オール電化はエコか?

家作りの話題などを WEB で見ていると、オール電化はエコか? というテーマが時折現れます。

これはなかなか難しい問題で、人によって意見はさまざま。立場の違いなどもあり、宗教論争の様相を示している場合すらあります。

ただ、明らかに科学的なデータが間違えていたり、勘違いしたまま主張が行われているものもあり…。ここでは、それらの間違いに対する反論を掲げておきます。

なお、僕自身はオール電化を選択した人間ですので、オール電化に有利な判定を行っている場合が多々あると思います。その点は割り引いて読んでいただくようにお願いいたします。




エコロジーとエコノミー

まず、一番根本となる話。

「オール電化はエコか」という話になると、必ず「エコロジーとエコノミーは違う」という主張が行われます。

これは、まぁ事実でしょう。エコロジー<環境>的であることと、エコノミー<経済>的であることを混同して考えると、判断を誤ります。オール電化は「エコノミー」ではあるが、「エコロジー」であるとは限らない、ということを心の片隅にとどめておく必要があります。


では、その次。エコロジーとエコノミーは本当に違うのでしょうか?

たった今、混同するな、と書いたばかりですが、分離して考えすぎることもまた、判断を誤ります。

少なくとも、同じエネルギーを使用している限り、エコノミカルであることは「エネルギーの使用量を減らす」ことであり、エコロジカルに直結します。

たとえば、ヒートポンプ給湯器である「エコキュート」は、それまでの電気給湯器よりも使用電力が少なく、エコノミカルです。これはそのまま、電気給湯器よりもエコキュートのほうが「エコロジカル」であることを意味します。同様に、高効率なガス湯沸かし器である「エコジョーズ」は、従来のガス給湯器よりもエコノミカルであり、エコロジカルです。


では、エネルギーが「違う時」に、エコノミーとエコロジーの関係はどうなるのでしょう?

ここが宗教論争になりやすい箇所です。ガスの供給も電気の供給も、非常に複雑な「システム」を形作っており、簡単に比較できませんし、何を比較すべきかも明らかにできません。(明らかになっていない、ではなく、誰も明らかにできないほど複雑なのです!)

このような局面で、僕自身は「エコノミカルであることは、エコロジカルであることにつながる」と考え、オール電化を選択しました。




エコノミカルであることがエコロジカルであること、という理由を明らかにする前に、まず「エコロジー」の正体を見極める必要があります。

エコノミーについては異論は無いでしょう。経済的であること、言い換えれば「コストがかからない」ことです。ここでのコストは直接的にはエネルギーの利用料ですが、必要施設の設置費用、メンテナンス費用なども含みます。


では、エコロジーとは何か? 「環境に対する負荷が少ない」というようなことを言われますが、環境に対する負荷って何でしょう?

現在のところ、エコロジーという言葉の定義は非常に曖昧です。ほとんど「そんな気分がする」程度で使われている言葉だと言っても良いでしょう。

しかしこのままでは議論が出来ない、ということで「CO2 排出量が少ないこと」と定義しようとしたのが、京都議定書「以前」の話。ただ、これでも十分ではありません。「CO2 排出量」なるものの定義が曖昧だからです。

京都議定書では、CO2 排出量だけでなく「吸収した量」も定義し、企業や国家などの団体が「排出した量」から「吸収した量」を引いたものを、最終的な CO2 排出量と定義しました。これでやっと「エコロジー」というものを比較することが可能になります。


ガスを燃やせば CO2 を排出します。家庭レベルでは、この CO2を回収して吸収することはできませんが、ガス会社が植林事業を行えば吸収したとみなされます。また、ガスや石油のような「化石燃料」は、地中からエネルギーを掘り出すため、CO2を排出したとされますが、薪などは元々地上にあった木を切り倒して利用するため、CO2 が排出されたとはみなしません。(カーボンニュートラル、と呼ばれる仕組みです)

