2015年12月の日記です

目次

01日 半月分の家族日記
05日 サーバ故障
05日 たくさん交換
07日 2つの格安SIM
07日 2つのSIMフリー スマートフォン
14日 新サーバー N3700
18日 CentOS5+Xen3 から CentOS6+Xen4 への引っ越し
20日 honor6 plus 使い勝手レビュー
26日 チャールズ・バベジ誕生日(1791)
28日 今年のクリスマス
29日 HDMI -> VGA 変換器


半月分の家族日記  2015-12-01 12:11:17  歯車 家族

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ここしばらく家族日記を書いてなかったので、書き留めておく。


11月14日、保育園の食育フェスタ。

普通の保育園なら「バザー」と呼ばれるものだな。物品販売も多少あるけど、主に食べ物を売る。


毎年書いているけど、ちょっと解説しておこう。


園の行事は主に、「保育園行事」と「PTA行事」に分かれる。どちらが主体となって行うか、が違う。

でも、どちらも園とPTAが協力して行う。


秋に行われる運動会や、遠足は保育園行事。

だけど、食育フェスタはPTA行事。


そして、8年ほど前は、食育フェスタはPTA幹部が死ぬような思いで運営していた。

保育園に預けている、ということは、共働きで(もしくは一人親)で、暇はないのだ。なのに保育園最大の行事を取り仕切らなくてはならない。


7年ほど前のPTA会長の発案で、PTAが「委員会制」に改められた。

大きな行事ごとに委員会を作り、中枢を委員会に預ける。すべての行事を数人で回す、ということが無くなり、余裕ができた。


#もちろん、仕事が増えたほかのPTAの父母からは強い反発もあった。

 でも、1年無理して回したら、そのやり方が悪くないと誰もが気付き、反発は無くなった。



3人の子供が合計で8年間保育園に通い、僕も8年間食育フェスタを手伝ってきた。

そのうち6年は焼きそば担当で、すっかり「焼きそばのベテラン」扱いになっている。


でも、今年で次女が卒園するので、一応最後の食育フェスタだ。

そんな思いで参加したが…当日大雨だった。


実は、委員会制になって初めての雨。

委員の方も数日前から雨の予報に慌て、当日晴れた場合と雨の場合の2通りの準備をしてきたらしい。



そのかいもあって大したトラブルもなく、無事終了。

客足は少なく、いつもより焼きそばが売れなかった。これ、先に食券売っているので損はないのだけど、食券を買っておきながら来なかった方がいる、ということだ。


余った焼きそばは、終了後に「反省会」と称する飲み会が行われた際に振る舞われた。

それでも余っていたので、4つほどもらって帰り、我が家の子供たちの胃袋に収まった。



この「食育フェスタ」は、すでに保育園行事の枠を超え、地域行事になりつつある。

保育園を卒園した子供たち、その親、付近住民も楽しみにやってくる。


そして、OBになっても「焼きそば手伝いに来ました」なんて来てくれる人がいる。

来年、僕もそうした人たちに混ざってるんじゃないかな、という気もしている。




11月21日


日記に書いた通り、ハムスターが死んでしまった。長寿で、堂々の大往生。

わずか4日後のこの日、次の仔を買いに行った。


行ったのは、妻と結婚前に同棲していた時にハムスターを買ったペットショップ。

以降も、何度かこの店で買っている。


いつも手を入れさせてもらい、乗ってくる、かまない仔に家に来てもらうのだけど…

この日、ちょうどショップの店長さんらしい人がいた。実は初めてかな?


そして、手に載せたいというと、「大丈夫、みんな手に載るし、かまないよ」とのこと。

実際、その場にいた3匹全部を載せてみたが、どれもおとなしいし噛まない。


店長さんの説明によると、ペットショップでの飼い方により、噛む仔とそうでない仔が分かれてしまうそうだ。

ペットショップでも、ケージに入れっぱなしにしている店は駄目。


お客さんに見せるためのケージは、広すぎて寝るには落ち着かない。

夜になったら別の小さなケージに移してやる、というのがショップとしての責任。


これをちゃんとやっていれば、毎日手に触られて、危険がないことを覚えるのでおとなしくなるそうだ。

でも、ショップとしての責任を果たしていない店で買うと、噛まれることも多いという。


もちろん要因はそれだけではなくて、手から落としてしまうことがあれば怖がって噛むようになるだろうし、怖い思いをさせれば手を敵だと思うようになる。

でも、大体は小さいころの経験によるもので、それはショップの責任だ、との説明。



目からウロコだった。

10年ほど前に最初のハムスターを買ったときに、本で「手に載せてもらって相性を見るとよい」と書いてあったので、それ以降ずっとそうしていた。

そんなことよりショップ選びのほうがもっと重要、ということだ。


歴代ハムスターは、この店を含めて大体3店舗で買っている。

でも、そういわれてみるとこの店で買った仔に、手乗りが多かったように思う。


#手乗りにならないとダメだということではなくて、それぞれ個性があってみな可愛かったのだけど。




11月29日


長女が「理科ハウス行きたい」というので、理科ハウスへ。

1か月前に来たばかりだけど…あれ、1か月前に来たの、日記に書いてないな。


何度も書いているが、理科ハウスは来るたびに感心する。

子供たちの学びの場として、非常に面白い「遊び」を提供し続けているのだ。



2階に、古い壁掛け時計の駆動ユニットをむき出しにした展示があった。


理科ハウスの事業の一つに、科学者「石原純」さんの資料の保存がある。


そして、その著書の中に、科学を時計の仕組みになぞらえて紹介する部分がある、ようだ。

「ようだ」というのは、駆動ユニットの前に本のページを開いて置いてあったのだけど、前後のページが読めなかったので文脈がよくわからないの。


そこにあった挿絵にそっくりの駆動ユニット。


…歯車式の振り子時計で、動作が非常に面白かったので、じっくりと構造を観察した。

僕も歯車時計は好きなので、ここに雁木車があってこちらのゼンマイの力を抑えこんで…くらいにはわかる。


あれ、半分何に使っているかわからない歯車があるな、と思っていたら、ちょうどそちらの装置が動き出し、鐘を4つ打った。

時報装置だった。


この時報装置の動きがまた巧妙で、「時報」と「時間」を一致させるために、時報を強制的にならして調整するスイッチもある。

何度もスイッチを押して、動作を観察してしまった。



ふと気づくと、後ろに館長さんがいた。

仕組み判りますか? と聞かれる。館長さんは、本の挿絵にあるものだから展示してみたものの、時計の仕組みがよくわかっていないそうだ。

ざっと説明して、それよりも時報装置が巧妙で見入ってしまいました、とこちらも解説。


時計の仕組みって、今でも解説を見ることがあるのだけど、時報のような付加価値部分はなかなか説明を見ないからね。



非常にいいものを見せてもらった。

今気づいたけど、すごく面白いもの見てきたのに、写真撮り忘れてた。




午後3時ごろから、みんなで実験しながら討論して考える時間、というのがあった。

毎週日曜日にやっているそうだ。といっても、この1か月で始めたばかり。

(以前から日曜に来ているのに、初めて見たもの)


「先週」は、雲が非常にきれいだったので、みんなで雲について考えた、と言っていた。

この日はその続きで、雲の話。


話の持って行き方が非常にうまい。

気圧差によって温度差が生まれる話などをして、手動の真空ポンプで実際に温度変化を確かめる。


そして、真空の力を見せるため、瓶の中に「コアラのマーチ」の小袋を入れる。

減圧して、見事袋を割ることができたら、中身はみんなにおやつとしてあげるよ! と言ったら、子供たちは真剣にやり始める。


一袋じゃ足りない、というのでさらに追加。

2袋同時でも割れるかな? 「割れる」「やってみる」という子供たちに、でも、割れなかったらおやつもらえないよー、とスタッフの人。

それでも子供たちは「絶対割ってやる」と気合を入れ、見事に2袋同時に割りました。



雲ができるためには、核となる「ちり」が必要なのは知っていた。

でも、子供たちへの解説で初めて真の意味を理解した。


水は表面張力が高いけど、高すぎて「小さな水滴」がたくさんになってしまう。

そして、小さな水滴は、小さいがゆえにまたすぐ蒸発する。


ここに「ちり」があると、表面張力によって「ちり」に水が集まり、大きな水滴になる。

こうなるとやっと目に見える大きさの雲になる。



そこまで話したら、飛行機雲の話とかすれば面白いのになー、と思って窓の外を見るも、曇っていた。

晴れていて飛行機雲でもあれば、子供たちに興味を持たせる良い題材だったのだけど。



気圧で温度変化が起きる話も、スタッフの方は「空の上で起きていること」として説明していた。

子供たちは理解しているのだけど、身近な話としてはあまり捉えられていない感じ。


これ、冷蔵庫の中でも同じことをやっている、と言えば身近に感じてもらえるのになー。



そのあと、ペットボトルの中で雲を作る実験。

ペットボトルにアルコールを少し入れ、空気を送り込んで気圧を高める。


この状態から栓を急に抜いて一気に減圧すると気温が下がって、飽和していたアルコール蒸気が滴となり、雲が出来上がる。


子供たちはこれでも喜んでいるのだけど、これは「霧箱」の原理でもある。

一緒に宇宙線の話とかすれば面白いのになー。



いろいろ書いているけど、文句があるのではない。

スタッフの方が目の前でやる実験の数々は、非常に面白いし、子供は熱中している。

あまり多くの関連話題を出すと、子供が混乱してしまうだろう。


でも、この実験が面白いからこそ、傍で見ていると「派生話題」をどんどん思いついてしまう。

知識というのは、そうした「派生話題」から、網の目のようにつながっていくものだ。


聞きかじった知識は「豆知識」にすぎない。単体のままでは応用も利かず、いつか忘れてしまう。

でも、網の目のように絡み合った知識は、その人の知識ベースとなって考える力を底上げする。


これらの話題は、うちの子供には帰りの車の中や、家に帰ってから話をした。


本当に、理科ハウスが家の近所に合ったら、入り浸って子供たちに勝手に知識を授けるのに!


