目次
2023-12-07 風邪惹き
2023-12-04 よしなしごと
2023-11-06 3連休
2023-10-30 洪鐘弁天大祭
2023-10-14 ご出生お祝い会
2023-10-10 3連休
2023-10-02 忙しかった週末
2023-09-12 コロナで学級閉鎖
2023-09-03 交通整理
2023-09-03 町内会行事
2023-07-09 治癒報告
2023-06-09 大学時代の夢日記
2023-02-15 洗濯干し
2023-01-19 Hey の配信
2023-01-01 あけましておめでとうございます。
2022-11-24 プリンタ不調の顛末
2022-11-10 マイナンバーカード
2022-10-21 ワクチン4回目接種
2022-10-16 六国見山登山
2022-10-11 市民運動会
…同じテーマのほかの記事
風邪惹いた。現在進行形。
…つい2週間前も同じこと書いたぞ。
また風邪を惹いてしまったようだ。
また熱は出ず、体が怠いばかりの風邪。しかし、今度は体の節々が痛む。喉が以前より痛いし、時々頭痛がする。
今回は家族からもらった感じではないのだが、どこでもらっちゃったかな…
先日の町内の祭りだろうか。だとしたら、潜伏期間3日程度でつじつまは合う。
今日は仕事休ませてもらって、寝たり起きたりしています。
先日壊れた、NAS のバックアップ用外部ハードディスク、交換品を購入していたのが届いた。
早速 NAS に繋いで、バックアップタスクを組んだ。
スケジュールされたタスクだが、手動で開始して、現在バックアップ中。
現在溜まっているデータだけで 1.2TB あるようで、いつ終了するかわからない。
まぁ、ほっときゃ終る。
別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |
これと言って書くことがない…という割には、いろいろあるのだ。
ただ、どれも細かな話で、書くほどのボリュームにならないだけで。
単純に日記で、公開するようなものではないが、そんなのはこのページ全てがそうだ。
なので、細々書いてしまおう。
11月末土曜日、25日だったな。
近隣三町内の合同忘年会に出席。
住んでいる地域は、「小学校の学区が同じである」という理由で(かどうかは知らないが)、たびたび合同の行事がある。
しかし、それぞれの町内会に携わっている人が話をする機会はあまりない。
そこで、合同忘年会だそうだ。
毎年やっていたらしいが、コロナで数年やっておらず、僕は初めて出席。
隣の町内の人と飲みながら話をする、というだけで、ずいぶん楽しかった。
同じ問題に対する捉え方でも、立場が異なると変わるというか。
12月2日。妻の誕生日。
何かごちそうでも、と思ったのだが、妻がなんか体調悪いというので、ごちそうはやめておく。
「優しい味のものが食べたい」とリクエストを受け、鶏の水炊きを作ったら喜ばれた。
しかし、ケーキは用意したのでした。
小さく切り分けたケーキを5つ。長男も長女も妻も忙しかったので、僕と次女で適当に選んできた。
簡単ながら、楽しい誕生会でした。
12月3日。近所で行われた祭りの手伝い。
実は、数年前まで12月最初の日曜日は、町内の工務店が、「近隣の人への恩返し」として、餅つき大会をやっていた。
しかし、無料で餅や焼きそばをふるまっていたら、毎年来る人が多すぎて、想像以上の赤字に。
そこへちょうどコロナ騒ぎがあったので、この餅つき大会は終了となってしまった。
ところで、町内に、小さいが縁起は古い神社がある。源頼朝の創建だそうだ。
古い神社なので、氏子会、神輿会、囃子会と関連組織がいくつもある。
その神輿会と囃子会の若手数名が、子供たちが以前は楽しんでいた餅つき大会のようなものを復活させようとしたようで、同じ日に祭りをやることになった。
場所は神社で。組織としては「焼きそば同好会」を名乗っていて、焼きそばやフランクフルトを売るのが中心。
我が家も、餅つき大会はずいぶん楽しませてもらった。
祭りをやるのに人数が足りないので、手伝ってくれる有志募集、というので手を挙げていた。
で、祭りの手伝い。
第1回なのでどれほど人が来るかと思っていたが、開始時刻前から子供は集まってくる。
・子供が喜びそうな当てくじの販売がいくつか。
・ジュースやラムネの販売
・焼きそば、フランクフルトの販売
が主だったところ。
ジュース販売を手伝っていたが、ラムネが大人気。お店でも売っているけど、お祭りみたいな時しか買わないものね。
午後に用事があったので、11時までで手伝いを終わらせてもらう。
同12月3日の午後。インフルエンザ予防接種。
子供たちの予定がバラバラに入り、予防接種などに行きづらい。
たまたまこの日は全員空いていたので、予約なしで予防接種が受けられる病院で接種を受けてきた。
ついでに、前日妻の誕生祝でごちそうを出せなかったので、外食。
サイゼリアだけど、好きなもんだのんでいいよ、と言ったらみんなたくさん頼み、5人で12種類の料理を食べた。
(ミニフィセル…小さなパンでも1品に数えているけど)
11月後半。
1か月ほど飼ってきたハムスターの利休だが、なついてくれて可愛い。
先代、先々代と、どうも人になつきにくかった。
なつかなくてもペットは可愛いのだけど、なついてくれたらより可愛いに決まっている。
ついでに、頭の良い子で、トイレをちゃんと覚えてくれた。
掃除が楽だ。これも、先代は特にひどくて、ところかまわずおしっこしたから掃除が大変だった。
ひょこ、っと、2本足で立つことが多い。プレイりードッグみたい。
そして、そのまま2本足で前進する。これがすごくかわいい。
妻によれば、今までの子でも2本足で歩く子はいたよー、とのこと。
…余り良く覚えていない。
11月末ごろに、NAS から何か変な音が聞こえる。
確認すると、NAS ではなく、隣に置いてあるバックアップ用ハードディスクから異音がしていた。
NAS の管理画面を開いて確認すると、DISK FULL になっている。
なんで?
NAS は 2TB (RAID 1)で、バックアップ用外部ディスクは 3TB だ。
バックアップで容量が足りない、ということはないはず。
良く調べたら、NAS のバックアップユーティリティーのバージョンアップで、バックアップの方法が変わっていた。
そのため、「以前の方式」の 2T 弱に加え、「新しい方式」の 2T 弱を記録しようとして溢れたのだった。
じゃぁ、古い方式を消そう…と思ったのだが、やたらアクセスに時間がかかり、削除失敗。
どうも HDD が壊れているっぽい?
確定するために NAS を再起動。
…すごく久しぶりに再起動したら、ディスクの整合性チェックが入ったようだ。
再起動だけで4時間かかった。
実は、以前から NAS のファームウェアアップデートが来ていた。
これを適用。また4時間かかる。
しかし、それで NAS は安定動作になった。
改めて外部ディスクを確認するが、やっぱり壊れているようだ。
Amazon に注文はした。Black Friday 直後で、過去の値段を調べたらよさげな奴が期間中すごく安かったようだ。
しかし、仕方がない。現状でよさげなものを購入。
これが届くのは今週末の予定。
別年同日の日記
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先週金曜日から昨日日曜日まで、三連休。
やった! 何して過ごそう! …と思っていたが、町内会行事が入っているのをすっかり忘れていた。
昨日日曜日の、町内の文化祭。土曜日に展示準備を行うので、3連休の内1日半がつぶれる。
土曜日は食料の買い出しに行き、日曜日の午前中は子供たちの学用品が必要だったので買い出しに行き、その後は文化祭で三連休は消えてしまった。
しかしまぁ、文化祭の話。
それほど広い町内ではないが、絵を描いたり書を書いたり盆栽を育てたり仏像を彫ったり…
いろいろとすごい技術を持った方々がおいでだ。すべて趣味の範疇で、正直玉石混交。
しかし玉石混交ということは玉もあるし、たとえ石だとしても、楽しんで作られた作品を見るのは、見ている側も楽しい。
文化祭を取り仕切ってくれているのは、町内会の評議員の人で、その人も絵を描かれる。
評議員になる前から、「文化祭をやりたいから」で協力を求められ、それから16年間ずっと文化祭を主宰してきてくれた。
しかし、年齢的な衰えとともに、今年大病を患ってしまったので、今年を最後に引退したいという。
最後にするつもりだからこそ、終了後の反省会では、引き継ぐつもりでか細かなノウハウの話が多数飛び出した。
展示の際の細かなこだわりが多くあったのだが、それは16年間のノウハウの塊だった。
「それが良い」のではなく、「そうしなくてはトラブルの元」の山が、細かなこだわりだったのだ。
現在、出品者のほとんどが高齢だし、文化祭に来るのも高齢者ばかり。
これも何とかしたい、ということで、数年前からパソコンでの写真加工・コラージュなど受け付ける、と明言しているのだが、そうした作品の出品はない。
もっと若い人を引き込む方法は無いか、というのが常に悩みだった。
僕などは芸術性は全くダメだが、プログラムなら作れる。
ゲームなら出展できるが、それはあまりにも求めているものと違うらしい。
来年からも何らかの形で継続はしたいが、今までの中心人物が引退するので、大きく方向性を変えてもいいのではないか、という話題にもなっている。
ゲームなら出せますよ、と思う一方で、今のパソコンで動くようなゲームは手元にストックがない。
(Scratch で作ったようなものならあるけど)
本当にそういう方向に話が動いたら、子供からお年寄りでも気軽に楽しめるものを何か作るか。
(本当に誰でも遊べる、おみくじ的なものが良い。それでいてゲーマーなら工夫できる程度にはゲーム性のあるもの。
さらに、他の作品を邪魔しないように、かつ人が多くてもさばける短時間で遊べるもの。
なかなか制限は多そうだが、そうした制限の中から工夫する方が、作っていて面白い)
別年同日の日記
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昨日日曜日、町内の清掃日の予定が雨で中止になり、長男は模試、長女は部活の大会で外出、妻はその大会を見に行った。
町内の清掃については、全体として中止だが、町内会の人は少し作業があった。
これが終了したのが10時前。
次女だけ家で留守番。家に帰ったところで、「出かける?」と聞かれる。
何のことかと聞くと、鎌倉で行われる大祭に興味があるので、次女は見に行きたいとのこと。
なんでも、60年に一度行われる大祭らしい。見逃せば次は60年後だ。
