2020年08月の日記です

目次

04日 梅雨明け
05日 腰痛
13日 エアコン水漏れ
16日 視野欠損
17日 Windowを閉じるボタンの左右位置
19日 視野欠損・経過観察
21日 視野欠損・その3
22日 iPhone SE 購入
22日 Lenovo Ideapad C340 購入
25日 視野欠損・その4
26日 夏休み終了


梅雨明け  2020-08-04 10:13:49  その他

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梅雨明けして、子供たちは夏休みに入った。

今年はかなり特殊なので、記録しておこう。




梅雨入り前、今年の梅雨は空梅雨かもしれない、と心配されていた。

実際、梅雨入りは例年よりも少し遅い、6月11日。


6月の内は雨もそれほど降らず、この予想も当たるかもしれない、と思っていた。


しかし、7月に入ってから様子が変わる。

7月4日には熊本で豪雨被害があり、球磨川の氾濫もあって多数の死者が出た。


九州の雨はそのまま降り続け、被害範囲が増す。

同時に本州側にも降り出し、長野などで洪水被害で死者が出る。



これらの死者が出た被害により警戒され、その後死者が出るほどの災害はなかったが、全国各地で洪水被害が出る。


先週、7月29日には、山形で最上川が氾濫している。

被害範囲は広かったが、死者が出ないというのは奇跡的だった。




東シナ海で、過去に観測例がないほど、水蒸気の量が多くなっていたそうだ。


それが九州に流れ込み、雨を降らせ続けたため豪雨被害となった。

そのまま日本全体を覆う雨雲を発生させた。


天気予報が外れることも多かったのだが、過去に観測例がないのであれば、予報の判断材料もないわけで、仕方がないだろう。


一番外れ続けたのは「梅雨明け時期の見込み」で、7月の頭ごろから、何度も「1週間後くらいに梅雨明けとなりそうです」と聞いた。




関東近郊では大きな被害は出ていないが、7月は「晴れた日」が5日しかなかったようだ。

何を晴れたとするかは微妙だけど、「雨が降らないで晴れ間が覗く時間があった日」でこのくらい。


雨が降った日が非常に多いが、雨でない日でも一日中曇り、とかが普通だった。



そして、これだけ雨が降ったにもかかわらず、7月には台風が発生していない。

観測史上初めてのことだそうだ。



関東地方では8月1日に梅雨明けしたことになっており、同日、台風が一気に4つ発生した。

台風ができなかったことで、南の海では熱エネルギーが溜まっており、今年は台風被害が多くなるかもしれない…と心配されている。




そういえば、地震もあった。


1か月もあれば地震くらい起きて当たり前なのだが、地学に詳しい妻によると、大雨と地震は「同時に起きやすい」のは事実なのだそうだ。


火山性の地震に限るのだけど、地面に水が急に染み込むと、地中で水蒸気化してマグマを押し上げるため。

なるほど。



7月9日の朝には、関東でも震度4の揺れがあった。

NHKのテレビ画面では、直前の熊本の豪雨以降降り続ける雨に警戒を呼び掛ける「L字型画面」になっていたのだが、もともとコロナウイルスへの警戒を呼び掛けるサイトへ誘導する QR コードも表示されていた。


ここにさらに地震速報が挿入された。

この世の終わりのようだ、とツイッターなどで話題になっていた。





さて、話は変わる。


例年、関東での梅雨明けは7月20日ごろで、夏休みは25日からだ。

だから、「梅雨が明けて夏になったら夏休み」という感覚になる。


今年は、コロナウィルス対策の影響もあり、夏休みに入るのが送れた。

子供3人とも、8月からやっと夏休みだ。


そして、上に書いた通り、梅雨明けも8月1日だった。

ちゃんと、梅雨が明けたら夏休みになっている。こんなところに配慮する必要はない。




通常は夏休みは6週間弱だが、今年は小中学校で3週間、高校は2週間だそうだ。


宿題は…中学生の長女が言うには、先生が「夏休みが短いので配慮して」例年の8割くらいの量しか出ていないそうだ。

夏休み半分だから、実質的に多いんですけど?


しかし、1学期に十分に授業をできていないので、ここで宿題を出してしっかり基礎固めをしておきたいのだろう。

宿題の内容は主に復習のようなので、ひとまず安心。


(新学期で授業できなかったときは、習ってもいない内容のドリルをひたすら解かないといけないという無理ゲーだった…)




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腰痛  2020-08-05 11:34:36  その他

