目次
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2004-01-28 アンケート・その後
2004-02-06 「間違っている」は間違っている
2004-03-28 花見
2004-03-29 親不知
2004-05-03 しばらく日記を書いていませんでした
2004-05-03 天然温泉
2004-05-03 携帯のことも書いとこう
2004-06-27 風呂釜壊れた
2004-07-04 コンサート
2004-09-26 久しぶりの飲み会
2004-09-29 素早い対応
2004-09-30 台風被害
2004-10-20 避難勧告
2004-10-21 台風その後
2004-10-29 ロードサービス
2004-11-06 親不知
2004-11-20 最後の親不知
2004-11-29 誓い
2004-12-05 潜入!巨大眼科
2004-12-13 忘年会
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先日の日記でダメなアンケートの話を書いた。
「全国下請け企業振興協会」から送られてきたもので、アンケートの中に使われている専門用語の解説が無いので、普通に考えれば答えられないだろうという、ダメなもの。
どうもこたえる気がしないのでほったらかしておいたら、回答期限を過ぎてしまったのでそのまま忘れることにした。
そうしたら、昨日葉書が届いた。
「回答期限を過ぎても受け付けておりますので、是非お答えください」
…多分、アンケートの回収率が悪くて、あわてて葉書を出したのだろう。
やはり、多くの人が答えなかったと見える。一般常識ではない用語を使っているのだから当然だと思うのだが、葉書の内容を見る限りでは
お願いだから答えてよぅ。うわ〜ん
といっているだけで、なぜ皆が答えてくれないのかについては気づいていないようだ。
ダメな人はどこまでもダメだ…
別年同日の日記
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仕事をしているときにBGMにFM横浜をかけていることが多い。
今日の夕方やっていた番組で「若者言葉は許せる?許せない?」というテーマで意見を募集していた。
許せる派の意見は「別に言葉は生きてるんだから良いじゃん」とか「若者同士が遊びで使っているのに目くじら立てなくても…」とか、寛容な意見が多い。
それに対し、許せない派は「らぬき言葉」などの具体例を上げ、理論的に間違っていると攻撃しているものが多かった。
…ちょっと聞いていただけなら、感情問題で「まぁまぁ、いいじゃない」と言っている許せる派と、理論武装して攻撃する「許せない派」では、許せない派が優勢のようだ。
しかし、感情というのはどうしようもないが、理論というのは理論によって簡単に崩されてしまうという事実を忘れているような意見が多く、見苦しい。
ら抜き言葉、以前から問題になっているんですけど、これって「乱れ」ではなくて日本語の特性のような…
1928年出版の「標準日本文法」という本には、すでに「らを省略して用ゐる」という用例が出ているそうです。
ということは、よく主張されるような「最近の言葉の乱れ」ではなく、1928年にはこの使われ方がすでに当たり前だったということ。
それに、たとえば「見る」に対して「見られる」がどういう関係にあるか? と考えてみるのも面白いです。
「見られる」は、尊敬語でもあるし、可能性を示しているとも取れます。
ぜんぜん違うこの二つの言葉が一緒でいいの? って考えたとき、可能性を「見れる」で示すのもあながち間違いとは言えないのです。
あと、よくファミレスのウェイトレスなんかの使う言い回し、「〜でよろしかったでしょうか」や「こちら〜になります」。
これも、意味が解らん、日本語が乱れていると怒る人がいるのだけど、その人は見識が甘い。
というか、僕も以前は見識の甘い人間だったのだけど(笑)、これは方言なんだそうだ。
それも、方言での丁寧語。方言なら違う地方の人間でも多少はわかるかもしれないけど、普段使わない丁寧語になってくると他の地方の人にはそのニュアンスが伝わりにくい。
まぁ、実際には「方言が元と思われる」だけで、いつのまにかその地方以外の人も使い、イントネーションなども異なる独自の「ウェイトレス語」になりつつあるのだけど。
ってなわけで、理論武装して「その日本語は間違っている」と言っている人は、おおかた間違っている。
それがどんな言葉であろうとも、それなりに広まって使われているということは、それだけのバックグラウンドがある「正しい」用法なのだ。
そうでない言葉は、一時的に流行してもすぐに消え去る。だって、それは言葉ではなくて遊びなのだから。
「チョベリバ」とかって、今誰も言わないよね。
遊びを大真面目に捉えて怒っているんだとしたら、その人は心が狭いだけです。
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別年同日の日記
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次の火曜までに作っておきたいプログラムがまだ完成していない。
今日は日曜だが仕事をするかな…と、パソコンに向かった午前11時。携帯電話が鳴った。相手は半年ほどあっていない高校以来の友人。