スタッフの方も、いろんな人が子供の興味を呼び覚ますのは歓迎してくれいているようだ。

こういう場所では、喜んで僕もおせっかいおじさんになる。




理科ハウスの壁には、子供の「疑問」を書いた紙が、たくさんぶら下がっている。


これ、答えを知っている人は裏に書き込んでほしい、ということらしい。

前から見えていたのだけど、答えを書いてよいというのは1か月前に知った。


そしてこれらの質問、子供の素朴な疑問なのだけど、それがゆえに難問が多い。


たとえば「AIがこのまま進んでいくと、SF映画のように人間と戦争になりますか?」。

そんなわけないよ、と一蹴できない。でも、そうなる、なんて無責任に言えない。


一応プログラマで大学時代に人工知能研究の端っこを研究した人間として、答えておいた。

2年間も誰も答えてくれなかった疑問だそうだ。


#ざっと言えば、現在のAIは人間の補佐を目的としていて、AIのみでの判断はできないので反乱は起こさない。

 でも、AIが進化することで職を失う人はいるだろうし、AIの補佐の「ミス」で混乱が起きることもある。

 それはある種の戦いであり、AIを活用するには人間側が注意していく必要がある…というようなこと。

 子供にもわかるように、もっと懇切丁寧に書いた。



宇宙論に興味を持った子供が「暗黒物質って、何でできてるんですか?」と無邪気に書いていた。

それがわからないから暗黒、と呼ばれているわけだけど、当然のことながら本にも詳しいことが書いてなくて、知りたいのだろう。


この紙の裏には、物理学者の梶田隆章さんからの答えが書いてある。

1年半前に理科ハウスは第10回小柴昌俊科学教育賞を受賞していて、その際に同席した梶田さんに書いてもらったのだそうです。


賞のタイトルにもなっている小柴さんは2002年のノーベル賞学者ね。

そして、梶田さんは今年、2015年のノーベル賞学者です。


こんなすごい人たちも、子供たちの疑問に丁寧に答えてくれている。

僕の答えなんてたいしたものではないのだけど、答えをもらえない子がいないように、答えがついてない紙を見つけては答えるようにしている。



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02年 やっと終わり

10年 スピードカレー


名前 内容

サーバ故障  2015-12-05 02:40:59  コンピュータ

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このページをホストしているサーバが故障しました。


今日の夕方、日記を更新したのですが、今朝のバックアップで復旧したために失われました。

まぁ、これは仕方がない。些細なことです。


日記の内容、ここ数日でいろんなことがあったので、かなり気合を入れて書いたのですが…


まぁ、詳細はまた後日書きます。

主な日記の内容をざっとまとめると、ここしばらく家の周囲でものが壊れたり、時代の変化で古くなっているのでいろいろ更新している、という内容。


ちょうど今日、NTTの回線工事があり、10年使っていた電話線と、10年使っていた CATV 線を、光ファイバー戦1本にまとめたところ。


2週間ほど前にマウスが調子悪くなり、今週頭に注文したものが昨日届いて交換しました。


今週頭の注文は、自転車のシフトレバーが故障したため、同等品を見つけて注文した際に、ついでにマウスも頼んだのでした。

シフトレバーは翌日…今週の火曜に届き、自分で修理。


16年ほどドコモを使ってきましたが、昨日解約手続きをしてきたところです。

MNP 転出になるので、手続きだけしたけどまだ使えている状態。

MNP 先には MVNO 業者を選んでいて、業者側で手続きが終わった瞬間にドコモ解約となります。



…と、「いろいろ交換した」話を書いた直後に、サーバー故障。

どうやら、サーバーも交換することになりそうです。




夕方に、妻がサーバーがなんかおかしいみたいなんだけど、と相談してきました。

このときは子供がいたからすぐに様子を見れず、サーバーが「まだ動いている」ことだけ確認。


その後、子供を寝かせて夜10時ごろに様子を見ます。

状況は、どうも謎。ドメイン名解決に失敗していて、ホスト名だけでなくフルドメインを入れたら入れました。


いつもホスト名だけで入れるように、ドメイン設定しているんですけどね。


で、なんだろうなぁ、今日の工事が関係しているとは思えないけどなぁ…とサーバーのファイルなど見ようとしていた時でした。


急に「ひゅーーん・・・」と、何かが停止する音。

それまで少し雑音のあった室内が静かになりました。


えぇっ? サーバーの音が消えた。

なぜか電源が落ちている。何もしていないのに。


再度電源を入れようとしてもダメでした。

おそらくは電源故障。でも、マザーボードがイカレタ、という線もあるかもしれません。

なにぶん、資材がなくて問題切り分けができない状態。



電源が入らない、とわかったら、サーバーの片肺運転の準備をします。

現在、ほぼ同じ構成の(マザボや CPU は異なり、多少性能が違う)2台のマシンで動かしていて、サーバー自体は仮想化していて、片側に2台収めることもできるようにしています。


ところが…バックアップは毎日とっているのですが、その戻し方を忘れた (^^;;


ネットで調べながら直している最中に、公開サーバー用のハードディスク領域を壊してしまいました。


壊した、といっても論理的なもの。

どうせ全データバックアップに入れ替えるのだし、パーテション切り直して再フォーマット。

その後、バックアップから戻します。



…起動しない。

かなり慌てます。


ダメになったサーバ、多分電源故障だから古い別のマシンの電源借りられないかな、と物理的な解決を試みようともするのですが、電源コネクタが違ったりしてだめ。


やっぱり仮想化サーバーを動かすしかない、と腹を据えてかかります。




最初の問題は、


switchroot: mount failed: No such file or directory

Kernel panic - not syncing: Attempted to kill init!


と出て再起動してしまう、というもの。


switchroot を手掛かりに検索するも、なかなか解決方法がわからない。


何度も再起動する画面を眺めていたら


ext3: No journal on filesystem on xvda2


と出ているのに気づきました。ここで xvda2 は仮想化したパーテションのことね。sda2 と同じ意味。


なるほど、パーテション切り直した時に、mkfs してしまったのが問題だったようです。

mkfs.ext3 でないといけなかった。


ext2 になってしまっているから ext3 にする、というのが解決方法。

tune2fs -j で解決。


#昔作ったサーバーで、そのころは ext4 がまだ信頼性が低かったので、ext3 のまま使っている。



これで起動するともう少し進みましたが、やっぱり止まります。


fsck.ext3: unable to resolve 'label=/boot'


と出ている。


fsck.ext3 のエラー? まだ ext3 になってない?


こちらも、情報を探してもなかなか見つからない。

このエラーメッセージで悩んでいる人はいっぱいいるけど、解決したという人がいない。



…ふと思いついて、label=/boot だけで探してみます。

そうしたら、あっさり答えが見つかった。


これ、fstab の記述でした。

label=/boot のディスクを /boot いかにマウントしようとしているのに、該当ディスクが見つからない、というエラー。


普通、fstab ではディスクそのものを指定するのですが、ディスクにラベルを付けて置いて、label=/boot のように指定することもできます。


というわけで、ラベルを付ける


e2label /boot


で、デバイスに /boot ラベルを付けます。


これで起動…

なんかいろいろエラーが出ましたが、ログインプロンプトまで出ました。


…って、えぇっ!?




ログインプロンプトが、公開サーバーではなく、実験サーバーのものでした。

慌てて終了。同じマシンが2台あってはいけない。


えーと、どうやら勘違いしてバックアップファイルを間違えたようです。


フォーマットからやり直し。

バックアップ大きいから結構時間がかかります。


でも、これでちゃんと起動できた。

データは1日前のものだけど、復旧できました。




今回の反省点。

バックアップがあっても、戻し方を書いておかないと忘れる。


震災の際に、2台あったサーバーを片側に寄せて、1台は停止する、という方法で省電力にしました。

省電力に協力を、と呼びかけられていたし、協力できるならしたかったから。


このときに、全く同じことをやっている。


だから、操作はちゃんとわかっていた、つもりだった。

でも、メモっておかなかったので忘れてた。


今回の経験は、詳細にメモってバックアップデータと一緒に保存しておきます…


#この日記に書いたことは、詳細でも何でもないので。

 詳細な話は細かな技術話なので、読んでも面白くもなんともない。



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03年 高速?

04年 潜入!巨大眼科

05年 子連れで外食

09年 google DNS

12年 水星とプラネタリウム

13年 一眼レフ購入


名前 内容

たくさん交換  2015-12-05 12:21:31  コンピュータ 歯車 住まい 家族

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さて、昨日消えてしまった日記を再度書き直そう。


でも、4つに分けて長々書いていたけど、それをもう一度書く気はしないのよ…

4つに分かれている、ということ自体がネタで、1日の日記に「壊れて修理」「長年使っていたけど交換」見たいのが並んでいるのが面白いな、と思っていたの。


でも、昨日概要書いてしまったので、面白い部分だけまとめて書く。




▼情報線まとめた


回線まとめた、というのは、先日から書いていた CATV 高いからやめる計画の仕上げ。


我が家は視聴難地域で、CATV に入っていないとテレビが見られない。

地域の共同アンテナもあったのだけど、地デジ化の際に CATV に接続され、CATV サービスの一つになった。


その後、CATV 会社の合併を繰り返し、共同アンテナが「新規契約なし」のサービスになった。


つまり、CATV を見るつもりがなくても、高いお金を払い続けないとテレビが見られない。

なんだ、この独占企業感。



でも、独占企業ではなく、ライバルがあるから大丈夫。

NTT にフレッツテレビを申し込んだ。光ファイバを引いている前提になるけど、CATV に比べて激安。

CATV では契約した1台以外では地デジしか見られないが、すべてのテレビで BS も見られるようなる。


これも紆余曲折あったのだけど、昨日工事だった。




まず、光回線工事。

今まで使っていた ONU (光と銅線を変換する装置)を外し、新たな「すごいルーター」に入れ替え。


すごいルーター、名前がわからないからすごいルーターと呼ぶしかないのだけど、ONU 内臓で、ルーターとしても使えて、電話線を取り出すこともできて、テレビ信号も取り出すことができる。


