目次
2024-12-02 多忙な週末
2024-11-20 書きたいことはあるのだが
2024-11-04 町内文化祭
2024-10-29 Duet 2024 追記
2024-10-29 Duet 2024
2024-10-22 互換リモコン
2024-10-18 風邪惹き
今月の日記
先週末は忙しかったので記しておこう。
読んでも何も得しない、個人的な日記である。
まず、木曜日から。
普段在宅で仕事をしているが、在宅だと効率が悪いこともある。
現在開発中のシステムの UI の「詰め」を行うために、木曜日は仕事先の事務所に行き、その場でリクエストをもらいながらどんどんプログラムを作っていった。
時々こうした作業をやるのだが、短時間でブラッシュアップされていくのは楽しい。
その反面、これやると「ひとまず試しで」パラメーターいじったり、作り散らかしたりするので、ソースコードボロボロになるんだよね…
後で整理するのだけど。
帰りに、仕事先事務所の近くで、Big Issue を売っているおじさんに出会う。
コロナ前は、たびたび事務所に行っていたし、このおじさんとも良く出会った。
とはいえ、3か月に1度くらいの遭遇頻度だったので、そのたびに最近のバックナンバーから面白そうなものを買っていた。
コロナで僕も外出が減ってしまっていたし、おじさんも販売できない状態になっていたそうだ。
本当に久しぶり…数年ぶりに会ったので、ちょっと世間話をして、2冊ほど購入。
Big Issue は、「ホームレスの自立」を目指した活動名であり、雑誌名なのだが、数年たっても同じ人が販売している、というのは本当は良くないのかもしれない。
販売で得た資金を元手に、普通の仕事に復帰できるのが目指すゴールなんだよね。
金曜日。
特に忙しくはないが、毎月1回、近所の老人ホームの会議に出席しなくてはならない。
町内会で「福祉厚生部長」をやっているためである。
平日なのに会議に出ないといけないので、仕事を離席することになる。
時給で働いているので損失なのだが、自宅仕事なのでまだ「出られる」のである。
町内会の役員でも、会社に行って仕事している人は多く、そういう人たちは会議に出る選択肢もあり得ない。
仕方なく僕が出ている、ともいえる。
まぁ、これはそれだけ。
土用日。この日が一番忙しかった。
長男の大学は土曜日も講義があるので、平日と同じ朝4時半に起きて、朝ご飯と弁当を作る。
6時になったら長男を起こし、7時には送り出す。
で、入れ替えに次女を起こす。中学三年生で受験生なので、土曜日は塾があるのだ。特にこの日は模試で、早く行かなくてはならない。
起こしたら、町内会の仕事。先日貼りだした掲示物に記述ミスがある、と指摘があったので、早く修正しないといけない。
原稿など用意して USB スティックに収め、8時ごろ町内会館へ。掲示板雨ざらしのものもあるので、ラミネート加工しなくてはならず、その機械が町内会館にあるため。
毎月掲示するものなので、ついでに今年度中に貼りだす分を全部用意。1時間弱で作り終える。
作り終わったら、掲示板を回って貼り換え。
これが終わったのが9時半ごろ。
次女はちゃんとご飯を食べ終わり、模試の勉強をしていたが、塾の時間までまだ間がある。
PC に向かって作業。
「福祉厚生部」としては、新生児のお祝い会も行っている。この告知を12月の回覧板で回し、掲示板にも貼りだしたいのだが、まだ原稿作成途中なのだ。
とはいえ、以前行ったものがあるので、それをベースに作成。ちょっと新しいことを始めたいので文面の書き換えは多め。
10時ごろ完成し、承認を得るために副会長にメール送付。
さて、次女は塾に行くために11時には家を出たい。その前に昼ご飯を食べたい。
10時からご飯を作り始め、10時半から昼ご飯。
長女は風邪が治り気味で、この時間まで寝ていた。休日なのでブランチでよいだろう。
すぐに食べ終わり、11時には家を出る。次女を塾に送りがてら、買い物に。
普段は土曜日に一週間分の食料を買い込むのだが、この日はちょっと「生活雑貨」を買い求めたかった。
ならば、まだ買わないが探したい雑貨もある。近所の店はある程度確認してあるのだが、別の店の者も見たかったので、少し離れたホームセンターに行ってみることにした。
…空振りだった。遠くのホームセンター、以前行ったときは大きいイメージがあったのだが、思ったより小さくて欲しいものが無かった。
まぁ、ないと確認したのも収穫ではある。食材を買って帰る。
出るのが11時と早かったので、いろいろ回って買い物しても、帰宅は3時。
ちょっと疲れたので仮眠。
この日はこれで終わらない。
夕方6時から、近隣3町内の懇親会。毎年やっているもの。
