旅行記の日記です

目次

2017-11-07 宮ケ瀬ダム見学(2/2)
2017-11-07 宮ケ瀬ダム見学(1/2)
2017-08-28 よるのどうぶつえん 2017 in 金沢動物園
2017-08-22 アニマルキングダム・2周目~帰路
2017-08-22 アニマルキングダム・遊園地エリア
2017-08-22 アニマルキングダム・動物園エリア
2017-08-22 とうてんぽーる
2017-08-22 下田海中水族館
2017-08-22 夏の家族旅行 2017
2017-08-05 2度目のキッザニア
2017-08-01 最高峰登頂記
2016-09-26 ホテルグリーンプラザ強羅
2016-09-26 おもしろ歴史ミュージアム・かまぼこの里
2016-09-26 小田原城
2016-09-26 秋の家族旅行
2016-09-26 箱根小涌園ユネッサンに行きたい人へのまとめ(3/3)
2016-09-26 箱根小涌園ユネッサンに行きたい人へのまとめ(2/3)
2016-09-26 箱根小涌園ユネッサンに行きたい人へのまとめ(1/3)
2016-08-12 プレジャーフォレスト・2日目
2016-08-12 プレジャーフォレスト・キャンプエリア
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宮ケ瀬ダム見学(2/2)  2017-11-07 14:28:19  旅行記 社会科見学 家族

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宮ケ瀬ダム見学(2/2)

宮ケ瀬ダムの話の続きです。


お昼ご飯の後、ダムの上を見に行くことにします。


またダムの下に戻ってインクラインで登ってもいいのだけど、それじゃぁつまらない。

公園の中を通って、ダムの上まで歩いてみることにします。


これが、整備されているのだけどちょっとした山登り。高低差 150m ですからね。

花壇には今は花は咲いてないけど、春に来たら綺麗そうです。きっとまた来ましょう。


途中で次女が音を上げたので、おんぶして歩きます。


そしてダムの上。

なんとなく「ハイリア大橋」のイメージ。ゼルダのテーマを口ずさむ。


下から登って行った際に、大橋の入り口にあたる部分にある管理事務所は「本日定休日」の看板が。

ダムカード欲しかったのに!


#後日談:普通は管理事務所で配布するのですが、宮ケ瀬ダムでは近くの「水とエネルギー館」でも配布しているそうです。

 でも、この日は時間の都合で水とエネルギー館は行きませんでした。


時間はすでに1時40分。

2時から午後の観光放流が始まります。


大橋を渡って反対側にあるインクラインに乗って下まで降りたい…のですが、途中で展望塔があったので寄りました。

横浜ランドマークタワーが見える!




インクライン乗り場に着いたら、…あれ? 有料?


今日は無料じゃないんですか? と係員さんに聞いてみたら、さっきはエレベーターが不調だったので緊急に無料にしたけど、もうエレベーターが治ったので有料、とのことでした。


まぁ、折角だから乗りましょう。興味はあったし。


インクラインに乗れたのは55分。乗車時間は4分。

インクラインはケーブルカーですが、箱根のケーブルカーなんかよりずっと急斜面です。


#この日記の冒頭につけた写真。

 クリックすると拡大するけど、ダムの向こう側に貼りつくように、小さなケーブルカーが見えます。



もともと工事の際に、ダンプカーを運んでいるエレベーターがあったそうです。

エレベーターはロープで引っ張るわけですが、バランスを取るために逆側に「(おもり)」を吊り下げています。


インクラインが通っているコースは、元々はこの錘を下げていたところ。


何かを載せることを想定していなかったのですごい急斜面。

でも、ダム完成後に観光用にケーブルカーとして残したのだとか。


ダムに沿って降りていく形なので、ダムの構造がよくわかります。ところどころに整備用の扉がついていたりしてね。

有料ですが、なかなか貴重な体験でした。



下まで降りたら、観光放流の開始直前。


駅員さんが「せっかくだから、そこから見れば」と窓を指します。

午前の放流は駅前の広場から見たのですが、実は駅の窓の方がダムにより近いのです。


ただし、窓は少ないので、数人しか見られません。

時間ぎりぎりに降りてきて、ちょっと得した感じ。




そろそろ放流が終わる…という時刻になったところで、家族に相談します。

まだ見ている人が多いうちに、エレベーターに乗ってもう一度上に登りましょう。


午前中は公園から往復したのですが、結構遠いです。

もっと言えば、今いる下から戻ると、ずっと上り坂。


この後、長女・次女のリクエストでアスレチックに行こうと思っているのですが、上から行ったほうが下り坂だけなので楽です。


「エレベーター」と書かれた方に行ってみると…すぐにエレベーターがあるのかと思ったら、ダム内の長い通路を通ります。

これがまた、武骨な感じでなかなかいい。


早くに並んだので、すぐに乗れました。




再びダムの上から、今度は公園内を下っていきます。


吊り橋などを渡り、先ほどとはちょっと違う方に進むと、アスレチックがあります。

アスレチック以外にも、ローラー滑り台や巨大迷路なんかも…体を動かして遊ぶ系の場所ですね。


広い公園で、今日一日でずいぶんと歩いています。

長女・次女はアスレチックに遊びに行きましたが、親と長男はレジャーシートを芝生に広げて休みます。


ここも、「6歳から12歳」縛り。

でも、実際には3歳くらいの子も遊んでいるし、危険なので付き添って大人も入り込んでいます。


年齢制限は意味ないのでは…



時間は2時半を過ぎたところ。

アスレチックは4時までなので、1時間半ほど自由時間。


長男は、ノートを取り出して周辺風景のスケッチを始めました。

以前から絵を描くのは好きなのだけど、最近学校で写生会があってから、建築物を描くのが楽しいらしい。


持っていたおやつ(都コンブ)など食べながらまったりと過ごします。

長女と次女は時々戻ってきておやつを食べるけど、また遊びに行く感じ。



結局1時間ほどで飽きたようなので、終了。

3時半ごろ帰ります。




宮ケ瀬とは関係ないけど、帰りに厚木ハムに寄ります。

行くときに通りがかったので、帰りに寄ろうと言っていた場所。


厚木ハムは、本場ドイツのコンクールでも賞をとるような美味しいハム・ソーセージを作っているお店。


おいしそうなものがいっぱいあって、散財しました。

サンクトガーレン(厚木の地ビール)もいろいろ売っていたので、それも1本づつ買ってきました。


家に帰って、これらのソーセージを中心として夕食。


特に「血のソーセージ」はずっと昔から興味があったもの。

想像とは全然違う味で美味しかった。


厚木ハムの血のソーセージ「ツンゲンロートヴルスト」は、ハムみたいな太いサイズ。

刻んだ肉と、脂身と、血をゼラチンで固めた感じ…なのだけど、香辛料が絶妙のバランスで利いています。

(血が多いのでレバーみたいな味を想像していたのだけど、全然違った。

 香辛料と肉と油の味なので、コンビーフと味の系統は似ていて、ずっと美味い)


薄切りハムみたいな1枚で600円くらい。無茶苦茶高い。

ゼラチンで固めているので、加熱しないで食べます。




以上、ダム周辺で一日遊びました。

駐車料金も、お弁当も安かったし、最後にハムで散財したと言っても休日に家族で遊びに行ったとしては安い物。


公園には桜もたくさん植わっていたので、次は春に行きたいですね。



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宮ケ瀬ダム見学(1/2)  2017-11-07 14:12:58  旅行記 社会科見学 家族

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宮ケ瀬ダム見学(1/2)

長女が「行ってみたい」と言ったのは、たしか夏休み前のこと。


学校で配られたプリントで、市内の小学生を10~20人くらい集めて、宮ケ瀬ダム見学にいこう、というツアーのお誘いでした。

高学年だけが対象で、親の同伴は無し。


人数が多いと抽選らしいけど、行ってみたいなら申し込んでみるかい? というと、そうではない、とのこと。


このツアーで行ってみたいのではなく、この「宮ケ瀬ダム」というのに家族で遊びに行ってみたい、というのでした。


ツアーでは、宮ケ瀬ダムの魅力を簡潔にまとめてあり、但し書きとして「ツアーではインクラインには乗らず、観光放流日でもない」ことを明記していました。




夏休み中は忙しくてそんなことはすっかり忘れていて、「そういえばあそこ行きたい」と長女が再び口にしたのは10月中旬。

おぉ、そういえば。行ってみてもいいのだけど…と調べます。


せっかく行くなら、観光放流観たい。

観光放流は第2日曜日。すでに過ぎてました。


他に水曜日と、第2・4金曜日もやっているけど、平日はちょっと難しい。


でも、観光放流日を把握したことで、本格的に「行ってみようかな」と思うようになります。




FM横浜の朝の番組の中で、毎月1人、神奈川県下の注目の会社の社長さんに話を聞くコーナーがあります。

ロングインタビューを区切って、毎週放送する形で続けるの。


これが「オギノパン」でした。


以前、家族で工場見学でも行きたいなぁ…と調べていた時に知った会社でした。

小学校給食用のパンも作っているし、一般向けにもできたてのパンを売っている。

本社には工場もあって、工場見学もできる。


そして、宮ケ瀬ダムを調べていたら、オギノパンがダムの目の前でした。


ダムだけで1日、だと飽きるかもしれないけど、オギノパンと合わせ技なら十分楽しめそう。

それ以外にも、宮ケ瀬湖の周辺にはずいぶん楽しめるところが多いようだし。



そんなことを考えていたら、またFM横浜の朝の番組で、「10月28日に、宮ケ瀬ダムで夜の特別観光放流を行う」という情報が。

28日は土曜日。いいかも。


…と思って調べると、初めての試みなので人数限定で、あらかじめ申し込んである人しか見れない、とのこと。残念。


でも、この情報の詳細を調べているうちに、11月3日(金曜祝日)にも、特別観光放流を行うことを知りました。

近くの公園で「宮ケ瀬フェスタ」というお祭りがあり、それにあわせた特別スケジュール。


よし、これだ!

晴れたら行ってみよう、と子供たちに伝え、その日を待ちました。




当日は晴れ。

朝6時に子供たちを起こし、7時半には家を出る予定です。


弁当は持ちません。宮ケ瀬フェスタで地元名産品とかの屋台出るみたいだから、買い食い予定。


家から宮ケ瀬ダムまでは、カーナビの予想によれば1時間半。でも、カーナビ予想は「スムーズに進んだ場合」なので、絶対それより遅れる。

2時間と見積もりました。7時半に出るのは、オギノパンのオープンが9時半だから。


…妻の準備が少し遅れ、出発は8時になりました。



でも、9時45分にはオギノパンに到着。


パン工場見学は、工場の外側の窓から覗ける、という程度。

ただ、覗くのを前提に工場を設計したそうで、面白いところは全部見られるようになっています。


軽くしか朝ごはんを食べていないので、売店で各自好きなパンを買います。


揚げパンが人気なのだけど、子供たちは揚げパンは普通に給食で食べられるので興味なし。

ただ、「チョコレート揚げパン」は興味津々で、購入。


下二人は、「アイスクリームパン」を購入。

アイスのコーンにパンの生地を詰めて焼いたもので、膨れて飛び出た丸い部分にチョコレートトッピングしています。


…後で味見したけど、このパン、ちゃんとコーンの中までふっくら焼けているのに、コーンは焦げていません。

一体どうやっているんだ?


#別途作ったパンをコーンに差し込んだのかな…とも考えたけど、コーンとくっついている感じなので、生地の段階で入れていると思われる。


長男は焼肉パン、妻は筍おやきパン、僕は甘食を食べました。

(子供に「ひとり一個」と言ったのだけど、妻が甘食も食べたいと言ったので、僕の分として購入。チョコ揚げパンはデザートとしてみんなでシェア)




10時半ごろダムに到着。駐車場は入り口で500円で、時間課金なし。

11時から観光放流だというので、まずはダムに向かいます。…これが、駐車場から予想以上に遠い。


ダムに向かう道、途中までダムは見えません。

ある個所で道を曲がると急に見えるのですが…でかい!


想像以上にでかかったです。

子供たちと昨年相模ダムに行ったことがあるので、その程度を予想してました。

(今調べたら、相模ダムは 58m 、宮ケ瀬ダムは 156m で、3倍近い高さでした)


ダム直下に着いたのは50分ごろ。

多分、すでに300人くらいいたのではないかな。

でも、ダムは大きいし、その周辺広場も大きい。見る場所には困りません。


地面に座って、オギノパンで買ったパンを食べながら(先に書いてしまったけど、アイスクリームパンが不思議…とかやっていたのはこの段階)放流を待ちます。



観光放流を始めます、というアナウンスがあり、放流開始。

大迫力…ではあるのだけど、もっと大轟音かと思ったら、普通に会話はできる感じ。

1秒に 30t ということなので、12秒で学校のプールがいっぱいになる、位の水量。




放水が終わり、「現在エレベーターが動かなくなっているので、インクライン無料開放します」とのアナウンス。

インクラインは、ダムの上と下を結ぶケーブルカーです。通常は有料。

(エレベーターは無料)


それはせっかくだから乗りたい! と思って並びますが、すでに長蛇の列。

午後にも観光放流がもう一度あるので、とりあえずフェスタの方に行ってなんか食べよう、ということに。



…で、ここでダムに隣接する公園内を探すのですが、お祭りをやってそうなところがありません。


公園内に、「ふわふわドーム」(エアトランポリン)があり、次女が遊びたいというので許可します。

小学生(6~12歳)は良いということなので長女も一緒に。


長男は腹減った、というので、オギノパンで買ってきた焼肉パンを食べます。

(ダム前で食べている時に、長男だけ「より見やすい場所」を求めて一人で別行動してました)




さて、お祭りはどこでやっているのか…

ここでやっと誤りに気付くのですが、「近くの公園」でフェスタをやってはいるのですが、それはダムに付属の公園ではなく、車で10分ほど行ったところの別の公園でした。


ここで妻と相談。

フェスタの内容、地域特産物の即売会に近いです。アユの塩焼きとか、宮ケ瀬ポーク焼肉とか売ってる。


そちらに異動するなら、再度駐車場料金払って戻ってくるのも馬鹿らしいし、時間的にも無駄なので、ダムの2度目は無し。


妻はもう一度ダム放流観たいし、まだ行っていないダムの上にもいきたいと言いました。僕も同意見。

その場にいた長男もそれでいいと言います。


トランポリンから戻った長女次女にも説明して、今日はこのままこの公園で遊ぶことに。



じゃぁ、昼ご飯は工面しよう。

トランポリン近くの「パークセンター」でお弁当売ってました。

稲荷ずし、おはぎ、から揚げ、豚汁を購入。1品200円均一。オギノパンと併せて、十分お腹いっぱい。



長いので話をいったん区切ります。


→つづき



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13年 山内博誕生日(1927)

15年 シュガーラッシュ見た

15年 wreck it ralph


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よるのどうぶつえん 2017 in 金沢動物園  2017-08-28 17:25:51  旅行記 社会科見学 家族

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8月最初の週末には、キッザニアに行った。

次の週末は町内会の夏祭りがあり、その次の週末は家族旅行。


8月に入ってから毎週末忙しい。

昨日、8月最後の日曜日で、長男も長女も、残った学校の宿題をやると言っていた。

(大体終わらせているが、いくつか終わっていないものもあるようだ。)