地デジとBSで秒間 0.7Gbps くらいのデータがある計算になるのだけど、これを 100M の光回線でも送れるらしい。

ただ、100M でこれをやると「インターネットは劇遅になる」そうで、回線交換を勧められた。


なので、作業の最初は 100M から 1G への回線交換。

お兄さんが家の外の電柱に上り、何やらやっていた。

その後センターに電話をかけ、こちらの末端に機械をつないで何か測定。完了となった。


この後、「すごいルーター」をつなぐ。


このルーター、設定しない限り、ルーターとして振る舞わず、電話とテレビ以外の信号をスルーする。

なので、今まで使っていたルーターをそのままつないだら、家の中のネット環境は復活した。



さて、すごいルーターに電話線をつなぎ変えたら、またセンターに電話。電話線から光回線に電話番号を移行してもらう。

作業が終わったら、携帯電話でうちの番号を入れ、電話が着信することを確認。これも完了。


これで、回線工事の人の作業は終了。

タイミングよくテレビ工事担当の人が来ていて、作業を引き継ぎ。




我が家は、家の外壁まで CATV の線が来ていて、家の壁の中に最初から埋め込んである配線も、外壁に出ている。

そこでテレビの線は接続されている形。


家の中の配線は、屋根裏で4分配され、家中に送られている。

ここにはコンセントも用意されていて、電波が弱いときはブースターをつけられる。


CATV では、ブースターを入れていた。


さて、問題はすごいルーターから出ているテレビの信号を、どうやって屋根裏に持って行くかだ。

信号を減衰させないためには最短距離を通るのがよく、理想的には天井に小さな穴を開けたいらしいのだが、屋根裏に入って作業するようなスペースは確保できないため、断念。


たった今使わなくなった電話線が通っている配管がある。

電話線は残してあるのだけど、この配管を通してテレビ線を外に出す。


都合のよいことに、電話線が外に出たところは、先に書いた外壁でテレビ信号をつないでいるところのすぐ近くだ。

これで、家の中のテレビに信号が送れる。


接続が終わったら、家じゅうのテレビ配線の信号強度をチェック。

十分な強度だったので、ブースターなどは不要、となった。


#CATV 用ブースターは周波数などが違うため使わない。




工事全体で2時間弱。

終わった後で CATV 会社に解約の電話を入れる。


当たり前のことだけど、解約したいと申し出ると、引き留めにかかられた。

値段などの問題であれば安い料金プランなどご案内しますよ…と。


「すでに次の契約決めて、今工事が終わりました」と伝えたら、それで終了。

撤収工事があるので、後日工事日などの相談があるそうだ。



▼ドコモやめた


最初に持った携帯電話は、IDO だった。

当時は、携帯電話って高価なもの。「普通の」固定電話より通話料もずっと高かった。


でも、妻と遠距離恋愛中に、固定電話で遠距離通話するより、携帯電話のほうが安いと知る。

固定電話は距離課金だけど、携帯電話は均一料金だからね。


特に、当時の IDO は2回線契約するとその間の通話が半額、というサービスをやっていた。

これが本当に安かった。IDO がなかったら遠距離恋愛なんてできなかった、と思う。


#まだパソコンで電話するなんて考えられない時代ね。

 CU-SeeMe はあったけど、ダイヤルアップで 33.6Kbps では使い物にならなかった。



16年前に独立してフリーのプログラマーをはじめ、その年のうちに i-mode サービスが始まる。

携帯電話がまだまだ高価な時代、そこに付加価値を付けても、誰も注目していなかった。


仕事で i-mode のサイト構築を頼まれたけど、まだまだこれが流行するとは思えなかった。


でも、仕事でやるなら知っておいたほうがよさそうだ。発売同日に P501i を購入。

妻と2つ。IDO より少し通話が高くなるけど、大きくは変わらなかった、かな。


で、その時以来ずっとドコモを使ってきた。

継続して使っているので割引されていて、月々の料金は千円いかなかった。




それが、スマホ時代になって変わった。

高いとわかっているからスマホなんていらなかったのだけど、FOMA 端末が壊れて仕方なく移行。


最初は、スマホ向けに必要な「パケ放題」料金は端末割賦払いの料金で相殺された。

でも、割賦が終わると、もう割高に感じるだけ。


先日、ずっとスマホはいらない、と言っていた妻が、やっぱ自分で持っていたほうが便利そうだ、と言い始めたので、二人で安い会社に乗り換えることに。


非常に低速な格安 SIM をしばらく使っていたので参考になるデータはある。

ほとんど家にいるので、1か月の通信量は 1G 行かない。


250Kbps の低速でも、メールやカーナビ、音楽ストリームなどの、大体の要件はこなせる。

でも、WEB を見るときにはちょっと遅く感じる。動画なんて見てない、ただの WEB でも、だ。


というわけで、1G 程度の高速通信が使えて、通話もできる SIM に MNP で乗り換えることにする。

ドコモの回線自体は信頼しているので、ドコモ系 MVNO 会社で。



MVNO は、大手の回線を借りているから品質は一緒…と言われがちだけど、そんなことはない。

回線は借りるが、交換機は業者が用意する。


とはいえ、この交換機だって、大手が作っているものを買うだけ、という例もあるのだけど。


僕としては、IIJ 系の交換機に信頼を置いている。

先に書いた 250Kbps の低速 SIM を契約した時、IIJ も MVNO を始めた直後だった。


IIJ いいなぁ、と思ったけど、高かった。それが、今は IIJ 系の会社、という形で安くなっている。




ドコモの2年縛りの更新タイミングが 12月だった。

12月に解約すれば、違約金は発生しない。


ちょうど12月頭が妻の誕生日だったこともあり、SIM フリー端末を購入。

いや、妻へのプレゼントではなく、僕も買ったんですけど。


12月3日にドコモへ行き、解約を告げる。


まぁ、想像はしていたけど引き留められる。

他社にお乗り換えでしたら、料金など教えていただければ、弊社のそれに見合うプランをお探ししますよ…と。


2人でおいくらになりますか? というから、3000円と答えると、一瞬目が泳ぐ。

すぐに、気づいたように「あぁ、一人3000円ですか?」と聞かれたので、二人で3000円、と答える。


で、「お探ししますよ」の言葉はそのままうやむやとなり、粛々と解約手続きが進められた。




しかし、僕も詰めが甘かった。


2回線の契約は、両方僕名義だった。

正確にいえば、契約者名義が僕で、使用者名義が僕と妻。


ちょっと昔話をしよう。


今から10年くらい前の、携帯電話の普及機に、携帯電話は犯罪者に利用された。

偽名で契約して、そのまま料金を支払わない。それでもしばらくは使える。切断されたら捨てる。


これで、逆探知できない連絡手段を手に入れられる。


総務省は各社に指導し、一人1回線だけの契約しか認められないことになった。


でも、今度はこれで困った会社がたくさん出た。

法人で1契約、というわけにはいかない。法人は特別枠で、料金が高い代わりに複数契約できるようになった。


そうしたら、中小企業の社長さんとかが、個人名義で借りて社員に使わせようとし始めたが、1契約の壁があった。


…と、ここまで来て「契約者と使用者が違う」という玉虫色の契約方法が発明された。

契約者も使用者もちゃんと本人確認することを前提に、使用者が違うなら複数契約が認められた。



さて、現代に戻る。

この論理は大手では通用しているけど、MVNO 業者には認められていないようだ。

MVNO 業者では、一人1回線契約しかできない。


そして、MNP で電話番号を移行する際は、転出元と転出先で、同じ名前で契約しなくてはならない。

僕名義の2つの電話番号を、同じ業者で契約できない、ということになった。



ドコモ・IIJ 系の DMM mobile を使うつもりだったのだけど、慌ててドコモ系の別会社を探す。

IIJ 系ではないが、Biglobe が 1G からの安い契約プランがあったので、妻の名義はこちらで契約。




今朝、Biglobe の SIM が届いた。

ドコモの SIM なのね。「ドコモ」と明記してある。


ドコモ系だから不思議はないけど、全く同じものだとは思ってなかった。

ドコモから転出し、新たな電話番号がドコモの SIM で使えるようになる、という不思議な感覚。


届いたよー、とBiglobe に電話すると、ドコモの解約を行い、Biglobe の契約に切り替える作業をやってくれる。


2時間ほどお待ちください、とのことだったけど、現時点ではまだ切り替わっていない。



▼マウス


ボタンが壊れて、勝手にダブルクリックしたり、ドラッグ中に落としたりするようになったので買い換えた。

前のマウスは使用面が汚れてくると、マウスカーソルが思うように動かないことがあったけど、そのようなこともないようだ。


当たり前の道具が当たり前に使える、という快適さ。ありがたい。



Amazon で購入したのだけど、千円以下。

マウスは高かろうが安かろうが、激しく使っているとボタンがダメになる。安いのを買い換えるのが良い、と思う。


#高級品は部品もいいから壊れにくいのだけど。


もっとも、千円以下といっても、本来3千円の品。

発売からずいぶん経っているのと、人気のない色だったのが安さの理由。


#人気色なら、まだ2千円近くする。購入したのはピンク色。



発売時は、まだ Win7 の時代だったようで、パッケージには Win7 まで対応していると明記してある。

そして、Win8 対応、というシールが張られ、さらに小さな Win8.1 対応シールも張られている。


使うのは Win10 だけどな。



▼自転車のシフト


風で倒れて壊れた。

不便なので Amazon ですぐ同じ部品を見つけて購入。

(上のマウスと一緒に買った)


お急ぎ便ではなかったけど翌朝には届き、自分で交換してみた。

ハンドルグリップを切って外さないといけない、というのは予想外だったが、難しくはなかった。


ハンドルグリップ、切れ込みが入ったものを再装着してある。

後日新しいものを探そう。





というような感じで、昨日のサーバー故障も含め、ここしばらくどんどん家のものが交換されています。


サーバーは現在仮想化によって運用しているけど、近日中に新マシンを購入予定。

ただいま選定中。




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13年 一眼レフ購入


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2つの格安SIM  2015-12-07 12:27:02  コンピュータ 歯車 家族

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妻と一緒に携帯電話を乗り換えました。


今までドコモで、FOMA & Android。

Android 端末も、ほとんど通信せずに一番安い料金プランを使っていましたので、一般的に見て携帯に使っている料金は安かったと思います。



でも、最近はSIMフリーの流れとMVNO業者(詳細後述)の台頭で、普通に通信してももっと安くできるようになってきた。

じゃぁ、乗り換えてみよう。




詳細は先に書いたのですが、僕名義で2回線持っていたのを、MNP(電話番号を維持したままの乗り換え)でMVNOに乗り換えようとしたら、「1人1回線契約しかできない」という罠に引っかかりました。


罠に引っかかってから気づいたけど、これ当然なのね。

もともと、大手でも1人1回線しか契約できない、というのが国としてのルール。

大手は、法的なテクニックを駆使してこの網を潜り抜けているだけ。


こちらも詳細は上のリンクを読んで。


で、仕方がないから2つの業者に契約しました。

DMM Mobile と、Biglobe 。どちらも、別の理由でそれぞれ人気のある大手 MVNO 会社です。




ここで、MVNO について説明しておきましょう。


携帯電話は、事実上大手三社(ドコモ、au、ソフトバンク)だけがサービスを展開しています。

3社しかない、というのは寡占状態。総務省は、もっと会社を増やして競争させたいと考えています。


そこで、MVNO という枠組みが作られました。

大手の「回線」の利用権をまとめて買い上げ、それをユーザーにリセールする業者のことです。


まとめ買いすることで安くしてもらって、大手よりも安い金額で売ることで勝負する。

ただし、安くするために省けるものは省きます。サービスなど悪くなる。


大手は「回線」を貸してくれますが、交換機に当たる部分(携帯電話からインターネットに接続するサーバ)は自分で用意する必要があります。


そこで、大手から MVNO で借りた回線に、交換機などのサービス部分もつけて、さらにリセールする業者が現れます。


MVNE 業者、と呼ばれます。MVNE からサービス自体の提供を受けて、事務手続きや会員管理だけを行う MVNO 業者、というものも存在します。



ドコモが「製造元」だとすれば、MVNE が問屋、MVNO が小売店で、我々の元に届く…という感じでしょうか。



DMM Mobile は純粋に MVNO 会社で、MVNE が IIJ、ドコモの回線を利用しています。

Biglobe は MVNE もやっている会社で、やはりドコモの回線を利用しています。


IIJ は技術的に優れているのですが、やっていることが「通好み」というか、一般的にわかりにくいところがあります。

でも、理解して使えば非常に優れている。DMM は、IIJ 系の中で…というか、現状 MVNO 業者の中で一番安いプランを持っています。


それに対して、Biglobe はバランスが取れています。IIJ ほど技術的な優位点はありませんが、ややこしいことを考えずに使えるように工夫されている。

値段は DMM より高いのですが、比較的安いプランをもっています。

そして、MVNE 会社ですから非常に安定性があります。



先に、DMM と Biglobe はそれぞれ人気がある、と書いたのはそのためです。




さて、DMM と Biglobe に同日に申し込みました。

より正確にいえば、DMM を 30分くらい先に申し込んでいます。


ちなみに、ネットだけで完全に申し込みができます。本人確認書類も、デジカメや携帯で免許書などを撮影して送ればいいだけ。


Biglobe もほぼ同じ流れで申し込みができるのですが、最初に「本人確認書類が必要」と言われるのに、最後まで提出するところがありません。


申し込むと同時に Biglobe 会員になっていて、メールアドレスも新規に発行されるのだけど、このメールアドレス宛に Welcome メールが来ています。

そして、このメールを読まないと、次にやるべきことがわからない。

今発行されたばかりのメールアドレスなんて見てませんがな。


まぁ、このメールを見ると「契約者情報のページがあるので、確認しておこう」ということと「いつも使っているメールアドレスを、連絡先アドレスに登録しよう」ということがわかる。


契約者情報ページを見に行くと「本人確認書類が未提出だ」というアラートが出ていて、そのリンク先から提出ができます。

提出しないと事務手続きが始まらないので気を付けましょう。


ちなみに、メールアドレスも登録しておいたら、しばらくして「申込受付メール」が届き、その中で本人確認書類の提出方法が書かれていました。


Biglobe のメールアドレスに届いたメールを読まないといけない、もしくは発行された ID で契約者情報ページを見ないといけない、ということに気づかないと、いつまでたっても申し込みが終了しない仕組み。

すごい落とし穴だ…


#すでに Biglobe 会員の人が申し込む、という前提で考えられているように思います。




先に動きがあったのは、Biglobe 。

申し込んだのは 12月 3日の午後3時ごろなのですが、5日の午前中に SIM が郵便で届きました。


開封すると、堂々と「ドコモUIM」と書いた、2つ折りの台紙が入っています。

台紙には「ドコモ UIM」と書いたプラスチックのカードがつけられています。


UIM は、ドコモでの SIM の呼び方です。

UIM は User Identity Module で、U は「利用者」。

SIM は Subscriber Identity Module で、S は「契約者」。


ドコモの回線を利用するために、回線を使う「鍵」となる SIM は、ドコモのものなのですね。



一緒に使い方の説明の紙が入っていて、これは Biglobe によるもの。

詳細省くけど、「お急ぎの方は Biglobeに電話」と、フリーダイヤルの番号が書いてあります。


で、電話して切り替えを頼むと、2時間ほどでドコモが解約され、同時に Biglobe が使えるようになります。

ドコモの解約は、今まで使っていた電話が「圏外」になることでわかる。


圏外になった時から、Biglobe で電話が使えるようになるので、「電話が使えなくなる期間」がありません。




次に DMM。

12月 5日の午後3時ごろにはドコモの電話が使えていたのですが、夕方6時くらいには圏外になりました。

DMM 側で、処理が終わったことを意味します。


配送手続きが終わったらメールで連絡が来る、と書いてあったのだけど、この時点でメールが来ていない。

電話使えない状態になったけど、配送大丈夫かな?