普段顔を合わさない近隣町内会の人と一緒に飲むというのは気を使う一方で、自分の知らない、地域の昔話など聞けるのは面白い。
僕はこの地域に、子供ができてから引っ越してきたので、余り昔のことを知らないのだ。
ちょうど、老人ホームの会議でも同席する、隣町の福祉厚生の人がいたので、聞きたかったことを質問。
隣の町では、赤ちゃんのいる家庭が集まれる会を定期的に行っている。こうした会をうちの町内でもやりたいと思っているのだが、何をすればいいのか全く分からないのだ。
(新生児のお祝い会も最近始めたのだが、先に書いた「新しいことを始めたい」のは、赤ちゃん家庭が集まれる会なのだ)
隣町の赤ちゃん家庭の会は、もうかなり歴史も長く、しっかりした活動を行っているらしい。
参考になるやら、ならないやら。そこまでしっかりした会を開催できるリソースが、うちの町内にはないのだ。
しかし、こうした相談ができるだけでも、懇親会には意義がある。
楽しい会だった。
日曜日。
第2回の「焼きそば祭り」の日。お手伝いで参加した。
以前、町内で、12月最初の日曜日に「餅つき大会」があった。
地元の工務店が主催していたもので、なんと無料。お餅、焼きそばなど大盤振る舞いで、子供向けに木工コーナーがあったり、ヨーヨー釣りがあったりで大人気だった。
しかし、コロナを機に終了してしまった。
最初は「地元還元」のつもりで始めたイベントだが、大規模になり過ぎて毎年大赤字になっていたとも聞いている。
しかし、子供たちが笑顔でいる空間を守りたい、と、同じ「12月最初の日曜日」に、町内の神社の神輿会の有志が開始したのが、焼きそば祭り。
去年が第1回で、焼きそば、フランクフルトの販売と、ジュース類の販売、後子供向けの当てくじしかなかった。
しかしこれが大盛況で、今年は神輿会と仲の良い囃子会も参加してくれることになった。
とにかく手が足りない、というので、去年も手伝った僕は、再度参加。
朝10時スタートだったが、その時間より前に子供たちが集まり始める。
神社の境内でやっているのだが、11時過ぎには、初もうでの時でもこれほど混まない、と言うほどの人が集まっていた。
これは大盛況だ、と喜んでいたら、12時を過ぎたた波が引いたように人がいなくなってしまった。
昨年は、焼きそばなどを昼ご飯にしてそのまま居座る人も多かったのだが、今年はみな、ご飯を食べに家に帰ってしまったのだ。
去年は小学生ターゲットで、みんなお小遣いをもらって遊びに来ていた感じだった。
しかし、去年楽しかったと評判を呼び、今年は保育園くらいの子の親子連れも多かった。
そして、親子連れは帰ってしまうのだ。子供は遊び続けていて楽しいが、大人は飽きるから。
午後になって、昼ご飯を食べ終わった時間からまた少し人が来たが、午前中の賑わいにはならなかった。
昨年は売るものが無くなって、予定時間前に終了となってしまった。
今年はそうならないようにすべてのものを多めに用意してあったのだが、大量に余ってしまった。
ジュース類などは置いておけるが、焼きそばはそうはいかない。
手伝いのお礼に、好きな数持ち帰ってください、と言ってくれたので、家族の分だけ…焼きそば5個と、ラムネ5本をもらって帰った。
朝10時から午後3時まで、5時間たちっぱなしでさすがに疲れたが、面白くはあった。
町内会主催ではないのだが、こういうことを企画してくれる人たちが町内にいる、ということが頼もしい。
同じテーマの日記(最近の一覧)
別年同日の日記
16年 Windows で、二つのネットワークにまたがる VPN 設定を行う
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |
日記停滞しているなぁ。
書きたいことがないわけではない。でも、いざ書こうと思うと、わざわざ書くほどの事でもないのだ。
そんなわけで、最近の話題の書きなぐり。
▼今週頭の日曜日
町内会で、「三町内合同スタンプウォークラリー」開催。
市からスポーツ振興費というのが地域ごとに出ていて、市民の健康の為にスポーツ大会を行って報告する必要がある。
コロナ禍の際に、密集を避けるために運動会は取りやめて、みんながそれぞれのペースで歩けばいい、ということで始まったのが「ウォークラリー」なのだが、その後運動会が復活しても、ウォークラリーの人気もあるため両方行われている。
正直なところ、運営している町内会スタッフとしては面倒くさい。ウォークラリーの方が人気あるから運動会辞めちゃえばいいのに、と思うくらいだが、運動会は運動会で楽しみにしている人も多いんだよね。
参加者層が全然違うという感じ。
▼ここ1か月くらいの話
