目次
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2020-04-10 続・テレワーク
2020-04-23 おむつの想い出
2020-05-20 在宅学習
2020-05-27 在宅学習・その後
2020-06-02 学校再開
2020-06-04 楽観的
2020-07-13 【書評】またたびさんの事件ログ
2020-08-04 梅雨明け
2020-08-05 腰痛
2020-08-16 視野欠損
2020-08-19 視野欠損・経過観察
2020-08-21 視野欠損・その3
2020-08-25 視野欠損・その4
2020-09-07 眠い
2020-09-14 視野欠損・そのご
2020-09-24 風疹予防接種
2020-10-07 ◯◯の秋
2020-12-24 メリークリスマス
2021-01-08 新年早々
2021-01-14 カセットポン
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昨日テレワークの話を書いたのだけど、書いているうちに当初書きたかったことを忘れて、あらぬ方向に話が進んでいた。
僕としては、以前「テレワーク推進」という感じのことを言っていたので、ここしばらくの状況を見ていて反省したのだ。
昔に比べて、ネットが常時接続化しているので、テレワークでも十分仕事になると思っていた。
「通勤時間」というデメリットを無くせるので、多くの人が幸せになると思っていた。
でも、Twitter で時々聞かれる意見は、遅いネット越しに作業しているので肩がこるとか、人と会えないので寂しくて死にそうとか、そういうものが多かった。
「多かった」というのは、きっと文句がない人は何も言わないからだろう、とも思う。
Twitter は、基本的に愚痴を書く場所だという認識だ。
(そうでない人も多数いるが、心情を吐露しないとやってられないようなときにつぶやく人も多い)
常時接続に関しては、昨日も少し書いたな。
家にはネットを入れていなくて、スマホのテザリングで使っている人もいるようだ。
1人暮らしなら、当然そうなるわな。
寝に帰るだけの家に、お金を払って回線を引く意味がない。
「今後も永久にテレワークです」ということになれば、家に回線を引くのもよいだろう。
でも、今は「緊急時だから」テレワークをやっているだけで、高い初期費用を払って回線を引くのも、何か違う。
人と会えなくなると寂しくて…というのは、ごめん、僕には全く気付かなかった。
僕自身、引きこもりで人と会うのが苦手だから。
人と会わなくてよいのであれば、むしろそちらの方がうれしい。
まぁ、僕には妻も子供もいて、「寂しくはない」というのが一番大きいのだろうけど。
こちらも、一人暮らしで1週間も誰とも会わなかったら、やっぱり寂しくて死にそうになるのかもしれない。
まぁ、いずれも、「非常時で緊急テレワーク」というのがよくない、ということだとも思う。
時間をかけて準備して移行できるなら、回線の問題は解決できる。
人と会えないのも、実のところ今回のような事態でなければ、自宅テレワークではなく「サテライトオフィス」(家の近所で、数人で集まって仕事をする安い物件を借りる)という手もあるのだ。
…と、自分の視野が狭かったな、という話を昨日の話に混ぜ込むはずだったのに書き忘れていた。
今日書きたかったことはこれで終わりなのだけど、せっかくなのでもう少しテレワーク話を書いておこう。
自宅で仕事していると、どうも仕事とプライベートの切り替えができない、という悩みは多いようだ。
僕の場合、仕事部屋を設定していて、仕事は必ずその部屋でやっている。
これは「仕事時間中はその部屋にいる」という意味ではない。
仕事時間は設定しているけど、疲れて居間に行ったりすることもある。
居間に行くと…今なら、臨時休校中なので子供たちがテレビゲームして遊んでいる。
僕は兼業主夫でもあるので、夕飯の仕込みとかしながらしばらく子供たちと話をする。
でも、仕事時間中でもあるので、15分程度で切り上げて部屋に戻る。
部屋に戻ったら仕事モード。
僕の場合「部屋に入ることで気持ちを切り替えている」のだけど、実のところ、なんでもいい。
家の中でも、仕事をするときは「仕事着」に着替える、というのも聞いたことがある。
スーツである必要はない、自分が仕事着だと考えている格好をすれば、気持ちは切り替わるものだ。
ともかく、気持ちを切り替える習慣ができたら、家の中にいても仕事とプライベートを分けられるようになる。
…これも、習慣ができるまでは時間がかかるね。
やっぱり、先に書いたように、時間をかけて準備して移行できていれば、もう少し良かったかもしれない。
以前書いたが、テレワークと時間給は相性が悪い、と思っている。
自分に与えられた「ミッション」が明確で、期日までに仕事をきっちりできれば問題ない、という方法であれば、仕事とプライベートの時間を自由に切り替えてもいいのだ。
以前は、そういう働き方をしていた。
でも、今仕事している会社では、時間給を取り入れている。
これは少し恥ずかしい話だが、人材の不足のためだ。
僕に与えられているミッションはあるのだが、ミッション外の仕事でも急に任されることがある。
その場合には予定しない労働時間が発生してしまうため、時間給にしているのだ。
一応、朝仕事を開始するときは、slack で仕事開始のあいさつをしている。
終了時には、終了を伝えている。
そして、日々の作業時間を、Google spredsheet にまとめ、先方に URL を共有している。
この時間内に遊んでいてもわからない、というのは事実だが、そこは信頼関係による。
成果物は github で共有しているので、時間の割に成果がないとばれる、ともいう。
だから、誠実に。
でも、やっぱりテレワークなので、自分の都合を優先することもあります。
「子供を歯医者に連れていくので、今日の仕事は早く終わります」とか、よくやっている。
働く時間が問題なのではなく、ちゃんと成果を出して、誠実に報告していればよい。
こういう融通が利くのはテレワークの良さ。
この話は、「働く側」だけでなく「雇用側」の問題でもあるね。
誠実に働いているなら、労働時間の割り振り方には裁量を認めないといけない。
(これはテレワークでなくてもそうだと思う。)
そんなわけで、仕事中の息抜きに、この日記を少しづつ書き綴りました。
だらだらとした文章なのはそのため。
2020.4.13追記
だらだら書いたので、また書き忘れが…
余りテレワークがらみのことばかり書きたくないので、追記で手短に。
本文中「緊急テレワークがよくない」と何度か書いたが、これは「緊急だから仕方ない」ではなく、「なぜ緊急になった」という批判だ。
本来、緊急ではなく、普通にテレワークできているはずなのだ。
3年前からテレワークを推進しようと国と東京都が大々的に呼びかけ、東京都の企業に準備期間を与えていた。
今年予定されていたオリンピックでは、海外から多くの見物客がきて、東京の交通網はマヒ状態に陥ることが予期されていたから。
新型コロナウイルスの蔓延は天災だろう。
しかし、3年間の準備期間を活かせなかったのは人災だ。
「国が悪い」とか「都が悪い」ではなく、どうやったら自分の職場で、自分の仕事で、テレワークを実現できるか考えていなかった人が悪い。
まぁ、東京に限った話ね。
東京以外ではテレワークへの移行は呼び掛けていなかったから。
でも、東京でテレワーク導入といっているのだからと、他の地域でも考えている会社は考えていた。
今回のこともそうだけど、何か大きなことが起きていたら、他人事と考えていてはいけない。
(自戒を込めて)
別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |
唐突な話だが、長男がまだ赤ん坊のころ、布おむつを使っていた。
ちょっと ism 入ってるよね。とても人に勧められるものではない。
世の中には「紙おむつなんてゴワゴワして、赤ちゃんがかわいそう」的なことをいう人もいるが、今の紙おむつはとても快適で、布おむつの方がかわいそう、という見方もできる。
まぁ、それはさておき。
布おむつを使っていたのは、妻が長男を産んだ産院の先生の勧めだった。
これも書いとかないといけないな。
ほんの15年前の話だが、当時は今より産院が多く、「お産は病気ではない」のだから、病院よりも産院で、という人もそれなりにいた。
(不安だから医療設備の整った病院で、という人の方が多数派ではあった)
その後、「病院の現場が忙しい」ということで、政府が産院をもっと活用してもらうための施策を行った。
すぐ上に書いたが、産院は医療設備が整っていなくて不安だ、という人もいたため、大病院と連携を取ることを義務付けたのだ。
しかし、産院の多くが産婆さん…高年齢の人に支えられていたのも事実。
変化に対応するよりも、もう引退してしまおう…と多くの産院が廃業してしまった。
結果的に病院にお産の業務が集中し、「忙しすぎて本来の業務に差し障る」ために、お産を扱わない病院が急増。
多くの妊婦が、妊娠はしたもののどこで産めばよいのかわからない、という状態になった。
いわゆる「お産難民」であり、社会問題化した。これが大体10年前の話。
今では状況は改善しているけど、根本的な解決はできていない。
まぁ、長男が産院で生まれた、というのは、まだ産院が普通だったころの話です。
で。
その産院では、妊婦がおなかに さらし の布を巻くように指導していたのね。
おなかを冷やさないように、ということもあって。
で、この さらし…しばらく使って柔らかくなったものを、おむつとして使うように指導していた。
さらしの おむつというのは、なかなか理にかなっていた。
長い布を折りたたんで使う。
おしっこなどの水分も、何重にも折りたたんであるため、よく吸ってくれる。
それでいて、洗うときは1枚の布になる。