#その後、8時ごろにメール届きました。



SIM 自体が郵送で届いたのは翌日 6日の、朝10時ごろ。


開封すると、SIM の台紙は DMM のものでした。付属のプラスチックカードは Biglobe と同じドコモのものだったのですが、裏返しに取り付けられていて、ドコモだと一目ではわからないようになっています。


これを入れればすぐに DMM で電話が使えるようになります。

逆にいえば、半日ほど電話が使えない期間があるわけです。




ドコモ SIM であることを隠そうとするかどうか、考え方が異なっているんだな、と思って、改めて両社の WEB ページをよく見てみます。


Biglobe SIM のトップページでは「ドコモと互換性が高いから安心」であることを前面に押し出していました。


ドコモの携帯端末なら、SIM フリーでなくてもそのまま使える。

ドコモの回線なので、カバーエリアもドコモと一緒、など。



対して DMM のページでは、「ドコモ回線を利用している」ことを極力隠しているようです。

あくまでも、DMM オリジナルの電話サービスという位置づけ。


トップページから「DMM Mobileについて」のページに行き、その中から「サービスエリア」のページに行くと、ドコモ回線を利用している、という説明があります。

それ以外では、ドコモ回線の説明はなし。



どちらが良い、悪いではなく、会社の考え方の違いが出ていて面白い。




さて、実際の使用感。

といっても、Biglobe のほうは妻のスマホに入れているので、僕はちょっと使わせてもらった程度。


まぁ、同じ回線だから同じ速度だよー、というのが事実。

交換機の性能もあるのだけど、ちょっと使った程度ではどちらも問題があるとは思わない。



うちでは二人ともほとんど外出しないので、二人とも音声通話付き 1G のプランを契約しています。

「高速通信付き」では、一番通信容量が少なく、安いプランです。

DMM が 1,260円で、Biglobe は 1,400円。


Biglobe は初月無料で、もちろん 1G 使えます。

DMM は初月は日割り計算になり、使用できるデータ量も日割りです。(830M でした)


使えなかった分は、1か月分に限り翌月に繰り越し。これは両社とも同じ。

使い切った場合、200Kbps の低速通信になります。これも同じ。



両社とも、音声通話は完全にドコモ任せなので、料金など同じです。

後で書きますが、この料金を半額にする仕組みを提供しているのも同じ。


SMS も「音声通話」に少しだけ文字データを載せる、という通信方法なので、こちらの料金も同じ。

月額料金が安いから、ドコモみたいな「無料通話分」なんてないよ。




以下、DMM というか、IIJ 系だけの機能。


まず、低速通信時も、「1回の通信で 75Kbyte までは速度制限しない」ようになっています。

バースト転送、と呼ばれています。


WEB を見たりメールしたりするときには、速度制限は事実上ありません。

動画を見たり、アプリをインストールしたり、という大きなデータのダウンロード時には制限されることになります。



この「低速通信」は、利用できる転送容量を使い切った時だけではなく、アプリを使うことで、任意に切り替えができます。


カーナビを使いながら音楽をストリーム配信して聞く、という程度の利用用途だと、低速で十分です。

実測してみても、50~100Kbps 程度しか使ってませんでしたから。


#Yahoo! カーナビと、Google Play のストリーム配信を「中品質」で使用。


こんな用途なら、低速通信に回線を切り替えて置けば、転送容量を温存できます。


…もともと、過去の実績から言えば、僕は 1か月 1G も使わないのだけどね。




Biglobe だけの機能も紹介しないとフェアではないですね。

うちは使わないのだけど、電話をかける人が多い人は、Biglobe は「通話パック」があります。


月650円払うと、1時間分の通話の権利が付いてくる。

1分10円程度、と思えば、携帯の通話料としては安い方かと思います。



何の工夫もしないと、Biglobe も DMM も通話は 30秒20円です。

両社とも、これを半額の 30秒10円にするアプリは提供しています。


Biglobe の通話パックなら、これをさらに安くできるわけです。



もっとも、携帯大手3社は「通話し放題」プランも提供しています。

どうするのが一番得かは、本人の使い方次第でもあるので、自分で考える必要があります。



我が家は電話ほとんどしないから、30秒10円にするアプリを入れる、というので十分。


#家族観通話は Hangouts 使います。



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2つのSIMフリー スマートフォン  2015-12-07 16:24:02  コンピュータ 歯車 家族

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2つのSIMフリー スマートフォン

さて、SIM フリースマホも2つ買いました。


…っと、いきなり脱線。

「スマホ買った」って子供の前で言ったら、長男から「スマートフォンだから、スマフォじゃないの?」と質問がありました。


これ、以前にも Twitter で同じこと書いている人見たな。

同じ疑問持っている人っているのかな。


英語の「phone」は、日本語では「ホン」と表記されるのが普通でした。

プッシュホン、インターホン、ヘッドホン、イヤホン、などなど。


「アイホン」というのは日本では一部で有名な会社名で、アップルは iPhone の日本発売に際して「アイホン」とは呼べませんでした。

そこで、協議の結果「アイフォーン」なら良い、ということになります。「アイフォン」って言っちゃだめね。


これ以前からも「スマートホン」という言葉はあったのだけど一般的ではありません。

表記も「スマートホン」「スマートフォン」の両方とも使われていました。


その後、「アイフォーン」の上陸によって、「スマートフォン」という言葉が一般に広まり、用語が統一されます。


でも、基本的に日本語では「ホン」です。

スマートフォンを略して「スマホ」になるのも、「ホン」だから。




すでに書いた通り、僕も妻も、それほど外出しません。

スマホはあったほうが便利だけど、特に高機能である必要はありません。


ただ、カメラとしては使いたい。

僕は QV-10 発売日に購入して持ち歩き始めてから、常に何らかのカメラは持ち歩いています。

何気ないスナップをとるだけなので、ヘビーユーザーでもないし、写りはそれほど気にしないのですが。


で、選定すると、やっぱり P8lite か Zenfone2 Laser か、という2択になる。

できるだけ安く、それなりに安定して使える、というと今ならこの2機種だよなぁ。


この2機種だと、スペック的には P8lite 。

でも、カメラ性能なら Zenfone2 Laser 。


僕としては Zenfone2 Laser だな…と見定めます。




妻の意向を聞きます。


家では Nexus7 も使っているし、僕が仕事で使っている Galaxy nexus も触ってはいます。

でも、自分のスマホ、というつもりでは使っていないので、あまり詳しくはありません。


妻は、一眼レフを愛用していて、カメラを使うならそっちになるから、カメラ性能は気にしないかな…と思っていたけど、1眼レフは重いので気楽に使えるカメラがあるならありがたい、という話になります。


何よりも、家で使っている Nexus7 は ASUS 製。Zenfone2 Laser も ASUS なので、使い慣れているかもしれません。


#後で書くけど、UI 的には全然違いました。



じゃぁ、二人で Zenfone2 Laser で色違いにするかな…と思ったら「それは面白くないよねぇ」とのお言葉。


あ、面白さを求めている。違うのにせよ、という妻からの許可だな。

じゃぁ、高いからやめよう、と思っていた別の機種を選ばさせてもらおう。


Honor 6 Plus 。P8lite と同じ会社 Huawei が作っています。


当然のことながら搭載しているソフトはほぼ同じで、Honor 6 Plus のほうが高級機種の扱い。

P8lite と Zenfone2 Laser は大体3万円で、Honor 6 Plus は5万円。


ただ、高級品だから P8lite より優れているか、というと、そうでもないのが微妙なところ。

P8lite は今年の8月の製品で、Honor 6 Plus は昨年12月の製品。


P8lite は日本市場を狙って投入してきた製品で、Honor 6 Plus は、日本では発売するつもりがなかったものを、要望があって急遽投入した製品。


一番違うのは、電話の対応周波数。Honor 6 Plus は、国内で使われている一部の周波数に対応していない。


…ただ、山間部などのごく一部地域で通話ができなくなるだけ。その場合でもデータ通信は可能。

気にする人は気にするけど、あまり問題があるようには思えない。


一応、ドコモの「対応エリア」地図で、自分の行動範囲…過去に家族旅行でいった山なども確認。

問題がなさそうだと思って、これに決定。


他に、Honor 6 Plus はカメラが 800万画素だけど、P8lite なら 1300万画素。

ただ、これは Honor 6 Plus の面白い特徴でもあって、後述します。




ASUS と Huawei は共に中国メーカー。

世界的にもこの2社のスマホは大きなシェアを持っていて、激しく競っています。


そのため、機能的にも「片方が搭載した機能は、もう片方もすぐに真似する」ような状態。

ただ、その実現方法は変わっていたり、細かな使い勝手の差があります。



Honor 6 Plus は、名前だけでも iPhone 6 Plus の真似だ、と言われていますが、名前や見た目だけの猿真似ではないです。

もっと、深いところまで真似しようとして、Android の中にまで、かなり手を加えている。

かなり気合の入ったもので、iPhone ユーザーが Android に乗り換えるのであれば、Huawei 製を買うと違和感がないだろう、というくらい作りこんでいます。


逆にいえば、Android の普通の作法に従っていない部分も多々あって、僕は戸惑いました。



Android では、ホーム画面を好きなものに交換できます。

OS バージョンによっても交換方法が違うのですが、最新版では設定画面の「ホーム」で選べるようになっています。


でも、Huawei のものは違います。設定画面の「アプリ」に入ってから「デフォルトアプリの設定」を選びます。


すると、ホームに限らず、いろいろな局面で「自動的に」使用されるアプリを設定する画面になる。

慣れていたものと違う、という理由で戸惑いましたが、どちらが理に適っているかといえば、Huawei のやり方です。


同じ意味を持つものを、1カ所にきれいにまとめてある。

Android 標準のやり方は、場当たり的でわかりにくいものです。




さて、このホーム画面も Huawei 製では、Android 特有の「ドロワー」が存在しません。

ダウンロードしたアプリがまず入るところ。特にホーム画面に置いていないアプリが入るところ。


Android では、ドロワーの中にごちゃごちゃに入っているアプリの中から、よく使うものだけをホームに配置する、という作法になっています。

iPhone では、ホームにすべてのアプリが置かれ、あまり使わないものはフォルダでまとめていく、という作法。


Huawei のホーム画面は、iPhone と同じ作法です。

ただ、使ってみたらそれほど悪くない。Android 特有の、ガジェットやショートカットもちゃんと置ける。



iPhone にあって、Android にないものの一つに「バッヂ表示」があります。

メールアプリアイコンの右肩に、未読の数が出ていたりするやつ。


Android では、作法的にこういう「通知」は通知領域に出すものです。アプリのアイコンに表示する、というような仕組みはない。


でも、Huawei は iPhone っぽくするために、ホーム画面に、このための機能を付け加えているようです。

ただし、そこの数字に「なにを」表示するかは、アプリ側の協力が必要。


そこで、主要なソフトを Huawei 独自に作りこんでいます。

ブラウザ、メール、カレンダー、電話、アラーム時計…などなど。標準のものも入っているのに、ご苦労なこと!


