2013年05月22日の日記です


テヌキサラダ  2013-05-22 11:11:15  料理 家族
テヌキサラダ

先日の日曜日のこと。


我が家では大抵、週末の2日間のどちらかの昼ご飯は焼きそばである。

子供が焼きそば好きで楽しみにしているから。


ところが、日曜日は昼ご飯を作っている間に、次女が寝てしまった。

まぁ、起きたらパンでも食べればよいか、と、焼きそばは長男・長女のお替りで全部食べてしまった。



2時ごろ起きた次女、おなかすいた、というのでパンにチョコスプレッドを塗ったら大喜び。

これで何の問題もない…とおもったら。



夕食の支度をしていたら、「夜ごはん 焼きそばがいい」と次女。

焼きそばさっき食べたし、もうないよ、と言うと当然ながら「私食べてない」と泣き出した。


すでに夕食の献立は決め、料理中だったので「じゃぁ、なんか作ってあげるけど、麺ならいい?」と聞くと、それでいいという。

次女は、汁なしの麺が好きだ。まだ食べるのが遅いので、汁があると延びてしまう。


えーと、じゃぁ、パスタサラダ作るかな。




スパゲティを1人分くらい、手で適当に3つに折って、塩ゆでにする。

この間に胡瓜1/2本を薄切りにし、塩でもむ。ソーセージも2本ほど薄切りに。


スパゲティが茹であがったら、お湯を捨てて水で冷やす。この水も捨ててさらに冷やす。

そして水切り。ザルでしばらく置いておく間に、胡瓜から出た水分を絞る。


スパゲティと胡瓜とソーセージを同じボールに入れ、マヨネーズをドバーと入れる。

胡椒も粗びきで入れる。塩は入れない。スパゲティに塩味がついているし、胡瓜も塩もみだから。

そして混ぜる。



パスタが余った時に、冷蔵庫に入れておいて、後でサラダにすることはあった。

まぁ、スーパーのお総菜コーナーでもよく売っているよね。余り物で作ると、あれと同じ味。


でも、茹でたてだと食感が違った。このわずかな違いが、非常においしい。


子供に出したら大好評。

おかわり、おかわりで、あっという間に無くなってしまった。




翌日「昨日のサラダおいしかったからまた作って」と次女に言われ、夕食に作る。

しかし、昨日胡瓜を使ってしまったのでない。ピクルス薄切りで代用してみた。

(写真はこの時のもの)


これはこれで悪くない。前日より多めに作ったのに、またおかわりであっという間になくなる。

「これおいしい。なんて名前?」と長女に聞かれて、「テヌキサラダ」と答える。


だって、ありものを使って作っただけだもの。

ゆで時間は必要だけど、作業はレタス細かくちぎるよりも簡単。




さらに翌日(昨日のことだ)、「またサラダ作って」と、今度は子供3人で口をそろえる。


しかし、昨日は僕が仕事で忙しかったので、妻が夕食の準備を途中までしてあった。


「人参サラダ作ろうと思っていた」とのことで、人参の細切りを塩もみにしてあったので、これを入れる。

人参サラダにはレーズンを入れようと思っていた、というのでレーズンも入れる。

ソーセージは入れない。


人参の甘みとレーズンの甘みで、ちょっと味にアクセントが足りない。

粒入りマスタードを入れたら、非常においしくなった。



また大好評。

しかし、連日すぐなくなるので大目に作ったら、多すぎた。

「余ってるなら食べたい」と今朝言われて朝食にも出したけど、しばらくたつと食感は変わってしまう。

やはり、茹でたての方がおいしい。



具としては、ありがちだけど、林檎や柑橘を入れてもおいしいはず。

具の種類は2種類がよいと思う。1種類だとつまらないし、増やしすぎるときっと喧嘩する。


何よりも、「テヌキサラダ」としては冷蔵庫の余り物で作れるところが真骨頂。

ありもので作れる簡単なレパートリーが増えた。



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