住んでいる地域の町内会では、例年近隣の町内会対抗の運動会が開かれる。
といっても、参加者はそれほど多くなかった。
参加者が少なくても、市から「市民の健康のためのスポーツ振興」名目で補助金が出ているので、何かやらないといけないのだ。
昨年、コロナで密を避けるために、運動会を取りやめて「ウォークラリー」とした。
チェックポイントを近隣の町内会で用意するので、そこを回る。
健康増進が目的なので、無理に全部回る必要はない。いくつか回った参加者には記念品が出た。
で、これが大好評。運動会と違って、他の人とチームを組むような面倒くささもないし、好きな時間に少し参加すればいい。
今年も昨日の日曜日に行われ、盛況だった。
僕は町内会の役員なので主催する側なのだが、参加者を増やすため、子供を連れて参加するように要請された。
小6の次女と、妻と僕の3人で参加。
(役員はお年寄りが中心なので、小学生を連れて参加、とかできる人材が少ないのだ)
次女は「全部回る」と張り切っているが、次女の体力では不安だ。
スタートとゴールは自分の町内の町内会館だが、それ以外はコース取りも自由。
なので、前半にバス通りから離れたところを回り、後半バス通り沿いを通ることにした。
これなら、途中で疲れてもバスに乗って帰れる。
近隣の町内会合同イベントだが、うちの町内会は中央に位置する。
最初にバス通りから離れた新興住宅地を回り、1時間ほどでいったん戻る。
そこから、バス通り沿いの、鎌倉時代からの寺社などが並ぶエリアを通る。
(そうした寺社がチェックポイントになっている)
全部で7カ所のチェックポイントを回るところまでは、次女の体力は大丈夫だった。
でも、そこから町内会館に戻る間に弱音を吐き始めた。
実のところ、僕も少し足が痛い。
時間にして2時間少し、10km くらいだ。
コロナ以前なら当たり前に歩いていたのだが、コロナで外出できない間に足腰が衰えている。
しかし、無事帰還。
全部回った人(小学生以下のみ)には特別賞があるので、受け取る。
参加賞のおかし詰めあわせももらう。
特別賞と言ってもたいしたものではないが、「全部回った」という達成感の方が大切なのだろう。
午前中にウォークラリーに参加し、午後は足がだるかった。
しかし筋肉痛になることもなく、もう回復している。
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