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じじむさい話だが、一昨日の夜から、腰痛で動きづらい。



一昨日の夕食後、いつものように皿を洗っていた。

僕は主夫を標榜しているので、家事全般行っている。


皿を洗う、といっても基本的に食洗器がやってくれるので、Amazon Prime Video でなんか楽しみつつ、30分ほど体を動かしているだけだ。



我が家の食洗器は今は販売していないホシザキの家庭用で、カゴに皿を並べて、まとめて食洗器に入れるものだ。

カゴは2つあるので、洗っている間にもう一つに洗いたい食器を並べる。


洗い終わったら交換して、洗い終わった食器を棚にしまって、また並べる。

1度の洗浄時間は5分ほどなので、1日分の食器を効率よく洗っていける。



食洗器はキッチンの下にあるので、そのうえで皿をカゴに入れ、まとめて上げ下げすることになる。

普段気にするほど重くはないが、陶器の皿などを 10枚くらいづついれられるので、結構な重さではある。


これを入れる際に、腰に少し痛みを感じた。




とはいえ、この時は「ちょっと痛みがあった」程度だ。


最近は、家事が終わった後で、先日入手したリングフィットアドベンチャーを遊び、すぐに風呂に入っている。

この時も気にせずリングフィットを始めた。


腰に痛みがあった、というのは認識していたので、まずはストレッチを十分に。

実際始めて見ると特段腰が痛いこともなく、なんだ、別に問題なかったな、と思った。



でも、しばらく続けていたら、急にまた痛くなったのだ。

あ、これまずい。無理したらダメな奴だ、と思って慌ててゲームを終了。


風呂に入り、こういうのはゆっくり温めた方がいいかなー、と思って体を温める。

血行をよくしたら早く栄養が行き届いて治るに違いない。


で、この日は寝る。きっと動かずにいれば治るだろう。




翌日…昨日のことだが、やっぱり朝から腰が痛かった。


より具体的には、右足の上の背中側、腰の上のあたりの筋が痛い感じ。

前傾姿勢で体を支えたり、右足に強く力がかかる階段の上り下りでも痛いことがある。


一方で、直立した良い姿勢であれば、歩いていても特に痛みはない。



じゃぁ、前傾姿勢にならないように過ごそう…というと、これがかなり難しい。

まず、朝ベッドから起きるときにすごい痛かった。

寝返りをうとうとしても痛い、寝返りって、結構背中の筋肉でやっているのだ。


うまい具合に、痛くない左側の筋肉でうつぶせになってから、腰を徐々に持ち上げて四つん這いになり、腕で跳ねるようにして上体を起こすとあまりいたくない。

しかし、ただ「起きる」だけでこのややこしさだ。



仕事は休めないので…と言っても、在宅で仕事をしているので出かける必要はない。

ずっと座り仕事だ。でも、椅子から立ち上がるだけでも痛いことがあるし、どうも椅子に座っているだけで腰に悪そう。


…というわけで、夕方になったら腰がもっと痛くなっていた。


主夫なので家事はするのだけど、そもそも腰を痛めた原因と思われる、皿洗いが辛い。

前かがみになって食洗器に皿を入れる、という基本動作ができないのだ。


どうするかというと、前かがみにならずに腕の位置を下げるために、スクワットするしかない。



この日はさすがにリングフィットアドベンチャーはやらず、風呂でよく温まって寝た。




一晩寝て今朝、寝ている間に少し休まったのか、痛みは少し引いた。

というか、「前日の朝と同じレベルになった」だけで、治ってはい無い感じ。


一日いろいろなことをしていて、「あ、なんか過去にもこういうことあった」と思ったので過去の日記を調べたら、2006年に腰痛の日記があった


で、そこに「ストレッチはいけない」「温めてはいけない」という知見が書いてあった。

運動前にストレッチしたし、風呂でゆっくり温まっちゃったよ。今日から注意しよう。



妻曰く、リングフィットを始めて筋肉が強くなったから、強いところと弱いところのバランスが崩れ、まだ鍛えられていない部分に無理が出たのではないか、とのこと。


元スポーツ少女で、今も筋トレ好きの妻に言わせると、筋トレあるあるネタらしい。



2020.8.13 追記


翌週頭、8月10日ごろには痛みはほぼなくなっていた。

ただし、動きによってはまだ少し「筋が伸びる」感覚があったため、無理な運動はしていない。


今日はその感覚もほぼない。

完治した感じかな。念のため、もう少し運動は控えよう。


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エアコン水漏れ  2020-08-13 11:54:12  住まい

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8月に入ってやっと梅雨が明け、3日ほど前からは各地で 35度を超える猛暑となっている。

そんな猛暑でエアコンがフル稼働し始めたら、2階エアコンが水漏れした。


水漏れといっても、エアコン内に水が入っていて漏れるわけではなく、結露した水がエアコン外部に流れ出すという意味だ。

とりあえずエアコンを停止して、しばらく待つ。再始動したら大丈夫だった。



でも、翌日暑くなり始めた時刻に、また水漏れした。

暑くてフル稼働になると結露も多く水漏れする…のか。


いったん止めて、しばらく後に再稼働するが、すぐに水漏れする。

昨日はこの方法で大丈夫だったが、ダメか。


水の落ちるところにバケツを置き、温度を高めで運転する。

外気温よりは低いが、蒸し暑くて過ごしづらい。


フル稼働ではなくなる夜には治る…と信じていたのだが、そんなことは無かった。

夜、水滴がぽたぽたと気になるし、蒸し暑いし、寝づらかった。これはいけない。



寝づらかったので、スマホで修理業者を探す。

そしたら、エアコンの水漏れの9割は、水を外に捨てるドレーンパイプの詰まり、という説明を見かけた。


なるほど。ポンプで吸引して詰まりをとればいいのか。




翌朝…というのは昨日の朝なのだが、ドレーンパイプの詰まり解消を試みる。


とはいっても、我が家のエアコンは壁内配管。

壁の中にエアコンの管が通っていて、簡単には把握できない。


設計図を引っ張り出し、エアコン配管の確認。

家の裏手にドレーンパイプの排出口があることを確認した。


しかし、1階のエアコンと、2階のエアコンのドレーンパイプが、家の中で合流して1つの排出口に出ていることが分かった。


これ、吸引しても、詰まりがない1階のほうから吸気して終わりだよね?



…とはいえ、やるだけやってみよう。

まず、ドレーンパイプの確認をするが、家の基礎部分に、L字型の塩ビパイプで下向きに取り付けられている。


排水管詰まりの掃除などに使うポンプを持っているので、これを使って吸引したい。

地面すれすれの、下向きのパイプに直接ポンプをつけることはできないので、ポンプの先にホースを無理やり取り付けた。


このホースを塩ビパイプに差し込み、ポンプを吸い込んでみる。

普通に吸い込めて、手ごたえがない。


妻に頼んで塩ビパイプ部分のホースを支えてもらう。

周囲から空気を吸い込んでいる感覚があるという。ダメじゃん。手ごたえがないわけだ。


妻がビニール袋を持ってきて、工夫して空気が漏れないようにする。

これで引っ張ると、通常よりもポンプを引きにくい手ごたえがあった。いいかも。


しかし、先に書いたようにパイプの先は分岐している。

より高速に吸引することで、両側から吸引することができれば、詰まりをとれるかもしれない。


期待して2回目。先ほどよりも高速にポンプの取っ手を引くと、取っ手がすっぽ抜けた。

空気抵抗に負けて、ポンプ内のシリンダーに接着してあったのが外れてしまったようだ。


このポンプ、購入したのは20年ほど前だ。



それでも、ポンプ内の気圧変化はあっただろうし、詰まりが解消していないかな…と思ってエアコン再始動。

少し待ってみるものの、水漏れしない。お、いい感じ。


これはなかなか面白い日記ネタだぞ。どう書こうかな…と考えていたら、10分ほどで水漏れし始めた。

全然だめだ。




これはもう手に負えない。プロに頼もう、と修理業者を探す。


おそらくは google の「地域検索」も自動で入り、神奈川県で頼める業者がいくつか出てきたのだけど…


業者は数件あるけど、絶対に繋がっているよね、という内容。

小さな電気修理業者が広い範囲を回れるわけはないと思うのだが、見つけた数件はどこも、カバー範囲が

「東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知」なのだ。なぜ愛知?