とても洗いやすいし、何よりも乾きやすい。
1日に何枚もおむつを替えて、「足りなくなってきた」と、日中洗濯することもあった。
それでも、1~2時間で乾くので、またすぐ使える。
さらしの布というのは、何度も同じ折り目をつけていると、癖が残って、洗って干しても折り目がわかる。
だから、洗濯物が乾いたら折り目に従っておれば、またすぐ おむつとして使えるように準備できる。
いつでも おむつを替えられるように、あらかじめ畳んで用意していた。
…と、なんでこんな突拍子もない話を始めたかというと、現在 さらし をマスクとして使っているから。
1か月ほど前の、子供の小学校・中学校の卒業式のころまでは、我が家にも使い捨てマスクがあった。
(新型コロナウイルスが話題になる前から買ってあった。我が家では、毎年冬には、風邪を惹かなくてもマスクを使用している)
でも、その頃には在庫が底をつきかけていた。
小学校の卒業式は「マスク着用で出席してください」と指定されており、誰かのお母さんが、髪ゴムとハンカチでマスクを作っていた。
そうだな。あれでいい。
そのやり方で十分だと思っていたら、この方法は結構有名なようで、妻が同じものを使い始めた。
「マスクはもう少ないから、私はこれで十分」と。
でも、子供はハンカチのように柄があるものは少し恥ずかしいという。
また、マスクは使い捨てることに意味がある。
汚染されたマスクを使い続ければ、そのマスク経由で体内にウイルスを入れてしまうことになるから。
布の場合は石鹸で洗えばよいのだけど、1日に3~5枚必要と考えると、家族全員分のハンカチはなかった。
「さらしがあればよかったのにね」と、ふと思い出して妻に言ってみた。
どんどん洗って、干して、畳んで使うものとしては理想的だし、白一色で柄もないため子供も恥ずかしくない。
そうしたら、「さらしか! あるある!」と、妻がすぐに出してきた。
布というのは非常事態に必ず役に立つので、新品のさらしを何本か非常持ち出し袋に入れてあったのだ。
うん。まさに非常事態に役立った。
そんなわけで、毎日ハンカチサイズのさらしを洗って干しては、畳んでいる。
(時々書いているけど、主夫なので洗濯物は僕の担当)
これが、おむつを思い出させたのだ。それで冒頭の記述となった。
ネットを調べると、同じような考えで、さらしのマスクを作って使っている人は多いようだ。
医療的にこれが本当に役立つのかとか、僕は一切保証できないので自己責任で。
(医療用ではない…市販されている紙マスクなども含めて、マスクの効果については実証されていない。
WHOが当初「マスクに効果はない」と言っていたのもそのためだ。
ただ、マスクをしている人が風邪を惹きにくい、データはあるそうだ。
とはいえ、これは「自発的に使っていた人」に対してのみ言えることで、マスクを着けてもらって実験しても、効果が出ない。
このことの意味を考える必要がある。理解できた人にはマスクは効果があると思う。)
別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |
先週あたりから、やっと長男の高校で、ネットを活用した学習が開始された。
とはいっても、先週はネットの使い方になれる、というレベル。
先生からの連絡を読んで「読みました」と返事する、という程度が数日続く。
今週の頭になって、やっとビデオチャットで先生と雑談する段階に進んだ。
その一方で、連絡手段が確保されたので、宿題などは頻繁に出るようになった。
宿題…といっても、高校入学してから一度も授業していない。
で、当然だが習っていないことを問う問題が多い。
大丈夫なのか? これ。
昨日は、理科の先生からビデオ見とけと連絡きたのだけど、見る方法がわからない、と息子から相談を受けた。
PDF で、Youtube などの各種ビデオの一覧が送られてきている。
URL と QR コードが書いてあるのだが…
この PDF 、何か印刷された紙を画像としてスキャンして、そのまま格納しただけのやつだわ。
URL が書いてあっても、画像だからリンクにはなっていない。クリックしても何も起きない。
仕方ないから、多数ある QR コードをスマホで読み込み、メールにコピペし、自分あてに送信し、そこから順次開いて見ることにした。
(スマホでそのまま開いてみたが、黒板を前に講義しているビデオで、スマホだと黒板の文字が小さくてよくわからない)
で、内容はやっぱり、高校1年のこの時期には本来習っているのだろうけど、まだ習っていない部分の「復習」だったそうだ。
習っていないことを、前提知識として話を進めているのでさっぱり意味が分からない。
このビデオのリストが紙を取り込んだものだったことも含め、おそらく先生もこの内容見ていない。
(先生同士の勉強会などで、誰かが見つけてきた一覧の紙をそのまま配布したのだと推察している)
まだPC活用には至っていないが、中学生の長女も同じような状況。
こちらも入学してから一度も授業を受けていないわけだが、課題として示されているドリルなどは、すべて授業を行ったことを前提とした「復習」内容だ。
仕方がないので、親が付き添って教えている。
わけのわからない問題続きで、このままでは勉強嫌い一直線だから。
小学生の次女に関しては、こうしたことは無いようで、比較的平和。
というのも、進級はしたが昨年も小学生だったわけで、学校側が「進捗」を理解しているから。
出される課題は、基本的に昨年度の授業範囲の復習ばかりのようだ。
これはこれで、今後の進捗を考えると不安はあるが。
小中学生に関しては、来週中をめどに、オンライン学習を始められるよう準備を整えている、という通達があった。
来週って、非常事態宣言解除するかどうかの判断があるよね。
解除後にやっと、オンライン学習が始められるかもしれない、ということか。
まぁ、解除は先延ばしかもしれないし、解除後も再度感染者数が増えて自宅学習、ということもあるかもしれない。
でき事はできるだけやっておいた方が良いのだろう。
いずれも、学校・先生批判ではないので勘違いなされぬように。
急なことで対応ができないのは仕方がないこと。
先生方は、今できる範囲で、できる限りのことをやっているとは思う。
ただ、例年とはあまりにも違う対応を迫られたため、十分に対応できていないというだけの話だ。
政府としては、今後5年くらいかけてゆっくり教育現場にPCを導入しようとしていた。
その前だったのは、タイミングが悪かった、ともいえるかもしれない。
でも、ゆっくり導入していたら、なんだかんだで「今までの授業体制に」無難に組み込むだけで、PCの活用には至らなかったのではないか、という危惧もある。
今は、PCをフル活用しないと仕方がない。
ショック療法としては悪くなかったのかもしれない。
僕が住むのは神奈川県。
現在、10万人当たり感染者数が一番多いエリアです。
そして、学校へのPC導入率は、全国ワースト6位だそうです。
PCで商売している身としては、こんなにPC導入率低いとは思ってなかった。
お粗末な現状。
別年同日の日記
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少し前に書いたが、子供の学校でも「ネットによる授業」が始まる…きざしがある。
まず、高校の長男。
2週間ほど前からネットの活用は始まっていたのだけど、今週の頭から、「朝の学活」が行われている。
8時半にみんなでネットにつなぎ、先生からの話を聞くだけ…のようだ。
あと、先日1度だけ、10分程度の「個別面談」があったそうだ。
授業…ではないね。
小学校の次女。
今週頭に、「オンライン朝の会」があった。つまりは、長男と同じような学活だな。
ネットでビデオチャットできるかの確認、という側面が強かったのだと思う。
特に何をするわけでもなく、参加者がみんな接続できたことを確認しただけ。
先生からのお言葉。
「家でつまらないと思うけど、本とか、お話とか、読んでみてください。
先生はこれ読みました。面白かった」
と、鬼滅の刃を見せる。
うちの子、子供向けの小説とかは好きでいっぱい読んでいるけど、漫画はあまり読んでない。
(読まないわけではないけど)
鬼滅は昨年クラスでも流行っていたようで、アニメ見たけどつまらなかった、という感想。
中学校の長女。
小学校の次の日に、同じシステムでの「オンライン朝の会」があった。
小中学校は市の教育委員会が方針定めているので、基本的に同じなのね。
で、家に1台のパソコンでも大丈夫なように、小学校と中学校で日付ずらしている。
小学校よりも簡素で、つながったことを確認して「元気?」とか話したら終了。
というわけで、ネット授業が始まったと言えるのか。
授業の準備段階をまず行ってみている、と解釈しているのだけど、来週からは時間など制限付きながら学校が再開されます。
(後で思い出すために書いておくと、緊急事態宣言は一昨日解除された。
神奈川と北海道は、感染者数を十分抑え込めず、基準を満たさないまま特例としての解除。)
別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |
昨日から、次女・長女の小中学校は、登校を再開した。
まだ午前・午後に分けて、出席番号奇数番・偶数番で分散登校、という形だけどね。
新型コロナウィルス関連では、緊急事態宣言が1か月半ぶりに解除された、ということが話題になりがちだ。
小中学校は、3月頭から自粛要請が出ている。
実際には、2月の末の金曜日に要請が出たが対応しきれず、うちの地域では3月初めの月曜日は午前中のみの登校、そこで諸注意があり、荷物なども持ち帰り、火曜日から休みとなった。
なので、1日短くはあるのだが、丸3か月間学校がなかったわけだ。
この間子供たちは要請に従ってずっと家にいて、基本的に出かけていない。
昨日、久しぶりの学校再開に至り、長女は「学校行くの怖い」と不安を口にしていた。
入学式に行っただけで、まだ自分の教室すら見ていなかったから。
