5回目である「その5」と、後日談である「その後」をかけて、回復報告で終わる予定だったのだが。
薬が終わったらまた来てください、と言われていたので、眼科に行ってきた。
およそ3週間ぶり。
3週間前と、状況はあまり変わっていない。
3週間前にすでに「ある程度回復」しており、日常生活に支障はなくなっていた。
支障はない、というのは、実は症状は残っている、という意味だ。
そして、3週間前と現在はほぼ変わっていない。
眼科で検査すると、炎症の跡はまだ残っていた。
そのため、さらに薬が処方された。あと1か月続けてみましょう、と。
そんなわけで、「そのご」で終われなくなってしまった。
1か月後にまた経過観察をする。
しかし、この話を日記に書くのは、おそらくこれでおしまい。
続けても面白くないからだ。
先に書いたように、日常生活に支障はなくなっている。
症状自体は「よく観察すれば」残っているのだが、おそらく治りは非常に遅いだろう。
当初は、希望的観測として「網膜細胞は死んでいない」可能性を考えていた。
しかし、3週間たっても回復しないということは、おそらく一部が死んでいる。
昔は、神経細胞は再生せず、したがって回復もしない、とされていた。
今ではこれは間違いであることがわかっている。神経細胞も再生する。
…が、あいかわらず「再生しない」と言っても、まぁ過言ではないほど、再生は遅い。
なので、再生するとしても非常にゆっくりだろう。
今も自分で詳細チェックしないと「おかしい」ことに気づかない程度に回復している。
これがゆっくり再生して…元通りになったとしても、自分でも気づかないかもしれない。
だから、話を続けることに意味を感じられない。
思い出したので書いておこう。
日常生活では支障がない、と書いたが、先日久しぶりに酒を飲んだら、「視野欠損」部分の乱れがひどくなった。
欠けた部分を周辺の情報から「補完」しているのだと思っているが、おそらくそれは複雑な機構で、酒の影響を受けやすいのだろう。
一応薬を飲んでいるので酒は控えていたので気づかなかった。
薬といっても、回復を助けるためのビタミン剤で、酒を飲んでも問題ないのだけど。
自分の視野が若干バグったようになるのは、ちょっとおもしろい。
最初のころも、そんなこと言っていたけども、酒を飲むと再現することが分かった。
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