誰かのキャンプについて行こう!!

アウトドアやってみたいなぁー。キャンプ行ってみたいなぁー・・・って思っている人は結構いるのではないかと思います。でも、なんか大変そうだし、なにもっていけばいいのかもわかんないし・・・


というわけで、おすすめなのは「誰かに連れてってもらう」ということですね。あまりにも月並で面白くない結論ですが、やっぱり知っている人が一人でもいると違います。

そう、「一人でも」いると、ですよ。周囲を探してみると、キャンプ経験のある人が一人くらいはいるはず。初心者5人に経験者1人でも、「なにやっていいんだかわかんないよ〜〜」っていう不安感はなくなります。


で、今回は「難しいことは人に任して、楽にキャンプする方法」です。

絶対自分でそろえよう!

一番簡単なのは、普通の旅行気分でついていくことですね。経験者が3〜4人いて、初心者が1人ならこれでもなんとかなるでしょう・・・多分。

でも、やっぱり自分で揃えたほうが便利だし、気分的にも「キャンプしてるぞぉ!」と感じるアイテム、というものはあるのです。

まずはこれを参考に揃えに行きましょう。(まだキャンプシーズンには遠いですから、いま買いにいけば安いはずです)


まずは個人食器セット。食器セットのことをコッフェルと呼ぶのですが、個人用は大抵

  • 器3つ(取っ手を折り畳むと重なる。一番小さいのはコップ)
  • 大皿1枚(収納時に蓋になる)
  • 小皿2枚

が、セットになっていると思います。

コッフェルセットの収納時と、使用時。
 多くの食器を小さなスペースで、という、必要十分条件を満たしています。やはり、キャンプの装備というのはこういう「機能美」にこだわらなくてはいけません。


これに、フォークとスプーンとナイフをセットにしたものと、出来ることならば箸があると良いでしょう。セットでなくても、この程度のものならばまとめて布に包んで携帯してもいいです。


コッフェルを買うのであれば、プラスチック製よりはアルミ製を選びましょう。アルミ製のコッフェルは、そのまま調理器具にも出来るタフさを備えています。

(コッフェルというのはもともと食器というよりは「調理機具」の意味です。ドイツ語のKocher、英語でいうCookerから来ています)


私の経験からいうと、キャンプの時に結構みんな食器類を忘れがち (^^;

気を利かせて他の人の分まで皿は持ってきているのにスープを入れられるような器がなかったり、スプーンが人数分なかったり・・・食いっぱぐれないためにも、ぜひとも自分の分は用意しておくべきです。

紙皿と割りばしでもいいんだけど、このほうがキャンプっぽいし、なによりもゴミが出ないでしょ?


人間食べることさえどうにかなれば生きていけるのですが、寝ないのもつらいものです。というわけで、揃えたいものの2番目は「寝袋」。寝袋のことをシュラフといいます。

(シュラフも、コッフェルと同じくドイツ語。Schlafで「眠る」という意味だそうです。英語ではSleeping-Bag)

シュラフの収納時と、使用時。
 コッフェルと同じく、シュラフも「必要十分」の機能を備えたキャンプの定番アイテムです。
 収納時は枕と同じ程度の大きさで、保温性は十分にあるのですから。(ゴールデンウィークころにキャンプをするにはちょっと寒いですが)


ちょっとキャンプにいく・・・なんて時は多分車でしょうから、寝袋がなければ毛布を2枚くらい持っていくだけでも何とかなります。いや、実は寝袋よりもそちらのほうが寝やすいかも。寝袋って、結構眠りにくいものなんです。

じゃぁ、なんでわざわざ寝袋を使うのか、というと、保温性が高いのにかさばらないから。毛布2枚もって移動するのはなかなか大変でしょう?


で、寝袋は大きくわけて「人型」と「封筒型」の2つがあります。人型は首だけ出して寝袋に体をいれてしまう、いうなればミノムシみたいな感じになるもので、封筒型は布団の周囲を縫いつけたものだと思えば良いでしょう。

それぞれ一長一短でどちらが良いとは言えないのですが、最近は封筒型が人気のようです。私は人型しかもっていません。安いほうを買えばいいんじゃないでしょうか?


