目次
2026-06-21 映画鑑賞
2026-06-09 バナナ
2026-06-07 ホタル
2026-05-31 コーヒー
2026-05-30 夜光虫
2026-05-16 展示会
2026-05-06 G.W. 横浜編 (2/2)
今月の日記
映画「マイケル」を見てきました。話題作。
僕は「映画の街」大船に住んでいますが、松竹大船撮影所があった、というのはずいぶん昔の話。
今は映画の街と言われながら、撮影所どころか映画館もありません。
妻が昔からマイケル・ジャクソンのファンなので、この映画は見に行きたいと言っていました。封切りは6月12日。
すぐにでも見たかったのですが、車で1時間ほど走らないと上映館がなくてね。週末にやっと行ってきたというわけです。
事前情報調べていて、妻がネタバレを踏んでいました。
日本封切りより前に、すでに公開されていたアメリカでの話。
と言っても、映画の詳細ではなくて、周辺事情のゴシップ的話題。マイケルと仲の良かった妹、ジャネット・ジャクソンはこの映画には出てこない、という話です。本人が映画作成に否定的で、協力を拒んだのだとか。
それを知って、妻としては変に事実が歪曲された話だったら嫌だな、と少し躊躇しています。すぐに見に行かなかったのはそれも理由の一つ。
で、見に行く道中の車の中。
封切りから1週間もたっているので、ラジオを聞いていたら、盛大にネタバレしていました。
(小山薫堂さん… FM 横浜「FUTURESCAPE」の中で、映画を観た感想を簡単に述べていただけですが)
ここではネタバレを書きたくないので詳細に踏み込みませんが、このネタバレで妻の「不安」は、むしろ解消しました。
あぁ、なるほど。そういう事情であれば、ジャネットが出てこなくても不安に思う必要はないわ、と。
妻はMJファンとしては、かなり病膏肓の部類というか、CD だとか本だとかいっぱい持っています。
なので、ラジオで聞いた「非常に簡素な感想」から、ストーリー展開を大づかみに把握して、映画作成サイトがどのような意図でこの映画をまとめているかを見抜いたのでした。
というわけで映画の感想。ネタバレにならない程度で。
まずは僕個人の感想。マイケル・ジャクソンはたいして知りません。
小学生のころに「スリラー」のブームがあったので、手を顔の前にあげて左右に歩く、スリラーの群舞を友達と真似したりしたかな。当時の子供はみんなやったはず。
その程度の知識しかない。スリラーで小学生なので、その前のジャクソン5とかの時代はほぼ知らない。
でも、非常に楽しめました。これ、 MJ をほとんど知らない人でも楽しめる作りになっている。
MJ の成長に合わせ、その当時のヒット曲をガッツリと流して、短い映像で「その当時のマイケル少年」に何があったかを理解させるようにしています。
そして、曲と曲の合間に身近な「ストーリー」が挟まる。そのストーリーはMJを知るうえで重要なので、わざわざ曲の合間に、しっかりセリフを入れながら伝えるのです。
でも、短いストーリーが終わると、またご機嫌な曲に乗せて短い映像で彼の成長が伝えられる。
全編を通じて、有名なヒットナンバーを流しつづける、でもミュージカルでもミュージックビデオでもない、ストーリー性の高い「映画」です。
(マイケルジャクソンの「ムーンウォーカー」とか、全編ヒットナンバーが流れる映画ではありましたが、単にミュージックビデオをつなぎ合わせたようなものでしたからね…)
そして、語られるのは、MJ の話…というよりは、より普遍的な「少年の成長物語」です。
ネタバレを避けるために詳細には踏み込みませんが、この話の構造は誰でも理解しやすいし、特にアメリカ人には受けるのではないかな。もちろん、日本人でも共感できる話です。
妻の感想。
とにかく、最初の第一声で「あぁ、マイケル…」と感動だったそうです。子役から大人に至るまで、役者は次々変わりながら演じているのですが、顔もしぐさもそっくりだし、声質まで似ていた、と。
さすがアメリカはショービズの人材層が厚いねー、などと、僕と最初は話していたのですが、細かく考え始めたら、多分そうじゃない。
多分、ですが、この映画稀に見る、コンピューター技術の総動員された映画です。単純な 3DCG 映画よりすごいのではないかな。
というのも、3DCG なら完全に好きなように作れるけど、「役者」を使って実写撮影したものを、おそらくほぼ全編にわたって「コンピューター加工」して、MJ 本人に近づけている、と思われるから。
