先週末に、相次いでSONY製品がうちに来た。
コクーン…のシリーズ内にあって、なぜか唯一コクーン名乗ることを許されないチャンネルサーバ CSV-S57と、ノートパソコンなのに購入した店で「ノート」と書かれていなかったVAIO-NV55E/B。
CSV-S57がなんでコクーン名乗れないのかはわからない。シリーズの中に数えられてはいるので、単に発売時期の問題かもしれない。
いわゆる「初代」コクーン S77 と比べて、実売価格で半額程度だったのが購入の決め手だった。
S77 の HDD は 160GB で、S57 は 80GB。S77 はチューナーを2つで、S57は1つ。そして、値段はおよそ半分。わかりやすい。
チャンネルサーバーは「1週間使うと手放せなくなる」と聞いていたが、購入した翌日から生活が変わった。これは便利。まだ1週間たっていないが、もう手放せない感じ。
常にチャンネルサーバーを通してテレビを見る、というのが正しい使い方。特に録画を指示しなくても、見ている番組は自動的に保存されているので、いつでも見逃したシーンを巻き戻せるのが便利。
しかし、当たり前だが録画中に裏番組を見るときには、チャンネルサーバーなしで見るしかないのが不便。
チューナー2つのS77なら裏番組も見れるらしいが。
ちなみに、最近新コクーンも発売されたが、あれは実は S57 に DVD-RW をつけたような構成。チューナーは1つなので、買おうと思っている人は要注意。
VAIOのほうは、20万円以下で 1280dot 以上の表示画面を持つノートを探していたら、NV55に行き着いた。
安くて高機能。ただし、「ノート」らしく小さくまとめる努力は最初から放棄している。とにかくでかい。
お店でも、ノートと名乗るのをはばかって「サブパソコン」と書いてあった。
お気に入りなのは、「エンターテイメントベイ」と呼ばれる、ユニット接続ポートがあること。さまざまなユニットを交換することで、サンダーバード2号のように機能を選択できる。
ノートパソコンで交換可能ユニットというのは、Appleがとっくの昔にやっている。
しかし、VAIOが一味違うのは、ユニットの中に「ただの引き出し」があることだ。
ウェイトセイバーと名づけられているので、軽くするためのものなのだろう。
説明によれば、中にメモリースティックや名刺を入れられるそうだ。
いいね。名刺の入った引き出しがついたパソコン。
ずいぶんと大きくて重い名刺入れだと思う。
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