それぞれ電話番号も業者名も違うのだけど、小さな業者で協力体制を作っている、ということだよね。



それでも、住所が一番近そうな業者に電話してみる。

京の夜6時~8時の間に訪問でよければ当日中に対応できるという。


蒸し暑い中、水音を気にしながら寝るよりも、遅くても来てくれるとありがたい。それで頼む。




業者さんから連絡が来たのは、8時5分前だった。


前の予定が押してしまって、今からやっと行ける状態だけど大丈夫でしょうか? という確認。

遅いから来れないという断りかと思ったが、我が家側で問題がなければ来てくれるという。頼む。


それから15分程度で来てくれた。20代後半と思われる若い職人さんが一人。



まずは状況を説明。

職人さんから、ドレーンパイプ詰まりだとは思うけど、最悪の場合内部で水を受け止めるトレーが割れていることも考えられる、という説明。


エアコンは2年前に交換したばかりのものなのだけど、新しいなら割れも詰まりも考えにくそうだなぁ…と言いながら、エアコン本体を確認。


家の設計図を見せ、ドレーンパイプが合流していることも伝える。

エアコン修理で設計図まで出てくることはあまりないらしく、驚かれる。


家の外に出てドレーンパイプの出口を確認。やはり、下向けで固定されているので、吸引は難しいという。

合流しているのであれば、吸引しても効果は少なそうだ、という判断も僕と同じ。



で、ここで見積もり。

エアコンを分解して、エアコン内部のドレーンパイプをいったんカット、上から下に向けて空気を押し込んで詰まりを解消してから、パイプを何とか修理、という手順の提案。


カットするとそこから水漏れするのでは…と思うが、そこは大丈夫な方法を考えるそうだ。

どういう方法にするかは、分解して実物を見てみないと言いようがない。


先に言っていたが、トレーの割れによる水漏れの場合は、これでは治せない。

その場合は、出張料5000円はもらうけど修理費はいらないそうだ。


見積もりは4万円。

思ったより高いが、治さないことには仕方がない。それでお願いする。




分解。


うちのエアコンはお掃除機能付きで、部品点数が多くて複雑なので、トラブルが多いのだという。

分解中に、「中にすごく水が溜まっている。見てみますか?」と言われ、僕も脚立に上る。


結露した水を受けるトレーいっぱいに、なみなみと水が溜まっている。

これだけ溜まっているのだから、ひび割れの心配はなさそうで、ドレーン詰まりですね、という診断。


エアコン側面のパネルを外すと、トレーからドレーンパイプへのパイプが見えた。

エアコン内部で継ぎ手でつなぐ構造になっていた。切る必要はなく、そこを外すと水が、だばーと流れていく。

水漏れを受けるためのバケツがあったので、水はバケツに入れたが、2リットルくらいは入っていたように思う。


この継ぎ手からポンプで空気を送り込んで、詰まりを解消したいのだが…

当たり前だが、ポンプの口とパイプのサイズが運よくぴったり合う、なんてことはない。


職人さんが持ってきていたホースを短く切り、ポンプの先に付けたうえで、パイプに突っ込んで空気を押し込む。

何度か行っていた。



これでパイプを元のようにつなぎ、500ml ペットボトルで水をトレーに流し込んでみる。

溜まることなく排出された。パイプの詰まりは解消されたようだ。



そして、職人さんから説明。


ドレーンパイプは、水を流すものなので、少し下側に流れるように傾斜をつけないといけない。

しかし、施工時に傾斜の付け方が足らず、ほぼ水平になっている。


少しでも下向きになるように、今使っていたホースをつっかえ棒にして、パイプを下向きに押し下げてくれた。

でも、これは応急措置なので、水の流れが弱いとまた詰まることもあるかも、という説明。



なるほど…覚えがある。




話が少し横道にそれる。


我が家の建築後、家電業界では「トップランナー制度」と呼ばれる仕組みが出来上がり、省エネ化が進んだ。エアコンは特に劇的に変化した家電の一つだ。



販売時に、「省エネ基準」の達成率を表示させる、という制度。

当然、達成率が高いほど良い製品ということになり、売れ行きも上がるだろう。


ここでのみそは、各社製品の省エネ性能を測る際に、2位だった製品が次のターンでの「省エネ基準 100%」とされることだ。


1位の製品は、新基準でも100%越えの達成率となり、最初からアドバンテージが与えられる。

しかし、数年おきに、次々と基準が変化するため、達成率の数字を維持するのは大変だ。



エアコンでは、基準を達成するためにいろいろな工夫がなされたが、そのうち一つが「室内機の大型化」だった。

空気を冷やすフィンを大きくすれば、効率よく空気を冷やすことができ、省エネになる。




こうしてエアコン室内機が大型化したので、我が家のように「壁内配管」の場合は困ったことになった。


エアコンは天井付近に設置される。

古い基準での標準的なエアコンサイズで配管を用意しているのだが、エアコンが大型化するということは、天井からの下げ幅が大きくなる、ということだ。


つまり、配管を下げないといけなくなる。


実際、1階のエアコンを交換した時、業者の人に「配管位置を下げないといけないので、壁を切ってよいか」と聞かれた。


切ったとしても、その部分はエアコンで隠されるので、みっともないことにはならない。

お願いしたら、壁に切り込みを入れて配管を下げて設置してくれた。



2階のエアコンの交換は2年前だが、その時には壁を切るようなことは言われなかった。


この話を修理の職人さんにしたところ、「壁切るとか、実際面倒くさいので、最初にやってくれた人は親切だったんじゃないですかね」とのこと。

2階の施工業者は手を抜いたのだろう、と。



そして、手抜きついでにもう一つあった。


やはり同じ問題だが、水を流すためには、エアコンは「完全に水平」には設置しないものなのだそうだ。

ほんの僅か、ドレンパイプのある側を下げて、トレーから水が流れやすいようにする。


しかし、我が家のエアコンは完全水平だったそうだ。



職人さん、どこやらに電話かけ、相談している。

どうやら、上司と相談したらしい。水漏れがあり、完全水平であることも原因の一つと思われるのだけど、修理したものかどうかと。


不安があるなら修理しておいた方がのちの面倒がないだろう、というのが上司の指示だったらしい。

エアコンのつけなおしはさすがに大変で、さらにプラス2万円になりますがどうしますか? と聞かれる。


職人さんに意見を聞くが、上司の方がベテランで、修正しておいた方が良いだろうと言っているのだから、治す方が良いのでしょうね、という意見。

じゃぁ、高くてもお願いします、といったところで、「やっぱそうですよねー…気合い入れていくか」とのこと。


職人さん自身はあまり乗り気ではなかったらしい。



上司との相談前に、一旦エアコンは元通りに組んであったのだけど、再度解体。


そして壁から外すのだけど、さすがに僕もここで気づいた。

これ、配管繋がっているのだし、外しても下に置くこともできないじゃん。


「これ、置くような高い台とかありませんよね…」と職人さん。

そりゃそうだ。天井近くに物を置くような台なんて、普通の家にはない。


仕方なく、もう一度壁に設置。


ここでしばらく悩むが、どうしようもない。



とりあえず、ドレーンの詰まりは取れたんですよね? と確認。まぁ、わかって確認しているだけだ。


じゃぁ、ひとまず水漏れの心配はないでしょうし、再度詰まりやすいかもしれない問題については、その時考えることにします。

今日はこれで終わりにしましょう、と提案。


職人さんも、修正するつもりで提案したので、施主が意向替えをしてくれて助かった、という様子。

ここまでの修理で、すでに時間は11時近い。




この後エアコンを再度くみ上げるのだけど、なぜか1カ所どうしてもはまらない。


おかしいなぁ・・・と何度も組んだり外したりしているうちに、「痛っ!」と職人さんが手を引っ込めた。


職人さん、最初の内はエアコンを止めて作業していたのだけど、「暑いですね」と言って、途中からはエアコン稼働したままで作業していた。

それが、うまく組めないで一生懸命になっているうちに、どこかに指を当ててしまったらしい。


そして、何かが落ちて転がる音がした。


探してみると、プラスチック片が二つ見つかった。

一つは、外装部品のプラスチック素材の、どこかに引っかかる「爪」と思われるもの。

もう一つは、細長い灰色のもの。


一旦エアコンを停止し、職人さんが内部を確認する。

灰色の部品は、送風のためのフィンの一本が破損したものだった。


もう一つの爪は、どこのものかわからない。

はまらない箇所があるのだからそこでは、と思うのだけど、職人さんが確認しても、そこの爪はちゃんとあって、しかしなぜかはまらないのだという。



一旦気持ちを切り替え、1カ所はまらないのはそのまま、他の部分を全部組み立てた。


そして、職人さんから、神妙な面持ちで説明。


申し訳ないことに、エアコン部品の一部を破損してしまいました。

割れた部品を修理することはできないのですが、お詫びとして今日の代金は無料とさせていただきます、と。



こんなに遅い時間まで頑張ってくれて、こちらが要望した水漏れは直してもらったのに、それは申し訳ない。

少し割れたくらい問題ないから払いますよ、といったのだけど、いただくわけにはまいりません、と固辞された。



そして、後片付けをすると、破損、誠に申し訳ありませんでしたともう一度謝って帰って行った。


こちらとしては遅くまで頑張ってくれて感謝しているし、そんなに謝られることは無いのだが…




金銭のやり取りがなかったので、領収書などの相手を特定できる情報がない。

名刺ももらっていない。


最初に連絡した電話番号はわかるのだが、先に書いたように、これは中小業者のネットワークをまとめる団体のものだろうと思っている。


なので、感謝の気持ちを伝える方法がないのだが、本当に感謝している。



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視野欠損  2020-08-16 22:40:59  その他

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エアコン修理の完了した次の朝…13日の朝、なんか目がおかしいことに気づいた。