火力発電は化石燃料を燃やしますが、一箇所で大量に燃やしているため、排出する CO2 を回収して吸収する方法が考えられています。まだ実証段階ですが、このような方法でも「CO2 の排出が無い」とみなされます。もちろん太陽光発電・風力発電・水力発電は CO2 の排出がないクリーンエネルギーですし、原子力発電所ですら「CO2 の排出が無い」ので、京都議定書的にはエコロジカルなエネルギーです。


原子力発電がエコロジカルだって? ということに違和感を覚える人もいるでしょう。しかし、今現在「比較できる方法」としてはそうなのです。「放射性廃棄物を出す電気よりも、ガスのほうがエコロジカルだ!」という主張は、一見比較しているように見えて、一方的に電気の不利な点を挙げているだけにすぎません。同じことが許されるなら、ガスに不利な点を一方的に挙げることだって可能です。

しかし、そんなことをしていたら議論は進みません。これが、僕が「宗教戦争」と言っている状態です。この状態は、実は比較を放棄した感情論に過ぎないのです。


ただし、この感情論を否定するものではありません。家の設備というのは、建築主が「自分の感情に従って」選択するものなのですから。
僕がエコノミーだからオール電化を選択した、というように、原子力発電がどうしても許せないからガスを選択した、とか、せめて暖房は薪ストーブでやることにした、とか、自分の信じる道を進めばよいのだと思います。
どの方法をとったとしても、なにも考えていないよりずっと良い状況です。

もうひとつ、原子力発電や太陽光・風力・水力発電はCO2を排出しませんが、電力のCO2排出量を考える時は、これらを「含まないべき」だとする意見もあります。

単位エネルギーあたりでどれだけの CO2 を排出するか、という数値を「排出係数」と言いますが、全電力で排出係数を求めると 0.36kg-CO2/kWh 、火力発電のみで求めると 0.69kg-CO2/kWh となり、2倍近く違うことになります。

電力会社は、全電力で計算すべきだ、と主張します。実際、発生源が何であれ出来上がった「電力」に差は無く、発電量に対して「火力のみの値」を使用して計算すると、実際の排出量よりも大きな値になってしまうためです。原子力発電を含め、CO2排出をしない発電を企業努力で進めているのに、それが無意味になるのであれば努力が報われません。

これに対し、ガス会社は火力のみの値で計算すべきだ、と主張します。オール電化でCO2 排出を抑制、と主張しても、そのような「微変動分」の電力は、調整のしやすい火力発電でまかなわれるはずだからです。


ここには立場の違い、イデオロギーの違い、視野の違いがあります。ひとつの現象を違う視点で見て「違う」と言い合っているだけなので、どちらが正しいわけでもないと思います。

短期的に見れば、ガスからオール電化への切り替えは「微変動」なので、火力発電で吸収されるでしょう。しかし、長期的には平滑化がおこり、おそらく原子力発電で発電されることになっていくはずです。

また、ガスを使用する住宅であっても、電力は使っています。これらの電力に対する CO2 排出は全電力平均で計算すべきで、オール電化の増分だけを火力発電で、というのもおかしな話ですし、そもそも切り分けなんてできません。

電力会社は当たり前に全電力平均を使用する方法を宣伝して「CO2 排出が少ない」と言いますし、ガス会社はこれを「嘘だ」と糾弾しています。片方の主張しか伝えない電力会社にも問題がありそうですが、それなりの妥当性のある計算方法を嘘だと決め付けるガス会社にも問題がありそうです。


いずれにせよ、これもまた「宗教戦争」だと僕は考えています。なぜこんな論争が起こるかといえば、エコロジカル、というテーマが曖昧すぎて、だれも全体像をつかめていないためです。


ともかく、京都議定書は、CO2 排出量という一定のものさしを準備し、「エコロジー」を比較できるようにしました。そして、次の段階として、この「エコロジー」と「エコノミー」を融合させようとしています。つまり、CO2 排出権の取引です。