「今日暇? 花見やろうと思うんだけど、今から来ない?」
なんて唐突な誘いなんだ。コイツはいつも唐突だ。
しかし、最近会っていない理由の一つは、この友人に子供が生まれたから。ちょっと見てみたい気もするので誘いに乗ることにする。
急な話で何の準備もないので、家にあったお菓子をいくつか持って駆け付ける。
家に酒はいっぱいあるのだが、この花見が飲むことを目的にした会なのか純粋に遊ぶことを目的にしているのかわからんし、おにぎりは用意するといわれたのでお惣菜くらい…とも思ったが、誰かが持ってきたらどうしようもないため、困ったときには持ち帰れる袋菓子だけにしておいたのだ。
会場となる公園まで車で1時間ほど。呼び出されてから2時間で到着。
ちょうど、高校時代の懐かしい面々が集まったところだった。
聞けば、皆全員急に呼び出されたのだそうだ。一番「前もって」呼ばれた人でも、昨夜の深夜3時。こんな時間に呼び出しをかけるのも非常識だが…
で、心配をよそに酒は用意されていました。
まだ桜は3分咲き程度だったけど、かわりに一面の菜の花 一面の菜の花 一面の菜の花…
皆元気そうで何より。久しぶりの楽しい時間をすごした。
帰宅は8時。
さて、仕事の予定が1日つぶれてしまった。結構やばい。
明日やればいいのだけど、明日は歯医者に行く予定が入っていたりする (^^;;
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別年同日の日記
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なんか冷たいものを飲むと歯がしみるので、もしや虫歯かと思って歯医者に行った。
以前に、虫歯が神経にまで達して七転八倒したことがある。
「虫歯が神経に達すると非常に痛い」と聞いていたことはあったのだが、あんなに痛いとは思わなかった。
しかも、このときは運が悪いことに歯医者が休みの日で、丸一日寝ることも出来ない痛みに耐えるしかなかった。
その恐怖があるから、虫歯を疑った時点ですぐに歯医者を予約しておいたのだ。
結果から言えば、虫歯ではなかった。
「加齢による歯周病ですね。良くあることですよ。歯茎がやせて神経が過敏になっているだけです」
うーむ、まだ若いと思っているのだが加齢によるものですか (^^;;
ついでに、前回治療(3年前!)のときに治療した歯の噛み合わせが悪かったのを修正してもらう。
その後、歯医者さんから忠告。
「下の親不知(おやしらず)って残ってましたよね?」
上は2本とも、前回の治療で抜いたのだ。
「下の、特に右は一部出てきていますし、若いうちに抜くことをお勧めします」
親不知は十中八九炎症を起こすので、体力のある若いうちに抜いてしまったほうがいいという。
まぁ、いつか抜かなくてはと覚悟はしていたのだが、やっぱり聞いてしまう。
…痛いですか?
歯医者さんは笑って答える。
「麻酔するから抜くときは痛くないです。もちろん、麻酔が切れると痛みますが」
まぁ、上のときはそれほど痛くなかったし、個人差があるとは聞いていたけど…
「抜くのは下のほうが大変なんですよ。上とは痛みは比べられないです。普通、顔の形が変るほど腫れます」
うーむ…と思っていると、さらに追い討ち。
「以前撮ったレントゲンを見る限り、下あごを通る神経が親不知のすぐ横を通っています。もしかしたら難しい手術になるので、心配でしたら大きな病院を紹介しますよ」
…あ、あぅあぅ。すごいことを気軽に言うなぁ (^^;;
でも、逃げて通るわけには行かないことなのだろう。
「今すぐというわけではなく、仕事が余裕のあるときなどに考えてみてください」
ということなので、ちょっとは考えておかないとな…
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長い間ブランクがあいたのは、何かと忙しかったため。
2月完成の予定の仕事が、4月に入っても完成していなかった。
そこに持ってきて、3月末〜4月の頭には相次いで家のコンピューターが故障、さらにその直後仕事場のコンピューターが故障というトラブルに見舞われた。
さて、こんなトラブルをこなしつつも、さすがにゴールデンウィーク前には仕事を完了したい。
「完了する」というのは、プログラムを完成するだけではなく、その運用を始めて初期のバグを取り除く、ということだ。このためにしばらく忙しかったのだ。
そして、ほぼすべての仕事が終わった時、風邪を惹いて寝込んだ(笑)
そんなに無理して仕事をしているつもりはなかったのだが、ちょっと体が疲れていたのかもしれない。
この間に、家の近所にオープンした温泉施設に遊びに行ったり、携帯電話をカメラ付きに買い換えたり、それなりに忙中閑有ではあったのだが、そういう話は「事後報告」でこれから書きます。
#誰に報告しているかと言えば、未来の自分に対してだ。
誰かわからない読者に対しての報告ではないので、時系列はぐちゃぐちゃになるが許していただく。
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4月の上旬に、家の近所に温泉施設が出来た。
そこで、4月16日に入りに行ってみた。
大船近辺に「田谷の洞窟」と呼ばれる遺跡(?)がある。
古くは横穴式住居だったのではないかとも言われるが、現在は仏教遺構となっている。
