2022年06月の日記です

目次

14日 CAPCOM
20日 防災訓練
28日 梅雨明け


CAPCOM  2022-06-14 16:53:07  コンピュータ

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Switch でスト2が期間限定無料配布、と聞いて、別に好きでもないのにダウンロードしておこうと思った。


詳細に書くと、CAPCOM ARCADE STADIUM というソフトがあり、これは無料配布している。

というのも、これ自体はプラットフォームであり、ゲームを遊べるわけではないからだ。


で、ダウンロードコンテンツの形で、昔の業務用ゲームを別途購入し、遊ぶことができる。

何も買わないでも、サンプル扱いで 1943 が入っている。縦スクロールシューティングゲームだな。


で、期間限定でストリートファイター2が無料になっている、という話なのだ。

1943 もスト2も、別に好きではない。というか、CAPCOM のゲームをそれほど好きではない。


でも、スト2が歴史的な転換点にあった重要作品であることは認めるし、せっかくだからもらっておこう、と思ったのだ。




ダウンロードして遊ぶ。スト2で選べるキャラ、最初はこんなに少なかったっけ。

ちょっと遊んで終了。対戦格闘自体が、それほど好きなジャンルではないからね。


他にどんなゲーム遊べるのかなー、と、「購入すれば」遊べるゲームのリストを眺める。

あー、そういえばそんなゲームあったなー、と懐かしみながら、各ゲームのタイトルロゴを眺める。


そして、出会ってしまったのだ。「ストライダー飛竜」。


少し上に書いた前言を撤回しよう。CAPCOM のゲームをそれほど好きではない、と書いたが、飛竜は大好きだった。

僕の人生を方向づけたゲームの一つ、と言ってよいくらいやり込んだ。


X68k 版も持っていたし、メガドライブ版は「いろいろ違う」と怒りながらも、やはりやり込んだ。




200円かー。気軽に試してもいい程度の額。

今更昔のゲームは「懐かしい」というだけで、遊ばないのが目に見えているのだけど、買っちゃうか。


よし、買おう。とストアページに行くと、過去にゲームを購入したときに付いたポイントがたまっていた。

200円分くらい、ポイントで買える。実質無料で入手。


これ、CAPCOM の思う壺なんだろうな。



久しぶりに遊んだが、最初の方はそれなりに攻略パターンを覚えていた。

でも、途中から全く覚えていない。コンティニューでごり押ししてエンディングまで行ったが、納得できない。

このゲームはゴリ押しするようなものではなく、美しく踊るものなのだ。


しかし、やはりプレイ感覚の好きなゲームだ。

パターンを思い出しながら、しばらく遊ぶことになりそうだ。




さて、ストライダー飛竜だが、まだソ連が崩壊する前に作られたゲームだ。


ゲームの舞台は「ソ連から帝政ロシアに戻った 2048年」で、このロシアを率いる独裁者は、世界を相手に核戦争を起こそうとしている。

その彼を倒し、世界を救うのが主人公に課せられた使命だ。


…なんか、今書くのが きな臭いな。

まぁ、崩壊するとまでは思ってなかったけど、ソ連がごたごた続きだった時期に作られたゲームだし、この設定を「予言」とまで言うつもりはない。


当時は政府も仮想敵国としてソ連を想定していたしね。


でも、なんかいろいろ考えちゃうのでした。


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防災訓練  2022-06-20 19:07:19  旅行記

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町内会の評議員をやっているのだが、ここ数年はコロナの影響で町内行事はほぼ自粛していた。


最近になって、町内行事を復活させることになった。

まずは、5/29 に行われた町内清掃の日。まぁ、みんなでゴミ拾いや雑草抜きをしましょう、というだけだけど。


で、昨日は防災訓練。3年ぶりの開催。

3年ぶりなので、手順とかすっかり忘れている。


炊き出しの訓練で、水道もガスも電気も止まった想定で、米を炊く。

町内全体で 15Kg くらい…ということになっていたのだが、今回から町内の避難所を2カ所ということにしたので、1カ所 8Kg くらい。


拠点 A では、薪で炊くことになっていた。キャンプ経験がある、というだけの理由で僕が担当。

拠点 B は、ガソリン発電機を使って炊飯器で炊くそうだ。


で…確かに飯盒でご飯を炊いたことはあるけど、8Kg ともなると勝手が違いすぎてわからんのだ。


今日の日記は、来年のために経験をメモしておくためのものである。




まず、羽釜付き かまど が、2セットある。

この羽釜がどれほど炊けるのか、で最初戸惑ったのだが、3升炊きと分かった。


じゃぁ、3升とはどれくらいか。計量カップで測りながら入れてみたが、8Kg の米の半量だった。

なるほど、2セットあるからちょうど 8Kg でよいのか。


次に水を…と思ったが、これはわかりやすい。

水道が止まった想定で 2L のペットボトルを用意してあったが、3升でちょうど 6L だ。ペットボトル3本。


米1合 180ml に対して、水 200ml くらいが目安だからね。

現場では「手を置いて手首まで」と主張する人がいて、6L の水を入れたらすごい量で「失敗しそう」と恐れていたのだが、この量で間違いない。


(手首まで、は良く主張する人がいるのだけど、3合程度のご飯を炊くときのやり方だ。)



今回、ペットボトルが3本しか用意されていなかった。計算間違えて半分にしてしまったのではないかな?

