ぜんぜん日々更新ではない日記です

まぁ、ぼちぼちやっていきます。
このページは最新7日分で、逆順(最新が上)で並んでいます。
過去のものはヘッダ部分のリンクから選べます。

目次

2019-10-13 台風被害
2019-10-12 台風19号
2019-10-09 MVNOをMNP
2019-10-07 歯医者
2019-09-30 水道の水漏れ
2019-09-24 Google Asistant
2019-09-20 イグニス 1年目点検
 今月の日記
台風被害  2019-10-13 22:32:03  住まい

▲目次へ ⇒この記事のURL

昨日、台風の暴風域が去る前に日記を書いて、「雨樋のパイプが取れた」と被害報告をした。


まだ暴風域で危険だったし、夜なので家の外に出ての確認はできなかった。窓から見ても暗くてよくわからないし。

今朝になって確認して・・・驚いた。雨樋どころの簡単な問題ではなかった。


我が家は1階にウッドデッキを作り、その上には藤棚としてのパーゴラを作っている。

このパーゴラを支える柱が根本から折れ、パーゴラが隣家の敷地に倒れ込んでいた。


「藤がずり落ちたようだ」と認識していたのは、パーゴラごと落ちたため。

雨樋が取れたのは、この藤が絡みついていたため。

ついでに、パーゴラが固定されていた外壁の一部も破損した。


幸いなことに、隣家の敷地と言ってもそこは田んぼで、更に休耕しているため、事実上の空き地だった。




とはいえ、「パーゴラが落ちたところは」空き地だったが、そのすぐ隣の区画は稲が育っている、

そして、引っ張られるようにズルズルと落ちた藤は、一部稲にかかっていた。


端のほんの少しだったし、それで稲が引き倒されて水をかぶる、といったこともなかった。

隣家の方も「月末には稲刈りなので、それまでになんとかなれば構わない」と言ってくださった。


とはいえ、片付けられるものは早急に片付けないといけない。




ハウスメーカーの担当者にはメールしたが、日曜日はお休みのようだ。まぁ当然。

あとで修繕の相談をするとして、今すぐの後片付けは自分達でやらねばならない。


朝7時前から、妻と一緒に柱、梁の一部など、片付けられるものから自分の家の敷地に運び込む。

藤棚本体・・・天井部分は、かなりしっかりした作りで、100kg以上ありそうだ。

倒れたにもかかわらず壊れていないため、あえて壊して小さくして運ぶ、というのも難しい。


とりあえず、半分うちの敷地にかかる感じで、できるだけ引き寄せておいた。



一番の問題は、隣家に倒れかかった藤。


幹が折れた、とかなら諦めて切るしかないのだけど、藤はつる植物なのでしなやかに曲がり、ダメージが少ない。

そして、ここまで育てるのに 10年かかっているので、切り倒したくはない。


一方で、持ち上げてみたが重すぎて、そのまま2階部分にある藤棚まで持ち上げられるとは思えない。


(注:藤棚は家の南側全体にあり、ウッドデッキ上の部分は、全体の一部に過ぎない。

 そのため、ウッドデッキが壊れても、藤棚が全部壊れたわけではない。

 しかし、藤は風で下に落ちた)


藤の枝はもともと秋から冬にかけて剪定する・・・妻によればそうらしいのだが、剪定してしまって枝を減らせば軽くなって持ち上げやすくなるかもしれない、という。


これはわからないので妻に作業を任せる。

僕は、発生した枝をひたすら束ねて縛り、草ゴミとして捨てられるようにする。




家にかけた保険の要件を調べてみる。


ローンを組む際の条件として入った保険で、最低限度の保証しかつけていない。

しかし、それでも台風被害に関しては、家の外構であっても敷地内は保証範囲のようだ。


この保険、ハウスメーカーの子会社が代理店となる形で加入している。

なので、ハウスメーカー経由で申請したほうが、いろいろと面倒が少なそうだ。


こちらも、修理と一緒にお願いすることにしよう。




一日中片付けをしていたわけではないが、藤棚の部材は、一番重い天井部分以外は家の敷地に運び込んだ。

雨樋パイプなども回収。壊れた外壁の一部も発見した・・・が、これは特に意味はなさそうだ。


藤の枝はずいぶんと整理したが、まだ藤自体はもとの位置に戻せていない。


明日もまた作業しよう。





ついでに、それ以外の台風被害(?)について。


我が家は大丈夫だったが、車で30分ほどのところに住む長兄のところは、近所の川が氾濫の恐れあり、ということで、避難指示となったらしい。


小さな支流なので、報道されるようなものではない。消防署の人が来て、避難するように指示されたのだそうだ。


結局、氾濫することはなかったので、特に問題は出ていない。



今日、我が家には新聞が届かなかった。

こんな時だから混乱しているのだろうと思ったら、昼過ぎに配達業者から連絡が来た。

印刷所からの輸送経路が通行止めになってしまい、新聞自体が入手できていないそうだ。


後日配布します、と平謝りで言っていたので、気にしないでくださいと伝えた。

道路が通行止めになったのは、配達業者のせいではない。




▲目次へ ⇒この記事のURL

同じテーマの日記(最近の一覧)

住まい

関連ページ

台風19号【日記 19/10/12】

別年同日の日記

03年 コーヒー

13年 町口浩康さんの誕生日(1960)

13年 母の喜寿と運動会

14年 スパリゾート・ハワイアンズに行きたい人へのまとめ(1/2)