しかし、朝になってから長女がいった。

よるのどうぶつえん、行くのむりかなぁ、と。




長女が今年学校でチラシをもらってきて初めて知ったのだが、横浜市の動物園では、毎年8月に「よるのどうぶつえん」というイベントをやっているらしい。


1998年ごろ、旭川動物園の「行動展示」が話題になった。

ただ動物の展示をするだけではなく、動物の生態を考慮して、活き活きと動くさまを見てもらおう、という試み。


この人気を受けて、全国の動物園で同様の試みが始まった。

2000年代前半には、サファリパークなどで「ナイトサファリ」が、水族館などで「水族館泊」イベントが続々行われ話題になった。


どちらも、夜行性の動物・魚の生態を見るために、園館内で一泊してしまおうというイベントだ。

さすがに一泊となると人数が限られるし、値段も高い。興味はあったが当時我が家は乳飲み子を抱えていたこともあり、行けなかった。



一泊とまではいかなくても、夜の営業時間を延長して動物を見てもらおう、という試みはあったようだ。

横浜市でも、2004年頃に数日間だけ試験導入し、2008年からは8月の毎週土日に行っているらしい。


でも、先に書いたけど、恥ずかしながら知らなかった。

今年長女が学校でチラシをもらってきて、初めてそういうイベントをやっているのを知った。



で、可能なら行きたいと思っていたのだけど、冒頭に書いた通り8月の週末は忙しく、あきらめようと思っていた。

そこに、長女が「無理かなぁ」と聞いてきたのだ。




長女の発言は朝10時ごろ。

長男、長女に宿題の様子を聞き、それほど多いわけではないとわかる。

動物園に行くなら行きたい、ということなので、今日の予定をできるだけ集中し、早く終わらせるように言う。


夜がメインなので、午後のおやつを食べてから、ゆっくり出よう。


#ちなみに、次女はまだ小学校低学年なのでそれほど宿題が無く、すでにすべて終わらせている。



「よるのどうぶつえん」の話を聞いたときは、行くなら少し遠いが規模の大きいズーラシアに、と思っていた。

肉食動物、夜行性の動物も多く、楽しそうだからだ。


しかし、急に決めたので一番近い金沢動物園にする。

希少動物も多いのだが、草食獣中心の動物園なので、夜行性はそれほど多くないはず。



夕食の時間にかかるので、お腹がすくだろうとしっかりおやつを食べ、16時半ごろ出発。


…が、動物園に向かう車中で、妻が「もうお腹すいてきた」と言い出す。

途中でスーパーにより、弁当を買っていくことにする。動物園で食べるのも良いだろう。


ちなみに、今年の夏は雨が多く、数日前にやっと晴れたと思ったらすごく暑かった。

でも、この日は朝から涼しい。これで日が沈んだら、屋外でも結構快適に過ごせるだろう。




動物園に入ったのはまだ夕暮れで明るい時間。

いつもは17時閉園の動物園に、17時過ぎてから入るという不思議な感覚。


よるのどうぶつえんは毎週行われているが、この日は特別イベント「ひかるどうぶつえん」が行われる、ということだった。

…それが何かよくわかっていないのだけど。


園に入ってすぐの広場で、イベント内容を理解した。

園の数カ所にスクリーンを設け、動物園をテーマにした映像作品を放映するようだ。


後でいろいろ見て回った話を先に書くことになるが、例えばヒツジ舎の前では、食いしん坊の羊のショートアニメが流れていた。

いろいろなものを食べるが、かならず「んめー」と叫ぶ。


ある森の中では、ふくろうのアニメが流れていた。

余り動きはないが、かわいらしい動きで、時々「ほっほー」と鳴き声が出る。

こちらは、ショートアニメというより、永遠にループして繰り返しているようだ。



アニメばかりではなく、実写作品もあった。

動物園内にある雑木林を、昼に撮影して編集した作品。それを夜の雑木林で、4枚ものスクリーンを使って上映する。

夜の林で寂しいはずなのに、昼間の喧騒が見え隠れする。不思議な雰囲気を醸し出す。




夕食は買ってきたけど、腰を落ち着けるような場所が無くて、園内を歩き始める。


通常のコースと逆なのだけど、入って左手に進み、ユーラシア区を目指してみる。

案内図に「夜景ポイント」と書かれた印が付いていたためだ。


これは、金沢八景の街がよく見えるポイントだった。食事できそうなところはなし。


先に進むと、「ほのぼのひろば」という動物ふれあいスペースがある。

この近くに、4人掛けのテーブルがあった。ちょうどいいからここで食事にしよう。


ヤギ舎がちかく、一部のヤギを除いてすでに屋内に入っているようだ。

ヤギは昼行性の動物だから、夜になると家に入りたがるのだろうね。


ご飯を食べていると、時々急に「めぇー」とヤギの鳴く声が聞こえる。




ご飯を食べている間にすっかり暗くなった。

先に進むと、ゾウの展示個所は真っ暗だった。


係り員がしゃべり続けている。

他の個所では、動物が見えるように控えめだけど明かりをつけている。

でも、この区域では、「まっくらどうぶつえん」として、本当の夜の雰囲気を出しているそうだ。


象舎の前の手すりには、懐中電灯がいっぱいぶら下がっている。

これを使って象を見てよい。でも、所詮は懐中電灯なので暗い。照らしても非常暗く、カメラには映らない程度。


野生の象は真っ暗な森の中でも移動するため、夜急に出くわしたらこんな感じです…とのこと。

すこし離れて懐中電灯で照らしても、全身が照らせないほどの巨体。怖すぎる。



唐突だけど、これを見ていて、以前観たテレビドキュメンタリーの内容を思い出していた。


アフリカの、象が出る地域に昔から暮らす部族。

昔から部族の戦士は象と闘い、象を倒してきた。


ある時、干ばつで象がトウモロコシ畑を荒らすようになり、部落の長老が、現在の戦士に「象を殺せ」と命令する。

…が、今は象は保護動物で殺してはならない。そして現代の戦士は法律を理解している。


長老に象を殺してはならない、と言っても理解されない。

長老が戦士だった頃は、象と闘って倒してきたのだ。


象を殺せないのは戦士として心が弱いとか、話が噛み合わない。

…アフリカの奥地にも老害はあるのだな。


そして、戦士は板挟みのまま孤独な戦いを始める。


その方法が、畑の中に潜み、象をギリギリまで引き寄せてから、爆竹を鳴らすこと。

象は頭が良いので、潜んでいると気づかれてしまえば効果はないそうだ。

また、爆竹を鳴らすのが早すぎても、象はすぐ戻ってくる。


ギリギリまで引き付けて驚かすと、本当に恐怖を感じ、しばらく近寄らないそうだ。

ただし、ギリギリまで引き付けるので、象がパニックを起こして暴れれば、待つのは自分の死だ。


このときの映像が、暗視カメラで目の前でとらえた象だった。

懐中電灯で照らされた象に、その話を思い出したのだ。




まっくらどうぶつえんはもう一つあって、ニホンカモシカだった。

こちらは「本日一番見つけるのが難しい動物」だそうだ。


象のように巨体ではなく、生息地を真似たごつごつの岩場の中に潜む。

このときは、一番奥に作られた岩山のてっぺんに寝そべっていた。


懐中電灯の明かりは弱くて、遠すぎるカモシカを照らせない。

でも、複数の人が協力して照らすと、目が良い人ならカモシカがいるとわかる、という感じ。




昼行性の動物でも、夜は少し違った表情を見せていた。


最初にご飯を食べたあたり、ヤギや羊と触れ合えるスペースで、ヤギの目が昼間と違うことに気付いた。


ヤギの瞳孔は横に長く、昼間は細長い四角い目をしている。

それが、黒目がちな丸い目をしていたのだ。昼間見るよりずっとかわいい。



これほど近づける例は他にないのだけど、昼間とは違う雰囲気の中で、やはり昼間とは少し違う行動をとっているのがわかった。

昼行性の動物だからこそ、ライトがあると寄ってくるものがいる。

昼間は日陰に隠れて見えにくい動物が、光に惹かれて見えやすいところに出てきていた。




コース通りに回れば、この後はしばらく動物はいない下り坂になる。


ここでも飽きさせないように、林の中に LED で作った球を吊り下げたりしてあって、美しい光に囲まれながら散策できる。


やがて「円海山ゲート」(あまり使われない出入り口)の前に出るが、そのあたりの雑木林の中ではカブトムシが見られるように展示してあった。


そこから先に進むと、オーストラリアの生き物がいるオセアニア区なのだけど…

もう閉園時間がちかい。少し小走りで行ってみた。


…えっと、申し訳ないが、ここはわざわざ夜に見に来る必要が無いように思う。

コアラはもともと屋内展示で、夜でも変わらない。


金沢動物園のカンガルーは、人間がカンガルーの飼育スペースに入っていいことが特徴なのだけど、夜は足元が見えにくいので入れなかった。



以上でほぼすべて。

オカピ・キリンのいるあたりを通っていないのだけど、このコース取りだと、出口に向かうときに必ず通ることになる。


時間もないので、横眼に見ながら急いで通り過ぎた。





以下は動物園の話題ではない、おまけ。


閉園時間のお知らせのアナウンスが入ったので、急いで出口に向かう。



出口付近で、映像とも彫刻とも言い難い不思議な展示が一つあった。

投射式のゾートロープ。先に書いた「ひかるどうぶつえん」の展示の一つだ。


ゾートロープがあまり一般的に知られていないな。

映画やアニメの原型となったおもちゃで、覗くと絵が動いて見える。


これを、覗くのではなく周囲の地面に投射するようにして、装置をハンドルで回すと周囲に馬が走る、という作品。


そして、全体を木工で作り、置いてあるだけでも味わいのある、機能を持った彫刻として置いてあった。


…が、うまく動かない、制作者の方が隣で調整していた。

投射する映像が明滅するように明るさが変わってしまい、そのせいであまり馬が走っているように見えないのね。

馬の画像自体も、投影する場所が若干流れてしまうように感じる。



制作者の人が隣にいたのでお話を伺ったが、投射式を見たことがないので作ってみたそうだ。

そして、うまく動かないので「みんなが作らない理由もこれなのだろうな」と感じているようだ。


失敗かもしれない。

でも、僕はこういう失敗、すごく高く評価したい。

やろうとしていることがあって、やってみたら難しいとわかった。じゃぁ、次は何が邪魔をしているのか調べてみないと。



僕はちょっと見ただけなので、なぜうまくいかないのかはわからない。


そもそも、ゾートロープは円形の壁についたスリットから、中心をとおった向こう側の壁の絵を見る仕組みだ。

中央にライトを置いて投射する、という時点で、本来のゾートロープとも構造が違っているのだろう。

その仕組みは製作者でないとわからない。


#本来のゾートロープは十分にスリットが小さく、映像が見えてない時間のほうが長い、という点が重要。

 たぶんだけど、投射式で明るさを確保しようとしたためにスリットを大きくとりすぎ、そのために光が「徐々に漏れ、徐々に減る」のが明滅の原因。

 同時に、内部で乱反射した光が、この「少しづつ開くスリット」を通るために、画像が流れてしまうのではなかろうか。

 対策はスリットを小さくすることなのだけど、それでは光量が不足するので、凸レンズで集光してスリットを通し、再度凹レンズで光を投射、などの工夫が必要かもしれない。



制作者の方、「失敗」と落ち込んでいるかもしれない。

でも、少なくとも、僕は見たことのない「投射型ゾートロープ」に惹かれた。

たとえそれが未完成だとしても。


お会いした方がこの日記を読むとも思えないのだけど、失敗を乗り越えて、いつか完成させてほしいと思う。



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あきよし】 その通りでした。動物園で見ている最中からタイトル勘違いしていました…(^^;
指摘ありがとうございます。本文修正しました。
 (2017-08-31 11:56:17)

【tap】 いつも楽しく拝見しています。文中の「ひかりのどうぶつえん」というのは「ひかるどうぶつえん」ではないでしょうか (2017-08-29 16:49:46)

アニマルキングダム・2周目~帰路  2017-08-22 18:36:23  旅行記 家族

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アニマルキングダム・2周目~帰路

家族旅行記の続きです。


再び入り口付近から草食動物ゾーンを一気に通り過ぎます。


チーターの展示場所に行ったら、先ほどいなかった仔ヒョウが放されていました。

以前に子供同士でじゃれあっていて怪我をする、という事故があったので、時間を決めて見せているのだそうです。


じゃれあって走り回っています。まだ丸っこくてかわいい。


ホワイトタイガーも、ゆっくり見られました。


本来のルートでは、ここから長い草食動物ゾーンなのですが、ショートカットがあるのを確認済みです。

すぐにふれあい広場に出られます。




ふれあい広場に付いたのが15時半。30分ほど遊ぶことにします。

もうお客さんはかなり減っていて、中で売っていた餌も販売終了しています。


でも、ふれあい広場前の売店(無人)にはまだ餌がありました。

クーポンはまだあるので、300円分買います。

そして、再びふれあい広場に入る料金500円を払い、入ります。


…また、カピバラやモルモット、マーラといった齧歯類に囲まれて、もへーっと過ごします。


中央あたりで何か騒ぎがありました。行ってみると、ダチョウの卵を子供が落として割ってしまったようです。

地面にどろりとした大きな黄身・白身が流れています。


こんな時でも慌てずに、お姉さんの解説。

ダチョウの卵は鶏の卵25個ほどの大きさがあって、食べてもおいしいです。

展示してあるものは古くなると腐ってしまい、すごい臭いがすることもあるのですが、今日の卵は新鮮なので臭くないですね。


…と、説明しながらてきぱきと割れた殻を片付ける。

かけらが落ちていたので記念に持ち帰りましたが、結構厚くて、瀬戸物の茶碗の破片みたいな感じ。

すぐ片付けないと、子供が触ると危ないんでしょうね。



お客さんが減っているので、飼育員さんへの質問などもしやすいです。


ふれあい広場内、2つのエリアに分かれているのですが、どちらにも同じような動物がいますし、マーラなんかは我が物顔で区切りのゲートを通り抜ける。

何で区切っているのかわからない。


怪我をしているカピバラがいたので、そのことを質問した時にエリア分けの理由がわかりました。


カピバラは普段おとなしいのですが、別の群れのオス同士ははげしく戦うんだって。

エリアが二つに分かれているのは、カピバラの群れを分けるため。


怪我をしている個体は、うっかり別のエリアに迷い込んでしまい、噛まれたのだそうです。




16時になったので移動します。

再び小高い山を登り、レストラン前の軽食売店へ。


みかんソフトクリームを食べたい、と主張していたのは長女。

もちろん、迷わず選びます。


次女は迷って、ミカンとバニラのミックスにします。

長男はチョコとバニラのミックス。


僕と妻はミカン。

…ミカン、チョコ、バニラしか選択肢がないんです。

ミックスは出来るけど、必ず片方はバニラで。


僕は気づいていなかったのですが、遊園地エリアにはもっといろいろな味のある軽食店もあったそうです。


しかし、この後遊園地エリアに行くつもりはありません。遠回りだから。

真っすぐ出口に向かうルートがあるのでそこを進み、お土産物屋さんへ。


お土産物屋さんを見たい、と言っていたのは長女。

次女は、昨日の水族館でぬいぐるみを買い、もうお金が残っていません。


でも、長女が欲しいものはなかったみたい。これなら昨日の水族館で買ったほうがよかったかな、という感想。

干物とか、家族で楽しめる伊豆みやげもどこかで買いたいと思っているので、アニマルキングダムはこれで出ることにします。




帰り道。


本当は、アニマルキングダムを3時半くらいには出て帰路に着くつもりでした。

でも、子供が楽しんでいるし、閉園時刻ギリギリまで遊び倒しました。


帰路の車の中で、長女・次女はすぐ寝てしまいました。

長男はさすがに体力があり起きていましたが。


帰りは干物屋にでも寄って…と思っていたのですが、前述のとおり長女のお土産も買いたい。

ぐらんぱる公園の隣に、大きなお土産物屋さんがあるのですが、前回そこで買い物したので、今回は違うところにしたい。


夕食も考えないといけない。…などと考えながら進み、1時間ほど走って、伊東の道の駅「マリンタウン」に入りました。


4時過ぎにソフトクリームを食べ、その後寝ていたので子供たちはお腹空いていないようです。

ご飯はここでは食べないことにして、お土産を見ます。


1時間ほど買い物をして、珍味好きの長男が気に入ったししゃもの浜焼き、ワサビ味噌、イカの塩辛など買います。

珍味ばかりではつまらないので、みかんを使ったお菓子も。


長女がお土産に選んだのは、金属製のしおり。435円。

チンアナゴとニシキアナゴが樹脂で色付けされています。

クリオネの図案とどちらにしようか迷っていたのですが、クリオネは水族館にはいなかったので、思い出になるほうで。


再び車を走らせます。

熱海付近ではまだお腹は空いていない、というので、さらに走って20時過ぎに小田原で夕ご飯。

値段高めの回転寿司でした。食べれる量がわからないから調整できるように…と考えたのですが、美味しかったので結構食べました。


この後さらに家まで1時間。帰宅は22時過ぎでした。

長男、この次の日は登校日だったんだよね。翌日眠そうでした。



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アニマルキングダム・遊園地エリア  2017-08-22 18:35:42  旅行記 家族

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アニマルキングダム・遊園地エリア

家族旅行記の続きです。


遊園地エリアに移動します。


エリア入ってすぐに、すごく古びたゲームコーナーがあります。


…うわ、僕としては見たい。でも、子供には絶対つまらない。

家族に、少しだけ見せて、と断って入ります。


入口付近には太鼓の達人とか、UFO キャッチャーとか、比較的最近のゲーム。

でも、奥にはわくわくパトカーとか、わくわくアンパンマンとか、ダンスダンスレボリューションとか…


奥のものはほとんど電源が入っていません。DDRは電源が入っているのだけど、画面に「HARDWARE ERROR」って書いてあるし、どうやらそれがわかっていて、間違えてお金を入れないようにコイン投入口をガムテープでふさいである。


じゃぁ、なぜわざわざ電源を入れるのか。電気代の無駄と思うのですが、わけがわかりません。


ゲームコーナーで一番大きな面積を占めるのは、子供向けのボールプール。

でも、なんだか埃で薄汚れた感じで、夢がありませんし、飛び込む気にもならない。


その他、動いていたものとしては…

リッジレーサー、レイルチェイス、出たな!!ツインビー、スペースインベーダーDX、スタントタイフーン、ポップンミュージック。


エレメカではワニワニパニックや、エアホッケー、目方でドンピシャなど。

ドンピシャは「物理的な挙動を楽しむ」というエレメカらしさをうまく使ったゲームで、結構好き。


…と、これくらいかな。子供たちはつまらなそうなので、さっさと出ます。




遊園地エリア。

カルーセルがあり、次女が乗りたいといいます。


カルーセルだけど「回転木馬」ではなく、ウサギやダチョウ(アヒル?)、キリンなど、いろいろな動物がいます。

半分は動物園のアニマルキングダムらしい。


300円。でも、長女・長男は、特に乗りたくはなさそうです。

次女が乗っている間に、別のものを探します。


すぐ近くに、スリラーハウスというお化け屋敷? がありました。

こちらも300円で、長男はこちらの方が気になると言います。


なんだか変な顔に壁が作り込んであって、出入りは口の部分。

建物の2階の窓には、なんだか変なマネキン人形で、フランケンシュタインの怪物に襲われる女性? が見えている。


スリラーって書いてあるけど、多分絶対怖くないから入ってみたい、と。


長男と長女で入ってみました。

出てから聞いたら、暗かったので長女はちょっと怖かったらしいけど、それは「暗い」ということに対してのみ。

長男に聞くと、「なんか、人形の首がぽーんって、飛ぶところがあって、すごく変で面白かった」とのこと。


感想だけではよくわからないけど、楽しかったみたいなのでOK。




他の乗り物エリアは坂の上で「面倒だからいい」と子供たちが言うので無視。

恐竜の森、というのがあるので入ってみます。


1グループ5人までで500円。

1人でも5人でも同じ料金って、かなりアバウトです。


森の中に、恐竜のロボットが置いてあります。

結構よくできています。

もちろん、ロボットと言っても歩いたりはしません。首としっぽが動いて、鳴く程度。


…鳴く?