(というか、ただの遺構ではなく現在も使用されている)
この洞窟のそばには、もともと「大船ラドン温泉」という温泉施設がある。
以前から存在が気になってはいたのだが、2100円と料金が高いこともあって入ったことはない。夜7時以降は800円になるのだが、営業時間も10時までだし。
で、この目の前に、新しい温泉がオープンしたのだ。値段も600円とお手ごろ。さらに、深夜まで営業している。これは行ってみない手はない、と言うわけだ。
で、感想だが、結構楽しめた。
この温泉、実はスーパー銭湯のチェーンなのだが、田谷の洞窟が目の前にあることを意識して「洞窟風呂」を作ってあったりして、チェーンだからと言って画一的なつくりをしているわけでもない。
(いや、今調べたら、ほかの店舗にも洞窟風呂はあるな (^^; )
サウナの中にはテレビがあって、時計と睨めっこしながら時間が過ぎるのをまつ…というようなこともない。
たっぷり1時間風呂に入っていたら、結構疲れたのであきらめて出た。
近所だから気軽に行く、というのには600円は高いか。
しかし、疲れてのんびりしたい時にちょっと気分転換するのには使えそうだ。
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今日はまとめて2週間ほどのことを書いたが、最初に「携帯を機種変した」ことをあげておきながら、その話題には触れていなかった。
近所のショップの広告で、「505i 大放出」と書いてあったので見に行ってみた。
目当ては、SH505i 。僕はX68kやPC-E500を使っていた頃からSHARP派なので。
しかし、SH は高かった。「安い」といいながらも1万2千円。
これ以上はもう下がらないだろう、下がる前に市場から505iが消えるだろう…と思い、一番安い機種を聞いてみたら、SO505i が4000円。溜まっていたドコモのポイントを使うと無料だった。
というわけで、P503iS から SO505i に機種変。
SHARP派のはずなのに、なぜか家の中の SONY 比率が高まっている。
(VAIOノート、CyberShot、チャンネルサーバ、VAIO、そして今回のSO505i)
ところで、VAIO ノートは、バッテリーの充電が終わると女性の声で「バッテリーの充電が完了いたしました」と喋る。
SO505iも充電完了音を決めることができ、デフォルト音としてこの音声が入っているのが笑える。
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引き続いて「壊れた」話。
給湯器も兼ねている風呂釜が壊れた。
この風呂釜、実は1年近く前にも壊れている。
去年は火が点かない、と言う故障だった。
今度は火が点きっぱなし、と言う故障だ。
普通は蛇口をひねると火が点いて、お湯を沸かしてくれる。
しかし、蛇口をひねらないでも点きっぱなしになる。当然お湯は熱湯になり、沸騰するがエネルギーの逃げ道が無い。
逃げ場を失ったエネルギーは、風呂釜の中でなにか特殊な作用を及ぼすらしい。
これは、金属を叩きまくるような、「ガンガンガンガン」という怪音となってとどろき始める。爆発しそうで怖い。
エネルギーの逃げ道が無いことが問題なので、蛇口をひねってから口火をつければ大丈夫。
(さすがに、口火を消して、ガスの元栓を閉じてしまえば問題は出ない)
そのため、壊れたといっても風呂に入ることは出来た。怖いし、不便ではあったけど。
3日ほど前に壊れ、連絡したらすぐにガス会社の人が来てくれた。
もう風呂釜自体が古いこと、昨年も故障していることを考慮して、新機種への変更を提案。
うちは借家なので、大家さんに掛け合ってくれて交換することになった。
(費用は大家さんもちで、うちはまったくお金を出す必要が無い)
で、先ほど交換修理が終わった。
基本機能は今までと変わらないのだが、さすが最新型、いろいろと便利になった。
まぁ、さすがに自動お湯張り・追い炊き機能とかは付いていないんだけどさ。
別年同日の日記
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槇原敬之のコンサートに行ってきました。
僕は、槇原敬之は嫌いではないのですがファンでもないです (^^;;
なので、そんなに歌を知りません。でも、それなりに楽しめました。
別年同日の日記
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週末に、小学校以来の友人宅で飲み会を行った。
数年前に結婚したその友人の「新居」には、まだ誰も遊びに行っていなかった。
遊びに行くという約束はしていたのだが。
ところが、仕事の都合で引っ越すというので、「今の家のうちに」あわてて飲みに行ったのだ。
友人だけでなく、すでに飲み友達の奥さんと酒を酌み交わし、先日生まれたうちの子供のこと、購入予定の家の話などでひとしきり談笑する。
十分に場が和んだところで、友人が「そういえば、お前に借りてたものあったわ」と、奥の部屋から何か持ってくる…
いや、確かに貸してたわ。貸したことも覚えている。
でも、返されてもうちにファミコン無いんだわ (^^;
と言ったら、「じゃぁ、ファミコンやるよ」と、手近な箱を開くと3台のファミコンが。
あんた、何でそんなに持ってんの?