14年 スパリゾート・ハワイアンズに行きたい人へのまとめ(2/2)

14年 家族日記:スパリゾート・ハワイアンズ(1/2)

14年 家族日記:スパリゾート・ハワイアンズ(2/2)

15年 やなせたかし 命日(2013)

15年 ロゴ問題


申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています

台風19号  2019-10-12 21:31:56  住まい 家族

▲目次へ ⇒この記事のURL

10月12日、非常に大型で強い台風、19号が関東を直撃した。


1日前から強風圏に入り、防風圏を通過するだけで6時間程度かかる、という大きさ。

中心気圧は 960hPa 程度。海上にある段階では、最強の時点で 915hPa程度だった。




で、被害が見込まれていたことから、2日前頃から近所のスーパーなどは、備蓄の買い出し客で混み合っていた。

混み合っていた、と知っている程度に、我が家でも買い物をしておいた。


そうでなくても3連休だし、そのままでも食べられるパンなどを十分に。

家の庭の飛びそうなものなどは予めしまう、自転車などは倒しておく、など準備をしておいた。


それでも、想定外というのは起こるものだ。




前日時点での1時間天気予報では、最大雨量は1時間に 24mm 、午後7時頃の予報だった。

でも、これは実際の時間が近づくにつれ、予報制度がまして下方修正される。

結果的には、正午頃の 18mm が最大雨量で、もっと台風が近づいたときにはあまり雨が降らなかった。


気になってしょっちゅう雨雲レーダー画像を見ていたのだが、どうも今回の台風、山脈に集中して雨を振らせたようだ。

鎌倉は山がちではあるのだが、低いので雨雲がスルー。もっと奥の多摩地域や、神奈川なら小田原、特に箱根に大雨を振らせた。




午後8時が近づくにつれ、非常に風が強くなった。

二階の子供部屋で、長女が「怖い」と言っている。

長女のベッド、風向き的に、一番風当たりが強い窓の横にある。


台風の風がどのようにうごいていて、だから我が家ではこの窓のあたりが一番風が強い・・・という話をしながら、窓の外を見ていたら、急に「バシッ」というような大きな音がした。


思わず、わぁ、って二人して声をあげ、今の風すごかったね・・・と窓の外を見ると、パーゴラの藤の枝が半分ほど、パーゴラから落ちかけていた。



風で藤が煽られて変な音を出したのか・・・と思いながら外をみるが、そうではなかった。

藤の枝が、白い棒にからみついており、その棒が風に煽られて踊っている。

雨樋の、縦のパイプだった。藤のつるが絡みついたまま、藤が風に煽られることで、パイプがもぎ取られたようだ。




家に被害が出てしまった。とはいえ、大した被害ではなくてよかった。


このあと、藤の枝は、ずるりとパーゴラから下に落ちた。

隣家の休耕田・・・今使っていないので事実上空き地に落ちた。明日謝る必要があるだろう。


しかし、中途半端な位置で風に煽られ、窓ガラスにでもぶつかったら危険だった。

落ちたほうが安全だ。





8時半を過ぎた頃から、非常に強い突風が吹くようになる。

雨雲レーダーを調べると・・・これ、降雨量を示すものなので、台風がどこにあるかはわからない。

でも、心眼で見ると、多分8時半〜8時45分頃が、一番台風が家に近づくようだった。


その後、9時頃までは時々突風が吹いていたが、それも徐々に収まった。


この日記を書いている現在は、9時半。もう安全なようだ。




とはいえ、鎌倉市内の停電は、現在17500件にのぼっている。

我が家のあたりは、運良く停電をまぬかれただけ。


停電に備え十分な準備をしていたが、何もなければ一番ありがたい。




この話、翌日に続きます


▲目次へ ⇒この記事のURL

同じテーマの日記(最近の一覧)

住まい

家族

関連ページ

台風被害【日記 19/10/13】

別年同日の日記

12年 発掘

13年 ジャック・デニスの誕生日(1931)

17年 オーラのプログラム分担


申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています

MVNOをMNP  2019-10-09 10:53:17  コンピュータ 家族

▲目次へ ⇒この記事のURL

携帯電話会社を変えた。

電話番号は変わっていない。


今まで、僕は DMM Mobile を使っていた。

ちなみに、妻は BIGLOBE Mobile だった。


経緯は過去に書いているのだけど、もともと両方とも僕の名義で持っていた回線で、MVNO に MNP しようとしたら、「1人1社1回線」ルールに阻まれ、同じ会社にまとめられなかったのだ。



…念のため説明。

MVNO って、一般に「格安 SIM」と言われているやつね。


厳密にいえば、回線提供会社からまとめて安く「回線の使用権」を買い上げ、一般に小売りする業者が MVNO 。

回線自体はドコモや AU なので、品質は保証されている。


(Softbank は厳密な意味での MVNO には提供を行っていない。ただし、別ブランドの Y!mobile を持っており、そちらでは Softbank より安い料金で回線を提供している。)



そして、MNP とは、電話番号は維持したままで別の電話会社にサービスを移行する仕組み。

携帯電話会社間で共通の取り決めがあり、その手順に従えば、電話番号を変えずに会社を変えられる。


先日、ネットで調べものしていたら「データ専用 SIM に MNP した」というブログ記事を見つけてびっくりしたよ。

(データ専用 SIM は、音声用の電話番号とは全く異なる電話番号が付与されており、MNP できない。

 どうも、ブログ主は MNP を「電話会社を変えること」という認識で使っていたようだった)




