2016年09月26日の日記です


おもしろ歴史ミュージアム・かまぼこの里  2016-09-26 10:38:04  旅行記 社会科見学 家族

秋の家族旅行の話を書いています。


小田原天守閣の出口まで行くと、外は雨が降っていました。


実は、入館チケットは近くにある「おもしろ歴史ミュージアム」とのセットを買っています。

ご飯を食べるために外に出たくないので、天守閣付近の蕎麦屋で済ませることにします。


ここの蕎麦屋、まぁ味は普通なのですが、ちょっと工夫したメニューがありました。

二つだけですけど。


・北条氏うどん


小田原北条氏の初代、北条早雲は、関西のほう(生まれは定かでない)から小田原にやってきました。


そこで、関西風の出汁の効いたうどんに、小田原名物である梅干しを入れたうどんになります。

食べましたが、梅干を細かく潰してつゆに混ぜると、ほのかな酸味がおいしかったです。


・早雲そば


こちらも早雲の名前を取っていますが、イメージとしては箱根の早雲山のようです。

ロープウェイでいえば中腹の駅ですが、天候が悪くなると雲がかかりやすいあたりです。


というわけで、早雲そばは雲をイメージした「とろろ」(昆布ではなく、山芋のほうね)が入っていて、月をイメージするうずらの卵が乗っています。


…えーと、普通の蕎麦屋さんでいえば、とろろ月見そばですね。

子供が頼んだので味見させてもらったけど、普通にとろろそば。


名前を変えただけと言われればそれまで。

でも、少しでも小田原城らしくしようという工夫が良いです。




銅門から平地を歩き、石段を登り始めるふもとに、「おもしろ歴史ミュージアム」があります。


子供にはこちらの方が楽しみやすいだろうと思って最初からセットで考えていたのですが、小学校1年生にはやはり難しかった (^^;;


早雲が小田原を手に入れるまでのいきさつが、電気紙芝居(というより影絵)で紹介されます。

武士でないものには優しいが、武士に対してはとことん追い詰める早雲。

出家して坊主になっても追撃の手を緩めず。恐ろしい。



小田原北条氏最大の勝ち戦、河越夜戦が書割人形劇で紹介されます。


北条氏3代目氏康の時代、北条氏の城であった河越城が上杉連合軍に襲われ、籠城に入る。

氏康は8千の兵を率いて救援に向かうが、上杉は8万。戦力差10倍という無謀な戦い。


そこで、最初から認めて和議を申し入れる…ふりをする。

和議が受け入れられずに攻撃されたら、戦わずに逃げ回る。とにかく「戦う気がない」ふりをする。


これで相手側が気が緩んだら、風魔忍者を送り込んで旅芸人などのふりをさせ、さらに相手側の戦意を失わせる。


そして、タイミングを見て反撃。

これも、相手を「殺す」ことを目的とせず、攪乱して相手が逃げ出すように仕向け、統制力を奪う。



そして、小田原城の最期の劇。

こちらは、マネキン人形とスクリーンへの上映、客席の周囲に描かれた絵などを駆使した、非常にユニークなスタイル。



あの手この手で子供に興味を持たせようとしているのはわかります。

でも、文語口調で語るので子供には内容が理解しづらいし、音声自体が小さくて聞き取りづらい。

(マネキン劇だけは、音が大きくて聞き取りやすかった)


さらに、内容が古い。

多分歴史研究によって新事実が発掘されているのだろうけど、小田原城内の映画での説明と食い違う部分もある。


とはいえ、早雲の生涯や河越夜戦については、城内では説明されていません。

(最期については城内でも説明され、それが微妙に食い違ってます)



補完する内容なので、両方見るとより楽しめるでしょう。




一通り見て、時間は2時過ぎ。

帰るには少し早いので、少し箱根側にもどり、風祭にある「かまぼこの里」を目指します。


というか、最初からその予定だったのだけど。


今年に入って改装工事を行っていて、旅行の前日に仮リニューアルオープンしたばかりです。

(一か月後に本リニューアルオープンで、3階にキッチンラボができるそうです。

 今までもかまぼこ・ちくわづくり体験ができたのですが、キッチンラボでは揚げかまぼこや、かまぼこを使った料理などが作れます)


改装工事は、おそらく「綺麗にした」だけで、内容は全く変わってません。

13年前に体験した内容を書いてますので、詳細はそちらをご覧ください



今回は手作り体験はしていません。

小田原城がリニューアルして、どれくらい楽しめるか不明だったから、予約入れなかったんだよね。


でも、かまぼこ博物館や、その2階にあるかまぼこ板美術館は、子供には非常に面白かったようです。


最後に、隣にある売店でお土産を買って帰りました。

サツマイモを練り込んだ しんじょう と、高級魚肉ソーセージ。


高級魚肉ソーセージは、魚肉ソーセージなのにあらびきウィンナーっぽいの。

プレーンと、エビ入りフランクを買ってきました。


#ソーセージではなく「シーセージ」「シーフランク」と呼ぶのが正式名。


プレーンは、味は明らかに魚肉ソーセージなのだけど、歯ごたえがちょっと違う。

フランクは、あらびきのエビが肉っぽい感触と味を作り出している。でも魚肉ソーセージ。


お土産としては面白いけど、普通にスーパーに売っていたら買うかというと、微妙です (^^;;




旅行の2日間、大雨警報が出っぱなしでした。


でも、車に乗っている間とか、屋内にいる間とかに大雨が降り、少しやんだタイミングで移動…という形で楽しめました。


実は、スマホの天気予報アプリを使って、雨雲レーダーの予測で時間調整していました。

ピンポイントの雨の様子を、1時間先まで5分単位で予測してくれるので非常に便利。


以前から使っているのですが、大活躍の2日間でした。



最後に、今回泊まったホテルが素晴らしかったので、その話を書きましょう。



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