2012年08月17日の日記です

目次

08-17 怒涛の1週間
08-17 13~15日
08-17 結婚10周年
08-17 オムツはずれ


怒涛の1週間  2012-08-17 14:41:59  家族

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8月11日から16日…1週間には1日足りないが…は、怒涛のごとく過ぎ去った。

長くなるけど、複数エントリーにわけ、日記として記録しておく。


ついでに、今まで日記に書いていなかった「夏の子供とのイベント」も少々。




まずは11日、土曜日。

僕が、夕方から小学校以来の友達と久しぶりに飲む約束があった。

そのため、子供イベントも「夕方にかからないように」考える。


ちょうど、近所のヨーカドーでポケモンクイズラリーが開催されていた。迷わず参加。

これで長男は満足。


ヨーカドー内の7&Yグループの軽食店「ポッポ」で、しばらく前にポテトを食べた。


そのときは、「700円分のレシートでジュエルペットのシールプレゼント」というキャンペーンをやっていた。


おやつを食べにポッポに行くが、告知がなくなっている。レシートにも記載がなくなっている。

でも、店員に聞くとまだ大丈夫だった。以前のレシートとあわせて1400円分になるように食べて、シール2シートもらう。

これで長女も次女も満足。



ご機嫌だから飲みに行こう…としたら、長女が大泣き。

次女が離してくれない、というのは想定していたが、長女の泣きっぷりに次女はどうしてよいかわからず、こちらは聞き分けが良い。


結局、一旦家に帰り、寝かしつけて(泣いた理由には眠かったのもあるようだ)、それから家を出た。

飲み会には遅刻したが、久しぶりに友人との楽しいひと時を過ごせた。

(次女が生まれてから3年ほど、こうした会にちゃんと参加していなかった)


あとで妻に聞いたら、起きた後も長女は1時間くらい泣き続けたらしい。




翌12日。

昨日のお詫びもかね、子供たちと映画を見に行く。


茅ヶ崎のワーナーマイカルまで。車で1時間ほどかかるが、長女・次女が見たい「ジュエルペット」は上映館が少ないのだ。

長男はポケモンを見たいので、タイムスケジュールをあらかじめ調べ、ポケモン12時50分、ジュエルペット13時00分からの回を目指していった。


昼またぎになったので、ミスタードーナツで昼食。

現在プレゼントしている「ポンデライオン・フレンチウーラー バスタオル」のポイント稼ぎでもある。

(スクラッチで1~理論最大6点のカードが300円ごとにもらえる。しかし、2点出ればよいほうで、ほぼ1点。1枚だけ3点を得ている)


長女がウーラー、次女がライオンを欲しがっているで、しばらく前から僕が仕事で外食するときはミスタードーナツに入っている。

しかし、週1度だけだし、一人ではポイントが集まらないので、一気に集める策。


以前からのポイントも含め、16ポイント溜まった。10ポイントで引き換えなので、どちらかもらえる。


ライオンのほうが人気ありそうだから、品切れ前にもらおうか、と僕が提案すると、妻はライオンのほうが生産量が多そうだし、再生産かかりやすいのもライオンではないか、と言う。


それもそうだと納得し、ウーラーをもらう。長女大喜び。

この喜びっぷりをみて、隣の席にいた女性が、カード2枚、2点分をくれた。



映画館へ移動。

ここで気づいたが、そもそもこの映画館に来た理由の一つである「割引券」を忘れてきた。


保育園で配布されていたのだ。

それがあれば、ジュエルペット幼児200円、大人300円引きで、計700円浮いたのに。


と言ったところで、後の祭り。


映画館のロビーで、長男にDSのポケモンで遊ぶ時間を作る。

(前倒しの誕生日プレゼントとして、夏休み初期の7月25日に「ブラック2」を与えている。DS は僕の最初期型を貸与)


「すれ違い通信」は初めてではないが、ポケモン映画上映前なので、すれ違う数が違う。



長男は妻と、長女・次女は僕と映画を見ることになった。

ジュエルペット、座席はがらがらにもかかわらず、すぐ隣に別の女の子が座った。

(この映画館は指定席制)