問題はここの部分で、ゴジラのような、いわゆる「怪獣の声」が流されます。

でも、学術的な研究では、こうした声は出していなかっただろうと、むしろ否定傾向ですね。


恐竜がどのような声を出していたかはわかりませんが、声帯の痕跡のようなものはあまり見つかっていません。

哺乳類のような「鳴き声」ではなかった可能性が高いです。


最近は、ハトのように「くーくー」と鳴いたのではないか、という説が浮上しています。

恐竜は進化して鳥類になったし、鳥類と同じように鳴くというのは自然な仮説。


特にがっかりしたのが、パラサウロロフス

鼻からトサカを通り、喉に抜ける謎の長い管を持っていた痕跡が見つかっていて、共鳴させて「オーボエのような音を出したのではないか」と考えられています。


ロボット脇の説明にもそう書いてあるにも関わらず、鳴き声は「ギャース!」って感じの絶叫。

すこしは説明に近い音にしてほしかった。



まぁ、よくできていたので細かな不満点を書いているだけです。

ロボット自体は、わき腹が息をするように動いたりとか、瞬きしたりとか、細かな動きもあってよくできています。

恐竜にちょっと興味のあるお子さんなら、喜ぶと思いますよ。


最後には記念写真コーナーがあり、「孵化して卵から首を出した赤ちゃん恐竜」の横で、同じように大きな卵から首を出して撮影できるようになっています。


「顔出し」としては、変に顔をはめるわけでもなく、それでいて自分も恐竜になった感じで、よくできているのではないかな。




これで園内ほぼ一周。

時間は15時ごろでした。閉園時刻は17時。


後でまたホワイトタイガー見る、って約束しているし、カピバラとももう一度触れ合いたい。

レストラン前に伊豆特産のミカンを使ったソフトクリーム屋があり、それも食べる約束をしています。

お土産物屋さんも見たいそうです。


じゃぁ、2週目に入りましょう。


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アニマルキングダム・動物園エリア  2017-08-22 18:32:35  旅行記 家族

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アニマルキングダム・動物園エリア

家族旅行記の続きです。


宿から30分ほど走ると、伊豆アニマルキングダムにつきます。


近づいてからの案内看板表示、信号を「右上」です。何だよ右上って。

…と思っていたら、現場についてこの表示の正しさを知ります。


右折方向に道が二つあるの。片方は平坦で、もう一つは急な上り坂。

なるほど、「右上」という表現がわかりやすいのですね。


そして、坂を上って、登って…我が家のおんぼろ車ではオートマのDモードではパワー不足。

明示的に2速にしても時々ダメで、Lモードでやっと引っ張りながら登っていきます。


一気に山を登りますが、ここら辺「稲取高原」というのだそうです。

その上に、伊豆アニマルキングダムがあります。




伊豆アニマルキングダムは、小さな動物園+小さな遊園地、といった感じの施設です。

前日に行った下田海中水族館と同じで、小さいことを活かして楽しませてくれます。


特に、草食動物には自由にえさをあげられます。これが楽しい。

でも、餌は100円。しょっちゅう課金を求められる感じ。


入口で、22枚2000円のクーポンを売っています。クーポン1枚は100円として使えます。

これ、餌以外にも園内どこでも(売店などでも)使えるので、買って損はありません。


あと、入り口では売っていなかったのですが、17枚1500円というのもありました。

こっちのほうがお得だけど、遊園地エリアの奥でないと売ってないかもしれません。


#公式ページには、入口チケット売り場でしか買えない、となっています。

 遊園地エリアで売っていたのは、夏休み期間だけ、などの可能性もあります。




入るとすぐに草食動物ゾーン。

ペレットを、5個 100円で売っています。


ラマ、シマウマ、ダチョウ、ブラックバックなどがいます。

投げて、落ちたのをもそもそ食べてくれる、という程度。少しあげるのは楽しいけど、たくさんはいらないかな…


ダチョウの卵が、ところどころにまとまって落ちています。


以前に生態を知って驚いたことがある。ダチョウはハーレムを作り、代表の一羽だけが卵を温めます。

まとまって落ちているのはそのため。でも、ここでは誰も温めようとしていないみたい。



最初の餌やりゾーンは 80m 程度。それで一端屋内に入ります。

そこはレストランの地下を抜ける通路で、チーター・ライオン・ホワイトタイガーが見られます。


チーターは、もちろん本気で走れるようなスペースはないのですが、軽く走っているだけでも十分速い。


ホワイトタイガーは、それなりの値段で餌やり体験ができますが、先着順の人数限定。

あっという間に埋まってしまうようです。


餌やりをしたいとは思っていなかったのですが、この体験時間はその他の人は事実上ホワイトタイガーを見られません。

長女が「見たかった」というので、後でもういちど来る約束をして先に進みます。



再び草食動物の餌やりゾーン。

先ほどの場所に、折り返すように繋がっているのですが、動物は住み分けていて、こちらにはキリンなどがいます。


キリンは長い舌で餌(スティック状の野菜)を絡めとります。

これ、なかなか面白い。お金を払っても餌をあげたくなる。


通路はキリンの首がちょうどよい高さになるようにしてあります。

頭を間近で観察できるチャンスでもあります。


キリンって、角が5本もあるからよく見てみましょう。


#子供に「角は何本?」ってクイズを出したけど、当然うちの子は答えを知っているので、つまらん。



こちらの餌やりゾーンは150m くらい。

時間が合えば、サイに触ってみる体験もありますし、象の餌やりもできます。

僕らが行ったときは時間が合いませんでしたが。




わくわくふれあい広場。

実は、僕としてはここを動物園の目的としていました。


長女はカピバラが大好きで、次女もそれにつられてなんとなく好きなのですが、ふれあい広場ではカピバラと触れ合えます。

モルモットも、ハリネズミも、アルマジロもいます。ミナミコアリクイやリクガメ、アヒル、フクロウもいます。


あと、マーラ。最初は何者かわかってなかったけど、齧歯類で赤ちゃん(2週間前に生まれたらしい)はウサギみたい。

親は足が細く、最初は小型の鹿かと思ってました。


先にダチョウの卵の話を書きましたが、ふれあい広場にも1つ置いてありました。

自由に持っていい。結構重いです。



ふれあい広場に入るのは、一人100円。中で餌をあげたい場合は、これも100円です。


ここで1時間近く入り浸っていたと思います。

カピバラかわいい。背中を撫で続けていると、気持ちいのかごろりと横になり、お腹を見せてくれることがあります。

齧歯類だし、餌をあげるときも気を付けないと危険…と、昔ズーラシアの飼育員さんに聞いたことがあるのですが、非常に憶病で、あまり危険は無いようです。


#もちろん注意は必要。


カピバラは5月に子供が生まれたばかりだそうで、ちびっこいのもたくさんいました。




12時半。

お腹がすいてきたので、ふれあい広場は終わりにして、レストランに行きます。


レストランは、少し坂を上った上に入口があります。

小高い山になっているので、入り口からは動物園の全体が見えます。


もっとも、そこから階段を下りて、食事席は低いところ。

ライオンとホワイトタイガーの飼育場の間に位置し、壁が全面ガラスです。

猛獣を見ながら食事ができるようになっている。


時間的に混んでいるかな…と思っていたら、そんなことはありませんでした。

ただ、窓際席はさすがにありません。


また、この日は少し暑く、ホワイトタイガーは日陰に隠れてしまいレストランからほとんど見えません。

それをすでにわかっているうえで、座席はホワイトタイガー側の一番内側しかありませんでした。


まぁ、目的は食事なので構いません。食べます。

それでも、時々ホワイトタイガーがうろうろして出てくるのを見ることは出来ました。



食事が終わって出るころには1時過ぎ…

だったのですが、この時間になって混み始めていました。入り口には席が空くのを待つ列が。

いいタイミングで入ったようです。



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あきよし】 最近「ハチミツとクローバー」読んでいて知ったのですが、アニマルキングダムに訪れている話がありますね。特に説明はないので、知っている人しか判らないのですが、さらに後の話でも「以前の伊豆旅行で~」みたいに語られているので間違いなさそうです。(訪れているのは12話だったと思う) (2017-10-24 17:25:23)

とうてんぽーる  2017-08-22 18:31:41  旅行記 家族

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とうてんぽーる

家族旅行記の続きです。



宿であるペンション「とうてんぽーる」まで、車で1時間半。


地図を見ると判りますが、下田を見に行ったのに、伊豆高原の宿をとるのは意味が分からない。

ちなみに、翌日のアニマルキングダムは、とうてんぽーるから下田方向に30分ほど行ったところにあります。

これも意味が分からない。



まぁ、今回は観光はおまけで、宿の夕食が主目的なのです。

次女が行きたいと言ったので。


以前に一度使った宿なので、勝手は大体わかっています。

途中買い物をしたので、到着は15時45分ごろ。

ちなみに、買ったのは今夜飲む酒です。部屋には冷蔵庫はあるけど、中身は入っておらず、持ち込み用です。


宿に入ってから、まだ観光したければ近くのミニ博物館を…と思っていましたが、朝も早起きで、水族館ではしゃいでいたので、長女は眠いそうです。


とうてんぽーるには、天然露天温泉があります。グループ貸し切りで24時間入れます。

ちなみに、お湯は熱海から持ってきて、沸かし直しているそうです。


とりあえずお風呂でゆっくり汗を流します。

その後、長女と妻は昼寝。部屋は2部屋だったので、僕と長男と次女はもう一つの部屋へ。


#本来1部屋4人までなのですが、以前は次女が保育園児だったので、添い寝にして5人入れてもらいました。

 宿泊費は人数によって決まるので、部屋数は値段に影響しません。



僕も疲れたのでぼーっとしながらテレビなど見てました。

たまたまやっていたアニメ見ていたのだけど、普段見てないからよくわからない。

ちなみに、2年半前にも、ここの宿でこのアニメを見た覚えがあります。


境界のrinne

 今調べたら、2年半前には「始まったばかり」で、春から秋までの半年で1シリーズ。

 人気があって今年は3シリーズ目らしいです。



次女は30分ほどで「すっきりした」と起きてきました。

妻は18時15分ごろに起きてきました。


夕食は18時半からです。




18時半に食堂に行くと、他のグループの人達はもう夕食をはじめていました。


夕食はバーベキュー。肉と魚介が半々、という感じ。


牛肉、骨付きソーセージ、手羽先、チョリソー(子供にはフランクフルト)

イカ、殻付きホタテ、イセエビ

玉ねぎ、キャベツ、エリンギ、パプリカ、ナス


これ以外に、ご飯とみそ汁、サラダとフルーツは取り放題。

文字にすると少なく見えるけど、食べると結構な量です。


後で聞きましたが、魚介は青森から新鮮なものを取り寄せているそうです。



グループごとに、卓上のガスロースターがあって、好きなように焼きながら食べます。

ホタテを酒蒸しにできるように料理酒、ポン酢、バーベキューのたれも用意されています。


サラダにはフレンチドレッシングとおろし醤油ドレッシング。

キャベツを中心とした千切り野菜と、プチトマト。

フルーツは、ルビーグレープフルーツ、カットスイカ、パイナップル、梨。


バーベキューで肉などを食べる傍ら、サラダがうまいと食べる妻・長男。

パイナップルにおろし醤油ドレッシングがすごくおいしい! と長男が言い出し、食べてみると実際うまい。


長女は、フルーツ焼いちゃダメ? と言い出します。

すこし考え、おそらくパイナップルとグレープフルーツなら、焼いても確実にうまい、と教えると、パイナップルを焼きました。

これがまた非常にうまい。


みんなモリモリ食べますが、最初に次女がお腹いっぱいに。

バーベキュー! って喜んでたのですが、小二だからそれほど食べられない。


長女も、この日は歯が生え変わりそうでぐらぐらしていて、固いものにかぶりつけない。

ゆっくり食べているとすぐお腹いっぱいに。


長男は食べ盛り。たくさん食べますが、同時に「好きなものはいっぱい食べたい」性格。

パイナップルにドレッシングかけて食べたり、みそ汁飲んだりしていてお腹いっぱいに。


最後、僕と妻で残った肉と魚介を食べました。お腹パンパン。

非常においしいし、残すのはもったいないから。



夕食後、もう一度風呂に入ってから就寝。

子供たちはすぐに寝ました。


親は酒を飲んで明日の予定など相談しましたが、二人でチューハイ1缶飲んだらもう眠い。

2缶買ってあったのだけどね。




翌朝、いつもの癖で5時半には目覚めます。

静かに6時まで待って、子供たちの部屋へ。


まだ寝ていましたが、部屋に入る音で気づいてすぐ起きました。

その程度には目覚めていた様子。


長男が朝風呂行こうというので、妻も起こします。

なんか、家族旅行時の朝風呂も恒例行事。



朝ごはんは8時からです。

まだ時間があったので、近所の散策など。高原の朝なので気持ちが良いです。




朝ごはんは、アジの干物とワタリガニの味噌汁。

卵焼き、ポテトサラダ。

すぐき漬け、しらす大根、昆布の佃煮、梅干。


伊豆の海が近いから、干物とかすごくおいしいです。


子供も同じメニューだったのだけど、やっぱり次女・長女には量が多い。

好きなものだけ食べさせて、残りは僕が食べます。


長男、漬物とか、しらすとか…上に書いたメニューの、最終行にあるようなものでご飯を食べるの大好き。

これだけでご飯3杯行けそうだけど、そんなに食べられない、と謎の困り方をしています。


まぁ、少しづつご飯に載せては食べる、という方法で、ごはん2杯で食べていましたけど。




チェックアウト。


以前来た時は、子供にマルカワのマーブルフーセンガムを1箱づつくれました。


今回は、「つかみ取り」になってました。

フーセンガムは当然、M&Mチョコの小袋、おやつカルパス、クッピーラムネ、フェリックスガム、いくつかの飴玉。

これを「片手で取れただけあげるよ」とのことなのですが…


長男が「カルパス好きだからいっぱい取りたい」と言っていたら後で追加してくれるし、次女は手が小さいのでおまけ、と宿のご主人がひと掴みくれる。


すごく大量に駄菓子いただきました。

子供は大喜び。家に帰ってから均等に分けました。

(宿のご主人が、お父さんとお母さんにもあげてね、と言っていたので、分けられない余りは親の分です)



前回もいい宿だったのですが、相変わらずいい宿でした。

ただ、妻としてはここの料理がおいしいので、自分で焼くバーベキューではなく、料理食べたかったな、とのこと。


夏でも、バーベキューではなく普通の料理を出してもらうこともできます。

今回は次女の希望があったので、わざわざバーベキューを食べられるときに行ったのですが。



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下田海中水族館  2017-08-22 18:27:49  旅行記 家族

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下田海中水族館

家族旅行記の続きです。


下田海中水族館前にはウミガメが入ったプールがあり、餌を100円で売っています。

まずは、いきなり「餌あげたい」から始まり、水族館に入ったのは9時前。


9時からアザラシの給餌をしながら説明をする、というのでアザラシ池へ…行きたいのですが、まだ位置関係がわかっていないし、子供たちは途中目に付いたものを見たがる。

池では、すでに説明が始まっていました。

これは、夏の間、朝9時からの1回だけ行われるショー。


アザラシに餌をあげながら、生態について説明します。

合図をしたら鳴いたり、ちょっと合図をしたら2頭が腹を見せて水に浮いたり。


これで、どのようにアザラシがコミュニケーションをとるかとか、雌雄の見分け方とか説明してくれます。


でも、何気にやっているけど、十分すごい。

動物って、信頼しないとお腹見せないです。弱点だから。


ショーの後質問時間があったので、お腹を見せるのは結構すごいことなのでは? と聞いてみました。

そうしたら、これは芸として教えているわけではなく、健康管理の必然から覚えさせないといけないことなのだそうです。


近年の動物園では、健康管理のために動物に積極的に協力してもらう、という方法が一般化していると聞いたことがありました。

最初にこの話を見たので、この後の各種「ショー」でも、あぁ、これは実はただの芸ではないのだな、などと思いながら見ていました。




下田海中水族館は、水族館としては非常に小さいです。

非常に古い施設で、今年で開館50周年。


古くて小さい…おそらくこれはハンデでしょうね。

それでもお客さんを呼ぶために、様々な工夫をしていて、非常に楽しめました。


「海中」と名前につくのは、天然の入り江の中に作られているためです。


入り江を網で区切ってイルカなどを飼育しています。


夏休みの特別展として、サメのいけすを作ってありました。

一部に海の中に降りられる階段を設けてあり、ガラス窓越しに海中が見られます。


ガラスの前を石鯛などが泳いでいました。

しばらく見ていたら、イワシの群れが泳いできて、上からの自然光を受けてキラキラと輝きます。とても綺麗。


この魚は、サメの餌として入れてあるのかねぇ…なんて話していたら、海に作ったいけすなので、勝手に入ってくるのだそうです。

もちろんサメは小魚を食べるのだけど、小魚はサメの餌の食べ残しを横取りしているし、生簀なのでサメ以外には大きな魚は入って来ません。

小魚から見ると、サメがいても「安全地帯」なのかもしれません。




アザラシの説明ショーの後は、アシカショー、イルカショーが続きます。

ショーとして派手なことをやるばかりではなく、生態を教えるようなこともありますし、狭さゆえの「生き物に近い」感じが楽しめます。


サメの餌やりの時間があって、ペンギンの餌付けショーがあって、魚の餌付けショーがあって…

結構ショーのスケジュールは厳しいです。ひとつ終わったら、次の施設に急がないといけない。


長女、魚の中では「エイ」が特に好きです。あのひらひらとした泳ぎが可愛いらしい。


下田海中水族館では、エイやサメなどの「軟骨魚類」の飼育に定評があるようです。

だから、夏休み企画でサメを集めているし、鮫肌やサメの歯の比較なども楽しめる展示がありました。


そして、餌付けショーでも、最初に餌を挙げるのはエイ。

魚は普通餌を丸のみにするのですが、エイは臼歯を持っていて、もぐもぐと口を動かして食べるのです。


これがまた、かわいい。長女大喜びでした。




イルカのショーは2種類あり、1つはショー用のスタジアムで、もう1つは自然の入り江をそのまま使った「海上ステージ」で行われます。


海上ステージでのイルカショー…全体にショーのレベルが高かったのですが、これが唯一残念。

出来が悪いわけではなく、席取りが熾烈なのです。


魚の大水槽がある「ペリー号」の、目の前で行われます。

このペリー号、船なのですが、円形です。ということは、ショーが行われる目の前の席以外は、斜めになってしまって良く見えないのです。


すでに2度目、3度目のお客さんはわかっているようで、1つ前のショーを見ずに席取りをするようです。

それを知らなかったし、知っていても前のショーだって見たいから、席を確保できませんでした。


一応遠くに見える場所を探してみたのですが、アナウンスの音声もよく聞こえないため、何をしているかどうも不明。

「イルカに足を押してもらって、海中を高速に移動する」などの大技を見せているのですが、スタジアムと違って水の中が見えないから、説明がないとわかりにくいんですよね…



ちなみに、イルカの餌やり体験とか、イルカと触れ合うアクティビティもあります。

お金も時間も必要だけど。


そして、どうもイルカとの触れ合いをした人は、そのままショーの時に一番近いところで見られるようです。

まぁ、そこはお金を払った良いお客さん、ってことですね。




アザラシのショーを見て、ショーは全部見たことになります。

アザラシのショー、基本的には最初に見た「説明給餌」と同じだったけど、場所が違って内容も少し違うのね。


この時点で、12時少し前でした。

混む前にレストランへ移動。


サメの特別展にあわせて、「サメのカツカレー」があったので、僕はそれを食べました。

まぁ、普通においしい白身魚ですね。軟骨魚類は新鮮なうちは普通にうまい。

日がたつと独特の癖が出てきて、それが好きな人もいるし、嫌いな人もいる。



忙しくショーを見ていて、まだゆっくり見ていない展示もあるので、午後はそうしたものを見ることにします。


普通に魚の展示コーナーに行こうとしたら、ちょうどサメの餌やり体験を受け付けていました。

100円で、小さなプールに入っているサメに、直接餌をあげられる。


うちの子もやりました。エイもいたのだけど、サメしかあげられないみたい。

長女は残念がりながらネコザメに餌をあげていました。




魚の水槽。ここは、普通に水族館らしい内容。

水槽は小さめですが、展示内容はなかなかセンスがある。

単に魚を入れてあるのではなく、テーマを絞ってタイトルがつけられています。


夏の特別展示で、ウナギがありました。

完全養殖に成功した研究所があるのは知っていたのですが、その支署が水族館の近くにあるそうです。

そこから幼生を借り受けて、成体と一緒に展示しています。


そうか、静岡だから、完全養殖は死活問題なんだな。


ドクターフィッシュ体験。

ドクターフィッシュって、有料で体験させてくれるところは多いのですが、無料です。素晴らしい。

手を入れて、少しついばんでもらうだけですけどね。初めて体験しました。


で、無料なんだけど、繁殖などを行っているので良ければ寄付を、という形。

大人100円、子供10円と考えて、230円ほど寄付しました。


クラゲ水槽。

昔の江ノ島水族館を思い出します。…って説明では誰もわからないな。


江ノ島水族館は藤沢ですが、鎌倉からも近所なので以前は度々行きました。

昔からクラゲの研究で知られていて、以前は小さな水槽をたくさん並べて、様々なクラゲを紹介していました。

学術的な解説もあった。


でも、「新江ノ島水族館」にリニューアルする際に、クラゲ専用の部屋を作ったのですね。

大きな水槽にたくさんクラゲを入れる。代わりに、紹介する数は減ります。

ややこしい説明も抜きで、クラゲの美しさだけを見てもらう。


水族館としては、大きな水槽で展示する方が見栄えがしますし、客ウケも良いようです。

でも、僕としては小さな水槽でたくさんの種類を、学術的な解説付きで見るほうが面白かったです。


下田の展示方法は、昔の江ノ水のようでした。

まぁ、専門はサメの水族館なので、展示の数は少なかったのですが。




これで大体見終わりました。

時間は2時前。


お土産コーナーを見ましたが(次女がぬいぐるみを買いました)、2時15分ごろには施設を出ます。


子供たちは、楽しかったけど時間に追われて走り回ったのでちょっと疲れたらしい。

まだ早いけど、いったん宿に向かうことにします。



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夏の家族旅行 2017  2017-08-22 18:25:52  旅行記 家族

