2020年09月14日の日記です


視野欠損・そのご  2020-09-14 14:23:30  その他

5回目である「その5」と、後日談である「その後」をかけて、回復報告で終わる予定だったのだが。




薬が終わったらまた来てください、と言われていたので、眼科に行ってきた。

およそ3週間ぶり。


3週間前と、状況はあまり変わっていない。

3週間前にすでに「ある程度回復」しており、日常生活に支障はなくなっていた。


支障はない、というのは、実は症状は残っている、という意味だ。

そして、3週間前と現在はほぼ変わっていない。



眼科で検査すると、炎症の跡はまだ残っていた。

そのため、さらに薬が処方された。あと1か月続けてみましょう、と。


そんなわけで、「そのご」で終われなくなってしまった。

1か月後にまた経過観察をする。




しかし、この話を日記に書くのは、おそらくこれでおしまい。

続けても面白くないからだ。


先に書いたように、日常生活に支障はなくなっている。

症状自体は「よく観察すれば」残っているのだが、おそらく治りは非常に遅いだろう。



当初は、希望的観測として「網膜細胞は死んでいない」可能性を考えていた。

しかし、3週間たっても回復しないということは、おそらく一部が死んでいる。


昔は、神経細胞は再生せず、したがって回復もしない、とされていた。

今ではこれは間違いであることがわかっている。神経細胞も再生する。


…が、あいかわらず「再生しない」と言っても、まぁ過言ではないほど、再生は遅い。

なので、再生するとしても非常にゆっくりだろう。



今も自分で詳細チェックしないと「おかしい」ことに気づかない程度に回復している。

これがゆっくり再生して…元通りになったとしても、自分でも気づかないかもしれない。


だから、話を続けることに意味を感じられない。




思い出したので書いておこう。


日常生活では支障がない、と書いたが、先日久しぶりに酒を飲んだら、「視野欠損」部分の乱れがひどくなった。


欠けた部分を周辺の情報から「補完」しているのだと思っているが、おそらくそれは複雑な機構で、酒の影響を受けやすいのだろう。



一応薬を飲んでいるので酒は控えていたので気づかなかった。

薬といっても、回復を助けるためのビタミン剤で、酒を飲んでも問題ないのだけど。


自分の視野が若干バグったようになるのは、ちょっとおもしろい。

最初のころも、そんなこと言っていたけども、酒を飲むと再現することが分かった。



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