長女と同じくらいだったので、多少仲良くなって映画を見る。

女の子の母親から「お父さんが見に来てもつまらない映画では?」と問われる。

家族サービスで大変ですね、というニュアンス含み。


しかし、実のところ子供と一緒に第1シリーズから全部見ているし、楽しみにしていたりもした(笑)

ぜひ見たかった理由の一つは、勝手に僕が考えているだけの話だが、「幻の第4シリーズ」ではないのか、という疑問。


1シリーズ目はサブタイトルなし、2シリーズ目は「てぃんくる」、3シリーズ目は「サンシャイン」だったので、4シリーズ目は「よん」や「フォー」が音として入ると思っていた。

(3シリーズ目中の次回予告中で、「次回からは ジュエルペット だよ~ん が始まるよ」という冗談もあった)


しかし、4シリーズ目は「きら☆デコッ!」。

しかも登場人物は「きらデコ ファイブ」というグループ名を名乗っている。


…4シリーズ目なのにファイブ?


内容というか、ノリは3シリーズ目に非常に似た、各話独立のギャグ。

以前立てた仮説では、4シリーズ目にはストーリー性を重視すると思っていたのだが。


で、映画がストーリー重視で、幻の4シリーズなのでは、と考えた次第。




結論から言えば、関係なかった。たぶん、2シリーズ目が特殊だっただけ。

視聴率が悪かった、とも聞くので、あの路線はもうやらないのかもしれない。

(個人的には高評価なのだが)


でも、映画も十分おもしろい内容でした。というか、最後のほう泣いたし。

大人には泣ける話の展開だけど、子供はストーリーに隠された「悲壮な覚悟」を読み取れないので泣かない。


話の内容が子供に理解できない、と言うのではないよ。

子供に十分わかるやさしい話だけど、大人が見たら泣いちゃうような話、ということ。



いや、最後に泣けるストーリー、というのは、やっぱり「幻の4シリーズ目」なのかな?




12日の夜は、町内のお祭り。

映画館から帰って、一息ついたらまた外出。


13日もお祭りはありましたが、2日間でやったのは…


金魚すくい、スーパーボールすくい、おもちゃくじ、綿飴、焼きそば、からあげ、わなげ、一文銭、クラッシュハンマー。


最後の2個は説明が必要。


一文銭、と書いたが、お祭りでは単に「水あめ」と看板を出して、水あめを売っていただけ。

でも、お金を払うと、1回ゲームが出来る。

水槽の上から5円玉を落として、水中の小さなグラスに入れば、水あめが2個もらえる。


今ネットで調べたところでは、近年は「水中コイン落とし」と呼ばれているようだ。

僕が子供のころは「一文銭」と言っていたような気がするのだが、この名称でネットを検索しても見つからない。

(僕の思い違いかもしれないけど)


クラッシュハンマーは、近所の工務店が出していた夜店。

シーソー状の棒の一方にボールを乗せ、もう一方をハンマーで叩く。

飛んでいったボールが、的に入れば景品がもらえる。


この工務店、技術を活かして毎年おもしろい遊びを作ってくる。でも、今年は…正直出来が悪かった。

元ゲームプログラマとしては、ゲームのルール作りが破綻している、としか言いようが無い。


しばらく他の人が遊ぶのを観察していても、絶対に割に合わない。


まず、ボールがまともに飛ばない。思いっきり叩けば飛びすぎるし、弱いとぜんぜん飛ばない。

左右のぶれも大きく、おかしな方向に飛び出したりする。


的は1坪ほどの面積の板なのだが、ここの板にボールが当たることがあまりない。

外れた場合は、残念賞として「C賞」がもらえる。(10円のガム1個)


