ここしばらく、週末に雨が降ることが多かった。
雨でない時は、どういうわけか予定が入っていた。
というわけで、久しぶりに晴れて予定も無かった先日の日曜日(15日)、子供と一緒に遊びに行きました。
丁度、春らしい暖かな日になりました。
行った所は、辻堂海浜公園。
保育園の、上の子の担任の先生から「行ったらきっと気に入りますよ」と…去年の6月ごろにはお勧めされていた場所。
度々行こうと思いながらも行けず、やっと行った次第です。
事前に情報を調べていたのですが、想像よりもずっと大きなところでした。
公園が大きく二つのブロックに分かれ、「ジャンボプール」と、「交通公園」があること、ジャンボプールのエリアには周辺に公園が、交通公園のエリアには、「交通展示館」があること…
などは知っていたのですが、「それなりのサイズの公園」の中に、いろいろとあるのだと思っていました。
考えが甘かった。
交通公園のエリアだけで、普通に想像するような「大きな公園」のサイズを超えています。
全体規模で言えば、昨年夏に行った「ソレイユの丘」に匹敵すると考えてもよさそうです。
#面積はソレイユのほうが大きいけど、施設の密度というものがあるので。
規模を悟った瞬間に「今日は交通公園だけで遊ぶ」と決めました。
子連れで全部廻るなんて、とても不可能。
その交通公園だけでも、普通の「町の公園」に匹敵するサイズの「広場」が、5個入っています。
それぞれ、太陽の広場、地球の広場、月の広場、金星の広場、木星の広場、と名前が付いています。
太陽の広場は、中心に位置する施設。ここから、さまざまな自転車に乗って、交通公園内を走ることができます。
基本無料。空中を走れる「スカイサイクル」だけ、大人200円、子供100円。(二人乗り)
木星の広場は、案内図を見る限り昔はアスレチックがあったような感じですが、現在は100円入れて動く電動自動車が置かれています。
金星の広場は、背の高い滑り台があります。6歳以上向け。
とはいえ、2歳前の下の子が気に入って遊んでいました。大人が付いていれば大丈夫。
地球の広場は、全体に砂場で、真ん中に複雑なジャングルジム滑り台があります。
子供にはここが一番人気みたい。
4歳の上の子はここが気に入ったみたいだけど、下の子には少し難しかったかも。
月の広場も全体に砂場で、三角錐の造形がいろいろ置かれています。
滑り台も、横倒しの三角錐…というか、アポロの地球帰還船のイメージなのでしょう。
三角錐の山にロープをつけてあるものは、みんな喜んで登っていました。
この脇にあった「はいはいで潜り抜けるパイプ」は、上の子も下の子もキャーキャー言いながら遊んでました。
狭い空間での、動きの制約された追いかけっこは、知らない子とでもすぐ仲良くなれるみたい。
交通展示館は、自動車や電車、船などさまざまな乗り物の仕組みや歴史が…
と、表向きはそういうところなのでしょうが、実際には「鉄道模型」に偏重しています。
「ボタンを押したらミニチュアの鉄道が動く!」
子供には、これだけで十分。もう大興奮です。
入り口すぐのところには、動くものも動かないものも含めて Nゲージが飾ってありますし、奥にはもっと大きな模型があります。
さらに、プラレールのコースもあります。コースだけなので、車両は自分で持っていくこと。
事前に調べていたので持って行って、喜んで遊んでいました。
ただ、家では作れないほどの大きなコースなので喜ぶだろう…とおもったら、そうでもないみたい。
小さなコースなら「ぐるぐる廻っている」感じがして面白いのに、コースが大きすぎるので、行き先を考えてポイントを切り替えるような楽しみ方が難しいみたい。
鉄道シミュレーターは…実物の運転席に、実写を使った運転シミュレーションだけど、リアルすぎてゲーム性には乏しいかも。
自転車について。
小学生向けには、補助輪なしの自転車があります。
練習用コースもあり。
足漕ぎのゴーカートもあります。スピードは自転車と同程度だけど、座席が低いのでスピード感はあるみたい。(小学生用なので乗っていないから良くわからないけど)
未就学児童には、三輪車、補助輪付自転車、足こぎの車もあります。「後ろから押す」親のために、しっかりした「棒」も完備。
家族で乗れる「ファミリー自転車」もありました。
未就学児童2人、大人1人、小学生以上(大人でも可)1人の、合計4人が一緒に乗れます。
運転するのは大人だけ。こぐのは2人。未就学児童の席には「ベル」が付いているので鳴らし放題。
コース上には、標識や信号もあるので、交通ルールを学びながら遊べます。
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