目次
02日 サイト更新
05日 住宅展示場
11日 リロ&スティッチ
18日 友人が中国へ行くという
21日 楽園を求めて…
28日 開発言語
28日 クレーマークレーマー
久しぶりに…1ヶ月近くぶりに東海道歩きのページを更新しました。
仕事忙しくて、全然書けないんですよ。いや、まだ依然として忙しいのだけど。
G.W.明けに締め切りなもので…あまりゆっくりしていられないのだけど、仕事ばかりしていてストレスが溜まるので、ちょっと息抜きにページ更新してみたという (^^;;
仕事が一段落ついたら、やりたいことは一杯あるんですけどね。
HP200LXの話題も途中で終わっているし、社会科見学には行っているのに書いていないし。
そろそろメインマシンを WindowsXP にしたいし、サーバーマシンはedenで作り変えたいし、部屋の模様替えもしたい。
なんだか、全てが先延ばしになっているという…
部屋の模様替えなんて、昨年末に予定を立てて、2月くらいまでには終わらすはずだったのになぁ。
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ゴールデンウィークのレジャーとして、住宅展示場など行ってみた。
いや、家を買う金なんてない。ただの冷やかし。
実は、いつも献血に行くために通る道に住宅展示場があるので、今年の1月に冷やかしで入ってみたことがあるのだ。
そうしたら、G.W.前に葉書が来て、「この葉書をお持ちになった方に、もれなく素敵なプレゼント!」というのでもらいに行ってみたということ。
冷やかしとはいえ、興味はあるので説明は聞いてみる。渡辺篤の番組も好きですよ、僕は。
まずは葉書をくれた、旭化成へーベルハウスの展示場へ。
「葉書もらったので来て見ました」というと、粗品はくれたがあまり相手にされず。こちらも若いし、冷やかしだと思いっきりばれたのだろう。
しかも、粗品の数が葉書に書いてあったのよりも少ない。「クレラップとジップロックのセット」を、葉書のクイズで正解した数だけくれると書いてあったのに、「クレラップとジップロックを、合計で」正解数しかくれなかった。
さらに、へーベルハウスの特徴を説明した小冊子プレゼントというのも、くれなかった。
まぁ、たしかに冷やかしですよ。でも、露骨に嫌がられているようで印象悪い。
SxL (エス・バイ・エル)の展示場へ。
こちらは、男性係員が家族相手に詳細な説明に入ってしまっていたので、女性係員しか手があいていなかった。
が、この女性係員、基本的には「お出迎え要員」で、詳しい話はできないらしい。
壁に掛けられた説明文章などを読んでいくと、結構僕の好みの機能を持っているようだ。
以前、「壁の中に空気を通すことで、断熱性がよく湿気にも強い」という住宅があることを聞いたことがあったが、それは SxL の工法だったようだ。
もっと詳しい話を聞きたいところだが、手が開いている人がいないのでは仕方がない。
勧められるままに、パンフレットだけもらって出る。
積水ハウスへ。
積水ハウスって、名前は聞くけどあまり強い印象はない。
で、いろいろと説明はきいたが、やはり強い印象は残らない。
そつなくまとめている感じだけど、とりたてて良いところも見当たらないというか…
もしかしたら、「値段が安い」とか、展示場をみるだけじゃぁわからない強みがあるのかもしれないけど。
積水ハウスは、「特殊ガラスで熱を通さない」ことを売りにしているようだ。
普通のガラス、ペアガラス、積水ハウスのガラスの3枚を通して、同じ熱源からの熱を手のひらに感じてみる。明らかに積水ハウスのガラスだけ熱くない。
光は普通に通すので部屋が暗くなることもなく、夏の冷房効率は上がるらしい。なるほど。
ここでは、イルカの形をした、かわいらしいバスジェル(お風呂に入れると泡風呂になるやつね)をくれた。
住友林業へ。
住友林業って、「住友林業」と「スミリン2x4(ツーバイフォー)」というふたつの会社があるらしい。
2x4のほうの家は、非常に気に入った。
