2017年04月23日の日記です


キッザニア東京  2017-04-23 23:39:19  社会科見学 家族

1か月くらい前、長女が急に「誕生日にキッザニア行きたい」と言った。


もうずいぶん前になるが、テレビの「探検バクモン」でキッザニアの紹介をしていた

その際に興味を持っていたのだけど、「いつか行こう」と約束したままになっていた。


行きたいと言われて思い出し、その場で携帯で調べる。

オープン当初は「3ヵ月前に予約しないと入れない」と言われていたのだけど、さすがにそんなことは無くなったようだ。


長女の誕生日は4月25日。次女は4月21日。

ちょうど4月22日(土曜日)の予約が取れたので、後先考えずに入れてしまう。

ダメそうなら後からキャンセルすればいいだろう。




特にダメなことはなかったので、昨日行ってきた。

キッザニアは1日2部の完全入れ替え制となっているのだけど、予約したのは9時から15時の1部。

6時間遊べることになる。


1週間前から事前準備。

地図をプリンタで印刷し、そこに書かれた職業などで興味があるものがあれば、パソコンで調べてよいことにする。


長女と次女は一緒に相談しながらいろいろコース取りを考えている。


公式ホームページには体験に必要な時間も書かれているのだけど、都合よく待ち時間もなしに体験できる前提で考えている。

待ち時間もあるだろうし、そんなに都合よくは出来ないよ、と言っておく。


でも、お菓子作り体験(森永出店のパビリオンで、ハイチュウを手作りする)は是非やりたいらしい。



長男はのんびりしたもので、「あ、これ面白そう」とか目星は付けているのだけど、順番とかは考えていないようだ。

細菌研究所(ヤクルト出店のパビリオン)は是非やりたいらしい。

もう中学生なので、「壮大なごっこ遊びなんでしょ?」ってちょっと冷めている。



親の方も調べてみるけど、よくわからない。

基本的には親は暇なのかなー、という感じで、暇つぶしの本とかを持っていくことにする。

実際は親も結構忙しく、暇つぶしなんて必要なかったのだけど。


あと、結構早くいかないとダメらしい、とわかったので、朝6時半に家を出ることを目指す。

家からだと、高速でも1時間はかかる。実際、ついたのは7時40分ごろ。


実は、これでも遅いくらいの時間だった。




とにかくついた人から順に、番号の書いたカードを渡される。

これさえ受け取ってしまえば、手続きの順番とは関係なしに入場順が確定する。


96番だった。実のことろ、この時点で「第2部」の入場待ちがすでに出来上がっている。



車の中でパンを少し食べたけど、朝ごはんは基本的に食べてない。

でも、列に並んで残りのパンなど食べる。


入園手続きをして列に並んだのが8時過ぎだったのだけど、8時10分頃には列が進み始める。

先頭は8時ごろから入園を開始しているようだ。入ったのは8時半ごろ。



長男には好きに行動してよい、と言ってあったので、すぐにどこかに行ってしまった。

長女・次女は「お菓子作りに行かなくちゃ」っていうので地図を調べながら行ってみる。


…すでにすごい列ができていたけど、とにかく並ぶ。

列に並んだら親としてはやることがない。近くにいたら、長男がやってきた。


町を一周見て回ってきたらしいけど、何があるかだいたい把握したので、一番やりたい細菌研究所に来たという。

森永のパビリオンの隣だった。


森永は長蛇の列だけど、細菌研究所は…誰もいないように見える。

「どこに並べばいいの?」と長男に言われたので、近くにいた、白衣を着た、いかにも「研究所」の人に聞いてみる。


あまり人気が無くて、長男が最初のお客さんだったようだ。

その後ちらほら人が来たけど、わざわざ最初に並ばないでも入れるようなパビリオンだった。



9時になって、お仕事開始。

長男はすぐに中に入って職業体験を始めたけど、森永の方はここから「予約受付」が始まる。


長男の仕事ぶりを見ている間に、長女・次女を見失ってしまった。