視野の下の方が、なんか暗く感じたり、チラついて見える。

エアコン修理が遅くまでかかり、寝不足だったので目がぼやけているのかな、と思ったが、少し仮眠して眠気をとっても変わらない。


左右の目を交互につむり、調べてみると、右目の下の方、横向きに少し弧を描くような範囲が見えていないことに気がついた。


エアコン修理についての日記は、その状態で書いていたものなのだが、この時点ではまだ「寝不足のせいなのかな」程度に考えていた。

念のため、夜は早めに寝た。


一夜明けて金曜日の朝、まだ状況は変わらない。

あ、これ目医者行った方がいいやつだ。そう判断。


しかし、金曜日は作成していたWEBサイトの公開予定があった。この公開作業は僕しかできない。

公開前にクライアントの承認が必要で、前日の夕方には連絡してあったので、早く終わったら病院に行こう…と、病院の受付時間など調べ始める。


しかし、クライアントからのOKは夕方4時にやっと出て、そこから公開作業が全部終わるまでに、6時までかかってしまった。

病院は明日行こう。




承認待ちの間、病院の情報だけでなく、このような症状が出る病気を調べる。


目の中の一部が見えない、というものでは、飛蚊症や網膜剥離があるようだ。

このうち、飛蚊症は網膜剥離の初期症状として出ることがあるらしい。


僕の場合、線状に大きな範囲が見えていないので、飛蚊症とは違う。

網膜剥離はボクシング選手のように強いダメージを頭部に受けたときになるイメージがあったのだが、特に原因がなくともなる場合はあるという。

もしかしてそうなのか? 失明にも繋がる症状だというが、初期に発見すれば大丈夫なのか?


しかし、網膜剥離の症状は、普通に「見えない」だけでなく、暗いところでも光を感じるという。

僕の場合、そういうことはない。


「光を感じる」のではなく、明るくとも暗くとも、何も感じない「グレー」の感じはある。

暗いところで光を感じるというのは、このことを言っているのか?


…何ともわからないことが多いが、不安に思っていても仕方がない。

おそらく、視野検査も必要になると思うし、病院のページには「視野検査が必要な場合は時間がかかるのでお早めにお越しください」と書いてある。


よし、朝イチで行こう。




というわけで、オープン時間の朝10時に着くように、病院に向かった。

土日もやっている眼科は近所ではここだけで、以前必要があって子供を連れて行った時は混んでいたのも、早く行った理由ではある。


しかし、幸いなことにオープン直後でまだ空いていた。

すぐに検査が始まる。


…と言っても、まずは通り一遍の検査。

自動機械で目のピント合わせの反応速度を測ったり、眼圧を測ったり。


その後、眼底写真を撮る。眼底写真ってどうやって撮るのかと思っていたが、これも、自動の視力検査とあまり変わらない機械。

撮影の瞬間に、当然ながらすごい眩しい、というだけ。


その後しばらく待って、先生の所見。

所見前に眼底写真を出してくれたが、それを見た瞬間に右目の異常箇所はわかった。


少し丸く、白くなっている箇所がある。

…カメラと同じで、網膜は上下左右が反転して映ることは知っていた。だから、網膜の上側に異常箇所がある。


意外だったのは、見えない「線状」の形とは全然違っていたこと。

ただし、線状部分に見えないところには、特に見えない部分があり、その箇所が異常部位と一致する。


…と書いたのは、写真を見た瞬間に自分で思ったこと。

先生の説明によれば、白くなっている箇所は血流が止まってしまっている箇所だそうだ。


目の病気としては比較的珍しいものだそうで、もう少し原因を調べたいという。

ついては、瞳孔を開くための目薬を使いたいのだが、これを使うと夕方まで影響があるので、それを了承してもらうことが条件だそうだ。


実のところ、そういう検査方法があるのも知っていて(以前子供がやったのだ)、予期していたことだった。

もちろん了承する。


ついでに言うと、子供は過去にこの薬を使ったときに、「片目だけすごく明るく見えて、なんか面白かった」と言っていた。

ちょっと楽しみでもあった。




さて、目薬が効くまで30分待合室で待機。

徐々に右目の光景が明るく、白飛びするようになっていく。


同時にピント合わせの機能も落ちるため、ぼやける。タブレットで小説を読みながら待っていたのだが、ちょっと読みづらい。

諦めて周囲をぼーっと眺めると、光が強く白飛びするような場所が、ピンボケ効果で虹色になる。

なるほど、子供が面白がっていたのはこれか。


#実は、治療終了後に夏の日差しの下に出たら、笑ってられないほどまぶしかった。

 片目をつぶって歩く中年男性はさぞかし怪しかっただろう。



十分に薬が効いた頃、先生の部屋に呼ばれる。

先生がレンズで覗き込みながら、光を当てて「右見て…右上見て…」と、8方向全てを見て確認を行う。


これで、写真で写らない眼底全体の検査を行ったらしい。


で、再び所見。


まず朗報。写真で見つけた1カ所以外に症状は出ていない。


血流が悪くなっている原因は血管の炎症によるもので、炎症の直接原因は不明。


そして悲報。

炎症は、静脈でなく動脈。残念ながら、動脈の方が重症になりやすい。


だから今後、この炎症箇所からつながる別の視神経も見えづらくなり、見えない範囲が横に広がるかも…


と言われた時点で、「すでに横に見えない範囲があります」と答える。

(最初に看護婦さんに言っていたのだが、そこまで詳細が伝わっていなかったようだ)


先生が示した「見えなくなる可能性」の範囲は、すでに見えないようだった。

治療は行うが、最悪の場合、この見えない範囲については今後も見えないかもしれない、と言う。



治療方針。まず、炎症を治し、血流を回復させる。

そのために、ステロイド剤服用。これは炎症を回復させ、血管の再生を早める。

それと、血流を良くする薬を服用。

血管の再生を助けるためにビタミン剤も併用し、薬が多いので胃を守るために胃薬も併用する。


ステロイド剤と胃薬は9日分、血流を良くする薬とビタミン剤は2週間分処方されたが、病院には来週の水曜日にもう一度行き、経過観察する事になった。

(珍しい症状、と言う事で、時間を置くことでより正確な情報を得られるだろう)




さて、診断後から薬を飲み始め、1日半ほど経ったが、まだ視野は回復していない。


せっかくなので、どのように視野が欠けているか正確に調べてみた。

もっとも、「正確に」と言っても、他の人に見えるものでもないし、主観でしかないのだけど。


まず、どこか目立つ物に視点を合わせ、その位置から見えない部分への「視野角」を測る。

視野内での位置なのだから、視野角以外に位置を測る方法はないからだ。


およそだが、視点から下に、腕を伸ばして握り拳ほどの位置に見えない部分がある。

これは、視点から10度程度離れている、と言う事になる。


次に、見えない範囲だが、先に書いたように軽く弧を描いている。弧のふくらみは、視野の外周に向かって膨らんでいるが、視点を中心とした円より曲率緩め。

視点からの方向としては、見えない範囲は5時から8時の位置だ。


そして、8時のあたりが特に見えづらい。これが、どうやら炎症を起こしている部分になり、5時方向に向かって、血管が伸びているが血流が止まってしまっている部分になる。


この線の太さだが、見えない部分に人差し指を横にして持っていくと、ちょうど消失する。

およそ1.5度、と言うところか。



今後回復するかわからないところだが、中心から10度下というのが非常に微妙なところで、集中してみたいものには問題ないが、周辺視野のかなり目立つところに暗い影が現れる感じ。