さて、いつもの通りいきなり余談で話がそれている。


今の MVNO を契約したのは 4年ほど前で、その時には「1人1社1回線」ルールがあった。

しかし、今はこのルールが緩くなり、どこの MVNO 会社でも、複数回線を持てるようになっている。


DMM は合計で3回線、BIGLOBE は5回線まで持てる。

そして、当然ながら、会社をまとめると基本料部分が安くなる。


1か月ほど前に、スマホを買い替えた

これを機に、古いスマホは長男に渡すことにした。


玉突きで長男のスマホは長女に行く。

…が、まだ長女は小学生なので、必要な時に貸すことにして親の管理とする


とはいえ、1回線増やす必要がある。

我が家は5人家族なので、ゆくゆくは5回線必要になるだろう。


そこで、今僕が使っている DMM も解約して、BIGLOBE に寄せることにした。


DMM が楽天に買収され、新規ユーザーの募集をやめてしまった、という理由もある。

すでに回線を持っている人はサブ回線を増やすことはできるのだが、先行き不透明なら今見切りをつけてもよいだろう。


(ちなみに、今まで長男が使っていたスマホは、Sonet の 0-sim を使っている。月額 0円。

 塾などで単独行動で出かける際に、LINE で連絡を取れればよい、という用途なら、これで十分だったが、時々外出時に調べものをしようとして「遅くて使い物にならない」と言っていた。

 もうすぐ高校受験で塾も忙しくなり、外出機会も増えたので高速回線に変えてやろう、という親心)




妻は、BIGLOBE で一番安い、月 1Gbyte の通信量のプランを使っていた。


これを、通信量シェアで3回線に増やしたいのだが、一番安いプランではサブ回線は持てない決まりだった。

そこで、サブ回線が持てる中で一番安いプランである、月 3GByte にプラン変更する。



…SIM を申し込もうと思ったが、プラン変更は翌月を待たなくてはならず、プラン変更が終わらないと SIM を申し込めない。


そのため、スマホを買ったのは先月頭だったが、SIM を変えるのに1か月待たされたわけだ。



そして、月頭の「1日」は、DMM 側で各種集計が行われるために、プラン変更などの手続きができない。

いや、厳密にいえばできないのは午前中程度で、集計終了後はできるのだけど忘れていた。


2日になってから DMM で MNP 転出の申し込み。

転出予約番号が発行されるまで、2~4日ほどお待ちください、となっている。


…それほどは待たず、3日の夜中に発行されていた、ようだ。

気づいたのは4日の朝だったのだけど。


4日に、BIGLOBE 側に MNP 転入の申し込み。

あと、子供用にデータ SIM を申し込む。


音声用は4~6日、データ用は2~4日ほどで家に届くという。


…両方まとめて、6日、日曜日に届いた。全体に仕事が速いよね。




僕の端末の SIM を入れ替え、BIGLOBE の WEB ページから「MNP 切り替え」の指示を出す。

10分ほどかかったが、回線がつかるようになった。日曜日なのにお仕事ありがとうございます。


4年前は、BIGLOBE は切り替え時に、サービスセンターに電話をする必要があった。

といっても、会員番号を告げ、「MNP 切り替えお願いします」と伝えるだけのもの。


これが WEB から申し込めるようになったのはとても楽。



データ SIM は、僕が先日まで使っていた P10 端末に入れる。

こちらは、すぐ通信できる状態だった。


この日はこれで終わり。




月曜日は仕事が忙しく、昨日火曜日に、子供向けに端末を整えた。



P10 をリセットし、長男のアカウントでセットアップしなおす。

Google のバックアップから復帰、を選んだら、ほぼ必要な状態が復元された。


その後、長男が使っていた Honor6 を見ながら、ポチポチとほぼ同じ使い勝手になるように整える。

P10 には指紋認証があるので、使うことにした。長男に指紋押捺させる。


長男が今まで使っていた Honor6 は、ロックをかけていなかった。

当初は「子供みんなが使える端末」として用意したので、誰でもアクセスできるようにややこしい手続きを排除していたのだ。

また、家族との LINE 以外、ほぼ何もできない端末だったので、悪用される心配がないだろいうというのもあった。


しかし、今後は「長男の端末」だ。メールなどを使うこともあるだろう。

セキュリティはしっかりしたほうがいい。


まぁ、データ専用 SIM なので電話はできないのだけど。

(LINE での音声通話は可能)




さて、今までは BIGLOBE 1Gbyte/月 が 1400円。DMM 1Gbyte/月 が 1260円だった。両方音声 SIM。

合計で 2660円。


これを、BIGLOBE 3Gbyte/月に変えると、1500円。

通信容量シェアの SIM が、音声は月額 900円、データは 200円。

合計で、2600円。


月額料金が安くなったのに、データ SIM が一枚追加された形だ。

通信容量はシェアするようになったが、1枚当たり 1Gbyte 使ってもよい、というのは変わらない。


(今までも 1Gbyte 使い切ったことはないので、誰かが多少使いすぎても問題は出ない)




もっとも、MNP 転出、新規 SIM カード発行の手数料などはかかっている。

乗り換えで得をするのには、2年は使わないとならない計算。


(新規発行する子供の分は考えないとして、

 MNP 転出手数料 3000円、SIM カード追加手数料 3000円、準備料 394円。


 音声追加 SIM は月額 900円だけど、プラン変更で +100円かかるので、月額1000円上がる。

 これに対し、DMM は 1260円だったので、月額 260円しか得にならない。


 6394円を260円/月で割ると、24.6 月。2年間使わないと元が取れないことになる。

 まぁ、「子供回線の確保」という目的もあるので、単純に金額だけの問題ではないのだけど)