町内会がらみで続けると、「次の町内会長をどうするか」という話が問題になっている。
僕は、なんとなく慣習で副会長が次の会長だと思っていた。
ところが、副会長は急に会長に引っ張られて町内会の役員になり、たった2年で副会長を任されてしまった人で、「副会長が会長になる」という慣習も聞かされていなかった。
いつか会長をやるのは構わないが、まだ仕事内容とか全然把握していないのでできないよ、というのが副会長の言い分。もっともだ。
で、慣習で物事を進めていると、町内会が持続可能で無くなってしまうという話題が出た。
昔は、会長は定年退職した人がやるものだった。暇もあるから対外的な会議が平日昼間でも出られる。
しかし、今は定年退職年齢が引きあがっており、定年退職するころには町内会の仕事なんてやる気力がなくなる。
この問題、近隣の他の町内会でも問題になっているらしい。
いろいろ複雑な事情があり、慣習はそれらの事情を考慮して決まっていることも理解できるのだが、慣習を守っていると破綻する、と言われてちょっと真剣に考えるようになった。
で、現状の自分の案を10ページほどの資料にまとめて、副会長に提出した。
これは自分の案にすぎず、あえて慣習をすべてぶち壊そうとするようなものだし、本当に実現できるかも不明。
しかし、何も考えないよりは、考えといたほうが良かろう。
(町内会の役員も、これも慣習で「1~2年で交代」する地域と、「選ばれたらしばらくやる」地域に分かれる。
僕はしばらくやる地域なので、しばらくやるつもりでいる。しかし、1~2年で交代する地域の人は、仕事を理解する前に交代してしまうし、持続性なんてことを言われてもアイディアが出ない。
そんなわけで、何か考えるのも自分の仕事だろうなぁ、と考えている次第)
▼仕事の話
作成しているシステムに大きな機能追加をしよう、というアイディアが企画者から1年~半年くらい前に3つ出てきて、うち2つは具体的に進めているのだが、どちらかの形を先に整えようということで2か月くらい前から本格的に作り込んでいる。
機能を形作るために細かなものから大掛かりなものまでプログラムを作り込まなくてはならないが、プログラマは基本的に僕一人。
コツコツと作り続けていたが、ここ2週間くらいで、以前から早く作りたかった部分を作っていて楽しい。
元々ゲームプログラマーなので、画面上で物が動くのは楽しいんだよね。
サーバ側の API や DB ハンドリングは必要なのだが、この2週間は、画面上に SVG で滑らかに動く物体を、企画者と連絡取りながら、あーでもないこーでもないと作り込んでいたのだ。
SVG をつかう描画で、直線の交点や直線と円の交点などを求める関数を駆使しているのが、また楽しい。
計算で求めているからこそ、動いたときに滑らかでいいのだ。
まぁ、詳細は書けないけど、こういう SVG の動きとか使って、ブラウザで動くゲーム作ったら楽しそうだなぁ、と思う。
▼家族の話
日記に書くほどではなかったのだけど、次女と鶴ヶ岡八幡宮行ったんですよ。
2か月くらい前の話。
その日は次女の歯科矯正の日で、八幡宮近くの矯正歯科に行ったのね。
終わって帰ろうとしたら、駐車場のシステムがシステムトラブル起こしていて、駐車場から車が出せなかった。
先に駐車場から車を出そうとした人が、システムの会社に連絡していて、「修理に30分くらいかかるそうです」と教えてくれた。どうもすみません、と謝ってまでくれたのだが、あなた方も被害者で何も悪くないでしょう。
30分、どうしようか…と次女に聞いたら、「八幡宮、ちゃんと見たことないから行きたい」と。
そういえば、近所過ぎて子供連れてきたのもずいぶん前だな。
そんなわけで、八幡宮の中を適当に歩いて観光した。
駐車場のシステムはネット対応していたので、時々確認して、修理が終わったと判ったのですぐ戻った。
駐車料金どうなっているだろう…とおもったら、結構長時間停めたが、最低金額しか要求されなかった。
で、この話はそれで終わりではなくて、ちょっと見たら案外楽しかったもので、もっとちゃんと見にこよう、と次女と約束したのだ。
ところが、次女は受験生で、その頃から塾が忙しくなって、土日も講義が入るようになった。
そんなわけで、まだ観光に行けていない。
忙しいからこそ、どこかで気晴らしに連れ出してやりたいと思っている。
▼Chromebook の話
購入した duet 2024 、快調です。
Amazon PrimeVideo のアプリ、初代機種ではスリープから起こしたときに度々フリーズしてしまい、イライラしていた。
しかし、新機種ではその現象に1度しかあっていない。1度はあったのだけど。
ヒンジ形状が変わって斜めになったので、トイレに持ち込むのが難しくなった。