暗くなるというのは、左目では見えているが、右目では見えないため、そこだけ光の入ってくる量が半分になる、という現象のようだ。


10度というのも微妙で、仕事でパソコンモニタを見ていても、中央より上を見ただけで暗くなる部分がモニタ内に入る。

モニタは明るいため、通常よりもこの「暗さ」が気になるのだ。



他には、急に顔の方向を変えたりしたときに、「涙が溜まった時みたいに」立体感がおかしなところが現れる。

涙が溜まったみたい、というのは、先に書いたように下向きの弧を描くからそう感じるのだろう。


とにかく、その部分が立体感がないため、一瞬ぼやけたように見える。

これも、片目しか情報が無いためだが、すぐに周辺情報から脳が補完するようで、おかしさは一瞬で消える。



いずれにせよ、問題はこの程度だ。実は、それほど深刻に日常生活に影響があるほどではない。

もう少し中心から離れていたら本当に影響は少なかったと思う微妙な角度でもあるのだけど、その場合は気付くのが遅れてさらに重症化していた可能性もある。


まぁ、できれば回復して欲しいとは思うのだけど、治らなかったときにそれほど影響はないだろう、と自分を励ましているところでもある。




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Windowを閉じるボタンの左右位置  2020-08-17 17:54:40  コンピュータ

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6年も前に書いた「ボタンの左右位置」の話は人気で、今でも時々参照される。


スマホ、Mac 、Windows で OK Cancel ボタンが並ぶときに、どちらが左に来るか?

なぜそうなっているか? を解説した記事だ。



iPhone と Mac は、OK が右に来る。

Windows は OK が左に来る。


Android は最初期のころは Windows を真似ていたが、現在は iPhone と同じだ。


Windows は Mac を真似して作ったが、真似だと言われないように逆にしたのだ、という噂がある。


でも、それはでたらめだ。

Windows で OK が左になっているのは、ちゃんと理由がある。




この記事が先日も参照されていたのだが、その人は「ウィンドウを閉じるボタンの位置」を気にしていた。



MacOS では、閉じる・最小化、最大化ボタンはウィンドウの左上についている。

それに対し、Windows では右上についている。


ここでまた、「Mac の逆にしたのでは?」説が出ていた。


いや、それもそんな理由ではなく、ちゃんとした歴史的経緯があるのだ。


因縁話ばかりしていると老人の仲間入りだとは思うが、ネットを探すとこうした情報があまりないようなので書いておこう。




まず、MacOS が「閉じるボタンが左上」なのは良い。これは初代から変わらない。

でも、その他のボタンも左上になったのは、MacOS X からだ。 MacOS 9 までは違った。


初期から 7 まで、拡大ボタンは右上についていた。

左に閉じるボタン、右に拡大ボタン、という左右対称デザインにしていたのだ。


最小化、という概念はなかった。

なぜなら、MacOS はシングルタスク OS であり、最小化して「何も画面に表示しない」ことに意味がなかったためだ。



その後、System 7 (MacOS 8 以前は、単に System と呼ばれていた)の時にマルチタスク動作が可能になり、ウィンドウがたくさん重なる状態が邪魔になった。


そのため、7.5 で「ウィンドウシェード」という機能ができた。


「窓」にかかるシェードカーテンのように、巻き上げられる機能だ。

具体的には、タイトルバーだけに「最小化」される。


この機能は、タイトルバーをダブルクリックすることで行われる。新たなボタンは設定されない。

本来、Mac では「ダブルクリックは開く」という操作だったのだが、ダブルクリックでウィンドウを「閉じて最小化する」というおかしな操作だった。


当初考えていなかったマルチタスクが搭載されたための、苦肉の策だ。



MacOS 8 では、シェードのためのボタンを増設し、右端に付けた。

並びは拡大、シェードの順で、閉じるボタンが左端なのは変わらない。


いろいろと操作が混乱して、扱いにくくなったため、MacOS X になった時に大幅に UI が改められ、ボタンが全部左に寄せられた。


これが、現在の MacOS X の形になる。




Windows 1.0 は、左上に閉じるボタンがあり、右上に最大化ボタンがあった。

つまり、Mac と同じだ。真似と言われないように逆に、なんてことはしていない。


ただし、「閉じるボタン」は、閉じる以外の機能も持っている。

つまりメニューボタンなのだけど、一番重要な機能は「閉じる」で、ダブルクリックで閉じられた。


ダブルクリックは、Mac では基本的に「開く」という操作だとされた。

それに対し、Windows では「示したオブジェクトの、一番よく使う操作」だ。


ファイルアイコンで一番使う操作は、開くこと。

メニューで一番使う操作は、閉じること。


そういう操作体系であり、ダブルクリックで閉じることを混乱だとはとらえない。



しかし、Mac と違って、最初からマルチタスクだった。

そのため、画面上に多数のウィンドウが表示された。


ごちゃごちゃして邪魔なので、2.0 で最小化ボタンが追加された。

このボタンは、右端の拡大ボタンの隣に設置された。

この時「拡大」ボタンは「最大化」ボタンと名称変更した。最小と最大、という統一感を出したのだ。


(MacOS 9 でシェードが追加されるよりも前の話だ)


まぁ、多くの人が見たことがあるのは、3.0 以降だろう。

ここでも見た目は変わらず、左上に事実上「閉じる」ボタンである、メニューボタン。

右端に最小化と最大化が並ぶ。



このデザインが大きく変わったのは、次の Windows 95 になった時だ。

「閉じる」ボタンの機能はよく使うので、ダブルクリックしなくてもよいように、左上のボタン群に追加された。

ここで初めて「最小化・最大化・閉じる」の3つボタンデザインができる。


(MacOS X の登場はずっと後だ)



左上のボタンは、一見廃止されたように見えるが、「プログラムのアイコン表示」という形で残った。

見た目はボタンではないが、押すとメニューが出るし、ダブルクリックで閉じるのだ。


実は、この機能は今でも残っている。

タイトルバーを消してしまっているような特殊なソフト…Chrome などでは動かないけど、タイトルバーがあり、左端にプログラムのアイコンが表示されているウィンドウでは、アイコンダブルクリックで閉じる。


だから、「Windows の閉じるボタンは右で、Mac と逆になっている」というのが間違いだ。

今でも Windows の閉じるボタンは、左にも残っている。





余談になってしまうが、なぜ Windows で、「ダブルクリックで閉じる」なんていう面倒な操作を標準としたのか書いておこう。


これは、Mac と Windows の「プログラム」に対する観念の違いに起因するものだ。


Mac では、ウィンドウを閉じてもプログラムは終了しなかった。

Windows では、ウィンドウを閉じるとプログラムが終了した。


「プログラムの起動」はコスト(=時間)のかかる処理なので、うっかり終了してしまうのはよくない。

そのため、閉じる操作を「クリック」ではなく、「ダブルクリック」としていたのだろうと思う。


その頃の Windows では、1つのプログラムは、基本的に1つのウィンドウを使用した。

複数のウィンドウを開きたいときは「ウィンドウ内ウィンドウ」を使うようになっていた。



これが改められたのが、Windows 95 から。

1つのプログラムで、複数のウィンドウが開けるようになった。

プログラムを終了するには、メインウィンドウを閉じるか、すべてのウィンドウを閉じる必要がある。


また、ファイル管理が高度・高速になり、プログラム起動のコストが下がった。


こうなると、「ダブルクリックで閉じる」は面倒くさい操作だ。

これが、従来互換の「ダブルクリックで閉じる」も残したまま、新たな「閉じる」ボタンを増設した理由だと思われる。




NeXTstep …知っている人は少ないか。


Jobs が Apple をやめた後、新たに興した会社で作ったコンピューターの OS 。

一応、現在の MacOS X の元になっている。


この UI では、「右に閉じるボタン」になっている。


対抗して逆にしたのだろう、というのであれば、Windows よりも、NeXTstep の方が「対抗した」のだろう。

Jobs は、自分を追い出した Apple 社を見返してやろうという意気込みでこの OS を作ったのだし。


ちなみに、左端にもボタンが表示されるが、この内容・個数は状況によって変化する。

(windows や Mac でも、実のところ「3つボタン」の内容は状況で変化する。それと同じことだ)