AI が発達した、といってもまだ違和感がありますし、この映画の撮影に3年以上はかけているそうなので、AI 加工などではない。当然自動化がある程度入っていたとしても、加工を施して人間の目でチェック。違和感のある所は人の手で修正する…などしているのではないかと予想。
そして、お話も素晴らしいの一言です。ガチファンである妻のお墨付き。
マイケルジャクソンは、スキャンダルまみれの人でした。稀代の大スターだったからこそ、人々が醜聞を面白がった点もあります。だから、彼を悪く言えば人々は面白がり、事実と離れた醜聞が沢山あった。
映画では、そうした醜聞はとり上げませんが、醜聞の「元となった事実」は丁寧に描いています。
その醜聞を知らない人にとっては、単にマイケルがそういう人だったんだ、という「事実」。
そして、醜聞を知っている人にとっては、実際には醜聞などでははなく、妥当な理由があってのことだったのだという「真実」です。
一方で、MJ の業績については、非常にさらっと流されます。
当然のように「スリラー」のミュージックビデオ撮影の話は出てくるのですが、これが当時いかに型破りの事で、その後の音楽シーンを変えてしまったのか、ということについては語られない。
(そういえば、このシーンで「モブであるはずの、スリラーのビデオでの MJ の彼女役」まで、本人にそっくりだったと妻は感動していました。そんな細かなところまで気を使って作られています)
先に書きましたが、話の中心は MJ ではなく「少年の成長物語」なのです。なので、彼が世界を変えたことについてはいちいち触れず、あくまでも「どこにでもいる少年」のような扱いです。
先に書きましたが、「ジャネットが描かれない」ことも、これが理由かと思われます。
どこにでもいる少年の話に、大スターとなった妹は出さない方がよいでしょう。事実歪曲をしたいわけではありません。
リピートして、2度3度と見る人もいるそうです。
先に書いたように、ご機嫌なヒットナンバーを聞き続けていたらあっという間に2時間、というような映画なので、見ているだけでも十分楽しい。
そして、上に書いたように、MJ の「やったこと」は描かれても、それがどのような「世界を変えた業績」なのかは説明されません。
1度目で彼のやったことを知り、気になってネットなどでその話を調べた人が、それが世界を変えるような出来事だったと知って、もう一度見て確認したくなる、というのはわかる気がします。
最後に、僕が個人的に「よかった」シーン。
すでに大スターになった MJ が、おもちゃ屋さんに買い物に行って、ファンの子供に囲まれるシーンがあります。
そのシーンの冒頭で、おもちゃ屋さんの外観ショーウィンドーに、ATARI 社のロゴが見えてるんですよね。元ゲームプログラマーなので、このロゴが見えただけで「当時のおもちゃ屋さんらしさが出ている」と思った。
そうしたら、子供の一人が、ATARI 2600 の「ADVENTURE」を買おうとしている。MJ はこれを見て「そのゲームはね」と、攻略法を教えるのです。
ADVENTURE は、「ゼルダの伝説」の元ネタになったゲームです。
初代ゼルダの7年前に発売されていますが、広い世界を固定画面の連続で表現する、いわゆる「ゼルダスクロール」で作られたゲーム。
冒険者を操作して、様々なアイテムを入手することで行動範囲を広げながら、敵を倒して目的を達成する…と、当時のゲーム機では限界があり画面は荒いのですが、エッセンスとしては十分な内容を含んでいます。
当時の大ヒットゲームですが、MJ も熱中して遊んでいた、ということを物語るエピソードを、彼の子供好きな性格と共に、さらっと示す。
実際、MJ はテレビゲーム大好きで、自分でもゲームの企画を出したり、ゲーム音楽作ったりしていましたからね。
2時間の映画だし、彼のテレビゲーム好きなんて語っている余裕はないのだけど、ちゃんとわかる人にはわかる「たった一言」で表現しているわけです。
全編そういう感じ。エピソード選びが上手くて、たった一言のセリフに、MJ に対する愛とリスペクトを感じられる。
良い映画でした。
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16年 コンピューターが初めてプログラムを実行した日(1948)
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我が家の庭にはバナナの木が生えている。
家を購入して1~2年の間に、庭造りのたびにたびたび園芸屋などをのぞいていて、鉢植えのバナナを見つけて購入したもの。