何が気に入ったって、住宅展示場の中で広めのスペースを使い、地下1階地上3階という4層住宅を作っていたこと。さらに、ロフトや屋上テラスまである。
まさに、住宅展示場の真骨頂(?) こんな家、夢また夢という感じですな。
係員の男性は「もちろんこんな家を建てる事はないでしょうが、部分部分のアイデアを自分の家に取り入れて欲しい」と説明します。たしかに、そういう目で見ればこれだけ豪華にしてあることの意味も出てくるでしょう。
ここの係員、ずいぶん気さくな上知識豊富だったのでいろいろ聞いてみます。
さっき積水ハウスでみた窓ガラスなんかは、べつに積水ハウスの特別というわけではなく、オプション料金でどこででも入れることは可能らしい。
さらに、最近スミリン2x4 では、「外断熱工法」といって、SxL のような工法を標準にしたらしい。
なんだか、いろいろな会社のいいとこ取りという感じ。説明も丁寧だし、好感度は高い。
ちなみに、どこのメーカーもパンフレットには「阪神大震災でもうちの家は被害が少なかった」と、焼け野原に残っている家の写真を掲載している。
あとで見比べて気付いた話だが、普通のメーカーは証拠として写真が1枚載っているだけなのだが、スミリン2x4 のパンフレットだけ「阪神地区の〜〜軒中、多少の修理が必要なものはあったが、半・全壊は0軒」と具体的な数字を出していた。
このことも非常に好感度高い。
ここもお土産はなし。パンフレットのみもらって帰る。
三井ホームへ。
ここはいきなり係員がやる気を見せてくれて、「このモデルハウスの見所」の説明から入ってくれた。
ちょっと気おされて「まだ買うお金もないですし、冷やかしですよ」と言ってしまった。それでも「冷やかしでも結構です」と、丁寧な対応。
ここの係員、家に関しての知識量はすごいようだ。それも、僕好みの豆知識満載(笑) ちょっと面白いものがあって興味深く見ていると、それについて感心するような説明を加えてくれる。
冷やかしのつもりが、ついつい自分の仕事がら、家に求める機能などを話し始めてしまう。とりあえず、家中にネットワークを張り巡らせて、常時稼動のサーバーは狭い部屋に押し込めておきたい…とかね。
そんな話で盛り上がっていたら、女性係員が応接室に飲み物を用意してくれた。非常に丁寧な対応。
意味もなく、家の話ではなくコンピューターの話で盛り上がり、予定以上に長居してしまった。
三井ホームに時間を取られすぎて日が暮れてしまったのだが、ちょっと気になる建物があったので最後にそこへ。
スウェーデンハウス。
僕はあまり知らなかったメーカーなのだが、家の外観がちょっといい感じなのにひかれて入ったら…
ものすごい重装備。
北欧住宅の輸入販売をしている会社だそうで、断熱材が北欧仕様。グラスファイバーを、通常の 1.5 倍入れてあるらしい。1.5倍入れるためには壁を厚くしないといけないので、柱も通常よりもずっと太いとか。
(ところで、断熱材にはロックウールというのもある。三井ホーム係員の豆知識によれば、ロックウールはグラスファイバーの 0.6倍の厚みで同じ効果があるとか。とすると、グラスファイバーを 1.5 倍にするより、同じ厚みでロックウールにしても同等の効果があるのでは…)
窓は日本のように横にスライドするものではなく、上に向かって押し上げるような形式。
ガラスはペアガラスどころか、3枚ガラス。窓枠がアルミだと熱伝導性が高くて熱が逃げるそうで、窓枠はすべて木。
窓や扉にスライドするものはなく、すべて向こうに押してあける形式。枠が木でできているためちょっと重みがあって、指を挟んだらえらいことになりそうだと想像するとちょっと怖い。
窓のヘリにはゴムのシール材がついていて、窓を閉めたときには「完全密閉」が実現する。実際、開け閉めすると「ぷしゅっ」と音がする。
窓枠が木なので乾燥状態によってそってしまうことがあるらしい…。多少はシール材によって何とかなるが、あまり隙間が開くようだと困る。そんなときのために、ヘリの側はボルトを緩めると位置調整ができるようになっている。
完全防備だ…日本ではこれはオーバースペックではないだろうか…と思いながら、ふと床を見ると、床下収納があった。なにげなく「開けていいですか?」と蓋を持ち上げると…そこには、非常に分厚い発泡スチロールの中蓋が。