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毎年恒例、夏の家族旅行。

先週末の、19・20で行ってきました。


今年の夏は天候がおかしく、8月に入ってから毎日雨が降っています。

旅行日程は1ヵ月半前には決め、宿を取っていたのですが、どこを見るかを決め始めたのはずっと後。


1週間前になり、旅行当日も雨の予報だったため、「雨の場合の案」も考えておきます。


でも、当日は2日とも晴れでした。

(旅行先では…関東は大雨で土砂崩れなどの被害も起きていました)




次女は2年半前の旅行で使った伊豆高原のペンション、「とうてんぽーる」が気にったようで、いつかまた行きたい、と行っていました。


同じところにすぐ行っても面白くないけど、少し間が空けば楽しめるかもしれない。

なので、2年ほど間を空けていくことにしました。


行きたがっていた理由の一つは、夏限定のメニューとして、夕食をバーベキューにできるから。

だから夏の旅行の宿に選んだのですが、本人はバーベキューのことは忘れていた様子。



次女の希望ばかりでは不公平です。

伊豆の旅行ガイドを示し、家族に行ってみたいところを選ばせます。


以前に行ったバナナワニ園、シャボテン公園、ぐらんぱる公園は安心感から「また行きたい」と意見が出ましたが、同じところは僕が面白くないので却下。


妻は「下田海中水族館に行ってみたい」と言います。長女も生き物好きなので、そこなら行きたいとのこと。

他に、長女が「アニマルキングダム」を挙げます。こちらは動物園。


調べてみるとこの2カ所は悪そうではないのだけど、1日遊べる施設かどうかは疑問。

雨の日の対策も考え、伊豆高原周辺に多いミニ博物館をいくつか選んでおきます。


個人的にはオートマタ博物館とか面白そうなのだけど、家族意見を総合し、オルゴール博物館、アンモナイト博物館、ガラスと工芸美術館を候補に。

ネットで入手できる割引券とか用意しておきます。


宿の近くなので、雨だけでなく、時間が空いたときに見に行けます。




鎌倉から下田まではかなり遠く、車で3時間かかります。

どこかで朝ごはんも食べないといけないし、渋滞があればもっと遅くなる。5時半には家を出る、と予定を立てます。


子供の荷物は前日夜には準備させ、洗濯などの家事も夜のうちにやっておきます。

(我が家では、主な家事は僕担当)


当日、僕は4時半に起きて水筒に麦茶などを準備。

朝ごはんまでの繋ぎに、冷凍バナナ作っておきました。これなら車の中でも食べられる。


#皮をむいてラップにくるんで冷凍。なので、食べた後の生ごみも出ない。



5時前には子供を起こし、準備を整えすぐ出発。予定より早く、5時20分には家を出られました。




1時間ほど走り、小田原へ。


長女がトイレ休憩入れたい、と言ったので、見つけたローソンに入りました。

そこで朝ごはん調達。車の中で食べることにします。


最近、お出かけの旅にローソンに入っている気がします。

そのたびに「ガーリックライス」おにぎりを食べていた長男、この日も買おうとしたのですが、朝早すぎて入荷前。



そのまま旅を続けます。

伊豆半島の海沿いは、信号も少なく景色もきれいで、気持ちよく走れます。


そのままさらに2時間走り、下田海中水族館に付いたのは8時45分ごろ。


ちなみに、水族館の開館時刻は8時半。

予定では9時半ぐらい到着と考えていたので、ずいぶんと順調です。



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2度目のキッザニア  2017-08-05 19:00:04  旅行記 家族

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キッザニア東京に行ってきました。2度目。


1度目は4月の末だったので、3ヵ月半しかたっていない。


4月末は長女・次女の誕生日のリクエスト。

今度は、長男の誕生日のリクエストです。




これからキッザニアに行く人がいたら、是非覚えておくとよいこと。


書類などを挟む「ダブルクリップ」と呼ばれるクリップがあります。

鉄板を曲げた部分で紙を挟み込んで、その左右に付いた針金で、開閉をするやつ。


100円ショップでも売ってますから、中くらいのサイズ(25mm)を1つ、持っていくといいです。



キッザニアでは、滞在中常に「ジョブカード」と呼ばれるカードを持ち歩く必要があります。

首から下げられるようにする「カードホルダー」は1000円で売っているので、買い求める人が多いです。



でも、キッザニアの銀行では、首から下げられる立派な「財布」をもらえます。

これとカードホルダーの二つを首から下げている子が多い。


ダブルクリップの針金を外し(簡単に外れます。事前に練習しておきましょう)、針金を財布のひもを掛ける穴に通してからクリップに戻してやると、財布にカードをつけられるようになります。



余計な出費をしないでいいし、子供も2つのものを下げなくてよくなるので、お勧め。


#もちろん、キッザニアのキャラクターの付いたカードホルダーをお土産に、というのも良いかと思います。

 でも、お土産は十分手に入るんだよね。




前回、好きなアトラクションで遊びたければ、早く入場列に並ばなくてはならない、と学びました。


前回行きたかったのは、後で知ったのだけどキッザニアの1番人気アトラクション。

まぁ遊べたのだけど、朝一番でこれの「予約」を入れたため、他のアトラクションの予約は何も入れられず、結果的に諦めたものが多数。


#予約は同時に1つしかできない、という決まりです。


そこで、前回は6時半に家を出たので、今回は6時に家を出ることに。

…が、前回は順調にキッザニアまで行けたのに、今回は30分ほどの渋滞にはまりました。つまり、ついたのは同じ時間。



前回は入場順は96番。今回は91番。大して変わらないね。


でも、前回の反省から、車の中でしっかり朝ごはん食べておきました。

前回は、「入場順が確定したら、別の場所に行っても大丈夫」と聞いていたので、後で朝ごはん食べるつもりだった。

そしたらそんな暇はなくて、腹をすかせたまま遊ぶことになったのです。


入場してからの行動も迅速。すでにアトラクションの場所を知っているので。

次女は、前回できなかった「はんこ屋さん」をやりたいと言っていました。実は、これは2番目の人気アトラクション。


次女は無事予約。


長女には妻が付き添ったのですが、再び一番人気の「お菓子工場」へ。

午前中にできそうなら予約入れる…と言っていたのですが、すでに混んでいたのであきらめ、別のところに向かいます。


長男が、前回楽しかったのでまたラジオDJやりたい、といっていたので、とりあえずそこまで同行したのだそうです。

で、「何か予約しないともったいない」と妻に言われ、ラジオ局そばにある眼鏡屋さんに予約入れました。


実は、眼鏡屋さんは3番目の人気。

でも、普段眼鏡をしているわけではない長女は、あまり興味なかったそうです。




僕は次女に付き添っていたので、とりあえずその後の行動を。


1時にはんこ屋さんの予約を入れたので、何か別のアトラクションを探しに行きます。

まずは、前回やって楽しかった、というコールセンターのお仕事。


…思ったより混んでいました。

前回は誰もいなくてすぐできたからやったのだけど。後でもう一度来ることにします。


今すぐできるものを、と探していると、JTBのトラベルセンターの前で、「やってみない?」と声を掛けられます。

恥ずかしがりの次女、もじもじしていましたが、やってみることに。


ハワイ旅行の日程を考案する、というお仕事でした。

最初にハワイの見所などの説明を受け、パソコンへ。


専用のソフトで、ハワイ島かオアフ島かをまず選び、その後で2日分の午前・午後の体験アクティビティとお昼ご飯、泊まるホテルを選ぶだけで完成。

最後に、旅のキャッチコピーを考えて入力すると、パンフレットの表紙に入ります。


ハワイの見どころと、日程などが書かれた、立派な旅行パンフレットが出来上がりました。



次は何しようか…と探していたところ、DJを済ませてきた長男と出会います。

長男も何をしようか迷っていたようですが、ヤクルトの細菌研究所に行く、というので次女も行ってみることに。


これも、長男は前回2回もやっているところ。

科学実験キットを駆使し、「キッザニアで起きている原因不明の伝染病」の原因を突き止め、対策を考えます。


まぁ、原因は必ず、何らかの「下痢・腹痛を起こす菌」で、対策は良い乳酸菌を取ること、なんですけどね。ヤクルト提供だから。

3回体験すると、それまでの「研究レポート」(葉書サイズ)を入れられるファイルをもらえます。

長男、いいお土産を早速入手しました。



次は、ガス会社での仕事が比較的すぐに入れられたので入ります。

ガスの検針のお仕事。キッザニア内を歩き回り、ガスメーターの検針をして回ります。

最初の2カ所までは、インストラクターのお姉さんが付いてきてくれますが、あとは子供だけで地図を見ながら回ります。


3人1組で、長男がメインの検針担当、次女が地図、もう一人の子が、トランシーバーで進捗報告でした。

…次女、地図が読めない。道に迷って、後ろからビデオまわしてついていた僕もドキドキ。


#でも手伝わない。長男が地図を見て、自分たちで解決しました。




ここまで終わったところで、11時40分。

ちょうど長女・妻組もアトラクションが終わり、合流してご飯にします。


長女は、前回もやったチーズケーキを作るお仕事と、ヤマト運輸の宅配、朝日新聞で記者、などをしていたらしい。


朝ごはんをしっかり食べていて、まだお腹空いていません。

長女は、ピザーラの出店でチュロースを購入。他はモスバーガーへ。

次女は「ポテト食べたい」というので、妻が購入したライスバーガーをセットにします。

長男は「とびきりチーズバーガー」。前回と同じ。美味しかったらしい。

僕はスパイシーモスバーガーで。


ここで、長女が「午後はお父さんと回りたい」というので、妻と交代します。

長男は適当に一人で回ることに。




長女は12時半から、Zoff提供の眼鏡屋を予約していました。

先に書いた通り「お母さんに勧められて予約したけど、あまり興味ない」とのこと。


サングラスを作るのですが、何をするのかよくわかっていない様子。

そこで、時間待ちをしながら、サングラスが何であるかを説明しました。

また、これが2番人気アトラクションで、やりたくでもできない子が多数いるのだ、というと、俄然興味を持ちました。


最初に、「似合う眼鏡」とは何かの、簡単なレクチャーがあります。


大きなメガネはチャームポイントになるし、小顔にも見せてくれる。小さなメガネは知的に見える。

丸い眼鏡は愛嬌があるし、四角い眼鏡は真面目そうに見える。…などなど。


その後、多くの眼鏡を試着してみて、自分の顔に合いそうなイメージを掴んだ後で、実際のサングラスづくりです。


まず、「丸か四角」を選びます。

次に、標準サイズを装着したうえで、それでよいか、もっと大きい・小さいのが良いかを選びます。(3サイズ)

フレームの色を9色から選び、ツルの色も9色から選びます。

最後に、レンズの色を5色から選びます。


…あれ、この計算だと2430通りだな。

インストラクターの人は4千何百通りか、と言っていたから、僕が選択肢間違えている部分があるかも。


プラスチック製ですが、UVカットのちゃんとしたサングラスです。

「夏なので、海などに行くときは是非使ってね」と言われ、長女はすごく気に入ったみたい。


いいお土産を手に入れました。



次は「ピザ作りたい」と言っていたのだけど、これも人気アトラクション。

すでに、この日の分は予約で埋まり、終了していました。


じゃぁ、サラダシェフやりたい! というので、R 1/F SOZAI のお店に行きます。

このとき、20分ほど時間があったので「予約」を入れ、その待ち時間にアルバイトを探します。


#通常のお仕事は30分程度で5~8キッゾと、仕事をした証明の「ジョブカード」をもらえます。

 アルバイトは15分程度で、3キッゾだけです。


ガス会社で、ちょうど仕事がありました。

「工事でガスが止まります」のお知らせを配達する。10分ほどで終わらせ、サラダの店に戻ります。




サラダづくり。


豆、コーンなどと、同じサイズに賽の目に切った各種の野菜、ハム、ドレッシング、などが用意されているので、ほぼ混ぜるだけで完成です。


でも、インゲンマメ、カボチャ、ヤングコーンだけは包丁で自分で切ります。

2人1組でやるのですが、長女が組んだ女の子は幼稚園児で、包丁の扱いが怖い。


僕はガラス越しに見ていましたが、長女もこちらを向いて「こわい」と口の形で伝えてきます。


長女は時々料理を手伝っているので、慣れたもの。

インゲンマメは、独特の固さがあるので難しかったようですが。



サラダは2時間以内に、キッザニア内で食べてね、とのことでしたが、後で皆で合流した時に食べることにして、次に行きます。



次女がやっていたJTB行ってみたいというので行きました。サラダ屋の目の前。

そして、良いタイミングでほぼ待ち時間なし。


終わりが2時半。キッザニアは3時までです。

アトラクションはすべて30分程度なので、この時点でほぼ「終了」している。


でも、前回もクロネコヤマトの宅配はアルバイトができました。

行ってみると、「もう少し待ってもらえばできる」とのこと。


待ちます。まっている間に長男が合流しました。一緒にやることにして待ちます。

「終わったらすぐに銀行に行って、全部預けなきゃ」というと、長男はお土産買ったので全部使った、とのこと。


でも、このアルバイトでまたお金が入るから、預けておきましょう。


次女は先に終わり、銀行にも預けたそうです。

「ヤマトにいる」とメールしてあったので、合流しました。


アルバイト開始。みんな、3時前に終わらせて銀行に行きたいので、速足。

(キッザニア内で走るのは禁止)


次女もつれてついていくのは難しいので、クロネコヤマト前で待っていたら、あっという間にすべての配達を終わらせて帰ってきました。

銀行にいき、お金をすべて預けます。




この間に、次女の話を聞きました。


やりたかったコールセンターのお仕事もやって、ハンコも作ってきたそうです。

これが、想像以上に本格的なハンコ。次女のたどたどしい字ですが、ちゃんと漢字で苗字が掘ってあります。

そのまま銀行印にもできるクオリティ。いいお土産ができました。



用紙に筆ペンでいくつか名前を書いて、一番うまく書けたものを、機械で掘ってくれたのだそうです。

これ、なかなか経験できるものではないな。これは「お仕事」ではなく、10キッゾ払う体験だったのですが、価値があります。


また、ABCクッキングスタジオで、「おひさまカレー」を作って来ました。

ご飯が丸いニコニコ顔で、周囲にスライスチーズの三角形がたくさん置いてあるの。


基本的に盛り付けだけですが、チーズはプラスチックの包丁で切ったのだそうです。



時間は3時を超えましたが、4時までに退出すればよいです。

サラダとカレーをみんなで試食。美味しくできていました。




試食をしながら聞いたところ、長男は、DJを3回もやったらしい。

あこがれの「ひとりDJ」をやりたくて、タイミングを変えて何度か通ったのだけど、今回は結局多人数ばかり。

(前回は、2人でやった回がありました)


ただ、1度は人数が多すぎて、「街角レポーター」を出すという特別シナリオで、なかなか貴重な体験だった様子。


先に「お土産を買った」と聞いていましたが、90キッゾの、かわいらしいクリップ。

空き時間にデパートに行ってみたら、あと8キッゾで買える、とわかったので、8キッゾの仕事をして購入したそうです。


「欲しいもののために仕事をする」というのは、なかなか良い経験。


#入場時に50キッゾ、先に書いたように、細菌研究所とガス会社、さらにDJ3回が各8キッゾ。

 「全部使った」と言っていたので、これですべてですね。 



たった3カ月半の内に、いくつかのアトラクションは入れ替わっていました。

特に、前回長女・次女が楽しんだ「携帯電話ショップ」が無くなり、「ロボット研究開発センター」に変わりました。(提供ドコモは変わらず)


ロボットのプログラムをするお仕事。

前回来た時に、僕の職業である「プログラマ」は体験できないんだな、と残念に思っていたのですが、最近流行のプログラム教育に従って素早い対応です。



しかし長男、この仕事に気付いたのは終わり近かったらしい。

「次回はやってみたい」とのこと。


#長女は、前回滞在中だけでもスマホが持てたのが嬉しかったらしく、また借りたかったらしい。

 無くなったのを残念がっていた。




この後は、まっすぐ家に帰り、家で夕食とりました。


なぜなら、スプラトゥーン2の、初めてのフェスが開催される日だったからさ!


「キッザニア行く日だから無理だね」と子供たちは少し残念がっていたのだけど、一人30分づつは遊べました。


#フェスは24時間続くので、翌日十分遊びました。



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最高峰登頂記  2017-08-01 09:41:45  旅行記 家族

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最高峰登頂記

最高峰に上ってきた。

三浦半島最高峰、大楠山。




しばらく山に行ってなかったので、また行きたいな、と思っていた。

暑い夏が来る前に…と思っていたが、夏が来てしまったのでとにかく涼しそうな日を狙って。


先週末、7月29日は天気予報は曇りだった。

27日から「行ければ週末に」と思い始め、28日に子供たちに話してみると、行きたいという。


急に決めたので、準備が整っていない。近場の気軽な場所にしよう。

何も本格的な山登りをしたいのではなく、気軽に自然に親しみたいだけだ。



調べたら、最初に書いた通り、大楠山を見つけた。

最高峰と言っても 241.3m 。非常に低い。


ただ、近くに他に山もないため、非常に見晴らしがよいそうだ。

気軽に登れて、山の景色は楽しめる。


山と渓谷社の決めた「関東百名山」にも選ばれているそうだ。

百番目だけど。


ちなみに、過去に登った天園は99番、金時山は95番目だ。


最高峰、という流れで調べると、天園を歩いたときに、鎌倉市最高峰の大平山から、横浜市最高峰の大丸山まで縦走している。

近所の最高峰を踏破して回る、というのも面白いだろう。




ハイキングコースも整備されていて、1時間程度で登れてしまうというので、出発は朝9時半。

時間に余裕があるので、おにぎりも子供と一緒に作った。


家からバスで電車の駅まで行き、そこから逗子駅まで。


駅前で、どのバスに乗ればいいのだろう…と調べていると、ボランティアの方に声をかけていただいた。

夏休みの週末ということもあり、逗子では観光客を手厚く歓迎しているようだ。


大楠山に登りたい、と言うと、前田橋から行くとよいでしょう、とのお勧め。

このバスが、案外長い。30分くらい乗っていた。


10時半ごろに登頂開始を考えていたのだけど、バス停を降りた時点ですでに11時過ぎ。



バス停から少し歩くと、前田橋という橋がある。下に流れるのは前田川だ。


この前田川沿いに歩く。

近年、都市部で「川沿いに」と言えば、護岸工事された川の、護岸の上に作られた道を歩くのが普通だけど、ここはそうではない。

護岸に階段があり、川の土手に降りられる。そして、本当の「川沿い」、水に触れるところを歩いていくのだ。


よく整備された川で、散策路が作られている。川を渡るときは飛び石だ。

小2の次女でも普通に渡れるくらいに通りやすくしてあるので、飛び石と言っても難しく考える必要はない。


川沿いなので涼しいし、魚が段差を登れるように魚道が作ってあったり、小さな滝があったり、地形の変化も楽しめる。

魚道があるくらいなのでもちろん魚はいるし、蝶や蜻蛉、大きな蝸牛やキリギリスもいた。


#蝸牛は殻だけで 3~4cm ほど。ミスジマイマイのようだ。




途中、すれ違ったオジサンに「山行くなら、マムシが出るから気をつけな」といわれる。

音を出していれば寄ってこないから、歌いながら行くといいよ、とも。



お弁当を持って川遊びに来ている、子育てママさんグループがいた。子供は3~7歳くらい。

付近の人が気軽に楽しめる水場っていいな。


ちょうどその子たちが遊んでいたところに、散策路から「大楠山登山道」への分岐があった。

川から上り、やっと登山開始。すでに12時前だ。




水場を離れたので、山道は木陰といえども暑い。

さらに結構な急坂で、息が上がる。


次女がすぐに疲れたというので、時に休憩を取り、時に飴玉を舐めながら、登山道を進む。


小4の長女が元気いっぱいに先頭を歩いていたら、蛇に遭遇した。

長女が素っ頓狂な声を上げ、蛇も驚いて逃げてしまった。長男が逃げていく最後の一瞬を見たが、他に誰も見ていない。


模様はなかった、というので青大将かと思ったが、黒かったともいう。

長男は最後のしっぽしか見てないが、やはり黒かったと証言。


なんだろう?