この時点で気づいたけど、森永は「本日の受付終了」になっていた。


予約受付で、今日体験できる人数を確定させて終了、のようだ。

後で知ったのだけど、キッザニアで一番の人気アトラクションで、始めてきたのに予約を入れられたのは、ラッキーだったようだ。




折角なので長男が終わるまで見ていた。

研究者らしくマグネチックスターラーをつかったり、マイクロピペットを操ったり。


最初はちょっと器具の扱いに慣れる練習なのだけど、途中で「相談」のメールが来る。

町に原因不明の病気が流行っており、症状は発熱・腹痛・下痢。患者から得たサンプルから原因特定をしてほしい、というもの。


サンプルを少し試験管にとり、希釈液で薄め、試験管ミキサーで攪拌。

再びピペットでスライドガラスにサンプルを取り、顕微鏡で覗く。


いくつかの菌の写真が載った「辞典」から菌を特定。

カンピロバクター、と特定されました。


…あー、ヤクルトだもんね。

腸内フローラを整えていれば発症を抑えやすい。


って思っていたら、最後にヤクルトの試飲があった。


お仕事終了の「報告書」と、お給料8キッゾ(仮想通貨)をもらって終了。



#後で知ったけど、菌は日によって変わるそうです。




長女・次女を見失ってしまったので、長男と一緒に銀行に行く。

最初の30分は混んでいる、と情報に書かれていたのだけど、もう空いていた。


…これ、公式ページの情報が少し古いのもあるようだ。

昔は、入り口でもらえる「トラベラーズチェック」は、必ず銀行で換金しないと使えなかった。

このため、開始直後に銀行が混んだ。


でも、今はトラベラーズチェックはそのまま現金と同じように通用するので、銀行は混まなくなったようだ。



ともかく、銀行預金を作ったら財布をもらえた。

実際に使えそうな立派な財布。いわゆる「べりべり財布」だけど。



長男には自由に遊んでいいよ、と言ってここで別れる。

心配だから長女と次女を探さなくては。



誕生日の子は、普通なら仮想通貨で有料の「お客さん体験」も無料でできる。

だからスマホ借りたい、と言っていた。


ドコモショップに行ってみると、長女と次女がちょうど使い方の説明を受けてスマホを借り終えるところだった。


予め僕と妻の携帯番号は教えてあったのだけど、お互いに電話をかけ、履歴からすぐに呼び出せるようにしておく。

これでどこに行っても連絡とれる、という状態になったら、長女がどこかに行ってしまった。


次女にも「一人で好きなところ行っても大丈夫だよ」と言ったが、怖いからついてきて欲しいという。




ピザづくりしたい、と言っていたのでピザーラへ。90分待ちだった。

予約は1個しか入れられない(終わったらまた予約を入れられる)のだけど、お菓子作りの予約を午後1時10分に入れてあるので、やるなら待たないといけない。

そんなに待っていられないので、他のものを見に行く。


シャウエッセン作り、30分待ち。

これなら短いからやってみたら? と言ったところ、ソーセージ作り体験は去年の夏にやったから別にいい、とのこと。


#実は、このとき長女はソーセージ作りに並んでいたようだ。

 気づいていたら次女も入ったのだろう。



いろいろ回るが、待ち時間があるのが嫌なようだ。


…と、そこにおあつらえ向きに「今なら待ち時間ゼロ」の仕事があった。

コールセンターテレフォンオペレーター。

子供にはピンとこない仕事で、あまり人気がないようだ。


最初はよくわからないとしり込みしていたけど、「パソコン画面に表示されるセリフを読むだけ」と係のお姉さんに説得(?)され、やってみることにした。


次女は引っ込み思案で恥ずかしがりではあるが、本の朗読とかは年齢の割にはうまい。

今、前歯が生え変わりで抜けているので、「さ行」が発声しにくいのだけど。


最初に研修があり、その後実際のオペレーターの仕事がある、という流れ。

仕事は、クロネコ宅配センター、ピザーラオペレーターなど、3つから選べた。

(どれも、キッザニア内にお仕事がある)


