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06-15 ジョン・アタナソフ命日(1955)
06-15 つんでつんでピラミッド
今日は ABCマシンの設計者として知られる、ジョン・アタナソフの命日(1955)。
誕生日の際に紹介記事を書いているので、詳細はそちらを。
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昨日、14日の土曜日に次女の保育園の父の日参観。
昨年までは長女の方に出席していたので、実は次女の参観に出席するのは初めて。
(昨年までは、妻が次女の方に出席してくれていた。)
去年の秋ごろから、保育園で「つんでつんでピラミッド」が流行しているのは知っていた。
長女と次女が家でも歌っていたし、お迎えに行ったときに遊んでいるのも見たことがある。
ちゃんとルール理解していなかったけど。
歌に合わせて踊る…というのはお遊戯の一環。
でも、その歌の中に「♪積んで積んで…ピラミッド」と繰り返される部分があり、そこで用意された紙コップを積み上げる。
繰り返し部分は10秒程度。終わったら、また踊る。
この踊りは、積み上げたコップの周りを歩いたり、手をふったり。
で、また「♪積んで積んで…」と始まる。計3回、積み上げる時間がある。
4人程度が1チームで、どこのチームが一番高いピラミッドを作れるか、という遊び。
父の日参観で、子供のチームに混ざって一緒にやる。
普段4人でグループを作っている子供たちに、大人が混ざって8人構成。
単純な遊びだけど、これが結構難しい。
紙コップは不安定な上軽いので、周囲で踊らないといけなことを考えると、無理に縦に積み上げるだけでなく、安定した構造を作り出さないといけない。
紙コップの台形って結構きつくて、逆さにして並べると上は結構スカスカ。
ここに次のコップをきれいに並べる、というのがなかなか難しい。
立方細密格子を作ればいいのだな、と直感的にわかるのだけど、1回で作業できる時間はたった10秒。しかも、協調作業なのでそんな細かなことしてられない。
最初のチーム、6段でした。
ここで、保育士の先生から「子供の最高記録は、今のところ8段です」という情報。
お父さんすごい、と子供たちに思わせるためには、ここで記録を越えなければ、と妙なプレッシャー。
僕たちのチームは、一人お休みの子がいて6人。
これ、幸いしました。8人もいると人数多すぎてうまくいかないみたい。
最初の記録、9段。ここで子供たち大興奮。
1チーム2回、チャレンジする機会がありました。
2回目の記録は、なんと11段。
9段目あたりまでちゃんとピラミッド構造を作り、その上にまっすぐ伸びる塔を作り出す、という構造でした。
「じゃぁ、子供が入らない、大人だけの本気がみてみたい」ということになり3回目のチャレンジ。
しかし、これは全然振るわず。7段だったかな?
大人だけだと、綺麗で強固な構造を作ろうとしすぎて、上に伸びません。
子供が無茶するのを、大人の知恵で後付けで安定させていく、というのが良かったみたい。
ちなみに、大人だけでやった時の優勝チームは、立方細密格子にはせず、1枚の板を作り上げる形。
トランプのピラミッドみたいな感じね。
横からの力に弱いけど、立方細密格子を作ろうとするより簡単だし、作業も早い。
子供でも出来る簡単なゲームだけど、大人がやってもいろいろと戦略を考えさせられる、楽しい遊びでした。
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