2018年03月31日の日記です


冒険遊び場  2018-03-31 19:14:34  旅行記 家族

今年もまた、冒険遊び場に参加してきた。


隣町の公園で行われる、たった3時間余りのイベントだ。

子供の力では普段できない「あそび」の道具を大人が用意して、子供は思い切り遊ぶ。


場は用意するし、ある程度教えもするけど、遊ぶのは子供自身。

自己責任でやる。危険なことをしても大人はギリギリまで手を出さない。

ただそれだけのイベント。




去年あたりまでは、次女は遊びに行ってもすぐに僕のところに戻ってきた。

でも、今年はずっと遊びまわっていた。友達もいたし、長女とも遊んでいた。


顔見知りの冒険遊び場スタッフから、去年まで僕のそばにはいつも子供がいたのに、ついにいなくなりましたね、と言われた。

言われるまで、あまり意識していなかったのだけど、そうかもしれない。



今年は暖かく、うちの子に限らず、火のそばで遊び続ける子はいなかった。

僕はずっと火のそばで…ツイストパン焼いてた。

子供のために大量にパン生地を用意してあったみたいなのだけど、誰も作らないから思う存分楽しませてもらう。


長男は、いつも火の近くでジャガイモ焼いてくれるおじさんのそばで、ずっとジャガイモを食べ続けている。

ふかし芋や茹で芋と違い、香ばしくておいしい。こちらもあまり食べる子がいないので、たくさんもらっても良いだろう。



去年までは、段ボール遊び用の段ボールが大量に用意されていたのだけど、今年は少なかった。

まぁ、去年までも用意した数の割には子供たちは遊んでいなかったので、別にいいのかも。


火の回りが人気なく、段ボールも少なく、じゃぁ何が人気があったかと言えば、木工。

こちらは今年は良い木材が大量にあったようで、多くの子供が思い思いに作品を…ガラクタを? 作っていた。

その場では気に入った作品でも、家に持ち帰らずに打ち捨てられていたものも多数…




去年はマシュマロもたくさん用意されていたと思うが、今年はなかった。


でも、我が家はマシュマロを持ち込んでいたし、今年はチョコサンドクッキーも用意してあった。


長女がマシュマロを焼きたいというので出し、スモアを作って食べる。

長女の友達も寄ってきて食べたいというので、いくつかマシュマロをあげた。


これをやっていたら、さすがに次女と長男もやってきた。

でも、やっぱり火の回りで遊ぶ子供は少ない。



今年は、焚き木に混ざってずいぶん大量の割りばしがあった。

近所の民家で喫茶店を始めた人がいて、そこで出た割りばしを捨てずに置いてあったらしい。


こんだけ割りばしあれば、輪ゴムでっぽうとか作ったら楽しいのではないかな、と言っていたら、スタッフの人が輪ゴムがないか探してくれた。

でも、なかった。来年は輪ゴム用意しておくそうだ。


ずっと昔、一度我が家で輪ゴムでっぽうを作って見せたことがある。

子供たちは気に入ったようで、その後時々自分たちで作っている。

ただ、我が家ではそれほど割りばしがないので、材料不足で作れないことも多い。




時間が終わるころ、スタッフから声をかけられた。

是非スタッフになって、来年一緒にやってもらえませんか、と。


実は、毎年声はかけられている。

昔ボーイスカウトやっていたから、ロープむすびも火の番もそれなりにできるし、実際毎年勝手に手を出していろいろやっているから。


でも、去年までは子供の世話もあって、とてもスタッフ側には回れなかったんだよね。

今年の様子を見ると、少し手を貸すくらいできるかもしれない。


とりあえず、来年輪ゴムでっぽうを作るとしたら、子供たちに作り方を教えるくらいはできる、と約束。


スタッフの方に、連絡先は伝えてきた。

何かやるときには連絡くれるそうなので、都合があえば参加するのも良いかと思う。




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