▲目次へ ⇒この記事のURL

同じテーマの日記(最近の一覧)

コンピュータ

家族

別年同日の日記

09年 テレビゲーム

11年 ピューロランド

14年 日本がメートル条約に加入した日(1885)

18年 イグニス納車

18年 イグニス練習


申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています

歯医者  2019-10-07 14:20:42  その他

▲目次へ ⇒この記事のURL

先週金曜日の朝食の際、昔治療した歯に被せた金属が取れてしまった。


食事していたら、急に「がりっ」と何か歯にあたった。

小石? と思った次の瞬間には、「そんなものが入っているわけがない。歯の金属だ」と理解し、それ以上噛まないようにして口から出した。



で、歯医者の予約を考える。

以前、妻が通っていて「非常に良かった」と言っていた歯科医にしよう。


…と思って google を調べると、google map でのクチコミ評判が非常に悪い。


ちょっと不安に思ったが、最後に僕が通った歯科医を見ると、こちらのクチコミは良かった。

あそこ、うちの子の歯科矯正の相談した時に嘘をつかれていたので、不信感しかない。


不信感しかないような医者が評判がよく、身内が「良かった」と言っている医者が評判が悪い。

これは、身内を信じたほうが良さそうだ。



WEB で予約を受け付ける、というので、予約サイトへ。

そこは医者の管理ページではなく、予約などのシステムを貸している会社のもので、ここにもクチコミ評価があった。

こちらの評判は非常に良い。クチコミが全くあてにならない。




妻が「良い」と言っていた理由の一つは、予約時間通りに検診を始めてくれることだった。

以前言っていた歯医者は、細かく時間を指定されるのに、平気で 30分くらい待たされたりした。

(ここでも、嘘をつく体質があるのだと思っている)



予約サイトでは、午後3時から予約が入れられた。

早い方が良いだろうから、その時間に。


実際、行ったら時間通りに案内された。

当たり前のことだけど、今まで言っていた医者が、その当たり前をできていなかったからね。




被せが取れてしまって…というのは事前に言っておいたが、以前の被せ物を医者に見せる。


ずっと昔、同じように外れてしまった被せ物を歯医者に見せたところ、「古いものは役に立たない」と作り直しになったことがある。

だから、きっとこれも意味はないといわれるだろうなぁ、と思っていたのですが、「そのまま使えそうだから、できれば今日元に戻してしまいましょう。と言われる。


ちょっと予想外だった。

「新しいものが欲しければ、作り直しもできますよ」とも進めてくれたが、そのままでお願いする。



ただ、付ける前に念のための検査。レントゲンを撮る。

歯周病などの兆候も調べる。


で、やはりそのままつけることに。




以前の治療はいつごろか、と聞かれたので、たぶん15年以上前…と答える。

正確には覚えていないけど、今の家に住み始める前に治療した歯のはずだから、15年以上前だ。



15年もたつと、経年変化で歯はすり減ってしまう。

でも、被せ物の金属は歯より硬いため、すり減らない。


そのため、力が強くかかるようになって、それが原因で外れてしまったのですね、と説明してくれた。


そのうえで、「ほかの歯がすり減った分、少し削りましょう」とその場で調整してくれる。


一応くっついた後で、医師の先生からいろいろとお話。



奥歯のすり減りが大きい傾向があります。

普段、奥歯を噛みしめていないですか? と。


噛みしめる、というほどではないが、軽く奥歯がぶつかるような形で口を閉じていることは多い。


そう答えたところ、口は閉じたまま、歯はぶつからないように開き、舌は上あごに触れさせておく、というのが正常な状態だと言われる。



これ、僕としては初めて聞いたんですけど、世間的には普通のことなの?

一応、子供の歯科矯正をやっている都合で「舌は上あごに」は聞いたことがあった。


その時に自分でも意識して、確かにそうなっている、と思った。

でも、うちの子は「上下の前歯の隙間に後ろから歯を当てる」癖があって、それが歯並びを悪くする原因になっていた。


で、舌の位置はこの時に「自分は正しい」と意識したのだけど、奥歯の位置までは聞いたことがなかった。

その後意識したら、生活の中で多くの時間は歯を浮かせているのだけど、仕事などで集中した時に無意識に奥歯を噛みしめる癖がある、と自分で認識した。




で、この「奥歯の噛みしめ」なのだけど、歯医者さんが言うには、パソコン仕事をする人に多いとのこと。


あ、僕在宅でプログラマーなんで、一日中パソコンに向かってます。

そういったら、生活習慣として「全身が正しい姿勢になりやすいポーズ」を教えてくれた。


キーボード打つのと逆で、手のひらを上に向けること。

そのまま背骨のアーチを保つように背筋を伸ばし、まっすぐ前を見ること。


これをやっていれば、自然と舌は上あごにつき、口は閉じたままでも歯は離れるはず、と。


「ただ、こういう姿勢を心がけましょう、というのは、すでに歯医者の仕事じゃないので、詳しく知りたかったら姿勢矯正の専門家に聞いてください」とも。




治療は、1日で終わってしまった。


1回目はレントゲンで検査して、2回目必要なら削って型取りして、3回目に歯を被せて…という治療を考えていたのだけど。

(たいてい、歯医者ってそうしたものだと思っている)


