2017年08月22日の日記です


アニマルキングダム・動物園エリア  2017-08-22 18:32:35  旅行記 家族
アニマルキングダム・動物園エリア

家族旅行記の続きです。


宿から30分ほど走ると、伊豆アニマルキングダムにつきます。


近づいてからの案内看板表示、信号を「右上」です。何だよ右上って。

…と思っていたら、現場についてこの表示の正しさを知ります。


右折方向に道が二つあるの。片方は平坦で、もう一つは急な上り坂。

なるほど、「右上」という表現がわかりやすいのですね。


そして、坂を上って、登って…我が家のおんぼろ車ではオートマのDモードではパワー不足。

明示的に2速にしても時々ダメで、Lモードでやっと引っ張りながら登っていきます。


一気に山を登りますが、ここら辺「稲取高原」というのだそうです。

その上に、伊豆アニマルキングダムがあります。




伊豆アニマルキングダムは、小さな動物園+小さな遊園地、といった感じの施設です。

前日に行った下田海中水族館と同じで、小さいことを活かして楽しませてくれます。


特に、草食動物には自由にえさをあげられます。これが楽しい。

でも、餌は100円。しょっちゅう課金を求められる感じ。


入口で、22枚2000円のクーポンを売っています。クーポン1枚は100円として使えます。

これ、餌以外にも園内どこでも(売店などでも)使えるので、買って損はありません。


あと、入り口では売っていなかったのですが、17枚1500円というのもありました。

こっちのほうがお得だけど、遊園地エリアの奥でないと売ってないかもしれません。


#公式ページには、入口チケット売り場でしか買えない、となっています。

 遊園地エリアで売っていたのは、夏休み期間だけ、などの可能性もあります。




入るとすぐに草食動物ゾーン。

ペレットを、5個 100円で売っています。


ラマ、シマウマ、ダチョウ、ブラックバックなどがいます。

投げて、落ちたのをもそもそ食べてくれる、という程度。少しあげるのは楽しいけど、たくさんはいらないかな…


ダチョウの卵が、ところどころにまとまって落ちています。


以前に生態を知って驚いたことがある。ダチョウはハーレムを作り、代表の一羽だけが卵を温めます。

まとまって落ちているのはそのため。でも、ここでは誰も温めようとしていないみたい。



最初の餌やりゾーンは 80m 程度。それで一端屋内に入ります。

そこはレストランの地下を抜ける通路で、チーター・ライオン・ホワイトタイガーが見られます。


チーターは、もちろん本気で走れるようなスペースはないのですが、軽く走っているだけでも十分速い。


ホワイトタイガーは、それなりの値段で餌やり体験ができますが、先着順の人数限定。

あっという間に埋まってしまうようです。


餌やりをしたいとは思っていなかったのですが、この体験時間はその他の人は事実上ホワイトタイガーを見られません。

長女が「見たかった」というので、後でもういちど来る約束をして先に進みます。



再び草食動物の餌やりゾーン。

先ほどの場所に、折り返すように繋がっているのですが、動物は住み分けていて、こちらにはキリンなどがいます。


キリンは長い舌で餌(スティック状の野菜)を絡めとります。

これ、なかなか面白い。お金を払っても餌をあげたくなる。


通路はキリンの首がちょうどよい高さになるようにしてあります。

頭を間近で観察できるチャンスでもあります。


キリンって、角が5本もあるからよく見てみましょう。


#子供に「角は何本?」ってクイズを出したけど、当然うちの子は答えを知っているので、つまらん。



こちらの餌やりゾーンは150m くらい。

時間が合えば、サイに触ってみる体験もありますし、象の餌やりもできます。

僕らが行ったときは時間が合いませんでしたが。




わくわくふれあい広場。

実は、僕としてはここを動物園の目的としていました。


長女はカピバラが大好きで、次女もそれにつられてなんとなく好きなのですが、ふれあい広場ではカピバラと触れ合えます。

モルモットも、ハリネズミも、アルマジロもいます。ミナミコアリクイやリクガメ、アヒル、フクロウもいます。


あと、マーラ。最初は何者かわかってなかったけど、齧歯類で赤ちゃん(2週間前に生まれたらしい)はウサギみたい。

親は足が細く、最初は小型の鹿かと思ってました。


先にダチョウの卵の話を書きましたが、ふれあい広場にも1つ置いてありました。

自由に持っていい。結構重いです。



ふれあい広場に入るのは、一人100円。中で餌をあげたい場合は、これも100円です。


ここで1時間近く入り浸っていたと思います。

カピバラかわいい。背中を撫で続けていると、気持ちいのかごろりと横になり、お腹を見せてくれることがあります。

齧歯類だし、餌をあげるときも気を付けないと危険…と、昔ズーラシアの飼育員さんに聞いたことがあるのですが、非常に憶病で、あまり危険は無いようです。


#もちろん注意は必要。


カピバラは5月に子供が生まれたばかりだそうで、ちびっこいのもたくさんいました。




12時半。

お腹がすいてきたので、ふれあい広場は終わりにして、レストランに行きます。


レストランは、少し坂を上った上に入口があります。

小高い山になっているので、入り口からは動物園の全体が見えます。


もっとも、そこから階段を下りて、食事席は低いところ。

ライオンとホワイトタイガーの飼育場の間に位置し、壁が全面ガラスです。

猛獣を見ながら食事ができるようになっている。


時間的に混んでいるかな…と思っていたら、そんなことはありませんでした。

ただ、窓際席はさすがにありません。


また、この日は少し暑く、ホワイトタイガーは日陰に隠れてしまいレストランからほとんど見えません。

それをすでにわかっているうえで、座席はホワイトタイガー側の一番内側しかありませんでした。


まぁ、目的は食事なので構いません。食べます。

それでも、時々ホワイトタイガーがうろうろして出てくるのを見ることは出来ました。



食事が終わって出るころには1時過ぎ…

だったのですが、この時間になって混み始めていました。入り口には席が空くのを待つ列が。

いいタイミングで入ったようです。




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あきよし】 最近「ハチミツとクローバー」読んでいて知ったのですが、アニマルキングダムに訪れている話がありますね。特に説明はないので、知っている人しか判らないのですが、さらに後の話でも「以前の伊豆旅行で~」みたいに語られているので間違いなさそうです。(訪れているのは12話だったと思う) (2017-10-24 17:25:23)


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