Motif … UNIX 上で最初期に「統一された GUI デザイン」をやろうとしたツールキット。


Microsoft と IBM も協議に参加しており、かなり意見を出したようだ。

結果的に、Motif と Windows 3.0 と IBM の OS/2 は、似たインターフェイスを持っている。


IBM は UNIX も PC もやっていたし、その両方で使い勝手を統一したかったろうから、似ているのは必然。




最後の方は余談なのだけど、歴史を見ると、Mac も Windows も、「左上に閉じるボタン、右上に拡大ボタン」という、共通の GUI から始めている。


その後、それぞれの事情によりボタンが増えるが、基本的に Windows が先行し、Mac が後追いする形でボタンが増えていく。


Windows が「閉じる」を右側に増設したのはその後だが、先に書いたように互換性のために左にも残してある。

すでに、そのアイコンで閉じられることを知っている人は少ないと思うけど。




その後、MacOS X の登場時に、Mac の GUI は大きく変わる。

この時に、右にあったボタンも全部左に寄せられ、Windows と逆、という印象になった。


…そう考えると、「Windows が対抗して逆」なのではなく、「Mac が対抗して Windows と逆にした」のだね。

(NeXTstep で Mac の逆にした Jobs だからね…)



まぁ、実際のところは対抗心などではなく、「左上に閉じるボタン」という、初代から続く UI を残したまま、右と左に分散していた「ウィンドウを操作するボタン」を集中させた結果なのだと思うけど。




翌日追記


急に気になって、Apple Lisa OS を調べてみた。


Lisa は Mac の元になった機械で、のちには Mac と同じ OS を搭載できるようになっていたが、当初はオリジナルの OS を搭載していた。



Lisa では、ウィンドウ左上にプログラムを意味するアイコンが表示されており、そこをクリックするとウィンドウを閉じた。

この点では、今も続く Windows の「左上のアイコンクリックで閉じる」は、Lisa 由来かもしれない。



Lisa は Mac と違いマルチタスクだったが、Window を閉じると同時に、プログラムも終了しているようだ。

(Youtube で見ただけなので詳細はわからないが…)


最大化に相当するボタンはない。最小化も当然ない。

タイトルバーに存在するボタンは、左上のアイコンだけで、これが「閉じる」ボタンを兼ねる。



Mac になった時に、アイコンはなくなって、ただの四角い枠で「閉じる」を意味するボタンになったのだけど、これは Lisa に比べて、Mac は非常にメモリが少なかった、ということと関係するように思う。


そして、やはり最初は「閉じる」ボタンしかない。


「拡大」ボタンがついたのは System 3 からのようだが、System 2 以前の資料が少なすぎて確定できていない。




なんか、調べるほど Windows は「対抗して逆にした」どころか、Lisa / Mac の GUI の正当な後継のように思えてきた…




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視野欠損・経過観察  2020-08-19 17:19:41  その他

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先日書いた、右目の一部が見えない問題、経過観察で医者に行ってきた。