妻も見に行きたがっていたが、長女の部活の大会を優先した。
僕は午前中急がしい予定だったので、諦めていた。
なるほど。諦めていたため全く下調べしておらず、何が行われるかも把握していない。
ただ、何やら行われる都合で北鎌倉の前を通る道が、9時半から12時半まで閉鎖になっていることだけは知っている。
次女もよくわからんなりに調べていた。
その通りの端、小袋谷交差点からスタートして、八幡宮前交差点の方に向かうらしい。
何が向かうのかは、よくわからん。
何とも頼りない情報だが、9時半から小袋谷をスタートして12時半八幡宮につく、と仮定すると、10時を過ぎてから小袋谷に向かっても意味がないだろう。
(我が家的には、このコースで一番近いのは小袋谷)
交通規制が敷かれているので車やバスで向かうことはできない。
歩きで向かうとして、30分くらい歩くが、山を越えてコース途中の明月院前に出ることができる。
次女に結構遠いけど歩くか、と聞くと、歩くという。
僕は歩くのが好きだが、次女も僕の遺伝か、歩くのは苦にならない。
山一つ越えるようなコースを歩いた。
次女としてはここまで遠いと思ってなかったようだが、特に問題はない。
歩く際中、向こうからきてすれ違う人にそれなりにあった。
つまり、「何かが終わって、家に帰る」人たちだろう。すでに過ぎた後か。
しかし、進むにつれて、周辺の人の会話が耳に入る。
道程は「八幡宮をスタートして小袋谷へ。そこで休憩して、11時に再スタートして戻る」らしい。
明月院前の踏切まで来たが、そのあたりは閑散としている。やはり何かが終わった後なのだろう。
今小袋谷にいる、ということなので、少しその方面に歩いてみる。
途中のお店の前に、祭りのパンフレットが置かれていた。
これをもらい、やっと概要を理解する。
洪鐘弁天大祭。読み方もわからなかったが「おおがね べんてん たいさい」だ。
弁天ってついてるから、銭洗弁天関連かと思っていた。円覚寺のお祭りだ、とここで知って納得。
円覚寺は、北鎌倉駅のすぐ裏にある神社。電車の線路を通すときに、敷地の中に線路を通すことを了承したため、「境内に踏切がある」というお寺だ。
北鎌倉駅前につくと、そこからすごい人だかり。
前に進めないので、ゆっくりパンフレットを読む。
なるほど。帰りの道程は、八幡宮まで戻るわけではなく、円覚寺に入るらしい。つまり、北鎌倉駅前で、ほぼ道程は終わり。
これより向こうの人だかりに飛び込まないと、見ることはできない。じゃあ行こう。
結局、やることは「パレードを行う」ということらしい。
それを見るために、道の両側に人だかりができている。
どこかで人だかりの中に入らないといけないのだが、どこも混んでいる。
ずいぶん歩くと、ちょっと人が少ないところがあったので後ろに入らせてもらう。
この時点で時間は10時45分ごろ。いい感じの時間だ。
やがて、警備している警察の人やスタッフから、11時になってパレードは小袋谷を出発した、というアナウンスが入る。
暇なのでパンフレットを見ていて、よくわからない記述の読み方が理解できた。
なんかいろいろ箇条書きになっていたのだが、つまりはこれが「パレード」の隊列を意味している。
先触れ太鼓から始まり、木遣り、江の島神社、大榊、剣鉾、四神…などと続く。
多分、最初の方は伝統にのっとったもの。
これもパンフレットの受け売りだが、円覚寺の梵鐘を鋳造する際に、2度失敗したために江の島神社に神頼みし、その後鋳造に成功したそうだ。
パレードはこの成功を祝うもの。そのため円覚寺の大祭だが江の島神社も参加し、円覚寺も江の島神社の「弁天」を祀っている。
さて、話を戻して、パレードについて。
先に書いたように、おそらく最初の方は伝統によるもの。でも、後半は何というか…
子供のコスプレ大会とか、子供が作った段ボール感あふれる神輿とか、メインの洪鐘に至ってはさすがに本物ではなく紙で作ったハリボテ。ハリボテと言っても大きく作ったのは大した手間だけど。
洪鐘、撞座(木で叩いて音を出す部分)の周囲が、LEDでピカピカ光ってる。現代的ですごいが、そもそも宗教というのは人目を引くために光モノを好むものだ。
なんだかんだで、パレードが目の前を通り過ぎるのが 45分くらいかかったのか。
終わった時点で12時少し前。
せっかくだから次女と美味しいランチでも、と思っていたのだが、観光客が多いので無理そう。
途中のコンビニで何か買おう、ということで家に帰りました。
(帰りも歩き。GPS によれば、この祭りをみるだけで 7km くらい歩いた)
夕食後で、スマホで撮ってきたビデオを家族に披露。
家の近所の神社の祭りよりはすごいが、大船祭り(毎年行われている駅前の祭り)のパレードよりはショボい、という長男の意見が的確。
大船祭りのパレードって、別に凄いものではなく「手作り感あふれる」ものです。
近所のいろいろな団体が参加して歩くだけ。子供が保育園の時は一緒に歩きました。
60年に一度の大祭、と言っても、やることはあまり変わらないな、という感想です。
別年同日の日記
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町内会のイベントとして、第1回の「ご出生お祝い会」を行った。
うちの町内、敬老のお祝とか、老人向けのイベントは多いのだけど子供向けが少ない。
先日も書いたが、夏祭りも老人重視だった。しかし、今年は子供向けを増やしたら盛り上がり、来年からはもっと子供向けにしよう、と決まっている。
敬老のお祝いや、亡くなったときの香典は町内会費から出ている。
しかし、町内会費は各家庭から徴収しているのに、若い人向けのイベントはない。これは以前から問題視されていた。
それで、昨年春から1年程度かけて副会長が「ご出生お祝い会」の準備をしてきた。
今年の春からは僕が実働を任される形で実施の下準備をしてきた。
その初めての会が、今日の午前中行われたのだった。
しかし、参加家族は2組。
過去数年分の統計的には、町内で年間12人ほど出生があるそうだ。お祝い会は半年単位でやることにしているので、6家族程度の参加を予定していた。
これは、初めての開催で周知が不十分だったのだろう。
しかし、来てくれた2組の家族には、非常に感謝された会だった。
ほとんど、市の職員の保健師の方に丸投げなんだけどね。
町内からのお祝い金贈呈など、通り一遍のことをした後は、保健師の人の赤ちゃんとのふれあい方の話だったから。
しかし、2組しかいなかったからこそ、一般論の話ではなく、それぞれの細かなケアをすることができた。
町内の「地域包括支援センター」の方も来てくださり、紹介ができた。
町内の地域包括支援センターは、多くの方からは「老人ホーム」だと認識されている。
実際、もともとは老人介護が主な業務だったのだが、近年法律が変わり、子育ても含む地域福祉一般が業務内容になっている。
市の保健師さんや、地域の福祉担当の方とも顔を合わせることができ、今後の困った際の相談がしやすくなる。
2組しかいなかったけど、同じ地域・同じ年齢の子を持つご家庭とも知り合いになれる。
これだけで、会の趣旨は十分に実現できている。
僕も、個人的な「雑談」の種として、レゴプリモ・レゴデュプロを持って行っていた。
これは、ご家族に3歳の子も来る予定だったので、遊んでもらう意図もあった。
しかし、出かける前に嫌がったとのことで、今回はお父さんと留守番。会には来なかった。
でも、8か月の子にプリモを見せてみたところ、すごく気に入っていじり倒していた。
うちの子も喜んで遊んでいたから持って行ってみたのだけど、やっぱこのおもちゃはよくできている。
残念なことに、プリモってもう廃版になっているのだけどね…
8か月の子はつかまり立ちができた。
それで、僕に無茶苦茶馴染んでくれて、僕を支えにつかまり立ちをするだけでなく、体をよじ登ったりしてくる。
凄く久しぶりに赤ちゃん抱っこしたよ。赤ちゃん特有の匂いもすごく感じた。
すごくかわいい。人の子は無条件にかわいいね。自分の子だと責任があるからかわいいだけでは済まされないのだけど。
反省点も多々あるが、最初としてはまずまずの成功だったと思う。
次は半年後の予定。
別年同日の日記
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さて、相変わらず誰のためにもならない日記をだらだら書く。
誰のためにもならないけど、自分の日記として、備忘録として書いている感じ。
まず、この三連休は急に寒かった。
先週の日記で、町内の福祉施設でお祭りがあった、と書いた。この日は暑かった。
そもそも、今年は真夏日が 90日を超えるという異常気象だ。
地球温暖化のせい、なんていう人もいるので、気象庁が「異常気象」(今年だけの現象)と釘をさすくらいに暑い。
で、先週暑かったのに、今週は寒い。長袖を着ていないといけない程度には寒い。
その寒さの中で、日曜日には、うちの町内会と、隣の町内会の2町内合同運動会があった。
昔は対抗戦だったそうだが、少子化の影響もあって今は対抗戦ではない。
みんなでいろいろな競技に参加して、勝てばいい商品をもらえるし、負けても参加賞をもらえる、という感じのスポーツ大会。
ここでいうスポーツは、本来の意味のスポーツであって、体育ではない。全体にゆるいのだ。
僕は町内会の人間なので運営側で、次の競技の予定と、参加できる年齢などを呼び掛けて回る招集係だった。
非常に大変な役も多い中で、大声を出せて、歩き回ることができれば誰でもできる簡単なお仕事だ。
しかし、ずっと歩き回って大声張り上げている、というのも結構疲れるものだ。
競技には参加してないが、疲れた。
昨日の月曜日は、三連休の最後の日で、ゆっくり休める…
と思っていたら、夕方になって台所の蛍光灯が点かなくなった。
昔はだんだん壊れる予兆があったものだが、最近の電気製品は何でもよくできている。
壊れる直前まで、しっかりと性能を発揮し続ける。
ともかく、夕方に壊れた。そのまま夜になると不便だし、僕は朝4時半起きで弁当を作る。
その時に暗いのも困る。
というわけで、夕方から急遽車を出し、電気店まで蛍光灯を買いに行く。
近所のスーパーで売ってればよい、と思って覗いたら、短めの蛍光灯はあったが、1.2m のものはなかったので仕方がない。
最寄りの電気店まで車で30分くらいかかる。ネット通販が当たり前になって、電気店減ったよね…。
蛍光灯と同じサイズの LED というのも売っていた。
これに交換すれば LED になるのかな…と思ったら、店員が、口金の形が違うから器具側が LED 専用でないといけない、と教えてくれた。
それでも、蛍光灯の長さや太さに合わせてあれば、器具を交換しやすいということだろう。
