2013年09月15日の日記です


カピバラに会いに  2013-09-15 17:47:29  家族
カピバラに会いに

ズーラシアに行ってきた。


完成前から存在は知っていたし、行きたいと思っていたのだけど、ずっと小さな子供を抱えていていけなかった。

次女が4歳になり、もう自分で歩けるだろうという判断で、今回初めて行った。


目的は、長女の「カピバラに会いたい」の思いのみ。

非常に多くの動物がいる、有名な動物園だけど、他の動物は「おまけ程度」なのです。




しかし、行ってみて驚いた。

動物園だと思って入ったら、入り口ゲートから度肝を抜かれる。


インディージョーンズにでも出てきそうな、丸太を組んで作った巨大な扉。

ここが「アジアの熱帯雨林」エリアの入り口だった。


入ってすぐにゾウがいた。ちょうど、水浴びショー(?)の始まったところだった。

いい時間に入ったようだ。



ズーラシアの動物は、エリアごとにわけて展示されている。

そして、これも驚きだったのだが、地図には「主要な」動物しか書いていない。

そのエリアに生息する小鳥なども展示しているが、これらは地図に書かれていないのだ。


理由は、多分「多すぎて書き切れないから」。


いろいろ見ながら結構歩くと、「ジャングルカフェ」と銘打った…フレッシュネスバーガーがあった。

歩き疲れてお腹空いた、と子供が言うので、少し早いがお昼ごはん。(11時半だった)


ごはんを食べながら地図を見る。結構歩いたし、1/4 くらいは見ているのかな…

確認して愕然。まだ、入り口から全然進んでいなかった。


ズーラシア、広いとは聞いていたけど半端じゃない。ものすごく広い。覚悟して突入しなくてはならない。




昼ご飯の後、長女は「早くいかないとカピバラに会えない」と、一つ一つの動物をゆっくり見ず、先に進もうとする。

まぁ、それくらいでもいいだろう。本当に珍しいものだけゆっくり見ればいい。


1つのエリアが終わるごとに、次のエリアを飛ばしてしまう「ショートカット」の道が用意されている。

順路は一本道で最後まで突き進む形なのだが、好きなところだけ見ればよいのだ。



そして、エリアが変わるごとに植物も、周囲のオブジェも変わる。

植物はちゃんと、その動物が棲むあたりの代表的なものが植えられていて、説明がつけられている。

ズーラシアは動物園だけど、植物園でもある。


そして、オブジェはそのあたりに住む、原住民の文化を色濃く反映している。

休憩所は、そのあたりの家のつくり方で作られるし、民族的なオブジェもたくさん置かれている。


ズーラシアは動物園だけど、民族の違いを楽しめるテーマパークでもある。


ただし、やはり「動物園」なので、植物や民俗学は、詳しい説明はない。

僕や妻はそういうのが好きなので、子供たちに歩きながら解説する。解説しているたびに、近くを通る親子連れなどが聞いているのがわかる。




途中、ショートカットのために「風の丘」エリアに入る。

ここには動物はおらず、広い草原が広がっている。たくさんの花の中を、少し高く作られた木製の通路が伸びている。


川も流れ、滝もある。…すごい。映画撮影できそうなジオラマセットになっている。

滝の上に架かった橋には、マイクロミスト装置が取り付けられていた。(多分夏限定)


橋が見えなくなるほどものすごい霧。

霧立ち込める滝壺、というのを、インディージョーンズ気分で進むことができる。




いろいろな動物を見ながら進むと、ついにカピバラを発見。


「もぐもぐたいむ」(おやつの時間らしい)が4分後だった。ちょうどいいタイミングだ。


しばらくして飼育員さん登場。カピバラもよくなついている。


「みなさん、カピバラがどんな動物の仲間か知っていますか?」という飼育員さんに、「モルモット」と答える長女。


飼育員さん、ちょっとひるんだ。せいぜい「ネズミ」という答えを期待していたようだ。


「そう、モルモット、ネズミの仲間ですね。

 日本語では、オニテンジクネズミ、と呼ばれます。テンジクネズミって何かご存知ですか?」


長女、また「モルモット」と答える。

飼育員さんは、後の質問の答えを先に言われていて困っていたようだ(笑)


長女はカピバラ好きなので、オニテンジクネズミと呼ぶことも、それが巨大なモルモットを意味することも知っている。

これでどうも、飼育員さんにおぼえられたようだ。




飼育員さんはその後、本来カピバラは家族単位で暮らすこと、しかし今はメス一匹しか展示していないこと、実はオスもいるが、まだカップルに慣れていないことなどを説明した。

最後に、「この後、男の子を出してみますが、嫌がったら無理には出しません」と断って帰った。


長女が見たいというので、そのまま5分くらい待機。

すると、もう一頭のカピバラが出てきた。


さらに、飼育員さんが檻の中ではなく観客側に出てきて、いろいろ説明してくれた。

やはり、長女の「カピバラ好き」が目立っていたのだろう。


最初は警戒していた二頭も、だんだん近寄って…でも、近寄るとメスが水に潜る。


「あれ、私はいないよ、って意思表示なんです」と飼育員さん。


しかし、その後オスが後ろから乗っかり、交尾態勢を取る…が、メスに嫌われる。

なんどか繰り返すが、メスは許さない。でも、積極的なアタックで、メスが心を開いて行っているのはわかる…


が、オスがメスのすぐ後ろにいるとき、なにか物音がしてオスが「びくっ」と動いた。

これにメスが驚き、腹を立て、喧嘩。


なかなかうまくいかないようだね。飼育員さんも大変だ。

子供が生まれた、と言うようなニュースがあったらまた見にこよう。


ということで、カピバラ終了。




この後、オカピを見て帰ろうと思ったら、非常に広い児童公園があった。

地図上に「広場」とは書いてあったけど、公園になっているとは。


これがまたすごい。


浅い砂場のそこに、コンクリートで「大きな骨の化石」がつくってある。

発掘ごっこをして遊べる。


近くには、トリケラトプスや首長竜の骨の形の遊具がある。(冒頭写真右側遠景・クリックで拡大)


他にも、巨大なオカピの滑り台(冒頭写真)や、ターザンロープなど。

子供たち大喜び。


ここが最大のようだけど、こうした広場が何か所かあります。

やっぱテーマパークだわ。




たくさん遊んで、終了。

やっぱ一日で全部見ることはできませんでした。


また行こうね、と子供たち。


そうそう、ズーラシアは横浜市営なので非常に安いです。


土曜日は高校生以下無料。大人は600円。

駐車場は、1日停めて1000円です。

お弁当などの持ち込みも OK。


うちからは車で1時間半くらいかかるのだけど、また行くのは全然問題ないです。







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