2020年12月29日の日記です


ペットの世話  2020-12-29 15:52:51  ペット

長男は高校で科学部に入っているのだが、そこでトウキョウサンショウウオの繁殖に挑んでいる。


トウキョウサンショウウオは、絶滅危惧種。

もっとも、絶滅危惧には数段階のレベルがあり、一番軽いもので、それなりに生息域もある。


で、長男の高校の裏山に生息しているらしいのだが、増やせないかと数年前から科学部で飼育しているのだそうだ。




それとは別に、長男の高校では、授業で一人づつが別々の課題に挑む、というものがある。


長男が挑んでいるのが、ウンキュウという亀の生態調査。


ウンキュウというのは、外来種のクサガメと、在来種のニホンイシガメの交雑種。

各種実験をして、いろいろな調査を行う…らしいのだけど、ウンキュウは個体ごとにクサガメの性質を強く継いでいたり、ニホンイシガメの性質を強く継いでいたりするそうで、1個体を調べてどうこう言えるものではないそうだ。


まぁ、結果がどうなるかではなく、「研究課題に挑む」という授業なのだろうな。




で、冬休みに入り、長男がトウキョウサンショウウオとウンキュウを家に持ち帰った。

冬休みの間の世話をしないといけないらしい。


我が家に以前からいるペット、ハムスターの世話は全然やってくれないのに、せっせと水槽の水を変えたりしている。



トウキョウサンショウウオの餌は冷凍アカムシなのだけど、「おいしそうに」動いていないと食べようとしない。

そのため、目の前で細い棒で揺らしてやったりして、なかなか大変。


(両生類あたりになると、動いている物しか見えない。

 人間でも、視神経は動いている物しか見えないのだけど。)




ワラジムシなら美味しく食べてくれる、と聞いていて、妻が以前からワラジムシを飼っていた。

しかし、持ち帰ったトウキョウサンショウウオはまだ体が小さく、普通サイズのワラジムシは食べられないようだ。


で、妻が庭から小さなワラジムシを集めてきて、せっせとあげている。

ワラジムシにとってはなかなかの地獄である。




我が家のハムスターは、2年前の12月に購入したので、家に来て2年になる。もうおじいちゃんだろう。


今まで飼った中で一番の偏食で、気に入ったものしか食べないし、同じものが続くと「飽きる」。

しっかり食べさせてやりたいので、日々試行錯誤が続く。


1年を超えるころまでは、餌をあまり食べないし、元気がないので弱い個体なのかな、と思っていた。

…が、どうやら餌が気に入らず、ほとんど食べていなくて、それで弱っていただけ。


餌を変えたらモリモリ食べるし、ニンジンやキャベツは大好き。

ちなみに、今使っている餌はモルモット用。ハムスター用はお気に召さないらしい。


以前の、あまり食べなかったエサは「ハムスターが良く食べる」と箱に書いてある餌だった。




同じテーマの日記(最近の一覧)

ペット

別年同日の日記

02年 ハイテク回転寿司

03年 おせち料理

08年 クリスマス

14年 クリスマス

15年 HDMI -> VGA 変換器

17年 1997年のその他のゲーム


申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています


戻る
トップページへ

-- share --

0000

-- follow --




- Reverse Link -