台所以外の部屋は、引っ掛けシーリングライトなので、その気になれば交換も可能なのだが、台所だけは直管型蛍光灯で器具直付けなんだよ。
2030年には蛍光管の生産も終了する、という予定なので、いつかは交換しなくてはならないのだろう。
ところで、全く関係ないが、他の部屋はすべて、「ツインPa」を入れてある。
家を建てた20年前はまだ LED は普及しておらず、ツインPa は蛍光灯としても業界トップレベルの省エネ性能、蛍光管も高寿命であることが売りだった。
本当に高寿命で、20年間一度も蛍光管を交換していない。
そして、蛍光管を交換しないまま LED 器具に置き換えることになりそうだ。
別年同日の日記
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在宅で仕事しているとすっかり引きこもりなのだけど、この週末は2日間ずっと外出していて疲れた。
せかっくなので記しておこう。
9月30日土曜日。
中学2年生の次女が、2か月くらい前から「プリキュア映画見に行きたい」と主張し始めた。
お小遣い渡しているんだし、見に行けば? って言ってたのだけど、次女は不安症で、一人で出かけられない。
友達と行きなよ、って言ったのだが、さすがに中学生でプリキュア映画見に行く友達もいないらしい。
そもそも、保育園から小学校低学年のころに見ていたプリキュアは、普通の子と同じように「卒業」している。
それが再燃したのは、中学で仲良くなった友達がプリキュアを見ていたためだ。
しかし、その子は小さい妹がいて一緒に見ているそうで、映画は家族で行くらしい。
なので、純粋に「一緒に映画を見に行ける」友達がいないのだ。
中学に入ってから、ベネッセの「チャレンジ」の教材がほとんど手つかずになっている。
これは生活ペースが変わってやる時間が無い、ということで、まとめのテストだけは提出してあった。
生活ペースの問題としては、無理やり勉強時間を作るために塾に通い始めたので、今はそれで問題ない。
でも、チャレンジ本誌の方も復習になるからやりな、と言ってあっても進んでなかった。
妻が次女に「残っているチャレンジを全部終わらせたら、プリキュア映画に連れて行く」約束をしたそうだ。
それで一念発起。1週間くらいかけて、全部終わらせた。プリキュア愛おそるべし。
そんなわけで、車で1時間ほどかけて最寄りの映画館へ。ショッピングモール内のシネコン。
自分の住んでいる大船・鎌倉は、古くは松竹大船撮影所があった「映画の街」なのだが、現在映画館が一件もない。
(なぜ映画館が無いか、という話も面白いのだが、今はその話をするタイミングではない)
映画を見るのは次女だけ。映画館の前で別れ、僕と妻は買い物をしようと思っていた。
しかし、映画館の「中」に入れるタイミングまで、一緒にいてほしいと次女に引き留められる。
上映開始の15分前までは中に入れないのね。
それくらい1人で待ってなよ、と言っても、次女不安症だから。
時間になり、次女と別れて我々は買い物へ。
昔揃いで買った食器が一部壊れて数が足りなくなっていたり、最初から数が足りないのをごまかして家族分揃えて使っていたりで、使いにくい食器が多い。
遠くの街まで来たので、いい食器を探したい、と思っていた。家の近所で探したけど、いいの無いんだよ。
しかし、余り良いものなかった。久しぶりに夫婦でぶらぶらとショッピングを楽しんだのは良いのだが、目的のものは見つからず。
1時間半ほどたって、映画終わったと次女から連絡。
映画館前まで迎えに行くと、楽しかったと満面の笑み。何が良かったとか話してくれる。
話してくれている後ろ…次女からは見えていないところで、中学生と思われる女の子の6人グループが、プリキュア映画のおまけのライトを持って、やはり嬉しそうに笑顔で談笑していた。
あぁ、やっぱり中学生グループとかでも見に来ている子いるんだ。
20周年作品だから、プリキュアで育った世代…今20代前半くらいまでは見に来ていても一向に不思議はない。
その後、フードコートに移動して昼食を食べるが、すぐそばの席には保育園児の仲良し女の子3人組と、そのお母さん方と思われるグループ。
やはり手にはプリキュアのライト。パンフレットも持っていてうれしそうに眺めている。
幅広い年齢層に届いている映画で、素直にすごいと思う。
この後、家に帰る間に、別のショッピングモール2件と、いつも買い物をしているスーパーに寄った。
帰る途中にショッピングモールが2件もある、というほど遠い町まで行ったということだな。
車で1時間と最初に書いたが、まぁ遠いよね。
単に映画館ならもっと近くにもあるが、先に書いたように買い物目的もあったし、プリキュア映画をやっているところを選んだらここになった、というのもある。
ともかく、朝から出かけて、帰ったのは夕方6時過ぎ。
これだけで十分疲れた。
10月1日日曜日
そして、疲れていても翌日は予定があった。
町内の福祉施設でお祭りをやるので、町内会で手伝いを頼まれているのだ。
コロナで3年ほどやっておらず、4年ぶり。
以前は、お祭りの際に、周囲の各町内会が出店を出店していて、以前と同じように出店を頼まれていた。
…しかし、「以前と同じように」頼まれていたのに、以前と全然お祭りの内容が違う。
以前は集客力があったから、来た人たちへの食事を提供する意味でも出店が必要だったのだ。
今回は、集客力がありそうなイベントが一切行われない。
普段から福祉施設を利用している老人が、ちょっと覗きに来て、せっかくだからと何か買ってくれる程度。
用意したものは全然売れないし、それはうちの町内だけでなく、他の出店をやっている周辺の町内会の方も同じ。
最終的には、お互いにできるだけ商品を買ったり交換したり…とにかく、残ってもどうしようもないものを処理するのに大変だった。
お祭りは16時半までの予定だったが、昼過ぎには全く人足が途絶え、「居てもしょうがない」という判断で、各出店が1時半には撤収。
早めに撤収したのには別の意味もあり、この周辺町内会で一緒に行う運動会が来週行われる予定。
そこで、18時からは打ち合わせが行われたのだ。
この運動会も、コロナで一度は休止したのだが、昨年から復活させて「以前より良い」と評判をいただいている。
何が良いかというと、以前は1日かけて行っていたのだが、コロナ下で皆で食事をするのは良くないだろうと、昼までで終了することにした。
朝8時から12時まで、というのが、適度に楽しめて、疲れが見えるころには終了というので良い感じなのだった。
しかし、短い時間で行うために、テンポよく進めないといけない。そのための打ち合わせは綿密に。
僕は昨年と同じく、招集係の責任者となった。
来週までに準備する必要はあるが、当日は比較的簡単な役職、だと思う。
(他の役割はやったことが無いので、正直よくわからない。しかし、話を聞いていると大変そう)
別年同日の日記
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中学生の次女のクラスでコロナのクラスターが発生し、学級閉鎖になった。
仲が良くて部活が一緒で席も近いグループが、10人くらいまとめて発症したそうだ。
学級閉鎖で、念のため各自3日間は自宅で経過観察、となっている。
自宅で経過観察なので、塾もお休み。
夏休みには長女もコロナ発症したし、以前よりむしろ猛威を振るっている感じがする。
実際、統計的にも感染者はかなり多いらしいし。
もっとも、感染者に対する死者の割合、致死率は減っているのだろう。
その意味において、「政府が」警戒レベルを下げるのは妥当と言える。
警戒しすぎて経済が回らなければ貧困で死ぬ人が出る。
政府の仕事はトータルで死者を減らすことだ。コロナの致死率が落ちたら、経済を回すタイミングだ。
しかし、まだ怖い病気ではあると思う。
致死率が減ったと言っても、「死ぬこともある病気」であることには変わりない。
あとは市民レベルの行動の問題。
警戒するに越したことはないのだが、政府が警戒レベルを下げたことをもって「終息した」と考え、警戒しない人が増えているんだよね。
だから感染者が増えているのだけど。
別年同日の日記
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先に書いた、神社の秋祭りの話から派生して、交通整理について少し書く。
神輿とかで道路を使ったので、交通整理が必要だったのね。
町内の駐在さんと消防団が交通整理をやってくれたのだけど、これが安心感のある良いものだったのよ。
あぁ、ちゃんとわかっている人の交通整理はいいな、って思った。
というのも、ここ10年くらい、ひどい交通整理がすっかり増えたため。
特に道路工事とかの時の交通整理だな。
昔から底辺バイトではあった。
しかし、20世紀は自動車免許は「大人になったら持っとくべきもの」で、交通整理をする底辺バイトな人であっても、自動車免許を持っていた。
今は免許は持たない人も増えた。
これは時代の流れなので問題はない。
そして、免許を持っているだけで、バイトの幅が広がる。
わざわざ底辺バイトである交通整理をする人は、「免許を持っていない」ことが多いようだ。
結果どうなったかというと、手信号の出し方を知らない人間が、手信号で交通整理をするのだ。
手信号は免許の学科で必ず勉強しないといけないのだが、逆に言えば免許を持っていなければ勉強する機会もあまりないだろう。
手信号で何かを伝えようとしているが、何を伝えたいのかわからない、という交通整理が凄く多くなっている。
周囲の状況を見て判断するしかないのだが、そもそも「交通整理が必要な場所」というのは、見通しが悪いから整理している場合もあって、そんな時は周囲の状況もわからない。
それでも、こちらも事故を起こしたくないから、何とか状況を読んで車を動かすのだ。
だったら、交通整理する人がいなくても同じだよね、というくらいひどい状況も多い。
もう2年くらい前だったかな…
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、長年交通整理をやっている、というお爺さんを取材していた。
長年同じ仕事をしている、という人に密着するドキュメンタリーだけど、このお爺さんが、手信号が全くなってなかった。
まぁ、さすがに長年やっているので「全く伝わらない」というようなひどいゼスチャーはしない。
だけど、そのお爺さんの手信号は、ルールにのっとったものではなかった。
それを「職人」として伝えるのはどうかと思う。
手信号のルールは特に難しくない。
車に対して、手を「横」に向けたら停止、というだけだ。