観賞用の原種に近いもので、それほど大きくならない。とはいえ、成長すると 2m くらいにはなる。実は種が多いので食用に適さないが、十分熟して自らはぜるのを待ってから口に入れると、とても甘い。口の中で転がして甘味を感じたら、種だらけなので後は捨てる、という感じ。
で、バナナは多年草で、毎年地上部は枯れるのだけど、翌年芽を出すのね。この際、どんどん増える。
昨年は余りにも数が増えて密集していたので、今年は春先から時々間引いている。
この間引いたバナナ、成長途中でも 1m 程度あって立派なのだが、茎の中心部分が美味しく食べられる、というので食べてみた。料理したのは妻だけど。
事前に一度、少しだけの量で試したんだ。それで美味しかったので、先日もう一度間引いたところで大々的に料理した。
アクが多いので、茎の中心を一度煮込んで湯でこぼした後、薄い酢水につけておく。その後料理していただくわけだが…
まぁ、筍の姫皮、もしくは柔らかい穂先の部分だと思ってください。サクサクとして淡白な味わい。味付け次第でなんにでも合う。
竹もバナナも、単子葉植物類で、根で増える。その成長し始めの所を食べる、というので類似性はあるし、似た味わいであることにも納得感がある。
バナナと鶏肉とコンニャクの煮物とか、バナナとシーチキンの炊き込みご飯とか、バナナとレタスの浅漬けとか、どれも美味しかった。
(どれも、筍の姫皮で作るようなレシピのアレンジ)
どうせ間引かないといけないものなので、美味しく食べられるとわかれば労働にも精が出ます、
(根が張っていて、成長途中でも 1m になる植物なので、間引くのも結構大変なの…)
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別年同日の日記
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5月最後の金曜日は夜光虫を観に行ったのだが、6月最初の金曜日は家族でホタルを観に行った。
と言っても、こちらはお気軽なもの。我が家の周辺はホタルが見られるのだ。
特に綺麗なのはお寺だと知っていたのだが、檀家でもないので普段入ることはない。
それを、今年は町内行事として人を集めて行ってみよう、というので参加しただけ。
今年度から新しく町内会長になった人の発案で、人が集まらなかったらどうしよう…と不安がっていたのだが、100名近い人が集まった。
先週水曜日は台風が来て暴風雨、ホタル観賞会の前日に当たる木曜日に様子を観に行ったら、ほとんどホタルがいなかったらしい。こちらも、人が来てくれても見られなかったらどうしよう…と不安がっていたのだが、十分な数のホタルが舞っており、綺麗だった。
以前、お寺の人がホタルを養殖している、と聞いたことがあったのだが、これは何か違うようだ。
少なくとも、今はお寺で養殖しているわけではないらしい。
でも、養殖して放流している人はいるそうで、少なくとも川沿いで見られるゲンジボタルは養殖ものなのだろう。
まったく天然がいないわけではなく、我が家の隣の田んぼではヒメホタルが出る。少ししかいないけど。
ホタルの養殖・放流については、批判も多いことは知っている。
この地域の川には昔からホタルがいたそうなので、「保護活動」として在来種の養殖を行っているのか、それとも別の地域から移入しているのかは、僕は知らない。
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別年同日の日記
16年 アラン・チューリング命日(1954)、ドナルド・デービス誕生日(1924)
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我が家に鉢植えのコーヒーノキがある。
5年くらい前から、少しづつ実をつける。とはいえ、小さな鉢植え一本だし、最初は数個の実だった。
果実の部分、「コーヒーチェリー」はなかなか日本では出回らないので、食して楽しんでいたが、1粒食べたくらいでそれほど旨いものでもない。
一昨年は沢山実をつけたので、収穫して取っておいた。とはいえ、15個程度だったと思う。
焙煎してコーヒーにできないかな…とおもいつつ、やり方がわからず放置。
昨年もまた実をつけたので収穫し、一昨年のものとあわせて「小皿に薄く一杯」程度になった。
30個ちょっとかな。
コーヒーは、周囲の果肉は捨てて、中にある種の部分(いわゆる「豆」)を焙煎して使う。
