2009年07月30日の日記です


大人が手足口病にかかると…  2009-07-30 11:07:48  家族

またか、って感じのタイトルですが、今度は僕が罹ったわけではありません。


まずは事の発端から。



話は先週の火曜日(22日)、保育園から帰った長男の足の甲に、細かな虫さされのようなプツプツがありました。

「あれ? こんなんなってる」と気づいたのは長男ですが、特に痒みもないそうです。


毛虫に這われたか、蛾の燐粉でも付いたか…という感じ。

弱い毒性のものの場合、毛虫の毛が抜けて皮膚を転がったりすると、特に痛くも痒くもないプツプツがたくさん出来たりします。


で、その時は虫さされの薬を塗りました。

翌朝も特に変わった様子は無く、元気に保育園へ。



翌水曜日の帰りの時間。

保育園の先生から「手足口病の疑いがあります」と告げられます。


実は、足がプツプツになった時点で一度疑い、症状などを詳しく調べてあったので驚きはありません。

調べた本だと、足の「裏など」に発疹が出ると書いてあったので、違うと思っていたのだけどな。


でも、この段階での長男は、手の平にも発疹が出て、口内炎もありました。

間違いなく手足口病。




手足口病は、まぁ、ただの夏風邪です。

熱はあまり出ないか、出ても38度程度。


手足に発疹が出ますが、痛くも痒くもありません。

口には口内炎が出来て、これは多少いたい。

このせいで食べたくても食べられず、お腹が減って機嫌が悪くなる、というのが最大の症状。


原因ウィルスはいろいろありますが、ヘルパンギーナの原因でもあるコクサッキーウィルス群が主なもの。




木曜日、保育園前に小児科医に。

お医者さんの判断は「本人が元気なら、保育園に行ってかまいません」とのもの。


本人は元気そのものだったが、せっかくの(?)病気という状況で「おうちで遊びたい」と言い出したので休み。


もっとも、午後には飽きて「お散歩行きたい」とか言ってたけど。

病気で休んだんだから家にいましょうね。



この話は、長男についてはこれでおしまい。

これ以上の症状の悪化も無かったし、翌日から保育園に行きました。




22日の土曜日は家族で水族館へ行ったのですが、実はこのときに、次女(3ヶ月)が手足口病発症。


ずっと抱きかかえていた妻が「なんか熱っぽい気がするんだけど」というので見たら、手にプツプツができていて、口の中をのぞいたら舌に口内炎がありました。


非常にわかりやすい。


でも、特にできることも無いのでそのまま夜まで遊んでいたのはすでに書いたとおり。


この後、3日ほどおっぱいを飲むのも痛かったようで、機嫌が悪かったのですが、もう治りました。




で、表題の通り。大人に感染したらどうなるか。


妻が感染しました。

熱は出なかったのですが、非常に咽喉が痛いそうです。

丁度、僕がヘルパンギーナになったときに、咽喉が痛くて水も飲めなかったのと、同じ状態。

現在苦しんでおります。


原因ウィルス一緒ですからね。同じような症状になるのでしょうね。



ちなみに、僕と長女は感染していません。

少し前のヘルパンギーナは、僕と長女だけ感染したので、同じ原因ウィルスだし抵抗力をもったのではないかと想像しています。

(同じ原因ウィルスといっても「群」の中の亜種なわけで、根拠はないのですが。)





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