ただ、付けた後の様子を見たいので、来週もう一度来てください、とは言われている。

必要ならそこで調整するからと。



で、思った。

google map クチコミでの評判が悪いのは、すぐに治療を終わらせてしまうからではないのか。


「時間をかける」ことが丁寧な仕事だと思っている人は一定数いて、そういう人にとって、早さは「雑な仕事をされた」という感想しか持たない。

google map で評価の低い人の意見の多くは「仕事が雑」ということであった。



上の話で、最後の方に姿勢矯正の話まで書いたのは、決して雑ではなく、患者に向き合う姿勢がある、と示したかったから。


もっと言えば、自分の専門外の知識まで持ち合わせていて、豊富な知識で最善の治療方法を探してくれている。

そして、決断が速い。いいと思える方法を、自信をもって実行しているから1日で完了できるんだ。



まぁ、医者もサービス業なんで、患者に安心を与えないといけない。

時間をかけるのが良い治療だ、と思う人は、そうした医者に行った方が良いのだろうし、相性問題だ。


でも、しっかりした知識を持ったお医者さんでも、インターネットの評判は悪かったりするのだなぁ、と残念に思った。

(ので、これを記した)





すぐ追記。


4年前の日記にも、10年前の日記にも、「昔に比べて歯の治療が速くなった」って書いているな。


このうち、4年前の日記は、本文中にも書いた「信用できない歯医者」の記録だ。



自分の記憶が子供のころのもので刷り込まれてしまっていて、なかなか update できていないだけで、最近の歯医者は治療が速いようだ。

(もっとも、4年前の歯医者は、なんだかんだで1か月以上通った記憶。)



▲目次へ ⇒この記事のURL

同じテーマの日記(最近の一覧)

その他

別年同日の日記

04年 レゴデュプロ

05年 法律の問題:隣家との境界

09年 血筋

10年 自動処理

11年 PHP でデーモンを作る。

13年 バーコード特許成立の日(1952)

14年 バーコード特許成立の日(1952)