家事をしながらビデオ見てて、ちょっとトイレに…ってときでも以前は気軽に持ち込めたのね。
トイレの壁にパイプ手すりがあるので、開いたヒンジ部分でパイプを挟む形で固定できた。
しかし、斜めだからこれができない。
まぁ、トイレに持ち込むなんてめったにやらないし、あまり問題ないのだけど。
(購入してから1か月で1度だけ、トイレにもっていって問題に気づいた)
▼タイッツーの話
もともと SNS はあまり使わないのだが、タイッツーは温かい雰囲気で気軽なので、たびたび書き込んでいる。
現在主に書いているのは2つだけ。
上に書いたように、家事をしながらアニメを見まくっているので、感想を書いている。
タイッツーの仕様では、最初に 140文字かけて、続きを見ようと思った人向けには 6000字程度まで書ける。
なので、140文字で簡単な感想を書いて、その後詳細を書く感じ。
アニメの感想を書く、というほどアニメが好きなわけではない。
自分のページに書こうとも思わない。記録に残したいほど重要な情報だと、自分自身が思ってないためだ。
でも、感想というのは後で自分で見ても参考になることがあるので、タイッツーに書きなぐっている感じ。
もうひとつ、「ことのはたんご」というゲームをやって、正解の単語について何か書いている。
毎日出題される「単語」を推測するゲーム。単語は全員で同じで、どのように推察して正解に辿り着いたか、という過程だけ(単語の文字などは抜きで)共有できるようになっている。
で、これを共有したうえで、正解単語について思うところを書く。
先に書いたように、タイッツーでは、最初の 140文字とそれ以降を分けて書けるのだが、後半部分に「あいことば」を設定できるのだ。
「あいことば」が設定されると、その「あいことば」を知っている人しか続きを読めない。
だから、ゲームの正解単語を知っている人だけ、その単語についての話を読めるようにしている。
さて、この「アニメの感想」と、「毎日ランダムに出される単語についてのエッセイ」だけで、何か書きたい、という欲が結構満たされてしまうんだよね…
それも、日記が少なくなっている原因になっているとは思う。
もっとも、子供たちが忙しくて土日も家族で遊びにも行けず、書くような内容がないということの方が大きいけどねぇ。
同じテーマの日記(最近の一覧)
別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |
昨日文化の日、町内でも恒例の文化祭が行われた。
1年前の日記を見ると、来年、つまり今年に向けての反省点などが書かれているな。
長年文化祭を取り仕切ってくださっていた人が、高齢と大病を患ったことを理由に引退。
…と去年の時点では決めていたのだが、今年までは面倒を見てくれた。
ただ、今年は中心人物は別の人に引き継がれ、上記の人はやり方を教える形でサポートのみ。
で、新しい人が頑張ってくれた。今までの形式はある程度残しつつも、来場者を増やせるように様々な工夫。
特に、「文化」なんて肩ひじ張らずに、子供向けのゲーム大会などを催したのは大きかったようで、昨年までは全然来なかった子供の来場者が増えた。
ただ、昨年までの形式と、子供向けは別会場としたため、人出が分散してしまったのは来年への反省点。
反省会では上手くまとめる方法が模索された。
新しいやり方になったことは良いとして、準備にかかる時間などが増えた。
結果として、3連休のうち2日は町内会の仕事で完全につぶれてしまった。
これはなかなかつらい。
今日は振り替え休日でやっと自分の自由になる時間だったのだが、午前中に買い物行って、昼食後に疲れで昼寝したらもう夕方。
休日が溶けてゆく。
同じテーマの日記(最近の一覧)
別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |
今朝書いた日記への追記。
CPU 速度差について測定してみた。
Chromebook では基本的に Chrome しか動かないため、ベンチマークソフトが存在しない。
そこで、Javascript の速度を計測する「Octane 2.0」ベンチマークで測定。
初代 Duet が 10081、新しく購入した3代目 Duet が 39166 だった。
まぁ、ざっくりと4倍の速度差と考えて良さそうだ。
2代目 Duet は、初代に比べて大体2倍速だったそうなので、世代を重ねるごとに2倍になっている感じか。
参考までに、今使用しているメインマシン(Windows)で測定してみたら、16290 だった。
…え? 5年前のマシンとはいえ ARM CPU の Chromebook より遅いの?
