4日目補遺集

ハナウマ湾周辺の地層本文にも出てきましたが、ハナウマ湾周辺の地層です。道を切り開いて作ってあるのか、道端には延々とこんな地層が見えていました。

僕は地層は良くわかりませんが、地層マニア(?)のために、ちょっと大きな写真サイズにしておきます。これで何かわかるでしょうか?

彼女によればすでに表面は風化しているので「ハンマーで叩いて中を見たい」そうですが、自然保護区なのでそういうことをしてはいけません (^^;



ハナウマ湾の看板その2ハナウマ湾自然保護区の看板(注意書き?)です。本文中で記念撮影した大きな看板は通りに面したところに有るのですが、こちらの看板は通りから少し入ったところにある、門につけられています。

内容は細かな注意書きで、駐車料金が 15分 $1 であること、入場料が 13歳以上 $3 、それ未満は無料であること、ハワイに住んでいる人は無料では入れること、朝6時から夜7時まで入場可能で、火曜日は定休日であることなど。

トラベラーズチェックや、$50以上の紙幣での支払いは出来ない、なんて細かな記述もあります。上から板を貼って書き直している箇所も多く見られますので、料金や定休日などは時々変更になるのかも知れません。今後行く人は、このページに書いてある情報を鵜呑みにしないようにしてください。



サボテンの花♪ほんの〜小さな〜出来事に〜 愛は〜傷ぅ〜つ〜いて〜

ってなことで、サボテンの花です。ココマリーナSCに向かう途中の道端に咲いていました。

サボテンの花を咲かすのって結構難しいです。しかし野生で花が咲いてしまうとは…これもハワイの自然が豊かなことの証明でしょうか?



ガードレール道端のガードレールが、地中に潜って消えています。なんだこりゃ? と思って撮影したのですが、ハワイではこれは普通のことみたい。

考えてみれば、万が一車が道の端を走っていたとき、ガードレールがいきなり作ってあったら衝突事故になりますが、地面から出てくれば乗り上げて横転します。乗っている人への衝撃は、横転の方が少ないかも。



RadioShackココマリーナSC内に RadioShack発見。帰りのバスを待っているときに見つけたので店には入らなかったのですが…

RadioShack ってのは、アメリカの大手家電チェーン店。パソコン黎明期には独自ブランドパソコン Tandy Radio Shack 80 (TRS-80)を出したことでも有名です。



バス内のつり革バス内のつり革(?)です。金属製で、上のパイプとがっちり固定されています。手を離すと、バネの力で上横に跳ね上がり、邪魔にはなりません。

僕は日本のつり革の「頼りなさ」が嫌いです。乗り物が揺れたときに体を支えるために有るのに、軟らかい部分が動いてぜんぜん体を支えられないから。あまりに頼りないので、普段は上のパイプ部分を直接持っています。

そんな日本のつり革に比べると、がっしりとした鉄パイプつり革は非常に良いです。日本でもこんなのが普及してくれれば良いのに。



脱出ハッチもう一つバスの中で見かけたもの。天井には脱出ハッチが作って有りました。

日本でも不安に思ったことがあるのですが、万が一バスが横転したらどうすればよいのでしょう? 窓から脱出しようにも、バスは幅2m近くあるので、横倒しになった時の窓は2mよじ登らないと脱出できないということになります。

天井に脱出ハッチがあれば、横倒しになったときには目の前に扉があることになります。もちろん横倒し事故なんて起こらないのが一番良いのだけど、もし起こったときに簡単に脱出できるというのは安心感があります。



組み木細工土産物屋さんで見つけた、ハワイの組み木(?)細工。もっとも、木ではなく椰子の葉などで絵を作っているようです。

組み木細工は好きなので写真をとったのですが、別に面白いものでもないので本文中では紹介しませんでした。近くで見ると、結構出来が悪いしね…



タパホテルに戻り、最終日なのでなんでもないようなものも記念に撮影しておきます (^^;

これは、タパタワー1階のタパバーに飾ってあった、TAPA。タパタワーの名前の由来です。

TAPA というのは、ハワイの伝統的な布で、植物繊維を木の棒で叩きつづけて広く伸ばして作るのだそうです。織ったりはしないので、紙と布の中間のような、不織布のようなもの。

叩く木の棒に模様をつけておくとその模様が浮き出ますし、そうやって綺麗に作られた TAPA は、工芸品としても価値が高いのだとか。ここに飾ってあった TAPA も、有名なTAPA作家の手によるものだそうです。


(ページ作成 2002-08-15)

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