16年 風邪ひき


申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています

水道の水漏れ  2019-09-30 18:07:31  住まい

▲目次へ ⇒この記事のURL

水漏れ、といっても大規模なものではなくて、ポタポタと数秒おきに垂れる、というよくあるやつ。



キッチンの水道が、なんか締まりが悪くてぽたぽた水が垂れるな、と気になったのは数日前。

しっかり蛇口を閉めても、ぽたぽた垂れる。


先日「家が10年を超えて故障続き」という話を書いた。

そしてまた、水道の蛇口が壊れたわけだ。




我が家ではシンク下に浄水器を入れてあって、蛇口は普通の水道水と浄水の混合水栓になっている。

つまり、「水漏れ」の際に、水道水と浄水のどちらの栓に不具合があるのかわからない。


水道水は、さらに温水と普通の水の混合水栓レバーになっている。

レバー上下で水が出て、左右で温度調整、というよくあるやつだ。


そこで、シンク下にある温水の元栓を完全に止めたうえで、混合水栓レバーを温水側に動かしてみる。

それでも、水漏れは止まらない。


うん、たぶん浄水の水栓部分がおかしいのだろう。



実は、浄水の蛇口の不具合には過去に覚えがある。

浄水器を取り付けてすぐ、水漏れをするので取り付け業者を呼んで、調べてもらったのだ。


取り付けてすぐのことなので、業者の保証の範囲だったと思う。


新品なので、業者も何が悪いかわからないといい、あちこちを分解した。

もう一度きっちり閉めなおして、治ったかわからないけど様子を見えください、と言って帰った。


でも、治ってなかった。


業者が作業をしているのを見ていたので、見よう見まねで自分でもできる範囲で閉めなおしてみた。

その結果、浄水の「栓」ではなく、そこに蛇口の取っ手を取り付けるねじを締めなおしたら治った。


この部品、構造的には飾りで関係なさそうに見えるのだが…

まぁ、専門家もそう思ったからこその盲点だったのかもしれない。



ともかく、浄水の水栓がおかしい、となった時、思い出したのはこのことだった。

もう一度、そのねじを締めなおしてみよう。




その程度では治らなかった。


締めるだけでなく、一度外してみる。そしてもう一度締めてみる。


…あれ? さっきまでは取っ手はしっかりついていたのに、なんかぐらぐらする。


何度か付け外ししてみるが、なんかぐらぐらする。

内部はどうなっているのだろう。シンク下の元栓を止めたうえで、水栓部分を分解してみる。


どうやるんだっけかな…ずっと昔の記憶を呼び起こし、モンキーレンチでパーツを回す。

うん、はずれた。


古い蛇口なら、栓をしているのは「コマ」と呼ばれるゴムのパーツだ。簡単に交換できる。

しかし、今時の水栓は、精密に作られたセラミックパーツで栓をしている。


あー、そういえばこんな奴だった。忘れてた。

ゴムが欠けていたりしたらわかりやすい、と思ったのだけど、そんなわかりやすいものではなかった。



ゴムを変える程度の修理ではない、と分かったので、組みなおす。

元栓を開くと…水道が、一番閉めている状態でも糸のように細く出る。


ぽたぽた、どころではなくなった。




もう一度分解して水栓を調べる。


取っ手で動く部分を指先で回し、開閉して構造を見ているうちに、気が付いた。

なんだか、軸がぐらぐらする。


取っ手を取り付けてもぐらぐらしたのは、取り付け方の問題ではなく、軸そのものがぐらついていたからだ。


さらに調べる。


パーツ先端付近にわずかな隙間がある。

この隙間の間隔が一定しない。どうも、これが原因のようだ。



水栓の先端には、ゴムのパーツがついている。

取り付け時には、蛇口内部にこのゴムを「押し当てて」密着させる。


しかし、それだけではだめなのだ。取り付け時は、ネジになっている水栓全体を回転させる。

この時、先端のゴムも一体化していると、押し当てられた状態でゴムを擦ることになり、傷んでしまう。


このため、先端部分は、必要に応じて空転するようになっている。

先端付近のわずかな隙間はそのためのものだ。



説明が長くなったが、隙間はこうしたものなので、回転する必要があるが、隙間の間隔が変わってはならない。

間隔が変わるのでは、先端が「密着しても緩んでしまう」ことを意味するからだ。


そして、内部パーツは、この先端も含めて「長さが一定」の中できれいに回るようになっていた。

長さが変わると、支える部分が不安定になり、軸がぐらつくのだった。

単にぐらつくだけでなく、軸が抜き差し方向に動いてしまう。



つまり、水栓がぐらつくのも、水が漏れるのも、この先端部分のゆるみが原因だ。

おそらくは、固定するためのゴム製リングなどがあったのが、破損して失われたのだろう。



なんとなく原因がわかったので、再び組みなおす。


元栓をあけると…やはり、水が糸のように出る。

水栓の軸を力で無理やり押し込むと、先端の可動部分が押されて密着するのか、水が止まる。


しかし、水栓をひねると、その時に密着は緩んでしまい、再び止めるのが難しい。

仕方がないので、元栓を閉める。




おそらくは、分解前は破損したなりにその場にとどまっていたパーツがあり、水がぽたぽた垂れるくらいで収まっていたのだろう。

ところが、一度水栓を取り外したことで、この破損パーツがどこかへ欠落してしまったのだろう。


慌ててネットでパーツを注文する。届くのは明日だそうだ。

「取り寄せで1週間」とかでなくてよかった。



今日のところは不便だが、キッチン以外の水栓は普通に使えているので、まぁ、何とかなっている。

(キッチンだって、元栓を使えば水自体は出せる)




翌日追記


注文しておいた水栓パーツが届いたので修理した。

当たり前なのだけど、きっちり水漏れが止まったし、水栓の動きが軽くなった。


10年後のために書いておこう。

水道の蛇口は、MYM の FB764-015。

浄水の止水栓パーツは、KVK の KPS-018。


(MYM 社は KVK 社に合併されたため、KVK がパーツ供給している)


…もっとも、本当に 10年後にまた摩耗して交換が必要なら、蛇口ごと交換する時期な気もする。


▲目次へ ⇒この記事のURL

同じテーマの日記(最近の一覧)

住まい

別年同日の日記

04年 台風被害

13年 日本最初のホームページ開設日(1992)


申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています

Google Asistant  2019-09-24 13:41:02  コンピュータ 歯車

▲目次へ ⇒この記事のURL

以前に「P30 で、アラーム後の Google Asistant Routine が動作しない」と書いた。


昨日、アラームをセットしようとしたら、Google Asistant の設定画面が表示された。

あら、急に使えるようになったみたい。


Huawei の OS アップデートは、最終更新が8月後半で、OS のバグが治った、ということではないようだ。

Google Asistant をアラーム後に呼び出す機能は、Google 製の時計アプリの機能なのだけど、こちらの最終更新は7月24日のようだ。


…つまり、本当になんで急に使えるようになったのか不明。


心当たりは、「P30 に最近乗り換えたけど、なぜか Google Asistant 設定画面が表示されないよ」って、バグ報告を先日送った、ということくらい。


Google Asistant は、ネットワークと連携して動作する機能で、一部の設定はネットワーク側にある。

もしかしたら、ネットワーク側の個人設定がおかしくなっていて、バグ報告を受けて設定を修正したのではないかな…と思っている。




まぁ、なぜ表示されなかったのか、なぜ表示されるようになったのか、本当の原因はわからないが、動くのはありがたい。


朝、アラームで目を覚ました後に、今日の予定を喋ってくれるのは、忘れっぽい僕にとっては非常にうれしい機能なんだ。



▲目次へ ⇒この記事のURL

同じテーマの日記(最近の一覧)

コンピュータ

歯車

関連ページ

P30 買った【日記 19/09/06】

別年同日の日記

03年 そういえば

13年 みどりの窓口開設日(1965)

15年 パラケルスス 命日(1541)