デジタルペンを使って…見ようとしたが、電池がなかったのでまだ使っていない。
AAAA 電池が必要だ。最近のデジタルペンはこの電池を使うものが多いのでしばらく前に買い置きしてあったのだが、子供たちの使用しているノートのペンなどに使用して在庫がなかった。
しかし、先に書いた「背面キックスタンドカバーに嵌め込む場所が用意されている」というのを確認してみた。
で、早々にお詫び。嵌め込みではありませんでした。
マグネットで吸着する方式でした。なので、物理的な嵌め込みよりも脱着しやすくて、うっかり外れて落ちてしまう、ということもなさそう。
2代目は物理的に本体にくっつけられるようになっていたけど、非常に使いにくかったんだよね…。
改良されたようで素晴らしい。
キーボードを閉じると電源が ON / OFF される機能について、2代目からそうなっていると書きましたが、事実誤認がありました。
初代からこの機能はありました。
ただ、初代ではキーボードをマグネットで吸着するようなことはなく、持ち歩いていてもキーボードが動きやすかった。
そして、動いただけで電源が入ってしまったりして、カバンの中で無駄に電力消費していたことがある。
2代目以降は、磁石でキーボードが吸着されるので、このような事故が起きにくくなったようですが、キーボードの開閉による電源 ON / OFF は初代からでした。
キーボードの「機能キー」が少しだけ変わっていた。
初代では、ブラウザの「戻る」「進む」相当のキーがあったけど、実際には進むってあまり使わないので、戻るだけになりました。
その代わりに、マイクの ON / OFF キーが用意されました。
3代目はカメラも高画質になり、ビデオ会議などへの対応も進んだようなので、マイク ON / OFF がキーボードでできるのは便利かもしれません。
同じテーマの日記(最近の一覧)
関連ページ
別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |
Lenovo Chromebook Ideapad Duet (2024) を購入した。
以前使用していた初代 Duetは、まだ使い続けていたが、去年末頃から内部の電池が膨れ、内部から押されて液晶パネルが浮いてしまっていた。
特にこの半年は内部が見えるほど大きく表面が剥がれてきており、持ち運ぶことに危険を感じていた。
今年の春には、ライバルである Asus から類似の機種の新型が発売になっていた。
そちらに乗り換えるかな…とも思っていたのだが、今年の夏頃には新しい Duet の噂が聞かれ始めた。
初代 Duet から2代目 Duet の発売間隔は2年。2代目は夏の発表だった。
今回は3代目に当たるのだが、2代目から2年。夏にでも後継機が発表されるのではないか、という噂だった。
実際、ショーなどには後継機の展示があったようだ。こうした「確かな情報」が入り始めたのが8月下旬。
もう実機ができているのだからすぐにでも発表だろう、という噂が出ていたし、まだ発売されていないのにオンラインマニュアルが準備されているのが発見されたりもした。
9月にヨーロッパでショーがあるのでそこで発表されるのではないか、という噂も出たが、このショーでの発表はなかったようだ。
10月に入り、アメリカでは10月下旬発売と決まって Amazon での予約が始まった。日本での時期公表などはなし。
これが、先週頭に急に「週末発売」と発表になり Amazon での予約が始まった。
すぐに予約して、昨日、週明けの月曜日に到着したところ。
まだ半日しか使っていないが、いまファーストインプレッションを書いてみている。
最初の印象は、Duet の良さが何も変わっていないことへの安堵だった。
Duet はバランスの良い機械で、持ち運ぶのに便利な小ささと、パソコンとしての使用に耐えうるディスプレイ・キーボードの大きさを兼ね備えている。
実際、この文章は Duet 2024 で書いてみているが、快適に作業できている。
3代目は、初代に比べてわずかに幅が広くなっている。ディスプレイも 10.1inch から 10.95inch に大きくなったが、キーボードがわずかに広がったのが、文字を打っていて快適だ。
(初代にも文句があったわけではないのだが)