ただ、ちょっと使ってみた限りでは、やっぱり作り込みが甘い。

iPhone から乗り換えた人には、バッヂ表示が出る、というのはそれだけで使う価値があるかもしれませんが、僕は使い慣れたアプリを使います。




と、Huawei がどれほど気合を入れて iPhone の真似をしているか書きましたが、これに比べると ASUS は「普通の Android」として使えます。


でも、やっぱり同じようなことをしているのですね。普通の Android の上で、普通の標準 Gmail のアプリアイコンに、バッヂ表示を出してくれちゃいます。


いったいどうやっているのかわからない。謎技術。

ただ、やっぱりバッヂ表示は欲しい人が多いようで、ほかにも Android でバッヂ表示を実現するアプリとかありますね。


そういうアプリの技術を見て想像で書くだけですが、おそらくは、「通知領域」に表示されるアプリ通知を見て、必要な情報を抜き出して表示しているのではないかな。


Android では、通知領域に出た表示を、別のアプリから「見る」ことができます。

ただし、悪用すると困ることになるので、ユーザーがインストールした後、許可を与える必要があります。


同じような仕組みを、OS レベルで入れ込んでしまっているのではないかな、と想像。


ASUS も、Huawei に比べれば素の Android に近い、というだけで、かなり気合を入れて手を加えていました。




Zenfone 2 Laser は妻のものなので、それほど触っていません。

なので Honor 6 Plus の話を続けます。


僕は以前使っていた端末で、Llama を使って複雑怪奇なスクリプトをくみ上げていました。


夜中にはメールが来ても電話が来ても鳴動しない。

朝になったら音を出すけど、家の中では小さめの音で、家の外では雑踏内でも聞こえる大きな音で。


通信量を抑えるため、普段はデータ通信しないけど、メール通知が来た時だけ(先に書いた、通知領域を見て)、データ通信を開始してメールを取得する。


電池消費を抑えるために、家から離れたら完全に WiFi をオフにする。

近所に戻ってきたら、WiFi を探し始めて、見つかったら「家にいる」と判断する。


不要不急のアプリは、画面がオフになってしばらくたったら終了してしまい、メモリ開放する。


…などなど。

Llama を使うことで便利になりましたが、スクリプトは複雑怪奇でした。



Honor 6 Plus は、苦労して自分で実現していた機能のかなりの部分を、最初から持っています。

時間を設定して、鳴動するかどうかを選べます。

画面を消したら終了するアプリも設定できます。

モバイルと WiFi それぞれで、通信を許可するアプリを設定できます。

WiFi 電波が見つからなくなると WiFi をオフにしてしまい、以降は時々電波を調べます。



多分 Llama はまだまだ活躍できるのだけど、複雑怪奇にしていたかなりの部分が解放されます。

Zenfone 2 Laser は、こうした部分は「素の Android」に近くて、Honor 6 Plus 程の機能を持っていないみたい。


ちなみに、最初のほうに書いたけど、Honor 6 Plus と P8lite は、こうしたソフト部分は大体同じ。

高級機種だからいろんな機能が入っている、というわけではないです。




さて、Honor 6 Plus の特徴である、カメラについて。


先に 800万画素と書きましたが、その画素数のカメラは3台あります。


1台は内側、自撮り用。

あと2台が外側についていて、専用のカメラアプリによって、2台を駆使していろいろできます。


#Android 標準の「カメラ」アプリだと、1台だけ認識されるようで、800万画素のカメラとして扱われます。

 専用アプリ以外では 800万画素扱いではないかな。



この「いろいろ」が面白い。

まず、2台で撮った写真を合成して、1300万画素相当の1枚の写真として扱えます。


レンズが2つだから光を2倍集められる…という売り文句になっているのですが、それは違う感じ。

レンズが2つあって、撮像素子も2つです。それぞれの素子としては普通にしか光が集まりません。


暗がりに強いのは、あえて画素数を下げたことによるもの、だと思います。


1300万画素の撮像素子を使うと、1ピクセルの面積が小さくなってしまいます。

これは、光を集めにくい、ということになり、暗がりに弱くなります。


でも、800万画素にすることで暗がりに強くなっている。


10年前にもこんな話書いてたな



じゃぁ、2つのカメラは意味ないのかといえば、そんなこともないです。

暗いところでは、デジカメは「ノイズ」が生じやすくなります。撮像素子に入る光が少ないと、相対的に電気的なノイズの影響が強くなるのです。


これを、2つのカメラを同時に使うことで補正します。急に1ドットだけ周囲と色が違うとき、それがノイズなのか本当に何かがあったのか、判別する方法はありません。

でも、2台あれば比べることで判別できる。ノイズがあるなら、ノイズがない方からデータをもらって補正できます。


これによって、「明るくなっている」わけではないけど「暗がりに強くなっている」のです。



上の写真(この日記の冒頭にあるものと同じ)は、オリオン座を撮影したもの。

簡易三脚で固定し、シャッター開放で10秒ほど露光して撮影したものを、一部切り出して縮小しています。


星がぶれて見えるのは、手振れではなく、星が動いているから。

そもそも、この撮影モードの名前が「スタートラック」(星の軌跡)だからね。


この日は空全体がうす曇りで、その隙間にオリオン座が見えた形。

なので、全体に雲が白っぽく映っています。


でも、スマホで撮影した暗闇にしては、ノイズが少ないと思います。




HDR 撮影もできます。ハイ・ダイナミック・レンジ撮影。

普通の写真よりも、明るいところから暗いところまで、白とびや黒つぶれなく撮影する技術ですね。


普通、HDR 撮影では「違う設定で、2枚の連続写真を撮って、合成する」のですが、2台のカメラで同時にとれます。

なので、激しい動きのある被写体でも HDR 合成できます。


ただ、こちらも撮影時に「カメラを固定するように」と文字が出るんだよね。

2台同時ではなく、2台を駆使して通常より高速に連続撮影しているのではないか、と分析している人もいました。



2台のカメラの視差を利用して、疑似的に被写界深度を表現することもできます。

被写界深度っていうのは、「ピントの合う範囲」のこと。

プロの撮った写真で、見せたいところにだけピントが合っていて、それ以外はボケているような写真。


視差で距離がわかるので、狙った距離の部分だけピントを合わせ、それ以外を疑似的にぼかします。

ただ、「疑似的に」というのがミソで、ソフトで処理しているので実物のボケ方とは少し違う。


まぁ、遊びとしては非常に面白いです。

そして、何より面白いのは、「視差」を元に計算しているため、撮影後でもピントを合わせる部分や、ボケ方を変えられること。

この機能だけでしばらく遊べます。


ただ、問題が一つ。

撮った写真、どれもこれも非常にファイルサイズが大きいです。

カメラ性能をアピールしているので、JPEG の圧縮率をあまり上げていないみたい。


それともう一つ、被写界深度を演出するための写真は、JPEG ファイルの中に、2つのカメラで撮った元データを入れているようです。

そのため、後からいつでもピントを変えられる一方で、ファイルサイズが非常に大きい。6M くらいあります。



この画像ファイルは、Huawei 純正の「ギャラリー」で写真を見ている最中でも、ピントを変更できます。

でも、「ギャラリー」の機能と「Google フォト」の機能は、似ている部分もあれば違う部分もあるのね。


どちらをメインで使うか、悩ましいところです。


これ、2枚の画像を元に視差を出してボケさせる…というのであれば、PC でも動作するソフトないのかな、と思ったのですが、今のところ見つかっていません。

あれば面白いのにな。誰か作らないかな。とりあえず画像フォーマットの解析からか…




Zenfone2 Laser のほうのカメラですが、Honor 6 Plus のような派手さはないです。普通のカメラ。

外側は 1300万画素で、自撮り用は 500万画素。


ピント合わせは非常に早くて、普段使いには良さそう。


名前にもなってますが、Laser 測距しているのね。だから、近くではピント合わせが速い。

あまり遠いところでは、無限遠にしてしまうのでそれほど遅くない。


レーザーが届かないが、無限遠にするには近い微妙な距離ではピント合わせの時間も微妙になる、そうです。

でも、自分のものではないのでそこまで試してないです。



Honor 6 Plus も視差を利用して高速にピント合わせをする、とは謳っているのですが、現実にはピント合わせ速度は普通な感じ。

決して遅くはないのですが、特に速さを感じません。


…そういえば、画面オフの状態から目的の方向に構え、音量ボタン下をダブルクリックすると、いきなり撮影します。

大体、ダブルクリックから 1.2~1.5秒程度で撮影できるみたい。


このとき、画面に「1.2秒!」とか表示してくれます。

お前は早撃ちガンマンか。




Honor 6 Plus が2万円も高いのは、このカメラだけのせいではありません。

CPU だって P8lite や Zenfone 2 Laser より良いものを使っているし、センサー類なども多く搭載しています。


でも、それらを評価するようなことを、僕は普段しないのだね。

激しいゲームもやらないし、センサーを駆使するようなVRごっこもやらない。


…VRはちょっとやってみたいな、とは思ってます。Google の段ボールメガネね。

すぐにではないけど、気が向いたら何か入手します。



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新サーバー N3700  2015-12-14 13:58:50  コンピュータ

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新サーバー N3700

長い話なのに解決しないので、最初に話の概要をまとめておこう。


先日サーバーが壊れたので、N3700-ITX を購入した。

メモリは 8G 、ストレージは SSD 256G。


以前のサーバーより性能は上がったが、電力消費量は減る。


さて、この上で今まで使っていた環境と「全く同じもの」を動かしたかった。

でも、CentOS 5 は動かなかった。仕方ないので CentOS 7 を入れたら、想像以上に苦労した。


最終的に 7 は動いたのだけど、期待していたことができなかったために CentOS 6 を動かすことにした。


話としてはこれで終わり。


だけど、なにかの参考になるかもしれないので、苦労した部分を書いておこう、という次第。

興味ない人には全く面白くない話なので、読まないほうがいい。




余談だけど、UEFI(起動時の設定を行う、BIOSに相当するもの)がGUIっぽいマシン初めて触った。

マウスでも設定ができるし、日本語に表示を切り替えることもできる。

(冒頭の写真)


「変更がそして退出することを保存します」(save changes and exit)っていい翻訳だな。

なかなかネイティブには思いつかない。




まず、N3700 上での CentOS 5 について。


以前のマシンの HDD を繋げて、CentOS 5 を起動してみた。


#以前のマシンの故障個所は電源で、マザボも HDD も問題ないと確認済み。


X Window を起動しようとするところでエラーを出し、操作不能になってしまう。

N3700 には CPU 内臓グラフィックチップがあり、以前のものと同じ設定では動かないようだ。


起動時にオプションを与え、テキストモードで起動すると暴走しない。

でも、なぜかキーボードが利かない。マウスも…光学マウスだけど、LED が点灯していない。


USB コントローラーも新しくなっているため、認識しないようだ。


試しに、CentOS 5 を新規インストールしようとしてみても、インストーラーが USB を認識しない。

ネットで調べても、CentOS 5 だと USB 3 を認識できない、という話題が多数見つかる。


ここで CentOS 5 には見切りをつける。




要件として、仮想化に Xen を使える必要がある。

仮想化して多数のマシンを使いたい、のではなく、ハードウェアの不調時に、環境をそのまま別のマシンに移行したいためだ。


家にはもう一台、Atom D525 で構築されたサーバーがあるのだが、D525 は IntelVT 命令セットをもっていない。

CentOS 6 以降は、仮想化環境に KVM を採用している。しかし、KVM は VT がなくては動かない。


とはいえ、CentOS 5 は動かないと判明しているので、情報収集。

…なるほど、CentOS 7 でも、後でインストールすれば Xen が使えるようだ。


というわけで、 CentOS 7 を入れてみることにする。


基本的には、インストールディスクの内容を CD か DVD に焼いて起動すればいい。

でも、現在家には使える DVD ドライブがない。


先日、古いノートパソコンの再生で、USB メモリ起動からのインストールを行った。

この手で行こう。



UNetBootin に CentOS 7 のネットワークインストールイメージを入れる。

…が、起動中にエラーとなる。


イメージが壊れていたかな? と、今度は DVD インストールイメージを入れてみる。

こちらもダメ。


えーと、どうやら UNetBootin はインストールイメージを「解凍」して、ファイル単位で USB メモリに書き込み、DVD のふりをして起動するようだ。

起動してしまえば、ファイルはそこにあるのでアクセスできる。


でも、UNetBootin は CentOS 6 の時代に作られたものが最新版。

CentOS 7 では、インストーラーが一新され、ファイル構成が全然違うものになっている。


このために、インストールイメージを「解凍」したといっても、必要ファイルが USB メモリに書き込まれないようだ。

それで起動に失敗する。


別のソフトを探す。LiveUSB Creator。


DVD インストールイメージを入れてみると、起動はする。

しかし、インストールソースを選択するところでエラーになる。こちらもやはり、必要ファイルが USB メモリに書き込まれないようだ。


仕方がないからネットワークインストールしようとしてもダメ。

DVD インストールからのネットワークインストール、というのがダメだった模様で、最初からネットワークインストールを書き込んで成功した、という人もいる。



でも、僕はここで「そもそも、ディスクイメージをそのまま USB に入れたらだめなのか?」と思ってしまった。

dd で iso ファイルを USB に書き込んでみた。


#dd は UNIX 用の Disk Dump ツール。

 セクタ内容をそのままファイルに書き出したり、逆にファイルをセクタに戻したりできる。


これは、起動しないだけでなく、Windows でも認識しない USB となった。

やばい、壊してしまったようだ。




唐突に、壊した USB の治し方。

これも、ネットで情報探したら、同じようなことをやって壊した人がいる。

でも、修理方法がわからないまま諦めた、という記事が多い。


試しに Linux マシンに突っ込んでみた。

ちゃんと認識するし、マウントするとファイルも見える。


fdisk でパーテション情報を見てみた。

なんと、大きなパーテションの「中に」小さなパーテションが入っている、という、入れ子構造になっていた。

そんなのありえない。Windows が認識できないわけだ。


パーテションを削除して、作り直す。

ところが、「GPT 形式だと思うけど、fdisk では認識できないから GNU parted つかって」というエラーが出る。


GPT ってなんだ?