18年 運動会


申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています

イグニス 1年目点検  2019-09-20 17:33:23  歯車

▲目次へ ⇒この記事のURL

スズキイグニスを購入して1年たった。


…まぁ、納車は10月9日だったのでまだ1年乗っていないのだけど、昨日1年目の法定点検を終わらせた。


通常は、1年目の点検は簡単なものだ。

しかし、スズキは昨年末に「出荷前の検査に不正があった」ことを公表し、リコールを行っている。


イグニスも対象機種だった。

そのため、1年目の点検ではあるが車検時と同等の検査(これは出荷前と同じ検査)を無料で行うという。


項目が多いため、朝10時に預けて、夕方4時の受け取りとなった。




さて、1年たったので、年間を通じての使い勝手をレポートしたいと思う。

一応、過去に納車時のファーストインプレッションと、1か月目のレポート、それと6か月点検時のレポートは書いている。


イグニスの購入を検討している人なら、そちらも参考になるかもしれない。




まず、最初にお伝えしないといけないこと。


1年も車に乗っていれば、それがどんな車でも慣れてきて、良い車に思えるだろう。

僕にとって、イグニスはなじんだ車になった。最初は不満があった部分も、すでに不満はなく、良い車だと思える。


だから、これから書くことは「ひいき目」が入る。今から車を買おうと思って比較している人の参考には、ならないかもしれない。


そのうえで、思いつくままに使用感を書き記そうと思う。



▼マイルドハイブリッドについて


マイルドハイブリッドは、イグニスの特徴の一つなので気になる人も多いだろう。


最初のうちは、運転していてすごく気になった。

エンジンブレーキをかけると、回生ブレーキが働く。充電している、と思うと、無駄にこの時間を延ばしたくなる。


一方で、発進時にモーターアシストが効くこともある。これも、アシストが入るといちいち気になる。


…はい、気になるというのは、いちいちメーター類を見ているから。


運転中にメーターを凝視しすぎるのは危険です。

でも、充電中、モーターアシスト中、アイドリングストップ中など、表示されると気になってしまう。


いちいち気にしているようではだめだろうな、と思いつつ、半年くらいは気になっていたと思う。



事実として、モーターアシストは、十分な充電容量がないと行われない。

だから、停止前の回生ブレーキは、発進時のモーターアシストに備えるため…と最初のころは思っていた。


充電されれば喜び、電気が無くなってしまうと残念がる。そんな運転をしていた。


でも、だんだんわかってきた。

回生ブレーキはモーターアシストのためではないし、モーターアシストは「使わないで済むならそれに越したことはない」機能だ。



回生ブレーキの本当の狙いは、停車中にラジオを聴いたり、夜なら車幅等を点けたりするための電力を確保するためにある。

なぜなら、停車中は自動的にアイドリングストップし、発電をやめてしまうためだ。


本当に十分な充電量があれば、走行中の充電すら行わないようだ。

発電機を回さなければエンジンにかかる負荷は減り、燃費は向上する。



充電容量が本当になくなった時は、停車中でも強制的にエンジンがスタートし、充電を開始する。

これを無くすのが回生ブレーキの本当の狙いだ。


だから、たくさん充電したと喜び、いつの間にか電気が使われてしまっていてモーターアシストが効かなかった、と残念がる必要はない。

わずかな停車時間なら少し充電されていれば十分だし、先に書いたがモーターアシストは使わなくて構わないんだ。



これが自然に受け入れられてからは、運転中に充電状態などを気にしてチラチラメーター類を見ることが無くなった。

本当の意味で、イグニスを普通の車としてつかえるようになった、と感じた。



▼冬の運転


購入前にネットで調べていた時、冬はエアコンを使用するため、燃費が悪くなる、という噂があった。


暖房はエンジンの廃熱だから問題ない。結露を取り除くために冷房機能で除湿することが問題とのことだった。

これを気にして、エアコンを細かく制御し、暖房だけ使って除湿は使用しない、なんてこともしてみた。


でも、結論から言えば、冷房機能を使ったから燃費が落ちるということはあまりない、と言える。


窓が結露したら、Def スイッチを押せばよい。

自動的に Def (窓に向けて風を当てて結露を無くす)が働き、除湿のための冷房も使われる。

でも、窓の結露が取れると、自動的に Def は終了する。


とはいえ、風の方向が変わって室内を除湿し続ける。

最初は「冷房は燃費を悪くする」という言葉を気にしていて、Def が終わったら冷房を切ったりしていた。


でも、それをやるとまた結露する。

室内の人が湿った呼吸をしているのだから。


除湿機能は入れっぱなしでいい。湿度に応じて適切に調整されるから、それほど燃費は悪化しない。


これには、エアコンを入れるときは窓を閉めている、ということも関係しているようだ。

春と秋は風が気持ちいいので窓を開けて走る…と、風を受けて空力が悪くなり、如実に燃費が悪くなったりする。


これも程度問題なのだけど、エアコンで燃費が悪くなると気にして、代わりに窓を開けるのであれば同じことだ。

気にしすぎる必要はないと思う。




それよりも、寒い時は充電池が働かなくなる。

こちらの方が燃費を確実に悪くする。


充電池が使えないと、常に発電機を回して電力を供給しようとするようだ。

回生ブレーキも使われなくなるし、アイドリングストップもしない。


寒い時にエアコンを使うと…というより、この方がずっと燃費に影響するだろう。



鎌倉近辺でいうと、2月ごろの特に寒い日は電池が使えなかった気がする。

10分くらい運転していると電池が温まり、使えるようになるのだが、我が家での使用目的は子供の塾の送り迎えで、15分程度しか運転しない。

このころは、確実に燃費が落ちていた。


▼夏の運転


逆に夏はどうだろう。

除湿程度でなく、本格的にエアコンが稼働することになる。