この状況で初登校、しかも、午前と午後に分散登校なのだけど、先生のミスでどちらに行けばよいのかわからなかった。
…学校からのプリントには、奇数番と偶数番に分け、午前と午後に分散登校、とのみ書かれていて「詳細はクラスごとのプリントを見てください」だった。
しかし、クラスごとのプリントには、どちらに行くか書いていなかった。
まぁ、「奇数と偶数で、午前と午後」なのだから、奇数番の長女は午前に行くんじゃないかな、と言って送り出したが、まだなじみのないクラスメイトもみな同じ考えで投稿していたようだ。
子供たちも保護者もみな空気を適切に読んだ形だが、先生、適切な指示をお願いします。
(と言っても、この状況で忙しい先生を責めるつもりもない)
小中学校は市の教育委員会の管轄なので、次女の小学校も似たような感じ。
ただ、こちらは事前にメールで適切な登校時間指示が来ていた。
特に混乱もない。
次女は5年生に進級したが、知らない学校ということもなく、クラスメイトも大体顔なじみ。
ただ、学校では席の間が離されている上に、全員マスクをしているので、誰もしゃべらないそうだ。
普通なら先生が何か言うと、近くの子とひそひそ越えで話すようなものも含め、子供から反応があるわけだが、それがないので先生が戸惑っているらしい。
学校からの指示にも、あまり対面でしゃべるなとか書いてあるしなー。
高校に入った長男は、市の教育委員会の管轄ではないため、少し事情が異なる。
すでに登校日は決まっているが、まだ登校していない。
公共交通機関を使った長距離移動となるため、今後もしばらくは週1度程度の登校、だそうだ。
オンラインでの学活などは、2週間ほど前から毎日行っている。
授業はないが、習ってもいない部分の課題はどんどん出されている。
登校日に向け、毎日体温を測って Google Form に入力することを求められている。
なるほど。あれを使えばスプレッドシートのデータとして得られるから、一定以上の体温の人を抽出、なんてこともすぐできる。
その長男、1週間ほど前から、夜になるたびに「なんかおなか痛い」と言っていた。
長期家に籠っているストレスと、習ってもいない宿題のストレスが強そうだ…と思っていたので、昨日内科の検診を受けてみた。
軽い十二指腸炎だろう、との医者の診断。薬をもらってきた。
まぁ、十二指腸炎はストレスからなることもあるので、やはりそうなのだろう。
長期家に籠っているストレスについては、少し前から、時々急に YouTube でラジオ体操を見ながら運動している。
やっぱ NHK のがわかりやすい。
ガチャピン&ムックとか、ピカチュウとかは、体の細かな部分の動きがわかりにくいのだ。
さて、そんなこんなで、昨日は忙しかったのだ。
久しぶりに長女・次女が登校するため、朝早くから起きて朝食の準備をし、長男を病院に連れて行った。
実は、病院に行く際には家族総出で出かけることになった。
学校がいざ始まってみると、足りないものがあったり、「近々授業で使うから」と、準備しておくものが指示されたりしたためだ。
妻も昨日からおなかが痛かったので、長男と病院へ。
妻は急性胃炎と診断された。やはりストレスだな。
(妻は、ここのところ「課題がわからない」長男に付き合って、長時間高校生の勉強を見ている。
僕は…課題見たけど、因数分解の公式とか、もうすっかり忘れているよ)
で、「せっかくだから、なんかおいしいものでも買ってこうよ」と妻に言われ、スーパーでお徳用のケーキを買った。
家に帰り、夕食後にケーキを出したところ、妻から「結婚記念日のお祝い」と言われた。
あーーー! そうだった。昨日は結婚記念日だったのだ。
朝から予定がいろいろあって、そちらに気をとられてすっかり忘れていた。
覚えていたら、もう少し豪華なものを買ったのに、と思うが、妻としては今日お祝いしても、胃炎で酒も飲めないので、この程度で十分だったようだ。
まぁ、一応結婚記念日としては、毎年6月29日をお祝いすることにしているので、その日はちゃんとやる予定。
別年同日の日記
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唐突に思い出したので書いてみるなり。
大学の時の話なのだけど、非常勤で別の大学からきていた先生が、「バイトしてみない?」と声をかけてきた。
その先生から見て、「よさげな」学生に声をかけていたようだ。
バイトといっても、事前に簡単なテストがあるというので、受けることにした。
テストといっても難しいものでも厳密なものでもなく、簡単なアンケートのようなものだ。
たしか、100 問くらいの簡単な質問が並んでいるので、YES / NO でチェックを入れていくだけ。
まぁ、やってみようか…と気軽に始めたが、100問というのが結構長い。
しかも、同じような質問がたびたび出てきたり、日本語として判断に迷うようなおかしな文章もある。
これ、YES / NO の判断迷うのですが…と先生に聞いても、「そこも含めてのテストだから、思うようにやってみて」という返事。
終わらせて先生に渡す。
数日後に結果を知ったのだが、これは心理学のテストで、性格の動向を把握するためのものだったらしい。
特に先生は、「楽観的」と「悲観的」が極端な人を探していたらしい。
これはテスト上同じ指標の数値となって表れ、楽観的だと数値が小さく、悲観的だと大きくなるらしい。
(ほかにも、いろいろな性格を意味する数値や、そもそも「嘘つきだからこのテスト結果自体が信用できない」などの数値も出るらしい)
先にテストを受けていた友人が、9点をとって「非常に楽観的」という診断を受けていた。
なんでも、1桁は珍しいそうだ。
まぁ、そいつは非常にポジティブな奴だったし、誰もが納得していたんだ。
そして、僕の結果は、5点だった。
ちょっと、なかなか見ないくらい、楽観的だそうだ。
え? 僕いたって普通だよ?
しかし、なぜか周囲は納得していた。
そして僕は脳波をとられることになった。(9点の友人もとられた)
バイト代は忘れたのだけど、たしか2時間くらいの拘束で1万円だったと思う。
話はこれだけ。
自分としてはいたって普通のつもりなのだけど、そういえば昔から「いつも楽しそう」とか「いつも笑ってる」とか、「緊張を感じないのではないか」とか、「怒っているのを見たことがない」とか、周囲に好き放題言われている気がする。
こんな話を急に思い出したのも、世の中には、新型コロナ関連のあれやこれやで、強いストレスを感じている人も多いようだからだ。
実際、妻と長男も、ストレスで胃炎になったりしてる。
しかし、僕は一向にストレスを感じていない。
これが多分、極度に楽観的だ、ということなのだろう。
ちなみに、つまらない後日談をすれば、脳波をとった結果は「あまり面白くない」物だったそうだ。
9点の友達は、普通の人とは違う、面白い波形が得られたらしい。
だから、もっと点数が極端な僕に期待していたのだが、普通の人とあまり変わらなかったそうだ。
だから、これはきっと診断したテストがおかしくて、僕はいたって普通だったのだ、と思っている。
自分の身に、普通と違うことなんて起きるわけがないじゃないか。
別年同日の日記
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あ、ふと気が付くと、今月も半ばだというのに日記書いてない。
何か書こうと思っても、最近家の外に…雨続きなので庭にすら…出ていないので、大した話題もない。
というところで、そういえば最近面白い本読んだので書評でも書こう。
情報系女子またたびさんの事件ログ。今のところ全二巻。
Amazon Kindle unlimited で無料で読めました。
だから読んだのだけど。
(無料とはいってもサブスクリプションの代金は払っているし、作者の方にいくばくかのお金は行くはず)
大学の情報科を舞台としたミステリー小説です。
もっとも、ミステリーといっても本格的な推理などがあるわけでもなく、「ミステリー風小説」といった方が良いかも。
2冊ともそれほど長くもないし、気軽に読める内容です。
そして、たぶん読む人をすごく選ぶんでしょうね…
理系大学の出身者なら、ある程度「懐かしい」感覚に浸れるかも。
僕の場合、情報科学科の出身で、研究室では人工知能なんかも扱ってました。
友人の研究室は画像解析なんかもやってました。
この小説の舞台は、情報理工学部の研究室で、人工知能などを扱っていて、画像解析などもやってます。
僕の大学当時と今では、技術レベルは雲泥の差なのだけど、一応その後の進歩も知ってはいるので楽しく読めました。
1冊目の舞台は、学祭の直前。
泊まり込みで準備しているサークルもあるし、サークルごとの「展示スペース」の奪い合いもあったり、学内が混沌としながらも楽しそうな雰囲気がうまく描かれています。
一方で、「探偵役」の、通称「またたびさん」は、研究室に引きこもっています。
凄く頭の良い天才なのだけど、人と接するのが苦手で、歩いて1分の学食まで出ていくのも嫌がる。
彼女は、自分の作ったロボットを唯一の「友達」だと公言し、そのロボットに学食から食事を運んでもらっている状況です。
そんな「部屋から出ない安楽椅子探偵」のまたたびさんの代わりに、あちこち走り回って実際の事件を解決するのは、主人公の さくら君。
先輩である またたびさんにこき使われています。
事件の発端は、学祭を中止させようとする「破壊工作」に、さくらくんのクラスメイトが巻き込まれたこと。
彼は無罪を主張しており、犯行現場を撮影したとされる写真は、どうやら偽造されたもの。
ここで、画像解析の出番ですね。
情報科学の知識が駆使され、話が前進します。
こうした「知る人ぞ知る」知識で話が進むので、ミステリではない。ミステリ風なだけ。
だって、読者が知らないことが推理の前提になっているのだから。
さくらんくん、またたびさんにこき使われるだけでなく、事件を追う中で知り合ったいろいろな人にこき使われます。
パシリ体質。頼まれたらいやと言えない性格。