果肉を取り外すには、水につけて自然発酵させてから、強力な水圧で洗い流す方法と、乾燥させてから脱穀する方法があるらしい。
自然発酵させて強力な水圧で…は、家庭ではちょっとできない。
そして、乾燥する方法は砂漠などで行われるらしく、日本の気候ではそこまで乾燥しない。
どうしたものか…と思っていたら、「乾燥させてから、果肉ごと焙煎」というやり方がある、と知った。
なるほど、その方法ならできるかもしれない…と思ったのだが、詳しい方法がわからない。
なんとなく、コーヒーの実は保存されたまま放置になっていた。
今日、思い切ってやってみることにした。
改めて果肉ごと焙煎する方法を調べる。
以前調べたとき…2年前は、Google は AI のまとめ結果は表示していなかった。
今は AI が主要な WEB ページで調べた内容をまとめてくれるのだが、「果肉ごと焙煎するような方法はありません」と言われた。
AI に知識を聞いちゃだめね。平気で嘘をつく。
(単純作業をやらせると、使い方次第で役に立つ。AI は道具なので、うまく使うことが重要)
WEB ページ探したら、やっぱりそのやり方はあった。
しかし、相変わらず詳しい方法はわからない。
仕方ない、自己流で行こう。
果実丸ごと乾燥しているコーヒーの実を、小さなフライパンで弱火で煎る。
どれくらいやっていいのかわからない。しばらくやっていたが、全体に黒くなってきたのでこれくらいでいいかな、と終わりにした。
続いて、これをミルに入れて挽く。
…あたりまえだが、コーヒー豆より大きく、ミルを回転させても歯の隙間に入って行かない。挽けない。
改めて取り出し、ゴマをするための小さなすり鉢で潰す。
煎られてよく乾燥しているので、簡単に砕ける。こうやって脱穀できるかも、と思ったが、豆の中まで火が通っていて、豆も砕ける。
果肉があるから豆に火が通りにくいのではないか、と考えて長時間炒っていたのだが、中央まで焦げているようだ。
ちょっと深煎りにしすぎ。
すり鉢では荒く砕けただけなので、改めてミルで挽く。
さて、当然だが「不純物の多い」粉となった。豆だけでなく、果肉も入っているからね。チャフどころの話じゃない。
深煎りしすぎたと思っていたのだが、白っぽい部分もある。
火の通り方にムラがあるな。下手な焙煎だ。初めてだから当然だ。
ドリッパーに入れるが、豆の量が少ないので、1杯分くらいしかない。少なめのお湯で抽れて、みんなで少しづつ飲もう。
…ところが、お湯を注いだら色が濃い。これは、ほぼ消し炭になっていて炭の粉が出たか。
強烈に苦いかもしれない、と思い、少しお湯を多めに入れる。
この時点での予想。焦げた匂いで強烈に苦く、コーヒーとしての味は薄いお湯。
飲んでみると、意外なことにコーヒーだった。
ちょっと酸味のある、フルーティーな香りのするコーヒー。
そして、焦げ臭さも少し混ざる。焙煎が下手。
この時は「貴重な味が、しっかり分かるように」わざと濃い目に入れていた。
妻は薄めのコーヒーが好きなのだが、ちょっと濃かったようだ。ザラメを入れて飲み、甘くしたら美味しい、と言っていた。
雑味が多い、とも言っていたが、果実ごと入れているからね。
じつはコーヒーノキは我が家に2本あったが、冬越しの際に1本枯れてしまった。
なので、今後は去年ほど豆が収穫できない。
1杯分のコーヒーを淹れるのに2年かかったのだけど、次淹れるのはいつになるかな…
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別年同日の日記
11年 Smalltalk,Squeak, Etoys, and Scratch!
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いまから13年ほど前の話。
まだ保育園児だった子供たちを、保育園帰りにそのまま連れまわして
夜光虫を探しに行ったことがある。
その時は、妻がネット友達から情報を得て見に行ったのだ。
その後、時々噂を聞いては夜光虫探しに行っていたのだが、うまく遭遇できたためしがない。
子供たちも忙しくなり、探しに行くことも無くなっていた。
昨年の事だったと思うが、次女が「あの時みたいにまた夜光虫探しに行きたい」と言い出した。
今、次女は海の近くの高校に通っている。
あんたが一番観察できるのだから、赤潮が出たら教えてよ、と言っておいた。
で、今週の水曜日に、次女から連絡が来たのだ。
「友達が、海が赤潮になっていると教えてくれた」と。
この日は次女は塾のある日。学校帰りにそのまま塾まで行き、帰宅は10時過ぎになる。
