2018年11月01日の日記です


イグニス1か月&ハスラー試乗?レポート  2018-11-01 17:12:22  歯車 家族

イグニスは修理中だけど、大体一か月乗ってみたところでレポートしてみたいと思う。


現状、イグニスは日常の買い物・子供の塾の送迎程度にしか乗っていない。

せいぜい 5km 程度の、短いドライブだな。


先日書いた、JAMSTEC 横浜までのドライブが最長。

それでも、片道 12km程度しかない。


高速道路に乗ったことはまだないので、残念ながら高速運航時のレポートはできない。

街乗りレベルの話だけだ。



また、先日書いた通り、現在イグニスは修理中

納車から1か月たってないのに、擦られちゃって。


おかげで、代車として軽乗用車の「ハスラー」を借りている。

まだ3回程度しか乗っていないが、この車との比較も少し書いてみようと思う。


以前乗っていた車、エブリィランディも含め、すべてスズキ車ではあるが、車の個性がわかればいいな…と思う。



購入直後のレポートでは、とにかく感想を書き連ねたので話が雑多になり、詰め込みすぎの感があった。

今回は、乗っている間にいろいろと整理できたので、いくつかの話題に切り分けながら、何日かに分けて書こうと思う。




イグニスの特徴であるマイルドハイブリッドの話など…と思ったのだけど、書いてみたら長い!

