2013年04月28日の日記です


誕生日プレゼント  2013-04-28 10:06:18  歯車 家族
誕生日プレゼント

先週日曜日と木曜日が子供の誕生日だったわけだが、誕生日プレゼントは買っていなかった。


長女(6歳)は去年の秋ごろから「アクアビーズアートがほしい」と言い続けており、次女(4歳)も長女と同じものを欲しがっている。


でも、二人で全く同じものではつまらないし、アクアビーズアートはスターターキット商品が多数ある。

さらにいえば、類似のパーラービーズだって悪くない。

(というか、親としてはランニングコストの低いこちらを勧めたかった)


そんなわけで、店頭で見て自分で決める、ということになっていた。

ただ、先週日曜日はアンパンマンを見に行ったので、今週土曜日にずれ込んでいた。




藤沢モールフィル内のトイザらスへ。


なんと良いタイミング!

店頭で、パーラービーズの体験会を行っていた。


娘二人は、昨年夏に映画を見た時に試供品でついてきたアクアビーズアートを遊んでいる。

しかし、パーラービーズは遊んだことがない。遊んでから決めるのもよい。


早速遊ばさせてもらう。

長女はケーキの形、次女はイチゴの形を作った。

(ちなみに、長男もロケットを作った)


次女は手先が器用だと思っていたが、改めてそう思う。

長女が失敗してやり直したりしているのに、次女はいち早く完成させたのだ。

(長女は最初からやり直したが、一度目でコツを覚えたのか、2度目を組むのは非常に早かった。学習能力は高い)



子供たちが黙々と作っている間に、販売員のお兄さん(おそらく、カワダの社員)と話をする。

よくライバル製品(アクアビーズアート)のことも研究している感じで、「どちらにも良さがありますよ」と言いながら、さりげなく自社製品をアピールしながら他社製品の欠点を引き出す。


パーラービーズは穴が開いている普通のビーズとしても使えるため、板を作ったうえでテグス糸で繋いで、腕輪などが作れる、と教えてもらった。

なるほど。長女はアクアビーズアートを買ったら「腕輪を作りたい」と言っていた。

普通のビーズじゃないから、板しか作れないんだよ、と教えてあったが、パーラービーズなら可能なのか。




実際の売り場へ。

売り場を探しながら、アクアビーズアートの良さ、パーラービーズの良さを子供たちに説明。最終的には子供の選ぶ方を買う、と伝えた。


売り場を見つけたら、すかさず「これがいい」と、アクアビーズアートの最上位セットを指さす長女。

…ごめん。それは誕生日プレゼントとしては予算オーバー。3000円以内でお願いします。

(最上位セットは5千円でした)


次女は、アクアビーズのハローキティセットを選択。

そんなセットがあることを知らなかったが、予算以内だし、問題なし。

付属ビーズの個数が値段の割に少ない気がするが、その差額は「版権料」なのだろう。


長女は、「スーパーマーブルアートペン」が付属するセットと、そうでないセットのどちらにするか迷っている。

親の目から見ると…正直、「スーパーマーブルアートペン」は使いづらそう。


スーパーマーブルアートペンの付属セットでは、ビーズを分けて入れるケースが付属しない。

ペンの中にビーズを格納できるので不要、という考え方のようだ。

これもまた、使い勝手が悪そう。普通のケースというのは重要に思える。



次女の選んだセットは、「アートペン」というピンセットのようなペンが付いてくる。

そして、キティ型のケースから、ビーズを選び取って模様を作る。


こちらの方が、見栄えはしないが地味に使い勝手が上だと感じるのだ。


結局、長女はスーパーマーブルアートペン付属のセットを選んだ。

子供心に、なんだかすごいガジェットが付いたセット、というのが響くのも理解できる。


でも、実は決め手になったのは、こちらだけ「きらきらプレート」というメタリックパーツが入っていたことだった。




家に帰って遊ぶ。

次女はやはり手先が器用で、キティちゃんと、ドーナツの形をあっという間に作り上げる。


もう一個つくる…と始めたのだが、ここで集中力切れ。これはやめにして、できた二つを水で固めるという。

ここで親の目でチェック。…何か所か間違えがあったので修正して、あとで紐を通すための穴を作るため、適当な個所のビーズを取り除く。

(ドーナツは最初から穴が開いているのでそのまま)



長女の方は…やはり、スーパーマーブルアートペンは使いにくかった。

問題点は3つ。


1) ボタンを押しても、ビーズが出ないことがある。

 狭いところにビーズをおしこめてあるので、うまく落ちないのだ。


2) 落ちてこないのでボタンをカシャカシャやっていると、必要以上にビーズが出ることになる。

 ケースがないので、ビーズを戻そうと思うとペンを開けたり面倒な操作が必要。


3) ビーズが落ちてくるときは、結構高いところから落ちてくることになる。

 このため、ビーズが跳ねて目的の箇所に入らない。


結局、スーパーマーブルアートペンから手の上にビーズをだし、指先で並べている。

これでも、「出しすぎ」に対する対策はない。



もうひとつ、スーパーマーブルアートペンのセットでは、大きな霧吹きが付いてくる。

これも不要。キティのセットでは、香水用のような小さな霧吹きが付いてくるが、その程度の水で十分だ。

(ビーズは水分で溶ける…だから水でくっつく…ので、しまうときは霧吹きの水を「捨てて、よく乾かす」ように書かれている。

 なおさら、大きな霧吹きは不要だ。)




一度水を付けると乾かすのに時間がかかる。


説明書では1時間を目安としてあるが、水が多いともちろん乾くのに時間がかかる。

そして、水はたっぷり多めにした方が、しっかりくっついて丈夫になる。


乾燥には3時間はかかる、と考えたほうがよいだろう。

だから、遊びたがっても連続して遊ぶことはできない。


もっとも、ビーズを一気に使い切って終わり、ということもないので、親としては長く遊んでくれてうれしいかも。



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