恥ずかしながら知らなかったが、2T を超えるようなディスクでは、従来の形式では容量が大きすぎて管理できなくなる。

その際に使われるのが GPT 形式だそうだ。


今回は 8G の USB メモリだし、USB メモリの可搬性を考えると従来の形式(MBR形式)のほうが良いらしい。



GPT 形式と認識されてしまうけど、これを戻すには…


GNU parted の mklabel で、USB メモリに msdos とラベルを付けるだけだった。

これで MBR 形式と認識される。


最後に、パーテションを1つだけ作る。これがないと、メモリデバイスとして認識できない。

出来上がったら、Windows に差し込むだけ。


「未フォーマットの USB ドライブ」として認識されるので、フォーマットする。

フォーマットの際は、FAT32 の、4096byte/block で。




土曜日の朝にマシンの組み立てから初めて、USB メモリを壊した時点で深夜。

修理は翌日の朝。


さて、振出しに戻った。CentOS 7 をインストールしようじゃないか。



Rufus という、また別のツールで USB イメージを作ってみる。


このツールは現在積極的にメンテナンスされているようで、CentOS 7 の形式に対応していた。

そのうえ、ツール自体が驚くほど小さい。


パーテションの切り直しから行ってくれるので、もしかしたら壊れた USB メモリでもそのまま使えたかもしれない。

もっとも、認識してドライブレターが付かないと、書き込み先として利用できないかもしれない。


今度はネットワークインストールを使った。



インストール時に、パーテション構成を聞かれる。

なにも指定しないとお勧めの設定にしてくれるけど…仮想化に使いたいため、ストレージをパーテションで細かく区切りたい。


以前のマシンと同じように区切るが、これがまた失敗の元だった。


CentOS 5 の以前のマシンは、/boot が 100M 。これで足りていた。

しかし、CentOS 7 は起動シーケンスも変わったようで、/boot が 100M では、起動に必要なファイルが収まりきらないようだ。


インストール後、起動したらエラーが出た。

原因がわからないのでインストールディスクを「レスキューモード」で起動し、インストールしたディスクを見てみたら、容量を使い切っていたので「パーテションサイズがダメだった」と理解。



再度パーテションを切り直してインストール。

起動したらエラーが出た。


今度は先ほどとは違う箇所。明らかに、X Window の起動に失敗している。


リセットして、テキストモードで起動。


やっと起動できた。X に関しては、後で設定しよう。




ここまでで、日曜日の夕方近くなっている。

さて、ここから Xen を入れる。


CentOS 7 用の Xen インストール方法を書いたページを参考に…


レポジトリ追加して、yum 一発でインストールできる、となっているのだけど、レポジトリ追加の際にエラーとなる。


えーと、調べてみると、レポジトリを設定するためのファイル URL が Not found 。


よく見ると、コメント欄にも「ファイル壊れてるよ」と質問している人がいた。

CentOS の野良レポジトリで、Xen の「実験」版の扱いなので、ファイル内容など変動するのは勘弁、とのことだった。


Xen を深く理解していれば…最悪の話、カーネルビルドから始めれば解決できるかもしれない。

しかし、そこまで深い知識は持ち合わせていないし、目的はそこではない。


CentOS 7 に Xen を入れた、という記事はほかにもあったのだけど、もっと面倒な方法ばかり。

ここにきて、CentOS 7 を諦めることにする。




今度は CentOS 6 を試す。

少し古いバージョンになるが、まだサポート期間中だ。


#CentOS 5 だってサポート期間中。


先に書いたが、標準仮想化ソフトは KVM 。でも、Xen もインストール可能、とわかっている。


CentOS 6 は RedHat Enterprise Linux 6 のクローンだ。全く同じもの。

しかし、RHEL は Xen をサポートしないが、CentOS 6 は「オプションとして」公式サポートしている。


標準の OS インストールを行い、公式ページを見ながら Xen のインストールを行う。


ここまでで、すでに日曜日の深夜。


Xen のレポジトリはすごく重く、ファイルダウンロードに時間がかかっている。

ここで耐えられず、就寝。Xen インストールはマシンに勝手に続けてもらう。




月曜日…今日だ。

Xen はインストールできていたようなので、その他もろもろの設定。


LVM 上に仮想マシン用のボリュームを用意して、その内部をパーテションで切って…

ここら辺は個人の環境の話で、他人と共有できるノウハウなどではなくなってくるので割愛。


CentOS 6 も、X window はまだ動いていない。

CPU 内蔵のグラフィックチップをうまく認識しない、とわかったので、最初から入れてないの。


仮想化サーバーを動かすための土台だから、別にこれでいいんだけどね。



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CentOS5+Xen3 から CentOS6+Xen4 への引っ越し  2015-12-18 15:41:27  コンピュータ

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先日の続き


サーバーが壊れたのがもう2週間近く前。


元々仮想マシンを使って故障に耐えられるようにしていたので、とりあえず急場はしのいだ。


でも、新しいマシンを買っておかないと、次の故障に耐えられない。

マシンを選定して、組み始めたのがちょうど1週間前。

悪戦苦闘して、やっと Xen のインストールまで進んだ、と書いたのが4日前。



4日開いたのは、その後予想外の困難にぶつかり、悪戦苦闘していたから。

原因は2つあって、CentOS5 + Xen3 と CentOS6 + Xen4 では、環境設定方法が違っている、というのが1つ。


もう1つは、非常に恥ずかしいケアレスミスだったのだけど、ケアレスミスであるがゆえに原因になかなか気づかず、解決に3日かかってしまった。


#うち1日は仕事の都合でほとんど何もしていないのだけど。



結果として、「土台」となる物理マシンは設定が異なるが、実際に重要である仮想マシンは全くそのままの設定で引っ越しができた。




まず、環境設定方法が違っている、という話を書こう。


Xen は、仮想化ソフトの革命だった。


何がどう革命だったかの説明を書こうとしたのだけど、100行以上かかってしまうので割愛することにした。

興味ある人は自分で調べて。


少しだけ書いておけば、Xen 以前のソフトは、正しく PC をエミュレートしたけど、Xen はそうしない。

正しいエミュレートは非常に重い処理で、わざわざそんな重い処理をしないでも良い、という方法を示したのが Xen の功績の一つだ。


もう一つ、Xen は「正しいエミュレート」をする際に、CPU がどんな機能を持っていれば重くならないで済むかを示した。

これにより、Intel も AMD も仮想化支援技術を実装した。


その結果、Xen はライバルをたくさん生み出すことになった。

KVM をはじめとする多くのソフトは、Xen が「仮想化支援技術」を示したことにより生み出されたものだ。




Xen は PC をエミュレートする技術だけど、PC が単体で置いてあっても、現代ではあまり意味をなさない。

ネットワークにつながなくちゃ。


ここからやっと CentOS5 + Xen3 と CentOS6 + Xen4 の環境の違いの話になる。


CentOS6 + Xen4 をインストールしたら、まず現在動いている仮想サーバーが、新しい環境でそのまま動くか試そうとした。

まず、設定ファイルとディスクイメージを持ってくる。


そして、設定ファイルの「ディスク」などの位置を書き換え。

ディスクの中にある、IP アドレスも書き換え。同じ IP アドレスのマシンを2台起動したらおかしくなるからね。


満を持して、起動!

…xenbr0 がない、と言われる。

これ、仮想的な「ハブ」だ。新しいマシンは xenbr0 に仮想的に接続され、通信可能となる。


設定ファイルを書き換え、通信しないようにすると、xenbr0 がなくても起動できる。

でも、当然通信できない。意味がない。



xenbr0 は、Xen 環境が起動するとき(仮想環境の起動ではなく、実マシンの起動時)に用意されるようだ。

その裏で何をやっているかなどを書いたページが、世の中にはたくさんある。


それらを参考に手動で準備しようとしてもエラーになり、準備できない。

それらを参考に設定ファイルなどを書き換えてもうまくいかない。


何度も試行錯誤し、情報を探しているうちに、CentOS6 + Xen4 では、従来の方法で xenbr0 が用意できない、ということを論理的に書いてあるページを発見。

その人も困って調べたことを書いているのだけど、そのページには「解決策」までは示されていなかった。



そもそも、調査しても多くのページは、CentOS5 + Xen3 環境のことを書いている。

CentOS は RedHat Enterprise Linux (RHEL) というパッケージの「クローン」なのだけど、RHEL 6 では Xen をサポートしないからだ。


CentOS 6 は、クローンなので RHEL 6 と同じパッケージ。標準では Xen は入れられない。

でも、公式サポートしていて、すごく簡単な手順で入れられる。


とはいえ、標準では入らないので「使えない」と考える人、使えたとしても将来性がないと考える人が多く、CentOS6 + Xen4 について書かれたページはわずかしかない。


また、後で書くけど、入るのはソフトウェアのみで、環境設定は自分でやらなくてはならない。


#現実に、CentOS 7 ではまだ Xen がサポートできていない。サポートのための準備は1年以上続けているようだけど。

 前回の日記に書いたけど、一度 CentOS 7 を入れてみたうえで、Xen が入らないので CentOS 6 に入れ直した。




CentOS5 + Xen3 の頃は、ネットワーク環境を整えるのが大変だった。

色々と工夫して、仮想的なハブを用意し、仮想的なネットワークカードにつないで動いていた。



具体的にいえば、実マシンのイーサネットポート 0 番 (eth0)は、Xen の起動時に peth0 と名前を変えられる。

(p は Physical …物理的な、という意味)


そして、新たに仮想的な eth0 が用意される。OS から見ると、とにかく通信したいときは eth0 を使えばよいので混乱はない。


eth0 と peth0 の間には、仮想的なハブ(ブリッジ)である、xenbr0 が用意される。


ここまでが「Xen 環境の起動時」に行われる作業だ。


続いて、仮想マシンを起動すると、仮想的なネットワークインターフェイスが作られる。

いわゆる、ネットワークカード、イーサネットポートだな。

Virtial InterFace なので vif と呼ばれる。


そして、vif と xenbr0 が接続される。

現実ならイーサネットケーブルなどで接続するのだけど、仮想環境には仮想ケーブルは存在せず、ただ論理的に接続される。


仮想環境で OS が起動すると、vif を見つけて、eth0 と名前を付ける。

これは、仮想環境の eth0 ね。実マシンの eth0 、peth0 とは違うもの。


ややこしいので確認し直すと、実マシンは仮想的なハブを用意して、実マシンのネットをハブにつなぎかえる。

仮想マシンを起動すると、仮想ハブに接続される。


ともかく、新しいマシンを用意して、ハブにつないだらネットできるようになる。

これを実現するために、ややこしい操作をしているわけだ。




CentOS6 + Xen4 になって、カーネル内部にハブを用意する機能が準備された。

Xen だけでなく KVM などもサポートするために、必要な機能をカーネルが用意したんだ。


このとき、接続方法が CentOS5 + Xen3 とは少し異なる。

Xen3 では、先に書いたネットワークつなぎ変えの仕組みなどを、Xen の設定ファイルに書いた。


でも、Xen4 では、カーネルの機能になったので、システムの起動設定に書く。

具体的には、CentOS6 の公式ページを見るといいだろう。


この方法だと、eth0 に IP アドレスが付かない。

実マシンの IP アドレスは xenbr0 につけられる。


eth0 がマシンのアドレスだ、と思っていたので、ちょっと気持ち悪い。


route コマンドでルーティングの設定を見ると、すべてのパケットが xenbr0 に向いているはずだ。

普通なら、すべてが eth0 に向く。


そして xenbr0 は eth0 にもつながっているし、ハブなのだから接続している他の仮想マシンにも通信できる。

何の問題もない。eth0 がマシンのアドレス、という先入観は忘れ去ろう。



Xen4 のやり方だと、peth0 などは出てこない。ややこしさがずっと少ない。

でも、この設定方法にたどり着くのに(公式ページに書かれているにもかかわらず)1日かかった。


単純に移行したいだけだから、つい Xen3 と同じ設定でやってしまおうとしたんだ。

でも、Xen4 では、Xen3 と全く同じ方法でネットワーク環境を整えることはできない。

環境設定スクリプトなどの動作が変わって、公式に「できない」ようになっているんだ。


#でも、同じスクリプトファイルは残っている。使おうとするとエラーになるだけだ。

 これが余計に混乱に拍車をかけ、解決に1日かかる結果となった。

 Xen4 の名誉のために書いておけば、これは意地悪で残してあるのではなく、CentOS6 以外の環境では使う場合もあるのだ。




さて、これで xenbr0 を用意できた。

再び仮想サーバーを起動。


今度こそ、ネットワークにつながった。

…が、様子がおかしい。つながってはいるのだけど、動きが…なんというか、こう、「ぎくしゃくと」している。


ping を打つと、5秒間何も表示されず、その後連続して成功ステータスが帰ってきたり。

かと思えば、ほぼ同じ状態で 100% loss だったり。


ssh で別マシンから入って作業していることもあり、操作不能になることもある。

最悪の場合、一番近くにある物理ハブがおかしくなってしまい、そこに接続しているマシンすべてが通信不能になった。


何かおかしい。通信経路がループしているような感じだ。


でも、調べてもループしてはいない。

これで悩み続けた。


xenbr0 の作り方は、CentOS6 標準の方法以外にもいくつかある。

それを試してみたり、vif の作り方がほかにないか調べてみたり。


新たな仮想マシンを作ってみると、正しく動く。

ただ、これは CentOS6 + Xen4 の中に CentOS6 を入れたものだった。


CentOS5 だとダメだったりするのかな、と思って入れてみると、これも大丈夫。

世の中にはあまり記事がないのだけど、CentOS5 + Xen3 から CentOS6 + Xen4 に引っ越しできた、という記事も読み漁った。


ディスクイメージのコピーの際におかしくなったかもしれない、と再コピーも試みた。

yum update もしてみた。定期的にやっているので、特に新しいファイルはなかった。




都合2日くらい悩んだ。

で、先ほど、急に気づいた。


IP アドレスは付け替えたけど、MAC アドレスそのままじゃん…


仮想サーバーの起動設定ファイルの vif 項目に、仮想の MAC アドレスを書く必要がある。


MAC アドレスというのは、インターフェイスカードごとに違う一意の ID ね。

IP アドレスは付け替えられるけど、MAC アドレスはハードウェアごとに決まっている、というのが前提。

これで、ネットワーク上の「住所」が一意に決まることを保証している。


だから、すでに起動しているサーバーの設定をコピーして IP アドレスを付け替えるのであれば、MAC アドレスも一緒に変えないといけなかった。


#一意に決まらないといけない MAC アドレスを自由に書き換えてしまえていいのか、とは思うのだけど、

 一応 Xen では「未知のカードとぶつからないように」工夫はされている。

 仮想サーバー同士は「未知」ではなく、設定者にとって「既知」のはずなので、設定者が責任を持たないといけない。



言い訳すると、vif 設定はいろいろ変えてみていた。

設定の中身が空っぽでも動くはずなので、それも試した。


空っぽなら xenbr0 に接続し、MAC アドレスはランダムに発行されるはず…なのだけど、このときはネットワーク接続に失敗した。

失敗したから「元の設定のままじゃないとダメだな」と戻してしまい、さらに「ここは手を付けちゃだめだ」と考えてしまった。



vif 設定の MAC アドレスを変更し、仮想サーバーのディスク上でも、eth0 が使用する MAC アドレスを同じものに変更する。

これで起動すると、何の問題もなく起動できた。


長かったけど、これでやっと新サーバーが準備できた。


実際の仮想サーバーの移行は、またタイミングを見て行う。

特に、公開サーバーはメールなどにも使っているからね。




追記:翌日19日の朝、新サーバーに入れ替えました。

用意周到にやったのでダウンタイムは1分以内。



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honor6 plus 使い勝手レビュー  2015-12-20 17:10:07  コンピュータ