最後にお仕事レポートをもらったけど、非常に高評価だった。給料8キッゾ。




この間に妻が周囲を回り、待ち時間が短くて、次女が楽しめそうな仕事を見繕ってきた。

チーズケーキを作るお仕事が15分待ちだったよ、と教えてくれる。


しかし、行ってみたらちょうどその「15分待ち」の時にいた子たちが仕事を始めるところだった。

次の仕事までは30分待ち。


でも、次女もチーズケーキなら作ってみたいという。待つことにする。


ここで長女から電話がかかってきた。

ガソリンスタンドのところにいるから迎えに来てーと。

電話の使い方がまだわかっておらず、詳細を知ろうとこちらから話しかけたものの、返事なく切れてしまった。


妻が迎えに行く。しばらくして長女と一緒に戻ってきたら、ソーセージをくれた。

2本貰ったのだけど、美味しかったので1本は食べてしまったそうだ。

1本は妻と僕と次女のために残してくれていた。


シャウエッセン作りは5キッゾだったそうだ。

長男は研究員で8キッゾ、次女はコールセンターで8キッゾもらったよ、と伝えると、なんで給料が違うんだろう、という話になる。


そこにいた係のお姉さんが、話を聞いてすぐに教えてくれた。

食べ物を作る仕事は5キッゾ、それ以外は8キッゾなんだって。


食べ物作りは人気があるので、分散させるための策のようだ。



たしかに、チーズケーキづくりも5キッゾだった。

でも、長女・次女に食べさせてもらったケーキは美味しかった。




じゃぁ、今度は食べ物じゃないのをやる、と長女。

目の前に東京ガスの仕事があり、待ち時間も30分だったのでやることにした。


そこに、ちょうど長男が現れた。

時間は11時半くらい。「おなかすいたから何か食べたい」という。


ソーセージとチーズケーキを食べた長女・次女と違い、長男は「ヤクルト2本しか飲んでない」という。


…2本?

細菌研究者、気に入ったのでもう一度やったそうだ。

3回やると、報告書を綴じるファイルをもらえるので欲しいという。


まぁ、昼ご飯にしよう。

長女・次女は妻に任せて、長男と一緒に近くにあったモスバーガーに入る。


ここはリアルマネーでの取引。

長男は「とびきりチーズバーガー」、僕は「モスバーガー」のセットを頼む。


結構ボリュームがあった。ポテトを二人とも残す。

妻が東京ガスの前で、長女・次女の仕事終わりを待っていた。

ポテトは妻に渡しておく。園内で買ったものを園内で食べるのは問題ないから。




長男は鉛筆工場に予約を入れているというので、ついていくことにする。

長女・次女の写真は撮ってあげているのだけど、長男のものがほとんどないからね。


実は、鉛筆工場は次女も来たかった場所。

でも、ここも90分待ちであきらめたの。


説明では「工場で鉛筆を作る」となっていたのだけど、工程を説明されるだけですね。

本当は鉛筆づくりって乾燥工程が多いから、30分程度で作れるわけもない。


10B~10H 、HB と F を含めて 22本の鉛筆の試し書きができる、というのがお楽しみの一つ。

そして、最後には自分の名前を入れた鉛筆をお土産にもらえます。



終わった後、すぐ近くのラジオ局ブースで「DJ募集」していました。待ち時間ゼロ。

次女と前を通った時は、中でたくさんの子供が体験していて人気があるように見えたのだけど、「結構人気がない」というお姉さんのぶっちゃけ話。


長男、「待ち時間ないならやる」と、即決します。


先に次女が本の朗読とかうまい、と書きましたが、実は兄弟3人とも。

(保育園の頃に、僕が絵本の読み聞かせをよくやっていたので、本を読む際の間とかがわかっているのです)


