2月9日、小田原にある「鈴廣かまぼこ」でかまぼこ作りを体験してきました。

東海道歩きの途中に立ち寄ったんですけどね。

目次

かまぼこ博物館 手づくり体験教室 出来上がりを待ちながら



かまぼこ博物館

かまぼこ博物館かまぼこ作り体験は、鈴廣本店の隣に立っている「かまぼこ博物館」の中で出来ます。

1日4回行われているということで、到着してまずは時間を確認… 到着は2時過ぎだったのですが、2時50分から4回目の体験教室が行われるということでした。その場で申し込みます。参加費1人1500円。


小田原温泉「八里」かまぼこ博物館の目の前には、温泉があります。本当は体験教室の前に温泉に入って…と思っていたのですが、時間に追われながら入るのも嫌だったので博物館内を見ながら40分ほど待つことにします。

「博物館」と名前はついていますが、館内はそれほど広くはないです。基本的に、工場見学が出来る土産物屋だと思って良いでしょう。ちなみに、見て回るだけなら無料です。


手押しポンプ館内を見て回ると、目立つところに手押しポンプがありました。かまぼこ作りに綺麗な水は非常に重要だそうで、このポンプも実際に湧き水をくみ上げられるようになっています。歩いてきた後なので、手を洗うと非常に気持ち良いです。


手押しポンプの構造とかも結構好きなんだよなぁ… 小学生の頃に、実際に動く手押しポンプのプラモデルとか作りました。機会があれば、いつか歯車ページで取り上げたいところ。


かまぼこ型パネルかまぼこ型のパネルに、かまぼこの豆知識が書いてあります。この豆知識、WEBページに書いてあるのと同じです。ちなみに、同じ豆知識を別のパネルでも書いていましたし、立体映像で学べるコーナーや、パソコンで学べるコーナーや、持ち帰り自由のしおりにも書いていました。

…つまり、かまぼこで話が出来ることってかなり少ないということのようです (^^;;


ゾートロープゾートロープが2つ置いてありました。どちらも、かまぼこが動きまわる謎のアニメーションが見られます(笑)


こういうからくりものは好き。これもいつか歯車ネタに…(^^;


かまぼこ天使2階は「かまぼこ美術館」となっています。その2階に上がるところに、非常に巨大な「かまぼこ天使」の像が飾ってあります。

かまぼこ天使… 人並みはずれたセンスを感じます。ニョロニョロの胴体を輪切りにしたものかと思いました (^^; ちなみに、かまぼこ天使の携帯ストラップも売っていました。


かまぼこ洗濯板かまぼこ板絵国際コンクール」というものがあります。かまぼこの板に絵を描いたり、加工したりしてなにが表現できるかというコンクールです。もちろん鈴廣主催。

2階の美術館でその入選作品を見られるわけですが、この「洗濯板」は気に入ってしまいました。板という素材を良く活かしている!

(ページ作成 2003-02-23)

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