わざわざ買い揃えるようなものは以上の2点。あとは家のなかをあされば出てくると思いますが、必要なものと、応用できる使い道を列挙します。

懐中電灯

これから行くところは、夜になると明りがなくなります。もって行かないとなにも出来ません。強力なものと持ち歩きやすいものの2つがあるとなお良いでしょう。

タオル

なんにでも使えます。ぜひたくさん持って行くべきです。特に、泥汚れを拭くために捨ててもいいようなタオルを数枚持って行くこと。

新聞紙

なんにでも使えます。あまった食材をくるんでおいたり、火を着けるのに使ったり、ちょっと荷物を置くときに地面にしいたり・・・

寒いときに上着の内側に巻き着けると暖かいというのは有名ですし、夜、テントのなかに靴をしまうときにも欠かせません(テントを泥だらけにしても構わないならいいけど)。

(夜、靴をしまっておかないと、翌日の朝には靴がびっしょり濡れていますよ! 山の中での朝露の量を侮ってはいけません)

着替え・防寒着・雨具

風呂はありませんが、着替えは必要です。雨に濡れたり、川に落ちたりしたときにそのままでは風邪をひいてしまいます。とくに、足元は濡れやすいので靴下は多めに持って行きましょう。

また、山の中では真夏でも夜冷え込むことがあります。防寒着は忘れずに。(雨具併用というのも手です)

軍手

キャンプは山のなかに行くわけですから、危険な作業をしなくてはならないこともあります。そんなとき、軍手をするだけでも危険はぐっと減るものです。

同じ理由で、肌をあまりむき出しにすべきではありません。キャンプの達人は、夏でも長袖長ズボンを着ているものです。(テントサイトでは短パンランニングにサンダルだったりするけど)

ごみ袋

ごみ袋はごみを入れるためだけのものではありません。(ごみも入れるけど)

ビニール袋というのは応用次第で何でもできるアイテムなので、ぜひ多めにもって行きましょう。

トイレットペーパー

これも、トイレのためだけではありません。

キャンプ地では水は貴重ですから、食器などを洗う場合も、汚れを拭きとってからちょっとゆすぐ程度にしか洗えないこともあります。もちろん、日常生活で欠かせないティッシュペーパーの代わりも兼ねます。

夜、テントの中にちゃんとしまっておかないと夜露を吸ってびしょびしょになるので気を付けてください。

ちなみに、かさばるようでしたら芯をとって潰してやれば持ち運びやすくなります。

マッチ・ライター

火種ですね。人間と猿の違いは火を使えるかどうかだ、というくらい、人間生活に火は欠かせません。ライターでも良いのですが、マッチのほうが応用範囲が広いので(ライターを薪にほおり込んだりは出来ないでしょう?)、マッチをもっていくほうが無難です。

これも、濡れると役に立たなくなるので、夜は気を付けて管理してください。

ナイフ

切れ味のしっかりとしたナイフは必需品です。紐や小枝を切ることさえ出来れば、特に高価なものは必要ありませんし、十徳ナイフの様なものはかえって使いにくいです。


個人用装備としてはこの程度かな・・・もちろん、すべてを持って行こうとすればかなりの量になるかもしれませんが、持って行くだけの価値はあるものです。(それがどのように応用できるか、を知っていなくてはなりませんが)


これ以外にまだ、みんなで1つあればよい、というようなものもありますから、キャンプにもっていく荷物の量というのは結構なものとなります。


私は、マッチ、トイレットペーパー、ナイフ、それに薬類をまとめて完全防水の缶(実は米軍払い下げの弾薬箱)に入れたものを常に車に乗せています。これだけあると、事故現場に遭遇しても一通りの応急処置は出来そうです。

(ページ作成 1997-03-16)

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