2012年08月09日の日記です


夏の家族旅行(1日目)  2012-08-09 15:09:23  旅行記 家族
夏の家族旅行(1日目)

8月の4~5日、(我が家的には)毎年恒例の、夏の家族旅行に行ってきました。

例によってだらだら書きます。落ちはありません。



今年はマザー牧場。

子供たちを連れて行きたかった、というよりは、僕が行きたかった場所です。


目的はだいたい3つ。


1. 20年前、大学時代に訪れたときに興味はあったができなかった、「バンジージャンプ」を飛びたい。

2. 肉好きの長男に、思いっきりジンギスカンを食わせてやりたい。

3. 妻が星空観察が好きだが、神奈川の自宅では星が良く見えない。千葉ならもうちょっと見えるかな?


前日には、図書館で借りてきた写真絵本「ぼくじょうにきてね」を読み聞かせ、盛り上げます。




朝起きてすぐに自動車で出発。

とはいえ、そのままのペースで行くと、マザー牧場開園前についてしまうはず。


なので、30分のつもりで朝ごはんを食べにファミレスへ。

…子供がいるのに30分、なんてできるわけありませんでした。たっぷり1時間かかります。


これで以降の予定が狂い、フェリーを目の前で逃し、次の便へ。

牧場到着は、予定より大幅に遅れた11時半でした。



でも、この時間がある意味ちょうど良かった。

山の上入り口から、牧場に入ってすぐの広場で、「水のトンネル」のショーが始まるところでした。


事前に知っていたので、多少濡れてもよいように車に着替えは持ってきてあります。


…しかし、ショーで使われる水は、「多少濡れる」なんてレベルではありませんでした。


だって、「水鉄砲ならぬ水大砲」なんてのが登場するのだもの。

10リットルくらいの水を、圧縮空気で空に打ち上げます。


さらに、運悪く雨が降り始めます。


ショーが終わったときには、子供はずぶぬれ。

着替えはあるけど替えの靴はありません。(雨降りそうだったから、長靴は車に積んできたけど)



子供たちを水着に着替えさせ、そのまま隣のジャブジャブ池で遊び始めます。

その間に、妻が着替えをとりに行きます。



15分ほどたつと、ジャブジャブ池では河童が登場。「悪い河童をやっつけよう」と水鉄砲で水合戦が始まります。

そして、改心した河童は「先日盗んだ」ドジョウを返す、とたらいを持ってきますが、滑ってこぼしてしまう…


という、三文芝居を打ってそのままドジョウ掬い大会へ。

この大会中にも、皆が集めたドジョウを再び河童がこぼしてしまったりと、子供が遊びやすい環境を整え続けます。


さらには、河童が「まだ隠し持っていた」鰻を放ったりして、大騒ぎ。

子供は大喜びです。



一連のショー(?)は、全部で1時間ほどかかりました。終わったときには1時。

この後ご飯を食べようと思っていたのですが、このタイミングで急に雨脚が強くなります。

(これまでは小雨が降ったりやんだり)



水着のまま、近くの屋根のある休憩所まで避難。




妻が車まで傘をとりに行きます。


じつは、着替えを取ってきて、タオルを忘れたからと再び取りに行き、これで3回目。

車までは距離があるので大変です。


僕はその間に子供を着替えさせます。


「お腹すいた、寒い」と訴える子供たち。


さっきまで大喜びで遊んでいたのは君達だ、と言いながらも、リュックにパンが一切れあったのでわけて食べさせます。

(朝、車の中でおやつに食べた残り)