一応書きあがって入るのだけど、複雑な技術でね。ちゃんと伝えようと思うと長くなる。


そこで、まずは単純な「乗ってみた感じ」のレポートをしてみたいと思う。



エブリィランディからイグニスに乗り換えて1か月。

一番感じていることは「窓が狭い」ということかな。


特に問題にはならない。ちゃんと運転できる。

でも、なんだか狭い。


この狭さには、頭上空間が少ない、という効果もあると思う。

エブリィランディは、席に座ったまま腕を上に伸ばして、伸びができた。

または、子供なら社内で立って歩けたし、大人でもかがんで歩けた。


でも、イグニスは頭の上に拳固が1個入るくらいのスペースしかない。

当然、フロントガラスもその状態から見ているわけで、窓から「上方向」が見づらい。

これが余計に、窓を狭く感じさせている原因になる。



さらに、狭い窓の中央上部には、自動ブレーキなど「スズキセーフティ」システムのためのデュアルカメラがついている。

さらに、オプションで付けてくれたドライブレコーダー用のカメラもある。

余計に狭く感じる。



しかしまぁ、エブリィランディが変な車だったんだよ。

車の窓っていうのはこんなものさ…




って思っていたら、ハスラーは窓が広かった。


ハスラーは軽乗用車で小さな車だけど、エブリィランディと同じで「ワゴン」と称される形だ。

全然違うタイプの車だけど、車の分類なんてかなりいい加減だからね。


まぁ、実際の形はともかく「同じ用途を目指している」くらいに考えれば間違いはない。


ハスラーは頭上空間も広い。

シフトやパーキングブレーキなどの配列も、エブリィランディに近く、同じ用途を目指しているのがわかる。


ちなみに、エブリィランディで不満だったのは、荷物置きがほぼないこと。

軽乗用車のサイズに7人乗せるために、とにかく座席しかない。

しかしまぁ、家族5人で乗れば座席が余るわけで、そこに荷物を置いていた。


ハスラーは、4人乗りだけど座席が広い。

そして、やっぱり荷物置きがほとんどない。

エブリィランディよりは広いけど、わずかな違い。


エブリィランディはエンジンが座席の下にある 1BOX で、ハスラーはエンジンルーム別の 2BOX 。

これが座席1列分の違いになってしまうのだろうね。




イグニスは、ドアポケット部分の収納が大きく、ゆったりとしているイメージ。


エブリィランディは、道路地図入れたらいっぱいだった。

イグニスは、特に端の部分は大きく作ってあり、500ml ペットボトルをそのまま入れられる。

今時地図はカーナビに任せるとして、小さなカバンなら入れられてしまうサイズ。


運転席と助手席の間には、小物を置けるスペースがあり、ここも結構な収納量だ。

後部座席も、ドアポケット部分はゆったりと取られているし、運転席・助手席の間の小物スペースに、後ろ中央の人が使うためのペットボトルスペースがある。



イグニスは、車の形自体が、安定性の良い台形になっている。

悪く言えば、しもぶくれの形状だ。


だから、下のほうにあるドアポケットは大きなスペースを取れるのだろう。

一方で、窓は結構内側に寄っていて、室内を狭く感じさせる。


…狭いといっても、車自体の横幅がエブリィランディより広いので、十分ゆったりしているのだけど。

エブリィランディは7人乗りだったが、横3人乗れるシート部分は、子供3人で座ると少し窮屈だった。


イグニスは5人乗りで、後ろには必然的に3人並ばないといけないのだが、それほど窮屈ではない、らしい。子供によれば。



これに対して、ハスラーはやっぱりエブリィランディに似ている。

車は四角く、座席はゆったりとしている。


もっとも、4人乗りで3人掛けはできない。

軽乗用車なので、イグニスより横幅が狭く、無理に3人座れば窮屈かもしれない。


ドアも、室内空間を有効利用するためか、ポケットなどはできるだけ薄く作られている。

その代わりといってはなんだが、フロントパネル部分の小物収納が充実している。


後部の荷物スペースが小さい代わりに、手荷物スペースを用意しているのかな。

営業車として使った時に、ファイルとか封筒を置くのにはちょうどよさそうな感じ。


家族でお買い物できる車、というイメージで考えていたのだけど、ちょっと性格が違うのかもしれない。

というか、両方を狙える車なのだろうけど。




運転席のアームレストについても書いておこう。


僕はエブリィランディの前は、1980年代の国民車、トヨタカローラのセダンタイプに乗っていた。

アームレストなんてなかった。


だから、エブリィランディにアームレストがついているのを見て、なんだかすごいと思った。

わざわざひじ掛けがあるんだ、という感動と、運転中にこんなものあると邪魔で危険じゃないのかな、という感覚両方。


まぁ、慣れると便利で、エブリィランディでは時々使っていた。

ハンドル操作が多い街乗りの時はたたんどいて、高速道路などでは使うこともある、という程度かな。



先にハスラーを書くが、エブリィランディと似た性格のハスラーも、立派なアームレストがついている。

しかも、中身が空で、小物入れになるようになっている。

上に書いたように、ハスラーはやたら小物入れが多い。


エブリィランディもハスラーも、アームレスト幅が広く、何だったら助手席と共用できるようになっている。


でも、イグニスのアームレストは、薄いものが運転席側についているだけ。

助手席側にはないし、薄いので共用もできない。



これについて、安っぽい、もっと立派なものを、と批判している人もネット上で幾分見かけた。

…多分、わずかな時間しか試乗していないのだと思う。

これは、その程度の時間で批判しちゃダメな奴だ。


エブリィランディもハスラーも、インパネシフト・フットパーキングブレーキだ。

運転席と助手席の間には操作系はなく、アームレストを畳めば座席の移動も簡単。


でも、イグニスは、運転席と助手席の間にサイドパーキングブレーキと、シフトレバーがある。

もし「立派なアームレスト」なんてあったら、運転の邪魔で仕方がないし、事故を起こすかもしれない。


イグニスのアームレストは、使っている状態からでもサイドブレーキ・シフトレバーにアクセスしやすい。


薄く作ってあるから、脇に抱えるようにしてその横に手を伸ばせるんだ。

とはいっても薄すぎることもなく、自然に肘を置ける。


本当に、よく考えられた絶妙のサイズだと感心する。




イグニスはマイルドハイブリッド、ハスラーはSエネチャージ、と呼ばれるシステムを持っている。

営業上の都合で別の名前になっているだけで、事実上同じものだ。


燃費向上には役立つようで、今のところ街乗りばかりで、イグニスは 13km/l くらい。

カタログスペックは 28km/l なのだけど、街乗りで半分くらいなら適正なところじゃないかな。


エブリィランディが、大体 8km/l くらいだったので、ずいぶんと燃費が良いと感じている。

こちらのカタログスペックは 14km/l 。ただし、時代が違うので測定方法も違う。


ハスラーのほうは借りているだけで、燃費はよくわからない。

一応、これまでの通算燃費は 16km/l になっていたのだけど、レンタカーなので、街乗りだけではないと思う。



技術に関しては、詳しくは後日別に書こうと思うので、ここではざっくりと。


エンジンをモーターがサポートする…なんて単純な話ではなくて、システム全体で燃費を向上させようという総合技術だ。

よくできていると関心はしているけど、縁の下の力持ち的な技術で、あまり活躍を実感できるものではない。



どちらかというと、イグニスのほうが「モーターの存在を感じやすい」セッティングになっているかな。

ハスラーはモーターを感じにくい。


これは悪いことではなくて、ハスラーはごく自然に乗れる。

もっとも、その「自然に」は、僕の場合はエブリィランディに似た感覚で、という意味だ。


もしかしたら、イグニスのほうが自然に感じる人もいるかもしれない。

具体的に言うと、モーターの効果で、エンジンのパワーが強め、エンジンブレーキの利きも強めに感じるの。


これは本当にエンジンがそうだというのではなくて、モーターアシスト / CVT のギア比 / 回生ブレーキの利かせ方などを総合して作り出している「疑似感覚」と言える。


エブリィランディ / ハスラーは、家族でお出かけする車、イグニスは走りを楽しむ車だ。

その性格の違いに合わせて「そういうセッティングにしてある」のだろうと思っている。




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