1人3回チャンスがあるが、見ていると10回に1回くらいしか板にあたらない。

1回100円なので、3人に2人は10円のガムをもらうのに100円払っている状態。


しかし板にボールが当たったとしても、景品はもらえない。穴に入らないといけないのだ。

穴に入らず転がり落ちた場合は、残念賞扱い。


穴も、多くは「C賞」と書かれている。

おそらくは、作成時の予定としては「穴には入る」ことが前提で、多くの穴をC賞にしたのだろう。


3回のうち、2回C賞に入れば、ガムは2個もらえる。

でも、1回だけなら、残念賞と同じく1個。穴に入るひとは数人に一人なのに、もらえるものは残念賞と変わらない。


ごく稀に、B賞やA賞と書かれた穴に入る人もいる。

B賞は50円程度、A賞は100円程度のお菓子がもらえる。

穴の数は、もちろんA賞が一番少ない。C:B:A = 3:2:1 と言う感じ。


1回100円で、3回のチャンス。B賞に2回とか、A賞に1回入れば、元が取れる計算になる。

でも、実際はC賞に入ることもほとんどない。BやAなんて、よほど運がよくないと入らない。

結構長い時間観察していたが、C賞を2つ、とかB賞1つ、というのがぼちぼちいた程度で、A賞をもらえた人はいなかった。


さらには「特賞」もある。ボールのかわりにアヒルのおもちゃを使って、手で向きをそろえて入れなくては入らないくらいに「ぴったりに」片抜きされた穴を通す。

何がもらえるか知らないが、絶対に無理。…過去の例で言えば、おそらくは近所の酒屋でつかえる、500円の商品券


というわけで、「面白かったからまたやりたい」と子供は言っていたが、2度目は遊ばなかった。




おもちゃくじは、1日目も2日目も遊んだ。

一番多い「3等」でも、それほど損した気がしないから。


1回100円で、3等はおそらく50円のおもちゃ。でも、いくつかの種類から選べるので、納得してもらうことが出来る。

ここら辺が「損した感じがしない」ポイント。


長男は1日目に1等を当てた。これは、おそらく200円くらいのおもちゃ。

次女が、2日目に特等を当てた。おそらく300円くらいの花火セット。


次女の狙いは3等の LED 入りペンダントだったのだが、花火は遊びたかったので大喜び。



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13~15日  2012-08-17 14:43:31  家族

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13日、次女が昼寝している間に、長男・長女を連れて小学校のプールへ。

小学生の長男は、時々きている。それを知って長女も来たがっていたのだが、保育園児には少し深い。


次女には絶対無理なので、昼寝を待って連れて行ったのだった。


結論から言えば、案外大丈夫。

長女はまだぜんぜん泳げないが、一生懸命泳ぎの練習をしていた。



また行きたい、というので、15日にも行ってみた。今度は、次女も連れて行く。


一番浅いあたりなら長女は大丈夫、とわかったので、次女に付きっ切り。次女は一番浅いところでも、確実に溺れる。

ずっと抱えてやって遊んでいたが、プールは楽しかったらしい。


保育園のプールでは、水が顔にかかると嫌がるらしい。お風呂でも水がかかるのを嫌がる。

しかし、一緒に遊んでいる最中は、一瞬沈んでしまっても笑って喜んでいた。




14日は、ずっと雨だった。


どこかに行きたい、と子供が言うので、セブンイレブンのポケモンスタンプラリーへ。


去年から、スタンプが前半・後半に分かれている。

今年の「前半」は、夏休みに入ってすぐに回っている。


後半スタンプを集めながら、港南台へ。

港南台バーズで早めに昼食を取り、ダイエーの子供遊びスペースでしばらく遊ぶ。


その後、雨がやんだのでこどもログハウスへ。

ここでずっと前に作った「パッチン」(輪ゴムで跳ねるおもちゃ)を長女がまた作りたがっていた。

(家で作ったこともあるのだが、ここで作るのが特別感があっていいらしい)


横浜側のこどもログハウスに来るのは久しぶり。

…鎌倉には、こうした施設は無い。横浜と藤沢にはある。


近隣の市では藤沢が開始した事業で、横浜が真似をした形。

しかし、横浜のほうが後から研究して作っただけあり、良く出来ている。


うちは横浜側の施設を先に知り、近いので最近は藤沢側に遊びに行っていた。

久しぶりにきてみると、横浜側のほうがこどもが喜んで遊んでいる。


遊びすぎて夕食時間になったので、くら寿司へ。

DS を持っている人は、いろいろ遊べるようになっていた。

特に、ポケモン BW2 を持っていれば、「特別なフェスミッション」が遊べる。


出かけるので、一応 DS は持ってきていた。

長男はフェスミッション参加は初めて。何度か挑戦したが、一度も成功せず。


参加人数が少ないと成功は難しいようだ。

この日の参加人数は、最大で2名。(長男一人で遊んでいたときもあった)






