1階リビングの片隅でお昼寝していた長女(2歳9ヶ月)が、いきなりおきて「おとーさーん」と僕を探す。
何事かと思って見に行くと、「だっこ」とせがまれ、抱きかかえると今度は「あっち!」と階段のほうを指差す。
2階では次女(9ヶ月)がお昼寝中。不用意に行って起こしたくないので、2階に行きたい理由を聞く。
なにか取ってくるの?
2階で遊びたいの?
長女はなにかもごもご言っているが、何を言っているのかよくわからない。
やっと判ったのは「なにかいる!」と言うこと。
何がいるの? と聞くと、人差し指を頭に持って行って「こーなってて、こーなってて…」
どうやら角が生えているらしい。
節分の鬼の話の影響かな?
「怖いのがいるの?」と聞くと「かわいいの」とのこと。
長女がお昼寝している横で、ポケモンスクランブルを長男と遊んでいたので、夢の中にポケモンでも出てきたのかと思い「ポケモン?」と聞くが、そうではないらしい。
窓際で寝ていたので、鳥かなんかが飛んでいるのを見たのかと思い「ちいさいの? おおきいの?」と聞くと「おっきい!」とのこと。
つまり、角が生えて、かわいくて、おっきいのが2階にいるから、お父さんと一緒に見に行きたい、ということ。
まぁ、この時点で、夢を見たのだろうね、と言うことで確定。
騒ぎを聞きつけて2階から降りてきた妻(2階で仕事していた)に、「つのがあって、かわいくて、おっきいのがいるの!」と説明している。
これは、すでに僕との会話で情報が整理されたことを、面白がって繰り返しているに過ぎない。
一体何を見たのか、今の長女の語彙能力では説明できない。
そして、説明できるくらいの語彙を持つ頃には、このことは忘れているだろう。
長男もそんなことあったな。
今の長男に聞いても、すっかり忘れているらしく、真相は闇の中。
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