夜、赤色灯を持って交通整理している場合などは、この赤色灯を「横」にしていれば、手を横にしているのと同じ意味だと思っていいだろう。
僕が町でよく見る「ダメな」手信号としては、赤色灯を縦にして、左右に振る人。
良く見えるように手を上に挙げるから赤色灯が縦になるのだけど、縦に「停止」の意味はない。
先日見た人は、斜め下に向けて振ることで「停止」を合図し、その後進んでいい状況になったら、斜め下に向けて振っていた。
同じ信号が、交通整理員の中では「停止」であり「進め」なのだ。
恐らく、「車に対して何か指示を出す」という気持ちがあり、それが「赤色灯を車に向けて振る」なのだと思う。
自分の中では「とまれ」とか「進め」とかいう気持ちがあり、その「指示を出す」が赤色灯を斜め下で振ることなのだ。
つまり、手信号で動くのではなく、交通整理員の気持ちを推察して動かないといけない。
これは本当に、いつか事故が起きるぞ、と思った。
実は、今日は僕も祭りの後で交通整理をしないといけない時間があった。5分程度だけど。
終わった後、子供神輿を神社にトラックで運んで、しばらくトラックを神社前に置いておく必要があったのね。
狭い道を片車線塞いでしまうので、交通整理をやった。
止まってほしい時は、車の方に向いて、はっきりと手を横に出す。
これが正しく伝わればいい。
仕事ではなくても、今日の僕みたいに急に交通整理をすることはあるかもしれない。
手が横なら停止、ということだけ覚えておいてもらえると良いと思う。
別年同日の日記
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久しぶりに町内会の話を書こう。
僕は頼まれて、町内会の評議員をやっている。
コロナの間は、夏の盆踊りも、秋の神社のお祭りも、中止になっていた。
今年はどちらも久しぶりに開催。
しかし、盆踊りは4年ぶり(コロナ前に台風で中止になっている)、神社のお祭りは3年ぶりの開催で、段取りを知っている人が少なかった。
僕はどちらも経験しているが、それはまだ新人として、力仕事とか簡単な作業を手伝っていただけ。
今回は、それなりに重要な仕事を任されるようになった。でも、やり方がよくわからない。
盆踊りに関しては、手探りでなんとか役をこなした、という感じ。
これ、町内会のみんながそんな感じ。何よりも、「以前と同じ」ではダメだったんだ。
毎年盆踊りを楽しみにされていた老婦人たちは、今回は来なかった。亡くなった方や、子供との同居で引っ越したりしたらしい。
しかし、踊るための曲リストは、それらの人たちが毎年楽しみにしていた音楽だった。
…今年は誰も踊らない。
なので、予定を変更して、子供用に準備していた曲を流したら、大盛り上がり。
来年からは子供向けの曲を拡充しよう、と決まった。
世代交代だ。良い事だ。
今日は神社の秋祭り。
僕は子供神輿、子供山車にずっと付き添ってた。
神社から、町の中心となる大通りを通って、大きな公園まで行くのね。
(ちなみに、大人の神輿のコースを途中まで行ったところで終わり、というような構成)
この子供山車は、子供たちの力で引っ張るのだが結構重い。
そして、正しい方向に進めるための操縦が難しい。
後ろ舵…フォークリフトとかと同じ方式、と言って分かるだろうか。
右に進みたいときは、車体を左に押す必要がある。
ただそれだけのことなのだけど、わかってない人は逆に動かそうとするのだ。
町内会にフォークリフト操縦免許を持っている人がいて、その人が操舵する、と言っていたので任せるつもりでいたのだが、腰を痛めてしまって力仕事ができないというので僕が買って出た。
まぁ、進んでいる間ずっと、道の端から一定の距離をとるように気を使っているだけ、ということで、特に難しいことはないし、力もいらない。
しかし、子供の近くにいるので、子供の相手をしながら気を遣う作業を続けることになる。
結構疲れた。
子供の笑顔を間近で見られる仕事だった。
小さい子が喜んでくれれば、疲れなんて大したことではない。
別年同日の日記
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肩を怪我した、とは書いていたので、治癒報告も書いておこう。
まぁ、まだ完全に元通りではないのだが、怪我は治った。
以前にも同じ症状を何度かやった、と書いていたのだが、その経験から「全治3週間」と見ていた。
そしてやっぱり、3週間で元通り。
肩の腱を痛めたようで、こういうのはすぐには治らない。
3週間というのは妥当なところだと思っている。
ただ、今回早く治したい一心で、できるだけ肩を動かさないようにしていたんだよね。
結果として、2週間くらい使っていなかったら、筋肉が衰えた。
それで、痛みが引いてきたらリハビリを、と思って、1週間ほど前から軽い運動をしている。
特に、5日くらい前からは大丈夫と確信したので、「普通の生活」に戻そうとしたら、筋力が無さすぎてびっくりした。
自分の腕をしばらく持ち上げているだけで、すごく疲れる。
それでも筋力はつけなきゃ、と思って休み休み運動していたら、翌日から筋肉痛だ。
まだ筋力は落ちているが、やっと普通に生活ができるようになってきたところ。
こんなことを繰り返したくはないので、もう少し復調したら、ちゃんとトレーニングするようにしよう。
以前はやっていたのだが、しばらく忙しかった時にすっかりやらなくなってしまっている。
今回肩を痛めたのも、筋力が落ちて十分サポートができなかったためだと思っている。
別年同日の日記
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前回、大学時代に書いていた夢日記を発掘したことと、特に公開するつもりはない、ということを書いた。
公開しないのは「夢の話なんて聞いても面白くないでしょ?」と思ったからなのだが、そういえば「夢十夜」とか、「夢」とか「ねじ式」とか、夢の話だけど、作品として成立しているものもある。
そう思いなおしたので、舌の根も乾かないうちに、また過去に書いた夢日記を公開してみる。
1991年の8月12日に見た夢のようだ。大学2年生の時。
基本的に過去に書いたままだが、誤字などは修正している。
僕が街を歩いていると、何だか薄く煙が流れているようなところを横切った。
煙は黄色い色をしている。この時は気にも止めなかった。
しかし、やがて街全体をこの煙が覆い始める。(首都消失のように)
その時、僕は友達と自分の部屋にいた。
部屋の窓は閉めていたので、この煙は入ってこない。
しかし、やがて窓の隙間から煙が染み込んできて、友達が吸ってしまう。
すると、その友達は吸血鬼のようになってしまうのだ。
(この煙を吸った物たちは、煙を常に吸い続けなくては死んでしまう。
また、まだ煙を吸っていない物に対して、煙を吸わせようとする。)
みんなが煙を吸わせようとするので、私は部屋から逃げ出し、扉を閉める。
外側から一生懸命扉を押え、すでに部屋の中に入って来ている煙が、こちらにこないようにする。
しかし、どうしても少しは漏れてくる。私はそれを吸ってしまった。
・・・しかし、何も変化は起きない。
どうやら、街で薄い気体を吸った時に、体に抵抗力ができたようだ。
やがて私は下の階におり、そろそろと居間の扉を開け、中を覗く。
すでにそこには煙が充満し、家族は皆、吸血鬼化していた。
そっと扉を閉めようとするこちらに、父が気が付き、煙を吸わせようと追い掛けてくる。
慌ててまた自分の部屋に戻り、(先程の友達はいなく、部屋の中は汚染されていない)
扉を閉める。
しかし、向こうからは開けようとして扉がガタガタ音を立てる。
やがて、急に力が消え、扉を開けてみると誰もいない。
窓から外を見ると、煙は晴れてきていて、太陽が見える。
常に煙を吸い続けなくてはいけない吸血鬼は、死んだのだ。
まだ警戒しながら部屋を出る。
足もとに貝殻に真珠をはめこんだイヤリングが落ちている。(貝はボロボロで黒ずんでいる。)
吸血鬼は、死んだ後に一対のイヤリングを残すのだ。
そこここにイヤリングが散らばっている。みんな死んでしまったのだ。
1人になってしまった。
階段をおりてトイレの前まで行くと、そこに、とても綺麗な、薄い水色に輝くイヤリングが
落ちていた。
吸血鬼になっているのに私に煙を吸わせようとせず、逃げるのを手伝ってくれた女性がいたっけ。
私は思い出していた。
貝殻の綺麗さは、心の綺麗さを表わす。
このイヤリングは彼女に違いないと、私は直感した。
なんか、最後の部分とか非常に文学的な感じだ。
この夢を書き留めておきたくて、夢日記を書き始めたようだ。
ところで、1か月ほど前に「夢日記をつけると気が狂う」という都市伝説を知りました。
リンク先の人は、実験として夢日記をつけていて、実際自分がおかしくなっていったので中止したらしいのだけど…
僕、3年間書いてました。全然問題なし。
しかし、自分ではもっと短期間だったと思っていたよ…
夢は突拍子もなくて面白かったから書いていたのだけど、夢日記書いていると、「後で書くためによく覚えておこう」って、夢の中で冷静になってしまうのね。
そして、夢の中で、次の展開とかを冷静にコントロールできてしまう。
これでは、突拍子もない展開にはならなくて、面白くない。
そんなわけで、夢日記をつけるのはやめました。
また気が向いたら、別の日の夢を書くかも。
(最近この日記に書く内容もあまりないので…
仕事の話は守秘義務もあり書きにくいし、子供たちが忙しくて家族でお出かけもないので)
別年同日の日記
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今回は、余りにも個人的な話。
僕は兼業主夫なので、洗濯も行う。
まぁ、洗うのは洗濯機任せだな。主な作業は干すことだ。
そして、「洗濯物を干す」という作業が、僕にとってはなかなか楽しいものなのだ。
説明してわかってもらえるかわからないが、ゲームとして楽しんでいる。
基本的には、朝干して、夕方までに乾けばよい。
家族5人分の洗濯物は結構多く、物干しハンガー(枠にたくさんの洗濯ばさみがぶら下がっているやつ)を使っている。
で、洗濯ハンガーなのだが、バランスよく干したい。
片側に重い洗濯物が集中してしまい、大きく傾いているような状況は「美しくない」。
なので、中央から両端に向けて、同じくらいの重さの洗濯物が対称にぶら下がるのが良い。
とはいっても、都合よく同じ重さになんてならないので、うまくバランスが取れていればよい。
あと、靴下は「セットで」干したい。1足分がすぐ近くにあって、セットだとわかる、ということだな。
これやっとくと、取り込みの際にセットでまとめられるので。
まずは、ここまでが「基本ルール」だ。