キーボードは、以前よりもクリック感のあるものになった。初代だって、非常に薄いキーボードなのに打鍵感が良い、と話題になったのだが、それがさらに良くなっている。
背面のキックスタンドについても書いておこう。Duet は着脱可能キーボードを持つPCだが、キーボードが着脱可能なので、通常のノート PC のように、ヒンジで画面部分を支えることができない。
そこで、背面に磁石で着脱可能なキックスタンドを持ち、必要な時に本体を支えられるようになっている。
初代のキックスタンドは、画面を横にした状態で支えられるように作られており、実は2代目もそうだった。
これに対して、先に書いたライバルの Asus 機種は、縦にも横にもキックスタンドを出せる、特殊なヒンジ構造を持っていた。
(…初代機種は。今確認したら、現行機種は横置きだけになったようだ。特殊ヒンジには何か問題があったのかもしれない。)
さて、3代目は、縦にも横にも置けるようになった。「ヒンジが微妙に斜め」というシンプルな発想によって。
複雑なヒンジ構造にするより、シンプルな構造のほうが好ましいだろう。斜めになることで、若干立てたときに不安定になっているのだが、立てながら激しく画面をタップするような使い方でなければ問題はないだろう。
ゲームなどで遊ぶ際には手で持つだろうし。
キーボードは画面を横にしているときしか接続できないので、縦画面にするのはタブレットとして使うときに限られる。
まぁ、縦画面で使うという時点で Android アプリの使用等だろうから、キーボードは不要だと思う。
ハード的な UI としては、初代とスイッチや USB の位置が大きく変わっている。
初代は、右側面に電源ボタンと音量大小が3つ並んでいた。時々音量を変えようとして間違えて電源ボタンを押してしまったりする。
おそらくこれを防ぐため、電源は左側面一番上、音量は上側面一番左になった。左側なので少し押しにくいのだが、電源は頻繁に押すものではないのでむしろこれで良いのかもしれない。
また、キーボードを「閉めた」際にマグネットで吸着されるようになり、同時にこのマグネットを感知して電源の ON / OFF が行われるようになった。
この機能は実は2代目 Duet からある。電源ボタンが左側でも、PC としての用途が中心であれば、キーボードの開閉で電源ボタン代わりになるのであまり問題にはならないだろう。
USB C ポートも初代の右側面下から、左側面下に変更になった。
また、上側面右側にもついている。1ポートから2ポートに増えたのだ。
Duet は USB 充電だったので、充電中は別の機器が接続できない、という弱点があった。USB ハブを使えばいいのだが、2ポートにすることで改善されたことになる。
CPU はとてもパワフルになった。どれほどパワフルかは、測定していないので数値で示せない。
僕は Duet の使用用途の一つとして、Amazon Prime Video のアプリを動かしていた。
家事をしながらアニメや映画をながら視聴していたので。
しかし、本来 Chromebook は「Chrome が動けば良い」程度の CPU しか持っていなかったのだ。
アプリは Android エミュレートした上で動いており、Android と CPU が同じとはいえ、動作が少し重かった。
これが快適動作になった。もう、これだけで僕としては買った甲斐があるというもの。
Chromebook の使い勝手としては、速度が上がって快適なこと以外は何も変わらない。
初代 Duet もまだアップデート保証期間内で、最新の OS で使えていたからね。
初期設定が簡単だったので、移行も非常にスムーズ。
初期設定中に、画面に QR コードが表示され、スマホで撮影するように促される。
スマホが Bluetooth ON になっていると、電源を入れた時点で、専用のアプリが起動して撮影状態になる。…ようだが、これを待つのは少し時間がかかる。
単純に QRコードを撮影できるアプリを使用しても良いようだ。
これで、アカウントや WiFi の設定などをスマホから引き継いでくれる。
アカウントで以前使用していた Chromebook があれば、そこでの設定も大体引き継いでくれる。
Amazon Prime Video のアプリなど、初代 Duet で使っていたアプリも自動的にインストールされたが、そのアプリ上の設定まではさすがに引き継がれなかった。