結局、「どれが動くかわからない」とのことなので、ファミコンは後日貰うことに。
ファミリーベーシックのマニュアルが見当たらないので、これも後日貰うことに。
まぁ、そんなわけでファミリーベーシックがいま手元にあります。
別年同日の日記
16年 箱根小涌園ユネッサンに行きたい人へのまとめ(1/3)
16年 箱根小涌園ユネッサンに行きたい人へのまとめ(2/3)
16年 箱根小涌園ユネッサンに行きたい人へのまとめ(3/3)
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日曜日にお菓子を食べていたら、なにかが口の中で「ガリッ」と音を立てた。
奥歯にかぶせていた銀歯が外れたのだった。
一番奥の歯だから…えーと、多分20年くらい前にかぶせた奴。
さっそく、行きつけの歯医者に電話。
当日でもキャンセル待ちで診療できるとのことだったが、急を要さないので水曜日に予約を入れた。
で、今日水曜日。
椅子に座って口を開くと、先生がちょっと覗いて「あー、虫歯進んじゃってますね」。
「すぐ治療しちゃいましょう。今から治療開始で構いませんか?」
歯科衛生士(いわゆる看護婦だな)にすぐに指示が飛ぶ。難しい薬品名などは良くわからないが、麻酔をかけて歯を削るそうだ。
最初は高速のエアタービンドリルで、続いて低速のドリルで歯を削る。
高速のドリルの方が痛みは少ないし削りやすいのだが、簡単に削れ過ぎて問題ないところまで削りやすい、と聞いたことがある。
最後の仕上げを低速ドリルで削っているのは、おそらく良心的な措置なのだろう…などと思いながら、口は大きく開けたままの間抜けな姿勢。
削るだけ削ったところで一度口をゆすぎ、続いて何か詰め物をした。終了。
「虫歯は削りましたが、結構進んでいたので神経近くまで削ることになりました。そのままでは痛いかもしれないので、現在はコートしてあります。次回からは再び歯に被せ物をするように治療を進めます」
受付で次回の予約。土曜日に予約が入った。
さて、細かく書いたけど治療の話を書きたいのではない。
僕が小さい頃は、歯医者ってもっと時間がかかるものだと思ったのだけど? と言う話。
治療に行っても、初回は見るだけで終わり。1週間後にちょっと削って、さらに1週間後に歯型を取って、さらに一週間後にやっと被せ物をつけて、また1週間後に不具合を調整して…
と、1本治療するだけで1ヶ月以上かかっていたように思う。
今日も行った行き着けの歯医者は、治療方針の説明などが丁寧なので以前から使っているが、最近急にフットワークが軽くなったように思える。
#半年ほど前に、ちょっと冷たいものが染みるので見てもらったことがある。
その時に、3年ほど前に被せた歯の噛み合わせが少し悪いと言ったところ、すぐに調整してくれた。
これは、この歯医者特有の「営業努力」なのだろうか?
それとも、規制緩和などで歯医者全体に対応が早くなるような変革が起こったのだろうか?
いずれにしても、フットワークが軽くなるのは良いことだとは思う。
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別年同日の日記
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夜中3時過ぎに子供が泣いた。
まぁ、これはいつものこと。眠い目をこすりながら起きる。
妻に授乳の準備をしてもらっている間に、オムツ換え。
1ヶ月と2週間ほどの我が子は、そろそろ「ウンチを溜める」という身体の仕組みが備わってきているらしい。最近はウンチ回数が減り、その代わりに1回の分量が多くなってきている。
…つまりは、大量にウンチした。布オムツを抑えるオムツカバー、さらにその上の肌着まで豪快に汚してくれた。
さて、妻に仕事を受け渡し、寝る前に煮沸消毒しておいた哺乳瓶などをケースにしまう。
もしかしたら追加が必要なので、ミルク(と以前にも日記に書いたが、粉ミルクではなくて保存母乳)を暖めるためにお湯が必要だろう。ポットの再沸騰ボタンを押しておく。
ポットがすぐに沸騰を始める音を聞きながら、たった今飲み干した麦茶の容器を洗って…
バチン。
音を立ててブレーカーが落ちた。
ポットを沸騰にしたからか? と一瞬思うが、そんな簡単に落ちる分けない。
次の瞬間漏電を疑う。滅多に無いことだが、ベランダの電灯スイッチがぬれて漏電したことが過去に2回ある。
ブレーカーの状態を見ると、まさに漏電だった。
乾くのを待つしかないわけだが、現在外は暴風雨。
幸い、我が家のコンセントには非常灯が挿してある。
(常に充電していて、暗い時に電源が遮断されるとしばらくの間明かりがつく)
これが明々と周囲を照らしてくれるので、懐中電灯代わりに使って必要な仕事は終わらせることが出来た。
ちなみに、この非常灯は買ってから7年くらいたつと思うが、役に立ったのは初めて(笑)
で、どうしようもないので寝る。
空が白み始めた5時半ごろ、再び子供が泣いた。
もう外は明るい。雨も収まったようだ。
期待を込めて、ブレーカーの漏電遮断機を復旧させる。
…が、すぐにまた落ちる。
なんどもブレーカーを上げ下げするのは避けたい。
常時稼動、かつ物理的電源スイッチを使っている「Linux マシン」であるコクーンのハードディスクが心配だから。