夏場はイージーモード。
良く晴れる日が多いし、屋外に干せばすぐに乾いてくれる。
♪洗濯ものがあっという間に乾くわ
…というのは、ポケモンアニメの初代の頃の歌「夏休みファンクラブ」のお母さんパートの歌い出しなのだけど、洗濯を干す人としては、夏からの連想の最初にこれが来るのは非常によくわかるのだ。
本当に夏は洗濯物が良く乾く。
そもそも、夏服は生地が薄い。袖も短い。
洗濯干しを「ゲーム」として捉えるとき、乾きやすいものが多く、初心者向けのイージーモードなのだ。
しかし、屋外に干すのでいくつかのルールを追加する。
・パンツ・下着類は外から見えないようにする
これはもちろん僕のルール。
女性の一人暮らしの場合、変質者に狙われないように、あえてダミーの男物パンツを表に出して干す、なんてテクニックも聞く。
ただ、夏は洗濯ものの量は多い。
汗かいた、と言って着替えたり、ハンカチ使ったり、タオル使ったり、洗い物は増えるのだ。
これを、限りある洗濯ハンガーにうまく配置する、というのが、ゲームとしての楽しみの中心となる。
洗濯ハンガー1つが完全にタオルだけで埋まる、とか、「種類ごとに揃える」ことができた場合は、なんとなく「美しい」気がする。
麻雀の字一色みたいなものか。タオル一色。
冬場は考えることが増える。
我が家の場合、高気密・高断熱住宅で、換気システムが全熱交換型だ。
そして、暖房器具としてはエアコンを使っている。
…何を言っているのかわからないかもしれないが、「部屋の中がすごく乾燥する」。
そこで、洗濯ものを室内に干す。外に干すより乾きやすいし、加湿になるから。
ここで、夏に比べていくつかの点で、難易度が上がる。
・室内では干せる場所が限られる。
・干す場所によって、乾きやすさが異なる。
夏場でも、洗濯ものハンガーを最大5つ使えば、困ることは無い。
で、家の中を探せば、まぁ5個は干せる。
でも、屋内で干せる場所は、乾きやすい箇所に3つ、乾きにくい箇所に2つ、という配置になってしまうのだ。
なので、まず「3つのハンガーで全部干せるか」を試すことになる。
ダメなら4つ目を使っても良いのだが、乾きにくいのでできれば避けたい。
もし使う場合でも、タオルとか靴下とか、比較的乾きやすいものだけにしたい。
そして、冬は服の生地が厚い。そのうえ、長袖と来ている。
長袖というのは結構困ったもので、肩のところ2カ所を洗濯ばさみでつまんで干すと、わきの下の部分がなかなか乾かないのだ。
そこで、さらに2つの洗濯ばさみを使い、袖を持ち上げるように干してわきの下の風通しを良くする、というテクニックが必要になる。
これは洗濯ばさみを多く使うことになるので、1つの洗濯ハンガーで干せる洗濯物の数を減らしてしまう。
ただ、元々生地が厚手で乾きにくい冬服は、密集させてはダメなのだ。1つの洗濯ハンガーで干せる点数が減ったとしても、それは「乾きやすいように風通しを良くする」効果も併せ持つ。一概にダメではないのだ。
タオルのように乾きやすいものを、服と交互に干すという方法もある。これだと、洗濯ものハンガーで干す点数を比較的保ったまま、洗濯ものの間に十分なスペースをあけて風通しをよくできる。
こんなことを考えながらも、ハンガーの水平バランスには気を使わないといけない。
力学的モーメントの都合で、両端に少し重い物を干すとすぐに傾く。
冬場は厚手で重い生地が多いため、うまく配置するのはなかなか工夫がいる。
さらに、我が家の場合の追加ルールがある。
干しやすいところに干せる物干しハンガー3つのうち、1つは「長さが短い洗濯物」しか干してはならない。
どういうことかというと、場所の都合でこの洗濯ハンガーは、僕が良く座っている椅子から、テレビを向かった時の途中位置に吊るされることになるのだ。
洗濯ものが短ければその下からテレビが見られるが、長いと邪魔になる。
長さの基準としては、まぁパンツとか靴下とか、ハンカチとかを集中させればよい。
女性もののTシャツなら、丈が短いものが多いので大丈夫だが、男性ものはダメ。
元々、先に書いたように「洗濯ハンガーを同じ種類のもので揃えると美しい」と考えているので、下着を集中させるのはこの点でもよい。
そんなわけで、高炉峰の雪よろしく、僕はパンツの下からテレビを見ることになる。
(優雅さのかけらもない)
…と、いろいろ書いてみたが、なんだろう、これ。
洗濯ものを美しく干したい、という変な性癖だろうか。
実のところ、洗濯ものに限らない。
皿を洗う時にも、ご飯の準備をするときでも、自分の決めたルールがあって「ゲーム」として楽しみながらやっている。
家事を「面倒くさいがやらねばならないこと」と捉えると辛くなるが、ゲームと思えば楽しいものなのだ。
洗濯ものに関しては、難易度ハードの冬場になるほど、このゲームを楽しんでやっている。
そして、楽しいから日記に書きたい、と思いつつ、こんなバカなことを熱く語るのもはばかられて書けないでいた。
最初に書きたいと思った頃は、長男が赤ん坊の頃だからもう18年くらい前だよ。
長男の時は、紙おむつと布おむつを併用していたので、大量におむつを干していた。
さらしの布なので乾きやすい反面、大量なので干すのに困る。
そこで、洗濯ハンガーにジグザグに配置することで、風通しを確保しながら干せる枚数を増やす、なんてテクニックを編み出したりした。
このテクニック、自分の中ではなかなか気に入っているのだが…まったく共感してもらえる気がしない。
たった一人にでも、今回書いた内容が伝わってくれればよいのだが。
別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |
秋葉原にあるタイトーのゲームセンター「Hey」が、昨日から1週間、コラムス 97 の配信を行っている。
いやぁ、先週までこういうものがあると知らなかったのだけどね。
Hey にコラムス 97 が置いてあることは知っていた。
知らなかったのは「配信」という存在。
ゲームセンターに置いてある台の画面を、Youtube とかニコニコ動画にそのまま「生放送」で配信している。
本当にゲームセンターの台の画面そのものなので、誰も遊んでいないときは延々とデモが流れているだけ。
先週は初代コラムスで、それを見た人がツイッターで「コラムス 97 の配信希望」と言っていた。
僕は時々、自分のページとかに関する話題を出しているツイートをエゴサーチしているので、「コラムス 97」で引っかかって、Hey が配信を行っているということを知った。
で、上に書いたようにこれは「先週」の話だったのだが、今週は本当にコラムス 97 だった。
せっかくなので、仕事をしている画面の片隅に、配信の様子を開きっぱなしにしている。
ニコニコ動画なので、見ている人のコメントが流れてくる。
いや、コラムス97 に対する罵詈雑言ひどいわ。
先週もコラムスで、どうもこの配信を見ている常連さんには「落ち者パズルは見てて面白くない」というのがあるらしい。
2週連続でコラムスだ、という点での悪口と、画面がまぶしくて目が痛い、などの悪口と…
まぁ、いろいろあるのだけど、「ここに来る人ネガティブ発言しかしないな」と言っている人もいたので、そういうことなのだと思って気にしないでおく。
褒めてくれている人も結構いて、美しい画面が好きだったとか、今でも音楽好きとか、うれしいことを言ってくれる。
昨日は配信初日だったこともあり、どうも待っていた人がいたようだ。
開店直後から、コラムス 2000越えの上手いプレイが見られた。
その後も、結構上手な人がプレイしていく。
ジュエル数で 9999 のカンストも2件出ていた。同じプレイヤーだったけど。
いや、カンストプレイヤーのプレイを見たことは無かったので、いいもの見せていただきました。
本日二日目。
「眼が痛い」と言っている人も多かったのを考慮してか、配信の輝度が少し抑えられている。
でも、これを見て「そうそう、こんな感じ」と思った。
というのも、今の液晶などのディスプレイに比べ、当時のブラウン管は輝度・コントラスト比ともに悪かったのだ。
それを前提にデザインしていたので、配信でパソコンのモニタで見ているとまぶしい、というのはあったのだろう。
しかし…今日は誰も遊ばん。
書いている今は 16時過ぎだが、一度もプレイを見ていない。
いや、ハイスコアを見ると、誰か一人遊んだが低いスコアですぐに終わったようだ。
その時に僕が見ていなかったのだろう。
(基板の電池が切れているようで、ハイスコアは毎日リセットされてしまう。
もっともその方が「ハイスコア入り」できて楽しいので、わざとやっているのかもしれない)
せっかくなので、配信中に見たコメントに勝手に返信。
コメント自体正確に覚えてないけど、大体の雰囲気で。
・「ハイスコア画面の背景エジプト風?」 と聞いた人に対して、別の人が「コラムスは元々古代のエジプトのゲームだよ」と答えていた。
→背景は古代ギリシアの壺絵「ゲームをするアキレスとアイアス」です。
「将棋をする~」としている資料も多いのですが、当時は将棋の原型となるゲームもありません。
遊んでいるゲームは、セネトだと思われます。いわゆる「雙六」ですが、遊ぶ器具は多数発掘されているものの、詳細なルールは不明です。
コラムスは、1989年にテトリスを見た Hewlett Packard の技術者 Jay Geertsen が UNIX の X-Window 用に作ったゲームです。
縦に3つのブロックが並んで落ちてくるので「柱」を意味する Columns という名前になっていましたが、セガが版権を買い取り、ゲームセンター向けに移植しました。
この際に、ギリシア建築に特徴的な「柱」のイメージで、古代ギリシア風のデザインにしましたが、古代ギリシアにこんなゲームがあった、というような事実は全くありません。
ところで、コラムス97 の企画者であった M 氏は、「嘘を本当らしく広める」ことを面白がる趣味があったので、ギリシアの壺絵を「コラムスをするアキレスとアイアス」として、サターン版の説明書で紹介しようとしていました。
その際には、「古代に遊ばれていたコラムスの遊び方」まで考案して書こうとしていたのですが…
自分たちでサターン移植するつもりだったのですが、移植はコンシューマーのチームに任せることになった時点で、この計画は立ち消えになりました。
・「画面まぶしい」にたいして、「ピカチュウ事件より前だっけ?」と言っていた人がいた。
→後です。
ピカチュウ事件よりも後に、ゲームショウでバーチャコップが初お披露目になった時、遊んでいた人が光学性てんかんで気分が悪くなる、という事件がありました。
これを聞きつけた企画者 M 氏が、「負けないくらい激しい画面作りをしたい」と言って、あのようになっています。
