先日、電力逼迫の話を書いたら、それとは無関係に今朝停電した。
朝4時過ぎ。後で確認したら、4時11分だったようだ。
UPS(無停電電源装置)の4回続けてなるビープ音で目が覚めた。
このビープ音は、電源断を伝えるものだ。
東京電力は頑張ってくれていて、通常なら停電しても数秒で治るし、長くても5分くらい。
UPS は、30秒ごとに4回のビープ音を鳴らす。
何度も鳴り響く。長い停電のようだ。
スマホで情報を確認する。東京電力のページには、停電情報は載っていない。
まだ停電が起きたばかりで、情報掲載に至っていないのだろう。
更に5分ほど。これはどうにかしないといけない、と思って起きる。
UPS に繋がっているとはいえ、使える電力は無尽蔵ではない。
再度情報確認。停電情報が出ていた。鎌倉市で 2100件ほど。
復旧予定は6時。あと1時間半もある。
UPS のステータス表示を見ると、この調子では6時まで持ちそうにはなかった。
無駄なものの電源を落とそう。
たとえば、NAS は急な電源断からは守らないといけないので UPS に繋げているが、停電した状況で動いている必要はない。
WiFi ステーションも UPS に繋いでいるので、ChromeBook でログインすることができる。
NAS に対してシャットダウン指示。これで、電力の使用量が少し減った。
この時点で5時前。6時までならなんとか電源も持ちそうだ。
大抵、こういうのは予告時間少し前には復旧するものだし。
朝の支度を始めようか…と思ったが、IHを使っている我が家では、お湯も沸かせない。
もう一度ベッドに入る
5時55分、断続的だったビープ音が鳴り続けるようになる。
いよいよ電源の残り容量が少ない。
復旧完了時刻を再度見る。6時半に伸びていた。
あ、だめだ。急な電源断で壊れると困るから、家庭内サーバーもシャットダウンしよう。
これで、この日記などを公開しているサーバーも停止した。
で、仕方がない。何もやることないのでまたベッドに入る。
6時半ぴったりに、通電が始まった。
復旧したようだ。
僕は主夫なので、まずは朝の支度。
炊飯器もタイマーでが止まってしまったため動いていない。
炊飯を開始し、一日分のポットのお湯を沸かし、朝ごはんの支度をする。
並行して、サーバの復旧作業。
サーバは2台ある。
1台は土台となるホストOSは起動したが、その上で動くゲストOSが起動しない。
このゲストOS が普段仕事で使っているものなので、これでは困る。
サーバに直接コンソールを接続し、virsh start させる。ついでに virsh autostart も設定しておく。
(前回起動したのはいつだっただろう。自動起動の設定を忘れていたようだ)
もう一台、このページを載せている、公開用サーバが動いていない。
その土台にもログインできない。なんで? ややこしそうなのでひとまず置いといて、朝ごはんの支度を続ける。
ある程度朝ごはんができたところで、再度設定作業。
どういうわけか、サーバー自体がうまく起動できていなかった。
強制的に電源を落として入れ直しても動かない。BIOS 起動すらしない。
壊れたか? 焦る。
一度電源をプラグから抜いて、再度差し込んだら問題なく起動した。
あぁ、時々あるやつだ。問題なし。
こちらは、ゲストOSまで自動的に起動した。7時半。
というわけで、このサイトは、6時から7時半の1時間半ほど、停止していました。
こんな時間に見ていた人がいるかわかりませんが、ご迷惑をおかけしました。
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