2020年01月24日の日記です


お弁当  2020-01-24 10:16:22  家族

僕は主夫を標榜しているので、食事作りも大切な仕事である。



昨日は、小6の長女が東京見学。社会科見学と、卒業遠足を兼ねている。

朝7時には家を出ないといけない、という。


「すぐ食べれる朝ご飯作って。お弁当も必要」というので、いつもは5時半起きのところを…5時20分に起床。

別にアラーム時刻変えたのではなく、目が覚めたので起きただけだけど。


朝のルーチンワークがあって、普段はお湯を6リットルほど沸かす。

2リットルポットに2本で大体一日分のお湯。これに、子供たちが飲む麦茶1日分2リットル。

麦茶がおいしい、というので、冬でも冷やさない麦茶を飲んでいる。


しかし、6リットル沸かすと30分近くかかるのだ。

お弁当の準備のため、順序を変える。まず麦茶と、ゆで卵づくり。

ポットのお湯は、追々作業中に沸かせばよい。



子供たちが「おいしい」という我が家のお弁当の定番は、ゆで卵を半分に割り、黄身を取り出してマヨネーズで和え、再び白身のくぼみに戻してくっつけたもの。

「黄身がボソボソしないゆで卵」だな。


長女は朝ご飯を食べるのが多少遅いが、餅が大好きで、餅なら食べるのが速い。

朝はお雑煮がいい、と言っていたので、餅を入れてもおいしそうなみそ汁の具を選び、作る。



こまごまと お弁当の具材を多めに用意しつつ、余った分を朝ご飯のおかずとする。


完成したのが6時半。

子供たちを起こしてご飯を食べさす。


一方で、僕はおにぎりづくり。これも、ご飯を食べるのが遅い長女が、お弁当はおにぎりが良いと言ったから。


最初に麦茶を作ったので、7時ごろにはある程度抽出できている。

お弁当と温かい麦茶を持たせ、無事学校に送り出した。




そして今日は、中3の長男が、私立高校の願書を出しに行く日。

中学の給食は中3だけ無い。お弁当を作らないといけない。

そして、やはり7時に家を出ないといけない。


アラームで5時半に目が覚める。

昨日は、準備の動きに多少無駄があった。もっと最適化を図り、時間短縮を! と考え、すぐに動き始める。


昨日は、お弁当のおかずを考えながら作っていたところに無駄があった。

今日は、同じものをすぐに作り始める。


長男が好きなのは、ハムとチーズを交互に挟んだもの。ハムもチーズも少し厚めがいい。

というわけで、スライスハム・スライスチーズではなく、切り落としハムとブロックチーズを使う。


実は、昨日も作った。作った後で、全体に野菜が足りないな…と思って、キュウリの薄切りを追加した。

なので、今日は最初からキュウリも用意して作る。迷いがない分早く作れたはず。


他のおかずも似たようなものを作る。

しかし、中3男子のお弁当箱は、小6女子よりも大きいのだった。おかずが足りない。

急遽、新しいおかずを考えて隙間を埋める。


結局、所要時間はほぼ変わらず。

10分遅れで作り始めたので、10分遅れの完成となった。6時40分に子供たちを起こす。



長男は、ごはんは海苔弁が好きだ。


我が家風は、薄く入れたご飯の上に、食べやすいように海苔を細かくちぎりながら敷き詰め、鰹節をかけて、軽く醤油をかける。

その上にまたご飯を置き、海苔を置き、今度は鰹節なしで醤油をかける。

上に鰹節を乗せないのは、蓋にへばりつきやすいから。



こちらも、無事時間通りに送り出した。




長男は公立高校志望だが、志望校に入ったとしても、今日行ったすべり止めの私立に行くにしても、家を出る時間は7時ごろになるだろう。

そうなると、僕は5時に起きないといけなくなるな。


まぁ、子供たちが保育園のころは4時半に起きていたので、慣れればどうということはない。


(その頃は子供の寝かし付けが必要で、僕も一緒に寝てしまうことが多かった。

 そのため、就寝時間に間に合わない家事はほおっておき、翌朝片付けていた。皿洗いなど)




全然関係ないが、ちまちまとした家事をするのも好きだ。


先日、長女が春から通う中学の説明会があり、妻が出席してきた。


この説明会の最後に、制服の古着の配布会がある。

卒業生が、もういらなくなった制服を学校に寄付していくのだな。


毎年人気があり、すぐになくなる。

しかし、無くなるのは「平均身長」向けのものばかりで、小さなものとかは残りやすい。


うちの子は体が小さいので、残っていたものを妻がもらってきた。



十分にきれいなものだし、学校側でクリーニングに出してくれているのだけど、小さな絵の具のシミが、何カ所もついていることに気づいた。


画材に詳しい妻によれば、おそらくアクリル絵の具。固まるとなかなか取れない。

美術部にいた子の制服だったんじゃないかな、とのこと。



じゃぁ、シミ落としをしてみよう。

ネット情報で、アクリル絵の具は鉱物油を使うと落ちやすい…とあったので、ベビーオイルを試してみる。落ちない。

ベンジンを使う、という情報もあった。落ちない。

アセトンを使う、という情報もあったが、家にアセトンがない。


妻のマニキュア除光液を使ってみる。アセトンフリーで、主成分はアルコール。しかし、絵の具が溶けた。


溶けるとわかれば、ぼろ布を乗せて歯ブラシでトントン叩いて汚れを吸い出せばよい。

吸い出しては除光液をかけ、また吸い出す…をひたすら繰り返す。


結構楽しい。

そして、綺麗になった。



この作業中に気づいたが、服に前の持ち主の名前が入っていた。

漢字は違うのだが、うちの子と読みが同じ。


同じ名前の子の制服を引き継ぐ、というのも、面白い偶然だと思った。




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