我が家の庭にはバナナの木が生えている。
家を購入して1~2年の間に、庭造りのたびにたびたび園芸屋などをのぞいていて、鉢植えのバナナを見つけて購入したもの。
観賞用の原種に近いもので、それほど大きくならない。とはいえ、成長すると 2m くらいにはなる。実は種が多いので食用に適さないが、十分熟して自らはぜるのを待ってから口に入れると、とても甘い。口の中で転がして甘味を感じたら、種だらけなので後は捨てる、という感じ。
で、バナナは多年草で、毎年地上部は枯れるのだけど、翌年芽を出すのね。この際、どんどん増える。
昨年は余りにも数が増えて密集していたので、今年は春先から時々間引いている。
この間引いたバナナ、成長途中でも 1m 程度あって立派なのだが、茎の中心部分が美味しく食べられる、というので食べてみた。料理したのは妻だけど。
事前に一度、少しだけの量で試したんだ。それで美味しかったので、先日もう一度間引いたところで大々的に料理した。
アクが多いので、茎の中心を一度煮込んで湯でこぼした後、薄い酢水につけておく。その後料理していただくわけだが…
まぁ、筍の姫皮、もしくは柔らかい穂先の部分だと思ってください。サクサクとして淡白な味わい。味付け次第でなんにでも合う。
竹もバナナも、単子葉植物類で、根で増える。その成長し始めの所を食べる、というので類似性はあるし、似た味わいであることにも納得感がある。
バナナと鶏肉とコンニャクの煮物とか、バナナとシーチキンの炊き込みご飯とか、バナナとレタスの浅漬けとか、どれも美味しかった。
(どれも、筍の姫皮で作るようなレシピのアレンジ)
どうせ間引かないといけないものなので、美味しく食べられるとわかれば労働にも精が出ます、
(根が張っていて、成長途中でも 1m になる植物なので、間引くのも結構大変なの…)
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