もっとも、Amazon Prime Video の場合は、Amazon 側で管理している情報が多いので、Amazon のアカウントで認証を通せばほぼ完了だ。
(細かな設定は別途行う必要があったが)
初代 Duet からデジタルペンに対応していたが、別売りだった。
2代目 Duet ではデジタルペン付属だったが、持ち歩きにくかった。
3代目もペン付属で、背面キックスタンドカバーに嵌め込む場所が用意されている。
ただ、ペンに関してはまだ使用していないし、あまり使用しようと思っていない。
なので、使い勝手などはまだ書けない。
もしかしたら、後で使い勝手などをレビューするかもしれないが、あまり期待しないでほしい。
なにか文句があるとすれば、値段だろう。
初代は発売時点でも非力なスペックだったのだが、「Chromebook ならこんなもん」というラインで、定価4万円強、実売価格で4万円を切っていた。
ただ、すでに書いたように、当時の Chromebook の認識は「Chrome が動いていればよい」だった。Android アプリをこんなに活用するとは自分でも思ってなかったし、そうなると明らかにスペック不足。
3代目は、十分なスペックではあるが、およそ7万円。
スペックが上がったのだから値段が上がっても当然だし、そうでなくても昨今の世界的な物価高の影響もあるだろう。
僕は初代を使い倒していたので「買い替え」としてこの値段でも欲しかったが、初めて Chromebook を購入しようという人には、未知の領域の製品にこれほどの金額を出すのに躊躇すると思う。
7万円なら、安い Windows サブノート買えてしまうし、Windows しか使ったことがない人にはそちらの方が安心できるでしょうね…
以上、まだ使い始めて半日、という状態なので、長期使用になるとまた感想が変わってくるかもしれない。
同じテーマの日記(最近の一覧)
関連ページ
別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |
ハードディスクレコーダーのリモコンが調子悪い。
今では当たり前の家電となった「ハードディスクレコーダー」だが、我が家的にはかなり黎明期から使っていると思っている。
ソニーから発売された「Clip-On」が少なくとも国内では最初のものだと思うが、さすがにそこまで最初からは使っていない。
でも、その次に発売された「ソニーチャンネルサーバー」を購入して使っていた。
今調べたら、比較的最近の記事でも、ここら辺がハードディスクレコーダーの最初だと書かれているので、認識は大体あっているようだ。
で、その頃は次々新機能の機種が発売され、買っていた。
5年もたつと機能的に陳腐化するので買い替える、という感じだ。
故障する前に買い替えるので、快適だった。
ところが、最近はテレビ放送自体に以前ほどの力が無く、必要ならネット配信で後から見ることもできる。
ハードディスクレコーダーで記録しておく必要性が薄れている。
そんなわけで、今使っている機種は、もう10年以上前のものなのだ。
そして、本体は大丈夫なのだが、1年ほど前からリモコンがおかしくなった。
一部のキーが押しても反応しにくいのだ。押す力加減などを変えると、何とか入力できる感じ。
半年前には、いよいよ使いづらくなった。
アマゾンで導電塗料を買って、修理を試みた。
リモコンというのは、ゴム製のボタンの裏に、導電塗料が塗ってあり、それが基板に押し付けられることで導通することでスイッチとしている。
ボタンの反応が悪くなった、というのは、この導電塗料が経年劣化ではげ落ちてしまった、ということに他ならない。
だから、新たな塗料を塗ったら治るんじゃないか、と思ったんだ。
アマゾンのレビューにも、そうした修理報告が多数上がっていた。
塗ってみると、確かにいい感じ。
でも、持ったのは半年だ。この塗料、本来プラスチック用で、ゴムにはしっかりくっつかない。
半年くらいは持つが、使っている間に剥げ落ちてしまう。
しかも、塗料の被膜がそのままはげ落ちることで「ボタンが押されっぱなし」の状態になってしまい、以前よりもややこしいことになる。
そんなわけで、修理は諦めた。
昔は、学習リモコンを使っていた時期もある。