各団体には、CO2 排出の権利が設定され、その量を超えた排出をしてはいけません。ただし、努力によってCO2 排出を低く抑え、権利があまった場合には、他の団体に権利を売ることが出来ます。

これによって「エコロジカルでない」団体は「エコロジカルである」団体よりも、コストがかかることになります。エネルギー企業であれば、エコロジカルなエネルギーは安く売ることが出来るが、エコロジカルでないエネルギーは高くなる、ということにつながります。


以上が、僕が「エコノミカルであることはエコロジカルにつながる」と考える根拠です。オール電化住宅と、電気・ガス併用住宅では、一般的にオール電化のほうが生活コストが安くなるため、僕はオール電化を導入しました。

ただ、これは「現状では」という注釈付です。みんながオール電化を選択してガスの使用量が減ったら、ガスの料金が暴落するかもしれません。その際は、ガスのほうがエコノミカルである、という状況になるでしょう。そして、その状況下では、ガスのほうがエコロジカルである、というのも成り立つと考えています。




電気は溜められない、のか

オール電化がエコロジーではない、と主張する人の根拠として、「電気は溜められない」というものがあるようです。

電気は溜められないで捨てられてしまうから、そんなものに依存するオール電化はエコロジカルではない、と。


これは、全くその通り。一部の例外はありますが、基本的に電気は溜められません。作ったものを捨て続けるような電気エネルギー依存社会は、エコロジカルではないでしょう。ただ、現状では電気エネルギーなしの生活など考えられません。

溜められないのであれば、余分なエネルギーを作らなければよいのではないの? というのはもっともな考え方です。


注:一般的に言われている言い回しに従っていますが、「電力を捨てる」なんてことはありません。エネルギーが何もせずに、空中に消えていくことは無いからです。同じく余剰電力、「電気が余っている」状態もありません。
現実には「電力供給可能な状態なのに需要が無いため、発電所の発電機に負荷がかかり、発電効率が落ちる」というのが正しい言い回しですが、結局「電気になるはずだったエネルギーが捨てられている」ため、言い回しの簡便さもあって以降「電力を捨てる」「余剰電力」で統一します。

さて、日本の電力の約3割は原子力発電ですが、原子力発電はその性質上、出力を変えにくいです。一日の間では昼の2時~3時が電力需要が最も多く、その時間に出力が間に合うように発電を行うと、今度は一番電力需要の少ない深夜に余ることになります。

火力発電もまた、出力を変えにくい発電所です。ただし、季節変動などには対応可能で、電力需要の多い夏にだけ運転し、電力需要の落ちる冬場などは休止している火力発電所もあります。また、最近の火力発電所には、一日の中の時間変動にも対応可能で、深夜には停止するものもあります。

水力発電は、電力量の調整が行いやすいですが、夏の渇水時など「水が無い」事態になるとどうしようもありません。そこで、電力が多く使われる昼間の間は発電を行い、深夜は逆に「他の発電所の電力で発電機をモーターのように回し」水を汲み上げてダムに戻す、という仕組みが考えられました。(揚水発電と呼びます)

これだと、電力使用量が少ない時間の発電を減らせるだけでなく、その時間の余剰電力を「次の発電のため」への備えに使えるわけです。つまり、水に一端置き換える形で「電気を溜めて」いるのです。




これらの調整で、ある程度は余剰電力を減らすことが出来ます。しかしそれでも、やはり余剰電力は生まれます。

余剰電力が生まれるのは 1. ピーク時間に合わせた量の発電を行っている 2. 深夜には電力需要が落ちる という二つの理由からです。つまり、ピーク時間の需要を減らし、深夜の需要を増やせば問題解決の一助となります。これを、「電力の平準化」と言います。


古くから、大工場向けなどには「真夏の昼間等は電力供給ストップ」を条件とした、非常に割安の電力が供給されてきました。これは、ピーク時の電力需要調整に効果があります。