この時点ではわからず、長女は「マムシかもしれない、蛇怖い」になってしまった。


#あとでシマヘビと判明。通常は縞模様があるが、まれに真っ黒だったりする。無毒。



これ以降は、僕が先頭を歩き、妻が最後に。

長女が蛇怖いというので、歌いながら歩く。

さんぽ」とか「歩こう」とか、「ピクニックマーチ」とか。


僕自身、歩きながら歌うの大好きで、こういう「歩け」って歌は結構知っている。

ボーイスカウトの「キャンプまであと10マイル」とか、「パトローリング」なんかも歌ってたな。


別に子供が一緒に歌うわけでもなく、僕だけが歌いながら歩いていた。




バス停から、1時間ほどで登れる登山道のはずだけど、12時半になっても先が見えない。

当たり前だ。子供に合わせて遅いペースで歩いているし、しょっちゅう休憩しているのだから。


まだ山腹だけど開けている部分があった。

どうしよう? 山頂ではないけど、お腹空いていたらご飯にする?



とりあえず休憩しながら、Google Map で現在地を確認。

山道なのでナビ機能は使えないのだけど、おそらくあと10分も歩けば、山頂手前のレーダー施設まで付きそう。


やはり頂上でお弁当、ということにして、先に進む。


レーダー施設は、急に現れた。

目の前に大きな木があって、登山道からは隠されているのだ。その木を迂回した途端に目の前に現れる。


大楠山が三浦半島最高峰であることを活かし、周囲 120Km の降雨量を測る、ミリ波レーダー。

いわゆる「雨雲レーダー」ってやつだな。



レーダー施設を過ぎると、分かれ道がある。

山ふもとのバス停に向かうか、山頂への急な階段を登るか。

もちろんここは山頂へ。階段はきついけど、長くはない。


登りきると頂上。

展望台があるけど、まずはご飯食べよう。


ベンチがいっぱいあるけど、すべてのベンチに「のぼるな」とペンキで大書きされている。

何だろうと思ったけど、すぐに分かった。非常に景色が良いから、少しでも高いところから見たくなるんだ。

ベンチに土足で立つ人が多いのだろう。


木陰を選んで腰を下ろし、お弁当を食べる。

時間は1時前。気軽な山だと思ったけど、子供たちは十分に疲れたようだ。


5合炊いてきたおにぎりと、弁当箱いっぱいのから揚げは、あっという間になくなった。




展望台に上ってみる。3本の柱にまとわりつくような、不思議ならせん階段。

結構高い。周囲が全部見渡せた。


西側に江の島が見える。空気が澄んでいれば富士山まで見えるそうだ。

北側にランドマークタワーや八景島が見える。こちらの方面も、条件が良ければスカイツリーまで見えるそうだ。


南と東は、少し町はあるが、その向こうは海。視界を遮るものは何もない。


…とはいえ、良い眺望は3分も見ていれば飽きる。

展望台を降りる。


展望台の下にレストハウスがある。

持ってきた水筒の麦茶は、みんな飲んでしまった。何か買おう。


ペットボトル1本 160円したので、650ml の麦茶と、600ml の爽健美茶を1本づつ購入。

(麦茶2本欲しかったが、1本しかなかった)


親の水筒は魔法瓶なので、移し替える。せっかく冷たいの買ったからね。




下り道。

着た時とは違う、阿部倉コースから塚山コースを目指す。


衣笠コース、というのもあるのだけど、ごみ焼却施設の工事のため、現在は事実上通れない。

(迂回コースがあるが、事実上阿部倉コースを通ることになる)


結構きつい下り坂が続く。

下りは実は上りより難しいのだが、多くの人がこちらを下山道とするのもよくわかる。


途中、標識のない分岐があった。

真っすぐ降りていくと、10m 先は高圧電線の鉄塔しかなかった。鉄塔の整備道だったようだ。

標識つけてほしい、と思うけど、10m 程度なので精神的ダメージは少ない。

(間違った道に入って戻るのは、肉体的によりも、精神的に疲れる)



阿部倉温泉、という施設があり、道沿いに公衆トイレがあった。

しばしトイレ休憩。


大きな道路があり、今いる道は、その下をくぐるトンネルになっている。

その先に自動販売機が見え、何か看板がある。

スーパーでもあるのかな? あれば、何か補給できるだろう。


…先に進んでみると、造園業の会社があり、その看板だった。

自動販売機で、600ml の「富士山の水」を100円で購入。山頂で買ったお茶は、すでに飲み干していた。




さて、阿部倉コースはこのあたりで終わり。

塚山コースに進むと、JR の駅まで歩くことになる。所要時間1時間ほど。


でも、もう子供が体力的に限界だな、と思ったので、バス停を目指すことにする。


バス停に行くにしても、塚山コースに向けた道は歩かないといけない。

少し歩くと公民館があり、その前に「大楠登山口」バス停の案内標識があった。

そちらに進む。


で、すぐにバス停を見つけた。

「疲れた」といっていた子供たち、急に元気になる。




逗子駅まで、バスで 30分ほど。

駅に着いたらアイスでも食べよう…と思っていたのだけど、バス内の冷房が強すぎて、寒いくらいに。

バスから降りた時、思わず「暖かい」と喜ぶくらい。


でも、何かおやつ食べようと思っていたら、すぐに電車が来てしまった。

大船駅まで戻り、そこでやっぱりアイスを買って、休憩。


これで旅はおしまい。




じつは、朝のバスの中から「赤潮」が見えた。夜光虫だ。

長女が見たがっていたので、状況次第では車でまた見に行っても良い、と考えていた。


でも、家に帰りついたら雨が降り出した。

雨だと夜光虫の観測条件として良くない。中止。


後でネットで調べると、多少の雨でもこの日は夜光虫が多く見られたようだ。

残念だけど、疲れていたので家で休んでいたのも正解だと思うよ。




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ホテルグリーンプラザ強羅  2016-09-26 10:39:04  旅行記 社会科見学

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秋の家族旅行の話を書いています。


旅行記の最後に、宿泊したホテルが非常に素晴らしかったので記しておきます。


本文中にちょっと触れましたが、


・ユネッサンの近く

・早雲山駅の近く(星空がとてもきれいに見える、と聞いていたので)

・2食付きで大人1万円程度


という条件で探したものです。


特に最後の条件は、「安宿」の部類です。

(もっと安い宿だってありますけど、決して高級な部類ではない)


でも、ホテルグリーンプラザ強羅は高級感あふれるホテルでした。




安いのに高級ホテル、という時点で、もちろん裏があります。

それを先に書いておかなくてはフェアではないでしょう。


すごい不便な場所にあります。

箱根旅行の楽しみのひとつは「乗り物に乗ること」で、箱根登山鉄道、ケーブルカー、ロープウェイ…と乗り継ぐのが正解。


でも、ホテルグリーンプラザ強羅に行こうと思ったら、歩いてはとてもいけない。

タクシーか、送迎バスを使うことになります。


送迎バスの時間は駅からホテル行きが15時30分。

旅をゆっくり楽しんでから行きたいのであれば、タクシーを使うか、自家用車で行くしかない。


今回は最初から車で旅行するつもりでしたので、この点は問題ありませんでした。



ホテル自体は、結構古そうです。

部屋の内装なども古びている感じがありました。

これも、値段を安くしている理由なのでしょう。


ただ、古くても非常に清潔感があるのね。だから、嫌な感じはしない。



さらに、激安のプランは1日5部屋限定のようです。

いろんな部屋があるみたいですが、ホテルにお任せで選べません。


今回の部屋は、建物の角で窓は多かったけど、目の前は木が立っていて特に見晴らしがいいわけではありませんでした。


多分、景色の望めない部屋を割安にしているのでしょうね。

大雨だったので景色は関係ありませんでしたけど。


#最初の目的の一つ「早雲山で星を見る」もできませんでした。




ホテルについて、まず入り口の重厚感に驚きました。

分厚い木の扉があります。自動ドアですが、重々しい。

安宿だと思ったのに、カーナビが間違えた場所に案内しているのではないかと心配になりました。


木の扉の内側には、さらにガラスの扉が付いていて外からの風が吹き込まないようになっています。

この日は大雨でしたが、このスペースに自由に使えるタオルが多数用意されていました。


ここでまた、サービスの良さに不安になります。安宿だと思ったのだけど…


フロントで名前を告げると、ちゃんと予約が入っていました。

何かを間違えたわけではないようです。



部屋の鍵を渡されて、部屋に入ります。

とても広いです。10畳床の間スペース付きの和室と、8畳くらいの広さの洋室が一続きになっていて、洋室側にベッドが2つ。


今まで泊まってきた同じくらいの値段のホテルだったら、10畳の和室で家族5人で寝てたよ?


