2012年12月26日の日記です


クリスマス  2012-12-26 13:45:03  料理 家族
クリスマス

最近、テレビ東京で世界の料理ショーを再放送している。

子供の頃、良く見ていたなぁ…。良く考えると、僕が料理をするようになったきっかけは、この番組じゃないかしら?


子供たちにも見せてみると、大人気。

何を作っているのか、何をしているのか、良くわかっていない。でも、適当に笑いを取りながら料理をしているグラハム・カーが面白いようだ。


世界の料理ショーでは、良くオーブンを使う。「魔法のオーブン」だ。

番組では、上のオーブンに料理を入れると、たちどころに焼けて下から出てくる。


で、子供たちが、オーブンで料理したいという。

おりしもクリスマスが近かった。じゃぁ、ローストチキンを作ろう。




クリスマスの前日に、自転車で商店街に行って丸鳥を探す。


クリスマスだから、どこかで売っているだろう、とは思っていた。

でも、当日に行って売り切れ続出でも困るし、子供をつれて捜し歩くのも大変なので、前日に一人で行った、というわけだ。


迷うことなく、いつも行っている肉屋で売っていた。100g 108円。胸肉も骨も付いているのに、腿肉と同じ値段だ。高い。

まぁ、丸鳥は輸送コストもかかるだろうしいいだろう。購入。1200円くらいだった。


その足で八百屋に行く。紅玉を売っていたので購入。


あとは家にある材料で。




当日。昼ごはんを食べた後、子供たちと料理開始。

といっても、まずは鶏肉に塩胡椒を塗りたくるだけ。子供は喜んで手伝った。


「下にあるの足?」と聞かれるが、逆さまにおいてあるのでそれは手羽だ。

「耳みたい」と言っている、上に突き出ているのが足。


「ここの穴何?」と首のあったところを指差す。

そこは鶏の首があったところで、鶏を殺すときにはそこをぶった切るのだ、と教える。


今まで無邪気にはしゃいでいたのに、殺す、と聞いて神妙になる。

「何でそうやって殺すの?」と8歳の長男。


肉に血が残ると、美味しくなくなるからね、と教える。


生きているものを殺して食べないと、人は生きていけない。

殺すのであれば、美味しく食べてあげないと、鶏がかわいそうだ。


それに、鶏だって当然死ぬのは嫌だ。だから、殺すときは苦しまないように、すぐ死ねるようにしないといけない。

どんな動物も、首には多くの血が流れている。ここを切ると、すぐに死ぬし、血が残らないので肉が美味しくなる。

だから、首を切り落とすのが、一番やさしい殺し方なのだ。



この話を聞いて、5歳の長女、3歳の次女も、なんだか神妙。

塩胡椒を塗っていた手が止まっている。


「美味しく全部食べてあげようね。そのためにも、しっかり味付けなきゃ」というと、笑顔になって、また塩胡椒を塗るのを再開。


さらに、庭で取れたローズマリーを乾燥させた葉をまぶし、しばらく置いておく。




子供と公園に遊びに行き、帰っておやつをたべ、少しテレビゲームをして遊んだ。

4時半になり、そろそろ夕食の準備を、と思ったが、長女は「手伝わないでいい」と長男と一緒にゲームに夢中。次女は寝ている。


一人で続きを始める。


小さめの玉ねぎ2個をスライスし、フライパンでよくいためる。

紅玉1個の皮をむいてスライスし、これも良くいためる。

にんにくを1/3玉ほど、皮をむいて乱切りにし、これもいためる。


3つをボールで混ぜ合わせ、さらにレーズンを入れる。


これを鶏の腹の中に詰める。

先に火を通したのは、腹の中は案外火が通らないため。


高校生の頃に七面鳥の丸焼きに挑戦したことがあるが、オーブンの中で火が通るだろう、と生のにんじんや玉ねぎを突っ込んで失敗した。(後で火を通して食べたけど)


ボールの食材は、全部は入りきらなかった。というか、多めに作ったのだけど。

玉ねぎを中心に残すようにして、オーブンの天板に敷く。その上に鶏肉をおく。


周囲に、生の野菜などを置く。

玉ねぎ2個を、4つに割っておく。にんじん2本を乱切りにしておく。


紅玉2個を、皮付きで8個に割って芯を取り、おく。

芯抜き器があれば、丸ごと芯だけ抜いて置きたいのだけどね。


小さなジャガイモが2個あったので、これも芽だけとって2つに割り、皮ごと置く。



バターを塗って…と思ったら、固くてうまくぬれない。本当は電子レンジで溶かしたほうが良いのだが、作業しながらすでにオーブンの余熱をやっていたものだから。手際が悪い。

バターは上に置く事にして、オリーブオイルを塗る。


で、200度に暖めたオーブンに入れて20分。

天板を逆にいれ(つまりは鶏を逆向きにし)、油も塗りなおし、さらに20分。

最後に、220度に温度を上げてさらに20分。



…これ、3回に分ける必要ない。

ネットで調べたレシピが3回に分けていたのでそうやって見たけど、このやり方は七面鳥の焼き方だと思う。


七面鳥は油が少ないので、こまめに油を塗らないと乾燥して不味くなる。

鶏は油も水分も多いので、これほどこまめにやらなくて良い。




出来上がったら天板に落ちた油でグレイビーソースを…とネットのレシピにあるが、油なんてほとんど無い。

ほんのわずかなものをかき集め、適当に醤油と塩胡椒を入れ、片栗粉を入れてソースにする。


完成。


オーブンにいれたらすぐ焼きあがる、と思っていた子供たちは、1時間も待たされて「お腹すいた」「早く食べよう」とうるさい。


パンとシャンパンと、シャンメリーとぶどうジュースを用意して、クリスマスディナーの開始。


肉を取り分けようとナイフを入れたら、皮を切った途端に肉汁があふれ出す。

そうか、本来これでソースを作るのか。


去年まではローストチキンは買ってきていた。

今年作ってみて、手間を考えると買ってきても安いもんだ、と思っていた。



でも、食べてみるとぜんぜん違う。作りたてのほうがはるかにうまいとわかった。

肉だけでなく、付け添えも一緒に作れる、というのも良い。


時間をかけて焼いた玉ねぎは甘くて美味しいし、焼いた紅玉は酸味があり、鶏肉に良く合う。

子供たちもすごい勢いで食べ、あっという間に肉はなくなった。




この料理、途中写真は撮ってあるので、気が向いたら料理コーナーを更新したいところ。

何年もほったらかしなのでね、あのコーナー。




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