ネットで確認すると、前々日あたりから江の島周辺で見られているらしい。
家にいた長女も行きたい、という。
長男は大学の帰りが遅い日で…連絡を取ると、帰りを待っていると出かけられなくなりそうなので、長男に断って僕と妻と長女で出かける。
2カ所で見られる、という情報を得ていた。
1カ所は材木座。人があまり来ない浜。
目撃情報も少ないが、人が少ないのでゆっくり見られそう。
もう一カ所は、江の島周辺。観光客も多く目撃情報が多い。確実に見られそうだが、混雑しているかもしれない。
妻が「確実にみられる方に行こう」というので、若宮王子から海岸に出て、江の島を目指したのだけど…
判断ミスでした。
大渋滞。普段は平日はこんなに渋滞しないのに。
妻がネットで調べていたら、どうやら夜光虫の話をテレビニュースでやったらしく、見てみたい人が集中しているのだった。
七里ガ浜あたりから江の島にかけて、夜光虫で波が光っているのはわかったのだけど、駐車場もどこも満車。
車を停めて見ることができない。
そのまま江の島まで来てしまったが、夜だというのに海を見ている人だらけ。
車停める場所ないよー、と言いながら江の島近辺からモノレール江ノ島駅方面に入ると、ドラッグストアを見つけた。駐車場は Times になっているので有料でも止められるが、買い物すれば 30分無料。
じゃぁ、何か買おう。規定料金買って、浜に急ぐ。
確かに夜光虫はいて光っているのだが、しょぼい。
この日は風が強く、波が荒い。夜光虫は光り続けて疲れてしまったようで、光が弱い。
夜光虫は、赤潮の原因にもなる渦鞭毛藻の一種。
刺激を与えると光る。
海岸近くではない「穏やかな海」では、敵に近寄られたらその刺激で光り、驚いた敵が逃げることで生存性を高めているのだろう。
しかし、海岸付近に流れ着くと、波の刺激だけで光る。綺麗ではあるが、生物としては疲れてしまい、すぐに光が弱くなるし、数日で死んでしまう。
さて、翌日も次女は塾があり、さらに翌日の金曜日(昨日だ)にやっと時間が自由になった。
学校帰りに海を確認し、まだ赤潮になっている、と報告。
この日は長男も学校が速く終わる日で、全員で再び海へ行くことにした。
ちなみに、木曜日も夜光虫が見られた、という情報は得ている。
渋滞情報を見ると、江の島周辺はまた混んでいるので、今度こそ材木座を目指す。
材木座の駐車場は、案外高い。すぐ近くに Times 駐車場があるのだが、これは「位置的には」すぐ近くなのだが、道路が繋がっておらず、非常にまわりみちしないと入れない。最初からそこに入るつもりで進む。
さて、海へ行く…が、全く夜光虫はいない。空振り。
もっと逗子方面に行ってみようか…ということになり、車を走らせる。
実は、先に書いたように、最初に入れた駐車場は「非常にまわりみちしないといけない」のだ。
位置的には近いのに、車で材木座海岸に出るまでに30分近くかかった。(海沿いが大渋滞のせいもある)
冒頭に書いた、13年前に夜光虫を見たあたりまで行くも、結局見られず。
いいタイミングで海に出たくて、夕食を食べていない。
どこかで食べられそうなところあれば食べよう…と言いながら、家に帰る方向に車を走らせる。
しかし、当たり前だが、ある程度は渋滞を避けても、結局今来た道を戻るしかないのだ。
大渋滞。さらに言えば、観光地価格の高い店しかない。
うーん、どこかで食事してれば道もすくかな… 空いたら、江の島方面まで走ってみるのも良いかもしれない。
結局、食べられる店はなく、江の島まで渋滞を走り切った。
(数カ所ショートカットしたが、鎌倉から江の島にかけての海沿いは、基本的に逃げ道がない)
江の島近辺でも夜光虫は確認できず。ただ、夜光虫の噂で集まった観光客の流れが凄かっただけ。
まぁ、「どこに行っても確認できなかった」というのは、諦めがついた。
渋滞もあり、3時間ほど車で走り回っていたことになる。
この後、帰宅ルートに入り、ファミレスで遅い夕食を食べて帰りました。
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別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |
仕事をもらっている会社が、東京ビッグサイトで行われる展示会にブースを出すことになり、手伝いを依頼された。
普段僕がプログラムを作っているものを展示するわけで、参加させていただいた。
教育関係の仕事であれば何でも展示可能な展示会だ。
僕はここ数年、教育関連のサービスのプログラムを手伝っている。