困った時には またたびさんに頼り、事件の真相に迫っていきます。
2冊目も同じような構成。
こちらは、人工知能研究していた研究室で、ロボットアームが「あり得ない」動きをしたために怪我人が出ます。
ロボットアームには安全対策が何重にもなされていて、そんな動きをするはずがない。
でも、実際に監視カメラに事件の瞬間が写っている。
人工知能が人間に反乱を起こしたのだ、とか言い出す輩も出始めて、研究室は一時的に閉鎖されてしまいます。
しかし、この件に関して またたびさんは非協力的。
「自分はこの事件について何か言う資格がないから」と…。
1冊目では、少し理解できる部分もありながら基本的に「変人」だったまたたびさんの人物像が、徐々に明らかになってくる話です。
人付き合いは苦手かもしれないけど、すごく優しい一面が明らかになってくる。
またたびさんが変人すぎて、ちょっと現実的ではない。
でも、2冊目を読み終えた時点で、すごく魅力的なキャラクターに思えてきます。
この続きをもっと読みたい。
情報系女子…とタイトルにもあり、お話の中でも「リケジョ」と呼ばれるところが度々出てくるのですが、一方で作者さんがこの言葉を嫌っているのもわかる。
うん。僕もこの言葉嫌い。
事実として理系の女性は珍しいのだけど、この言葉はその珍しさにレッテルを張り、差別しているだけに思える。
このお話の中では、またたびさんは「女性」ではありますが、女性らしさを出すようなところは特にない。
学問に性別は関係ない。彼女は天才で、ただ淡々と知識を披露し、事実を解き明かしていく。
「リケジョ」なんて言葉が出てくるシーンでは、この言葉が空虚であるように描かれています。
そして、お話の中でも、またたびさんが女であることを意識させるような箇所はない。
主人公のさくら君は男で、またたびさんは女なのだけど、恋愛に発展しそうなところは一切ありません。
この関係性が非常にいい。理系大学の研究室として、普通にありそうだから。
現在この2冊だけのようです。5年間、続巻はありません。
ネットで情報探したけど、書評書いているような人も少ないみたい。
ラブコメにもならないし、理系大学の雰囲気わからないと楽しめないかもしれないし、もしかしたら情報科学に興味がないと面白くないかもしれない。
ターゲット狭すぎたんだろうな…僕にはすごく面白かったのだけど。
別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |
梅雨明けして、子供たちは夏休みに入った。
今年はかなり特殊なので、記録しておこう。
梅雨入り前、今年の梅雨は空梅雨かもしれない、と心配されていた。
実際、梅雨入りは例年よりも少し遅い、6月11日。
6月の内は雨もそれほど降らず、この予想も当たるかもしれない、と思っていた。
しかし、7月に入ってから様子が変わる。
7月4日には熊本で豪雨被害があり、球磨川の氾濫もあって多数の死者が出た。
九州の雨はそのまま降り続け、被害範囲が増す。
同時に本州側にも降り出し、長野などで洪水被害で死者が出る。
これらの死者が出た被害により警戒され、その後死者が出るほどの災害はなかったが、全国各地で洪水被害が出る。
先週、7月29日には、山形で最上川が氾濫している。
被害範囲は広かったが、死者が出ないというのは奇跡的だった。
東シナ海で、過去に観測例がないほど、水蒸気の量が多くなっていたそうだ。
それが九州に流れ込み、雨を降らせ続けたため豪雨被害となった。
そのまま日本全体を覆う雨雲を発生させた。
天気予報が外れることも多かったのだが、過去に観測例がないのであれば、予報の判断材料もないわけで、仕方がないだろう。
一番外れ続けたのは「梅雨明け時期の見込み」で、7月の頭ごろから、何度も「1週間後くらいに梅雨明けとなりそうです」と聞いた。
関東近郊では大きな被害は出ていないが、7月は「晴れた日」が5日しかなかったようだ。
何を晴れたとするかは微妙だけど、「雨が降らないで晴れ間が覗く時間があった日」でこのくらい。
雨が降った日が非常に多いが、雨でない日でも一日中曇り、とかが普通だった。
そして、これだけ雨が降ったにもかかわらず、7月には台風が発生していない。
観測史上初めてのことだそうだ。
関東地方では8月1日に梅雨明けしたことになっており、同日、台風が一気に4つ発生した。
台風ができなかったことで、南の海では熱エネルギーが溜まっており、今年は台風被害が多くなるかもしれない…と心配されている。
そういえば、地震もあった。
1か月もあれば地震くらい起きて当たり前なのだが、地学に詳しい妻によると、大雨と地震は「同時に起きやすい」のは事実なのだそうだ。
火山性の地震に限るのだけど、地面に水が急に染み込むと、地中で水蒸気化してマグマを押し上げるため。
なるほど。
7月9日の朝には、関東でも震度4の揺れがあった。
NHKのテレビ画面では、直前の熊本の豪雨以降降り続ける雨に警戒を呼び掛ける「L字型画面」になっていたのだが、もともとコロナウイルスへの警戒を呼び掛けるサイトへ誘導する QR コードも表示されていた。
ここにさらに地震速報が挿入された。
この世の終わりのようだ、とツイッターなどで話題になっていた。
さて、話は変わる。
例年、関東での梅雨明けは7月20日ごろで、夏休みは25日からだ。
だから、「梅雨が明けて夏になったら夏休み」という感覚になる。
今年は、コロナウィルス対策の影響もあり、夏休みに入るのが送れた。
子供3人とも、8月からやっと夏休みだ。
そして、上に書いた通り、梅雨明けも8月1日だった。
ちゃんと、梅雨が明けたら夏休みになっている。こんなところに配慮する必要はない。
通常は夏休みは6週間弱だが、今年は小中学校で3週間、高校は2週間だそうだ。
宿題は…中学生の長女が言うには、先生が「夏休みが短いので配慮して」例年の8割くらいの量しか出ていないそうだ。
夏休み半分だから、実質的に多いんですけど?
しかし、1学期に十分に授業をできていないので、ここで宿題を出してしっかり基礎固めをしておきたいのだろう。
宿題の内容は主に復習のようなので、ひとまず安心。
(新学期で授業できなかったときは、習ってもいない内容のドリルをひたすら解かないといけないという無理ゲーだった…)
別年同日の日記
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じじむさい話だが、一昨日の夜から、腰痛で動きづらい。
一昨日の夕食後、いつものように皿を洗っていた。
僕は主夫を標榜しているので、家事全般行っている。
皿を洗う、といっても基本的に食洗器がやってくれるので、Amazon Prime Video でなんか楽しみつつ、30分ほど体を動かしているだけだ。
我が家の食洗器は今は販売していないホシザキの家庭用で、カゴに皿を並べて、まとめて食洗器に入れるものだ。
カゴは2つあるので、洗っている間にもう一つに洗いたい食器を並べる。
洗い終わったら交換して、洗い終わった食器を棚にしまって、また並べる。
1度の洗浄時間は5分ほどなので、1日分の食器を効率よく洗っていける。
食洗器はキッチンの下にあるので、そのうえで皿をカゴに入れ、まとめて上げ下げすることになる。
普段気にするほど重くはないが、陶器の皿などを 10枚くらいづついれられるので、結構な重さではある。
これを入れる際に、腰に少し痛みを感じた。
とはいえ、この時は「ちょっと痛みがあった」程度だ。
最近は、家事が終わった後で、先日入手したリングフィットアドベンチャーを遊び、すぐに風呂に入っている。
この時も気にせずリングフィットを始めた。
腰に痛みがあった、というのは認識していたので、まずはストレッチを十分に。
実際始めて見ると特段腰が痛いこともなく、なんだ、別に問題なかったな、と思った。
でも、しばらく続けていたら、急にまた痛くなったのだ。
あ、これまずい。無理したらダメな奴だ、と思って慌ててゲームを終了。
風呂に入り、こういうのはゆっくり温めた方がいいかなー、と思って体を温める。
血行をよくしたら早く栄養が行き届いて治るに違いない。
で、この日は寝る。きっと動かずにいれば治るだろう。
翌日…昨日のことだが、やっぱり朝から腰が痛かった。
より具体的には、右足の上の背中側、腰の上のあたりの筋が痛い感じ。
前傾姿勢で体を支えたり、右足に強く力がかかる階段の上り下りでも痛いことがある。
一方で、直立した良い姿勢であれば、歩いていても特に痛みはない。
じゃぁ、前傾姿勢にならないように過ごそう…というと、これがかなり難しい。
まず、朝ベッドから起きるときにすごい痛かった。
寝返りをうとうとしても痛い、寝返りって、結構背中の筋肉でやっているのだ。
うまい具合に、痛くない左側の筋肉でうつぶせになってから、腰を徐々に持ち上げて四つん這いになり、腕で跳ねるようにして上体を起こすとあまりいたくない。
しかし、ただ「起きる」だけでこのややこしさだ。
仕事は休めないので…と言っても、在宅で仕事をしているので出かける必要はない。
ずっと座り仕事だ。でも、椅子から立ち上がるだけでも痛いことがあるし、どうも椅子に座っているだけで腰に悪そう。
…というわけで、夕方になったら腰がもっと痛くなっていた。
主夫なので家事はするのだけど、そもそも腰を痛めた原因と思われる、皿洗いが辛い。
前かがみになって食洗器に皿を入れる、という基本動作ができないのだ。
どうするかというと、前かがみにならずに腕の位置を下げるために、スクワットするしかない。
この日はさすがにリングフィットアドベンチャーはやらず、風呂でよく温まって寝た。
一晩寝て今朝、寝ている間に少し休まったのか、痛みは少し引いた。
というか、「前日の朝と同じレベルになった」だけで、治ってはい無い感じ。
一日いろいろなことをしていて、「あ、なんか過去にもこういうことあった」と思ったので過去の日記を調べたら、2006年に腰痛の日記があった。
で、そこに「ストレッチはいけない」「温めてはいけない」という知見が書いてあった。
運動前にストレッチしたし、風呂でゆっくり温まっちゃったよ。今日から注意しよう。
妻曰く、リングフィットを始めて筋肉が強くなったから、強いところと弱いところのバランスが崩れ、まだ鍛えられていない部分に無理が出たのではないか、とのこと。
元スポーツ少女で、今も筋トレ好きの妻に言わせると、筋トレあるあるネタらしい。
2020.8.13 追記
翌週頭、8月10日ごろには痛みはほぼなくなっていた。
ただし、動きによってはまだ少し「筋が伸びる」感覚があったため、無理な運動はしていない。
今日はその感覚もほぼない。
完治した感じかな。念のため、もう少し運動は控えよう。
別年同日の日記
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エアコン修理の完了した次の朝…13日の朝、なんか目がおかしいことに気づいた。
視野の下の方が、なんか暗く感じたり、チラついて見える。
エアコン修理が遅くまでかかり、寝不足だったので目がぼやけているのかな、と思ったが、少し仮眠して眠気をとっても変わらない。
左右の目を交互につむり、調べてみると、右目の下の方、横向きに少し弧を描くような範囲が見えていないことに気がついた。
エアコン修理についての日記は、その状態で書いていたものなのだが、この時点ではまだ「寝不足のせいなのかな」程度に考えていた。
念のため、夜は早めに寝た。
一夜明けて金曜日の朝、まだ状況は変わらない。
あ、これ目医者行った方がいいやつだ。そう判断。
しかし、金曜日は作成していたWEBサイトの公開予定があった。この公開作業は僕しかできない。
公開前にクライアントの承認が必要で、前日の夕方には連絡してあったので、早く終わったら病院に行こう…と、病院の受付時間など調べ始める。
しかし、クライアントからのOKは夕方4時にやっと出て、そこから公開作業が全部終わるまでに、6時までかかってしまった。
病院は明日行こう。
承認待ちの間、病院の情報だけでなく、このような症状が出る病気を調べる。
目の中の一部が見えない、というものでは、飛蚊症や網膜剥離があるようだ。
このうち、飛蚊症は網膜剥離の初期症状として出ることがあるらしい。
僕の場合、線状に大きな範囲が見えていないので、飛蚊症とは違う。
網膜剥離はボクシング選手のように強いダメージを頭部に受けたときになるイメージがあったのだが、特に原因がなくともなる場合はあるという。
もしかしてそうなのか? 失明にも繋がる症状だというが、初期に発見すれば大丈夫なのか?
しかし、網膜剥離の症状は、普通に「見えない」だけでなく、暗いところでも光を感じるという。
僕の場合、そういうことはない。
「光を感じる」のではなく、明るくとも暗くとも、何も感じない「グレー」の感じはある。
暗いところで光を感じるというのは、このことを言っているのか?
…何ともわからないことが多いが、不安に思っていても仕方がない。
おそらく、視野検査も必要になると思うし、病院のページには「視野検査が必要な場合は時間がかかるのでお早めにお越しください」と書いてある。
よし、朝イチで行こう。
というわけで、オープン時間の朝10時に着くように、病院に向かった。
土日もやっている眼科は近所ではここだけで、以前必要があって子供を連れて行った時は混んでいたのも、早く行った理由ではある。
しかし、幸いなことにオープン直後でまだ空いていた。
すぐに検査が始まる。
…と言っても、まずは通り一遍の検査。
自動機械で目のピント合わせの反応速度を測ったり、眼圧を測ったり。
その後、眼底写真を撮る。眼底写真ってどうやって撮るのかと思っていたが、これも、自動の視力検査とあまり変わらない機械。
撮影の瞬間に、当然ながらすごい眩しい、というだけ。
その後しばらく待って、先生の所見。
所見前に眼底写真を出してくれたが、それを見た瞬間に右目の異常箇所はわかった。
少し丸く、白くなっている箇所がある。
…カメラと同じで、網膜は上下左右が反転して映ることは知っていた。だから、網膜の上側に異常箇所がある。
意外だったのは、見えない「線状」の形とは全然違っていたこと。
ただし、線状部分に見えないところには、特に見えない部分があり、その箇所が異常部位と一致する。
…と書いたのは、写真を見た瞬間に自分で思ったこと。
先生の説明によれば、白くなっている箇所は血流が止まってしまっている箇所だそうだ。
目の病気としては比較的珍しいものだそうで、もう少し原因を調べたいという。
ついては、瞳孔を開くための目薬を使いたいのだが、これを使うと夕方まで影響があるので、それを了承してもらうことが条件だそうだ。
実のところ、そういう検査方法があるのも知っていて(以前子供がやったのだ)、予期していたことだった。
もちろん了承する。
ついでに言うと、子供は過去にこの薬を使ったときに、「片目だけすごく明るく見えて、なんか面白かった」と言っていた。
ちょっと楽しみでもあった。
さて、目薬が効くまで30分待合室で待機。
徐々に右目の光景が明るく、白飛びするようになっていく。
同時にピント合わせの機能も落ちるため、ぼやける。タブレットで小説を読みながら待っていたのだが、ちょっと読みづらい。
諦めて周囲をぼーっと眺めると、光が強く白飛びするような場所が、ピンボケ効果で虹色になる。
なるほど、子供が面白がっていたのはこれか。
#実は、治療終了後に夏の日差しの下に出たら、笑ってられないほどまぶしかった。
片目をつぶって歩く中年男性はさぞかし怪しかっただろう。
十分に薬が効いた頃、先生の部屋に呼ばれる。
先生がレンズで覗き込みながら、光を当てて「右見て…右上見て…」と、8方向全てを見て確認を行う。
これで、写真で写らない眼底全体の検査を行ったらしい。
で、再び所見。
まず朗報。写真で見つけた1カ所以外に症状は出ていない。
血流が悪くなっている原因は血管の炎症によるもので、炎症の直接原因は不明。
そして悲報。
炎症は、静脈でなく動脈。残念ながら、動脈の方が重症になりやすい。
だから今後、この炎症箇所からつながる別の視神経も見えづらくなり、見えない範囲が横に広がるかも…
と言われた時点で、「すでに横に見えない範囲があります」と答える。
(最初に看護婦さんに言っていたのだが、そこまで詳細が伝わっていなかったようだ)
先生が示した「見えなくなる可能性」の範囲は、すでに見えないようだった。
治療は行うが、最悪の場合、この見えない範囲については今後も見えないかもしれない、と言う。
治療方針。まず、炎症を治し、血流を回復させる。
そのために、ステロイド剤服用。これは炎症を回復させ、血管の再生を早める。
それと、血流を良くする薬を服用。
血管の再生を助けるためにビタミン剤も併用し、薬が多いので胃を守るために胃薬も併用する。
ステロイド剤と胃薬は9日分、血流を良くする薬とビタミン剤は2週間分処方されたが、病院には来週の水曜日にもう一度行き、経過観察する事になった。
(珍しい症状、と言う事で、時間を置くことでより正確な情報を得られるだろう)
さて、診断後から薬を飲み始め、1日半ほど経ったが、まだ視野は回復していない。
せっかくなので、どのように視野が欠けているか正確に調べてみた。
もっとも、「正確に」と言っても、他の人に見えるものでもないし、主観でしかないのだけど。
まず、どこか目立つ物に視点を合わせ、その位置から見えない部分への「視野角」を測る。
視野内での位置なのだから、視野角以外に位置を測る方法はないからだ。
およそだが、視点から下に、腕を伸ばして握り拳ほどの位置に見えない部分がある。
これは、視点から10度程度離れている、と言う事になる。
次に、見えない範囲だが、先に書いたように軽く弧を描いている。弧のふくらみは、視野の外周に向かって膨らんでいるが、視点を中心とした円より曲率緩め。
視点からの方向としては、見えない範囲は5時から8時の位置だ。
そして、8時のあたりが特に見えづらい。これが、どうやら炎症を起こしている部分になり、5時方向に向かって、血管が伸びているが血流が止まってしまっている部分になる。
この線の太さだが、見えない部分に人差し指を横にして持っていくと、ちょうど消失する。
およそ1.5度、と言うところか。
今後回復するかわからないところだが、中心から10度下というのが非常に微妙なところで、集中してみたいものには問題ないが、周辺視野のかなり目立つところに暗い影が現れる感じ。
暗くなるというのは、左目では見えているが、右目では見えないため、そこだけ光の入ってくる量が半分になる、という現象のようだ。
10度というのも微妙で、仕事でパソコンモニタを見ていても、中央より上を見ただけで暗くなる部分がモニタ内に入る。
モニタは明るいため、通常よりもこの「暗さ」が気になるのだ。
他には、急に顔の方向を変えたりしたときに、「涙が溜まった時みたいに」立体感がおかしなところが現れる。
涙が溜まったみたい、というのは、先に書いたように下向きの弧を描くからそう感じるのだろう。
とにかく、その部分が立体感がないため、一瞬ぼやけたように見える。
これも、片目しか情報が無いためだが、すぐに周辺情報から脳が補完するようで、おかしさは一瞬で消える。
いずれにせよ、問題はこの程度だ。実は、それほど深刻に日常生活に影響があるほどではない。
もう少し中心から離れていたら本当に影響は少なかったと思う微妙な角度でもあるのだけど、その場合は気付くのが遅れてさらに重症化していた可能性もある。
まぁ、できれば回復して欲しいとは思うのだけど、治らなかったときにそれほど影響はないだろう、と自分を励ましているところでもある。
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別年同日の日記
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先日書いた、右目の一部が見えない問題、経過観察で医者に行ってきた。
結果から言えば、ほぼ何も変わっていない。
視野欠損の原因は眼底の動脈の炎症なのだが、まだ炎症は残っていた。
ただし、範囲がわずかに小さくなっている。
まだ薬は残っているので、治療は続けることになる。
医者としては、この段階で炎症が無くなることを期待していたようだ。
まだ治っていない、という点で、あまりよくない結果になるかもしれない、と伝えられた。
良くないというのは、最悪、今見えない部分はずっと見えないまま。
そうでなくとも、完治するのに数か月から、数年かかる可能性が高いということだ。
自分としても気になるので、セルフチェックをしていた。
人ごとのように…ちょっと楽しんでいる。
まず、医者に行く前に、「少し見えない範囲が減った」気はしていた。
その後、炎症範囲が減ったことが分かったので、「炎症範囲が減った分だけは、見える場所が増えるのかもしれない」という希望に繋がる。
ここで「見えない」について説明しておこう。
前回、見えない部分の視野角については説明した。
視点の中央から下に 10度ほど離れた部分、弧を描くように、時計の5時方向から8時方向に、縦幅 1.5度程度の範囲が見えなくなっていた。
この「見えない」というのは、黒くなっているとか、そういう感じではない。
ちょっと薄暗さを感じはするのだが、見えている「気はする」のだ。しかし、本当は見えてない。
生体においても、画像処理というのは情報が非常に多い。
これをそのまま脳に送ると脳の処理が大変だし、そもそも送るのに必要な神経線維の量が足りない。
そこで、目の中である程度情報を処理してしまい、意味的に「圧縮」した情報を脳に送っている。
体の中で情報を処理している、というと、多くの人は脳がその役割を担うと考えるだろう。
しかし、眼の中には脳と同じような細胞のネットワークが作られていて、高度な情報処理を行っている。
ここで、「意味」をとらえることが重要なので、細かなノイズなどは省かれる。
視野角にしてわずか 1.5度程度の細い見えない部分というのは、いうなればノイズだ。
完全に省かれてしまい、見えない部分があるということ自体を、脳が認識できない。
じゃぁ、見えないというのはどういうことかというと、その狭い隙間にハマるようなものをその場所にもっていくと、急に消失してしまうのだ。
横に細い欠損部分は、上下からの情報により、何があるかを「推察」されて、なかったことにされる。
そこで、上下に存在しないものを、欠損部分にだけ入れ込んでやると、「消える」ように感じるのだ。
自分でやると、腕を伸ばした状態での人差し指が、だいたいきれいに消えるサイズだった。
で、毎日このチェックをやっていたのだ。
それが、うまく消えなくなっていくのを感じていた。
割りばしなどを使い、もう少し細いものを試すと消える。
どうも、細い範囲で見えないのが残っているが、周辺は見えるようになってきたようだ。
もう一つ、範囲が「5時から8時」だったのが、「6時から8時」になっているようにも感じる。
ただし…ここからが新しい展開だが、以前と違って「見えない範囲に入ると、急に消失」ではなくなっている。
その周辺部分で、面白いノイズが出るのだ。
これは個人的な体験で伝えるのが難しいのだけど、そのあたりだけピクセレート - 水晶 フィルタをかけた感じ。
もしくは、視点を急に変えたときなど、一瞬動きに追随できずに、見えない範囲の更新が遅れる感じになる。
横に細長いのも相まって、MPEG にノイズが乗った時(バースト誤り)のように感じる。
周辺にノイズが出ることから書こう。
これについて、2つの可能性を考えている。
1つは、炎症部分が小さくなったことで、血流が回復するとともに、その部分の視野が回復した可能性。
ただし、しばらく血流が悪くなっていたために、一部の網膜細胞は死んでしまった。
一部が死ぬと、先に書いたように眼の中での情報圧縮の際に、「ノイズ」が増える。
周辺の情報から補おうとすると、間違った補い方が増えて、それがノイズとなってしまう。
生きている網膜細胞を極力活用しつつ、周辺に情報を広げることで推察しようとすれば、水晶フィルタのようになるのも納得できる。
もう1つは、推察としては似たようなものだが、情報を処理する機能が大幅に組み替えられた可能性だ。
脳や眼の中では、ニューラルネットワークが形成されている。
今流行の AI である「ディープラーニング」なんかは、これを模倣したものだ。
ニューラルネットワークの特徴は、非常に柔軟なことだ。
状況が変われば、その状況に適合するように組み変わる。
先に書いたセルフチェックだが、自分で見えない範囲を探すとき、すぐにその場所がわかるわけではない。
見えない部分の情報は、周囲からの推論で「見えている」ように感じるためだ。
だから、指などを見えないあたりでゆっくりと動かす。すると、ある個所で急に消失して、「あぁ、見えてない」と気づく。
でも、これを繰り返せば、やがては学習するだろう。
やがて、「見えている範囲で動いていたものが急に消えたのだから、見えない範囲に入ったのだろう」と考え、そのものを「見えている」風にふるまうようになるだろう。
多少ノイズは乗るが、見えない範囲が狭くなった…というのは、これでも説明がつく。
もうひとつ、この形での学習が進むと、「急に見える範囲が変わった場合、直前の動き情報に惑わされ、見えない部分の情報更新が遅れる」という可能性が出てくる。
…先ほど書いた、「動きがあるときに MPEG にノイズが乗ったように感じる」は、これで説明がつく。
#時間変化まで考えるのは少し高度なので、眼だけではなく、脳の側の処理かもしれない。
実際には、両方が同時に起こっているのではないかと思っている。
前者は、眼の機能が回復しているという朗報で、後者は、思ったより回復してなくても同様のことは説明できるという悲報だ。
網膜は、上に書いたように情報処理も行う、非常に複雑な器官だ。
細胞は新陳代謝しているので、「再生されない」ということは無い。
しかし、個々の細胞が置き換わる新陳代謝ならともかく、この複雑な構造が完全に死滅した時、回復させるのは非常に長い時間がかかる。
回復したとしても、時間がかかるかもしれない、というのはそういうことだろう。
完全な余談だが、脳ではニューロンによる結合で情報処理を行っているが、眼ではほかの手段も使われている。
画像情報処理の方が、処理速度が必要なためだ。
(ニューロン伝達は結構遅い)
いろいろと調べると面白い話が出てくるのだけど、ここでは余談なので特に書かない。
語れるほどの知識もないし。
網膜についていろいろ推察しているが、僕は専門家でもなければ医者でもないので、間違っているかもしれない。
一応、大学は情報科を卒業しており、ニューラルネットワーク(現在「ディープラーニング」として注目されている物)は、さわり程度には理解している。
また、網膜の情報システムについても、学科の先生の一人に「網膜の情報処理」を専門に研究していた人がいて、講義を受けている…が、その程度。
なので、上に書いた話の論理的な根拠は、少しあやしい。
でも、せっかく珍しい病気にかかったのだからと、自分の体で実験してみているのだ。
#余談だが、右に広告を載せた本は非常に面白い。おすすめ。
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引き続き、視野欠損の話。
その後病院には行っていないが、なんか進展があったっぽいので書き記す。
昨日のうちに、急激に「見えなかった部分」が見えるように戻ってきている。
動脈の炎症により血流が滞っているのが原因、ということだったので、やっと炎症が治って、血流が戻ったのかもしれない。
これで「見えるようになった」ということは、ありがたいことに網膜細胞は死滅してなかったのだろう。
活動には不十分だが、生存には十分なレベルの栄養が供給されていたということか。
血管が完全にふさがると、栄養供給が絶たれてアウトだが、血流が悪くなった程度では「おかしな状態になるが大丈夫」というのはよくあることだ。
正座していたら足がしびれる、というのもそう。あれは、神経がうまく活動できないレベルに追い込まれている。
実際、今回処方された薬の中には「手足のしびれをとるときに使う薬」と説明されているものがあった。
医者としても、これを予期していたのだろう。
しかし、見えるようになったから完全回復というわけではなくて、まだ見え方はおかしい。
先日書いたように、「水晶フィルタ」がかかったような状態が、少し残っているのだ。
これが一部死滅による解像度低下なのか、しびれている間に学習してしまった結果なのかはわからない。
でも、後者じゃないかと思っている。
学習だとすれば、1週間程度で学習して「水晶フィルタ」になったのだから、また1週間くらいの学習で元に戻るだろう。
まだ医者の診断を受けるまで楽観するつもりはないのだけど、ひとまずよかった。
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視野欠損の話。
経過観察で医者に行ってきました。
実感としてはかなり回復していたのですが、眼底の写真を撮ったところ、まだ血管の炎症ははっきり残っていました。
大きさを見れば縮小はしているが、依然としてはっきり残っている感じ。
自分の予想では炎症は治っていて、まだ少し残る後遺症(欠損していた部分の視力が低い)も、徐々に回復するだろう…だったのですが。
まぁ、炎症が小さくなっているのは事実で、薬は効いているのだろう、との判断。
ちょうど薬が終わるタイミングでの経過観察だったのですが、追加の薬が処方されました。
完治するまで、薬を続けながら治療することになります。
急に悪化などしない限り、次は3週間くらい後の経過観察になります。
後学のために、思いつく原因などについて医者の先生に質問。
血管の炎症…血流が阻害されていた、ということで、自分で思いつくような原因を。
前日に来客があり、自由に水が飲めないような時間があったのですが、関係ありますか?
→ 一日中水を飲んでない、とかならともかく、普通の生活範囲内で多少水分が減るくらいでは問題ない。
おそらく、原因とはならない。
その影響で非常に寝不足だったのですが、そのことの関係は?
→ 寝不足はもっと関係ない。
プログラマーなので、PCに向き合っている時間が非常に長いのですが、関係ありますか?
→ PCの画面が目に悪い、と言われるのは、ピント調節を行う筋肉の疲労によるもの。
眼底の血管はただそこにあるだけで、いわゆる「眼に悪い」と言われるものとは関係ない。
先生が言うには、眼底の血管の炎症は珍しい症状で、生活習慣などが原因で起きるものではない、とのこと。
生活習慣で起きるくらいなら、もっと「珍しくない」ことになるから。
全く偶発的なもので、生活態度を改めないといけないようなことでもないでしょう、という判断。
とはいえ、心配なら健康診断は受けておくとよいでしょうともいわれました。
自営業で、毎年健康診断を受けているわけではないため。
そして、しばらく薬を使い続けるので、健康診断を受けるなら、薬が終わってからの方が望ましいでしょうね、とも。
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別年同日の日記
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8月末に、夏休み終了という日記を書いた。
今年はコロナ対策で夏休みが短縮され、高校生の長男は2週間、中学生・小学生の長女次女は3週間しか休みがなかった。
でも、夏休みが終わっても、8月いっぱいは「1学期」だった。
長男の高校では、1学期はやはりコロナ対策で、始業時間が30分遅れだった。
(高校は公共交通機関を使って通学する生徒が多いため、密を避けるために時差通学としたのだ)
で、2学期…9月に入った。
県の教育委員会では、高校には2学期も引き続き時差通学を求めたが、開始時間は校長の裁量にゆだねられた。
そして、長男の高校では「5分遅れで始業」となった。
うん、時差通学は形式だけだね。
長男の通う高校は家から遠く、バス・電車・バスと乗り継がなくてはならない。
その乗り継ぎの都合で、5分遅れというのはつまり、通常の時間に間に合うようにいくしかない。
そして、この「通常の時間」に学校に間に合うには、家を7時前に出ないといけない。
6時には起きて食事を食べ始めるとして、その準備をする僕は、現在毎日4時半に起きている。
1週間その生活をつづけたところだが、眠い。
朝早起きするが、諸々の都合で夜寝る時間は今までと大差ないためだ。
多分、生活になれれば何も問題はなくなるのだろうけど、まだ体が慣れてません…
別年同日の日記
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5回目である「その5」と、後日談である「その後」をかけて、回復報告で終わる予定だったのだが。
薬が終わったらまた来てください、と言われていたので、眼科に行ってきた。
およそ3週間ぶり。
3週間前と、状況はあまり変わっていない。
3週間前にすでに「ある程度回復」しており、日常生活に支障はなくなっていた。
支障はない、というのは、実は症状は残っている、という意味だ。
そして、3週間前と現在はほぼ変わっていない。
眼科で検査すると、炎症の跡はまだ残っていた。
そのため、さらに薬が処方された。あと1か月続けてみましょう、と。
そんなわけで、「そのご」で終われなくなってしまった。
1か月後にまた経過観察をする。
しかし、この話を日記に書くのは、おそらくこれでおしまい。
続けても面白くないからだ。
先に書いたように、日常生活に支障はなくなっている。
症状自体は「よく観察すれば」残っているのだが、おそらく治りは非常に遅いだろう。
当初は、希望的観測として「網膜細胞は死んでいない」可能性を考えていた。
しかし、3週間たっても回復しないということは、おそらく一部が死んでいる。
昔は、神経細胞は再生せず、したがって回復もしない、とされていた。
今ではこれは間違いであることがわかっている。神経細胞も再生する。
…が、あいかわらず「再生しない」と言っても、まぁ過言ではないほど、再生は遅い。
なので、再生するとしても非常にゆっくりだろう。
今も自分で詳細チェックしないと「おかしい」ことに気づかない程度に回復している。
これがゆっくり再生して…元通りになったとしても、自分でも気づかないかもしれない。
だから、話を続けることに意味を感じられない。
思い出したので書いておこう。
日常生活では支障がない、と書いたが、先日久しぶりに酒を飲んだら、「視野欠損」部分の乱れがひどくなった。
欠けた部分を周辺の情報から「補完」しているのだと思っているが、おそらくそれは複雑な機構で、酒の影響を受けやすいのだろう。
一応薬を飲んでいるので酒は控えていたので気づかなかった。
薬といっても、回復を助けるためのビタミン剤で、酒を飲んでも問題ないのだけど。
自分の視野が若干バグったようになるのは、ちょっとおもしろい。
最初のころも、そんなこと言っていたけども、酒を飲むと再現することが分かった。
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本日、風疹第5期予防接種を受けてきた。
大人の風疹予防接種の必要性については、NHK のページが詳しい。
2010年ごろから「妊婦が風疹ウイルスにさらされると危険なのに、その世代に十分なワクチン接種がされていない」ということが問題になり始めた。
風疹に罹ると、ではなく、ウィルスにさらされる…つまりは、近くにいる人が発症するだけで危ない。
胎児に重篤な影響が出て、失明、難聴、最悪の場合は死亡する可能性がある。
しかし、実は団塊ジュニア…現在のおじさんたちは、風疹ワクチンを受けていない。
妊婦が罹患すると危ない、という認識は昔もあったので、女性はワクチンを接種しているのだが。
3年くらい前に、政府が「対象世代の男性に無料でワクチン接種できるクーポンを配布する」ことを公式発表。
昨年から特に緊急性が高い世代に配布され、今年はその周辺世代に配布された。
で、僕もクーポンが来たため、接種を受けてきた、という次第。
今から子供を作る予定はないが、将来孫ができるときに、余計な心配をしないでもよいように。
予防接種の記録というのは、本来なら母子手帳に書いておくべきなのだろうが、今更母子手帳に記入するのもおかしい気がする。
(母子手帳自体はちゃんと持っているが、これ自体が記録であり、今ら手を加えたくはない)
というわけで、「ちゃんと受けたよ」という記録として、この日記を記した次第。
ちなみに、風疹だけではなく、風疹と麻疹の二種混合ワクチンでした。
別年同日の日記
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秋はいろいろなイベントがある…はずだった。
今年はコロナウィルスによる自粛で、取りやめになったり規模縮小したりしている。
次女の小学校の運動会は、規模を縮小して行われた。
今年はいろいろな行事が中止になっている。
林間学校や遠足など、主に「遠くに行く」行事だ。
しかし、何もかも中止では子供たちが思い出を作れない。
学校内でできる運動会はぜひやろう! ということで、先生たちが頑張ったそうだ。
でも、いつもは朝9時から午後3時ごろまであるのに、今年は12時まで。
時間がかかる個人戦(徒競走など)や、集団で行う騎馬戦などはすべて取りやめ。
点数のつかないダンス表現や、多少点数がつくゲーム的なものが中心となったが、それなりに盛り上がった。
何よりも、参加した次女が「例年より楽しかった」そうだ。
毎年、自分が参加しない時間が長すぎて、中だるみするらしい。
長男の高校では文化祭が行われた。
ただし、一般参加日はなし。親としては見に行けない。
長男は部活・クラス共に準備が忙しく、9月末の連休も学校に行っていた。
とりもなおさず、僕も早起きして弁当を作らねばならなかった。
模擬店などの決済は、すべて PayPay で行ったそうだ。
…というわけで、子供のスマホに PayPay を入れ、チャージしないといけない。
僕の PayPay アカウントにチャージを行い、子供に送金した。人に送金したの初めてだ。
コロナだから小銭の受け渡しを無くしたのかな、と思ったら、去年の文化祭直後から計画して動いていたのだとか。
というのも、毎年売り上げの集計が大変で、PayPay なら瞬時に終わるから、と。
文化祭でも電子決済というのは、面白い時代だ。
長女の中学の「文化週間」。
こちらは、文化祭が中止となり、形を変えたものだ。
文系の部活が、展示発表を行っている。3日間続くので、親は好きな時に見に行って良い。
ただ、一応学校に行く希望日調査はあった。
ある程度人数を分散させて、密を避けようという意図があるようだ。
妻が見に行ったが、例年の文化祭ほどの盛り上がりはなかったそうだ。まぁ当然。
しかし、その中でも各部工夫して展示は行っていたとのこと。
長女は文芸部に所属しているが、昔でいうところの「漫研」を兼ねている。
少子化傾向で、似た部活が1つにまとまってしまったのだな。
そして、実のところ漫研としての要素の方が強い。
長女もイラストなどは描くが、版権ものキャラクターの模写が多く、オリジナルは苦手だ。
そこで、今年は「小説を書く」と言っていた。
1か月ほど前から、慣れないワープロを使って書き始め、最後は「後半がうまくまとまらない」と言いつつも、5000字ほどの掌編を書き上げた。
完成後に「読んで」と頼まれたので読んだが、親のひいき目なしにも、悪くない出来だと思った。
ただし、中学1年生で、始めて書いた作品にしては、という注釈は付く。
1本書いてもワープロはまだ慣れていないようだ。
キー配列は覚えたが、変換するたびにマウスで候補をクリックしている。
(カーソルで選んでリターンで決定、ができていないので、操作が遅い)
しかし、楽しかったようで、また別の作品を書きたいと構想に入ったようだ。
他にも先輩が小説を書くと言っている…ということだったが、発表に間に合わなかったらしい。
なので、小説を発表したのは長女1人だけで、他はすべてイラスト。
ストーリー性の乏しい文芸部。
別年同日の日記
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冬になって、普通に風邪が流行するシーズンとなってから、COVID-19 が猛威を振るっている。
まぁ、アメリカやイギリスに比して日本はまだかなりマシなのだけど、「抑え込めている」とは言えないくらいの状況には来ている。
そして、市内の小学校でもクラスタが発生したらしい。
というわけで、市内の義務教育…小中学校は、クラスタ発生した小学校全員の PCR 検査が終わるまで、部活などを行わないことになった。
なぜ部活なのか判断基準がよくわからないのだが、運動部などは他校との交流試合も多いためか?
人の交流を最小限にする、という意味ではクラス以外の人と交流する部活を禁止する理由もわかるのだが、「クラスタ発生した小学校全員の PCR 検査が終わるまで」という限定条件が付くと、交流試合の禁止をしたいように思える。
そして、交流試合などない、文科系部活の長女(中学1年)が毎日早く帰ってくる。
上に書いたのは市の教育委員会の判断で、だから市内の義務教育校にしか適用されず、高校生の長男は関係ない…
と思っていたら、夜8時ごろに、長男の高校から緊急連絡。
なんでも、学校関係者に感染者が出たらしい。当面の間学校は臨時休校とする、とあった。
長男(高校1年)は最近やたらと忙しく、常に疲れている。
当面の間休校で、ネットなどで課題を出すからそれをやるように、という連絡で喜んでいた。
でも、翌日の夕方、何も問題はなかったので明日から通常授業に復帰する、とメールが来た。
「当面の間」というのは1日だけだった。
(ちなみに、クラスの連絡用のネットサービスには、課題どころか、最低限の連絡事項も書かれなかった。
先生がパソコン苦手らしい)
今日はクリスマスイブ。
例年なら授業は今日でおしまいなので、夜はゆっくりパーティを行う。
でも、今年は授業日数が足りてないこともあり、小中高全員、明日の25日まで授業がある。
(24日に終業式は行われる)
パーティはやるけど、あまり浮かれた気分にはならないな。
別年同日の日記
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政治的なことはあまり書かないことにしているが、歴史的転換点だと感じるのでメモ程度に。
昨夕、東京・神奈川・埼玉・千葉に対して、コロナウィルスの感染拡大に対する緊急事態宣言が出された。
昨年末から早く出すべきだと言われ続けていたものを、ゆっくりと調整しつつやっと「緊急に」出されたもの。
まぁ、経済のことなども考えるとすぐに出せなかったのは理解できるが、遅すぎた、かつ宣言に対する規制などが弱すぎる気がする。
吉と出るか凶と出るか。
昨日、アメリカでクーデーターまがいの事件があった。
昨年末の大統領選挙で、負けたトランプ大統領は負けを認めなかった。
その後も各所に圧力をかけ、今からでも再集計をすべきだ、そしてその時には自分が勝つだけの票が新たに見つかって当然だ、と言い続けていた。
(暗に不正を行うように示唆していた)
そして昨日、ついに最終結果が出される段になって、支持者に対して議会に向かって抗議を行うよう示唆。
暴徒となって議会が襲撃され、死者も出る結果になった。
クーデターというのは権力者に対して行うものなので、今回は「権力者が」指示したためにクーデターとは言わない。
しかし、権力を失いつつあるものが、権力を維持するために、次の権力者に対して武力行使に出たのだから、クーデターと考えてよいように思う。
トランプ大統領に対して弾劾裁判を起こしてすぐに罷免すべきだ、という声が、仲間である共和党からも出ているそうだ。
しかし、任期はあと12日。弾劾裁判は3週間かけて行うように法で定められているそうなので、間に合わない。
しかしこの暴挙に対して政府要人が次々辞職してしまったため、もはや政権は機能しない。
任期満了までの12日間、アメリカでは権力の空白が生まれることになる。
昨日、香港で民主派の政治家などが50人逮捕された。
「民主主義思想を持っている」という罪だ。何かをやったわけではない。
現在の中国では、考えただけで罪になる。
新年早々の中国本土のニュースとしては、アリババ(中国の大手ネットショップサイト)の創業者である、ジャック・マー氏が音信不通と明らかになった。
毎年欠かさず出席していた新年会に行かなかったことから疑念がもたれ、調べると昨年10月ごろから、行方不明だそうだ。
マー氏は、民主派で共産党を表立って批判していた。
年末ニュースとしては、2020年末をもって、イギリスはついに EU を離脱した。
4年前から離脱は決まっていたことだが、離脱後の処理などで合意できず、やっと合意に至ったのは12月25日だった。
(前日まで交渉は全くまとまってなかったので、クリスマス休暇に入る前に無理やりまとめた感じだった)
そのヨーロッパでは依然としてコロナウィルスが猛威を振るっている。
ワクチンの接種もやっと始まりつつあるが、効果のほどはまだ不明。
(治験は行っているが、期間がなくて十分では無い感じ)
感染性が高くなった変異株も現れた、と騒ぎになっているが、これもどの程度のものかよくわからない。
世界情勢が、安っぽいディストピア小説のようだ。
特に昨日は一日でいろいろなことが起こりすぎたので、メモ程度に記録しておくものである。
別年同日の日記
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割とどうでもよい話なのだけど。
今朝、NHK ニュースを見ていたら、タイのサトウキビ栽培の話をしていた。
サトウキビは収穫時に尖った葉がかなり邪魔で、茎の部分は十分水分を含んでいるため、火をつけてしまうと葉だけが燃えて、収穫が楽になるのだそうだ。
でも、これで出る煙が公害で、社会問題化しているらしい。
そこで日本の大手砂糖メーカーが技術提携して、社会貢献している…という話。
このニュースで気になったのは、内容ではなくて出てきた会社。
インタビューに答えた会社員の所属が「砂糖メーカー カセットポン社」となっていたのだ。
カセットポン…PC-6001 を思い出す。
ジャンケンポン、カセットポン
というキャッチコピーで売り出した 8bit PC だ。
当時は家庭用にパソコンを売り出した黎明期。
第一陣となった PC-8001 / MZ-80 あたりは、カセットテープからプログラムを読み込む必要があり、非常に遅かった。
ちょっと使うのにいちいち待たされるのでは家庭用に向かない、というので、プログラムを ROM カートリッジに収めて、挿せばすぐ使える、というのが、家庭用への普及には必要だと考えられていた。
PC-6001 は、その最初期のものだが、のちには IBM Jr. や MSX など、カートリッジを搭載して家庭向けの普及を狙った機種は多い。
(もっとも、ATARI 社が出したゲーム機が ROM カートリッジのアイディアの先駆だろう。それを PC にも取り入れよう、という動きは世界的なものだった)
ちなみに、今では「カートリッジ」と呼ばれるが、当時は「カセット」と呼ばれた。
カセットテープはメディアとして普及していたので、簡単に交換できるものを「カセット」と呼んだのだ。
(今でも、カセット式ガスコンロとかある)
話を戻す。
ニュースに出てきた「カセットポン社」の名前を見て、僕は上のように交換式の何かを連想したのだ。
何で砂糖メーカーでカセットポン?
元は名前にふさわしい別の事業をやっていたが、仕事の幅を広げて砂糖も作っている?
気になったので調べたら、カセットポン社は三井物産と、子会社の三井製糖が共同出資するタイの現地法人だった。
三井製糖、と書いてもよくわからないかもしれないが「スプーン印」と書いたら誰もが知っているだろう。
で、答えは三井製糖の CSR 報告書に書いてあった。
(CSR 報告書とは、企業として社会的にどのような貢献を行っているかの情報をまとめたもの)
タイの言葉で、カセット (เกษตร:Kaset) は農地、ポン (ผล:phol) は実り、利益、収穫を意味するそうだ。
(CSR報告書7ページ右下)
そんなわけで、「なぜ砂糖の会社でカセットポン?」と疑問に思っていたのだが、農業法人らしい非常に良い名前だった。
しかし、日本語的にも非常に面白かったので、ここに記しておく次第。
別年同日の日記
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