2024年02月24日の日記です


カーテン替え  2024-02-24 10:22:03  住まい

居間のカーテンを変えた。



居間、と書いてあるが、和室とダイニングが繋がった2部屋の空間。

和室は、和風にするために和紙プリーツスクリーン、ダイニングはローマンシェードを使っていた。

名前を見るとややこしいが、どちらも上から下に降ろす、ブラインドのようなカーテンだな。


で、このブラインドのような機構って、簡単ではあるが機械式なんだ。機械はいつか寿命が来る。

我が家のものはとっくに寿命が来ていて、10年くらい前には動きが悪くなっていたし、コロナの流行初期にはもう一つの方も壊れた


しかし、コロナの時というのはタイミングが悪く、住宅メーカーの人を呼んで相談するのも、お店に行くのもはばかられた。


いつか交換しよう、と思いながらも、壊れたとはいえなんとなく使えていたので、そのままになってしまっていた。



それが先日、この二つの部屋とは別のところで使っていた、イケアで買ってきたハニカムカーテンが壊れたんだ。

このハニカムカーテンというのも、上から引き下ろす式のカーテン。

これは動きが悪いとかではなく、完全に動かなくなってしまった。


ハニカムカーテンは当時イケアでしか売っていなかったのだが、人気商品で今は他社も同じようなものを売っている。

まずはハニカムカーテンを交換しよう、と近所のニトリに見に行くことにしたんだ。




ニトリの既製品ハニカムカーテンは、欲しいものよりもかなり丈が長かった。

長い分には困らないようにも思うが、長すぎるのも使いづらそう。


しかし、ニトリの場合、欲しいサイズの「木製ウッドブラインド」があり、安かった。


ブラインドは、子供のころ住んでいた家にあった。借家だったのだが、もともと家についていたものだ。

そして、埃が溜まって掃除が面倒だったので、いい印象がない。


僕としてはブラインドは無し、と思っていたのだが、ハニカムスクリーンはオーダーで作ると高い。

いったん保留。


ほかの部屋のカーテンも見るが、和室はオーダーになりそう。

オーダーするなら窓のサイズとかしっかり図ってこなくちゃ、と、この時は一旦引き上げることにした。

これが先週の話。




1週間の間に、いろいろ考える。


昔のブラインドはスチール製で、静電気で埃を吸着しやすかったが、木製は大丈夫、と妻の強力プッシュ。

何よりも、ハニカムカーテンをサイズオーダーで作るよりも、既製品の方がはるかに安い。


まぁ、安ければだめならまた買い替えるということもできる。まずは木製ウッドブラインドを購入してみよう。


和室とダイニングの窓のサイズも図る。


ダイニングは、普通のカーテンに付け替えよう。機械式は寿命が短いと判ったから。

和室にカーテンはおかしいので、プリーツスクリーンと似ている、調光ロールスクリーンにする。


ロールスクリーンも、巻き上げ機構がいろいろある。

これは、できる限りシンプルなもので。複雑な機械は壊れる。

単にループ状のチェーンで、棒を動かして巻き取るものにしよう。



と、決めて昨日またニトリに行った。




ウッドブラインドを見る。値段は6千円程度。色は妻の主張で白に。


カーテンを見る。

いろいろな生地があるが、ダイニングに合いそうなものがあった。

で、ここで気づく。オーダーするつもりだったが、この生地は既製品コーナーのものだった。


サイズを見ると、既製品で大丈夫そうだった。念のためオーダーカーテンも見るが、既製品の方がむしろ柄が好みだった。


というわけで、オーダーではなく既製品を購入することにする。

カーテンレールもつけないといけないが、これもある程度伸縮可能なものがあるので買っていき、適当なサイズで取り付けるようにする。


さて、ロールスクリーンのオーダー。これはオーダーでないと作れない。

先週来たときにある程度生地の色などは決めていたので、サイズなどを伝えるだけで完了。受け取りは2週間後。



さて、決めていたカーテンなどを持ってレジへ向かうか…と思ったところで、店内の隅にお買い得品コーナーを見つけた。


何気なく覗いたら、購入しようとしていたウッドブラインドが2500円で置いてあった。

搬送時にぶつけてしまい、商品に1カ所傷がついている、と説明にある。

確認したら小さな傷。箱もなくてビニール袋に入っているのだが、箱も壊れたということなのだろう。


傷は大したことの無い大きさ。これで半額以下ならお買い得、とこれを買うことにする。


カーテンはオーダーではなくなったし、ウッドブラインドも安くなって予定より出費が抑えられた。




家に帰って取り付け。以前のものを全部外して、取り付けるのが結構力仕事だった。


ウッドブラインドは、天井付けにも壁付けにもできる構造だったが、そのつけ方で使用する部品が一部異なる。

そして、傷がついていたのは、壁付けにするときだけ使う部品だった。


我が家は天井付け。というわけで、傷はまったく影響なし。



ダイニングのカーテンも良い感じ。

実は、ダイニングの壁紙などは、縦縞模様になっている。しかし、以前使っていたローマンシェードは、その形式上横向きの皺が入ってしまうものだった。


これが、普通のカーテンにしたので縦の皺になった。ちなみに、購入した模様も縦縞。

そんなわけで、より部屋の雰囲気に合うものになった。



和室は、先に書いた通り2週間後の完成なので、まだ取り付けていない。




実は先週ニトリに行った際にも、食器とか結構買っている。

ラーメン丼と、丼鉢。


子供が小さい時に買ったので、最初から全員分はなかったり、長年の間に割れた食器もあり、家族全員同じものを揃えられなかったのだ。

それを買い替えた形。


家の中のニトリ比率が急に高まった。



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