基本的には3日間ブースに詰めていて、興味を持ってくれた方に商品を説明する。
普段の仕事とは全く違うが、文化祭のようでなかなか楽しい。
あと、すでに商品を使った経験のある人から、学生の時使ってました、なんて言われるのは嬉しい。
休憩時間に他のブースを回るのも楽しかった。
結構、教育とは関係なさそうな展示もある。
しかし、説明を聞いてみると、うまい具合に関係しているのだ。
たとえば、味噌製造業が参加していた。
まぁ、うちの子供が保育園の時も、食育教育として、みそづくり体験とかやってたし、そういうものかな…と思い、少し話を聞いてみた。
子供の食育だけでなく、小学生くらいでも家庭科の一環としてやったり、高校生でも生物による発酵として授業をやったり、老人ホームで体験教室をやったり、いろいろあるのだそうだ。
「発行と腐敗の違い」を教えるために、2つ作ってわざと片方腐らせたりすることもあるらしい。みそメーカーとしては少し残念なので、できればやりたくないそうだが。
なるほどー、と感心していると、そのメーカーさんのある九州は麦みそ文化の地域で、麦みそなら夏場は1か月で味噌になるという。関東では豆味噌で3か月程度、愛知の赤みそなら3年、と聞いた。
保育園で作っていたのは豆味噌で、12月ごろ仕込んで、卒業前の3月には給食に出していた。
冬に作るのは、その方が腐敗する可能性が低いため。
でも、発酵が十分でなく、豆の粒がまだ残っていたな。夏場で3か月、冬なら半年は置かないといけなかったのか。
麦みそは発酵が速いので、夏休みの宿題にみそづくりの観察日記とか書けるそうだ。これは、地の利を生かして他のメーカーではできない差別化を図れているのだ。素晴らしい。
JAMSTEC もブースを出していた。
僕の日記には以前よく JAMSTEC が出てきていたが、妻の友達が JAMSTEC の関連会社に勤めていて、公開日に見に行ったり、非売品のグッズをもらったりしていたためだ。
今回の展示会では JAMSTEC はまったく関連無さそうに思えたが、最近新しい部署が作られ、教育関連に乗り出したのだという。
以前、テレビ番組で見たことがあった「電子黒板」が、メーカーのブースで展示されていた。
通常、電子黒板というと大型モニターの事だ。
ただし、モニターに最初からソフトウェアが内蔵されいて、タッチペンで文字や線を描くことができる。
何らかの方法でデータを渡せば、スライドのように表示することもできるし、動画を出すこともできる。
実際には、黒板の代わりにいきなり電子黒板に変わる、ということはあまりないようで、電子黒板が教室に新しく配置されることになる。
…のだが、黒板もあるし電子黒板もある、という状態では狭くて使いにくいそうなのだ。
そこで、黒板メーカーが新しい「電子黒板」に乗り出した。
黒板に直接投影し、電子黒板相当のことができる「プロジェクター」を開発したのだ。
最初から用途を絞り込んでいるため、普通のプロジェクターと違って、黒板付近の天井に設置する。
真上から投影する形になるため、先生が近づいても影ができない。
また、黒板に投影しているので、画像の投影と黒板の文字を共存できる。
既存の黒板でも使えるが、よりプロジェクター投影に向いている黒板もセットで開発している。
「新しい商品に軸足を移す」とかではなく、従来の黒板も一緒に売り込んでいるのだ。
これ、テレビで見たときに発想のすごさに驚いていたので、実際にどの程度まで近づいても影ができないのか、など知りたかった。
まぁ、さすがに黒板に手を使づけて文字を書こうとすれば影になる。でも、前に立って話をするレベルなら影はない。通常のプロジェクターだと、前に立てば影になるので、これだけでも十分すごい。
感心しながら見てたら、対応してくれた人が僕が見たテレビ番組をちゃんと覚えてくれていた。
というよりも、「2年前に放映されたその番組を見て、この会社に就職したんですよ」とのこと。
番組見てすごいと感じる人、僕だけでなく、ちゃんといたんだなぁ。
最近の新商品として、普通の電子黒板…薄型テレビも開発しているらしいのだが、こちらはホワイトボードマーカーに画面に文字が書ける。
「タッチペンで電子的に書く」などではなく、物理的にアナログの文字が書けることにこだわりがあるらしい。
オルゴールの缶詰、というものを売っているメーカーがあった。
缶を開けると中にムーブメントが入っている。
僕自身がオルゴール好きなので話を聞いてみた。これ、缶が共鳴箱になって音が大きく聞こえたりしますか?