なので、倒れた人がいれば本望、というくらいだったのですが、ついぞ誰か倒れたという話は聞きませんでした。
ただ、演出が派手だとは言っても、「遊びやすさ」にも気を使っています。
元々、隣の席で「リプレイ」などやっても、プレイしている本人はまったく気づいていない、という状況が先にありました。
そこで、「プレイヤーがフィールド外を気にしないのであれば、その部分では派手な演出をしても大丈夫だろう」と、周辺が消した宝石の色に輝く演出になったのです。
実際、遊んでみるとあまり周囲は気になりません。
・「点数ないんだっけ?」と言っている人がいた。
→点数付けたかったんですけどね…
当時、CASIO が落ちものパズルの特許権を持っていると主張し初めまして、その特許要件の中に「積み方によって得点が変わること」がありました。
じゃぁ、積み方(連鎖など)によって変わる得点は無くして、消した宝石の数だけでいいや、と。
それだとテクニックに意味がなくなるので、最後に段位認定しよう、と。
CASIO 特許は、その後任天堂が潰してくれたので、コラムス 97 が完成した直後には「もう落ちもの作って大丈夫」という状態になりました。
・「左右に画面あるのに対戦できないのは、もはやバグ」
→対戦ゲームとして作り始めたんですけどね…
お偉いさんからの「コラムス作れ」の一言で、今時だから対戦ゲームだろう、と作り始め、途中で命令出した人に見せたところ「そんなものを作れと言ったのではない。最初のやつの移植でいいんだ」とのこと。
急遽、一人用として作り直されました。
配信を見ていて…というか、今日は誰も遊んでないので延々とデモを見ていて思い出したこと。
デモ画面のプレイ(遊び方説明ではないやつ)、AIによるものですね。
上にも書きましたが、コラムス97 は、もともと対戦ゲームにするつもりで作っていて、CPU の思考ルーチンもありました。
その後、方針転換した際に AI を使う必要はなくなり…
デモ画面を作るときに「思考ルーチンがあるのだから、ランダムで適当に遊ばせとけば」ってなったのだと思います。たぶん。
思考ルーチンは先輩が作っていたので、あまり詳細覚えていない。
結果からすれば「デモのためだけに思考ルーチンが組み込まれている」形になっていて、贅沢なことしてるな。
ところで、この配信って著作権大丈夫なんだろうか。
2023.1.24追記
配信最終日なのだが、素晴らしいプレイを見ることができた。
午後2時ごろから延々と6時半までプレイし、JEWELS 9999 LEVEL 999 という「カンスト」プレイ。
LEVEL が 999 を超えると、表記上は LEVEL 0 になるのね。知らなかった。
…というか、わざと作っているような動作なので「桁が溢れないようにそうした」のだと思うのだけど、自分でも覚えていないのだ。
見ている人からは「バグ?」とか「開発者「そんなのチェックしてねーよ」」とかって反応があった。
チェックはしたと思うよ。たぶん…
(そこまでプレイできる腕前は持ち合わせてないので、始まるときの数値を 950 からにするとか、そういう方法でチェックしてると思う)
LEVEL 0 はプレイ中の表記で、ハイスコア表記は LEVEL 999 でした。
もちろん、最後の段位認定はすべてが MAX の五角形。
ハイスコアネーム KSK さん。良いプレイを見せてくれてありがとうございました。
関連ページ
別年同日の日記
16年 マーシャル・カーク・マキュージック 誕生日(1954)
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あけましておめでとうございます。
毎年特に変わり映えもしませんが、今年のおせち。
左下が一の重。
紅白かまぼこ、練り切り、伊達巻。
伊達巻は作ったものだけど、それ以外は購入。
(寿の飾りは練りきりについてきたもの)
今年の伊達巻は、四角いケーキ型を使ってオーブンで焼いてみた。
はんぺん2枚、卵4個分をいっぺんにやいたら、オーブンの中で山のように膨らんだ。
これは失敗か、と思ったが、オーブンから出したら空気がしぼんでペタンコに。
普通に巻いたら、見た目的にも大成功。味も当然我が家好み。
(市販のものは甘い、と言われて、甘さ控えめで毎年作っている)
左上、二の重。
栗きんとん、いくら、黒豆。
黒豆は買ってきたもの。栗きんとんの、栗の甘露煮は買ってきたもの。
いくらは秋に筋子から作り、冷凍してあった。
醤油味と塩味を作ったが、この写真で出しているのは醤油味。
塩味も解凍したので、正月中に全部食べる。
きんとんは、娘二人が作りたがっていたが、長女が風邪を惹いてしまったので、次女が裏ごししてくれた。
2度裏ごししたので非常に滑らか。
裏ごし以外の作業は僕。
右下、三の重。
鶏ハム、数の子入り松前漬け、金柑の蜜煮。
松前漬けは、すでに細切りになって出汁付きで売られているもの。
出汁を水で薄めて混ぜるだけ、という作業は次女が行った。
数の子も、折れた数の子に味付けして売られていたもの。
金柑は我が家の庭でとれたもの。収穫は妻だが料理は僕。
鶏ハムは、毎年材料を買ってきた時点で下ごしらえを忘れ、1日しか塩漬けにしない。
しかし、今年はちゃんと2日半塩漬けにした。
…ところが、本来3時間は塩抜きするところを、忘れていて30分くらいしか塩抜きしなかった。
いつもよりしっかり味がついていておいしい、と好評だったが、少し塩が強すぎる、とも言われた。
うん、製作工程を見ると当然。
右上、これはお重ではない。エクストラ。
(実のところ、行楽用のお弁当箱だ)
味付け卵、身欠き鰊入り昆布巻き、ゴボウの穴子巻き。
味付け卵以外は買ってきたものを切っただけ。
味付け卵は、茹で卵を、出汁醤油にニンニクを入れたものに1日つけたもの。
大みそかに長男が塾があり、弁当を作る必要があった。そこにゆで卵を入れようと思った。
その時に「おせちに味付け卵作ろう」と急に思い立って作ったもの。
なので、作ったのは9個分。
茹で卵を1パック分作り、1個は黄身にマヨネーズを混ぜて弁当に入れたから。
昆布巻きは写真に写っているものが、「買ってきたすべて」だったのだが、好評ですぐなくなった。
みんな昆布巻き好きらしい。
子供たちが保育園のころは、人気なくてあまり食べなかった。
その時のイメージが残っていて1本しか買わなかったのだが、もっと買ってくるべきだった。
昆布巻きは早々に無くなったので、この後は「やわらか煮豚」がこの位置に入った。
これも買ってきたもの。というか、業務スーパーで売っていて、おかずにもう一品欲しい時とかに使いやすいので冷蔵庫に常備している。
写真に写っていないが、雑煮には慈姑を入れた。
小さめのものが安かったので買ってきて、前日下茹でしておいたもの。
慈姑は好きなのだけど、自分で料理したのは初めて。
長女が風邪なので、少し離れた席で食べてもらった。
会話はできる距離なので、お代わりが欲しいなどにはすぐ対応。
熱もあまり出ず、のどが痛いだけなのだけど、感染防止に努めるに越したことは無い。
別年同日の日記
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恥ずかしながら設定の失敗記。
普段、それほどプリンタを使うことは無い。
ネットワークで仕事をしていると、紙の書類が必要になることはあまりないためだ。
しかし、先日久しぶりにプリントアウトしようとしたら、なぜかできなかった。
プリンタがオフラインだ、と言われる。
現在、新しいプリンタと、黒インクしかまともに出ないが、買い置きのインクが無くなるまで使っている古いプリンタがある。
新しいプリンタにうまく繋がらないので古いプリンタを使おうとするが、これもうまく行かない。
おかしいなぁ。先日 Windows のアップデートもしたし、その影響でおかしくなったかな。
ドライバを再インストールしてみようとする。
2台ともブラザーのプリンタなので、ブラザーのページでドライバを探し、ダウンロード。
しかし、ドライバインストールの最中に「プリンタが見つからない」と言われる。
いよいよおかしい。
プリンタ本体の小さなタッチパネルで、設定などを確認する。
あれ、うまく WiFi ネットワークにつながっていないようだ。
再設定しよう。
WPS による簡単設定を選び、ルータの WPS ボタンを押す。
これでしばらく待てば接続するはず…が、うまく行かず、プリンタがエラー詳細を印刷する。
エラーになると詳細をプリントアウトするのか。知らなかった。
新旧どちらのプリンタも同じ状態になっている。
同じようなことを繰り返し、3枚もエラーメッセージを印刷してしまった。
うーん、どうやってもつながらない。
スマホなんかは WIFi につなげているし、プリンタ2台だけがつながらないというのはどういうことだ。
ここにきて、メーカーの FAQページとか検索し始める。
やがて原因が分かった。
ブラザーのプリンタは、WiFi 2.4GHz しか対応していなかった。
まぁ、プリンタだしな。速度が遅い 2.4GHz で問題ないのだろう。
しかし、しばらく前に…自分でも忘れるくらい前だったのだが、家の WiFi ルータの設定を切り替えて、2.4GHz を停止したのだった。それが原因。
以前は、子供たちが NintendoDS で遊ぶために、2.4GHz を運用していた。
NintendoDS は、当時からセキュリティ的にも少し低い WEP と呼ばれる暗号形式を利用していた。だから WEP が使える設定にしていた。
#NintendoDS の発売時点で、すでに WEP はセキュリティが弱い形式とされていた。
なのになぜこれを使ったかというと、CPU が非力で、少し古いこの形式しか使えなかったらしい。
(昔一緒に仕事していた人から聞いた話。その人の知人が、DS の通信スタックを書いたそうだ)
後継機の DSi は CPU 性能が上がっており、現在でも使用される WPA2 に対応している。
しかし、今では NintendoDS のネットワークサービスも停止している。
それ以外に 2.4GHz を使う機械はない。スマホなんかは、みんな高速な 5GHz を使っている。
WEP も、当時よりもさらに「破られやすい」状況にあり、今時これはかなりまずい。
そんなわけで、2.4GHz を停止することにしたのだった。
…が、まさかブラザープリンタが 2.4GHz にしか対応していないとは。
仕方がない。家には WiFi ルータが2台あるが、プリンタに近いほうだけ 2.4GHz を復活させる。WEP は使えない設定で。
これでプリンタが使えるようになった。
