2019年01月18日の日記です


キッザニア  2019-01-18 09:37:15  家族

4度目のキッザニアに行ってきた。


…4度目ともなると、もうあまり書くことないね。

しかしまぁ、家族日記として概要だけ書いておく。



もともとは、長男の誕生日にキッザニアに行こう、と言っていたのだった。

しかし、長男の誕生日は夏休み中。以前に行ったときは、キッザニアは非常に混みあっており、どうも楽しめなかった。


そこで、秋に行こう…ということになっていたのだけど、予定がうまくかみ合わず、一度は予約したもののキャンセルせざるを得なかった。


この時は昨年中には…と考えていて、実際一度は予約を入れたのだけど、これも再キャンセル。

1月の3連休の中日、13日にやっと行くことができた。




しかし、これが非常に混んでいる。夏休み以上だった。


冬は寒いので、屋内遊園地は人気があるのかもしれない。

成人の日も近いので、子供の「お仕事体験」も興味を持たれるのかもしれない。


理由はわからないが、とにかく前回と同じくらい早起きしたのに、整理番号は 126番。

前回は 47番だったのだから、朝早くから3倍くらいの人が来ているということになる。




長男の誕生日…ということになっているが、一番楽しみにしていたのは小学生の長女・次女。


キッザニアで一番人気は、お菓子工場でのハイチュウ作り。

2番目・3番目は、優劣つけがたいが、ハンコ作りとサングラス作りだという。


過去3回で、娘たちは、そのどれも体験してしまっている。

で、過去に長男がやっている「鉛筆工場」に行きたいという。自分の名前入り鉛筆をもらえるから。


開場してすぐに、娘二人は鉛筆工場に向かう。

でも、全然人気なかった。朝一番目の組に入り込む。



しかし、ここで「予約」を入れなかったのは幸いだった。

予約は1つしか入れられないのがキッザニアのルール。予約を入れてしまうと、案外身動きがとりづらくなる。


鉛筆のあと、前回興味があっては入れなかった「石鹸工場」にも入る。

こちらも石鹸をお土産にもらえる。


その後、「何をやろうか?」と迷って、とにかく待ち時間が短いものを探してみる。

ちょうど、中央広場横の三越デパートで接客の仕事があった。


「あとでデパートに行って、お土産が買えるか確認したい」と長女も言っていたところ。

ちょうどいいので働くことにして、仕事開始までの時間売り物を見る。




ふたりで一緒に行動していたのはここまでで、ここからは別行動。

僕は長女に、妻は次女について歩く。


次女は、毎回やって好きになっている、テレフォンオペレーターの仕事へ。

長女は、大日本印刷のやっている、写真を撮ってカレンダーを作る体験へ。


カレンダーづくりは、仕事ではなく「体験」だ。キッザニア内通貨を消費する。

しかし、長女は2回目以降のキッザニアで、前回の地図を持ってきて「地図は要りません」をやり続けてきた。


今回、3回目の「要りません」により、エコポイントシールが3枚溜まっていた。

これで、1度「体験」を無料で行うことができる。


デジタルで写真を撮影すると、その場で合成してカレンダーの絵柄にしてくれる、というものだった。

さらに、印刷後にマスキングテープやシールで飾り付けを行い、自分だけのカレンダーが完成する。


1月だし、今年中使えるカレンダーをもらったので、結構いい体験だったのではないかな。




長女、バナナハウスへ。前回行きたかったが、いけなかったところ。バナナの収穫のお仕事をする。


次女は、エコハウスへ。再生紙や再生布を使った無地の「エコグッズ」に、スタンプなどで装飾して自分のオリジナルグッズを作る「体験」。


じつは、バナナハウスとエコハウスは、隣同士で同じ建物内になっている。

それぞれやってみたかったものを目指してきただけなのだけど、ここでまた合流。


バナナの収穫は、もちろん本物ではない。偽物の「バナナの木」に、本物の未熟のバナナを取り付けたもの。

とはいえ、未熟バナナから自分で収穫し、消毒し、袋詰めしてエチレンガス室に入れて出荷準備するまでを体験できる。


バナナは2本収穫するが、1本お土産。

ガス室は家にはないので、3日ほどおいて追熟させて食べたら、おいしかった。




ここまでで、午前中終わり。

昼ご飯を…と思うが、朝車中で食べた量が少し多かったので、みんな「あまりおなかすいてない」という。


何かあった時のために、若干非常食を持ってきていた。

これらを食べて、そのまま午後の体験開始。


娘たち、再び一緒に行動。

空いているところは…と探すと、集英社の「漫画家のお仕事」がすぐに入れた。


もちろん、漫画家の仕事なんて簡単に体験できない。

プロが描いた原稿…ワンピースとか、アニマル横丁とか、人気漫画の一部の表情やセリフが空白になっていて、そこを埋めるだけでいい。


ちょっとした大喜利だけど、「なんか絵を描いた」というのは楽しかったようだ。

ちなみに、書き始める際に、終了の目安時間を決められるのだけど、「締め切り!」とホワイトボードに時間がかかれるのが、漫画家っぽくてよい。


書いた原稿は、漫画を描いてみたい子向けの16ページほどの解説の乗った小冊子の「冒頭ページ」として取り入れられ、目の前で製本される。

ちなみに、本の表紙には、自分の決めたペンネームも入っている。なかなか良いお土産。




もう終わりの時間が近かった。


「最後にDJやる!」とラジオ局に向かうと、次の回はもう一杯で、その次の最後の回になるという。


予約を入れ、その時間までクロネコヤマトでバイト。

毎回、最後はクロネコでバイトをしている気がする。


DJが終わったら銀行に行く時間はないはずなので、先に銀行に預金。


長女は、DJではなく、進行ディレクターをやった。

過去にDJ、音響ディレクターをやっているので、「これでラジオ局の3つの仕事制覇!」だそうだ。


次女はDJ。

以前にやった時は、声が小さくて聞き取りづらかった。

しかし、テレフォンオペレーターの仕事で喋り方などを学んだので、非常に上手に原稿を読むことができた。




これで終わり。長男とも合流。


長男は、テーブルマジシャンや冷凍食品開発の仕事もやってみたが、DJを5回やったそうだ。


もう、来るたびにDJやってる。今回は「他のもやってたので少ない方」。

今回来る前は、DJ飽きたからあまりやらないかも、と言っていたのだけど、やり始めたらやっぱり楽しかったらしい。


原稿が決まっている中で、どこまでアドリブを突っ込めるか、というチャレンジをしていたらしい。

あとでCDを聞いたが、妙に流暢で、確かにいい感じ。




次回は、4月の娘たちの誕生日に来る予定。

すぐだね。




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