残念ながらそうではないという。ムーブメントのみなので音は小さく、しっかりした木のテーブルなどの上に置くと共鳴して大きくなる。
でも、缶は小さいし金属板も薄いので、共鳴するほどにはならないらしい。
共鳴させるような缶を開発してしまうと、コストがかかり過ぎてしまいますから、とのこと。
缶のラベルも請け負えるし、少し高くなるが曲も自由に作れるそうだ。
学校の卒業記念品として校歌のオルゴールを作り、校章デザインの缶に入れる、などするようだ。
(この話、家に帰ってから家族にしたところ、長女が「そういう記念品の方がいいなぁ」と言っていた。
長女は中学卒業時に学校の銘が入った「モバイルバッテリー」をもらったのだが、使っているうちに膨れて、記念品なのに捨てざるを得なかった。)
自分が出店側に回った、というのも面白い体験だったのですが、いろいろな考え方の商品があることが楽しめました。
もちろん、GIGA スクール教育向けなどで Lenovo や Apple 、Google for Educations 等のブースもありましたが、感想としては「普通」としか言いようがないです。大会社は、すでに知っていることを展示しているだけであまり面白くはない。
以降、翌日追記
展示会の各社ブースで貰ったグッズなど。
▼ソフトバンクが、ミルキーの小箱を配布していた。
配布時は、ぺこちゃんのパッケージが見えるように配布していたのだが、裏返すと「お父さん」(白い犬のイラスト)だった。ソフトバンクらしい。
これはそれだけで、特に面白いことはない。
▼新学社が、「うちのタマ知りませんか?」デザインのバッグを配布していた。
もちろん、バッグの中には宣伝チラシが詰まっている。バッグ自体も、不織布の安物。
しかし、ぼくこのキャラ好きだったんだよね。見てたら「ぜひ」と渡されたのでもらっておいた。
中のチラシによれば、新学社は、「うちのタマ」のキャラを使用した、小学生向けの教材などを作っているらしい。
…と、家で確認していたら、長女に「小学生の時の計算ドリルがタマだったよ」と言われた。
そうか、すでに我が家ではお世話になっていたか。
バッグはかわいいので置いとくけど、薄い安物だし、特に使い道ないかな…
▼アライドテレシス(ネットワーク機器の会社)が、サランラップの短いやつ(22cm)を配布していた。
ノベルティとして外箱が特別な印刷になっているもの。
これが、24ポートのスイッチングハブを模している。
RJ45ポートのサイズなど実寸大のようだし、これくらいのサイズ感ということ?
…と思って検索したところ、そうでも無いようだ。
22cm のサランラップサイズでは、ラックマウントもできなくなってしまうが、実際の機種は普通に 1U サイズ。
ラックマウントの 1U は高さが 44.5mm ほどで、サランラップの箱は、今測ったところでは 40mm ほど。
大体同じ高さだから、ポート部分だけ再現してみた、という感じか。
しかし、スイッチングハブ柄のサランラップ、というのはちょっとおもしろい。
▼プリンストンが、缶ペンケースのようなものを配布していた。
「中にスタイラスペンが入っています」とのこと。
配布するくらいだから、100円ショップで売ってるような静電容量式のペンかな…と思ったら、確認してびっくり。
サクラクレパスと共同開発の、クーピーペンシル型アクティブスタイラスだった。サクラクレパスのショップ価格では、6,600円。
充電して使ってみる。
iPad モードと汎用モードを切り替えられるらしい。自分の Chromebook (ペン対応)で、汎用モードで動作することを確認。
次女にみせたところ、かわいい、とすっかり貰う気でいる。
まずは自分のスマホで試している。…ん? スマホはペン対応ではないが動いている。
ということは、汎用モードというのは、単に静電容量ペンとして動いているだけか。
静電容量ペン、というのはつまり「指先を細くしたもの」に過ぎない。
ただ、静電容量、というのは、「画面と指先の静電気の移動」を確認する仕組みなのだ。細くすると移動の量が減るため、感知しづらくなる。
そのため、100円で売っているようなものは、ある程度ペン先が太い。
細く見える場合でも、透明なディスクなどが付いていて、静電気の移動経路を十分に確保している。
どうやら、このペンの「互換モード」では、ペン先に微弱電流を流すことで、細いペン先でも十分感知できるようにするもの、ということらしい。
細いことで位置指定などは正確にできるようになるが、いわゆる「スタイラスペン」として、筆圧感知や傾き検知をする機能はない。
汎用モード、というのが本当に静電容量だけなのか、あらためて Chromebook を使って確認。
もしかしたら、ペン対応端末の場合、特有の何かを拾って動作を変更したりするかもしれないからね。
…そんなことはなかった。ペン対応の Chromebook でも、静電容量として動作していた。
こちらの WEBページは、WEB で動く簡単なお絵描きツールを提供しているが、デバイスがマウスなのか、ペンなのか、指なのかを自動で検知する。