現在、大きな企業向けに、NAS電池というものが実用化されており、東京ドームシティなどで使用されています。深夜の電力を溜めて昼間使うもので、もちろん深夜電力の割引もあります。さらには電池ですので「無停電電源」としても作用します。このため、瞬低(瞬間的な電圧低下、瞬間的な停電)で影響を受けやすい、コンピューターを多用する企業などが導入しているようです。

電力会社でも、変電所などにNAS電池を導入し、町単位での平準化を行っています。


そして、家庭用。ご存知エコキュートは、深夜電力でお湯を沸かして「溜めておく」システムです。深夜に沸かしたお湯で床暖房を行う「エコヌクール」なども、深夜電力を溜めて昼間使うシステムです。

一昔前は、電熱式の給湯器や、コンクリートに蓄熱する電熱式床暖房がありました。エコキュートやエコヌクールより効率が落ちるわけですが、これらも「深夜電力を溜めて昼間使う」という考え方です。

家庭用ではなく、小中規模店舗用ですが、エコアイス、という製品もありました。深夜電力で氷を作って溜めておき、昼間の冷房に使う製品です。

これらの製品は、「電力を溜めて」いるのではないのですが、同等の効果を狙ったものです。


また、深夜電力の単価を下げ、昼間電力の単価を上げることで(注:オール電化のプランでは、昼間の電力は通常プランよりも高い)心理的な抑制効果も働かせています。少なくとも我が家では、深夜や早朝の深夜割引時間帯に、タイマー設定なども使用して洗濯機を回すようになりました。家中の「充電して使う」製品の充電も、深夜に行っています。これもまた、皆がやるようになれば、多少なりともピークをずらす効果があるのでしょう。

実のところ、ガス会社が現在売り込もうとしている「家庭用燃料電池」や「発電システム」ですら、電力の平準化に役立ち、電気会社の利益につながります。これらの発電システムは、「その家庭で電力を良く使う時間帯」に動作するように作られているためです。昼間の電力が多少売れなくなったとしても、そのために発電量全体を減らし、深夜に無駄に作る電力が大幅に減らせるのであれば、電力会社には利益になるのです。


電力会社では、先にあげたように、工場などに対してはすでに電力需要ピーク時間帯での電力供給カットなどを行っています。つまり、すでに発電能力は不足しています。

オール電化の推進によって家庭での電力利用を増やそうとしているのは、このピーク時間帯の電力需要をもっと増やしたい、のではありません。ピーク以外の「消えていく余剰電力」を使ってもらい、同時にピーク時間帯の需要を減らしたい、つまり平準化をおこないたいのです。

ここに示したように、「電力は溜められない」というのは真実ではありません。しかし、消えていく余剰電力が大量にあるのも、また事実です。

「やっぱり電力はエコロジカルじゃない。オール電化は駄目だ」という人が居そうですが、「だからオール電化にして、少しでも余剰電力を使おう」というのもまた、有効な選択肢だとは思います。結局、電力とガスのどちらがエコロジーか、ではなく、「努力しないとエコロジカルではない」のです。




発電・送電はコスト高か

ガスに比べ、電力は発電・送電にかかるコストが大きいため、エコロジカルではない、という主張があります。

これもまた、その通り。だいたい、物理的に「何かを変換する」時にはロスが多いのです。火力発電は石炭・ガス・重油などを燃やし、その熱でお湯を沸かし、蒸気でタービンを回して発電を行っています。これを電気抵抗のある送電線で家庭まで送り、エコキュートでお湯を沸かす…

ちょっとまって! お湯が欲しいなら、火力発電所の中で沸かしているじゃない! …というのが、ガス擁護派のご意見。お湯を沸かして得たエネルギーで電力を得て、その電力でお湯を沸かす、というところにかなりの無駄が生じているわけ。

ガス式で一番効率の良い給湯器であるエコジョーズなら、ガスの燃焼エネルギーの9割を使ってお湯を沸かせるそうです。それに対し、電気でお湯を沸かす場合は、一番効率の良いエコキュートでも、火力発電に使用する燃料の燃焼エネルギーの7割しか使えない。