15日は長男の誕生日。


朝から買い物に行って、夕食の準備と、ケーキを買ってくる。


ケーキは、長男の意向でカットケーキを5つ。

大きなホールを買うよりも、いろんな味を少しづつ食べたいのだそうだ。


でも、おたんじょうびプレートはつけてもらった。

お店の人が少し戸惑っていたが。



帰宅してすぐ、昼ごはんの仕込み…といっても料理ではなく、こっそりピザーラに電話。

ポケモンセットを買ってやりたかったのだが、値段やいろいろな兼ね合いで、普通のピザ2枚。

ただし、期間限定プレゼントの、ポケモンの食器2枚をつけてもらった。


ピザ好きの長男、大喜び。



すでに書いたが、午後は小学校のプールへ。

いつもは1時間で帰るのだが、長女が「もっと遊びたい」というので、1時間半ほどいた。

体が冷えたのか、長男が腹痛を起こすが、すぐ回復。



こどもたちは疲れて、3人そろってお昼寝。

その間に夕食の仕込み…といっても、また料理ではない。


5時ごろの、まだ暗くなる前から炭火を起こす。

普段は駐輪場スペースにしている庭の一角を広く空け、そこでバーベキューをやる予定。


炭火を起こすのに案外手間取り、6時前にやっと準備が整う。

その頃ちょうど子供が起きはじめた。


「外でご飯食べるよ」といったら、長男は喜んだ。

しかし、長女は「テレビ見れない」と不満そう。…が、すぐに「かわりに音楽きける?」と聞かれた。

そのくらいの希望はかなえましょう。


すぐ傍らの車(エブリランディ)の背面ドアを開け、後部座席を畳む。


このスペースに、バーベキューの食材や、子供向けの麦茶などを並べる。


そして、カーオーディオで音楽をかける。

アンパンマンや、ジュエルペットなど、こどもの好きな曲ばかり。


#全部、テレビからエアチェックした曲ばかり。

 CDなども買ったりしたが、結局「テレビで聞きなれた」ものが一番喜ぶので。

 場合によってはテレビの音声の一部など入り、ラジオドラマ状態だが、そこがまたいいらしい。

 (ジュエルペットてぃんくる の最終回は、音楽が特別だったのでドラマ状態で録音した)



肉好きの長男、物心付いてから、はじめての「焼肉」は先日のマザー牧場。

で、誕生日のこの日が2回目となる。家でも同じようなことが出来る、としって大喜び。


火は危ないから近寄らないんだよ、と次女に言ったが、次女は危険をちゃんと理解したうえで、棒つきのフランクフルトをくるくる回している。

これが楽しかったようで、フランクフルトをむらなく焼く係りは次女の仕事になった。

また、おいしかったようで2本食べた。(結構大きいので、これでお腹をいっぱいにしたようだ)


近所の家でも、お盆なので親戚の方などが集まっていて、花火で遊んだりしている。

うちも、次女がお祭りで当てた花火で遊ぶことにする。


バーベキューをやりながら、花火で遊ぶ。

今までは家に誰か「あかちゃん」がいたため、こんなことは出来なかった。

次女が3歳を越えたので、やっとこんな遊びが出来る。


結局、6時半ごろからはじめて、家に入ったのは8時過ぎ。


長男は、「少しの時間だったのに、家に久しぶりに帰った気分」と言っていた。

それほど楽しかったらしい。


それから、ケーキを出してお誕生日祝い。


案の定、お腹いっぱいでこどもたちは食べきれませんでした。


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結婚10周年  2012-08-17 14:53:34  家族

