2010年01月29日の日記です

加湿器  2010-01-29 16:40:00  GEAR MYHOME
加湿器が壊れた。

そのうち家の話題にも書こうと思っているが、我が家は冬はとにかく乾燥しやすい。
原因は複合的だが、簡単に言えばエアコンで暖房しているからだ。

入居前から、SWHは乾燥しやすい、と言う情報はネットなどで得ていた。
しかし、暮らし始めたら予想以上だった。

で、最初の冬に慌てて加湿器を買ったわけだ。
このときは、「とにかく加湿器が必要!」というので、ランニングコスト程度の下調べで購入。

雑菌の可能性が…などとネガティブイメージもあるが、超音波式を買っていた。
加熱式に比べて、ランニングコストが非常に低いからだ。

しかし、加湿能力はいまいちだった。

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今回壊れたのは、この超音波式だ。
壊れたら、すぐに室内の湿度が30%程度まで落ちた。緊急事態だ。

慌てて調査。

まずは、今までの機械と同じものを探す。同じものは既に発売終了で、後継機があった。

超音波式の雑菌の心配は、僕はしていなかったが、子供が増えたこともあって妻が多少心配しているので考慮する。

仕事先で使っているのが過熱式で、先方の社長さんに以前お勧めされたことがある。

「通販生活」での定番と言えば、ボネコのディスク式だ。

…いろんなことを考慮しながら情報集め。


以前は知らなかったが、JIS で「加湿能力」が規定されているらしい。

室温20度、湿度30%の時に、1時間に何リットルの水を空気中に放出できるか。
これは比較の際の重要な指標となるが、あまり知られていないようで、ネットの通販などのページでは商品説明にこの数値が出ていない場合も多い。

以前使っていた機種は、350ml/h 。加湿能力には不満があったので、これを大きく上回る数値が欲しい。

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仕事先社長オススメの過熱式。加湿能力は 300ml/h。
能力は低いのに、消費電力は10倍。却下。
(注:過熱式はお湯を沸かす方式なので、雑菌が繁殖しにくい、室温が低下しないなどのメリットがあります)


超音波式の欠点の1つに、無理やり霧を空中に放出しても、気化せずに床に霧が落ちてしまうことがある、ということがある。
こうなると加湿はされず、床がべちゃべちゃという、ろくでもない状態になる。

これを解決したハイブリッド式と言うのがある。霧にして気化しやすい状態で、温風を当ててやるというもの。
お湯を沸かすよりは電力を食わないが、音が静か、電力を食わないと言う超音波式のメリットは失われる。

これも調査したが、当然却下。


ボネコのディスク気化式、300ml/h。通販生活一押し、というので人気は高いが、案外性能は低い。
そして、輸入物なので本体値段は高い。却下。


気化式が、思ったよりも性能が良い。
消費電力は超音波式より低い。それでいて、加湿能力は 800ml/h~1000ml/h 程度。
複数のメーカーから出ているが、値段性能比、メンテナンス製などから、うちでは三菱のディスク式を選んだ。

問題は、結構本体がでかいこと。
これは、加湿能力が高いために水タンクも大きくしないと、連続運用時間が短くなってしまう、と言う問題も係ってくるので仕方が無いところか。

三菱の機種はディスク式、ということでボネコと類似しているが、この方式の欠点はディスクに炭酸カルシウムが付着すること。
水の蒸発を繰り返すうちに、水道水に含まれる水以外の不純物が濃縮し、析出してしまうのだ。
(炭酸カルシウムは、殺菌のために水道水に加えられる「カルキ」…次亜塩素酸カルシウムから、殺菌作用があり、崩壊・気化しやすい次亜塩素酸が抜けた残り。)

三菱は、水を入れ替える際に濃縮された水を回収し、捨てやすくする、と言うシステムを採用している。これで、多少は掃除が楽になる。

#しかし、1世代前の機種で「お掃除レス」を標榜したのは行きすぎ。
 調査していたら、広告コピーを信じて買ったのに掃除は必要だった、という苦情がネットの掲示板などで大量に見られた。

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購入したら、その能力はすばらしい! の一語だった。
今までの加湿器では、45% まで加湿するのが精一杯だったが、60% 近くまで加湿することができる。

#最初に書かなかったが、家の2階部分全部を1台で加湿している。

水回収システムは面白い。
いつか歯車ページに書きたいと思い続けている「ヘロンの噴水」を髣髴とさせる。

掃除はまだ行っていない。
しばらくたったら掃除して、レポートしたいと思う。

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