通常、床下収納に中蓋なんてないのだが、冷気は下から来るので発砲スチロールで防いでいるのだという。とにかく、この家は執拗なまでに気密性にこだわっている。
ここまで気密性をあげると換気が問題になってしまうそうで、排気システムがちゃんと作られていた。ファンをまわして室内の空気を外に追い出し、代わりに外の空気を取り込む。
しかし、そのままでは部屋の温度が一定しないので…わざわざ熱交換フィルタまで作ってあるらしい。これによって、空気は交換しても熱は 60% が残るという。
さらに、エアコンのダクトなども、壁に穴をあけてしまうと「熱が逃げる」というので、建築時にあらかじめ壁の中に通してしまうらしい。なので、エアコンはすべて壁や天井への埋め込み型。
とにかく、執拗なまでに「熱を逃がさない」ことにこだわった住宅。
まるで要塞のようで圧倒されたが、最後に家を出るときに気付いた。玄関の扉も、犯罪に強いらしい。
ピッキングしにくい鍵を使うのは基本だが、通常より分厚い板で作ってあるので、ドリルで穴を開けるのにも時間がかかりすぎてしまうらしい。
窓ガラスのほうも、3枚ガラスなので割ることがそもそも難しいとか。
…この家を出たら外はもう暗く、住宅展示場を後にしたが、ちょうど話の「オチ」として最適な家でした。
北海道では人気があるそうで、それも納得。
ちなみに、その他のおみやげ。(書いた以外にも多少回ったので)
・石鍋シェフの蓋付ホーローボール5点セット
・花2鉢
・ミルクシェイカー (超安物…100円ショップで売っているんじゃないか?)
・へーベル君植木鉢と像のジョウロのセット
いろいろ工夫された興味深い展示を見学して、これだけのお土産をもらって「無料」というのは、実はなかなかすごいところなんじゃないだろうか。
住宅展示場っていうのは、ちょっとしたテーマパークの気がする。
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申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 【あきよし】 その通りです。指摘ありがとうございます。誤字修正しました。 (2005-10-29 09:29:08)【masaya】 「断熱材が北欧使用」は、北欧仕様の間違いでは? (2005-10-29 05:13:45) 【BlueSky】 SWHの記事は面白いです。 (2004-08-07 13:02:45) |
今更だが、リロ&スティッチを見に行った。
本当は春休み映画で G.W. までのところが多かったのだが…
今更見るよりビデオレンタルが始まるのを待つ、という選択肢もあったのだが、なにぶんこの映画は新婚旅行の思い出と繋がっているので、劇場で見ておきたかったのだ。
で、見て感動。今年のアカデミー賞は、アニメ部門を「リロ&スティッチ」と「千と千尋の神隠し」で競っていたそうだが、それも納得。
個人的好みから言えば、「せんちひ」より、リロ&スティッチのほうが好きです。
(宮崎アニメのラインナップで言えば、「トトロ」が一番リロ&スティッチのノリに近いと思う。で、僕は宮崎アニメではトトロが一番好き。)
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15年 コンピューターが、チェスの世界チャンピオンに勝った日(1997)
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しばらく日記を書いていなかったな (^^;
まぁ、表題のとおり。昔勤めていた会社の友人(以前富士山に行ったOだ)が、中国に転勤になると言うので、先日送別会を行った。
現在中国行きの送別会は、下手をすれば今生の別れになるわけでシャレにならない。
聞けば、以前いた会社が最近中国に子会社を作ったのだそうだ。
…中国に現地法人作るのって、5年前の流行で、多くの会社が採算に合わず撤退しているのではなかったか?
