夏の家族旅行2013

うちの家族では恒例の、夏の家族旅行に行ってまいりました。

今年は富士山周辺。定番の場所なのですけどね。

1日目

起床~富士急ハイランドリサとガスパールタウントーマスランドキャンピカぐりんぱ

2日目

ペルセウス座流星群朝ごはん遊園地ぐりんぱクイズラリーココドコジャミラピカソのタマゴクイズのこたえおまけ:上級問題

1日目

起床~富士急ハイランド

8月8日は6時起き。早起きして旅行に出るのもまた、我が家の恒例。

僕は4時半に起きて、子供が起きる前に準備を済ませています。

着替えも終わって、6時半には出発。


菓子パンなんかも買ってあるので、朝ごはんは車の中。

我が家から富士山方面に行くには、どうやっても高速道路が遠いのです。

朝のラッシュが始まる前に都市圏を脱出し、秦野中井から高速に乗ります。


金太郎ソフト8時には足柄サービスエリアへ。

富士急ハイランドは8時半から空いているので、僕としては先を急ぎたいところ。


写真は妙にかわいい金太郎相撲ソフトの看板。金太郎と熊の相撲をイメージして、塩味で熊の形のカステラが乗ります。食べてないので味のレポートは無し。


…でも、「ちゃんと朝ごはん食べたい」という要望が出ているのでフードコートに入ります。

フードコートだからそんなに高いメニューないだろう、と思って「好きなの頼んでいいよ」と言ったら、長男が「ヒレカツカレーっていうのおいしそう」。


むぅ。朝から豪華だな、と思いつつ買います。

フライドポテト好きの次女が「ポテト!」と言うので、僕はロッテリアのえびかつバーガーセット。


長男は、さすがに多すぎたらしい。残したぶんは僕が食べます。


もう静岡に入っているので、サービスエリアでもお茶がおいしいです。

シェイクを飲み、カレーを食べ、濃いお茶を飲む。ミスマッチだけど僕はこういうの大丈夫(笑)


リサとガスパールタウン

サービスエリアを出たのは9時前。富士急ハイランド着は9時半。

8時半オープンだから9時には入りたい、と思っていたのですが、ちょっと時間オーバー。

まぁ、急ぐ旅ではありませんからいいでしょう。


富士急ハイランドの入り口にあるお土産屋さんを抜けると入園ゲートが…

と思ったらありません。前回来たときはここでチケットを買ったのに、今年は「リサとガスパールタウン」(以下、タウンエリアと記述)がオープンしたのです。


オープンは知っていたけど、園内の一角にあるのだと思っていた。

入園ゲートよりも手前にあり、ここはチケットなしで楽しめるのですね。


タウンエリアは下り階段から始まります。

「眼下に美しい街並みが見える」と言うところから始まるのは、なかなか良い演出。


フランス語注意書きしかも、階段にはフランス語の注意標識が…注意なのに、日本語で書かれていない!

「あぁ、ここはフランスなんだ」と思わせる演出で、読めなくても書いてあることがわかってしまうのが秀逸なデザインです。


2枚の看板を縦に並べた画像にしていますが、本来は別々の個所にあったもの。
リサの看板を見た時点で「もう一枚ある!」って探しちゃいますよね。これもいい演出。
(クリックで拡大します)




タウンエリアは、近隣の人に気軽に足を運んでもらう遊園地にする、と言う狙いもあるようです。

横浜近郊では八景島とか、コスモワールドとか入園料のいらない遊園地は増えています。

起源はフロリダディズニーワールドあたりかな? そういう遊園地は世界中で増えています。


で、タウンエリア内には遊園地らしい乗り物もあるのですが、主にショップやレストランです。


焼き立てパン屋さんはオープンカフェになっていて、買ってすぐに食べることもできます。遊園地で遊んでいる最中の軽食にもいいかもしれませんし、遊園地に用がなくても、近隣の人に利用してほしいのかもしれません。

(タウンエリアは遊園地のゲート外にありますが、当日中は何度でも再入場可能です)


新鮮な野菜を売るマーケットもありました。ワゴン営業で、フランスのマルシェ風(1軒しかないけど)。


しかし、野菜ねぇ。…近所に住む人なら買って帰れる?


売っていたのは、主にキュウリやトマト。冷水で冷やして売っています。

「味噌を置いといて、サービスすればもっと売れるのに」と妻。


フランス風を装いたいから味噌はダメなのでは? と問うと「じゃぁ、『ビタミンたっぷりのみずみずしい野菜、塩を付けて熱中症対策にいかが?』と看板に書けばよい」。


これは納得しました。夏の暑い日にそう書いてあったら、胡瓜をかじりながら歩く人が急増しそう。


ところで、秋に行った人に聞いたところ、野菜は売っていなかったがスモークチーズとベーコンを売っている人はいた、とのこと。僕はそれは見ていない…

どうも、地元の生産者に販売スペースを開放しているみたい? それこそ、フランスのマルシェのイメージなのかもしれません。


リサとガスパール(本物) 歩いていると、リサとガスパールの本物がいました。

…本物ですよ。中の人などいません!

暑い日に大変でしょうね。…いや、彼女たちは毛が生えているから。


一応子供たちはリサとガスパールの絵本は読んだことがあるのですが、あまり興味ないみたい。

美しい街並みを「すごいねー」と適当に見ながら足早に通り過ぎます。




ところで、先に書いた「秋に行った人」に聞いた情報を。

自分で体験したのではないから人には勧められないけど、次回行くときのために自分向けの備忘録。


先に書いた焼き立てパンやさんなのですが、富士山のおいしい水を使ってパンを焼いているためか、非常においしいパンで、値段も250円程度とリーズナブルだった…とのこと。


また、遊園地目当ての人はわざわざゲートを出てまで食事をしないのか、遊園地が込んでいるときでも非常に空いている、穴場だそうです。


ただし、夕方になるとパンは売り切れやすい、とのこと。

帰りのお土産に買っていく人が多いのかもしれません。


後で書きますが、我が家はいつもトーマスカフェで昼ご飯を食べてます。

そこの水も富士山の水なのですが、確かにおいしいのですよね。


パンはシンプルな料理だからこそ、水の良さは味を左右するのかも。


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(ページ作成 2013-10-16)

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