そうしている間に妻が戻ってきました。

傘をさして、レストランに移動します。


お昼過ぎで、急な雨で、レストランはさぞかし混んでいるだろう…とおもったら、そうでもありませんでした。

マザーファクトリーレストランへ。


塩麹カツ(妻)、カツカレー(僕)、ビーフカレー(長男)、お子様カレー(長女)、お子様ランチ(次女)を食べました。




昼ごはんを食べている間に、綺麗に晴れました。

でも、怖いから傘は持ったまま移動します。後でこれが邪魔で仕方なかったけど…


遊園地スペースに行って遊びます。観覧車300円…はけして高くはないのだけど、家族5人で乗るとこれだけで1500円。

カード迷路500円(1回遊ぶと、次回300円の割引券がもらえるので、長男・妻組と、長女・僕組の2回にわけて遊ぶ)。

-30度のアイスワールド300円(妻と長男・長女のみ入る)。

おとぎ列車300円(僕と次女のみ)。


で、まだ遊びたいと言う子供たちを説き伏せて、次へ移動。




景色を楽しみながら、山を下ります。

途中で、うさぎや羊、アルパカや亀などを見ながら、まきば広場のほうへ。


入り口で、長女の希望でスタンプラリーの帳面を買っていました(200円)。

さっき遊んだジャブジャブ池の先にスタンプがあったのですが、雨で押さずに来ました。


牧場には3つのスタンプがあります。探して2つ押します。



この日はコテージに宿泊を予約していました。


すでに時間は4時前。

まきば入り口横の案内所でチェックインします。


とにかく、荷物が重い。

(子供3人分の水筒、大人2人、子供2人の傘およびレインコートを持って、次女を抱っこして歩いている)


コテージまで行って荷物をおろし、一息。



「また外に出て動物見る?」と聞いたら、子供も少し疲れたようで、家の中で遊ぶと言います。

妻に任せて、僕は山の上入り口まで、車を取りに戻ります。

山の上ゲートは、午後5時(通常の営業終了時刻)には閉まってしまうそうです。


車は、まきばゲート前駐車場に止めるのかと思ったら、コテージ前まで乗り入れ可能でした。




この日は、サマーナイトファームと銘打って、夜間営業中でした。


コテージに戻ると、子供たちが「おなかすいた」というので、5時すぎにはコテージを出ます。


…が、そのままレストランにはいかず、牛の牧場へ。これはスタンプラリーのため。3個目ゲット。

子供たちの牛の感想は「くさい」でした。


6時前にはジンギスカンレストランへ。

席は予約してあったのですが、時間が早くてまだすいていたので、普通に案内されてしまい、予約してあることを伝えそびれました。


レストラン前の広場で和太鼓演奏があるらしいので、屋外の席へ。

屋外で目の前が斜面なので、肉が焼けるまで子供たちは走り回っています。



肉が焼けて食べ始める。

長男は当然として、それほど肉好きでない長女・次女も、おいしいと食べまくります。


…が、やがて雨が降り始めます。

鉄板に雨が当たると激しく油が跳ね危険なので、屋内席へ移動。


残念ながら和太鼓演奏は良く聞こえませんでしたが、腹いっぱい食べて満足。

移動した隣の席が、自分たちの予約席だったので、出るときにそのことを伝えておきました (^^;;




7時50分から花火大会がありますが、まだ15分くらい時間がある。

明日の朝ごはんは自炊予定ですが、せっかくだからおいしい牛乳でも飲もう、ということになり、売店へ。


いろいろ土産物の試食を食べたがる子供たちに分けていたり、長女がお土産を探したりしているうちに、花火が始まりました。

あわてて外へ。


目の前で花火が上がります。

けして、大玉の花火ではありません。でも、その分近くで打ち上げているので迫力は十分。


迫力がありすぎて、最初から恐々見ていた次女は、途中から僕にしがみついて花火を見ようとはしませんでした。

でも、15分間たっぷりと花火を楽しめました。

長男は興奮して走り回っています。



終了後、改めて売店へ。

「おいしい牛乳」というのは、新鮮な、の意味で言っていたのですが、思い切って1リットル千円のジャージー牛乳を購入。


おいしい、とは聞いているけど、飲んだことはありません。

高けぇ! と言いながら、こういう機会でもないと飲めないので購入。


ついで、1斤700円の高級パン、スターブレッドも購入。

質素に済ませようと思っていた朝食が、案外豪華なものへ。




コテージに戻り、風呂に入ると、子供たちはすぐ寝てしまいました。

10時の営業終了時刻まで待って、妻と外に出てみます。


星は…「すごく綺麗」とまでは行きませんが、神奈川で見るよりずっと多くの星が見えました。

雨模様の一日でしたが、夜には多少雲はあっても晴れてよかった!


大人もこの後は、疲れて眠ります。


つづく



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