で、日本から応援が欲しいと言うので、友人が行くことになったと言うのだ。
…現在、SARS の影響で現地社員を引き上げている会社が多いというのに。
連絡を受けたのは2週間ほど前で、「送別会をやるから集まってくれ」ということだった。
今生の別れかもしれないものに出席しないわけには行かない。旧友とも会えるので、喜んで出席した。
が、送別会ではなくなったとのこと。
2日前に、中国行きは急遽キャンセルになったのだとか。もちろん SARS の影響。
しかし、会社ではすでに送別会が済んでいて、居心地が悪いらしい。
借りていたアパートも引き払ってしまったので、現在実家から通っているらしい。
普段乗っていたバイクを売ってしまったので、非常に生活が不便らしい。
それだけではない。すでに「海外に転居」ということで住民票がないので、何か起こったら「住所不定」だ。
書類上はすでに日本にいない人間なのだ。
しかし、不便だと言っても中国に行かなくて良くなったなら良かったじゃない、と言うと「しかし、今月一杯様子をみて、来月頭には出発予定」だという。
今更中国に会社作って、逃げ出す人が多い地に社員を送り込むとは、なんだかずれた会社だ。
…昔いた会社だけど。
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去年の今ごろEden を購入し、1年近く使ってきた。
でも、ちょっと困ったことがあった。せっかくのファンレス小型マシンなのに筐体はうるさい電源ファンがついているミニタワーなの (^^;;
ファンレスの電源というのはなかなか難しいようで、「Eden 仕様」のファンレス電源は、規格はあるが実物がない状態になっていた。
というか、いまでも(サイズなどを満たした)実物はないのだが、(電流仕様などを満たした)互換品は昨年末から出回るようになってきた。
しかし今年頭から仕事がいろいろと忙しく、最近やっと暇になったので秋葉原に行って筐体購入。
ついでに、もっと高いスペックの Eden を1セット買ってきた。もちろん筐体込みで。
今、うちには公開サーバと仕事用サーバの、2台の常時稼動マシンがある。
これで、2台とも Eden となり、部屋が静かになる予定。
元々 Eden だった公開サーバは、先ほど30分ほど停止して筐体を入れ替えた。
仕事用サーバは、ハードディスクを付け替えてみたが動かなかったので (^^; 新たに Linux インストール中。
(ってことは、終わった後にソフトのセットアップだのデータの移行だの、面倒な作業が待っている)
楽園っていうのは、なかなか簡単には手に入らないようだ。
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趣味8割、仕事2割で新しい開発言語が欲しい。
「仕事2割」の部分の要求で Visual C++ が欲しいのだが、趣味8割の部分では Visual C# が欲しい。
妻がちょっと言語をかじりたがっているのだが、こういう初心者には Visual Basic もいいと思う。
いろいろ考えると、選択肢は Visual Studio ということになる。
しかし、調べてみるとこれが非常に高い。一番安い「Professional」パッケージでも、標準価格で148,000円もする。
VC++/VC#/VB が、それぞれ低機能版ながら 12,800円で販売されているので「高機能」な部分に 10万円払うことになる。
(まぁ、それだけの価値があるほど高機能ではあるのだが)
調べると、優待版というパッケージもあり、こちらは 84,800円と6万円も安い。
なにが違うのかと思ったら、すでに MS の言語製品を持っている人向けのバージョンアップパッケージらしい。
しかも、現在優待版を買うと2万円のキャッシュバックキャンペーン中らしい。通常版ではそのようなキャンペーンは無いので、優待版のお得度がさらに高まっている。
えーと、よく考えてみたい。
僕は MS の言語製品は何も持っていないのだが、一番安いものならば 12,800円で購入できる。
これと同時に優待版を買うと、正規版を買うよりも 70400円得するということか。およそ半額だ。
この値段の決め方でいいのだろうか…MS はなに考えてるんだ?
