2014年06月15日の日記です


つんでつんでピラミッド  2014-06-15 07:07:43  家族

昨日、14日の土曜日に次女の保育園の父の日参観。


昨年までは長女の方に出席していたので、実は次女の参観に出席するのは初めて。

(昨年までは、妻が次女の方に出席してくれていた。)



去年の秋ごろから、保育園で「つんでつんでピラミッド」が流行しているのは知っていた。


長女と次女が家でも歌っていたし、お迎えに行ったときに遊んでいるのも見たことがある。

ちゃんとルール理解していなかったけど。


歌に合わせて踊る…というのはお遊戯の一環。

でも、その歌の中に「♪積んで積んで…ピラミッド」と繰り返される部分があり、そこで用意された紙コップを積み上げる。


繰り返し部分は10秒程度。終わったら、また踊る。

この踊りは、積み上げたコップの周りを歩いたり、手をふったり。


で、また「♪積んで積んで…」と始まる。計3回、積み上げる時間がある。



4人程度が1チームで、どこのチームが一番高いピラミッドを作れるか、という遊び。




父の日参観で、子供のチームに混ざって一緒にやる。

普段4人でグループを作っている子供たちに、大人が混ざって8人構成。


単純な遊びだけど、これが結構難しい。

紙コップは不安定な上軽いので、周囲で踊らないといけなことを考えると、無理に縦に積み上げるだけでなく、安定した構造を作り出さないといけない。


紙コップの台形って結構きつくて、逆さにして並べると上は結構スカスカ。

ここに次のコップをきれいに並べる、というのがなかなか難しい。


立方細密格子を作ればいいのだな、と直感的にわかるのだけど、1回で作業できる時間はたった10秒。しかも、協調作業なのでそんな細かなことしてられない。


最初のチーム、6段でした。

ここで、保育士の先生から「子供の最高記録は、今のところ8段です」という情報。


お父さんすごい、と子供たちに思わせるためには、ここで記録を越えなければ、と妙なプレッシャー。



僕たちのチームは、一人お休みの子がいて6人。

これ、幸いしました。8人もいると人数多すぎてうまくいかないみたい。


最初の記録、9段。ここで子供たち大興奮。


1チーム2回、チャレンジする機会がありました。

2回目の記録は、なんと11段。


9段目あたりまでちゃんとピラミッド構造を作り、その上にまっすぐ伸びる塔を作り出す、という構造でした。



「じゃぁ、子供が入らない、大人だけの本気がみてみたい」ということになり3回目のチャレンジ。

しかし、これは全然振るわず。7段だったかな?


大人だけだと、綺麗で強固な構造を作ろうとしすぎて、上に伸びません。

子供が無茶するのを、大人の知恵で後付けで安定させていく、というのが良かったみたい。


ちなみに、大人だけでやった時の優勝チームは、立方細密格子にはせず、1枚の板を作り上げる形。

トランプのピラミッドみたいな感じね。


横からの力に弱いけど、立方細密格子を作ろうとするより簡単だし、作業も早い。



子供でも出来る簡単なゲームだけど、大人がやってもいろいろと戦略を考えさせられる、楽しい遊びでした。





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