今度は値段を1桁間違えてないだろうな、って心配になります。

スマホで予約時のメールを確認していますが、大丈夫でした。とても安い宿です。




しばらくくつろいだり荷物を運んだりしていましたけど、夕ご飯までまだ時間があります。


到着順に夕ご飯の時間を決めるそうですが、この日は雨だったこともあり早めのチェックインが多かったみたい。

17時前の到着の我が家は遅い方だったようで、夕ご飯は19時半から。


じゃぁ、先に風呂に入ってしまおう、と支度をします。


ちゃんと、大人と子供の浴衣が置いてありました。

年齢を伝えてあったので大体サイズを揃えてくれていましたが、サイズ違いの際は、各階のエレベーター前に各種サイズの浴衣が置いてあります。


子供向けが大中小の3つ、大人向けが特大・大中小の4つ。7サイズあります。

さらに、風呂に行くときに下着などを入れるための、持ち手つき不透明ビニール袋が人数分。



後で使ったものですが、歯ブラシは人数分すべて色違いでした。

旅館の歯ブラシって大体一緒だから、置く位置とかで誰のものかわかるようにしたり、工夫が必要なんだよね。


とにかく感心しっぱなしです。部屋に用意されたものの心遣いが細やかです。




風呂は決して豪華ではありません。

温泉ではあるけど、こじんまりとしている。


大文字の湯と早雲山の湯があります。どちらも箱根の山を意味する名前。

夜中に男女の湯を入れ替えているようです。


この日の夕方の男湯は、大文字の湯。内湯だけでした。


翌朝に早雲山の湯に入りましたが、そちらには露天風呂あり。

まぁ、露天風呂も小さいし、特に景色もないのですけど。


ちなみに、大文字の湯の横には、露天風呂の代わりに(?)ゲームコーナーがあります。

UFO キャッチャーが並んでいるだけで、面白くありませんでしたけど。


#レトロゲームでも並んでいたら喜んで遊ぶのだけど…



風呂場の入り口でスリッパを脱ぐわけですが、ここに「クリップとタグ」がありました。

同じ数字が書いてあり、タグがクリップに挟んであります。


スリッパをクリップでまとめ、タグをお持ちください、とのこと。

スリッパを間違えて持って行かないようにする配慮です。


服を脱いだらかごに入れるわけですが(スリッパのタグも入れてしまえばよい)、このかごのところにも、番号札の付いた腕輪があります。

かごの番号に対応していて、腕輪をつけて湯に入れば、湯上りで間違える心配がない、というわけです。


とても細かな配慮。

もちろんアメニティはそろっています。髭剃りも乳液もありますし、シャワーキャップもあります。

ドライヤーだって無料で使えます。


さらに、湯上りに濡れたタオルを入れるための小さなビニール袋も置いてあります。



男湯と女湯の分かれる場所には、冷たいお茶が置いてあります。自由に飲んでいい。


なんか、健康茶でお土産物屋さんで売っているようです。

実は、ホテル入ってすぐのところにも「ウェルカムドリンク」として置いてありました。


そば茶のような味がしました。不味くはないけど、買って帰ろうというほどでもない。

しかし、湯上りに冷たいお茶が飲める、というのは嬉しい気配りだと思いました。




夕食。


17時から調理を開始し、18時から提供開始だそうで、17時までにチェックインした大人は料理を選べます。

3種類あって、妻は魚と和牛のしゃぶしゃぶ、僕は和牛と地鶏のすき焼きを選びました。

ちなみに、もう一つは牛フィレ肉とヨーグル豚の陶板焼き。


子供の料理は選べません。


まずは、子供の料理から持ってきてくれました。

3段の重箱に入っているのだけど、その形が御所車になっている。


小学校6年生の長男が「ちょうどよかった」という分量。

3年生の長女と、1年生の次女には多すぎました。とはいえ、美味しいと喜んで食べていましたが。


大人のほうは、最初に先付だけ持ってきてくれました。

毎日メニューが変わるようですが、この日の突き出しは「もろこし豆腐」。

どうやら、トウモロコシをすりつぶして濾したものを、葛で固めたもののようです。


と、ここで妻が気付きました。子供にはトウモロコシのポタージュスープが付いています。

これはトウモロコシをすりつぶして濾したものを、コーンスターチでとろみをつけたもの。

…ということは、同じ素材で料理方法を少し変えただけです。


次はお造り。刺身ですね。これも量が違うだけで、子供にも入っていました。


刺身のツマが、ちょっと変わっている。

寒天のような、おそらく海藻を成形し直したものなのだけど、プチプチとした触感があり、ツマだけ食べてもおいしい。


また、レモンが添えてあるなー、柚子の代わりかなー、と思ったら、これがグレープフルーツ。

柚子醤油で刺身を食べれば美味しいくらいで、グレープフルーツでも当然美味しい。


絶妙なミスマッチ。ちょっと驚きでした。


次は蒸し物。冷製茶わん蒸し。

これにあたるものは、子供にはありませんでした。

…いや、鶏肉をすりつぶして野菜と一緒に固めた、つくねのようなハンバーグのようなものがあったので、もしかしたらそれが「同じ素材」かも。


長女は茶わん蒸しが好きで、食べたいというので分けてあげます。


次はメインで、先に書いた選べる料理。

まぁ、基本肉なのですが、子供にはハンバーグとチキンソテーが入っています。


続いて揚げ物。

豆乳のもろこし揚げ、というのが入っています。

なんかトウモロコシが多い。新鮮なものでも入手できたのかな。


それはさておき、名前の通り、トウモロコシのピューレに豆乳を混ぜて練り固めたものをてんぷらにしたようです。

子供には、トウモロコシのクリームコロッケが入っていました。同じような素材、似た料理方法だけど、違う料理。


他にも、オクラに海老真薯を詰めたものと、モロッコインゲンのてんぷらがありました。美味しかった。


酢の物。

〆小肌ともずく、わかめの酢の物だったのですが、「キノコ」が入っていました。

美味しかったのだけど、キノコの酢の物ってあまり食べたことが無い。

先ほどの「刺身にグレープフルーツ」もそうですが、ちょっとした変化球を入れてくるのが、食べていて非常に楽しいです。

酢の物は、子供には入ってません。

子供には酢の物嫌いな子が多いからね。



この後は、ご飯。白米か、梅しらすご飯を選べます。

でも、この時点で下の二人がお腹いっぱいになっていて、ご飯に一切手を付けてなかった。


梅しらすご飯おいしそうだな、と妻が興味を示しつつ、「子供のご飯あまりそうだから、それ食べます」とウェイトレスに伝えます。


そうしたら、厨房に行ったウェイトレスが戻ってきて、「梅しらすふりかけだけ持ってこられますが、いかがなさいましょう?」と。


これも素晴らしい対応。

もちろんいただきます。そして、僕もご飯は子供の分を食べることにします。



最後に、デザートがありました。

子供のご飯はいっぺんに重箱で出されていましたが、デザートはこのとき提供されました。


子供はフルーツたっぷりのプリン・アラモード。

大人は、イチゴケーキ、花豆のコーヒー煮、夏みかんゼリー。


花豆のコーヒー煮、甘くて苦味と香りがあり、非常においしいものでした。



結局、コース料理とほぼ同じ内容が、子供向けに違う料理方法として提供されています。

だから、大人と子供がそれぞれの口に合う違うものを食べながらも、共通した話題で会話ができる。


さらに、大人向けのほうは、見慣れた料理でありながら、どこかに変化球が入っているものが多い。

全ての料理に、どこか「驚き」を仕込むことで、これも会話の弾む料理にしている。


素晴らしい夕食でした。料理長の腕前に感心しました。


ちなみに、毎日料理を変えていると思う根拠の一つは、席に献立が置いてあり、日付が入っているため。

その日入った良い素材だけを使っているのかな、と思います。


この献立には、料理長の名前と、職務上の印も押してあります。

自信があるのでしょう。


詳細に内容を思い出しながらここに記せているのも、この献立が手元にあるためです。




朝食。


朝食は7時から。早い者勝ちで、席が満席になると少し待たされるようです。


うちは全員早起きして朝風呂に行ったので、子供たちもおなかをすかせている。

7時少し前にレストランに向かいましたが、一番乗りではありませんでした。



最初に「お留守番カード」と一緒に、席に案内されます。

幼稚園の子が描いたと思われる絵のある、A4 サイズのラミネート加工された板です。


全てのカードで絵柄が違います。子供の描いた絵がほほえましい。

必ず、人や動物が描かれていて、「私たちがお留守番します」と書かれています。


これ、食事をとるために頻繁に席を立つバイキングで、席を間違えないようにする工夫です。

また、食事が終わったらカードを返すようになっているので、食事の終わった席をスタッフが片付ける際の目安となります。


簡単な工夫だけど、細かな心遣いを感じました。



朝食は和食バイキング、となっていました。

でも、パンもソーセージもスクランブルエッグもあります。


和食「中心」ではあるけど、普通のバイキングスタイル。

でも、やっぱりメニューが一工夫あるのね。


金目鯛の頭の煮つけ、というのがでていました。

美味しいけど、食べにくいから、普通はあまりバイキングに出すようなものではない。


でも、考えてみると昨夜の「お刺身」に金目鯛が出ていました。

つまり、新鮮な魚を丸ごと、余すことなく使っているのでしょう。

そういう考え方、すごく好きです。


デザートに置いてあったフルーツの中で、パイナップルが不思議な切り方をしていました。

三日月型というか、それに少し皮の部分がついて「鎌」のような形になっているの。

そういう有名な切り方でもあるのかと思って検索してみましたが、見つかりません。


些細なことだし、気づきにくいのだけど「どうやって切っているのだろう?」とちょっとした話題を提供してくれました。



取り立てて書くことはこれくらいかな。

あとは、よくあるホテルの「朝食バイキング」。


小田原が近いのでその名産物が多い。

小田原の梅干し、小田原蒲鉾、筍と梅干を和えたサラダ、なんてのもありました。

でも、基本的に調理してなくて並べただけね。


なんか近いところの名物らしい豆腐の奴もありました。

これは、お土産物として販売している、という宣伝付き。


ご飯に載せて食べる珍味系も多いです。

こちらも大抵はお土産物コーナーで売っているみたい。



朝は準備に使える時間が短いし、すぐに食べて速く出発したい人もいる。

だから、あまり料理せずに出来合いのものを並べるバイキング形式は、どこのホテルでもやっていることです。


でも、その中でも細やかな工夫がいろいろ見られた。

やはりいいホテルだと感じました。




以上。


旅行した時には大抵宿泊した宿のことも書いているのだけど、こんなに「お勧め」したくなる宿も珍しい。


箱根強羅温泉 ホテルグリーンプラザ強羅


ちょっと不便な場所にあって、ちょっと施設が古いです。

そして、「非常に安い」部屋は1日5部屋しかないから、かなり早めに予定を立てておかないと予約を入れづらい。


条件は難しいかもしれませんが、箱根旅行の際にどうぞ。



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名前 内容

おもしろ歴史ミュージアム・かまぼこの里  2016-09-26 10:38:04  旅行記 社会科見学 家族

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秋の家族旅行の話を書いています。


小田原天守閣の出口まで行くと、外は雨が降っていました。


実は、入館チケットは近くにある「おもしろ歴史ミュージアム」とのセットを買っています。

ご飯を食べるために外に出たくないので、天守閣付近の蕎麦屋で済ませることにします。


ここの蕎麦屋、まぁ味は普通なのですが、ちょっと工夫したメニューがありました。

二つだけですけど。


・北条氏うどん


小田原北条氏の初代、北条早雲は、関西のほう(生まれは定かでない)から小田原にやってきました。


そこで、関西風の出汁の効いたうどんに、小田原名物である梅干しを入れたうどんになります。

食べましたが、梅干を細かく潰してつゆに混ぜると、ほのかな酸味がおいしかったです。


・早雲そば


こちらも早雲の名前を取っていますが、イメージとしては箱根の早雲山のようです。

ロープウェイでいえば中腹の駅ですが、天候が悪くなると雲がかかりやすいあたりです。


というわけで、早雲そばは雲をイメージした「とろろ」(昆布ではなく、山芋のほうね)が入っていて、月をイメージするうずらの卵が乗っています。


…えーと、普通の蕎麦屋さんでいえば、とろろ月見そばですね。

子供が頼んだので味見させてもらったけど、普通にとろろそば。


名前を変えただけと言われればそれまで。

でも、少しでも小田原城らしくしようという工夫が良いです。




銅門から平地を歩き、石段を登り始めるふもとに、「おもしろ歴史ミュージアム」があります。


子供にはこちらの方が楽しみやすいだろうと思って最初からセットで考えていたのですが、小学校1年生にはやはり難しかった (^^;;


早雲が小田原を手に入れるまでのいきさつが、電気紙芝居(というより影絵)で紹介されます。

武士でないものには優しいが、武士に対してはとことん追い詰める早雲。

出家して坊主になっても追撃の手を緩めず。恐ろしい。



小田原北条氏最大の勝ち戦、河越夜戦が書割人形劇で紹介されます。


北条氏3代目氏康の時代、北条氏の城であった河越城が上杉連合軍に襲われ、籠城に入る。

氏康は8千の兵を率いて救援に向かうが、上杉は8万。戦力差10倍という無謀な戦い。


そこで、最初から認めて和議を申し入れる…ふりをする。

和議が受け入れられずに攻撃されたら、戦わずに逃げ回る。とにかく「戦う気がない」ふりをする。


これで相手側が気が緩んだら、風魔忍者を送り込んで旅芸人などのふりをさせ、さらに相手側の戦意を失わせる。


そして、タイミングを見て反撃。

これも、相手を「殺す」ことを目的とせず、攪乱して相手が逃げ出すように仕向け、統制力を奪う。



そして、小田原城の最期の劇。

こちらは、マネキン人形とスクリーンへの上映、客席の周囲に描かれた絵などを駆使した、非常にユニークなスタイル。



あの手この手で子供に興味を持たせようとしているのはわかります。

でも、文語口調で語るので子供には内容が理解しづらいし、音声自体が小さくて聞き取りづらい。

(マネキン劇だけは、音が大きくて聞き取りやすかった)


さらに、内容が古い。

多分歴史研究によって新事実が発掘されているのだろうけど、小田原城内の映画での説明と食い違う部分もある。


とはいえ、早雲の生涯や河越夜戦については、城内では説明されていません。

(最期については城内でも説明され、それが微妙に食い違ってます)



補完する内容なので、両方見るとより楽しめるでしょう。




一通り見て、時間は2時過ぎ。

帰るには少し早いので、少し箱根側にもどり、風祭にある「かまぼこの里」を目指します。


というか、最初からその予定だったのだけど。


今年に入って改装工事を行っていて、旅行の前日に仮リニューアルオープンしたばかりです。

(一か月後に本リニューアルオープンで、3階にキッチンラボができるそうです。

 今までもかまぼこ・ちくわづくり体験ができたのですが、キッチンラボでは揚げかまぼこや、かまぼこを使った料理などが作れます)


改装工事は、おそらく「綺麗にした」だけで、内容は全く変わってません。

13年前に体験した内容を書いてますので、詳細はそちらをご覧ください



今回は手作り体験はしていません。

小田原城がリニューアルして、どれくらい楽しめるか不明だったから、予約入れなかったんだよね。


でも、かまぼこ博物館や、その2階にあるかまぼこ板美術館は、子供には非常に面白かったようです。


最後に、隣にある売店でお土産を買って帰りました。

サツマイモを練り込んだ しんじょう と、高級魚肉ソーセージ。


高級魚肉ソーセージは、魚肉ソーセージなのにあらびきウィンナーっぽいの。

プレーンと、エビ入りフランクを買ってきました。


#ソーセージではなく「シーセージ」「シーフランク」と呼ぶのが正式名。


プレーンは、味は明らかに魚肉ソーセージなのだけど、歯ごたえがちょっと違う。

フランクは、あらびきのエビが肉っぽい感触と味を作り出している。でも魚肉ソーセージ。


お土産としては面白いけど、普通にスーパーに売っていたら買うかというと、微妙です (^^;;




旅行の2日間、大雨警報が出っぱなしでした。


でも、車に乗っている間とか、屋内にいる間とかに大雨が降り、少しやんだタイミングで移動…という形で楽しめました。


実は、スマホの天気予報アプリを使って、雨雲レーダーの予測で時間調整していました。

ピンポイントの雨の様子を、1時間先まで5分単位で予測してくれるので非常に便利。


以前から使っているのですが、大活躍の2日間でした。



最後に、今回泊まったホテルが素晴らしかったので、その話を書きましょう。


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小田原城  2016-09-26 10:36:23  旅行記 社会科見学 家族

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秋の家族旅行の話を書いています。


僕は子供の頃と、大学生の頃に小田原城に行っています。


その時の印象は、本来の格式が感じられず、客集めのためにわけのわからない空間になっている、というものでした。

申し訳ないけど、見る価値がない、と思いました。


だって、そのころは天守閣の前が動物園になっていて、象や猿がいたのだもの。


でも、さすがにこれが不評で、段階的に動物園は廃止になっています。

動物の引き取り先が見つかるか、老衰して死ぬまではちゃんと飼育する方針なので、今でも猿はいたのだけど。


小田原城は今年の5月までに平成の大改修が行われ、本来の姿に近づいた、とされています。

それも今のタイミングで見に来たかった理由。


でも、久しぶりに見て初めて知りましたが、子供のころに比べて参道の門が順次復元されたりしているのね。




城の外郭、三の丸はすでに市街地になっています。

二の丸の入り口、馬出し門から歩き始めてみます。


門は2つあり、外の門を突き破って中に入っても、そこに閉じ込められる仕組みです。

そして、閉じ込められれば周囲からの集中砲火を浴びます。


さらに、2枚目の門は、天守を目指した際の背後側です。

もちろん門の横には銃眼があるので、背後から撃たれます。なんて恐ろしい。


馬出し門の2枚目を突破しても、銅門があります。

ここももちろん、扉は2枚。


1枚目は普通の木の扉です。

突き破って入ると…その先に、ひときわ大きい、銅で装飾された扉があります。


あくまでも「装飾」で、金属製の扉ではありません。

でも、ここまで3枚の扉を突き破るまでにかなりの戦死者を出しているだろうに、ここで「金属製」と見せかけるだけでも心を折るには十分なはず。なんて恐ろしい。



ここまで一気に解説しましたけど、実際には結構距離ありますよ。

子供と一緒に歩きながら解説していると、子供は非常に楽しんでみています。


ところで、ちょうど秋分の日の頃に行ったので、彼岸花が土手に咲いています。

お堀の土手を強化するために彼岸花を植えたのでしょうね。


彼岸花は根が密集するので、土手を強くします。

そして、毒があるのでネズミが根を食い荒らすこともありません。


さらに、彼岸花の根は水にさらせば毒を抜いて食べられます。

籠城の際の食料にも転用できるわけです。




銅門を抜けると、一気に本丸まで駆け上る、長い石段があります。

鎧を着た歩兵は、ここを一気に駆け上るのはつらいでしょうし、騎馬兵も馬を捨てる必要があるでしょう。


そして、石段の上には常盤木門があります。これも鉄で装飾されています。

どこまで心を折れば気が済むんだ。


常盤木門を突破したら広い庭があります。

今は先に書いた猿がいますが、戦国時代には住居があったようです。


その住居の向こうには天守が見えていますが、住居の間の細い道は行く手を塞ぐ関門になったでしょう。



いよいよ天守閣。

長くて細い石段を登り、中へ。




天守は再建されたもので鉄筋コンクリート製。

昔来た時は…残念ながらよく覚えていませんが、中はそれほど「お城らしさ」がないものだったはず。


今は、小田原城の歴史や構造が学べる博物館になっています。


天守の高さでは、現存する(再建含む)城の中で7位。

模型により木造時の骨組みの構造もわかります。


古地図や発掘を元に作られた当時の様子を、模型やCG画像で解説します。

数分間の映画が上映されていて、北条氏の歴史などをドラマ仕立てで学べます。


小学校6年生でちょうど日本の歴史を学んでいる長男から「北条氏って、鎌倉幕府の北条氏の末裔?」と質問が来ました。

わからないけど、近いしそうなんじゃないかな…と答えたのですが…



すぐ後に、パネル展示で北条一族の歴史がありました。

鎌倉幕府の北条氏とは無関係。関西からやってきて小田原周辺を攻め、我が物としたそうです。


でも、それは「よそ者」であり、風当たりが強かったために2代目から北条を名乗ります。

鎌倉幕府の有力者の名前を使うことで、「よそ者」感を無くしたわけです。


あー、小田原北条氏、ってわざわざ区別する理由はそこだったのか。

勉強不足で知りませんでした。



さらに、小田原北条氏滅亡に繋がる小田原合戦の様子を伝える数分の映画がありました。

先の、歴史を伝えるドラマと同じ俳優を使い、2画面を使ってドラマの進行と当時の時代背景を同時に伝えるなど、非常にわかりやすい工夫された内容です。


小田原城が秀吉の「日本統一」に最後まで立ちはだかっていたこと、なぜそれほど守りが強かったのか、攻め落とした秀吉の作戦は、当時の常識をどう破っていたのか、などなど、勉強になりました。



#ところで、「のぼうの城」という映画を見たことがある。

 小田原合戦の際の周辺の支城の一つの戦いを描いたもの。

 合戦で残ったのは、舞台となる「忍城」だけだったのだけど、このこともちゃんと合戦映画の中で描かれていた。

 支城というので小田原周辺かと思っていたら、埼玉にあるのね。

 小田原北条氏の勢力が広かった、ということなのだけど。




そのあとは、小田原城に伝わる美術品・宝物品などの展示などがあります。

北条氏が滅び、小田原城の開城後は、小田原合戦に参加した武将たちが、国に戻って自分の居城を「小田原城式に」改良しています。

皆が真似したがるほど、守りの強固な城だったのです。


ある意味、合戦への動員が、優れた技術を学ぶ「社会科見学ツアー」になっていたのでしょう。


小田原城も、江戸時代は徳川家が利用しています。

しかし、江戸に比較的近く、あまりに守りが固すぎるため、弱体化するために堀を埋めたり土塁を壊したりされています。




「その後の小田原城」として、明治期の写真が多数展示されていました。


小田原城の天守は江戸期の震災(1703)で焼失した、と思っていました。

だから昭和になってから鉄筋コンクリートで再現したのだと。


でも、江戸期の焼失は、その後再建されていたそうです。

それが、江戸末期の大地震で再び損壊(1853)。


そのまま幕末の動乱期となり、修復の機会のないまま大政奉還(1867)を迎えます。

そして、廃城願いがだされ、解体されます(1870)。


解体は明治期に行われているため、解体前・解体中・解体後の写真が残されています。

展示されているのは、これらの写真から始まる、再建までの歴史写真集。


解体後は天皇の御用邸として新たな建物が作られますが、関東大震災で損壊。

一部は学校として、一部は子供のための動物園・遊園地としての利用が始まります。


この頃、天守閣の跡地に観覧車が立っていた写真があります。

それほど大きなものではありませんが、石垣の上に立っていたので見晴らしは良さそう。



これを見て、子供の頃の思い出が重なりました。

天守の付近に動物園などがあって「歴史の重みを感じられない」と思ったのですが、そもそも天守閣の再建前に遊園地が作られているのですね。


もっと言えば、小田原城天守閣の見晴らしのよさは昔から有名だったそうです。

天守閣解体後、少しでもその見晴らしに近づきたいと思えば「観覧車」はよく考えられた策だったのかもしれません。




城の中は5階建てで、小学校1年の次女は歩き疲れていました。

歴史の話は難しすぎることもあり、文句たらたら。


最上階から外を眺めてちょっと笑顔になりましたが、今度は「おなかすいた」と。

時計を確認すると12時半でした。



ご飯食べにいこう、と階段を下りていきます。

「早くご飯」とさんざん言っていたのに、出口付近のお土産物屋では一生懸命お土産を選んでいましたけど。



長くなったので続きます


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秋の家族旅行  2016-09-26 10:35:47  旅行記 家族

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さて、先に施設を紹介しましたが、家族でユネッサンに行ってきました


2年前に、東北震災復興支援のつもりでハワイアンズに行ったのですが、子供が「もう一度行きたい」というので、近場の箱根に行ってみた、という感じ。


また、箱根は昨年小規模な噴火があり、観光客の客足が途絶えました。

すでに規制などはほぼ解除されているのですが、一番困っている時から、地元民として「箱根の応援に行きたい」と思っていたので、やっと行けたという形です。



日程は、9月22~23日。22日は秋分の日で祝日、23日は金曜日で平日ですが、子供たちの小学校の運動会が2週間前の土曜日にあり、振り替え休日になっています。


飛び石連休に運動会の振休を当てて4連休を作り出す、という先生方の粋な計らいに乗せてもらった形で、1か月前から予約を入れていました。




ところが、当日は生憎の荒天。


神奈川県全域に大雨警報・雷洪水注意報が出されている中での旅行になりました。


我が家の旅行によくあるように、朝は5時半に起き、6時に家を出発します。

…という予定が、6時10分ごろ出発になるのもいつも通り。

特に、強い雨が予想されたので持ち物を再構成したので時間がかかりました。


平塚の馬入川は、大きな川なので橋が少なく、渋滞の多発地域です。

7時前に馬入川にかかる湘南大橋を渡ってしまう、というのが目標。


祝日とはいえ、大雨なので出かける人も少ないようで、全く渋滞せずに橋を渡れました。

あらかじめその先のガスト平塚海岸店をカーナビの目的地に設定していました。

朝ごはんです。


予想以上の大雨の中、ゆっくり朝ご飯を食べて出発は8時。

有料道路を使わずともユネッサンに9時頃にはつける、という道路予測だったので、それに従います。


…甘かった。8時を過ぎたら車が増え始め、到着は9時半になりました。

でも、9時ごろは強かった雨が9時半には少し小降りになっていて、車からユネッサンまで難なく歩けました。


また、一日中雨は降っていたのだけど、ユネッサン周辺では「どうせ温泉入って濡れるんだし、雨でも気にしない」と思えれば屋外で十分遊べる程度にしか降りませんでした。


#大雨ではないけど、普通に雨。



ユネッサンについてはすでに書いた記事を参照のこと。

非常に楽しめる施設でした。


ただ、本来ユネッサンは「箱根ホテル小涌園」が建てた施設なのね。

そのホテルに泊まってもらうことが狙いだし、ホテルとセットだと割引率もいい。


でも、小涌園は結構高級なホテルです。

いくつかの宿泊施設があって、一番安い施設でもそこそこする。


だから、今回は近くの別のホテルを取っています。


そちらのホテル、夕方5時までにチェックインすると、夕食が選べます。

車で5分程度の距離なので、4時半ごろにユネッサンを出発します。



ホテルグリーンプラザ強羅、がホテルの名前です。

すごい安いわけではないけど、2食付いて大人1人1万円程度、という条件で見つけた宿。


安宿のつもりだったのだけど、ここがすごくいいホテルだった。

あまりにいいホテルだったので、後でまた別記事書きます。超おすすめ。


このホテルを選んだ理由の一つが、強羅と言いながらも、早雲山駅に近いこと。

早雲山駅前の駐車場が、夜になるとがら空きで自由に使えて、星がすごくきれいにみられる、ということなので行ってみたかったのです。


…でも、当日大雨だったけどな。

夕方には警報は解除になりましたけど、注意報はずっと出たままでした。

そして、翌日にはまた警報が出ます。




翌日は、子供たちに小田原城を見せてやろう、という予定でした。

「ブラタモリ」とかでお城を見て興味を持っていたし、箱根旅行で度々小田原城の前は通り、いつか見ようと言い続けていたので。


でも、お城って参道を歩くのが楽しいのよ。大雨では歩きたくない。

子供たちが寝た後に、夫婦で相談して「様子を見ながら、雨が強すぎる場合はどこかの美術館にいこう」と決めます。


翌朝、6時ごろは土砂降りでした。


これが、朝ごはんを食べる時間には小降りになり、チェックアウトの9時ごろには雲の切れ間に青空さえ見えるようになります。


でも、大雨警報は依然出たまま。

ピンポイント天気予報を見ると、12時ごろまでは晴れ間があるけど、その後強い雨です。


昼まで晴れなら、なんとかなる。

小田原城に行くことにします。


小田原城の様子は、次のページに。


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箱根小涌園ユネッサンに行きたい人へのまとめ(3/3)  2016-09-26 10:30:46  旅行記 社会科見学