こちらも、燃費への影響はそれほどなかったように思う。


それよりも、エアコンの性能が素晴らしい。そのことに驚いた。

比較対象は20年近く前の車なのだけど。


以前に乗っていたエブリィランディでは、エアコンは徐々に涼しい風を出すものだった。

室内が広かったこともあり、同乗者が涼しいと感じるまでには結構時間がかかる。


それが、イグニスではエンジンスタートしてすぐに、涼しい風が出てくる。

この20年間というのは、家庭用エアコンも大きく性能を上げた時期なのだけど、車載用エアコンにもその技術は確実に活かされている。


エアコンはエンジンの回転で空気を圧縮することで稼働している。

当然、アイドリングストップするとエアコンは効かなくなる。



送風経路のどこかに蓄冷材が入っているのだそうで、エンジンが止まっても冷たい風は出てくる。

アイドリングストップと、エアコンを両立させるための工夫だろう。


でも、「冷たい風」なのだけど、エアコンの風ではない。除湿されていない。それも、だんだんとぬるくなってくる。

あまりぬるくなると、アイドリングストップが終了して、強制的にエンジンスタートする。


この時に噴き出す風の質が明らかに変わるので、単に冷たい風とエアコンの風は違う、と実感できる。


この、アイドリングストップの終了時間は、気温にもよるが通常よりも短くなるようだ。

通常は、アイドリングストップは最大2分。気温が高い時は1分程度しか持たないのではないか。


もっとも、ここら辺、細かく設定はできる。

僕は、燃費よりも室内の快適性を重視する設定にしているので、すぐにエンジンが再スタートするのだろうと思う。



エアコンがパワーを使うから、というよりは、エアコンのためにアイドリングストップ時間が短くなるから、燃費は落ちる。

でも、蓄冷材などの工夫で少しでもアイドリングストップを行おうとするのは評価できるし、燃費向上には役立っているように思う。



▼運転スコア


イグニスのエンジンを止め、電源を切るとき、運転の「点数」が表示される。


これ、人によると思うのだけど、僕はゲームとして楽しんだ。

つまりは、点数を上げるための最適化された運転を模索した。


しかし、点数はわかるけど、基本的にノーヒントなんだ。これが結構難しい。

「燃費に良いエコ運転をすれば点数が高い」ということはわかっているのだけど、じゃぁエコ運転ってなに? となると混乱する。


購入時に、パイオニアのカーナビを安くしてくれたので付けてある。

こちらにも「エコ運転」の評価があるのだけど、ややこしいことにイグニス本体の評価と食い違うこともしばしば。


いったい何を信じればよいのやら。


それでも、3か月くらいたつと、95点以上の評価が当たり前になってきた。

半年もたつと、98点以上が当たり前になる。


イグニス本体の評価は、教習所で教えるような「低燃費運転」を実践すればよいようだ。

急発進・急停止を行わず、ふんわりアクセル、ふんわりブレーキで運転する。


そうすると、急加速時に働くモーターアシストも出番がない。

最初の方に書いたのだけど、モーターアシストが「使わないで済むならそれに越したことはない機能」というのは、そういうことだ。


一方、カーナビの評価は、基本的には実測燃費を中心としたものだ。

速やかに加速して高速運航したほうが燃費は良い。

もっとも、「速やかな加速」も無理をすると燃費が悪いので、こちらでもある程度ふんわりアクセル、ふんわりブレーキが必要。


ゲームだと思って楽しみながら運転できるようになると、後は意識しないでも高得点を維持できるようになる。

それがつまり、イグニス開発者がお勧めする、イグニスの運転方法だということなのだろう。


先に書いたように、子供の塾の送り迎えで、途中には細くて曲がった山道がある。

(鎌倉はそういう道が多いのだ)


上り坂もあるし、速度は出せないし、曲がりくねっていて加速原則が多いという厳しい条件で、燃費 9Km/L を上回るのだから優秀だと思う。

(乗員2名。たくさん乗ると燃費は落ちる)



▼モーターアシスト


モーターアシストは使わない、と散々書いているが、それでも役に立つことも書いておこう。


高速道路に乗るときには、モーターアシストは快適に働いてくれる。

発進時に急加速するようでは、イグニスの目指す「燃費の良い運転」ではないのだけど、走行中にさらに速度を上げたいときなどは、モーターアシストが活躍するのだ。


どうも、時速 40km / 60km / 80km 位のところに「壁」が設定されているようで、その壁を越えて加速を試みるとモーターアシストしてくれるようだ。

このアシストは、1段階上の壁の速度が近づくと終了する。


つまり、よくありがちな制限時速を超えようとしたとき、「あぁ、この道の制限時速は、1つ上のものなのだな」と識別して、一つ上の段階に速やかに移行してくれるのだ。


イグニスのエンジンは、燃費の良いチューニングになっていて、決してパワフルではない。

でも、このアシストがあるので心地よく加速してくれる。


まぁ、使いどころはそれくらい。

他にも、長い上り坂とかで自動的に使われることはあるけど、いずれにしても適切なタイミングで手助けしてくれる感じ。


ハイブリッドだからモーターで走れるのだろう、と期待すると、それほどでもない。

でも、期待しないでいると、案外良い働きをしてくれる。


そんな微妙な位置づけだ。




1年間乗って、特筆したいような感想はこれくらいかな。


最初に書いたが、1年も乗ると、全てのことが当たり前になってくる。

悪い言い方をすれば、最初の感動も、最初の憤りもすでにない。


しかし、挙動を把握できる、便利な道具として、体に馴染んでくれてはいる。



▲目次へ ⇒この記事のURL

同じテーマの日記(最近の一覧)

歯車

別年同日の日記

03年 鬼大笑い

04年 大きな動きが。

13年 追悼:山内溥

16年 パラリンピック


申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています


戻る
トップページへ

-- share --

0000

-- follow --




- Reverse Link -