結果から言えば、ほぼ何も変わっていない。


視野欠損の原因は眼底の動脈の炎症なのだが、まだ炎症は残っていた。

ただし、範囲がわずかに小さくなっている。

まだ薬は残っているので、治療は続けることになる。



医者としては、この段階で炎症が無くなることを期待していたようだ。

まだ治っていない、という点で、あまりよくない結果になるかもしれない、と伝えられた。


良くないというのは、最悪、今見えない部分はずっと見えないまま。

そうでなくとも、完治するのに数か月から、数年かかる可能性が高いということだ。




自分としても気になるので、セルフチェックをしていた。

人ごとのように…ちょっと楽しんでいる。



まず、医者に行く前に、「少し見えない範囲が減った」気はしていた。

その後、炎症範囲が減ったことが分かったので、「炎症範囲が減った分だけは、見える場所が増えるのかもしれない」という希望に繋がる。



ここで「見えない」について説明しておこう。

前回、見えない部分の視野角については説明した。


視点の中央から下に 10度ほど離れた部分、弧を描くように、時計の5時方向から8時方向に、縦幅 1.5度程度の範囲が見えなくなっていた。


この「見えない」というのは、黒くなっているとか、そういう感じではない。

ちょっと薄暗さを感じはするのだが、見えている「気はする」のだ。しかし、本当は見えてない。



生体においても、画像処理というのは情報が非常に多い。

これをそのまま脳に送ると脳の処理が大変だし、そもそも送るのに必要な神経線維の量が足りない。


そこで、目の中である程度情報を処理してしまい、意味的に「圧縮」した情報を脳に送っている。


体の中で情報を処理している、というと、多くの人は脳がその役割を担うと考えるだろう。

しかし、眼の中には脳と同じような細胞のネットワークが作られていて、高度な情報処理を行っている。



ここで、「意味」をとらえることが重要なので、細かなノイズなどは省かれる。

視野角にしてわずか 1.5度程度の細い見えない部分というのは、いうなればノイズだ。

完全に省かれてしまい、見えない部分があるということ自体を、脳が認識できない。



じゃぁ、見えないというのはどういうことかというと、その狭い隙間にハマるようなものをその場所にもっていくと、急に消失してしまうのだ。



横に細い欠損部分は、上下からの情報により、何があるかを「推察」されて、なかったことにされる。

そこで、上下に存在しないものを、欠損部分にだけ入れ込んでやると、「消える」ように感じるのだ。



自分でやると、腕を伸ばした状態での人差し指が、だいたいきれいに消えるサイズだった。




で、毎日このチェックをやっていたのだ。


それが、うまく消えなくなっていくのを感じていた。


割りばしなどを使い、もう少し細いものを試すと消える。

どうも、細い範囲で見えないのが残っているが、周辺は見えるようになってきたようだ。


もう一つ、範囲が「5時から8時」だったのが、「6時から8時」になっているようにも感じる。



ただし…ここからが新しい展開だが、以前と違って「見えない範囲に入ると、急に消失」ではなくなっている。


その周辺部分で、面白いノイズが出るのだ。

これは個人的な体験で伝えるのが難しいのだけど、そのあたりだけピクセレート - 水晶 フィルタをかけた感じ。


もしくは、視点を急に変えたときなど、一瞬動きに追随できずに、見えない範囲の更新が遅れる感じになる。

横に細長いのも相まって、MPEG にノイズが乗った時(バースト誤り)のように感じる。




周辺にノイズが出ることから書こう。


これについて、2つの可能性を考えている。


1つは、炎症部分が小さくなったことで、血流が回復するとともに、その部分の視野が回復した可能性。

ただし、しばらく血流が悪くなっていたために、一部の網膜細胞は死んでしまった。


一部が死ぬと、先に書いたように眼の中での情報圧縮の際に、「ノイズ」が増える。

周辺の情報から補おうとすると、間違った補い方が増えて、それがノイズとなってしまう。


生きている網膜細胞を極力活用しつつ、周辺に情報を広げることで推察しようとすれば、水晶フィルタのようになるのも納得できる。



もう1つは、推察としては似たようなものだが、情報を処理する機能が大幅に組み替えられた可能性だ。


脳や眼の中では、ニューラルネットワークが形成されている。

今流行の AI である「ディープラーニング」なんかは、これを模倣したものだ。


ニューラルネットワークの特徴は、非常に柔軟なことだ。

状況が変われば、その状況に適合するように組み変わる。



先に書いたセルフチェックだが、自分で見えない範囲を探すとき、すぐにその場所がわかるわけではない。

見えない部分の情報は、周囲からの推論で「見えている」ように感じるためだ。


だから、指などを見えないあたりでゆっくりと動かす。すると、ある個所で急に消失して、「あぁ、見えてない」と気づく。


でも、これを繰り返せば、やがては学習するだろう。

やがて、「見えている範囲で動いていたものが急に消えたのだから、見えない範囲に入ったのだろう」と考え、そのものを「見えている」風にふるまうようになるだろう。


多少ノイズは乗るが、見えない範囲が狭くなった…というのは、これでも説明がつく。



もうひとつ、この形での学習が進むと、「急に見える範囲が変わった場合、直前の動き情報に惑わされ、見えない部分の情報更新が遅れる」という可能性が出てくる。


…先ほど書いた、「動きがあるときに MPEG にノイズが乗ったように感じる」は、これで説明がつく。


#時間変化まで考えるのは少し高度なので、眼だけではなく、脳の側の処理かもしれない。



実際には、両方が同時に起こっているのではないかと思っている。


前者は、眼の機能が回復しているという朗報で、後者は、思ったより回復してなくても同様のことは説明できるという悲報だ。




網膜は、上に書いたように情報処理も行う、非常に複雑な器官だ。


細胞は新陳代謝しているので、「再生されない」ということは無い。


しかし、個々の細胞が置き換わる新陳代謝ならともかく、この複雑な構造が完全に死滅した時、回復させるのは非常に長い時間がかかる。

回復したとしても、時間がかかるかもしれない、というのはそういうことだろう。



完全な余談だが、脳ではニューロンによる結合で情報処理を行っているが、眼ではほかの手段も使われている。

画像情報処理の方が、処理速度が必要なためだ。

(ニューロン伝達は結構遅い)


いろいろと調べると面白い話が出てくるのだけど、ここでは余談なので特に書かない。

語れるほどの知識もないし。




網膜についていろいろ推察しているが、僕は専門家でもなければ医者でもないので、間違っているかもしれない。



一応、大学は情報科を卒業しており、ニューラルネットワーク(現在「ディープラーニング」として注目されている物)は、さわり程度には理解している。


また、網膜の情報システムについても、学科の先生の一人に「網膜の情報処理」を専門に研究していた人がいて、講義を受けている…が、その程度。



なので、上に書いた話の論理的な根拠は、少しあやしい。

でも、せっかく珍しい病気にかかったのだからと、自分の体で実験してみているのだ。



#余談だが、右に広告を載せた本は非常に面白い。おすすめ。



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視野欠損・その3  2020-08-21 10:49:31  その他

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引き続き、視野欠損の話。

その後病院には行っていないが、なんか進展があったっぽいので書き記す。



昨日のうちに、急激に「見えなかった部分」が見えるように戻ってきている。


動脈の炎症により血流が滞っているのが原因、ということだったので、やっと炎症が治って、血流が戻ったのかもしれない。


これで「見えるようになった」ということは、ありがたいことに網膜細胞は死滅してなかったのだろう。

活動には不十分だが、生存には十分なレベルの栄養が供給されていたということか。


血管が完全にふさがると、栄養供給が絶たれてアウトだが、血流が悪くなった程度では「おかしな状態になるが大丈夫」というのはよくあることだ。


正座していたら足がしびれる、というのもそう。あれは、神経がうまく活動できないレベルに追い込まれている。


実際、今回処方された薬の中には「手足のしびれをとるときに使う薬」と説明されているものがあった。

医者としても、これを予期していたのだろう。




しかし、見えるようになったから完全回復というわけではなくて、まだ見え方はおかしい。

先日書いたように、「水晶フィルタ」がかかったような状態が、少し残っているのだ。


これが一部死滅による解像度低下なのか、しびれている間に学習してしまった結果なのかはわからない。

でも、後者じゃないかと思っている。


学習だとすれば、1週間程度で学習して「水晶フィルタ」になったのだから、また1週間くらいの学習で元に戻るだろう。



まだ医者の診断を受けるまで楽観するつもりはないのだけど、ひとまずよかった。


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iPhone SE 購入  2020-08-22 17:18:15  コンピュータ

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仕事のために「しかたなく」iPhone SE を購入しました。


…というのは、以前に MacBook Pro を購入した時の日記に書き出しを揃えてみた。


MacBook Pro は我が家の現役マシン単体では一番高価なものだが、やはり仕事でしか使ってない。

Safari での表示・動作確認が主な役割で、使うときは1日 30分くらい使うが、使わないときは2週間スリープしっぱなし、という感じ。

(2週間に1度くらいは使うが、その場合も5分で終わり、とか)



で、iPhone SE もそうしたマシンになる予定。

iPhone での表示確認を求められることがあったので…


ただ、こちらは Mac Safari の表示確認よりも頻度が低いはず。



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Lenovo Ideapad C340 購入  2020-08-22 17:58:23  コンピュータ

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Windows マシンを買い足した。

こちらは子供用。


5月に一度、子供用マシンを買おうとしたのだが、取りやめている

その後も探していて、やっと届いたところだ。




購入の一番大きな理由は、子供用の Chromebook が不調だから。


このマシン、元々 Chromebook の魅力が「安さ」だった時期に買ったので、購入時点で低いスペックのマシンだった。

低いマシンスペックでも満足な動作をしてくれるのが Chromebook の良さだった。



でも、その後 Chromebook の立ち位置は変わり、スマホのように気軽に起動できる、PC として作業が行いやすいマシン、になっている。

それに伴いマシンスペックも求められるようになり、高価格化している。


以前一度買って取りやめたマシンは、そんな中でも安かったから購入しようとしたのだが、安い理由は「日本仕様にしていなかったから」で、キーボードが US だった。

ローカライズ作業を省けば大量生産でコストが下がるのは事実だが、それはちょっと使いづらいので、返品となった。




その後も Chromebook を検討するが、それなりの値段になってしまう。

それなら、もう少し予算を上乗せして Windows マシンを購入したほうが、できることの幅が広がる。


子供用にはもう一台使っているマシンがあり、これはもともと妻が使っていたRaytrektab


特に長女が気に入っていて、絵を描くのに使っている。

(長女は小学生のころから絵を描くのが好きだったが、中学になっていわゆる漫研に入った)


