2013年03月14日の日記です


クッキー  2013-03-14 10:49:40  料理 家族
クッキー

最近お菓子作りの日記が続いているな。


ちょうど1か月前のバレンタインデー、長女(5歳)も次女(3歳)も、お友達からチョコをいただいてきた。


特に長女は、友達がチョコを配って人気者だったのが羨ましかったようだ。

「私もやりたかった」と帰宅後愚痴を言っていた。


そこで、「ホワイトデーにはお返しをしよう」と約束してなだめる。

なんだかよくわかっていない次女も、「明日のバレンタインはわたしがもってく」と言っているので、明日じゃなくて1か月後、と教える。




で、1か月たったわけだ。

なだめるためにホワイトデーのお返しを提案しただけだが、約束を守らないとあとで面倒なことになるだろう。

何を作ろうか迷ったが、オーソドックスに型抜きクッキーにする。



3日前から「明日クッキー作る?」と毎日のように聞いてくる長女に、13日の晩に作る、と何度も言っておく。

僕はと言えば、100円ショップでクッキーを入れる袋を買い求める。


13日は、保育園の迎えの前に、ある程度クッキー生地を作っておく。

ネットで見つけた「さくっとして美味しい」型抜きクッキーのレシピで生地をつくり、冷蔵庫で冷やしておく。




さて、夕食後に型抜き。

うちの子としては、過去に作ったクッキーはむしろ「粘土遊びのように形を作る」ものばかりなので、そうやりたがるのだが、人にあげるものなので、あまり変なのは避けたい。


まず、長女が型抜きをする。

チョコをくれた友達にお返しする、と言っていたのが、いつのまにか「仲良し全員分」の数を作ることになっている。

そして、全員分を作ってもまだ生地が余っていることに気づくと、「クラス全員+先生分」に増えている。


しかし、いったん終了して、次女に代わる。



次女は、チョコをくれた友達1名+先生1名で、2名分。一貫して主張しており、ぶれがない。

でも、長女が作ったのと同じ数やりたい、と抜いていく。


…途中から、非常に抜きにくくなった。生地がだれてきた。


この生地「さくっとして美味しい」というのはつまり、バターが多いのだ。

大人が作るならともかく、子供にやらせるのは難しかったと反省。


いったん休憩して、生地をまとめて冷凍庫に入れる。

ある程度冷えたところで 1/4 ほど取り出して続きをやる。


これで、次女の分は終了。



冷凍庫に入れていた残りは、いい感じに固まった。

長女がふたたび作る。


…と、その前に、長男(8歳)もやりたがっている。

きみはチョコもらってないでしょ、というと、学校で禁止されていたからしょうがないでしょ、と返してくる。


まぁ、それもそうだ。それに、返す相手がいなくてもお菓子作りは楽しい。少し型抜きさせる。



長男が満足したところで、ふたたび長女。


先ほどとは違う方で、ポンポン抜いていく。生地が固まったのでやりやすい。

ある程度作って終了。次女もやりたがるのでつくり、こちらも終了。


天板2枚分のクッキー記事が用意できた。1枚は長女、もう1枚は次女+長男少し。


…まだ少し生地が余っているので、僕が適当に型抜きし、オーブントースター用のトレイに乗せる。

本来、うちのオーブンは天板2枚しか入らない。でも、最下段にスペースがあるので、一緒に焼いてしまえ、ということ。


家族で食べる分なので、多少失敗してもかまわない。




焼いている間に風呂に入り、上がったら部屋じゅう甘い香りだった。

出来上がったのが写真のもの。一部がちょっと焦げた。


一晩冷ましておき、今朝袋に詰めて保育園へ持って行った。





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