ベランダに出て、電灯スイッチを分解してみる。
分解といっても、表面のパネルを外してみただけだが。
スイッチ部分は単体のパッケージになっていて、分解して中を拭くわけにもいかなさそうだ。
過去の実績では、日中空気が乾燥していれば自然に回復する。
しかし、実は今は急ぎの仕事があるので、コンピューターを使えないのは問題がある。
だいたい、電気がないと朝ごはんも作れない。
スイッチをぱちぱち切り替えながら、少しでも表面に出てきた水をふき取るという、地道な作業開始。
数分作業をしてから再度ブレーカーを復旧させると、無事復旧した。
テレビをつけてみる。
昨夜の台風被害の話をやっていた。大規模な土砂崩れで家が飲み込まれたりもしたらしい。
そんな話を見ながら、テレビに接続したコクーンの確認。壊れてはいない。
ついで、同じくテレビに接続したビデオデッキの時計あわせ。
仕事で使用しているサーバー2台を起動する。
これも、常時稼動なので心配だったもの。急ぎの仕事があるのに壊れたりしたら、ちょっとしゃれにならない。
ルータマシンは無事にすぐ起動。家庭内サーバーは久しぶりの再起動だったのでディスクチェックが入り時間がかかったが、やがて無事起動。
起動中に、CDラジMDの時計が狂っていたのも修正。
おそらくは、これで大体復旧したはず。
そうそう、買ったばかりの真空保温電気湯沸しポットは、この停電のなかでも70度を保っていました。すばらしい。
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別年同日の日記
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超大型の台風が近づいている、というので家の近くがなにやら騒々しい。
スピーカーでなにやら呼びかけながら走っているようなのだが、雨の音にかき消されて良く聞こえない。
どうやら、「非常に大雨が予想される」「自主避難する人は自治会館へ」と言うことらしいと判断。
しばらくして、兄から電話がかかってきた。
「いま、テレビで避難勧告が出ているって言っていたけど大丈夫?」
もしや、さっきのアナウンスはそれだったのか!?
乳飲み子もいるし、避難となるとなかなか大変だ。
大体、住んでいる地区のなかで900世帯に避難勧告らしいので、限定された地域だろう。それをどう調べてよいかもわからない。
「WEB の気象情報に出てない?」
と妻が言うので、新聞社などの気象ページを調べてみるが載っていない。
どこかかに問い合わせるか…しかし、そもそもこういう情報はどこが元締めなんだ?
そう考えて気づく。そうか、区役所のページを見てみればいいのか。
調べてみると、はたして情報が出ていた。
隣町に避難勧告が出ていたが、うちの町ではなかった。
うちの町は、自主避難のために自治会館を避難所として解放しているそうだ。これが最初のアナウンスの正体。
仕事をしていたのでテレビを見ていなかったのだが、それ以降NHKの気象情報をつけっぱなしにしている。
関東では、神奈川を中心に雨が降ると見られているのね。
先日の台風でも、避難勧告が出たあたりは水が出て大変だったらしい。
というか、うちの周囲でも低いところは水が溜まっていたし。
そうなると、早めの避難と言うのもわからないではない。
でも、家の近所で避難勧告が出たのなんか初めての気がする。
何も無いと思うが、今夜は災害に備えた準備をしてから寝よう。
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別年同日の日記
06年 W-ZERO3 [es] ファーストインプレッション
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昨日の日記を書いてから少し後…10時過ぎだったと思うので本当にすぐなのだが、急に停電した。
ベランダ電灯スイッチが濡れたことによる漏電だった。
先日の台風の前に、濡れない様に上からビニールシートを被せておいたし、先日の台風はそれで大丈夫だったのだが。
今回、風の方向が違うこともあってしつこく濡らされ、わずかな隙間から水が入ったらしい。
懐中電灯類は用意してあったのですぐ対応できたのだが、こんなに早い時間から電気が使えないというのも困る。
だいたい、明日の朝まで復旧に時間がかかれば、冷凍庫で凍らせてあるものが溶けてしまうだろう。
なんとかブレーカーを上げようと試みるが、2回失敗。
前回の漏電時に、こうなったら何をしてもだめだということはわかっている。
ちょっと考え、部屋ごとの小さなブレーカーをわざと落としてみた。
ベランダ側の一部の部屋を通電しなければ、漏電ブレーカーは落ちないようだ。
どうやら、ベランダはその部屋の一部と言う扱いなのだろう。
これで、当面の危機は脱した。
ついでに、深夜番組で録りたいものがあったので、通電している部屋からテレビのある部屋まで、コードを延長してテレビ周辺は使えるようにしておく(笑)
仕事部屋も通電していない部屋だったので、この家庭内WEBサーバーの復旧は朝になった。
その間にアクセスした人がいたらごめんなさい。
別年同日の日記
