2011年11月17日の日記です


バックアップとデフラグ  2011-11-17 15:54:52  コンピュータ

夏の電力逼迫状態を抜けたときに、毎日の PC 運用を元に戻さなくては、と書いた

具体的には、メインマシンのバックアップを定期的に取ること。


以前は、深夜に自動起動して、ディスク丸ごとバックアップを取っていた。

でも、震災後は電力の無駄遣いを少しでも減らそうと、これを停止していた。


仕事で使っているマシンなのに、バックアップしないことにも問題がある。



以前のマシンは、7年前の XP マシンだった。

動作が重いため、バックアップだけでなく、深夜にデフラグも行っていた。


使っていたソフトは、Paragon Backup & Recovery と、MyDefrag

共に、無料だが評判の良いソフトだ。今度もこのソフトを入れるつもりでいた。



10月下旬の話。

まずは、Paragon を導入。バックアップを取る。

バックアップを取って安心したところで、各種デフラグソフトや、無駄なファイルをクリーンアップするソフトを試してみる。



…あれあれ? インストール&アンインストールを繰り返すうちに、なにかおかしくなったらしい。

システムの休止状態が利かなくなった。

(Windows 7 のデスクトップの休止が出ない問題ではない。休止はあるが、使えない。

 もっというと、コマンドラインで休止状態に入ろうとすると、dll が読み込めなかった、というエラーになる)


システムの復元を試してもだめ。

DELL マシンにプリインストールされている、「出荷状態に戻す」ツールを使う。

これは、データファイルは保護したまま、OS を初期化してくれる優れものツール…だったはずだが、戻らず。


まぁ、大丈夫。

こんなときのために、システムを丸ごとバックアップしているのだ。


あわてず騒がず、Paragon で Recover モードを使用。


…起動ディスクに対してリカバーはできません、といわれる。まぁ、それもそうだろう。

USB 起動メモリを作成して、そこから起動。


…NAS に入れてある、バックアップデータが見えない。

Paragon は NAS へのバックアップに対応しているが、Recover には対応していないらしい。


…NAS のバックアップを取ってある USB ディスクを接続。

今度はバックアップファイルが見れた。しかし、なぜか内蔵ハードディスクが見えない。

見えない先に対してリカバーはかけられない。


結局、リカバー断念。

Windows7 のクリーンインストール。




というわけで、Paragon は自分の中での信用を大きく落とした。

念のため書いておくが、NAS を使わなければ問題ないと思われる。

でも、それは面倒くさいから、僕はこの際 Paragon を使わないことにする。


クリーンインストールからリカバーしてみたら、データさえあれば案外なんでもなかった。

以前は、仕事柄変なソフトをいっぱい使っていたのだ。だから、インストールが面倒だった。


変なソフトってのは、携帯電話向けの開発ツール。

ところが、今は携帯電話の性能が上がり、事実上 PC と同じになってしまったため、専用ツールはほぼ不要。


だったら、必要なデータだけあればよい。

しかも、自分の場合重要データは Linux マシン上や、NAS 上においてあるものが多いから、本当に少しのファイルをバックアップしてあればよい。



というわけで、BunBackup を導入。

以前から名前は聞いていたが、「わずかなファイルを確実にバックアップしておきたい」という用途には最適のツール。


設定は多少やっかい。オプションが多すぎて、作者もそれを気にして「無用なオプションの隠蔽」を心がけているのだが、結果として機能はあるのに隠蔽されて見つからなかったり、余計な混乱を招く。


設定さえ終了すれば、非常に軽快な動作で安心感がある。


SandyBridge の Core i3 マシンで使っていますが、バックアップ中も作業をそのまま続けられます。まったく問題なし。




クリーンインストール直後なので、Defrag は必要ない。

でも、「転ばぬ先の杖」で探してみた。


というか、クリーンインストール前にいろいろ試していたのだな。


MyDefrag は、非常にきっちりデフラグしてくれるので以前は重宝していたが、いかんせん遅い。

遅いから作業中に使いたくなくて、深夜に使っていた。でも、これは電気の無駄だろう。


というわけで、SmartDefrag を使用してみた。

このソフト、評価真っ二つ。


ソフト紹介ページなんかの評価は、「動作が軽い」として各種の賞を受賞していたりする。

確かに軽い。デフラグがあっという間に終わるし、バックグラウンドで動作させても気にならない。


一方、デフラグ好きの人は、動作の軽さは評価ポイントにならない。

SmartDefrag は、デフラグの効果がほとんど出ない、というので評価が悪い。



しばらく使ってみて理由がわかった。

SmartDefrag のアルゴリズムは、「1日に50のデフラグが起きるなら、100個だけ解決しよう」というような考え方で作られている。


常駐していて、ほっとけば勝手にバックグラウンドでデフラグする。

でも、ある程度デフラグしたら、それでおしまい。徹底的にきれいにしようとはしない。


だって、常駐していて頻繁にデフラグするのだから、あとでまたきれいにすればいいじゃん。


「完全最適化」オプションでデフラグをかけても、同じような考え方。

あまり時間をかけないように、適当なところで切り上げる。


「完全最適化」は、ある程度デフラグをかけてあるディスクで、使用頻度の高いファイルを高速なエリアに少し移動する程度、という考え方。


でも、それでいい。

バックグラウンドでの動作が気にならない程度に軽いのであれば、時間をかけて少しづつきれいにして、ある程度きれいになったらその状態を維持する、という方法で問題はない。


ちなみに、家にある非常に古い XP マシンにも入れてみたが、そのマシンでもバックグラウンドで動いてもそれほど問題がないほど軽い。

5年程度使ったマシンなので、1度の「完全最適化」ではデフラグ効果はあまり出なかったけど、そのうちきれいになるだろう。





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