いつもの癖で、朝6時には全員起きました。
(一番の寝坊は次女)
朝ごはんは、ベーコン入りスクランブルエッグと、ぶどうロールパン、アーモンド入りチーズ(以上は持ってきたもの)。
そして、ジャージー牛乳と、スターブレッド。
…牛乳を飲んだ子供たちの反応は、「あれっ?」と言う感じ。
おいしい、と聞いていたのに、普通の牛乳だった、みたいな。
大人が飲めば、非常に濃厚なのがわかると思います。
でも、牛乳は牛乳。子供には違いがわかるほどではないです。
スターブレッドは大好評。
食事も終わり、次女が外に出たがるので僕とお散歩。
長男・長女は、ポケモンスマッシュを見始めました。
テレビも終わり、8時半からは全員でさんぽ。
コテージの近くのベンチに座ろうとした、次女が、つぶれて死んでいる虫を見つけました。
「(気持ち悪いから) むし すてて!」と騒ぐ次女。
僕がなんとなくポイッと捨てたとき、目の端でキラキラと輝きながら落ちていくのが見えました…
えっ!? これ玉虫だよ!
あわてて捨てた虫を拾います。やっぱ玉虫。めずらしい。
次女は嫌がっていますが、「玉虫がいるよ」と妻に声をかけると、長男・長女も寄ってきます。
死んでいる、とはいっても美しい光沢に、次女以外はみんなが大興奮。
チェックアウトは9時から10時の間です。(マザー牧場は9時開場)
どこに行きたいか聞くと、もう動物はいいから昨日の水遊びエリアに行きたい、とのこと。
車に乗って、ふたたび山の上ゲートに向かいます。
ちなみに、コテージ宿泊者は、2割引で入場でき、2日間有効です。
駐車場料金も無料なので(本来1回800円)、車の移動も自由です。
最初に、山の上売店でお土産を物色します。
長女が、昨日ここを少し見たときに売っていたものを買いたい、と言っていたので。
長女の欲しいものは、500円のパズル間違い探しシール。
見本の絵を見ながら、分割されたシールを貼って同じ絵を作ります。
しかし、同じ絵と思いきや、5箇所の間違いが…!
なんども遊べる、良く出来たシール帳。
次女は、ひつじのポーチが欲しいと泣いています。
980円もする。お土産予算としてはオーバーだけど…
年齢制限などで次女は体験できなかったアトラクションもあったので、最終的には買うことにしました。
が、お土産を買うのは帰る間際。いまは品定めだけです。
次に、昨日回ってないスタンプラリーのスタンプを押してしまいます。
馬の牧場で「おんまはみんな ぱっぱかはしるー」と歌いだす次女。なぜか馬を見てご機嫌です。
(余り近づけなかったので、怖くなかったのかも)
昨日と違い、日が出ていて暑いです。
のんびりしている間に、山の上入り口入ってすぐの「アグロドーム」でのショーの時間が近づいてきました。
見たいので向かいます。
10時半から、シープドックのショー。
10頭ほどの羊を自在に操るところを見られますが…10頭というのは、ちょっと迫力不足。
その後は、ダチョウ、ミニチュアホース、ラマ、アルパカなど、様々な動物が登場しましたが、全体に迫力不足のまま終了。
15分ほど時間を置いて、同じ場所で羊のショーが始まります。
この合間に、外の売店でアイスクリーム購入。
「絶対溶けて大変なことになる」と思ったので、次女には買いません。僕と一緒に食べます。
妻、長男、長女には1個づつ。
…が、溶けて大変なことになったのは長女でした。
まぁ、「長女と次女が大騒ぎ」になるよりは、1人でよかったと言うべきか。
羊のショーは非常に面白いものでした。
世界の19種類の羊が次々ステージ上に現れ、品種名と主な生息地である国が書かれた「ひなだん」に登ります。
良く慣れていて、ひな壇に登ってからはおとなしくしています。
…しばらくして、生きている巨大標本が完成。
ここで、別の羊が1頭連れてこられ、毛刈のショーが始まります。
2分ほどで丸裸。鮮やかな手つきです。
#本当の牧場では、最近はすっかり薬をつかうそうですけどね…
すごいね、ヒゲタ醤油。
やがて、牧羊犬が現れて、犬笛の音で自在に走り回り、ほえます。