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今朝、ちょっと車を使う必要があったので駐車場まで行った。
今住んでいるアパートは、1階が店舗になっていてコンビニエンスストア等が入っている。
結構駐車場は広く、アパート住人も月額料金を払えば使うことが出来る。
駐車場料金としては、この周辺の相場価格だ。
しかし、僕はこの駐車場を借りてはいない。
歩いて5分くらいのところに、相場の4割引の価格の駐車場があるからだ。
1ヶ月に数えるほどしか車に乗らないため、多少離れていても困ることはない。
で、車を使った後、テンポラリな駐車場に停めておいた。
コンビニ駐車場でもアパート駐車場でもない駐車スペースが、1台分だけあるのだ。
これは、アパート住人にお客さんなどが来た時等のために、大家さんが確保してくれているありがたいスペース。
テンポラリをつかわさせてもらったのは、夕方また車で出かけようと思っていたからだ。
午後4時。
出かける準備をして車に乗り込む。
アクセルを踏むが、何か車が重い。サイドブレーキを引いたまま発車してしまったような感じ。
でも、確認したらサイドブレーキは解除されている。
おかしいな、と思いながらもう一度発進。
明らかに重い。それも、左前方の車輪がおかしい。
第1に、「パンクか?」と考えた。
しかしすぐに「いたずらされたか?」とも考えた。
すでに廃校になってしまったが、うちの目の前には高校があった。
高校前のコンビニなので、常に高校生がたむろしていた。
この頃は、アパートの駐輪場に自転車を置いておいてもいたずらされることが多かった。
高校が廃校になった今でも、その頃からコンビニを根城にしていた一部学生はコンビニに良く集まっているようだ。
ちょっと素行のよろしくないような…はっきり行ってしまえば暴走族崩れとかが、よく改造バイクで集まっている。
真夜中に、駐車場を舞台に抗争を繰り広げて警察が駆けつけたこともある。
「いたずらされたか?」と考えたのは、そのような背景があってのことだ。
すでに車を発進させてコンビニ駐車場を出てしまったので、すぐにわき道にそれて車を停める。
さぁ、どうしよう。JAF に加入していればロードサービスが使えるが…
と考えてすぐに思い出した。加入している自動車保険にも、無料のロードサービスがあるのだった。
家に帰って、保険会社に電話。
夕方で混んでいたそうで折り返し電話になったが、1時間後にはロードサービスの人が助けに来てくれた。
応急処置として、スペアタイアに交換。
このスペアタイアも、車のトランクで10年以上眠っていたものだ。
結構空気が抜けているのですぐにガソリンスタンドに行って空気を入れてもらってください、それまでは低速走行を心がけてください、とのこと。
ついでに、ロードサービスの人に聞いてみる。
自転車だとよくいたずらされて空気抜かれたりするんですけど、自動車のタイヤでそういうことできるんですか?
しばらくパンクしたタイヤを調べて、「いや、いたずらじゃないと思いますね」との返事。
タイヤにいたずらされたような傷はなく、エアバルブも無理に空気を抜こうとしたような跡はない。
タイヤ自体はそれほど使っておらず、溝も十分に深いのだが、ゴムが劣化してきているのでそこから空気が抜けたのでしょう、とのこと。
あぁ、いたずらではなかったのか。
暴走族の人たち、ごめんなさい。僕が疑ったのは濡れ衣でした。
劣化ということなら、タイヤを全部交換しなくてはならないだろう。
善は急げで、近所にある「ブリジストン・タイヤ館」に行く。
…間が悪いことに、ちょうどタイヤのショーケース(?)のシャッターを閉めているスタッフがいた。
サービスガレージから一人、こちらに走ってきてくれたので聞く。
「すみません、もう閉店ですか?」
7時で作業の注文は終了だそうだ。時計を見ると、7時3分だった。
サービスの人、間髪いれずに聞いてくる。
「パンクですか? スペアタイアのエア足りてますか?」
非常に鋭い。走って近寄る間に、スペアタイアであることと、エアが抜けていることを見抜いたようだ。
パンクしたこと、エアは足りてないことを告げると、「応急処置で、エアだけ入れましょう」と言って、エアを入れてくれた。
「これで80km/hまでは走行可能ですよ」
ありがたい。実際そんな速度では走らないのだけど、低速走行で、と言われているタイヤで走っているのは精神衛生上良くなかったのだ。
このあと、ある程度の用事はあきらめ、必要な用事は済ますことが出来た。
明日またタイヤを買いに行くつもり。
というか、明後日自動車を使わなくてはならない用事があるので、明日中に解決しないとやばい。
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1ヶ月ほど前から歯医者に通っている。
すでに治療は終わり、歯のクリーニングをやってもらっていた。
で、半年前にも言われた親不知(おやしらず)のことをもう一度言われた。
「親不知、少し頭見えてますね。抜歯したほうがいいと思いますよ」
あぁ、やっぱりなぁ。
気にはしていたのだが、前回言われた時は仕事が忙しかったので「また今度」と逃げた。
今は、あの時よりも忙しい。仕事に子育てに、家作りまであるのだ。
でも、前回逃げたので、「そのうちいつか、と言っていると、機会を逃す」事にはもう気づいていた。
