最終日 -- 5月4日
そんなわけで撤収の朝。
昨日遅くまで飲んでいたために、起きるのが遅れてしまいました。すでに8時近く。それでも、他の人達はまだ起きていません (^^;
今日も雨が降っています。撤収の日くらい晴れて欲しかったのですが、しかたがありません。
鉄板の上で軽く焼いたパンとサラダ、それに厚切りで焼いたハムの朝食です。昨日の酒が残っていて、みんなだるそう。雨が余計に気分を重くします。
朝食が済んで、食器類を洗いに行く組とテントを畳む組に別れます。
雨が少しでもやむのを待って、タープの中の荷物から片付けます。特に、テーブルなどの大きい物は最初に車に積みたいのですが、上に物を載せられてしまうと最後まで片付けられません (^^;
細々した物を迅速に片付けます。これだけ人数がいると、自分の食器がどこかに紛れこんでいて見つからなかったりして、食器を片付けるだけでも大変なのです。
いろいろしているうちに雨は止んだので、テントの水滴を拭いて、すこしでも乾くのを祈ります。テントの中も片付けないといけません。
さぁ、テントを畳みましょう。まずはフライシートを畳みます。これは簡単。
つぎに、テントを畳む前に、思い切ってテントをひっくり返して底を拭きます。晴れている時は、日の方を向けてしばらく置いて乾かすと良いでしょう。
あとは、手早く畳みます。テントを立てるのもしまうのも、2人からで出来ます。
あらかた終わってテントサイトにゴミが落ちていないか点検。同時に・・・
パパ:「ところでみなさん、集まっていただけますか?」
一同:「はーい」
パパ:「ここに残った、野菜とかカップラーメンとか、欲しい人は持って行ってください」
こういうのは早いもの勝ち、かつ、誰かが手を出さないと遠慮しあって時間の無駄というもの。
私:「それじゃ、カップラーメン全部引き受けましょう」
田中:「じゃぁ私はお菓子を」
神尾:「あー、ラーメン欲しいのに」
私:「じゃぁどうぞ。他に欲しい人は?」
みんな、最初に取るのは遠慮しても、こうやってわけられると1つづつ取って行きます。余った分の引取手がある、とわかると好きなだけ気持ちよくもらえますし。
同じようにして、缶詰なども分配します。牛乳は腐りやすいので1リットル一気飲みです (^^;
私:「昼ご飯どうします?」
パパ:「いつも一緒に食べてるけど、どうも子供が風邪引いたみたいだから帰ります」
私:「あー、そうですね。じゃぁ、そう言う事で」
田中:「俺達ほうとう食いに行くー」
私:「あ、それ乗ります」
大野:「俺はこれから大阪いかなきゃいけないから」
私:「はぁ?」
大野:「有給とって、今週一杯休みなのよ。で、大阪の友達に遊びに行く約束してある」
それでバイクに荷物が満載なのか (^^; 元気だなぁ。
荷物満載の大野のバイク。そういえば、昨日も近所の店で椅子やサンダルを買っていたなぁ・・・
なんとなくしゃべっているうちに、キャンプ場のチェックアウトをしていた曽根川さんが帰って来ます。
パパ:「じゃぁ、幹事さん、解散しましょう」
曽根川:「え? あーっと、じゃぁこのあとは自由行動という事でひるご飯を一緒に行く人は・・・」
・・・うだうだうだうだ。
私:「だーっ! とにかく解散っていっちゃえばいいんだよ! お疲れ様!」
一同:「お疲れ様!」
パパ:「曽根川、次の幹事の指定しなかったから次の予定も立ててね」
曽根川:「えぇーっ! そういうもんなんですかぁ?」
というわけで解散 (^^;
次回、夏のキャンプの予定もお願いしますね>曽根川さん
なんか最終日のページがいい加減だ・・・