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結婚10周年

16日。

保育園の夏休みは15日までだが、16日も休む、と連絡済。


この日は、家族写真を取りに関内へ。


今年は結婚10周年

結婚記念日の頃に、妻に「もう一度ウェディングドレスを着て写真を撮るなら今のうち」と言われていた。



妻の知り合いが、結婚10周年記念にもう一度ウェディングドレスを着たくて、ダイエットしたそうだ。

で、成功したので思い切って旦那さんに「ウェディングドレスで写真を撮りたい」と持ちかけるも、旦那さんが嫌がって却下されたそうな。


妻はこの話を聞いて、「もう一度写真を撮るチャンス」と思ったらしい。

10年前にハワイで挙式したら、「ハワイの人のセンス」の髪型にされたので、妻は写真をそれほど気に入っていなかったのです。




やりたいならやろうよ、と答えていたのだが、特に妻が計画を立てたわけではない。

夏休みに入って、もういちど妻から「撮ろうよ」と言われた。



で、安く写真が取れそうなところを探す。関内のパセラという写真スタジオが、ウェディング写真や「結婚10周年写真」を撮る、と宣伝していた。

10周年で撮るというのは、撮ってくれるスタジオに説明しないといけないだろうと思っていたが、広告に書いてくれているなら気が楽なのでここにした。

写真の「撮影」がプランの中心で、基本的にデータをもらう形なのもありがたかった。


7月末に打ち合わせを行い、そのとき最短で空いていたのが8月16日だった。

長男の誕生日の翌日で、なんとなくお祝い気分が続くのもよいので、この日にした。




朝から準備に手間取り、若干遅刻。

とはいえ、妻は準備が大変なので、1時間前に入らないといけないだけ。

子供たちは早く行っても暇なので、近所のファミレスで時間をつぶす。


時間になり、子供を連れて行く。

妻が別人に化けていた。長女は一瞬、お母さんだと気づけなかった。



長女の衣装は借りる。

長男と次女は持参した…のだが、次女のドレスは小さくなっていた。半年前はちょうど良かったのに、3歳児の成長は速い。


結局次女も借りたが、長女と次女が同じような格好になったのが却ってかわいくてよい。

最近図書館で借りて読んでいる「レインボーマジックシリーズ」に出てくる妖精、ルビーとサフランみたいだ、と言うと、ふたりとも照れてくねくねする。


撮影は大変。こども写真は動物写真と同じだ。

長男と長女が、いつもと違う状況にハイになってしまい、奇妙な動きを続ける。

次女がおとなしく従順なのがすくいだが、カメラマンの方はあの手この手で笑顔を引き出そうとする。


「今から言うことを真似してね」と言ってから「カレーライスー!」とか「焼きおにぎりー!」とか、なぞの言葉を叫んでいる。


#e や i の音を発音すると、笑顔っぽく見える。

 「カレー」の場合、長音部分で写真を撮っているのだろう。

 「焼きおにぎり」は、i の音が繰り返し出るので、自然な笑顔になりやすいのだと思う。


子供にとってはつまらない「撮影の合間待ち」も多かったのだが、先日こどもログハウスで作った「パッチン」を持っていったので、それで遊んでいた。


妻の衣装替えも途中に挟み、311枚を1時間半ほどで撮影。

その後、これの中から100枚への絞り込みは、こちらの仕事。


#100枚の写真データがセット料金に含まれている。プリントは別料金。


作業中、こどもはキッズルームで遊んでいる。

おもちゃがたくさん置いてあって、アニメビデオを流しているだけなのだが、他のお客さんの子供もいたりして、楽しいようだ。


午後2時前に終了。




まずお昼ご飯食べよう、と提案するも、子供はまだお腹がすいていないようだ。

11時ごろまで、時間つぶしでファミレスでジュース飲んでいて、撮影後も時間待ちにジュースをもらっていたので、当然と言えば当然。


昼ごはんは後にして、予定していたポケモンセンターへ。桜木町へ電車移動。


去年も長男の誕生日にはポケモンセンターへ行った。

しかし、去年は DS の本編(と呼ぶのか?)は遊んだことが無かった。

誕生日プレゼントも、カードなどの「物」のみで、ポケモンデータはもらっていない。


今年もカードなどは変わっていなかった。しかし、去年もらえなかったデータがもらえた。


むしろ、主目的はすれ違い通信すること。

これには十分だった。ポケモンセンター周辺は、ポケモンのすれ違いを楽しんでいる人が多数いる。


しばらく店内を見ていたら、次女が「お腹すいた」と言い出した。

店を出て、レストランを探す。


マクドナルドに行ったら大混雑していた。

いろいろ考えたが、結局ファミレス的な店へ。


店について、メニューを決めたら安心したのか、次女は寝てしまった。

次女の頼んだものは注文しない。


長女も少し眠いのか、食が進まない。長男は大人向けのラーメンをぺろりと食べた。

(少しだけ大人がもらったけど)