よし、忙しくても親不知抜いてしまいましょう。
思い立ったが吉日。すぐに歯医者に予約を入れておいた。
で、今日が抜歯の日。右下を抜いた。
麻酔をかけたので全く痛みはない。
痛みはないのだが、口の中の麻酔がかかっていない部分に伝わる感触で、何をしているのかはわかる。
最初に何かやったあと、のどの奥にどろりとしたものと、鉄の味を感じた。
きっと、歯茎を切り開いて血が出ているのだろう。
なにやら器具で歯を挟み込み、ぐらぐら揺らしている。
「抜歯」とは言うが、抜くのではなくて横にまげて脱臼させるのだ、という妹の話を思い出していた。
(僕の妹は歯科衛生士の免許を持っている)
で、「動かないな。なににつかえてるんだろう」という歯医者さんの言葉の後、「×××持ってきて」となにやら声が飛ぶ。
助手が持ってきた器具を使ってもうまくいかないようだ。「△△△持ってきて」…また別の器具だ。でも、うまくいかないみたい。
今度は、高速回転のカッターで歯を削り始めたようだ。
どうやら、隣の歯につかえている部分を切ってしまうつもりらしい。
しかし、これでも動かない。
「◇◇◇持ってきて」…次々と新兵器投入。
いろいろな器具を入れられ、ガッツンガッツン力を加えられ、高速回転のカッターで歯を切られ…
口の中で工事をしている状態。たまに力を入れている器具が滑って思い切り上の歯に当たるが、こちらの歯は麻酔をしていないのでちょっと痛い。
しばらくして「バキッ」と音がした。
どうやら、脱臼させることに成功した様子。
でも、外れたはずの歯が抜けない。
「どこに当たってるんだろう」と、歯医者さんは相変わらず試行錯誤。
どうでもいいけど、時間かかりすぎて途中で麻酔が切れるってことはないだろうな、と心配になる。
もう一度カッター登場。どうやら、これで切ったらうまく抜けるようになったらしく、何回かに分けて歯根を除去している模様。
最後に、歯茎を糸で縫っている。唇に糸が当たるのでわかるのだが、「もう一本…いや、さらに一本必要かも」と助手に言っているのは何針縫うかと言うことなのだろう。
結構な大手術だったようだが、無事抜歯終了。
終わった後で抜いた歯(血まみれ)を見せてくれたが、隣の歯を抱え込むように形が変形していたため、引っかかってしまってびくともしなかったらしい。
この日記を書いている時点では、手術から2時間程度。まだ痛みはないし、舌や唇に麻酔が残っている。
麻酔が切れると痛いのかもしれない。歯医者さんは「翌日は、間違いなく腫れます」と保証してくれた。
…痛み止めは貰ってきているが、ちょっと怖い。
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先日に引き続き親不知を抜いた。
これで、4本全部抜いたことになる。
先日抜いた親不知は、たいした痛みも無く腫れも無く、非常に順調に経過。
穴が塞がるのには時間がかかるため、ご飯粒などが入ると痛いことがあるが、それはうがいして洗い流すしかない。
最初に抜いた上の2本と、先日抜いた下の1本は、どれも親不知が出ていたのを抜いたのだった。
今日抜いたのは、全然表に出ていないもの。歯茎を切開し、肉に囲まれた親不知を引き抜く形になる。
さらに、深く埋まっているので顎を通る神経鞘に触れているかも知れないという。
もし痛みがあるようなら、途中で手術を中止。大病院での処置となると事前に説明があった。
麻酔をして10分ほど待つ。
感覚がなくなったところで処置開始。歯茎を切開しても痛みは全く感じないが、口の中に血の感覚はある。
きっと口の中はスプラッタ状態。
#歯科衛生士免許を持つうちの妹によれば、「親不知を抜く時の口の中は、普通の人が見たら卒倒する」そうだ。
なんだか、口の中に糸を縛り付けて、それを引っ張りながら手術している。
口の中はわからないので予想だが、切り開いた歯茎の中の親不知に糸を結び、それを軽く引っ張ることで歯茎を糸で押し下げ、見えやすい状態にして手術しているのではないかと思う。
なにやらしばらくやっていて、「よし、脱臼した」ということで、一度口をゆすぐ。
このときも、口から糸が垂れ出たまま。
第2ラウンド。
脱臼してぐらぐらしている歯が抜けない、ということで、歯をドリルで細かく分割。
何度もドリルを回した後で、おそらくペンチのようなもので歯を砕いている。細い溝を作り、両側から力を入れて歯を砕いているのだろう。
何度も砕くのだが、歯が抜けない。
歯医者さんが「イジワルな親知らずだなぁ」と独り言。
更にドリルをいれ、全部抜けたらしい。そのまま縫合。
これで終了。
神経鞘は、歯を抜いたら見えたらしいけど傷ついたりはしていないので大丈夫とのこと。
ただし、それほど深いところに歯があったので、明日は確実に腫れますよ、と言われる。
歯医者の予約は午後6時から。
1時間弱で終わる予定が、なかなか抜けなかったために歯医者を出たのは7時半。
薬を処方してもらおうと薬局に行くと、すでに薬局はしまっていた。
これにはちょっと困った。
痛み止めを貰わなくては、七転八倒するかも知れない。
しかも、急に雨が降り始めた。
自転車だったので、傘は持っていない。
「そういえば、ちょっと離れたところに薬局あったな」と思ってそちらに行く。
家に帰るにはちょっと遠回りだし、雨は降っているし、歯を抜いた後は激しい運動禁止なのだが。