水道水いれちゃおうよ、と主張したのだけど、水道使えない想定なのだから、と近所のスーパーに買いに行ってくれた人がいた。




10時から避難訓練だったので、その前に羽釜一つは吸水までは済ませて置き、10時から火を起こした。

しかし、火起こしを久しぶりにやるとなかなかうまく行かない。これだけで 10分くらい費やした。


もう一つの羽釜は、水の到着が遅れて 10時過ぎにに吸水開始。15分は置いときたいな…と思い、すぐには火をつけない。


1つ目の窯が火が安定したところで、2つ目の窯に火を移そうとする。しかし、これもすぐにはうまく行かず。

もたもたしていると、「もうお湯沸いてません?」と言われた。見ると、1つ目の窯はぐつぐつ沸いていた。


すぐ火を落としましょう、とアドバイスいただいた方に言われる。羽釜で炊いた経験があり、わいたら直ぐに弱火にした方が良いという。


しかし、弱くすると火が安定しづらく、消えてしまったりする。

自分の炊き方だと、それほど弱火にはせず、湯気の出方を見て出来上がりを判断するのだが、火が消えると当然湯気がでなくなるので、判断が難しい。


10時半ごろ、炊きあがり、と判断して羽釜を火からおろす。

2つ目はもう炊き始めているので、こちらに集中。




炊飯中も、避難訓練は行われている。

少し書いておくと、消防署の方が、119番通報の仕方や、消火器の使い方をレクチャーしてくれている。

清掃局の方が、災害時のゴミの出し方などについてレクチャーしてくれている。



10時40分ごろ、11時には避難訓練終了予定なので、その際に持って帰ってもらうためにご飯をよそい始める。

上の方のご飯は非常によくできていて、成功だと思っていたのだが…底付近のご飯に芯がある。


底の方に水分が溜まってべちょべちょ、というのを恐れていたのだが、芯があるのは完全に想定外。

火加減について教えてくれた人によれば、火が強すぎると底の方のご飯がこの状態になるという。


ここ、来年はぜひ改善したい一番のポイント。3升もあると、飯盒で炊くのとはかなり違う。




2つ目の窯も 10時50分には炊き上がり。

こちらの方が、全体に出来は良かったのだが、やはり底付近は芯がある。


よそう時間も考えるとぎりぎりだった。来年はもう少し早めに炊き始めた方が良いかも。


美味しく炊けたあたりは来てくれた方に配り、芯のあるあたりは関係者で分ける。

…というか、6升は関係者に分けてもあまりそうだったので、7パックもらってきた。




終了後、羽釜を洗うのがなかなか大変。

多少焦げ付いていたせいでもある。


しかし、撤収時間に洗い物の時間をあまり考慮されていなかったようだ。


これ、訓練ではなく実際の災害だったら、水道がないのにどうやって洗うのか、という問題でもある。

お湯の中にビニール袋を入れる方式の炊き方とかもあるけど、試すべきなのか。




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梅雨明け  2022-06-28 18:25:34  その他

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すでに昨日の話だが、関東の梅雨明けが宣言された。


まだ6月なのになぁ。観測史上最も早いそうだ。


今年は空梅雨になる、という予想も出ていたのだが、空梅雨(梅雨なのに雨が降らない)ではなく、梅雨が非常に短かったことになる。


夏の水不足が懸念される。




それで、昨日から猛暑日。今週金曜日まで続く、と予想されている。

冷房などの需要も増えるだろう、ということで需給逼迫注意報が発令された。


今年の3月末に、非常に寒い日があり、やはり電力がひっ迫した。

その後、同様の事態が起きたときのために需給逼迫注意報という制度が新設され、今回初めての発令になる。




昨日も今日も、特に問題なく乗り切れたようだ。

暑いから問題なのだけど、暑いほどの日差しなので、太陽光の発電量が多かったのも問題を回避できた理由らしい。


あえて日記には書いていないが(そろそろ書かないとな、という気持ちはある)、ロシアとウクライナの戦争で世界中の化石燃料の流通がおかしくなっている、という背景もある。




ひとまず、市場最高速の梅雨明けと、初の需給逼迫注意報発令を記録しておこう、というだけの日記でした。



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