2013年05月27日の日記です


微生物とプランクトンの違い  2013-05-27 14:59:31  家族

6歳の長女が、なぜか NHK の夜の番組2355を好き。

もちろんその時間に起きていられるわけもなく、録画を見ているのだけど。


わずか5分の番組で、奇妙な歌も多い。全部が出来が良いとは言えないが、非常に良いものもある。


長女のお気に入りの一つが、「顕微鏡で覗く世界」と言う歌。

これ、歌としては微妙で環境ビデオに近い。微生物の観察ビデオを、歌で解説しているのだ。だから、歌だけ聞いても意味が分からない。


ミカヅキモ編とボルボックス編はよく見かける。プルテウス編はあまり見ないのだが、昨日見ていた録画分に入っていた。


#先の二つを作ってから、人気があったのでプルテウス編を追加したようだ。




さて、ミカヅキモとボルボックスは誰でも知っていると思うが(反論不可)、プルテウスとは聞きなれない。


これ、ウニの幼生のことだ。名前はわからなくても、理科でやったウニの発生実験で見ているはず。

(反論不可…と書きたいが、僕自身ウニの発生実験はやっていない。妻は高校でやったらしいが)


ここで長女の疑問「ウニって、大きいけど子供の時はプランクトンなの?」。



ここでまず答えをはぐらかし、昔の NHK の名曲「ピータープランクトン」を歌ってみる。


♪エビっ子 カニっ子

 シラスとか 子持ちコンブの子だとか~


なにそれ? と長女が当然の反応を示す。

CD 持っていて、車の中でも時々聞かせていたのにな。(最近聞いてないけど)


そこで真面目になって、エビもカニもシラスも、子供の時はプランクトンだ、と教える。


子供で小さいからプランクトンなの? と聞くから、大人で大きくなっても、クラゲはプランクトンだと教える。

キタユウレイクラゲなんて、長さ40mになるけどプランクトンだ。


さらに言えば、マンボウもプランクトン。脊椎動物だしでかいのにな。




大人でも理解できていない人がいるから書いておけば、プランクトンとは微生物のことではない。


プランクトンとは、自分で泳ぐことができず、水の流れに身を任せている生物のことだ。

多少動くことができても、弱い水流にすら逆らえなければプランクトン。


クラゲもマンボウも、自力ではほとんど動けないからプランクトンだ。


プランクトンがすべて微生物だ、というわけではないのだ。



微生物は目に見えないほど小さな生物のこと。

小さくても、クマムシのように地上で生きているものもいる。カビだって水中に生えているわけではない。


水中にいたって、一部の藻類や稚貝などは岩にしがみついていたりする。この場合、水に流されないのでプランクトンではない。


微生物の全てがプランクトンだ、というわけではないのだ。



つまり、微生物とプランクトンは、関係ない。

それぞれが非常に多様な種を持っていて、ほんの一部が重なっているだけ。



ちなみに、「泳ぐ力が弱い」も、「目で見えない」も、非常にあいまいな定義。

だから、研究者でも人によって境界線は異なる。


クラゲは大抵プランクトン、ということで共通認識のようだけど、マンボウをどうするかは微妙な線。

だから、ここに書いてあることがすべてではないし、僕は専門家ではないので間違えていても許してほしい(笑)




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