長男がやると決めた後、もう一人の子供が来ました。小学校3年生くらい。

入る前にお姉さんと話しているのを聞いたところ、以前来た時に体験して面白かったのでもう一度やりに来た、ということらしい。


もっとも、DJをやると言っても、台本を読むだけです。

結局2人でDJをやったのですが、先に来ていた長男がタイトルコールなど担当することに。


「Good Evening Kidzania」というのが番組タイトルなのですが、DJになり切った感じで格好よくコールしていました。

今までそれほど意識したことはなかったようだけど、僕が朝家事やっている時にはいつもFM横浜を聞いているので、なんとなくやることがわかっているらしい。


#ちなみに、ここのラジオ局は J-Wave のパビリオンでした。

 お姉さんに「子供もFM横浜ならよく聞いている」と言ったら、「ありがとうございます」と言われました。

 違う局でも、ラジオを聞く子どもなんてすでに珍しいからね。


#Good Evening なのは、キッザニアは常に夕暮れ時、という設定のため。

 屋内遊園地だから薄暗いのもありますが、お仕事現場である建物の中が輝いて見える、という演出でもあると思う。



ラジオ局は2階にあるが、すぐ下はピザ屋。番組は生放送でピザ屋にも流れる。

また、番組は録音され、お土産としてCDがもらえる。




DJが終わったら1時半。お菓子工場に行ってみる。

長女・次女が1時10分に予約を入れていたから、やっている最中のはず。


長男も、隣の細菌研究所に…いこうとおもったら、このときは案外待ち時間があった。

「じゃぁ、何か別のやってくる」とどこかへ行ってしまった。



ハイチュウ作りの終わった長女・次女が「つぎ何やろう」というので、DJが待ち時間なしだったことを伝えてみた。

そうしたら「面白そう、やってみたい」という反応。



行ってみたら、ちょうど次の仕事が始まる直前だった。

この回は希望者が多く、DJ6人、ディレクター2人。


僕の顔見たら「妹さん二人も来てくれたんですね。ありがとうございます」とお姉さん。

長男のDJ好評だったからね。



本番前のリハーサルを見ていたら、また長男がやってきた。

「面白かったからもう一度やろうと思って」



長男が上手だった、と妻に言ってあったので、妻も是非聞いてみたいと言う。

そこで、次は妻が長男の付き添い、僕が長女次女に付き添うことに。




DJの終わった長女次女、レンタルの携帯電話を開始に行かなくてはならない。

園は3時終了だけど、レンタル返却は2時半なので。時間はすでに2時20分ごろ。


撮影した写真は、1枚だけ印刷してもらえることになっているのだけど、次女は写真撮影が楽しかったようで、たくさんの写真を撮っていた。


…アプリ一覧を見たら、Gmail が入っていた。僕のPCアドレスに画像送信してしまえ。



これ、後でレンタル時の説明を読み直したら「メールは使えません」となっていた。


つかっちゃいけない、ではなくて、使えない。


ホーム画面にアイコン並んでなくて、わかる人しか判らない奥底に入っている。

使えてしまうわけだけど、「使えない」と言っている。


この微妙さ、わかる人は「Own risk」で。



スマホレンタルでは、着信履歴などは1回ごとに全部消去しているらしい。


でも、クラウドサービスは消えないようだ。

なので、メールを使うとプライバシー漏洩の恐れがある。使いたいならその覚悟で使うこと。


実際、Gmail の送信履歴には、知らない人のメールアドレスがたくさん残っていた。

送信後は、送信履歴からも痕跡を抹消するように気を付けよう。




さて、携帯を返したら2時半過ぎ。

お仕事は基本的に30分なので、もうどこも受け付けてない。


…でも、まだやっているところを探してみる。

クロネコヤマトの宅配センターに「アルバイト募集」と出ていた。


アルバイトは、10~15分ほどで終わる簡単なお仕事。3キッゾもらえる。

このときの仕事は「近くのお店にメール便を届ける」こと。



終わった後、まだ3時まで時間があったので、銀行に行って全額預金。


子供たちは、しばらく遊んだ時点で「また来たい」と言っていたから。

また来るつもりなら、銀行にキッゾを預けておけば利子が付く。


年2回、5% の利子がつく、と銀行の店頭に書かれていた。

複利なので、年利 10.25%。バブル期にも見られなかった高金利だ。


#詳細は後で知ったが、2月と8月、25日ごろにつくようだ。



その後長男もやってきて、3時ギリギリに銀行に入店。

3時になると「営業終了」なのだけど、その時に店内にいるお客さんまでは処理してくれるようだ。




長男、見てない間にCM作成もやっていた。

DJはCDがもらえるけど、こちらはDVDがもらえる。


家に帰ってから、夕食食べながら子供たちのCD・DVDの鑑賞会になった。


長女・次女のDJは、8分ほど。

長男のDJ2回目は、他の子もたくさんいて7分ほど。


これに対して、長男最初のDJは、もう一人の子も結構上手で、たった5分で終了。

物足りない? けど、テンポがよくて、聞いていても楽しい。


台本は複数あるけど、本来全部同じくらいの長さ。上手に読めると時間が短くなる。



次は長男の誕生日に行こう、とすでに決めているけど、またDJはやりたいらしい。


タイミングを見て、できれば「ひとりDJ」をやりたいのだとか。

当面、ラジオを聞きながらプロのDJを学んでみるつもりらしい。



今まで特に興味のなかった仕事に興味を持つ、というのは、すごいことなんじゃないかな。

キッザニア、思っていた以上に楽しめる場所でした。




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