次女は、ポケモンセンターのお土産をすでに決めていた。

(予算は500円で買ってよい、としている)

次女はスロットマシン型のおもちゃのガムボールベンダー。

長男も、バトルチェスが欲しい、という。


長女は決まっていなかった。

寝ている次女を妻が抱え、長男はポケモンセンター前の休憩スペースで、通信のフェスミッションに挑戦。

僕と長女でお土産探しへ。


長女は、次女とまったく同じものが欲しかったらしい。

でも、実はこれは少し予算オーバー。金銭感覚のわかっていない次女はともかく、長女の場合足りない分はお小遣いからもらうよ、と言ったら、別のものを探すと言う。


結局、かわいい消しゴム3個。これでも実はオーバーしているが、買いたいものを次女に譲ったのに免じて許容。


長男の誕生日特典として、1割引で購入できるので全体としては3人で1500円、に納まった。




じつは、写真スタジオからの「結婚10周年祝い」として、ディナーが用意されている。


しかし、3時過ぎにご飯を食べたのでお腹いっぱい。でも、時間なのでレストランに移動。


コース料理で、非常においしかった。でも、お腹いっぱい。

子供用に別の料理も頼んであったが、子供も食べきれず。


ただ、昼ごはんを食べていない次女は、パクパク食べていた。




撮影中は「つまんない!」と言っていたのに、何が面白かったのか「またあした 写真とりに いこうね」と言い出す次女。

(次女の「あした」は、未来の意味)


長女も「また来年くる?」と聞いてきた。


来年かどうかは知らないけど、そのうちね。



…君たちが結婚するときに、写真とってもらえばいいんじゃない?


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オムツはずれ  2012-08-17 14:56:03  家族

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この一週間の話題の、おまけ。


3歳4ヶ月になる次女は、まだ紙おむつが外れない。

もうパンツにしても大丈夫そうなのだが、本人が非常に心配性で、失敗するのが怖いらしい。


でも、暑くなってきて紙おむつだとあせもになりやすい。

(ウェストゴムのあたりの吸水性が悪いため、汗が溜まってしまうのだ)


お風呂上りには、いつも背中を「かゆい かゆい」と言っていた。



そこで、夏休みの初日、8月11日の夜に、「オムツだと あせもになるから かゆくなるんだよ」と言ってみる。

翌朝、朝起きておしっこした後に「あせもで かゆくならないように パンツはいてみようか」と促す。


これで、家の中はパンツで過ごすようになった。

紙おむつではない、と本人が自覚しているので、早めにトイレに行く。一度も失敗しない。


でも、心配性なので、外出はまだ紙おむつで無いと嫌がる。


とはいえ、忙しかったこの1週間、外出中でもちゃんと早めに「といれいく」と言う。

(はっきり言えばいいのに、常に小声)

一度も紙おむつは濡らしていない。


今朝、保育園に行くときには、「もう大丈夫だよ」とパンツで送っていってみた。

外出とはいっても、保育園は家みたいなものだから素直に従った。


1週間で目覚しく成長した。




成長の一つの要因は、しまじろう…の、試供品ダイレクトメールに入っていたポスターだと思う。

朝起きたら、出かける前、お風呂の前、寝る前の4つのシチュエーションの絵が描いてあって、ちゃんとトイレに行けたらシールを貼るようになっている。


うちでは、付属シールを使った後に、家にあったシール(なんの飾りも無い、赤丸)を貼るようにしてみた。

以前から「促せばできた」のだが、自分の成功を目に見える形にしたことで、喜んでトイレに行くようになった。


さらに、4つのシチュエーション以外に、自分で「といれ」と言えた場合には、欄外にシールを貼るようにした。

最初はうまく出来なくても、欄外が増えると喜ぶようになった。


1ヶ月くらい前から使っていたように思う。

欄外シールが急に増えたのは、8月に入って以降。数が増えたら自信が付いたようだ。



以上、ありがとう、と感謝はしておくが、ベネッセには一銭も払っていない。

実は、無料の試供品は長男の保育園時代から活用させてもらっているし、もっと送ってくれればいいのに、と思っている。金は払わないけど。


まぁ、長男は小学生に上がってからチャレンジやっているのだけどね。



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