念のために言っておきますが、送電線で電力の多くが失われている、というのではありません。「送電効率が悪い」と時折勘違いしている方が居るのですが、送電で失われるのはエネルギーの 5% 程度。お湯を沸かしてタービンを回す、という箇所が効率が悪くて、大体エネルギーの50%しか取り出せません。(タービンを回した後だって、蒸気は蒸気のままです。つまり、水を蒸気に変えた熱は、電力に変えられません。)

電気は「いろいろなことに使える」ために発電自体を悪く言う必要はないのですが、「お湯を沸かす」ことが目的であれば、ガスのほうが効率が良い、というのは事実です。


それでも、先にあげた「余剰電力の利用」などの問題はありますし、火力発電所で燃やしているのは、需要が少ないために安い化石燃料である「石炭」「重油」が半分を占めている、という事実もあります。いちいち家庭で石炭を燃やしてお湯を沸かしたりはしないでしょうから、これをガス利用と比べるのもフェアではありません。


もっとも、火力発電も中心はLNG(液化天然ガス。都市ガスやプロパンガスの原料でもある)に移行しつつあります。実は、タンカー輸送のコストを下げるために、ガス会社と電力会社が共同で輸入してたりする、という裏話もあります。つまり、電力会社にとってもガス会社が駆逐されてしまうと困る状況。




オール電化はガスよりエコロジカルなのか?

いや、そんなことは無いでしょう。

最初に書いたとおり、京都議定書はエコロジーとエコノミーを融合しようとしている、と考えています。ここで考えているエコロジーは「温室効果ガス」、特に CO2 の排出量に関することだけですが、何も枠組みがなかった時に比べると大きな進歩です。

僕は「エコノミーだから」オール電化を選択しました。そして、エコノミーである理由としては、先にあげたように電力需要のピークをずらし、深夜電力をもっと使って欲しい、という電力会社の思惑が入っていると考えています。つまり経営上の都合であって、直接的にエコロジーなどにはつながらない。

だけど、電力会社だって損をしてまでエコノミーを追求しているのではない。京都議定書で定められた「エコロジー」の経済的定義や、今後数万年にわたるであろう放射性廃棄物の管理方法まで含めて、コスト計算をしてもガス会社より「エコノミー」に出来るという算段があってのことです。


ガス会社にだって、まだまだ改善の余地はあるはずです。効率の良いコンロの開発や、家庭用燃料電池の開発はその一環でしょう。

そしてなにより、みんながオール電化に切り替えようとしてガスの需要が減れば、ガスが値下がりしてガスのほうがエコノミーだ、という状態になるかもしれません。(…いや、火力発電でもLNG使っているので、多分そうはならないのだけど、極端な仮定としてね)

もしそうなったとしたら、エコノミーだからみんながガスを使い始めるわけです。そしたら、それはそれでエコロジカル。なぜなら、LNGは石油の副産物でもあるためです。(ガスを専門に採取するためのガス井もあるが、油井から噴出するガスも多い)

石油はさまざまな用途に使われるので、今後も採掘が続けられるでしょう。この際、天然ガスは邪魔なのでその場で「焼却処分」される場合があります。その一部でも有効利用できれば、エコロジーであることに間違いありません。

結局、オール電化では「余剰電力」を、ガスでは「石油の副産物」を、有効に利用しようとしているのです。あなたが使わなければ、どちらも無駄に捨てられることになる…かもしれない。


どちらがエコロジカルか、ではなく、自分の生活に合うと思うものを導入し、導入したものの中で最も効率的な(エコノミーな)使い方を考えることが大切なのではないかと思います。


つまり、最終的な結論は最初に書いたとおり。

「エコノミカルであることは、エコロジカルにつながる」

僕はそう考えています。

(ページ作成 2009-03-30)

前記事:コラム     戻る     次記事:電磁波の害について
トップページへ

-- share --

0000

-- follow --




- Reverse Link -