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箱根小涌園ユネッサンに行きたい人へのまとめ(3/3)

家族で旅行で行った、ユネッサンの紹介をしています。


つづいて、屋外設備の説明に行きましょう。

ちなみに、体験日は雨でした。屋外に行けば、当然雨が降っています。


▼ロデオマウンテン


屋外に出ると、目の前に人工の山があり、山肌にスライダーが作られています。


いわゆるウォータースライダーです。

「ロデオマウンテン」は一応このスライダーの名前のようですが、山の名前でもあるようです。


スライダーには、イージー・ノーマル・ハードの3コースあります。


イージーは小さな子供向け。勢いが出ないため、体重が重いと途中で止まってしまいます。

小学校1年の次女はイージーばかりやっていたけど、6年の長男だともう止まってしまう感じ。


ノーマルは適度に速度も出て、左右に振られて誰でも楽しめます。

妻と3年生の長女は、ノーマルが一番楽しいと言ってました。


ハードは、激しく左右に振られ、多くの人が転倒します。

慣れると態勢を保って転倒しないようにするのが面白いのだけどね。

僕はハードばかり滑ってました。


妻によれば、ある程度体重がないと、カーブの際に速度が落ちてしまうようです。

これが妻がノーマルが楽しいと言っていた理由で、自分の体重に合わせて選んだほうが楽しめるらしいです。




僕が行ったときは雨も降っていたため寒く、人気があるロデオマウンテンに並んでいると体が冷えました。

山頂には温泉があるので、グループの場合は交代で温まりながら並ぶのが良いかと思います。


また、滑り降りたところにあるプールからは速やかに出なくてはならないのですが、出てすぐのところに小さな風呂があります。

グループの他のメンバーを待つときは、そこに入っているとよいでしょう。



ところで、ロデオマウンテンは 110cm 以上でないと利用できません。


うちの次女は 108cm なのですが…「ほぼ 110cm」ということで、係のお兄さんに OK をいただきました。

背の高さが微妙な子は、一度 OK が出れば、「110cm 以上だった」という印の腕輪をもらえます。

これがあれば、後は何度でも楽しめます。


係の人は、時々交代します。そして、人によって判断も甘かったり厳密だったりするようです。

子供の背が微妙な時は、何度も足を運べばあるいは、許可が出るかもしれません。



▼龍の水辺


ロデオマウンテンの山頂から温泉の滝が流れ落ち、山の脇に池を作っています。

ここが龍の水辺。もちろん暖かいです。屋外なので温度は高め。


滝に打たれて修行ごっこもいいと思いますし、滝の裏には洞窟があります。



▼洞窟風呂


滝の裏の洞窟は、洞窟風呂になっています。


中で繋がっているのですが、滝の裏も含めて入り口は3つ。

そして、洞窟風呂も3種類。


ひとつは、洞窟らしい薄暗い風呂です。

中央に「マリンローズ」という岩手県の野田村でしか産出しないという珍しい石で作られた玉が飾られているのですが…

なぜ岩手県? 箱根で産出する石、とかならわかるのだけど。



調べてみると、過去にユネッサン内に「縁むすび風呂」というのがあって、そこに飾られていたのね。

マリンローズ自体がパワーストーンとして「縁むすび」の意味を持つようですが、それ以上に震災復興支援の一環でもあったようです。

それなら岩手からわざわざ運んだのも納得。


さて、残る二つは、上部から橙色の光が注ぐ風呂と、水面下で緑色の光が輝く風呂。


おそらく、橙色の風呂は、洞窟の天井に穴が開き、太陽光が降り注ぐイメージなのでしょう。

そして、緑色の風呂は、イタリアのエメラルドの洞窟



ところで、先に「入り口は3つ」と書きましたが、実はもう一つあります。

洞窟内から階段を登ると、ロデオマウンテンの山頂に出られます。



▼サウナ


龍の水辺の横に、大きな窓があり、中のサウナが見えます。

というか、サウナからロデオマウンテン全体が見えるようにしてあるのですね。


サウナの温度はちょっと低め。

長時間入っていられるので、子供がロデオマウンテンで遊んでいるけど、寒いから暖かい場所にいたい…という人向けのようです。


中は木の香りがする落ち着く空間でした。



▼ボザッピィのジャングルジム


屋内にも「湯ゥ遊広場」というのがあったボザッピィ

…彼はいったい何者なんだ、と思いますが、一応ユネッサンのキャラクターです。

四角い顔の猫で「ハコネコ」。箱根と掛けてます。


それはともかく、名前の上ではジャングルジムで、格子状にパイプをくみ上げてあるのですが、登ることはできません。

上から落ちる水をいろいろな仕掛けが受け止め、流れ落ちてくるのを楽しむもの。


水車にたまった水が時々一気に流れ落ちてきたり、ホースから強く流れ出してくる水があったり、滝のように流れる水があったり…


…いや、面白そうに書いてみましたが、保育園児向けです。

小学校1年生の次女が興味を持ったので行ってみましたが、水車から水が落ちてくるのをゆっくり待って2回ほど浴びたらそれで満足しました。




一応屋外施設としてはこれだけなのですが、イベントとしてフジテレビの「めちゃ×2イケてるッ!」の企画で作られた、「小涌園のわき園」という温泉もありました。


番組は、一時期楽しく見ておりました。…15年くらい前までね。

今でも続いていることを知らなかった。もともと内輪うけの好きな番組だったけど、温泉も非常に内輪うけだった。


つまりは、番組を見てないと面白くもなんともない、ということです。

子供受けを狙った仕掛けも多数あったのだけど、うちの子供としては、すべて「面白くない」という反応だったし。


楽しんでいるらしい家族もいました。おそらくは番組を見ているのでしょう。

一方で、うちと同じように、とりあえず見に来たけど面白くないのでひとめぐりして帰る、という人も…こちらの方が圧倒的多数で…いました。



あの番組の芸人さんて、基本的に「空気を読んで面白いことを言える人達」だと思うから、本人不在で面白がらせる仕掛けってできないのだろうな、という印象。


まぁ、こういうのはファンサービス的に行う企画なので、見ている人だけが楽しめるというのも、それはそれでいいと思います。




さて、記事を3つに分けて書いてきましたが、最後にまとめを。


半日では物足りない施設だけど、1日楽しむのはちょっと難しいかな、というボリュームです。

着替えなどの時間も含めて6時間くらいが目安かな。


我が家の場合、朝9時半に到着し、10時ごろから遊び始めました。

まずはどんなものがあるのか見てみよう、と、屋内をひとめぐりして11時。

実は、この間にガリガリ君の投入ショーも体験しています。


そして、屋外もひとめぐりして12時。

多分、飽きる人はこれで飽きます。全部見てしまったのだから。

これなら「半日しかもたない施設」です。



屋外で寒かったので、暖かいコーヒー風呂に戻ります。

そうしたら、なんだか妙に混んでいる。ここで、投入パフォーマンスの時間が近いことに気付きます。


折角だから見て行こう…と、特に期待せずに見たら、これが非常に面白い。


この後は昼だったのでご飯を食べたのですが、レストランからはワイン風呂が見える位置にあります。

食事をほぼ食べ終わった時に、投入用のワインを運んでいるのが見えたので、慌てて駆けつけました。

こちらも是非見たいと思ったから。



ちなみに、パフォーマンス自体は1回15分程度。

次々と見て行けるような時間設定になっています。


でも、ワイン風呂見たらそれで「全部」だったんだよね。うちのばあい。

もういちどロデオマウンテン行きたい、とか子供の要望に答えてましたけど、15時には出ようと思ってました。



そうしたら、「コーヒー風呂のパフォーマンスが面白かったからもう一度見たい」と長男からの提案。

ちゃんと時間をチェックしていて、15時からガリガリ君、15時半からコーヒー風呂だそうです。


結局終了は、予定から1時間延長しての、16時。さすがにもういいや、という感じ。

19時までは営業しているので「丸1日」ではありませんが、十分に楽しめました。



最初に書いた通り、施設を見て回るだけなら2~3時間でできます。

投入パフォーマンスの面白さに気付くと、さらに2~3時間楽しめます。


ということは、投入パフォーマンスを見ないユネッサンは、料金の半分損してます。

「ただワインやコーヒー入れるだけでしょ? 興味ない」って思わずに、時間調整してでも見ましょう。


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03年 カットパイーン

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11年 節電終了

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箱根小涌園ユネッサンに行きたい人へのまとめ(2/3)  2016-09-26 10:28:09  旅行記 社会科見学

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箱根小涌園ユネッサンに行きたい人へのまとめ(2/3)

家族で旅行で行った、ユネッサンの紹介をしています。

屋内エリアの紹介をしましょう。


ロッカールームから先に進んで園内に入ると…記念撮影されます。

撮影は無料ですが、写真が欲しければ有料、という良くあるシステム。


レイ(花の首飾り)を渡され、子供が興味を持ってしまったので、順番待ちの間に家族で持っているカメラで子供を撮影しました。

有料の写真は買いません(笑)




▼神々のエーゲ海


園内に入ると、目の前に大きなプールがあります。

…学校の 25m プールよりも小さいし、浅いですけど。


プールを期待している場合、これが全てです。あとは「お風呂」。


先に書きましたが、水深は一番深いところでも 90cm 程度。

子供が泳ごうと思えば泳げなくはない。大人が泳ぐにはちょっと浅い。

「水遊び」が中心だと考えていいでしょう。



30分おきに 10分程度、照明が点滅して音が轟く「雷」の演出があって、入り口から見て奥にあるステージの上から、水とシャボン玉が飛び出します。


子供にはこれが楽しいようで、シャボン玉をいっぱい「浴びる」こともが多いです。

水に濡れていると、体や手のひらにシャボン玉がくっついて、割れないのを楽しめます。


…子供の滑らかな肌だから割れないけど、僕がやっても全然ダメでした。



このプールの横には、壁からお湯が3本噴出している、打たせ湯のスペースもあります。

狭くて地味だからあまり気づかれない。でも、子供は頭からお湯を浴びて修行僧ごっこしていたり、結構楽しんでる。

うちの子供だけでなく、場所が狭いからこそ奪い合いになるスペースでした。

(親としては譲り合うように促しましたけど)



▼ワイン風呂

▼本格コーヒー風呂


どちらも「風呂」と名前にあるように、泳ぐようなスペースはありません。

名前の通り、ワイン・コーヒーが入った風呂で、1日3~4回の「投入パフォーマンス」があります。


これがね、非常に面白い!


公式ページの写真を見る限りだと、ただドボドボと本物のワインなどを入れて見せる、というだけのように見えます。

でも、実際には希望者の頭上から、思いっきり巻き散らかし、降り注いでくれるのです。

しかも、その前に全員で「コーヒー頂戴!」などと連呼する。妙な連帯感が生まれます。


ちなみに、より面白いのはコーヒー風呂の方。

ワインはさすがにたくさんは入れられず、ボトル3本とバケツに1杯だけでした。

でも、コーヒーは事実上無制限。何度も繰り返すから掛け声の連帯感もより高まりますし、1人づつに頭からドボドボとコーヒーをかけてくれたりもします。


また、ワインは子供に言わせれば「臭い」らしい。

その上、ワインが目に入るとちょっと痛い。子供にはあまり楽しめない。


さらに、コーヒー風呂のほうがお湯の温度も高く、水深も深いです。

屋外への出口付近にあることもあり、寒くなったらここに戻ってくる、という拠点の一つとして使ってました。



▼緑のテラス


風呂の名前としては「緑のテラス」で、小さなジャグジーが3つあります。

それぞれ泡の出具合が異なります。


実際には季節イベントに使い、名前が変わっていることが多いようです。

今回行った際には、「ガリガリ君ソーダ風呂」になっていました。


そして、ここでも投入パフォーマンスがあります。

コーヒーやワインとは違い、本物のガリガリ君ではありませんが。


最初に、小さなガリガリ君を3つある各風呂に入れます。

「当たり」が出た風呂から順に、特大のガリガリ君を投入していきます。


ちなみに、小さなものも大きなものも、入浴剤で色を付けた氷なのだそうです。

特大のものは、しばらく風呂につけても溶けずに3つの風呂にそれぞれ2回づつ投入できるほど大きいです。


あたたかい風呂に特大の氷を入れて、子供たちは喜んでそれに抱き着く。

「冷たーい!」って大喜びしているけど、夏に動物園のシロクマが氷に抱き着いているのを見るようです。


ちなみに、ワイン・コーヒー・ガリガリ君の3つの風呂で投入パフォーマンスをやっているお兄さん、同じ人でした。


ガリガリ君風呂でのパフォーマンスは、お兄さんのテンションがちょっと低かったです (^^;

頭からかける、という一番盛り上がることができないからかな。


ワイン・コーヒー風呂の盛り上がりは、この人の会話術が非常に上手だったからです。

でも、この人が常にやっているのかは知りません。




屋内にはこのほかにもいくつかの風呂がありますが、それほど面白くないのでまとめて説明。


▼緑茶風呂


コーヒー風呂の横にありました。小さいです。

本物の緑茶、となっているのですが、色は青っぽかったし、香りも特に感じません。


コーヒー風呂のほうが強い香りがあるため、香りが感じられなかっただけの可能性もあります。


▼酒風呂


こちらも、緑茶風呂と並んでコーヒー風呂の横にあります。

同じく小さいです。


お湯が流れ込んでくる樋の上に、なにかがポタポタと滴る筒が…

手に受けて匂いを嗅ぐとわかりますが、本物の酒です。


▼アロマルーム


こちらも、上の2つの風呂の並びにあります。

扉の付いた部屋なのでサウナかと思ったら、特にあたたかいわけではなく、香りのする部屋でした。


▼温石処


オンドル浴…というほど暖かくはない。

ほんのりあたたかい石のステージがあります。


…でも、それだけ。

寝そべってみた人も、すぐに次のところに行ってしまう程度。

スペース的には2~3人分くらいしかないのだけど、特に混んではいません。


▼ボザッピィの湯ゥ遊広場


子供遊びスペースです。

3歳くらいまでなら楽しめそう。


プールなんかにもある水遊びスペースだと思ってもらっていいのですが、お風呂なのでソフト素材のお風呂おもちゃがたくさん浮いています。


ちなみに、この脇には水飲み場があります。

子供に「喉が渇いた」と言われたとき、ここに来ればいいので、覚えておくといいです。


▼ドクターフィッシュの足湯


ここだけ時間限定で有料なので、僕は体験してません。

有料と言っても 100円だから、気軽に体験できると思うのですが、人気があるので時間前から列に並んでないと入れない…


名前の通り、魚が足の角質をついばんでくれます。


ドクターフィッシュは皮膚病などの疾患部を食べてくれることで治療効果がある、とされるためにこの名前があります。

でも、感染症予防のため、皮膚疾患がある方は体験禁止だそうです。




屋内は以上。

続いて屋外の紹介に行きますが、長いのでいったん区切ります。



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箱根小涌園ユネッサンに行きたい人へのまとめ(1/3)  2016-09-26 10:26:50  旅行記 社会科見学 家族

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箱根小涌園ユネッサンに行きたい人へのまとめ(1/3)

家族旅行で、ユネッサンに行ってきました。

旅行記は後で書くとして、興味を持ち、行きたい人向けの情報を先にまとめておきます。


なお、我が家は以前に「スパリゾートハワイアンズ」に行ったことがあります。

また行きたい、という子供に対し、近場で似た場所として行ってみた形。


先に結果を書いておけば、類似施設ではあるけど、全然違う楽しみ方です。

ハワイアンズは規模が大きくて、プール、風呂、フラダンスの見学など、2日間たっぷり楽しめる。

でも、関東に住んでいると行くのも大変。


ユネッサンは関東なら日帰りもできる距離で気軽ですが、基本的に「温泉での水遊び」だけです。

ただ、温泉ならではのパフォーマンスが行われていて、見学ではなく参加型。これがすごく面白い。

3時間では時間が足りないけど、6時間滞在すれば十分かな。



旅行時の情報を書いておきましょう。

我が家は家族5人。子供は、小学校6年生、3年生、1年生の3人です。

訪れた日は大雨警報の出る荒天で、気温も低く、水着で外に出ているのは寒い状態でした。

神奈川県内から車で訪問しています。


ユネッサンは本来ホテルの一部としての施設で、宿泊するとお得になるシステムもありますが、今回はユネッサンのみの利用です。

併設された温泉施設「森の湯」は利用していません。

(ユネッサンは温泉を利用していますが、水着着用のプール扱い。森の湯は裸で入る温泉施設です。

 それぞれ別料金で、両方入れる共通パスポートもあります)




まず、ユネッサンのシステムと、準備するとよい持ち物から。

特にシステム。公式ページにあまり書いていないので、行くまでよくわかりませんでした。



入り口から長いエスカレーターで4階にのぼり、入園手続きをすますと、人数分のリストバンドが渡されます。

親の分には鍵が付いており、子供の分には(基本的に)鍵がありません。


この時点では入園料は不要です。帰るときの後払い。精算時にはクレジットカードも使えます。

リストバンドには番号とバーコードがついていて、園内での買い物はすべて腕輪で行えます。


#子供用でも買い物ができるのだと思いますが、未確認。

 また、一緒に渡したリストバンドでグループを管理していて、迷子時には身元確認代わりになる、と書かれているページもありましたが、これも公式には書かれていないので未確認。