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2週間ほど honor6 plus を使用して、「ごく当たり前に」使えるようになってきた。

最初はしょっちゅう環境設定でいじってきたけど、そろそろそういうことも減ったので、冷静な使い勝手を書いてみよう。


以前使用していた機種は、docomo の Lumix Phone こと P-02D。OS は Jelly Beans。

プランはパケホーダイダブル。パケット従量制だが、メールパケットは無料。

Llama を使ってバックグラウンドで勝手な通信をしないように制御し、事実上の通話専用機。

名前に Lumix と付いているとおり、カメラ機能が充実した携帯。


Galaxy Nexus こと SC-04D も併用していた。Cyanogen mod 12 で、KitKat 相当になっている。

こちらには DTI の SIM が入っていて、データ通信専用。使い放題。

250Kbps と低速だけど、Google Map や Y! カーナビを使いながら、Google Music で音楽ストリーム配信していても十分間に合う速度。



そして、今回購入した honor6 plus 。DMM モバイルの SIM を契約し、通話 + 高速通信 1G/月 。

ただ、通信速度はいつでも高速・低速を入れ替え可能で、低速なら 200Kbps 使い放題。


#と言いつつ、3日で一定容量の制限あり。




まず、honor6 plus のカメラ機能。売りだからね。


といっても、先日ざっと書いたので、しばらく使ってみての感想のみ。


性能的には素晴らしいのだけど、素晴らしくない点もある。

画質のきれいさを重視しすぎて、ファイルサイズがやたらでかい、ということ。


LumixPhone は、画質を幅広い選択肢から選べた。

WVGA サイズくらいから撮影で来たとも思うけど、大きすぎず汚すぎない、という点で 6Mピクセルのモードを使っていた。

ファイル容量は、1枚 400Kbyte くらい。このくらいだと、気軽にたくさん撮ってもメモリカードを圧迫するようなことはなかった。



honor6 plus では、画素数の選択肢が少ない。13M、8M、6M だけだ。

そして、圧縮率は全く選べない。


6M で撮影すると、画像内容にもよるけど、3.5M~6M のファイル容量となる。

10倍も大きなファイルになるわけだな。



カメラの起動速度など上がったためにもっと気軽に撮りたいのだけど、ファイルサイズが10倍というのは気軽ではない。

もっとも、撮影した画像はどんどん家の中の NAS にためこんでいくので、実際問題としてはあまり気にしていないのだけど。


それでも、圧縮率くらい選ばせてくれてもよかったのではないかと思う。




アプリ起動速度。

LumixPhone も GalaxyNexus も、かなり昔の機種で、今時パワフルだとは言い難い。


アプリ起動も待たされた。カメラを使おうと思っても起動が遅いのでチャンスを逃すこともあった。


その点、honor6 plus は十分な速度を持っている。

まぁ、今時のスマホで3万円出せば、たいてい十分な速度だとは思うのだけど。


honor6 plus はメモリも 3G 搭載しているのだけど、普通の使い方ではバックグラウンドに回り込んだアプリは、必要に応じてメモリを開放してしまう。


起動中アプリ一覧を見ると使用可能メモリを表示するのだけど、常に 1G 以上余っている感じ。




電池もち。

比較しても仕方がないが、Lumix Phone や Galaxy Nexus は、特に使わないでも1日しか持たなかった。

外出して使ったりすると1日もたない。帰宅後充電する必要とかあった。


でも、honor6 plus は、あまり使わないと1日たっても 50% 以上電池が残っている。

多少使っても十分1日もつ。


僕にとってはこれで十分だ。




WiFi の接続性。


我が家では、WiFi ステーションを、1階と2階に1台づつの2台置いている。

SSID はわざと変えてある。同じにすると自動でローミングしてくれるのだけど、切り替えの際に勝手に途切れるのが煩わしいからだ。


LumixPhone も GalaxyNexus も、ついでに我が家にあるタブレット端末の Nexus7(2012)も、最後に接続した WiFi SSID があると、どんなに信号が弱くてもそちらにつなごうとする。

そのため、状況によっては、わざわざつなぎかえる必要があった。


honor6 plus では、複数台の接続可能 SSID がある場合、最も信号が強いものを選んでくれるようだ。

非常に些細な話だけど、ストレスが軽減される。


どうも、LolliPop からそのような機能が付いたらしいのだけど、honor6 plus の場合は、さらにチューンされて「WiFi+」という機能名がついていた。

なので、LolliPop端末を買えばすべてにこの機能がついているのかは、知らない。


#妻の Zenfone2 Laser では確認していない。



一方で、WiFi接続中に「通知」が届かない、というバグがある。

こちらは妻の Zenfone2 Laser では出ないバグなので、honor6 plus 特有のものだと思う。

一方で、LolliPop にこのバグがある、という報告もあるので、一般化してよい話題かどうか不明。


ともかく、WiFi接続中でなければ通知は届くので、使わないときは WiFi を切る、というのが対応策。

WiFi スリープではだめで、完全に切らないといけない。


システムの設定で「画面オフで WiFiスリープ」というのはあるのだけど、完全オフというのはない。

なので、ここは Llama に頼る。




Llama の話。


honor6 plus の話ではなくなってしまう気もするが、Llama はシステムの深いところに手を突っ込むアプリなので、LolliPop になって動作がおかしくなった所もある。


とくに、現時点での「Google Play 公式」版は、前面に出ているアプリを判断できない。

作者ページに行って、勝手アプリをダウンロードしてインストールすれば解決する。


LumixPhone は電池もちが悪かったので、僕は Llama で改善する設定を細かく組んでいた。

でも、設定が多すぎて、一部狙った通りの動作にならず困っていた部分もある。


honor6 plus では、電池もちが良くなったので改善する細かな設定はやめた。

夜になると音を消す、なども、システムがやってくれるようになったのでそちらに任せた。


#非常に高機能で、指定した時間の間は基本的に音を消すのだけど、特定アプリだけには音を出すことを許可、とか、指定した人からの着信は許可、などできる。

 Gmail で特定の人からのメールなら…というような器用な真似はできない。



そうそう、以前 Llama のページで、2ch などでの報告をもとに「LTEだと位置認識できないかも」なんて話を書いたのだけど、問題はなかった。ちゃんと位置がわかる。

(該当ページは正しい説明に書き換えて置いた)


もっとも、家と外で細かく設定を変えて電池もちをよくする…という設定をやめたら、位置認識する意味が失われたので、設定には使ってない。


先に書いたように、WiFi 接続していると通知が来ないので、画面オフしてしばらく後に WiFi をオフにするようにしている。

そして、画面オンで WiFi 接続する。…のだけど、さらに 15秒後に、接続状況を調べている。


接続していなければ、WiFi を探し続けるのは電力の無駄なので、WiFi オフ。家の外と判断し、音量などのモードを家の外用に切り替える。

接続していれば、家の中と判断し、モードを家の中用に切り替える。


電源オンをトリガーとして家の中外を認識していることになるので、家に帰ってきたら自動的に認識…とはならない。

でも、とりあえずこの程度の設定で困らない。



#Llama を長い間使っていて、電波塔の ID は結構変更されることを知ったので、できることなら ID で位置を知るのをあまり使いたくない。

 どうしても、ってなったら使うけど。


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チャールズ・バベジ誕生日(1791)  2015-12-26 10:51:04  コンピュータ 歯車 今日は何の日

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今日は、チャールズ・バベジの誕生日。


コンピューターの父、と言われる人です。

19世紀末に、歯車で、プログラム可能でなんでも計算できる機械を作ろうとしました。


当時の技術の未熟さと、彼自身の持つ完璧主義のせいで完成には至りませんでした。


しかし、後に世界初のプログラム可能計算機とされたハーバード・マーク1は、バベジの自伝に触発されて設計されています。


IBM はハーバード・マーク1に関わったことで自動計算器の技術を深め、後に SSECIBM701 のような「プログラム可能な自動計算器」を作り出します。



バベジにはほかにも多くの業績があります。

特に、数学の一分野である統計学を創始しています。


統計学って、現代社会の基礎をつくる重要な学問です。

19世紀までは、社会の仕組みを作るのは、一部の人が頭の中だけで考えて「こうするといいのではないか」と、エイヤっと決めていた部分があります。


でも、バベジはこのやり方に異を唱え、綿密なデータを集め、最も効果の上がる方法を事前に予測する、という学問を作り出したのです。

現代社会では、何をやるにしてもこのやり方が使われています。



詳細は、以前命日に記事を書いていますので、そちらをお読みください。



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今年のクリスマス  2015-12-28 17:21:21  家族

