2010年06月10日の日記です


サーバークラッシュ  2010-06-10 10:40:31  コンピュータ

6月8日夕方16時ごろに、外部向けサーバーがクラッシュしたらしい。


この日は仕事で外出し、家に帰ってからは子供の相手をし、疲れてそのまま寝てしまった。

翌日仕事を始める10時ごろになり、メールが取得できなくて止まっていることに気づいた。


再起動したら、うごいた。

で、メールは読み出したのだが、どうも動きがおかしい。時々止まる。



「なんだろうな」とメンテナンス作業などを試みていたところ、昼頃完全停止。




外部向けサーバーには Sizuka を使っていた。


合計3台購入して使っていたのだが、完全ファンレスで小さな筐体に全てを収めてあるため、非常に熱を持つ。

で、熱で LSI がやられるようで、だんだんと故障していった。

外部向けに使っていたのは最後の1台。


壊れ方のパターンからして、同じ現象。




家庭内で使用しているサーバーは Xen でバーチャル化しているので、「もう一台」を用意するのは難しくない。

難しくはないのだが…いかんせん、時間がかかる。


仕事が押していて忙しい中、復旧作業。


壊れたマシンのディスク内容は、定期的にバックアップしていた。

最後のバックアップは3日前。

頻繁に更新されるメールは先ほど取得した、と考えると、ほぼ全てのデータが残っている。



でも、家庭内サーバーの CPU は Xen の「完全仮想化」には対応していない。準仮想化のみの対応だ。

外部向けマシンは古かったので、Xen の準仮想化イメージを作るのは厄介。


いっそのこと、OS は再インストール。CentOS 5.5 を入れる。

この作業が結構時間がかかる。

Xen 自体を最近いじっていないから、僕の知識が曖昧なのが主な原因。




夕方子供が帰ってくるまでに、OS 上に qmail 等の環境は構築した。

しかし、なぜかメールサーバーとして接続できない。


子供を寝かしつけてから作業再開。

メールサーバーがうまく行かないが、悩んでいるのもなんなので、DNS やらなにやら、必要なものを一通り入れる。


夜中の2時まで作業して、CentOS 5.5 がデフォルトで Firewall を設定していることに思い当たった。

外部向けサーバーだが、Firewall は別に設けてあるので不要。

Firewall 外したら問題なく動作した。


これで深夜の3時半。

翌朝も子供の面倒を見なくてはならないので、一端寝る。




子供のご飯を作るために、5時半に起き…ようとしたが、眠くておきられない。

子供のご飯は妻に任せて、6時半まで寝させてもらう。


6時半におき、子供たちを送り出す準備。

8時半に送り出したが、眠くてもう一度寝る。


9時半から再び作業。

今日は別の用件で外出があるので、10時半までしか作業できない。

(しまった、これを書いている時点で時間過ぎてる!)


なんとか、Web サーバーの設定まで完了した。


でも、仕事で必要なこまごましたツールなどはまだ入れていない。

完全復旧は今週末までかかりそう。





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