じゃぁ、さらに予算を上乗せして、ペンタブとしても使える 2in1 マシンにしようか…



というわけで、Ideapad C340。

税込み6万円弱。子供に使わせるにはちょっと高価だが、勉強への活用も考えると、これくらいのものは買っておいてよいだろう。


…といっても、今のところ使っているのはもっぱら次女。

今まで次女が主に使っていた DELL Inspiron 15 N5010 では「ペンでお絵かき」はできなかったので、喜んでいる。


というか、このマシンはさすがに 10年前のもので、物理的にも動作的にも重い。

Chromebook が動かなくなったので、暫定的に使ってはいたのだけど。




少し余談に入る。


次女はキーボード付きマシンを使うことが多いので、ワープロ使ったりするのも楽しいらしく、いつの間にかお気に入りの歌の歌詞カードを作っていたりする。


一方、長女はキーボード慣れしていなかった。



それが、夏休みの宿題で読書感想文を原稿用紙5枚書かなくてはならなくなった。

長女は文章を書くのは嫌いではないし、親から見ても結構うまい文章を書くのだけど、今まで書いたことがあるのは、せいぜい原稿用紙2枚。


どうすればいいのか途方に暮れていた。



そこで、慣れていないかもしれないが、ワープロの活用を勧める。

今回の購入マシンではなく Inspiron を使ったのだけど、「文章を頭から考える」のではなく、読書感想文として、思ったことをメモでもいいからどんどん書き出してみな、とつたえる。


僕としては箇条書きでもどんどん書いていく、というのを勧めたのだけど、慣れていないので難しい。

結局、ある程度まとまった文章の断片がいくつかできて、その間のつながりが難しいとか、この話をどうまとめたらいいのか、とか、そういう形になった。


読書感想文って、「感想」を引き出すまでが一番大変なのだけど、ワープロだと何度でも書き直せる気楽さで、結構いろいろと引き出せていた。


こまでくれば後はテクニックの問題。


それぞれの文章はどういう気持ちで出てきたものなのか、その間にどう関連性があるのか、などを本人に聞いてみると、書いていないことを説明し始めた。


つまり、その言葉が足りないからうまく繋がらないんだ。

そこを補わないといけない。


他にも、長女の場合、文章が少し長すぎて伝わりにくい部分があったので、できるだけ短く区切ることを提案。

短く区切って並び替えるだけでも、文章はずっと伝わりやすくなることがある。



大体できたところで、書式設定をして、20文字*20行を1ページにする。

これで、5ページになるように文章量を調整。



慣れないワープロ作業は大変だったようだが、本人も「紙に向かって書いていたらこんなの書けなかった」という、満足いく仕上がりとなった。


…で、学校の規定で、原稿用紙に鉛筆で書かないといけないので、この後地獄のような写経作業があったのだけど。


(これが一番大変だったようだ。もっとも、ワープロを使わない場合は、適当な紙にさんざん書いたうえで、さらに清書する作業があるので、ワープロの方がやはり作業量は少ないだろう)



先に書いたように、「勉強にも活用」というのは、こういう作業も含む。

調べ学習程度なら WEB ブラウザが使えればいいし、極論すればスマホで十分かもしれない。


でも、ここは妥協したくないところなので、キーボード付きのマシンにこだわっている。



#もちろん、タブレットに Bluetooth キーボードでも構わない。

 僕の場合は、子供に気軽に使って欲しいので、多少高くてもややこしい設定のいらないマシンを買っているだけ。




今回購入した Ideapad は、申し込んだのは7月末。

この時点で「お届けは1か月以内」だった。


その後、「人気があるので出荷が遅れ、9月頭の予定です」とメールが届き、まぁ仕方がないだろうと思っていたら、8月の半ばに「出荷しました」連絡が来た。

届いたのは、5日ほど前。



7月末に申し込んだのは、コロナウィルスの感染者数が急に増え始めたため。

このまま再度学校がネット授業になった場合に、子供の PC の数が間に合わん、と思って購入。


結局そうした事態には至ってないのだけど、出荷が間に合わないほどの人気になっていたのは、同じことを考える人が多かったのでしょうね。



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視野欠損・その4  2020-08-25 10:29:04  その他

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視野欠損の話。

経過観察で医者に行ってきました。


実感としてはかなり回復していたのですが、眼底の写真を撮ったところ、まだ血管の炎症ははっきり残っていました。

大きさを見れば縮小はしているが、依然としてはっきり残っている感じ。



自分の予想では炎症は治っていて、まだ少し残る後遺症(欠損していた部分の視力が低い)も、徐々に回復するだろう…だったのですが。



まぁ、炎症が小さくなっているのは事実で、薬は効いているのだろう、との判断。

ちょうど薬が終わるタイミングでの経過観察だったのですが、追加の薬が処方されました。


完治するまで、薬を続けながら治療することになります。

急に悪化などしない限り、次は3週間くらい後の経過観察になります。




後学のために、思いつく原因などについて医者の先生に質問。


血管の炎症…血流が阻害されていた、ということで、自分で思いつくような原因を。



前日に来客があり、自由に水が飲めないような時間があったのですが、関係ありますか?


→ 一日中水を飲んでない、とかならともかく、普通の生活範囲内で多少水分が減るくらいでは問題ない。

  おそらく、原因とはならない。


その影響で非常に寝不足だったのですが、そのことの関係は?


→ 寝不足はもっと関係ない。


プログラマーなので、PCに向き合っている時間が非常に長いのですが、関係ありますか?


→ PCの画面が目に悪い、と言われるのは、ピント調節を行う筋肉の疲労によるもの。

  眼底の血管はただそこにあるだけで、いわゆる「眼に悪い」と言われるものとは関係ない。



先生が言うには、眼底の血管の炎症は珍しい症状で、生活習慣などが原因で起きるものではない、とのこと。

生活習慣で起きるくらいなら、もっと「珍しくない」ことになるから。


全く偶発的なもので、生活態度を改めないといけないようなことでもないでしょう、という判断。



とはいえ、心配なら健康診断は受けておくとよいでしょうともいわれました。

自営業で、毎年健康診断を受けているわけではないため。


そして、しばらく薬を使い続けるので、健康診断を受けるなら、薬が終わってからの方が望ましいでしょうね、とも。




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夏休み終了  2020-08-26 10:11:38  家族

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世間的にも話題になっているが、今年の学校の夏休みは短い。


コロナ対策で新学期を始められないまま1か月くらい休みにしてしまったつじつま合わせだ。


長男の高校は、すでに先週頭から授業を開始している。

「2学期」ではなく、夏休みを挟んで1学期の続き。もともと、2学期は9月1日からと決まっているそうで、さもありなん。


そして、1週間夏休み前のおさらいをしたところで、昨日から期末テスト。


長女・次女の中学・小学校は、今週頭から授業開始。


次女が小学校でもらってきた学級だよりには、「2学期が始まりました」とあった。

先に書いたように、本当はまだ1学期。でも、2学期ということにしたのだろう。さもありなん。


小学校は、月曜日は始業式中心で午前中だけだった。給食開始は昨日から。

中学校は最初から給食が始まっていた。




で、これがどうゆうことかというと、結構大変だ。僕が、だけど。


夏休み中は、子供たちがずっと家にいるので昼飯の準備をする必要があった。

(僕は兼業主夫を標榜しているので昼ご飯も作る)


長男は先週から学校が始まっていたが、長女次女はまだ夏休みだったので昼ご飯はやはり作る。

加えて、早朝に長男の弁当を作っていた。


みんな夏休みが終わっても、今週頭は次女が昼までだったので、昼ご飯を作る。

で、翌日からやっと解放される…と思ったら、長男は期末テストなので昼までで家に帰ってくるという。



じつは、昨日は弁当を作ったのだ。

しかし、このご時世そこらへんで弁当を広げられる雰囲気ではなく、家に帰ってから食べていた。


じゃぁ、家であったかいもの作ってあげる方がいいだろう、ということで、今日も昼ご飯は作る。



僕と妻だけだったら、ご飯にふりかけ程度で済ましてしまうのだけど、子供がいるとあまり手を抜けない。

(とはいっても、昼は簡単な手抜き料理なのだけど)


そういう定常状態になるのは、来週から。


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