使用しているペンは、指として検知された。つまり、静電容量としてしか動作しない。
確認したところ、汎用モードはともかく、iPad モードでは Apple pencil の互換品のようにふるまうらしい。
ただし、この場合も筆圧検知や傾き検知はない。
先に「かわいい」と言っていた次女は、我が家で唯一の iPad 所有者。
高校の指定で iPad を使う必要があったので、購入したのだ。
(長女の高校は Chromebook 、長男の入学時は GIGA スクール以前だったが、途中から Windows が必要となった)
長女、すでに Applepencil互換品は持ってるんだよね。筆圧も傾きも検知できるやつ。
そんなわけで、6,600円もする品をもらってきたけど、「かわいい」という以外に使い道がないなぁ…
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昼ご飯はあえて食べず、車で30分ほどの沢渡公園へ。
沢渡公園は、横浜駅から徒歩10分強の所にある公園です。
ここで、「ワールドフェスティバル」というお祭りをやっているというので見に来たのですが…
一応、昔は本郷台駅前でやっていた「あーすフェスタ」のようなお祭り、とのこと。楽しい祭りで毎年見に行っていたのだけど、10年ほど前に終わってしまったのだよね。
ワールドフェスティバルは主催する主体も違うし、アフリカ支援なのでアフリカの国々の料理が中心、とのことだったのですが…
行ってみたら、思ったよりしょぼい(失礼)。
この日は最終日だったのですが、予定していたものを売り切ってしまった参加団体などは、参加を早期終了してしまっていたようなのですね。
楽しみたいなら最終日ではなく、早めに行かないといけなかった。
食べ物の屋台が6件ほど。
ベトナム料理(フォーとバインミー)、ケバブ屋さん、セネガル料理、アフリカ料理(?)…あとは、ラーメン屋とハンバーガー屋がいました。
せっかく珍しい食べ物を食べられるのに、ラーメンやハンバーガーを選ぶ必要はない。ベトナム料理とケバブ屋さんを手分けして行列に並び、適当なものを数種類入手。
チャーシューバインミーと、チーズドッグ、それに「レモングラスソースの鶏唐揚げ」。
ケバブ屋さんからは、普通のケバブピタサンドと、アボガド入り、普通の鶏の唐揚げ。
ケバブ屋さんはすごい待たされていたのだけど、肉の量を選べて値段は変わらないらしい。
いちばんの大盛りである「冨士盛」にする人ばかりで、肉を焼くのが追いつかないので待たされるようだ。
しかし、実際ボリュームがありました。美味しかった。
家族で分け合って楽しみました。
しかし、どれも「軽食」なので、ちょっと足りない。
セネガル料理の店、興味はあったのだけど非常に高い。小さなプラスチックカップに、炒めた肉料理をよそったものが 1500円します。
それ以外に、揚げ餃子風の「ファタヤ」が2つで500円と書かれている。
5人で食べるには少ないので、2つ買うか…と思って「ファタヤください」と言ったところ、「今作ってるのでありません」と即答。
少し待ってください、でもなくて「ありません」なのでどうしてよいかわからない。作っていると言っているけど、作っているようにも見えない。
(どこか別のところで用意しているのかもしれないけど)
隣のアフリカ料理の店で、アフリカドーナツも売っていたのだけど、サーターアンダギーっぽい。
3つで500円、という値段を見て、次女が「自分で作れるからいいかな」という反応。
(次女はサーターアンダギー作るのうまいです)
クスクス800円、と書いてあるのだけど、置いてあるものを見てもクスクスらしきものがない。
クスクスありますか? と聞いたところ、屋台裏から人を呼んで、知らない言語で相談していて…
「もう売り切れです」だそうです。売り切れていても看板は出しているのね。
というわけで、追加の購入は諦め。
物販しているお店もあったので少し覗いたのだけど、買いたいと思うようなものは無し。
「あーすフェスタ」ではよく物販も買っていたので、面白いものあれば買ったのだけどね。
お祭りが思ったより楽しめなかったのですが、隣に「横浜市民防災センター」という建物が建っていました。
地震・火災と、風水害の2つの「体験ツアー」コースがあるらしい。
1コース60分で、災害の疑似体験ができる。
ちょっと興味あったのですが、予約が必要で、予約するにしても2時間ほど待つ必要がありました。
なので、これは未体験。
先に書きましたが、横浜駅から10分強の所なので、何かの機会があったら体験してみたいところ。
G.W. なので何かもう少し遊びたい気持ちはありましたが、無駄に引き延ばす必要もないので帰ることにします。
予定より少し早い帰宅になるので、帰りにスーパーによって、宴会準備。
夕食は好きなものを適当に食べる宴会形式にしました。
(我が家ではこれを「だらだら」と呼ぶ。)
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