今時の WiFi 機器が、5GHz に対応していないとは思わなかった。
この作業で1時間くらい悩み続けたのだけど、最終的には自分の設定ミス、ということになる。
恥ずかしい話ではあるが、他山の石としてもらうには面白い話かもしれないと思い、ここに記す所存。
別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |
マイナンバーカードを作った。
少し前の政府広報によれば、もう半数近くの人が持っている、ということなので今更書くほどのことでもないだろう。
一方で、政府がさんざん力を入れて普及させようとしているのに、まだ「半数近く」、つまり持っていない人の方が多い、ということでもある。
僕は特にマイナンバーに反対ではない。
気軽にもらえるのであれば、さっさとカードを作っていたと思う。
でも、もらうための手続きが何かと面倒くさいので、その面倒を超えてまで入手するメリットが見いだせなかった。
また、マイナンバー自体に反対ではなかったのだが、カードをめぐる政府方針がぶれまくっているのには、不信感を持っている。
マイナンバー導入時には、これは個人情報であり、厳重に管理するように、と政府の人たちは言っていた。
その後、マイナンバーカードができたときも、役所などの手続きで必要な時以外は厳重管理、だった。
それがある時急に一転する。
せっかく作ったマイナンバーの制度を活用するために、民間でも会員証などとしてマイナンバーカードを活用しよう、となったのだ。
つまり、マイナンバーを積極的にお店などに見せ、これは個人を特定できるものなので、個人に紐づく会員証やポイントカードとして利用できるようにしよう、というのだ。
それまで、個人情報だから人に見せないように厳重管理、と言っていたのは何だったのか。
国会答弁でも野党が追及し、担当大臣は「見せてはならない、というのは普及期に皆が不安がっているので、それなら見せない方が良いでしょう、と案内しただけで、嘘だった」と言い切った。
技術者として書かせてもらうなら、これは本当だ。
マイナンバー制度は、個人を特定できる番号を設定する、というだけのものにすぎない。
今までだって、住所や名前で個人は特定できた。これを番号にしただけ。
ただ、住所などは変わる場合があるが、マイナンバーは基本変わらない。
だから、情報検索がしやすくなる。それだけのことだ。
情報検索できたとして、そのデータの「閲覧」にはそれなりの権限が必要になる。
これも今まで通り。
マイナンバーが分かったからその人のデータを自由に入手できる、なんてことはない。
セキュリティは確保されているのだ。
しかし、当初の説明をあっさり覆した、というのは非常に印象が悪い。
その後、再度マイナンバーカードは厳重に管理するように、と説明するようになった。
厳重に管理しながら活用してもらうために、専用カードケースなんてものをつけて配布されるようになった。
ケースと言っても薄いビニール袋なのだが、個人情報のところに塗りつぶしがあり、ケースから出さない限り個人情報が見えないようになっている。
非接触ICカードとしてはそのまま使えるし、顔写真も見えるので本人確認には使える。
ただ、このケースがあるせいで、普通のカードよりも大きくなってしまう。
財布などについているカードホルダーに入れることができず、持ち歩きにくい。
カードサイズにしたのは、持ち歩きやすくするためだ。
しかし、「重要なので家に置いとく等厳重管理」と最初に言ってしまった。
それを、再度持ち歩いてもらうためにカードケースをつけたが、それによって通常のカードサイズよりも大きくなってしまい、持ち歩きにくい。
いったい何をしたいのか。
さて、話を戻そう。カードを作ろうと思ったのは、9月の頭だった。
9月末までに作れば、2万円分のポイントをくれる、となっていたからだ。
もっとも、作ろうと思っている間に、「12月末までに延期」となった。
先に書いたように、いまだに半数以下の人しか持っていないので、キャンペーン期間を延長したのだ。
とはいえ、9月上旬には手続きをした。
この手続きはスマホで簡単にできた。
一番面倒なのは写真を撮ったことで、自撮りするわけにもいかないので妻に頼んだ。
申請データの不備があれば1週間以内にはメールで伝える、とのことだったが、特にメールは来なかった。
…そのまま、何の連絡もない。1か月近くが経とうとしていた。
実は不備があって、それを伝えるメールがどこかでロストしたんじゃないか、とさえ思い始めた。
そこで、きっかり1か月目の日に、お問い合わせ窓口として示されていた電話番号に電話してみた。
機械音声で、案内される番号を押してメニューを選んでいく方式だった。
まぁ、それは構わない。
しかし、申請の案内の紙には「申請に関するお問い合わせはこちらの電話」と書かれていた番号なのに、案内の中に「申請に関するお問い合わせが」が存在していない。
一体どういうことなのか。
メニューを最初からもう一度聞き、一番近そうだと思う項目を選ぶ。
そうしたら、その中に「申請に関するお問い合わせ」があった。
これを選んだら、その次の案内音声が長い。
諸注意事項をいろいろと喋り、その中に「申請から案内まで、現在1か月少々お待ちいただいています」という部分があった。
…なるほど。これで解決してしまった。1か月で電話するのは、まだ早かったのだ。
あと「少々」の部分が必要だった。
しかし、そのまま聞いていたら「担当にお繋しますので、そのままお待ちください」と言われた。
お待ちくださいなので、待つ。人間に替わった。
どのようなお問い合わせですか、と聞かれたので、今の案内で解決してしまったが、1か月たつので不安になって問い合わせようと思った、と伝えた。
優しいことに、申請番号を元に状況を調べてくれた。カードは完成し、地方自治体への発送は済んでいるそうだ。
あとは、自治体が僕に案内を出す部分で滞っているのだろう。
それから3日しないうちに、案内が届いたと思う。
役所に行って、本人確認をしたうえで受け取らなくてはならない。
代理人でも受け取れるが、非常に手続きが面倒になる。本人が行くべきだろう。
予約を入れる。ここは自治体によって異なるだろうが、20分に一人の枠しかないようで、直近は埋まっていた。
2週間くらい後の平日の15時ごろに空いていたのでそこに予約を入れる。
…普通、仕事している人はいけない時間だよね。そういう時間しか空いていないのだ。
まぁ、受け取ってすぐ終わりだろう、とおもったら、実際 20分くらいかかった。
大切なものなので、口頭での諸注意が一番時間がかかる。
あらかじめ書類などをよく読んでいったので、知っていることを延々説明されただけ。
そのうえで、専用機を使って本人がパスワードを入力し、マイナンバーカードの IC に書き込んだりする作業もあった。
この専用機、パスワード入力キーボードが ABC 順だ。QWERTY にできるようにしてほしかった。
さて、ポイントをもらおう。大臣は「金で釣って作ってもらうのは下策」と言ったが、もらえるものはもらっておく。
ちなみに、大臣はその後「マイナンバーカードに保険証機能をつけて、保険証は廃止」という策を打ち出した。
マイナンバーカードを持っていない人は医者にも行けなくなる、という「脅し」によってカードを作ってもらおうということらしい。脅しは下策ではないんだ。
ポイントをもらうためには、スマホにマイナポイントアプリを入れて、そのアプリで行うらしい。
しかし、僕のスマホには、このアプリが入らなかった。
確認すると、Android 端末の場合、DoCoMo / AU / Softbank の3大キャリアから発売された端末にしかアプリが対応していないらしい。
いわゆる「SIMフリー端末」を使っている人はここで門前払いだ。
そういう場合は、コンビニなどに置いてある機械でも手続きできるという。
面倒くさいけどコンビニ行くか。
これが案外時間がかかった。
自宅で仕事してるから、コンビニ行くこともあまりないんだよね。
先週末、食材の買い出しの際にセブンイレブンにより、セブン銀行 ATM で手続きを行う。
これで、ポイントの内、「カードを作った」「保険証としての利用を申し込んだ」の2つでもらえるポイントは、もらえる。
もう一つ、「公金受取口座の登録」でもらえるポイントがあるのだが、これはこの ATM 出はできないので、「マイナポータル」という WEB ページで作業してほしい、と案内が出る。
そうですか。WEB ページなら、家に帰って PC でやろう。
数日たって、公金受取口座登録やらなきゃ、と思い立って WEB ページを探してみる。
すると、PC で手続するか、スマホで手続するかと選択画面が出た。
PC の場合、別途 USB 接続のカードリーダが必要らしい。
じゃぁ、スマホで、と選ぶ。
スマホのアプリをダウンロードして使ってね、と案内が出る。
マイナポータルアプリ、というそうだ。
で、例によって使えない。3大キャリアから発売された端末でないと…
じゃぁ、仕方ないから PC で、と選んでみる。
よく読んでみると、必ずしもカードリーダは必要ではないらしい。
その場合は、マイナポータルアプリを使って認証して…って、そのアプリが入らないのだからこの方法は使えない。
カードリーダーを使う場合も、Windows にアプリを入れたうえで、Chrome のプラグインも入れないといけないらしい。
え、やだ。気持ち悪い。仕事でつかっているマシンに、得体のしれないプラグインとか入れたくない。
さらに調べると、役所などに端末が置いてあり、その端末で申し込むこともできるらしい。
そうか。じゃぁその方法を使うか。
と調べてみると、僕の自治体の場合は本庁(家から車で30分以上かかる)まで行かないと端末がない上に、その端末は「2021年6月まで置かれています」と書かれている。
すでにないじゃないか。
期限を区切っているのは、公金受取口座の申し込みなので銀行窓口でもできるようにする予定だったため、のようなのだが、こちらは来年夏に開始予定だそうだ。
ひとまず、詰んだ。
なんだこれ。ポイントもらえるよ、と釣っておいて、実際には渡すつもりはないという詐欺か。
その後、さらに調べたら「マイナポータル」アプリは、本当に WEB ページの入り口に使うだけで、個人との紐づけを行わないと分かった。
紐づけがないので、毎回ログインする必要がある。
でも、「他人の端末」を使ってもマイナポータルに入れるので、それで申請を行えばいい。
家に、仕事で使うために買った iPhone がある。
普段は妻がゲームに使っているが、ここにマイナポータルを入れてアクセスしてみる。
…あれ? 申請の途中で動かなくなった。なんだ?