幸いそちらの薬局は開いていて、薬を処方してもらえた。
これを書いている時点では、すでに麻酔は切れて痛み止めを服用。
前回より、ちょっと痛い気がする。
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先日抜いた親不知が非常に痛い。
抜いてから1週間以上たつのに、まだ鎮痛剤が手放せない。
歯医者でもらえる鎮痛剤は2〜3日分しかないため、とても足りない。
バファリンを自分で買ってきて、なんとか痛みを止めている状況。
もう、2度と親不知は抜くまいと、固く心に誓うのであった。
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数年前から、妻が「メガネを作り直したい」と言っていた。
言い始めた時点で、すでに5年以上使っているメガネだった。
度が合わなくなってきているので、ちゃんと眼科の検診を受けた上で作り直したいと言っていたのだが、なかなかそういうことをしてくれる店がない。
2年前にソフトコンタクトレンズを購入した時も、購入のため眼科で検診を受け、処方箋だけ貰おうと思っていたら眼科で定価のコンタクトを売りつけられた。
しっかりした眼科を選ぶと定価で商品を買わされ、安いメガネ店を選ぶと店内の簡単な検査だけで、眼科が付属していなかったりする。
東京ならいい店もあるのかもしれないが、少なくとも大船近辺はそのような状況だった。
しばらく前から、港南台のメガネ屋が気になっていた。
tvk(神奈川テレビ)でたまに広告を出している、「東海メガネ・コンタクト」という店の本店が港南台にある。
ここのチラシが、1ヶ月ほど前に入っていたのだが、ちゃんと眼科が付属しているらしい。
その眼科で検診を受けた場合、お試し用として数社の使い捨てコンタクトを数枚づつくれると言う。
「混んでいない平日に行こう」と、先日行ったら定休日だった。
今日は日曜だが、考えてみたらメガネ屋なんてそんなに混むものではないはずだ。
…と、思い切って行ったら、想像を絶するほど混雑していた。
まず、2階の眼科に向かう。
こちらも非常に混んでいる。おそらく、50人以上の客がいる。
しかし、それに対応するように眼科医も50人程度いる。
目の焦点距離や眼圧を測る機械が、8台ほど並んでいる。
視力測定をする機械が12台並んでいる。
診察室も4部屋ある。
そして、多くの医者が流れ作業で検査・診察をしている。病院と言うよりは、なにかの試験場のようだ。
医者にはカウンセリングが必要な場合もあるが、今回はデータ収集が目的なので、流れ作業でも嫌な感じはしない。
メガネ・コンタクトの両方のための検査を行ったため1時間半かかったが、待ち時間が長かったわけでもなく、客の多さはそれほど影響していなかったようだ。
処方箋を貰い、1階でコンタクトレンズを購入。
さらにメガネも購入する。
まず、フレームの大まかな好みを言うと、そのタイプのフレームが置いてあるところに案内してくれた。
適当なフレームを試着して、「サイズは47〜49くらいのようですね」とアドバイス。
見れば、どのフレームにもサイズが明記してある。サイズの合う中で好みのものをお選びください、と言われる。
僕はメガネを使わないので知らないのだが、サイズなどを教えてくれるメガネ屋と言うだけで珍しいらしい。
フレームを選び終わると、次はレンズの選定。
妻はかなり目が悪いので、安いレンズだと厚くなりすぎてしまい、重いらしい。
そこで、多少値は張るが屈折率の高い樹脂で出来ていて、薄いレンズを選ぶ。
選び終わると、フレームを装着し、掛け心地の微調整。
耳に当たる部分が多少長すぎる、多少締まりすぎると判定され、その場で調整を行ってくれる。
掛け心地が良くなったところで後はレンズ入れの作業。
これは1時間ほどかかるので、後で取りに来る。
眼科での検診からメガネのカスタマイズまで、非常にシステマティックに作業が進む。
というか、店員の服装を見ていて気づいたが、眼科医と同じ白衣を着ている。
後で調べたところ、やはりここは「眼科医がやっているメガネ屋」だった。
しかし、値段はメガネの安売り店よりも安いくらい。
それでいて、眼科医のプライドなのか「コンタクトレンズの使用感が悪い場合は、無料で交換」してくれるそうだ。もちろん、開封後でOK。
おそらくは、こうした開封後の商品は「お試し」として数枚づつくれるコンタクトレンズに使われるのだろう。
全体が非常によく練りこまれたシステムになっていて、感心することだらけ。
「今後、コンタクトレンズを買うときは必ずあの店にしよう」と妻は言っていた。
それくらいにいい店でした。
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昨夜は小学校以来の友人たちと忘年会をした。
5人中3人(自分含む)が、今年子供が生まれた。
その関係もあり今年はあまり飲む機会が無かったのだが、それぞれの子供を見せてもらいに行ったりしていたので「久しぶりに会った」と言う気はしない。
でも、全員集まるのは去年の忘年会以来だったようだ。
指摘されるまで気づきもしなかった。
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