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やっと風邪が治ってきたので、クリスマスの話を書こう。


事の起こりは、クリスマスの1週間ほど前だった。

長女が、サンタさんって本当にいるの? と、毎年繰り返される質問をしてきた。


僕の答えはいつも「いる」だ。

子供の夢を壊さないとかそういうことではなくて、僕が本気でいると信じているから。


これは以前にも書いたのだけど、「サンタクロース」と呼ばれる特定個人がいるとは思っていない。


いるのは、心優しい誰かだ。

クリスマスに、相手のことを思ってプレゼントを渡そうと考えている心優しい人を、世間ではサンタクロースと呼ぶ。


だから、サンタクロースが何百人、何千人いようとも問題はない。

国内で公式にサンタクロースとして認められているのはパラダイス山本さんだが、彼だけがサンタクロースだというわけでもない。


子供にサンタクロースのことを聞かれたとき、常に「聖ニコラウス」やその後継者の話、パラダイス山本さん、もしくは無名の多数のサンタクロースの存在について語ってきた。


これらはすべて事実で、子供だましの嘘は一切入っていない。




ただ、今年は少し様子が違った。

長女もそろそろ気づいてきたようで、カギがかかっているのにどうやってサンタは入ってくるのか、とか、プレゼントの代金は誰が払っているのかとか、細かな点を聞いてくる。


長男がにやにやしながら「サンタクロースって、お父さんとお母さんでしょ!」と言ってきた。


このときは、次女もいたので「どうだろうねー」といったのだけど、後日長男には認めておいた。

プレゼントを買ってあげたい、と思う人がサンタであり、我が家におけるサンタクロースは父と母だ、というわけだ。



長男は子供が集まっているところで言い当ててしまったので、長女も気づいてるんだろうな。

次女は…どうも、わかっていない節を感じる。



まぁ、ばれてしまったのであれば、何が欲しいか直接聞いてもいいだろう。

毎年雰囲気を察しながら僕がプレゼントを選んでいたのだけど、子供の欲しいものを聞いてみる。


長男は、いつもあまり物欲がないため決められないようだった。




妻に相談。


妻としては、子供がおもちゃを片付けないので、いたずらに物が増えるのが嫌だという。

今までは「サンタクロース」ということでプレゼントを渡してきたが、ばれたのであればいっその事家族旅行をプレゼントにするなどはどうだろう。


これには悩んだ。次女はまだ気づいていないと思う。

しかし、妻は本当に物が増えるのが嫌で、金額の問題ではない、という。


じゃぁ、少し豪華すぎるものをプレゼントすることで、物がないことの寂しさを紛らわせるか…と、クリスマスイブの前日(23日)に、ディズニーランドに行くことにした。


19日の土曜日には子供に伝え、20日にはディズニーランドのガイドブック(5年前に買った古いもの!)を見ながら、どこを見たいかなど相談。


19日に伝えた際、「プレゼント欲しかったな」と言ったのは長男。

いつも物欲がないからこそ、「サンタさんから」ということで強制的に渡されるプレゼントは、ちょっと楽しみにしていたらしい。



でも、長女と次女はディズニーランドに行けることを心待ちにしていた。




当日。

23日は休日だけど、冬休み直前だということもあって空いている…との予想。

でも、結構混んでいた。


いや、休日のディズニーランドとしては十分空いていたのだろうな。

昼ごはんも30分待ち程度でグランマ・サラのレストランに入れたし、子供向けのジェットコースターだって30分で乗れた。

一番待ち時間が長かったのが「プーさんのハニーハント」で、1時間ほど。


ハニーハントは次女が見たがったもの。

長男は「イッツァスモールワールド」が希望。5年前に来た時に、すごく楽しかったらしい。30分程度の待ち時間。

長女は「トムソーヤ島」が希望。待ち時間なし。


他に、シンデレラ城の中にも入った(30分ほど)し、カヌー(10分ほど)も体験した。

先に書いたハニーハントは夕方に入ったのだけど、長男はカヌーが楽しかったと、待ち時間の間に妻と一緒にもう一度乗ってきた。


最後にフィルハーマジック(30分ほど)を見て、夜のパレードを見て終わり。

小雨だったのでエレクトリカルパレードではなく、代替のものだった。


見ての通り、子供の興味に任せて回った結果、ディズニーランド全体をまわっていない。

トゥモーローランドは通り過ぎただけだし、アドベンチャーランドには足も踏み入れていない。


#夕食は、トゥモーローランドのファーストフード店で食べた。


しかし、子供にとってはとても楽しかったようだ。




翌日は24日。クリスマスイブ。

前日の遊び疲れもあったが、平日なので子供たちは小学校・保育園へ。


23日に大きなクリスマスイベントをやったわけだけど、ちゃんとパーティはやろう。

僕はローストチキンを作るべく、買い出しなどへ。


ローストチキン、基本的に鶏肉の入手が一番大変。肉屋さんに行けば売ってるけど。

鶏肉さえ手に入れば、塩コショウを摺り込んで、200度前後で1時間焼けば出来上がり。


世の中には複雑なことが書いてあるレシピも多いけど、200度で1時間焼けば、必ずおいしく出来上がる。

豪華に見えるけど、手抜き料理の部類と考えてもいいくらい。



さて、チキンを食べながら、次女が「サンタさんやってくるのって、今日寝た後だよねぇ」とか言い出す。

いや、だから今年のプレゼントはディズニーランドだよ、と返すと、「え!サンタさん来ないの?」と、取り乱し始める。


サンタさんに、ありがとうのメッセージカードを用意していたらしい。

えーと、今年はサンタさんに頼んで、早めにディズニーランドのチケットもらったんだよ、と伝える。


次女は何も言わずに静観していたし、ディズニーランドがプレゼントだということは納得しているのだろう…と思ったら、妻と一緒にお風呂に入っているときに、しくしく泣きはじめる。


妻によれば、プレゼント欲しかったというので、妻がみんなと旅行したいからサンタさんにディズニーランドを頼んだんだ、と言ったらしい。

そうしたら、お母さんに怒るわけにもいかなくなって泣き出した様子。


そのまま泣きながら寝る。




25日の朝。

起きてきてすぐに、次女が「プレゼント欲しかった」と泣いている。


ディズニーランドに行ったのは楽しかったらしい。

毎年サンタさんがプレゼントを選ぶもので、自分の思い通りのものがもらえるわけではない、というのもわかっている。


でも、何か形のあるものが欲しかったらしい。


サンタさんからのプレゼントはディズニーランドをもらってしまったから、お父さんからでもいい?

と聞いたところ、それでもいいそうだ。



少し考えて、僕が欲しくて少し前に買った、サイコロ7個セットを出してみる。


通常の6面体サイコロは子供たちは見慣れている。

これに加え、4面、8面、12面、20面と、10面が2種類入ったセット。


10面は、0~9の目が付いたものが一つ、00~90と、10刻みのものが一つ。

二個同時に転がせば「100面ダイス」というわけだ。


つまりは、RPG用のセットなわけだな。

アクリル製で半透明、おもちゃの宝石のような美しさがあったので、しばらくは喜んでいた。



これでゲームをしたい、というので、通常の6面ダイスと12面ダイスを使って、昨年のクリスマスプレゼントである「ヒューゴ」をプレイ。

12面ダイスは、mod 6 した形で、結局普通のサイコロなのだけど。




数学的なものに興味がある長男が、正多面体を含むこのサイコロセットを気に入った。

次女のために出したのに、すっかり長男のものになってしまった。


そうすると「他に何かないの?」と次女。

プレゼントをねだる立場なのに、すっかり堂々と要求するようになってきた。


何かあるかな…と僕のガラクタを探ると、レゴブロックの細かい部品の多いセットが、2つ出てきた。


1つは、たしか長女が生まれるときに、長男が病院に付き添ったときに飽きないように買ったものだ。

長男はそのころ「はたらく自動車」が大好きだったのだけど、レゴブロックで、パワーショベル・フォークリフト・トレーラートラックの3種類に組み替えられるセット。


もう一つは、その後何かで安売りを見かけたときに買ったセット。

こちらはレーシングカー1種類しか組み立てられない。


ちょうど6歳からのセットだったので、次女に渡したらしばらく遊んでいた。

全部で4種類の形をくみ上げてしまったら飽きたようで、返してもらったけど、プレゼントとしては満足したらしい。




妻としては物を増やしたくない、という意向だったのだけど、来年からも何かプレゼントを用意したほうがよさそうだ。

我が家ではクリスマスプレゼントはサンタさんが選ぶもの、ということになっているので、お洋服でも文房具でも、子供が喜んで、無駄に物が増えるわけではない、という落としどころはあると思う。




ところで、22日ごろから風邪っぽさを感じていました。

23日のディズニーランドで、一日中寒空の下にいて、完全に悪化。

24日にごちそう作るために走り回って、さらに悪化しました。


25日は仕事があったので何とかこなし、26日・27日には両日寝て過ごしました。

おかげで、今は病み上がりながら回復傾向。


毎年この時期風邪を惹いている気がします。



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HDMI -> VGA 変換器  2015-12-29 16:31:42  コンピュータ

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しばらく前に新サーバーを導入したのだけど、今時のマザーボードは VGA 端子を失くしていく傾向のようだ。

購入した機械は、DVI-D 、HDMI 、DisplayPort の3つのビデオ出力に対応していた。3つにしか対応していなかった。


さて、困った。

僕は、サーバーマシン用に小さな VGA モニタを使っている。


サーバーマシンはたいていはディスプレイなしの運用だ。

問題が起きた際に、そのマシンに小さなモニタを接続し、コンソール作業を行っている。


VGA モニタは Dsub15 ピン…いわゆる VGA 端子にしか対応していない。

(厳密にいえば RCA 端子もついているのだけど、こちらは VGA 以上に対応マザーボードが少ない)



Amazon で、非常に安い値段で HDMI -> VGA 変換器というものを売っていた。

クチコミを見ると、動かないとか不良品じゃないかとか書いている人が非常に多い。


どうも、動くとしても環境を選ぶようだ。

その中で、僕が購入したのと同じマザーボードでの動作確認例があった。


ディスプレイ側の問題もあるようだけど、とりあえず動きはするようだ。

失敗しても安いものだから、買ってみることにした。




さて、結果から言えば期待に添わないものだったのだけど、手元で実験して問題点が理解できた。

今回の記事は、同様のアダプタの購入を迷っている人向けの指標となることを期待して書くものだ。



まず、Amazon のクチコミでも書かれている基本事項。


VGA というのは、アナログ出力だ。そして、HDMI はデジタル出力だ。


なので、変換アダプタは「結線を変えている」程度ではない。

内部に LSI を持っていて、信号自体を変換している。


この変換のために、LSI を駆動するための電源が必要となる。

しかし、変換アダプタは別途電源を必要としない。


どうしているかというと、HDMI の電源線から電源を取り出しているのだけど、USB などと違って微弱な電力しか取り出せない。

特に、一部スマホなどに搭載された HDMI 端子は、取り出せる電力が非常に小さく、駆動できない場合もあるようだ。



ここが第1の相性問題。




電源の問題はなく、変換がうまくいったとしよう。

取り出せる VGA 信号は、どんなものか?


僕は、ここで大きな勘違いをしていた。

おそらくは、「動かない」と言っている多くの人も同じ勘違いをしているのではないかと思う。


僕の場合、サーバー用途なのでテキスト画面出力を前提にしていた。640x480 の解像度だ。

先に書いた、小さな VGA モニタは、800x600 までの解像度に対応していた。だから表示できる、と思っていた。


でも、接続してみると「Over Scan」と出て接続できない。入力周波数が高すぎるのだ。


SXGA (1280x1024) 表示可能なディスプレイがあったので接続してみたら、画面が出るには出た。

でも、上下左右に少しづつ、はみ出している。どうも、SXGA では表示しきれないほど高解像度の出力をしているようだ。




勘違いの原因は「テキスト画面だから 640x480」と考えていたことだ。

元は HDMI の信号なので、アナログに変換し、VGA から出力されたとしても、HDMI 相当の解像度となっている。


じゃぁ、HDMI 相当の解像度って、なんだ?

調べてみても「最高解像度」が規格の更新と共に上がっていったことはわかるが「最低解像度」がわからない。



HDMI は、DVI-D 規格を元として作り出されたものだ。じゃぁ、DVI-D の最低解像度はどうなっているのか。

調べてみると、どうやら 640x480 程度の出力も、規格としては可能らしい。


ただし、DVI には一緒に策定された規格、DVI-A と DVI-I がある。

DVI-D は HDMI の元となった「デジタルの」出力規格。A は VGA 端子の形状を変えただけの「アナログの」出力規格だ。


そして、DVI-I は、A と D を同時出力できる端子の規格。

VGA 端子と同じ出力をデジタルでも行える必要があるため、640x480 程度にも対応している、というだけの話。



DIV-A も VGA 端子も切り捨てた現在のマザーボードとしては、そんなに古い、低い解像度に対応するメリットはない。

先に SXGA でも表示しきれないほど広い、と書いたが、最低でも FullHD (1920x1080) というのが普通のようだ。


つまり、640x480 を想定したテキスト画面は、縦横 2.25倍程度に引き伸ばされて出力されるのではないかと思う。

2.25倍だと 1440x1080 となる。左右に黒い帯を入れれば、640x480のテキスト画面そのままの雰囲気を再現できる。


ここのところ、厳密に確認していないので想像の域を出ないのだけど。



#ちなみに、購入したマザーボードは 4K 出力に対応していた。

 解像度が変わると信号の周波数を変えなくてはならないのだけど、あまり大きな変更をするのはコストがかかる。

 なので、FullHD から 4K の間で出力できるようにしてある、というのは妥当なように思える。


#余談だけど、DisplayPort は DVI-I を再び HDMI と統合させ、パソコン向けに練り直した新規格。

 根が同じ規格を混ぜて練り直したのだから、類似性がある。

 DVI-I、HDMI、DisplayPort という3つの出力規格を搭載しているのはそのため。




つまり、こういうことになる。


HDMI -> VGA 変換器は、「動作しない」「不良品」という人が非常に多い製品だが、おそらくは動作しているし不良品ではない。


この変換器を使う人の多くは、VGA 入力しか持たない古いモニタに HDMI 出力しかない機械を接続しようとしているのだろう。

しかし、残念ながら古い VGA モニタの多くは、ハイビジョン解像度の信号に対応していない。

そのため、接続しても何も映らない。結果として「動作しない」「不良品」というクレームとなる。


ハイビジョン対応のモニタを購入し、HDMI -> VGA 変換して接続すれば、おそらくは映る。

しかし、ハイビジョン対応のモニタの多くは、HDMI 端子を搭載しているため、変換器は必要ない。


現状でのハイビジョン対応モニタの多くは、まだ VGA 端子も備えているし、HDMI ポートも持っている。

なので、HDMI 出力しか対応していない2台の機械を、1台のモニタに接続して切り替えながら使いたい、という場合には、この変換器は有効かもしれない。


もっとも、その場合は安い HDMI 切替機を買ったほうが幸せになれるかもしれない。



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