さらに、牧羊犬は客席の間の通路を走り始め、いつのまにか2頭、3頭と増えていきます。
4頭になったところで、ひな壇に乗った羊の背中を走り回り、一番高いところに集結。
これ、犬よりも羊がすごい。
羊にとって犬と狼の区別は付かないから、背中に乗られるということは「命の危険がある」ということです。
でも、一番上の羊は、犬を乗せたまま けだるそうに眠ってる。
ショーの後は、自由にステージに上り、羊や犬に触れられます。
羊の品種が違うと、羊毛の手触りが違うのが良くわかります。
羊はおとなしいので、次女も怖くはないみたい。犬には絶対近寄ろうとしませんが。
長男が、毛刈りショーで刈られた羊毛を持ってきました。
「それ、もって来ちゃっていいの?」と聞くと、「さわってたら、もって帰っていいって言われた」との返事。
面白いので、長女・次女も連れていきます。3人で一掴みづつ、羊毛をもらいます。
…あとで洗ってフエルトでも作ってみよう。
これで、「もう一度遊びたい」と言われていたジャブジャブ池にちょうどいい時間。
今度は、あらかじめ水着に着替えさせます。
水のトンネルショー、水大砲、河童、ドジョウすくい…と、昨日と同じコースをこなします。
「河童、昨日はもう悪いことしないって言ってたのに、なんでー」と長女。
わかりきっているのに、知らないフリをして楽しんでいます。
昨日と違って雨も降らず、のんびり遊べます。
実は、この間に僕と妻は交代でバンジージャンプへ。
ジャブジャブ池のすぐ隣にありますから。
1回2000円。上にあがると、下から見ているよりずっと怖い。
でも、今飛ばなかったら一生飛ぶ機会がない気がします。
先に僕が飛んで…怖かったけど、「怖い」と言うと妻が飛ばない気がしたので、「怖いけど何とかなった」とだけ伝えます。
で、妻が戻ってから、「あそこが怖かった」「これが怖い」と二人で興奮気味に話し合う。
やっぱ、怖いと思うポイントは同じ。
飛ぶ前に他の人を見ていて「かっこ悪いからあれはやっちゃいけない」と思っていたポイントも同じ。
子供たちのジャブジャブ池イベントも終わり、「乗りたい」というので長男・長女がウォーターバルーンに入り、1時半ごろに遅い昼ごはんにします。
同じものばかりでは食べ飽きるので、昨日は行っていないスカイレストランへ。
…メニューはほぼ同じなのね。
でも、多少は「ここだけの限定メニュー」もあります。
涼風サラダうどん(妻)、冷え冷えのミルクでご飯(僕)、ビーフカレー(長男)、お子様ランチ(長女・次女)。
次女はともかく、長男はまた同じメニュー。カレー好き!
ちなみに「ミルクでご飯」は色物に見えて、なかなかおいしいものでした。
薄いだしで延ばした牛乳でつくった茶漬けのようなもので、牛乳くささはありません。ご飯に良く合う。
そして、上には牛肉の佃煮が載っています。牛乳と牛肉だから、これも良く合う取り合わせ。
さぁ、そろそろ帰ろう、と相談。
長男は、「もう一度遊園地の迷路やりたい」と言っています。
実は、回数券が400円分残っている。迷路は500円だけど、「次回300円」の割引券がある。
(これ、「当日限り有効」と書いてあるけど、日付を示すものがないのでいつでも使えます)
そして、長男は今朝、土産物屋を見たときに「欲しいものがない」と言っている。
長女・次女が土産を買う間に、長男だけ一人でもういちど迷路に挑戦しても良し。
そのかわり、お土産はなし。
話はまとまり、ふたてに分かれます。
そして、無事終了。
そういえば、スタンプラリーの景品をもらうの忘れていました。
ゴールに行くと、小さな缶バッジをくれました。
これは、スタンプラリーの帳面が一番のお土産、というパターンですね (^^;;
帰りの車の中で、子供たちは「おもしろかったー また来年の夏も来たい!」の大合唱。
これ、毎年の決まり文句です。
来年も、と言いながら、2年連続で行った場所はまだありません。
でも、子供としてはそれほど楽しかった、ということ。子供からの最高の評価です。
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