ネットで情報を調べると、iPhone のマイナポータルアプリは非常に不安定で、頻繁に動かなくなるそうだ。
本体リセット直後なら大丈夫なので、リセットしてからやると良いらしい。
実際、それでうまく行った。
マイナポータルアプリ、Android 版はわずかな機種でしか使えず、iPhone 版はバグだらけ、と。
カードリーダーをつなげた Windows で使うための「Windows 版」もあるのだけど、これの出来は知らない。
しかし、先に書いたように入れるのが気持ち悪い、という気持ちが強くなった。
まぁ、なんとかカードを作って、ポイント申請まで終わった。
カードを作ろうと思ってから、すでに2か月が過ぎている。
マイナンバーカードを12月末までに申し込めばポイント申請できることになっているのだけど、その申請も2月末まで。
あー、これ、ポイント申請全部終わらすのに2か月くらいかかるというのはわかっているのか。
最初に書いた通り、僕はマイナンバーに反対ではない。
80年代から「国民総背番号制」なんて言われながらも、導入しようと頑張ってきたのを知っているし、実際これによっていわゆる「お役所仕事」と言われる効率の悪さはかなり改善されるのだろう。
役所の内部都合、という側面もあるが、全体としては良いことだ。
しかし、現状の制度設計にはかなり疑問がある。
全体に、カードを取得しよう、活用しようと思う人に対する「やさしさ」が足りない。
政府方針がころころ変わったり、電話案内が分かりにくかったり、アプリが使い物にならなかったりする点も含めて。
元ゲーム屋だから、こうしたユーザーに対する、総合的な意味でのユーザーインターフェイスは気になってしまうのだ。
別年同日の日記
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昨日夕方に、コロナワクチン4回目を接種。
僕だけ。家族はまた後日。
前回、妻と同日に接種したら、二人とも副反応が強く出たために、家事をこなすのに苦労した。
その反省で僕だけ先に受けたのだ。
特に日記に書かなかったが、10月9日にはインフルエンザワクチンの予防接種もしている。
こちらは、1シーズンに2回接種が推奨なので、またしばらくしたらもう一度受けないとな。
今は接種して 17時間くらい過ぎたところだけど、副反応は強くない。
ファイザー製、BA.1 対応ワクチン。前回はモデルナ製で、その前2回はファイザーだった。
モデルナの方が副反応が強いと言われるが、裏付けられた格好。
もっとも、「強くない」だけで、注射した腕は少し痛いし、体が重い風邪っぽい症状は出ている。
それに、前回も症状が強く出たのは 24時間くらいたってからだ。
まだ平日なので仕事をするが、今日は調子が悪くなったら終了しよう。
夕方追記
現在 15時過ぎ。
調子悪くなってきたので熱を測ったら、37.6 度ありましたよ。
仕事先に連絡して、今日の作業は終了。
昨日接種を受けたのが 17時半ごろ。
24時間、ではないが、まぁだいたい丸一日くらいで熱が出るように思う。
翌朝追記
今朝起きたあと(5時起きで、6時ごろ)には、熱はないものの、少し体が重く感じました。
しかし、現時点(10時)には、体調回復しています。
接種した腕は、腕を持ち上げる(接種した部分の筋肉を使う)と、まだ少し痛い。
でも、普通の動作では気にならない程度。
別年同日の日記
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先週、体力が落ちているから散歩くらいしないとなぁ、と書いたのだが、思い切って近所の山に登りに行った。
六国見山。鎌倉時代にはすでに文献に名前が見られる、それなりに有名な山だ。
でも、有名であることと、山の高さは関係ない。
実は、我が家から出発して、山頂まで 15分程度。「近所の裏山」という程度の話。
まぁ、これだけでは当然物足りないので、帰り道で運動量調整。
妻と一緒に出掛けたのだが、妻は結構近所の道に詳しい。
妻の案内で、僕が通ったことがない道をいろいろと通ってみる。
と言っても、妻曰く「絶対に僕も通ったことがあるはず」だそうだ。
単に忘れているだけ。まぁ、20年まえに一度通っただけの道、とかなら、そうかもしれない。
1時間ちょっと散歩して家に戻る。
山も上ったのでそれなりのアップダウンもあり、平地もそこそこ歩いて、ちょうどよい運動量だった。
これくらいの散歩を、できれば3日に一度くらいはやりたいところなのだが、平日はいろいろと難しくてね…
別年同日の日記
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隣の町内会と合同の、町内会対抗市民運動会が行われた。
コロナ禍で2年自粛していたので3年ぶり、と言いたいところだが、その前の年は雨で中止になったらしい。
(自分でもよく覚えていない)
そんなわけで、4年ぶりの開催。
4年前は、僕は町内会の評議員になってすぐだった。
よくわからないまま手伝っただけで、段取りとかも今でもよくわかっていない。
でも、4年目の評議員として、今年は「招集係」のリーダーになってしまった。
町内会対抗、という形式をとっているが、みんなで一緒に楽しむ側面の方が強くて、本当に「対抗」になっているのは最終競技のリレーだけ。
参加してくれた人に、順位賞や参加賞をばらまく、という、みんなで楽しむ側面の方が強いのだ。
しかし、当日集まった人たちはどんな日程かもよくわかっていない。
だから、競技の少し前に、この後行われる競技と、それに参加できる年齢区分などを伝えながら歩きまわり、参加者を募るのが招集係の仕事。
…たぶん、運動会の中で一番ゆるい係だ。
商品を準備する係とかは、予算の中で商品を考えて買い出しに行ったり、編成係は招集係が集めた人をその場で編成して競技の準備をしたり、忙しい。
招集係は歩き回っていれば何とかなる。
ただ、歩き回るときに、競技の内容をわかりやすく伝える必要がある。
4年前は、その時リーダーをやってくれた人が、招集に使う「プラカード」を自作して持ってきてくれていたので、それに倣って僕も自作する。
ワードで A3 サイズに競技名と参加できる人数区分を書いたページを、競技の数だけ用意しただけ。
それを、A4 2枚に分割して出力し、セロテープでつなげて A3 サイズにした。
で、順番に重ねた状態で適当な段ボールにクリップで止め、裏にそこら辺にあった棒を張り付けた。
これをもってうろうろ歩いていただけの簡単なお仕事。
まぁ、実際には時間の都合で急遽編成が変わったりとか、細かな臨機応変さは必要だったのだけど。
まだコロナの影響下にある、ということで、午前中のみで終わりだった。
みんなで食事をすると、感染リスクがあるからね。
運動会としては、まずまずの成功だったのだろう。
めでたしめでたし。
…なのだが、今回書きたいのはその後の話。
午前中のみ、ほんの3時間ほど、ただうろうろと歩き回っただけなのに、その後足が痛いんだ。
コロナ前はたびたび家族でレジャーとして山を歩いたりしていて、ただ「歩くだけ」なら一日だって歩ける自信があったのだが、すっかり体力が落ちている。
当日午後は家族でインフルエンザのワクチン注射に行ったが、その後は特に何もせず休んでいた。
なのに、翌日(スポーツの日で祝日)も体の疲れが取れず、だらだらと過ごしていた。
さすがに今朝はかなり回復したのだが、「通常通り」と自信を持って言えない程度には、疲れが残っている。
いかんな。
最近出かけていないので、すっかり体がなまっている。
なんだかんだで平日は忙しくて出歩けないのだが、せめて休日は積極的に散歩くらいしないとな。
別年同日の日記
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