お恥ずかしい話だが、僕は寝ている間の いびき がひどいそうだ。
というか、ここ半年ひどかったらしい。
隣で寝ている妻が安眠できないほどひどかったそうで、1か月ほど前から対策をして、今は大丈夫になった。
実は、以前にも いびき がひどい状態になったことがある。
コロナに罹患した後。
コロナ禍の初期、「医療崩壊」と言われて一番ひどかった時に罹患している。
3週間も寝込むことになり、体力が劇的に落ちたとき、いびき もひどくなったのだ。
その時はいろいろ試したのだが、結局効いたのは「筋トレ」だった。
舌や顎、頬、軟口蓋などの筋肉を鍛えるのだ。
Android のアプリでそういうものを見つけて、有料だったが購入した。
(当時は有料だったが、今見たらインストール無料で有料オプションがある形式に変わっているかもしれない)
で、改善してからは使っていなかったのだが、またひどくなったというので1か月前から使い始めた。
そしてまた改善したというわけだ。これ、治ったから大丈夫、ではなくて、続けないといけないな。
筋トレだし、そうしたものか。
余談だが、上で紹介したアプリには、セットで開発されている「いびき計測アプリ」もある。
こちらは無料でも使える。
いびき計測は無料で、改善は有料ということだな。
ただ、今回はこちらは使っていない。いびき計測アプリは「寝ている間起動しっぱなし」にするものなのだが、現在その地位はポケモンスリープが占めているためだ。
ポケスリは「睡眠計測」ができるのだが、いびき計測とはちょっと違う。
一応、寝ている間の音量も測定しているのだが、いびき計測に特化したものと違って信頼性が低い。
いびき計測は、ベッドから少し離れたところに置くように指示されていた。
このため、多少寝返りをうっても、音量は安定していて計測が正確だ。
ポケスリは、寝返りなどの動きも計測するために、布団の上に置くように指示される。
そのため、寝返りをうって顔がスマホ側をむけば、寝息なども非常に大きく計測されるし、逆もあり得る。
音量に関しては精度が低いのだ。
…が、ポケスリはゲームとして楽しんでいるので、今は変更する気はないのだった。
(古いスマホとかにいびき計測アプリ入れて計測すればよいのかもしれないが、そこまでやらない)
それとは別に、ニトリが「いびき対策枕」の TV CM を行っていた。
妻が買えというので、非常に高かったが購入した。
筋トレとは別に、そもそもいびきは「仰向け寝」だとひどくなりやすいことが分かっている。
人によって原因は違うが、舌や軟口蓋などが重力で下がり、喉を狭くするのが原因となりやすいためだ。
(筋トレはこれを防ぐためのものだ。筋肉が付けば重力で下がりにくくなる)
しかし、子供のころからずっと仰向けに寝てきた。
「横向きに寝るのは行儀が悪い」としつけられ、仰向けであまり動かないのが良い、と思っていたのだ。
なので、横向きに寝ても、寝ている間に寝返りをうって仰向けになってしまう。
そこで「いびき対策枕」だ。
CM によれば、横向き寝をしやすいように工夫されているという。
近所のニトリに見に行った。
商品名としては「横向き寝がラクなまくら」になる。シリーズになっていていくつかある。
でも、確認してわかったのは、「横向き寝がラク」ではあるが、「仰向け寝でも使える」ということだった。
僕は多分、寝返りうって仰向けになっちゃう。自信がある。
思ってたのと違った…と思いながら周囲の別の枕も見ていたら、「横向き寝促進まくら」というのが目に入る。
こちらは、横向き寝をさせるように特化していて、仰向け寝では使いにくいようになっている。
コレだ。購入。ただしお値段高め。まくらが6千円もする。
(「横向き寝がラク」な奴はこれほど高くない)
で、こちらは2週間ほど使ってみている。なかなか良い。
そもそも横向き寝に慣れていないので寝付くのに少し時間がかかってしまうのだが、横向きで寝た際に耳がすっぽりと入る穴とか開いていて、まくらが頭にフィットする。
今リンクしようと思って商品ページ確認したら、仰向けでも使えることになっているね…
実際、ふと気づくと仰向けに寝ていることもある。
でも、横向きの方が収まりがいいので、気づいたら素直に横向きになるようにしている。
以上、いびき対策としての、筋トレのサポートアプリと、まくら。
最近使い始めた(再開した)ものです。
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