と思ったら、もっと安い購入方法があった。
アカデミックパックは、24,800円だが、機能は Professional の正規版とほとんど変わらない。
変わらないどころか、学生向けなだけに初心者向けの入門書などがついてくる。
「勉強してみたい」という妻には、こちらのほうが良さそうだ。
問題は自分は大学生ではないし、大学生の知り合いもいないことなのだが…
「アカデミックパック」は、教育機関に通っている人間であれば、幼稚園児でも買えるらしい。
幼稚園児が VisualStudio を購入してプログラム開発するとは思えないのだが、兄の子供の名前で申し込んでもらうことは可能かもしれない。
これだと、およそ 1/6 の値段で手に入ってしまう。
なんか、わざと抜け穴をたくさん用意して安く買えるようにしている気さえする。
コピーされるよりはその方がいいのだろうが…これでいいのか、マイクロソフト。
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クレイマー・クレイマーっていうのは、クレイマー夫妻の離婚をテーマにした映画なわけだが、クレーマークレーマーってのは、一時期明石家さんまがテレビでやっていたギャグコント。
まぁそれはおいといて、ちょっと困ったことが相次いだので大企業相手にクレームなんぞつけてみた。
その1 アップルにクレーム
以前に買った iMac が故障した。
っていうか、買ってすぐの時から故障していた。ただ、明らかに壊れているのであればともかく、時々しか異常が出ないので性質が悪い。
保障期間だったこともあり、一度電話して「時々しか症状が出ない」というと、「では、確実に症状が出るようになったらもう一度連絡して欲しい」といわれる。
その後、だんだんと異常の出る頻度が上がっていく。仕事でも使っているので手放せない状態が続き、やっと仕事が終わった時には保障期間が過ぎていた。
電話して、保障期間中に一度電話したら「しばらく様子を見て欲しい」といわれたことを告げる。
しかし、すでに保障期間は過ぎているので有償修理だという。
「保障期間にすでに壊れていて、そのことを連絡した」と伝えるも、有償修理だと跳ね返される。
この iMac 、すでに中古価格は5万円後半。修理には5万円弱かかるという。
うーん…悩むが仕方が無い。修理に出すことにした。
その2 ジャパンネットバンクにクレーム
♪じゃ〜ぱねっと じゃぱねっと
ってすぐに歌ってしまうのだが、まったく関係のないジャパンネットバンクにクレーム。
使っている人は修正されないうちに試すとわかるのだが、すでに過ぎた日付を指定して「振込み」をするとエラーになる。
これは当然の動作。しかし、日付のデフォルトは「今日」なのに、夕方5時を過ぎるとすでに「今日」は過去のものとなるため、頻繁にこのエラーが出てしまうというのがポイント。
時間過ぎたらデフォルト値を変えろよ…って思うのだけど、それはクレームどころではない。
問題は、エラーを出した後の処理だ。
さすがに銀行などはデータの管理に厳しいため、ブラウザの「戻る」ボタンなどで戻るとエラーとなるようになっている。(サーバのプログラムが想定しない順序でページを表示させてはいけない)
そのため「前ページへ」というリンクがわざわざ用意されているのだが、このリンクの内容は JavaScript で、「ブラウザの戻るボタンと同じ動作をする」となっているのだ。
もちろん、画面の指示に従うとエラーが出る。
画面の指示に従わなくってもエラーとなる。
この時点でかなり怒りが込み上げるが、そこは大人なのでぐっとこらえよう。
本当の問題はこの後にある。
仕方が無いのでもう一度最初から手続きをしようと、ログインパスワードを入力したこちらに対し
「正しくログアウトしていない。今後は終了時に正しくログアウトするようにしてくれ」
という警告メッセージを発し、ログインさせてくれないのだ。
#もういちどログインすると入れるが
これはかなり頭にくる。
誰のせいでログアウトできなかったかといえば、すべてジャパンネットバンクの責任なのだ。
ってわけで、丁重に「ここにバグがあるから、直したほうがいいですよ」という意見をメールする。
そしたら翌日返事が来た。
「恐れ入りますが、ご利用環境はMachintoshとInternet Explorerの組み合わせではないでしょうか。」
ではじまり、あくまでも Machintosh (綴りを間違えているが、ジャパンネットからのメールのまま)の問題であり、ジャパンネットバンクが悪いのではないと釈明している。
ちなみに、僕は Windows 2000 Professional と IE 6 の組み合わせで問題を確認しているし、問題あるのは「バックボタンを禁止」しているにもかかわらず「積極的にバックボタンを活用」しているページの作り方だ。
さらに、「改善されないようだったら電話で状況を知らせて欲しい」とも書かれていた。
あきれたので、こんな返事を送っておいた
>面倒なのでいいです。ご面倒をおかけしました。
>僕はたまにしか使わないけど、よく使う人から信用を落とすのは
>ジャパンネット銀行さんの勝手です。
>私に止める権利はありません。
自分でもこの行動は嫌なやつだなぁ、と思う。
しかし、問題点を指摘してあげたのに逆切れして「自分は悪くない」と釈明された時に、他に答えようがあるだろうか?
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