2024年07月01日の日記です


文化祭  2024-07-01 11:48:30  社会科見学 家族

先週末の土曜日、6月29日の話。


土曜日でも長男は大学がある。僕も早起きして弁当など作る。

しかし、それ以外の家人は予定もないし、ゆっくり起きてくる。


8時過ぎに妻が起きてくる。のんびり朝御飯を食べて、買い物どこ行こう、などと話をする。

週末に、1週間分の食料をまとめ買いしているのだ。


9時半ごろになり、子供も起きてこないから、書置きして買い物出るかー、などと話していると、長女が、すぐに次女が起きてきた。


そして、次女が言うのだ。

「今日明日で、志望校の文化祭があるから見に行きたい」と。


そういう大切なことは事前に言え、と以前から言っているのに、当日になって、出かけようとしている直前でいうか。



そういえば、半月前の全公立展の時に、文化祭見に行きたいとは言っていた。

でも、半月も経つと忘れてしまうから数日前にもう一度言って、と言っておいたのだ。




さて、志望校がどこかは、本人プライバシーのため書きません。

しかし、余りにも特殊な学校なので、これからの文面読むと判ってしまうかもしれません。

気づかないふりでお願いします。



その志望校は、「世界的に知られた高校」で、文化祭には地域住民や志望している中学生だけでなく、世界中から人が来ることが予期されるのだ。大げさではなく。


土日で文化祭がある、という話だが、どちらが一般公開日をまず調べる。通常は一般公開は1日だからだ。

しかし、その高校では、上記のような理由により、2日とも一般公開日になっていた。


となると、日曜日はより混むだろう。親と一緒に来たい中学生にとっては、土曜日が無理な場合もあるだろうから。

天気予報も、土曜日は雨だが日曜日は晴れる、となっていた。これも日曜日の方が混みそうだ。


10時からということだから、今すぐ行って10時に入った方がすいているかな? と妻に言うと、妻は逆の考えで、おそらく開門前から行列ができているだろう、と見ていた。

うん、それもあるかもしれない。


混雑が予期されるので、車などでは絶対に来るな、と告知に書いてあった。

もちろん高校までは行かないが、学校の近くに時々行くスーパーがある。僕はそこで買い物をすることにして、妻と次女はそこから高校まで歩く、というプランが建てられた。


この日、僕はホームセンターに行かないといけない用事もあった。

ペットのハムスターの風呂砂が、そこでしか売っていないのだ。


食料品で冷凍食品を買ってしまうと溶けるので、妻と次女を高校まで送ってから、ホームセンターまで移動(これが片道15分以上かかる)、買い物してから再度妻と次女を送った付近のスーパーまで戻り、買い物、というプランになる。




さて、僕の方の買い物はどうでもよいだろう。広い範囲を右往左往して必要なものを買っただけだ。

妻と次女から聞いた話を、聞き伝えになってしまうが記そう。


高校についたのが11時ごろ。入場行列は学校を1周半取り巻いており、受付を済ませて入るまでで1時間弱。


受け付けには、日本語と英語、韓国語、中国語と、もう一つ謎の言語で案内が書いてあったらしい。

有名な学校に是非入って見たい、という観光客が、わざわざ文化祭の日程に合わせて来日する場合があるからだろう。オーバーツーリズム。


文化祭の内容は、ショボかったらしい。

いや、高校生がやる出し物なんてそんなもんでしょ? と思ったが、長女のいる高校の文化祭には妻は行ったことがあり、それと比較して明らかにショボいという。


出し物などを伝えるポスターなどで、二次創作汚染がひどいという。長女の高校や、次女の中学では著作権に厳しく、そういうのは許されないのだ。


いや、今回行った高校、サブカル好きが集まりそうな土壌ではあるのだ。二次創作が多い、というのは、そういう子たちが描いているのだろう。

しかし、部活としてはサブカル系の部も、同好会もない。普通の各種の部活、クラスに、二次創作の絵を描けるような子が多数いる、と思われる。


また、美術部の展示は、一部が漫研のようになっており、二次創作イラストが多数展示されていたらしい。

なるほど。サブカル系の部活はないが、美術部でやってしまうのか。それは美術部でいいのか。


次女としては、偏差値的な問題でちょうどよいのでここを志望校としているのだが、サブカル系の部がないのが悩みの種だった。

次女もサブカル好きなのでね。サブカル好きならこの高校は同好の士が集まりそうだと思うのだけど。



ともあれ、学校の雰囲気はわかったので、行ってよかったという。

親の側は急に予定変更して対応したが、何か得られたなら良かった。



同じテーマの日記(最近の一覧)

社会科見学

家族

別年同日の日記

05年 再引越し

08年 溶連菌感染症

11年 節電

13年 凝集度の高いプログラム

14年 「我々が考えるように」発表(1945)

14年 NOP 命令が作られた日(1960)

15年 A Dark Room , Candy box! , Cookie Clicker.

16年 PHSサービスが始まった日(1995)

18年 氷川丸


申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています


戻る
トップページへ

-- share --

0000

-- follow --




- Reverse Link -