鍵付きリストバンドの番号が、そのままロッカー番号になります。


ロッカーは大きいです。長い傘がそのまま入れられるサイズ。

ハンガーもついていて、上着を着ていてもしわにならずに掛けておけるサイズ。


だから、子供の荷物を一緒に入れても大丈夫。

コインロッカーではなく、鍵を借りている形なので、開け閉め自由です。


ロッカールームの端にはシャワー・石鹸・洗面所なども完備していて、水着用の脱水機もあります。

帰るときには利用しましょう。


当然ながら男性と女性はロッカールームが別。


ロッカールームを過ぎた先にプールがあるので、待ち合わせはプール側で。

「時計広場」と名付けられていて、特に大きいわけではないけど、見やすいデザインの時計があります。


実はこの時計、園内のいたるところにあります。防水の腕時計など持っていなくても大丈夫。

ただし、園内でも屋外部分にはありませんでした。



園内には、いろいろな所の壁にフックがつけられています。

なので、手回り品などはプールバックに入れて持ち込んでおけば、フックに掛けておけます。


貴重品をそのまま見える状態にしておくのはさすがに不用心なので、上からバスタオルなどを入れておくといいかと思います。

また、スマホなどには「自分の位置を検索できる」機能があることが多いので、盗まれた際の対策として、仕込んでおきましょう。



レストランはプールサイドにあり、水着のまま利用できます。

室温は水着でも寒くないように調整されていますが、上から羽織るシャツとか、バスタオルなどがあるとよいかもしれません。

ただ、うちの家族は用意していた服を使いませんでした。


実はレストランとは別に目立たない場所にファーストフード店があり、こちらも覗きに行ったのですが、座席付近の室温が少し下がっていました。

こちらを利用しようと思ったら、服は必要かもしれません。




ところで、ユネッサンは水着もタオルも有料で貸してくれます。

箱根では珍しい、「雨でも1日楽しめる施設」なので、急に予定変更してきても大丈夫なようにしているようです。


もちろん、最初から目的に入っている場合は、水着は持って行くべきです。

水深は 90cm 程度ですが、小さな子供がいる場合は浮き輪があると楽しいかもしれません。


浮き輪は 100cm 以下のもの(大人用でないもの)であれば持ち込み可能で、無料の電動空気入れがあります。



タオルに関しては、WEB で配布しているクーポンを使うと、サービスで無料になる場合もあります。

クーポンは当然入園料も安くなるのでありがたいのですが、タオルを借りられると荷物が減るので地味にありがたい。


ぜひ利用しましょう。

ただし、クーポンは時期により変わるので、必ずタオルセットがあるかは知りません。


このクーポン、スマホ画面を見せるだけでも良いので、雨が降ったので急遽…という場合でも、利用できないか検討してみるとよいかと思います。


#クーポンは予告なく配布終了する場合もあるそうですが、その際も印刷してあれば期限までは有効だそうです。

 旅行の予定に組み入れてある場合は、印刷しておいた方がよさそうです。



話が長くなるのでいったん区切ります。

次は、屋内お風呂・プールの見どころを紹介しましょう。


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プレジャーフォレスト・2日目  2016-08-12 16:17:56  旅行記 家族

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今年の家族旅行の話、これで最後です。


キャンプの朝は早い。


日が昇れば明るくなるから、朝5時前に起きてしまう。

でも、子供は寝ているし、起きたとはいってもこちらも眠い。

毛布にくるまり寝ころんだまま、ぐでぐでしてる。


5時を過ぎ、荷物整理を始めると、一緒に寝ていた長男が起きた。

テントは男女で分けている。


夜露でフライシートがびっしょり濡れているのがわかったので、乾かすためもあり、出入り口を網戸にする。

そんな作業をしている間に長女・次女も起きたので、女性テントも網戸にする。


「おなかすいた」と子供たちが言うので、ウッドデッキに車座になって非常食のお菓子などを食べる。

朝ごはん8時からだから、ずいぶん時間があるんだよね。


前日までに、スタンプラリーは1つを除き、すべてを集めていた。

最後の一つは、それ以外の全部を集めることでやっとヒントがわかるようになっている。


夜の間に考え、大体場所のめぼしもついていた。

キャンプエリア内にあるので、朝の散歩もかねて探しに行ってみる。


…あっさりと見つかった。

テントに戻り、荷物整理して撤収準備。

まだ時間があるので UNO で遊ぶ。


そうこうしている間にやっと朝ごはんの時間になったので、バーベキュー場に向かう。


朝はビュッフェ形式。すでにできているご飯を好きなようにとって食べる。

いつものごとく次女は食べきれないほど取って「お父さん食べて」になるし、長男は「美味しかったから食べ過ぎたー」ってなってる。




撤収準備はできているので、テントに戻ったら最後の清掃。

入る前から、テントの周囲に結構ゴミが散らかっていた。それらを全部拾う。


自分の名誉のためだ。我が家がゴミを散らかしていった、と思われたらたまらない。

それと、山の自然への感謝のため。


ロッジに行き、鍵代わりのランタンを返したらチェックアウト完了。




ふたたび遊園地に向かう。

入園は無料だけど、すでにフリーパスはないので遊ぶのは有料。


まず、園に入ってすぐに、スタンプラリーの景品をもらう。


全部押せているから、パーフェクト賞だ!

「パーフェクト」ってハンコを押してもらえるだけで、ハンコ5個と賞品は同じなのだけど。


そして、昨日は我慢していた「ピカソのたまご」。

これは無料なので、昨日は遊ばないでおいた。


長男はアスレチックが大好きで、決して手抜きをせずにきっちり遊ぶ。

長女・次女はとにかく「ゴールした」と競争するのが好きで、多少ずるをしても先を急ぐ。


ところが、プレジャーフォレストのピカソのたまごには、「9ルーレット」という強敵が待ち構えている。

アスレチックとは言いつつ、運のみのゲーム。9マスの中でルーレットに従い移動し、ゴールを目指す。


各マスからは、それぞれ4方向に進める。

ゴール直前のマスまで進むのが一苦労なのだけど、ゴール直前のマスからゴールに進める道は1本だけ。

まじめにやっていると、まずゴールできない。みんな途中で飽きてずるをするのが普通なのだけど、長男はまじめにやりたがる。


これ、前半にあるのだけど、やっている間に妻から「ゴールした」と連絡が来て、長男もさすがに諦めた。

まだ9ルーレット、と返事をしたので、長女と次女も戻ってきて、みんなでゴールを目指す。




ゴールしたら11時ごろ。

他に遊ぶものはないし、暑いのでレストランで涼んでから次の場所に向かおう。


…とおもったら、昼には早いのにレストランがすごく混んでいる。

とりあえず涼もう、ということでスーベニアショップへ。


しばらく涼んで、信玄餅と、次女が買いたがったお土産の髪ゴム 150円だけ買って帰る。


レストランで何か冷たいものでも、と言っていたのだけど、それは外で食べることにしよう。




プレジャーフォレストの周辺には特に面白いところはない。

事前に調べたのだけど、相模湖がある程度で、その相模湖も家族連れで遊ぶような感じではない。


相模湖記念館、というのがあるので、そこに行ってみることにした。

みんな科学館好きだから、何か楽しめるかもしれない。


一応、12時ごろになっていたので、ファミレスに入って…約束していた「冷たいスイーツ」を食べる。

みんなアイスクリームなどを頼む中で、長男は「ハンバーグカレー食べたい」としっかり昼食を食べた。


#いつもは朝ごはんは7時ごろ。

 この日は9時まで食べていたので、あまりおなかすいていない。



それから相模湖記念館行ったのですが、期待外れでした。

市民センターの一室に相模湖のことを展示してある部屋がある、というだけなのね。


しかも、後半は子供ウケを意識しすぎて、相模湖と全く関係ない展示内容。

一応「ダム」ってことで電気つながりではあるのだけど、単に電気実験のような内容ばかり。



「アルゴブロック」というプログラミング教材が置いてあった。

プログラム教育は以前から興味があるし、一度見たかったのだけど…


これは、ブロックを繋ぐことでプログラムする教材。

画面上に、「ロボットを経路通りに動かす」などの問題が出されて、実際のブロックを接続することでそのプログラムを作る。


ブロックには、「前」「回転」「右」などが書かれている。

回転は、ロータリースイッチが付いていて、45度単位で角度指定できる。

前とか右とかは、数字を変更できるスイッチがあって、距離を指定できる。


#ここで、「右」とは、方向を変えないで横にスライド、という動作。

 方向を変えるのは「回転」のブロックに限られる。


他に、「繰り返し」と「繰り返し終わり」のブロックもある。

繰り返しブロックには数字パネルをはめ込む端子があり、その数字の分だけ繰り返す。


なぜ「前」と同じような数字スイッチにしなかったのかわからない。ここだけ操作が統一されていない。


特殊な動きとして、「前」と「右」は横に(並列に)つなぐことができて、斜めに進める。

物事の手順を教える、というのが目的のはずなのに、ここは無手順で横に並べられる、というのも統一感がない。




遊んだのだけど、正直なところ、面白くなかった。

プログラム教材、と言いつつ、プログラムの勉強にはなっていない。


ブロックという「物理的なもの」を使っているので、自由にプログラムを組もうとすると、ブロックの数が足りない、という制約にぶつかる。

どのブロックも、2~3個しかないのだもの。


その結果、課題がちょっと難しくなると、「自由にプログラムして解決する」というよりは、「制約の中でプログラムできるように最適化する」ことが重要になる。

プログラムの初心者向け教材なのに、いきなり制約下での最適化が目的になる、というのは何か違う。


移動ブロックを同時に使って斜めに進める、というのは、制約下でできることを増やす策なのだろうけど、すでに書いたように統一感がないし、「手順を考える」という目的と合っていない。



アルゴブロックって、考案されたころには結構もてはやされて、いろんなニュース記事で読んだ。

でも全然普及しないから遊べず、今回たまたま遊んでみたら、普及しない理由がよくわかった気がする。




アルゴブロック批判だけで無駄に長く書いてしまったが、子供たちがすぐ飽きたので、相模湖記念館は早々に退出する。

次女はホールのソファーで寝てしまっていた。



もうちょっとダムらしいところを、と思ってダムの堤防近くに車で入る。

堤防上には道路が通っているのだけど、車は入れない歩行者道路。


次女が寝ているので僕は車で待ち、妻と子供たちでダムをちょっと見学してきた。


…これで終わり。

2日目が思ったより楽しめなかったので、「もっと遊びたい」という声が出たのだけど、とりあえず帰路につく。

その代わり、帰り道で面白そうなものを見つけたら寄る、という条件。

子供たち、テレビでやっている「ぶらり旅」みたいな番組好きです。


でもね、2日目は楽しめなくても、1日目に思う存分遊んだ。

車が走り出したら、疲れが出て3人ともぐっすりと寝てしまった。


結局、どこにも寄らずに家まで帰りついたよ。



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15年 宿に到着

15年 2日目

15年 夕食

15年 旅行中のナビについて


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プレジャーフォレスト・キャンプエリア  2016-08-12 16:17:34  旅行記 家族

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家族旅行の話の続きです。


キャンプエリア。

正式名称は「パディントン・ベアー・キャンプグラウンド」。


中の区画には「マーマレードキャラバンズ」とか名付けられている。

気にしてなかったけど、子供が「パディントンだからマーマレードなんだねぇ」と言い出して気づく。


そういえば、パディントンの大好物がマーマレードだったっけ。

お話の作者の旦那さんの大好物がマーマレードで、パディントンがマーマレード好きなのも旦那さんのイメージなのだとか。

(以上、子供が「グレーテルのかまど」で見たことを覚えていた情報。)



遊園地とキャンプエリアの境目は曖昧で、遊園地の端の方には、バンガローなどが立ち並んでいる。

なので遊園地から歩いてキャンプエリアに入ったのだけど、宿泊受付するロッジは、遊園地から一番離れたところだった。


案外遠くて、また次女が「歩き疲れた」と文句を言う。


4時ごろにチェックイン。遊園地で受け取った「仮宿泊証明」をわたし、本当の宿泊証明が発行される。

この証明があれば、明日も遊園地にそのまま入れる。


予約したプランでは、夕食と朝食が付いてくる。この引換券がそれぞれ1枚。

あと、温泉に割引で入れる券。合計4枚の紙をもらう。


宿泊者は部屋の鍵を受け取って…とホームページなどには書いてあるのだけど、テントに鍵はない。

そこで、鍵代わりに電気ランタンを貸してくれた。

チェックアウト時は、鍵を返すのではなく、このランタンを返す。


ここから、自分たちの宿泊するテントまで歩く。これがまた結構ある。

遊園地との境目エリアのギリギリのあたりまで戻った。

(つまり、遊園地までは非常に近い)




初めてのテントに、子供は大喜び。

妻は眠いのですぐ横になり、仮眠。


テントは、快適ではあるが使いやすくはない形状。

というのも、隣にタープなどを立て、接続するのが前提とした形状のテントを、独立して使用しているから。

入り口部分の布が、庇を作れるように大きくなっているのだけど、それを支えるところがないため、出入りするたびに大きな布が邪魔になる。


テントなので布は巻き上げられるのだけど、巻き上げても邪魔なほど大きい布が付いているのだよ。


とはいえ、難点はそれくらい。

ドームテントより大きく、家形テントより小さい感じの室内は、結構広い。


なによりも、完全な2重構造。

フライシートだけでもテントに見える形の中に、さらに小さなテントを立てている。

山間部なので朝露が多く、目覚めたときには外はびっしょり濡れていたけど、内側には全然水が染みてこない。


家形テントでも、水にぬれたフライシートがたるんで一部テント本体に付く、なんていうのは当たり前だからね。


テントは皆、斜面にウッドデッキを作り、その上に立っている。

これが、夜でも地面から冷気が来るのを防ぎ、昼間は風通しがよく涼しい状態を作り上げている。

また、虫などもテントに入りづらいので、テント内が快適になる。


初心者が楽しむには非常に良い感じだった。




さて、妻が寝ているが、子供たちに「車取ってくるので、30分ほど待ってるように」と言い、遊園地エリアに向かう。

遊園地エリアの第1駐車場…キャンプエリアから、一番遠いところに車置いてあるからね。



先に少し書いたけど、スタンプラリーで、山頂の池の近くのスタンプを次女が押し忘れている。

ついでに取ってしまおう、とリフトへ。


山頂のリフト降り場で、係員の方に「あれ? お父さん1人?」と尋ねられる。

事情を説明したら「じゃぁ、『極楽パイロット』乗っていっちゃいなよ」と勧められた。


その手があったか!

言われるまで全く考えてなかった。子供を待たせているから早く帰らなきゃ、と思ってた。


実は、僕は結構絶叫マシン好き。

高校から大学生の頃は、友達と遊園地に行っては絶叫マシンをいろいろ試していた。


妻が苦手なので、妻と付き合い始めてからは遊園地に行っても乗らなくなり、子供が生まれたらなおさら縁遠くなった。

しかし、このときは単独行動で、しかも平日なので待ち時間はほとんどない。



というわけで、できたばかりの新アトラクション「極楽パイロット」に乗ってみたのだけど、詳細は先に説明した通り。




スタンプを入手し、再びリフトで降りる。

そして車に乗り、キャンプ場へ。


プレジャーフォレストの園内を走っているだけなのだけど、結構曲がりくねった山道で、車で5分くらいかかる。

係員に言ってテント近くまで車を入れさせてもらい、荷物を運ぶ。


その後、車は受付ロッジ近くの駐車場へ。

これ、宿泊プランによってはテントの横においておけるのだけど、今回はそうではなかった。



この時点で5時近く。

5時まで待ち、テントから真っすぐ山を2区画ほど登ったところにある、バーベキュー場に行きます。


夕食はバーベキュー。

食材と燃料、調理器具は用意されていて、全部自分たちで調理します。


この燃料が、非常によく燃える炭。

どれくらい良く燃えるかと言うと、炎が上がって直接触れた食材に少し煤が付く。


…いや、炭としてはあまり良くないものですね。

ただ、廃材となるヤシ殻を素材とした「自然にやさしい」素材らしいのと、着火も非常に簡単なので初心者向けには良いのでこれを使っているのでしょう。


火力は結構強くて、肉を焼いていても油断するとすぐ焦げてしまう。

焼いている人は忙しくて食べられないパターン。


とはいえ、子供も焼いてみたいというので途中焼き役を変わったり、楽しみながら食べられた。


肉は焼きやすいサイズに切られ、小分けして真空パックされている。

野菜は自分で切るのだけど…包丁が全く切れない。ただの鉄の薄い板。


まぁ、鉄板でも野菜くらい切れるからね。無理やり切ります。

危ないから子供にはやらせられない。


子供がいると「よく切れる包丁」ってのも危ないので、どちらが良いかは微妙な所。





肉の後に焼きそば、さらに焼きマシュマロを使ったお菓子「スモア」までセットになっている。

「一人分」は焼きそば1人前+少なめの焼肉+野菜+スモア3個、だ。


子供には食べきれないだろうと、最初から使う量を抑えめにした。

余った食材は持ち帰り。



楽しみながら2時間近く食べ、7時ごろに片づけをしていたら、花火が打ち上げられた。

キャンプ場でささやかな花火大会。


子供と妻は花火好きなので、あと少し残った片づけは引き受けて見に行かせる。

片付け終わって、しばらくの間一緒に見られた。




花火が終わったのが8時過ぎ。

見やすい場所を求め、見ていたのはロッジが見える場所。駐車場も近い。


そのまま車に乗り込み、もう一度遊園地エリアへ。


夏の時期、「納涼イルミリオン」と銘打って夜間営業を行っている。

9時までなのでそれほど遊ぶ余裕はないが、見ることが目的。


プレジャーフォレストは、冬はイルミネーションがとてもきれいだと評判。

「相模湖イルミリオン」という名前で営業している。


冬季のみ…といっても3月いっぱいまでは「冬」ということで営業しているのだけど、評判が良かったので今年はゴールデンウィークも行ったらしい。

銘打って「夜桜イルミリオン」。


そして、今年は夏休みも営業している。それが「納涼イルミリオン」。

おそらくほとんど同じで、一部の電球色を変えている程度だと思う。

明らかにクリスマスツリーみたいなのあったし。


でも、文句はない。

事実上の通年営業だとしても、実際非常に美しかったし、これを「片付けて来年の冬また準備する」なんて言うのは大変だろう。

そのまま設置しておいて、時々やるので正解だと思う。



「綺麗ですよ」って写真はよく見るのだけど、一番きれいなあたりを写したものばかり見るので、そのあたりに重点的にイルミネーションを施しているのかと思った。


でも、実際はそうではなくて、園内全体が美しく彩られる。

一番目立つ遊園地中腹エリアも、山頂エリアも、迷路などがあるエリアも。

そして、キャンプ場エリアも、ロッジ付近は彩られている。


単に昼間の遊園地を電飾で美しくする、というのではない。

昼間はまったく気づかないような地味な場所が、夜のライトアップで非常に美しい空間になったりする。

遊園地の雰囲気が変わってしまう感じ。


1時間しか見られなかったけど、特に見たいと言っていた長女も大満足。




9時過ぎ、遊園地を出てキャンプ場へ。


考えてみれば、この日は朝9時に遊園地に入っているので、12時間遊び倒したことになる。

もう眠そうな次女をつれてシャワー室へ。


ロッジの近くのシャワー室が比較的綺麗だけど、それ以外にも数カ所に用意されている。

キャンプ場にシャワーが用意されている、と言うだけで非常に良い環境。


ただし、長男曰く「すごい汚くていやだった」そうです。

キャンプ場で電気つけられるから、虫が入ってきてしまうのね。

裸になる空間に虫がいる、というのが嫌だったらしい。



テントに戻り、疲れた、と長男就寝。

長女と次女は、折角のキャンプだからテントの中で遊びたい、と、僕と妻を含めて UNO を3回ほどプレイ。

でも、それで終わり。



子供が寝た後で、妻と少し外に出て缶チューハイのみながら星を見た。


キャンプ場は真っ暗ではなく、街灯などが付いているし、山なので夜霞がかかっている。

条件は良くないのだけど、星がよく見えた。



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