目次
12-18 人探し
12-18 エアコン不調
少し前の事。
友人Mが、共通の友人Kに連絡を取りたいのだという。
連絡先知らない? と聞かれた。
M と K と僕は、同じ会社の同期。
僕が会社を辞めて独立し、K も1年後くらいにやはり独立した。この時、僕はその時の仕事に K を誘い、しばらく一緒に仕事をしていたが、K はやがて実家に帰ることにした。
M はずっと後に会社を辞め、別の会社へ。そこでしばらく働いていたが、その後独立。
今僕は、M の会社から仕事を請け負っている。
で、M はずいぶん長い間 K にあっていないので連絡をつけたいというのだ。
K からは、15年くらい前に「引っ越しました」という手紙をもらっていたが、それが最後になっていた。
今もその住所に住んでいるのかはわからない。
…って話を、M と電話で話していたら、電話が終わってしばらくしてから妻に「これ K さんじゃない?」と写真を見せられた。
どこかの会社の宴会の記念写真で、K らしき人が映っている。でも、それらしくも見えるし、別人にも見える。
他の写真もある、と見せられた。数枚見たら確信できた。K だ。
名前で検索してみたら、論文に名前が入っていた、そうだ。
実は、僕もそこまではやった。でも、K は学者じゃないから論文なんて書かないだろうし、同姓同名だろうと思っていた。
しかし妻はここから、論文の内容を読んで、大学と企業の共同研究だと知る。
企業側の会社名で検索したら、会社の WEB ページが見つかった。住所は K の実家のある地域だった。
その会社ホームページで公式 Facebook ページがあるのを知り、そこを閲覧したところ、しばらく前の宴会の写真に K らしき人を発見した、という経緯だった。
自分の妻ながら恐ろしい検索能力。
この経緯を M に伝えたら、Mが思い切って会社にメールを送り、無事 K との連絡が取れた。
遠い会社なのだが、東京に支店があるため、年1回くらい東京に来るという。
その時にでも、また飲もうという話になっている。
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この手の日記を書くのは何度目だろう…
2階で使用しているエアコンが不調になった。6年前に買い替えてから、3度目だ。
1回目は水漏れだった。
夏場のクーラー使用で内部に結露した水は、パイプを通って家の外に排出される。
これがうまく行かずに、室内機から水漏れを起こしたのだった。
修理を呼んだ。
業者さんによれば、エアコン取り付け時に水抜きパイプの角度が少し悪く、パイプの流入口付近の水の勢いが一度止まってしまうそうだ。
これにより、パイプ入り口に埃が溜まってしまうことがあり、水を堰き止めてしまう。
パイプ清掃して、パイプの角度を少し急にしてくれた。
ただ、パイプの角度に関しては、スペーサーを入れて角度をつけただけで、再発するかも、とのことだった。
3年ほどたって、去年再発した。
とはいえ、再発すると聞いていたので修理箇所はわかっている。
前回と同じ人に頼みたかったが、「家電修理を受け付けるサービス」を経由して頼んでいたので、業者がよくわからなかった。
受け付けるサービス、というのは、ネットで大々的に広告を出している奴だ。
関東でエアコンの相談はお任せください、と大々的に広告している。でも、一業者が関東全域なんて見られるわけがない。
各地域に協力する会社があり、そういう箇所に仕事を紹介しているサービスなのだ。
またそういうサービスで業者をお願いしたのだが…以前書いたのだが、この業者がひどかった。
水漏れしていること、以前も同じ症状があって再発であること、以前の修理内容を伝えているにもかかわらず、まったく理解できないのだ。
エアコンのガス(冷媒)を追加すれば治る、の一点張り。水漏れとガスは関係ないと思うのだが、向こうは専門家なので従うしかなかった。
で、当たり前だが治らない。ここでやっと、もう一度説明して作業してもらったが…
結局治せなかったのだ。ただ、この作業を見ていてエアコンの分解方法が分かったので、後で自分で修理した。溜まった埃を掃除すればいいだけだからね。
で、前置きが長かったが、ここから今回の話。
1週間ほど前に、なんか部屋が寒い、と思ったらエアコンが動いていなかったのだ。
しかも、運転中を示すランプが点滅している。リモコンが利かない。
ネットでメーカーのページを確認したら、運転中ランプの点滅は、電源を抜いて1分待て、とのことだった。
その通りにしたらまた運転できた。
でも、2~3時間でまた止まってしまう。
さらに調べると、運転ランプ点滅の時に、リモコンを…隠しコマンド的な操作で、エラーコードを調べられるようになっていた。
運転ランプ点滅は、エラーのシグナルだったのだ。
調べたら「冷媒ガスの不足」だった。
あっ…! 思い当たる節があり過ぎる。前回の業者、ガスを追加するとか言ってたけど、ちゃんと密閉できてなくて少しづつ漏れたのだな。
ここでまた「エアコン修理」を大々的に請け負うサービスに任せる気は起きなかった。
どんな質の悪い業者が来るかわからないのだ。
確実に信頼できそうな業者を見つけられないか…と思って探していたら「くらしのマーケット」というサイトを発見。
家電の修理業者などを、地域や依頼できる仕事内容などで検索して連絡できるものだった。
(別にそのサイトの宣伝とかではないので、リンクはしない。名前で検索すればすぐ見つかる)
近所で信頼できそうな人を見つけ、頼むことにした。
依頼から4日もかかってしまったが今日修理に来てくれた。
「誰でもいいからすぐに」ではなく、特定の相手を選んだので、時間がかかったのは仕方がない。
結果から言えば、無事修理は終わった。ガスをちゃんと入れなおしただけだけど。
非常に丁寧に仕事をしてくれる人で、ガス漏れの原因なども特定してくれた。
ガスのパイプには、ガス漏れを防ぐための部品(ガスケット)をつけてあるのだけど、柔らかい部品なので「使い捨て」なのだそうだ。
一度閉めたときに、その柔らかさにより変形し、ガス漏れを防ぐ。開けたら交換しないといけない。
でも、うちのエアコンについていたガスケットは、使いまわした場合に特有の跡が残っていたらしい。
つまり、以前の業者が「ガスを入れる」といってパイプを開け、交換が必須の部品を交換せずに閉めたのだ。
そのため、ゆっくりとガスが漏れ、1年半たってエラーが出るようになった。
とんでもない悪徳業者だ…。依頼した修理がまともにできない、というだけでもひどいのだが、壊していったことになる。でも、お金は請求されたんだぜ。
エアコン修理の仲介サービスとかを使うと、「どうせ二度と会わないだろう」というような修理業者が、こうした杜撰な工事をする、ということは、今回身に染みた。
今後はこうしたサービスは二度と使わないだろう。これを読んだ人も気を付けてくれ。
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