でも、機械がいっぱいあって、リモコンが多すぎるからまとめたい、という用途には向くのだが、今回のように「1つのリモコン」の代替として使うには、あまり使いやすくない。
汎用リモコン、というものも世の中にはあるのだが、あれはボタンの数を大幅に減らしたミニマムセットであることが多い。
最近のリモコンボタン多すぎるから、ややこしくて好かない、という人向けの製品なのだ。
純正リモコン売ってないのかな。売ってるとしたらいくらくらいだろう…とアマゾンで商品検索する。
すると、「互換リモコン」というピンポイントな商品があることを発見した。
家電品たった1機種のリモコンを、わざわざ互換でキー配置なども全く同じに作ってあるのだ。
もちろん中国製。こんな謎の情熱は日本のメーカーにはない。
純正品は6千円だったが、互換品は2千円だった。
うーむ、見た目は同じでも、互換品は「純正ではない」デメリットもあるのだろうか…
1日悩んで、互換品を購入した。
ボタンを押したときのクリック感が非常に悪い。
純正品は「ポチ」っと押せるのだが、互換品は「ムニ」っとした感じ。
でも、キーが反応しなくてイライラする、ということはなくなった。非常にいい感じ。
ボタン配置などは同じだが、色合いや印刷などは間違い探しレベルで結構違う。
まぁ、あまり問題はない。使えることが重要なのだ。
最初は、純正品を作った工場から古い金型とかが流出して、勝手に互換品作ってるのではないか…
と思っていたのだが、届いてみるとそんなことはないと判る。
細かな部分で出来が悪いのだ(笑)
同じ金型で作っていたら、もっと良い出来になるだろう。わざわざ1機種の互換リモコンを作るために金型を起こしたのだ。
純正品はねじ止めで、分解して中にアクセスできた。だから修理できたのだ。
でも、互換品はネジがない。嵌め込みでもなさそうだから、接着剤止めかもしれない。修理できそうにない。
しかし、このリモコンがまた調子悪くなるころには、さすがに本体の買い替え時なんだろうと思う。
同じテーマの日記(最近の一覧)
別年同日の日記
16年 CentOS7 の nginx で https / http2 対応
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |
我が家内で風邪がまん延している。
最初は長女だった…と思う。
次女と長女は秋の花粉症でもあるので、最初は花粉症の症状だと思っていた。
しかし、鼻水だけでなく喉が痛い、と長女が言い出し、数日後に熱を出した。
この時はすぐに治った。
この期間中、長女の食事の席は隔離していた。
その2日ほど後に、次女が同じような症状を示した。
症状が少し違っていたが、個人差もあるのだろう、程度の判断。
長女からうつってしまったのだろう、と、食事の席を同じにした。
そうしたら、2日ほど後に長女の風邪がぶり返し、今度は次女と同じような症状を示す。
つまりは、長女と次女は別の風邪にかかり、次女から長女に感染してしまったのかもしれない、ということ。
ただ、これは後知恵だし、本当のところはどうかわからない。
この風邪の特徴は、のどの痛みや倦怠感はあるのだが、熱などはあまり出ないこと。
熱が出ても低く、一日で治る。
そして、風邪の症状自体は非常に長引く。
その後1週間くらいたち、妻も症状が出た。
僕が感染したら家事をやるものがいなくなる、と思って細心の注意を払っていたのだが、妻の罹患から1週間ほどで、僕も症状が出た。
僕の症状が出たのが1週間ほど前だが、町内の運動会がある直前だった。
ただでさえスタッフ足りないので、風邪で手伝えなくなると申し訳ない、と思っていたのだが、軽いのどの痛みだけで他に問題はなかった。
で、僕の症状がいよいよ重くなり始めたのは、今週の水曜あたりから。
仕事はできていたのだが倦怠感が強く早退した。
昨日木曜は朝から辛かったので仕事を休ませてもらい、今日も休みにしたが、何もせずに寝ていたらずいぶんと改善した。
まぁ、まだどうなるかわからないが、快方に向かいそうでほっとしている。
長男はまだ罹患していない…みたいなのだけど、言ってこないだけで、罹患している可能性はありそう。
大学忙しいから、寝込んでいる暇なくて自分を「風邪ではない」とだましながら勉強しているような気もする。
同じテーマの日記(最近の一覧)
別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |