視野欠損・その3 2020-08-21 10:49:31 その他
引き続き、視野欠損の話。
その後病院には行っていないが、なんか進展があったっぽいので書き記す。
昨日のうちに、急激に「見えなかった部分」が見えるように戻ってきている。
動脈の炎症により血流が滞っているのが原因、ということだったので、やっと炎症が治って、血流が戻ったのかもしれない。
これで「見えるようになった」ということは、ありがたいことに網膜細胞は死滅してなかったのだろう。
活動には不十分だが、生存には十分なレベルの栄養が供給されていたということか。
血管が完全にふさがると、栄養供給が絶たれてアウトだが、血流が悪くなった程度では「おかしな状態になるが大丈夫」というのはよくあることだ。
正座していたら足がしびれる、というのもそう。あれは、神経がうまく活動できないレベルに追い込まれている。
実際、今回処方された薬の中には「手足のしびれをとるときに使う薬」と説明されているものがあった。
医者としても、これを予期していたのだろう。
しかし、見えるようになったから完全回復というわけではなくて、まだ見え方はおかしい。
先日書いたように、「水晶フィルタ」がかかったような状態が、少し残っているのだ。
これが一部死滅による解像度低下なのか、しびれている間に学習してしまった結果なのかはわからない。
でも、後者じゃないかと思っている。
学習だとすれば、1週間程度で学習して「水晶フィルタ」になったのだから、また1週間くらいの学習で元に戻るだろう。
まだ医者の診断を受けるまで楽観するつもりはないのだけど、ひとまずよかった。
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